デジモンセイバーズネタバレスレ Part6

このエントリーをはてなブックマークに追加
826あらすじ屋 ◆vIADV/XGN6
始めに敗北宣言しとく。精一杯頑張ったが、今回の熱さの何%を伝えられるか自信ないぜ!!

ついに復活したアグモン。
コンビ復活となった二人にもはや怖いものはなく、強大な力を持つベルフェモンに対してもひるまず立ち
向かっていき、ついには仲間の援護も得て2人の拳がベルフェモンを捉え、シャイングレイモンへと進化する。
とうとう全員が揃ったDATSは、トーマの指揮の元に息の合ったコンビネーションでベルフェモンを追い詰めていく。
だが、追い詰められたベルフェモンの胸に倉田の顔が浮かび上がり、自分の前に立ちふさがり続けた大門親子
への憎悪を吐き散らす。そんな、倉田の野望は大門博士へのコンプレックスの裏返しだったことを、「ちっぽけ」
と一笑に付す大。
逆上した倉田は、周囲のエネルギーを取り込みさらなるパワーアップを果たす。しかも、時空振動爆弾まで
取り込み、次元の壁にまで傷つける手のつけられなさにトーマも一時はひるみ消極的になる……が、大の
「結局、アイツを倒すことに変わりはない」と言う力強い言葉に戦意を取り戻し、再び立ち向かっていく。
全員一丸となって露払いをし、その隙にシャイングレイモンの必殺のグロリアスバーストを叩き込む。
それでも、ベルフェモンの力は強大だった。その攻撃を凌ぎきったベルフェモンの猛反撃の前に、ついに
ルークチェスモン、ビショップチェスモンが戦線離脱してしまう。
「シャイングレイモン! 俺に…俺に、仲間たちを、この世界を守る力を、俺に貸してくれぇぇ!!」
だがその言葉を、シャイングレイモンは静かに否定する。
大も、すぐに気付く。
「ああ、そうだったな……力は借りたり、与えたりするもんじゃない……
 力は……合わせるものだ。そうだな、シャイングレイモン!」
そしてついに、究極をも越える力、バーストモードが発動する。
その力の前にはあれほど強力だったベルフェモンの攻撃もたやすく吹き散らされ、逆にその圧倒的な力の
前になす術もない。
そしてついには、大とシャイングレイモン2人の拳をその身に受け、消滅していく。

だが、それでも倉田は諦めていなかった。次元振動爆弾を発動させ、いつものように脱出を図る。
しかし、度重なるデジタルワールドとの交通と激闘で不安定となっていたためその影響は暴走し、
倉田は光の中に消えてしまう。
そして……大きく開かれた次元の壁の向こうに現れたのは、紛れもないデジタルワールドの姿だった。