【すでに】地方で観られるアニメ13【厳冬】

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448メロン名無しさん
「一つは、ラーメンの出汁に使いましょう。もう片方は、あなたの家に送って上げるわ。でも、なんだか解るかしら?」
 亜紀はビニール袋に入った肉魂をみて首を傾げた。
「あ。あ・あううっ」
 眉子は、痛みに言語が麻痺し言葉もでない。
 亜紀が、眉子の頬を叩きながら言った。
「まだ終わりじゃないわよ。理科の勉強の次は、歴史の勉強よ」
 亜紀は、手にした器具を眉子に見せた。
 真鍮の光沢を放つそれは、大きな座薬のような形をしている。先端に棘が付いており、基部には、ねじがついていた。見覚えがある。眉子の体内に納められているディルドーと同じ形だ。
 眉子は、目を見開き不安に全身を震わせそれを見つめる。
「気がついた様ね。あなたのお腹の中には、これの大きいやつが入っているわ。これは、中世の拷問具よ」
 亜紀がねじを回すと、先端の角から花が開くように3つに割れていく。
「外見を傷つけず内部を破壊するの。ほら、半開きの状態が西洋梨に似ているでしょう。だから、梨と呼ばれているわ」
「あ・あ・あねげぁい!やべ・て」
 眉子は、涎を垂らしながら、必死に哀願した。
「そのイスに付いているのは、電動式なんだけどね。回転しながら開くところがちょっと、工夫されているの」
 亜紀がリモコンスイッチを手にしニヤリと笑った。
 眉子の窒の限界にあわせ、設計された張り型が開いたら、破裂しかない。
 亜紀がボタンを押すと眉子の体内にチクリと痛みが走った。すぐにそれは、腹が裂けるような激痛に変わり、眉子の体を痙攣させた。
「あわわっ・・・ぐぐぅぅぅ!ぎえぇっ!」
「窒が破裂する痛みを十分に味わいなさい!」
「す、すごいわこれは!」
 ビデオカメラを構えていた明美が思わず身を乗り出してきた。
 外目には、制服の女子高生がイスに腰掛けているだけなのだが、彼女の体内でおこっている破壊は、並の拷問ではなかった。
眉子は、無くなった手で下腹部を押さえながら苦痛から逃れようと身をよじる。それが却って膣をねじり、苦痛を倍加させていった。
 血がイスを真っ赤に染め、眉子が白目を向き泡を吹いた。