もっと地方でもアニメを放送しろよヽ(`Д´)ノ 3

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139メロン名無しさん
2日目(7月21日)

 山中の別荘にある拷問部屋は、小さな体育館くらいの広大なものだった。照明も明るく、換気も行き届いていて、陰湿なイメージはない。しかし、隅に並んでいる数々の拷問具は、使い込まれ、犠牲者の血を吸い黒く光っていた。
 眉子はさんざん脅かされた。
 夏休みが終わるまで、残酷な拷問に架けられ、慰み者にされること。
 逃亡や自殺を図ると家族を皆殺しにすること。
 さらに最愛の弟は酸鼻を極めた拷問の末、殺されること。
 拷問に耐えきれず、早死にしても同じであること。
 夏休みの終わりまで生き残これば、家に帰れること。

 「お願いです。わたしは、何をされてもかまいません。家族や、弟にだけは、手をださないで下さい」眉子は亜紀にすがって泣いた。
「あなたが、いい玩具である限り、手を出したりしないわ。さあ、裸になって、わたしたちに体の隅々まで、さらけ出しなさい。言うことを聞かないと、今、ここで嬲り殺してあげるわ」
 眉子は、血で汚れた制服を脱いで行く。胸のまち針はぬいてあったが、痛めつけられた乳房は腫れて、布が触れただけで激しく痛んだ。
 血が染みて黒くなったブラウスを脱ぐと、血の色をしたブラジャーが表れた。
「いい色に染まったわね。そのブラジャーは、記念にわたしがもらってやるわ」
 亜紀は、ブラジャーを引ったくって自分の胸にあてた。
「さあ、パンティーも脱ぎなさい」
 眉子は、裸体に視線が集まる恥ずかしさに胸の当たりまで真っ赤になっている。同性とはいえ、淫猥な目つきで見つめられているのだ。
「さあ、眉子ちゃんのお毛毛は、どのくらいかな」
 亜紀は、眉子の羞恥心を煽るように言った。
「綺麗な肌ね。染み一つないとは、このことね。乳房は昨日の拷問で腫れ上がっているけど、神様が作った芸術品ね」と亜紀は、目を細めながら、眉子の体を鑑賞している。
「手をどけなさい!」
 パンティーを脱ぎ股間を隠している眉子の手を警棒で打った。
「痛い!」
「隠すことないでしょ。女同士なのに」
 亜紀は、眉子の陰部をしげしげと眺め言った。
「あら、まあ。まだ、柔らかそうな毛ねぇ。産毛が長くなったって感じね。生えたてのほやほやな陰毛なのね」
 亜紀は眉子の陰毛を弄びながら言った。恥ずかしさに震えている眉子。
「眉子!ここは、なんていうの?」
亜紀は、第印伸を撫でながら言った。
「わ、わかりません」
「わからないはずないでしょう。あなたの通知票を見たら国語のテスト92点も取っていたじゃない」
 亜紀は、陰毛を鷲づかみにして引っ張った。
「痛い!や、やめてください!」
「ちなみに保健体育は、94点だったわよ。眉子は、エッチなんだから」
 明美がビデオカメラの準備をしながら言った。
「言いなさい。ここは、なんて言うところ?」
「あ、あの、せ、性器です」
 眉子は絞り出すように言うと火のように顔を赤くしうつむいた。
「ギャハハハハッ」
 亜紀たち3人は爆笑だ。
「せ、性器ですだってー!ひーっ、笑わせてくれるわね。さすが、優等生ね」
「じゃあ、ここは、なんて言うの?」
 今度は、少印伸に指を這わせながら問う。
「そ、そこは、性器です」
「ぎゃははは。同じじゃないの!どうせなら、お漫庫とでも言えないの。さあ、いいなさい。」
「うっうっ、お漫庫です」
 眉子は、目にいっぱい涙をためて言った。