【すでに】地方で観られるアニメ13【厳冬】

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382メロン名無しさん
29日目(8月17日)

 眉子は上半身だけセーラー服を着せられ下半身は裸だった。セーラー服は、昨日の拷問で汚れたままだ。
「今日は、小指を嬲ってあげるわ」
 亜紀は、プライヤーで眉子の指の関節を挟みねじり上げた。
「いたいっ!いたいよ〜!」
「このまま砕いて上げる」
 亜紀も顔を真っ赤にして、プライヤーを握り締める。
「や、やめて〜!〇タワになちゃう!」
「なかなか、砕けないわ。こんなに細い指なのに丈夫に出来ているのね。敏江、代わりなさい」
 眉子を押さえつけていた敏江と交代した。
 さすがに敏江は怪力だ。ギリギリと関節が軋む。
「ぎゃーっ!や、やめて〜!」
 小指の関節を砕くことは、今までのような再生可能な拷問ではない。それは、最終的に抹殺されることを意味する。
 0%に近いがそれでもわずかに残っている眉子の生き残る希望がたたれるのだ。
 小指が砕かれた瞬間、眉子は、ただ、8月31日まで苦しみに耐え抜く義務を負わされ、拷問の果ての死を約束させるのだ。
 グキリと鈍い音がしてプライヤーが関節にのめり込んだ。
「ぎゃーっ」
 眉子の悲鳴が上がった。
「敏江、全部砕いてあげなさい」
 敏江は、鼻の穴を膨らまし、関節を挟み砕こうとする。
 眉子は、恐ろしさのあまり、顔を青くし泣き叫ぶ。
「やめて〜っ!おねがいよ〜!」
 やがて、眉子の小指の関節は、4個所とも砕かれてしまった。
「あらら、指がこんなになっちゃった。一生使いモノにならないわね」
 亜紀は、腫れ上がった小指をあらぬ方向へねじり弄んでいる。
 激痛で眉子が泣き叫ぶが、お構いなしだ。
「さあ、これからが今日の本番よ」

 眉子は、両方の小指の付け根をピアノ線で縛られ、Y字型に吊されていた。
 小指に全体重がかかり、痛みに耐えかねた眉子がさけんだ。
「いたい、ゆ、指が千切れちゃう・・・・降ろして!お願い」
「キャハハハ、千切るために吊してるのよ。千切れるまでそうしていな
さい」と亜紀は言った。
 敏江が1升瓶の入ったケースを運んできた。徳用タバスコだ。
 眉子の子宮頸管部に栓をし、それを通して子宮までチューブを通す。ポンプで眉子の子宮にタバスコを注入していく。
「ひいぃぃぃっ、あつっ熱い、やめてーっ、お腹が焼けるぅぅぅぅっ」
 眉子は苦痛から逃れようともがけば、指が締め上げられ激痛が走る。どんなに子宮が焼かれようと、もがくこともできない。
「あなたの妊婦姿を見たくてね。この拷問を思いついたのよ。お腹が臨月のようになるまで膨らませてあげる」