なぜだろう?
そりゃ既に超えているからだろう
興業的には
米国ではピクサー
日本ではジブリがトップだしな
映画とアニメって比べるものか?
神芝居より活動写真のほうが技術が上だから
堀内賢雄の仕事がアニメより吹き替え多しだから
アニメも単に映画の一種だろうよ。
押井守は全ての映画はアニメであると言ったが。
CG使いまくった映画はもはやアニメ
アニオタの容姿がキモイから一般人がアニメに手をださない
萌えアニばかり作るから見向きもされなくなったんだよ
映画側から見れば、遠近法で映画の方が大きく見える。
アニメ側から見れば、遠近法でアニメの方が大きく見える。
二つから等しい距離に足場は無い。
映画評論家にはアニメを見る人と見ない人の2種類しかいない。
ナウシカの頃の話だけどな。
全年齢向けに作らないから
1は映画と実写を混同してるわけだが、それに対する指摘が無くスレが続いてる事が恐ろしい。
>>17 2ちゃんねらはみんなニュータイプだから日本語じゃなくておkなんだよ。
ここでいう映画はハリウッドのことだろうし
さすがにそこまではわからなかったが
間口の広さかな。アクション、コメディ、恋愛、ホラー、感動系、欝話、ドキュメントもの、B級カルト、歴史的な名作
誰でも好きな映画の1本や2本は普通に挙げられるんじゃ?ってのは大袈裟かもわからんが
比べてアニメは幅が狭いし、属性の合う一部のスキモノ以外には評価はされづらい
アニメで面白いのは大抵結局はバトルになっちゃうからなぁ。
ただ単にパンピーがマスゴミに感化されてアニメと聞いただけで引くという偏見をもってるだけだろ
26 :
メロン名無しさん:2006/07/15(土) 19:41:49 ID:f0AD3c4F0
ドラゴンボールのおもしろさは映画を圧倒的に越えている。
27 :
メロン名無しさん:2006/07/15(土) 19:45:59 ID:GtVkFbrpO
>>9 スターウォーズEP3は9割近くがアニメだな
何を持って超えたか超えないかがよくわからないが
今の日本に限って言えばアニメも映画も同じじゃね?
海外への影響ならむしろアニメやゲームのほうがすごいと思う
ドラゴンボールの場合
アニメが上か実写が上か自明なことだと思うんだが
>>29 そら作風の違いだ。アニメ向きな作品もあれば実写向きの作品もあるだろう
洗脳力の高さならアニメの方が上だと思う
中毒性もアニメの方が上だな。
アニメはヲタに都合の悪い余計なものを排除しやすいからな
2で結論が出てる件について
相手にされてませんなw
>>30 でも今の邦画でアニメより実写向きの作風って、ホラーと社会派ドラマくらいしかないんじゃないの。
現状では、SFもファンタジーもアクションもコメディもサスペンスもスポーツモノも青春モノも、
実写よりアニメのほうが上手く作れていると思う。
映画は金がかかりすぎ。
映画は、カネかけようと思えばいくらでもかけられるが
安くしようと思えばいくらでも安く出来る
アニメはある一定以上はどうしてもカネがかかるんじゃねぇかと
よし、ミミカの出番だ!!
スパイキッズってすげぇセンス無いよな…
ダサすぎ…
>>38 そこで劇場版蛙男ですよ
た〜か〜の〜つ〜め〜
でここにいるやつはちゃんと映画を観て言ってるんだろうね?
テレビでやってるような金だけかけたくだらない映画や2chで騒げるだけのB級映画しか知らずに
アニメマンセーしてたら恥ずかしいよ
>>43 アニヲタに限らず、映画なんてのはそのレベルしか知らん奴が大部分だぞ。
おまえさんの言う「ちゃんとした映画」を挙げてくれ。
>>43 アニメ実写こだわり無く見てるし、マイナーな邦画も観て見所のある作品も多いことは知ってるが、
それでもアニメのほうが 圧 倒 的 に 観るべき作品が多いと思うよ。
いま邦画の実写で信頼の置けるクリエイターって、塚本晋也と内田けんじと中島哲也くらいしかいねぇ。
アニオタは世評に流されてアニメや漫画を卑下しすぎなんだよ。
今はむしろアニメを馬鹿にしてハリウッド映画しか見てない奴の
価値観を憐れむ時代だと思うぜ。
何しろアニメは世界で最先端を走ってると断言できる数少ないジャンルの1つだ。
だって、ヨーロッパとかアメリカのサメが喋るようなアニメなんて見たくもないだろ?
その最先端を走ってる最近の日本アニメ映画を教えて
>46
最後の1行、ヤケに説得力あるなぁ
確かに日本ではアニメや漫画を卑下してる風潮はあるな
日本のアニメが世界最先端って事実があるのに「どうせヲタ人気だろ」で片付けてしまう
そんなこと言ったら、海外で知られてる日本のものも日本で知られてる海外のものも
一部を除いてほとんどヲタ人気になってしまうと思うけどね
ちなみにここでいうヲタとはキモヲタとかのことじゃなくて一部のジャンルに熱狂する人って意味ね
最尖端か…ギラギラだな。
映像の最先端なら「イノセンス」か?
ムスカがいないから。
52 :
メロン名無しさん:2006/07/19(水) 00:22:21 ID:pB803IA+0
>47
とりあえず劇場版・クレヨンしんちゃんのシリーズ。
一つだけって言うならありきたりですが
『モーレツ!大人帝国の逆襲』で如何っスか?
ハリウッド以前に、三丁目の夕日絶賛してた人ら
この作品の存在知っていたのか聞いてみたかった。
最近の漫画原作のドラマの多いこと多いこと
実写クリエイターの育ってないのがよくわかる
映画「Shinobi」とアニメ「バジリスク」
同じ小説を原作に敷いても、出来にゃ天と地ほどの差が出たしな。
「Shinobi」はその年の最低映画賞受賞したよ。
実写版タッチのアニメとの落差も酷かったな。
甲賀忍法帖みたいに現実離れした題材でもないのに。
元が漫画なら、そりゃあよりメディア的に近いアニメの方が再現率高いよな。
かめはめ波を実写で有名俳優とCGバリバリ使ってやられても失笑するだけだぜ。
>>かめはめ波を実写で有名俳優とCGバリバリ使ってやられても失笑するだけだぜ。
なのになぜかそれをしようとする馬鹿が絶えないんだよね。邦画業界では。
忍者ハットリくんとかゲゲゲの鬼太郎とか。
香取慎吾の「ニンニン!」はまさに失笑。
企画段階で誰か止めろっつーの。
これは実写に限ったことじゃないが(多いのは実写だが)、
原作・原作者への愛や敬意は皆無な作品が多いよな。
「これ人気なん?じゃあ映画化しよ」ぐらいなんだろうなあ。
だからパンフで原作者名間違えるなんてこと仕出かすんだよ。
蟲師も原作レイプ必至だろうし。
今年、これから1番観たい映画はコレっ!
ttp://www.oricon.co.jp/news/ranking/28581/ 『ダ・ヴィンチ・コード』や『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』など、今年の上半期は
話題作で持ち切りだった映画作品。今月に入り夏休み映画も続々と封切られ、また、話題映画の
主役たちも来日し熱が帯びて来た感があるが、それに呼応するように、ユーザーがこれから観たいと思っている映画は、
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(1位)、『日本沈没』(2位)、『M:i:III』(3位)と、
上位3作はアドベンチャーやアクションなどの大作が並んだ。
また、『ゲド戦記』(4位)、『ブレイブ ストーリー』(7位)とアニメーションも上位にランクインするなど、
アニメ映画への関心の高さが分かる。
『GOAL』が6位にランクインしているのは、W杯イヤーならではの、らしい結果となった。
>>57 >忍者ハットリくんとか
映像化は実写が先だよね。
お面被ってた奴かw
人が出てないからダメなんだろ。
アニメはしょせん虚構。
映画もCGに汚染されてきてるがまだマシ。
実写だって虚構だろ。
なまじ生身の人間が演ずるだけに、役者が大根だと余計フィクションであるという事実が際立つ。
しかも、邦画に主演してるのなんてまともな演技の出来ないアイドルばっかじゃん。
上手なアニメーターによって動きと表情をつけられたアニメキャラの演技の方が、よっぽど自然でリアルで
胸に迫ってくるよ。
>>64 そりゃ比べる対象がおかしいだろ。
そのご立派なアニメ作品と比べるんだったら、名俳優が演じる名作映画と比べたらいい。
>>64 そこまで言っちゃうと「ヲタ、キモ〜イ」になってしまうと思うが。
ただ、確かに実物を超える演技をするアニメはあるな。
「人狼」とか、まさに。
アニメーションは他人に妥協せずに演技を追及できるジャンルだと思う。
実写は演技するのが他人だから、監督のイメージ通りに動くはずが無い。どこかで
妥協しなければならない。
邦画は上戸彩みたいな大根が主演で映画ランキング上位に食い込んだりする
からなあ。セカチューとかも。
勿論、いいのは一杯あるけどさ。「雨あがる」とか「たそがれ清兵衛」とか。
で、実写も虚構だって部分は否定されてないが。
>>65 名俳優が演じる名作映画と比べても同じこと。
名俳優の名演技もしょせん「演技」であって「本物」ではないんだよ。
>>63の「人が出てないからダメなんだろ。アニメはしょせん虚構。」って発言はそこを勘違いしてる。
映画とは実写であれアニメであれ、現実にはありもしない監督の脳内イメージを再現してる、ってことに代わりはない。
その虚構のイメージを再現するのに、
名俳優は演技という手段を用い、名アニメーターは絵筆という手段を用いている
というだけのこと。
むしろ、現実にあるものを使わなきゃいけない実写に比べて、アニメのほうが監督のイメージをより忠実に再現しや
すいとも言える。
生身だから出せる現実感もあれば、
アニメだからこそだせる生々しさ
ってのもあるからな
ま、邦画で主演はってる連中に、生身で演技する技術を
身につけたのが何人いるか怪しいもんだが
ハリウッド映画なんかは制作費が膨らみすぎててまずいことになってきてる。
それと一般受けするものを作るため表現の幅がせばまっている。
日本のゲーム業界も同じような道をたどっているし、一アニメファンとしては
商業的な意味で映画を超えることがいいこととは思えないね。
監督の思い通りにならなかったけど、監督の想定していたものよりいい出来に上がった
ってのもあるんじゃ?どっちにも言えるが
でもハリウッドの方が問題作、社会性の有る物があって面白いが。
いまの邦画はなあ…ほとんどの作品がアニメ以下だろ。
内容が漫画レベル。
社会派っつっても、露骨な反日映画が目につくからなあ。
イラクで拉致された三人をモデルにした映画ってもう公開されているんだっけかな。
今の日本の実写映画は恋愛要素が強すぎる
日本沈没とか酷いものだよ。CMで何回泣きましたと言えば客が入ると思っていそうだ
>>73 それはあくまでアニヲタからの意見であって
世間はアニメより映画の方を見てるんでないの?
> ゆれる(日本)
これはすごく評判いいね。観てみたい。
>>77 論点ずれてる。
別に「売れた=出来がいい」とは一概に言えんだろ。
セカチューとか、悪い例が沢山ある。宣伝がキーになってるから。
それとも77は、売れてればアニメより邦画が上って判断しちゃうの?
最近やったのだと「明日の記憶」は良かったな。
「感動したー」とか「泣いたー」とか、一言で括れるような刹那的な感動しか与えないような
映画ではなかったから。
イラクで人質にされた三人をモデルにした映画は「バッシング」だった。
ありゃあ、あの家族の態度やら極左団体などが問題だったんだがな。
アニメ映画で良いものなんかほんと少ないじゃん。
作られる数も少ないわけだから直接比べるのハ公平じゃないけど。
作られるうちのほとんどは毎年おなじみのテレビ派生のプログラムピクチャーだし。
ゆきゆきて神軍くらいやりきってんのなら観たいけど>社会派映画
本物のキチガイ観るのはおもしろい。
>>81 だから?
超えてるかどうかは別として、アニメは表現手段としては実写に並んでいるだろ。
実写同様、後は造り手のセンス次第。
人狼は、マジで凄かったし。
>>81 今の邦画の実写の平均点はアニメのそれより 遥 か に 低いと思うが。
アニメは実写邦画よりも制作期間が遥かに長いよな。
絵を描くからだろうが。
CGも密度が違うし。
電車男とか撮影期間が1ヶ月とか。
TVのスペシャルドラマとかわらんw
Shinobiは三ヶ月だったかな。さすが2005年度最低映画。
超える、超えないの定義自体ようわからんけど、
とりあえず平均やら底辺やら言い合ってもしょうがないんじゃない?
>>87 アレは恋愛要素が強いからな
前にテレビで紹介された内容を見る限り糞だとわかった
オダギリジョーが出演断りまくってたやつか。
邦画、「反戦」思想をいれれば深みが出ると勘違いしているのも多いよな。
アニメも一緒じゃん。ロボットドンパチが売り物なのに、反戦を訴えてるやつ。
>>92 戦争(というにはお粗末なんも多いが。種とかな)物ならまだしもだよ。
全っ然関係ないのに、そういう「反戦」要素を入れるバカ映画があるってこと。
例えば、「Shinobi」
原作にはそういう要素は皆無で、ただ悲恋と争忍にのみ焦点が絞られているのに、
映画は半端に「反戦思想」いれて、物語を破綻させている。
「花よりもなほ」
観ていないので、出来についてはコメントしない。
ただ監督は「江戸時代の仇討ち否定することで
イスラエルとイスラム世界との軋轢への批判」をするのだそうだ。
敢えてこう表現するが、個人的な諍いと民族的な確執を同レベルで扱うのは
間違ってるだろう。また、武士世界においての掟も無視。
「功名が辻」もそうだな。
ポケモンとかも入れてそう。観てないけどw
竹田プロデューサーが入ればポケモンだって立派な反戦・反米アニメに(ry
ポケモンは「友達」を自分の娯楽や意地の為に闘わせるアニメですから
キャプ翼は友達を蹴るアニメ
それは友達とはいわん
とりあえず、邦画の原作レイプはどうにかならんのかね?
パイレーツオブカリビアン2のがおもろかった
誤爆か?
105 :
メロン名無しさん:2006/07/26(水) 13:13:09 ID:FbR5wFzD0
原作付きの邦画はクソってことでいいかな?
多少例外はあるけどさ。
>>105 コミック原作はほぼ当てはまりそうだな
あとCMで馬鹿そうな面した観客の反応(「泣きました!」「感動した!」等)を見せるような映画も地雷率高い気ガスw
ディズニーアニメは映画にならぶ興行成績を挙げているだろう。
アニメがだめというより、英語圏と日本語の文化の壁が高いだけだ。
日本は世界でも特殊な言語と文化を持っているから
日本の作品が世界で大ヒットというのは滅多にない。
日本で無視されるが、海外で絶賛されて、「え?凄いの?」と逆輸入というケースもあるけどな。
攻殻とか。IG作品全般?
攻殻は人間のコミュニケーションにあまり重点を置いてないからだろう
例えば「お前は誰だ?」「貴様、何者だ?」「君は何者かね?」「貴方は誰?」
「あんただれよ?」「あなただあれ?」「てめえは何だよ?」「あなたはどちら様で?」
「何だお前は?」「貴方様は?」「その方は何者であるか?」
まあ、こんな風に挙げればキリが無いが日本語では同じ意味の文でも表現法が無数にあり
それぞれの立場や相手との関係や微妙な感情やニュアンスの違いがあり
それがコミュニケーションにおいて決定的な意味を持つ。
これが翻訳されるとほとんど全部同じか良くて数種類だけになってそれらの意味がほとんど失われる。
世界では日本語が特殊すぎる言語なんだよ。
>>109 言ってることは解からなくもないが、
攻殻の海外ヒットの要員とはずれてないかい?
海外だと「日本」を感じさせる――ニンジャ、サムライ、チョンマゲなどの
要素があると高感度高いようだがねえ。
また日本内でのアニメの評価は、海外のそれよりも低いんじゃないか?
攻殻には人間ドラマというものが希薄で、理屈とかSFとかそっち方面のものが受けたのだろう
映像や理屈などは文化の壁が高くない。
チョンマゲ、ニンジャなども主にビジュアル的なものが海外で興味を引くのだろうね。
アニメの評価は日本でも決して低くはない。ジブリアニメなどの評価は高い。
ただ、日本のアニメは子供やオタク向けのものが多いというだけじゃないのか。
日本にはそういうものが多いからアニメは自ずとそういう先入観で評価されるだけだろう。
つまり子供向けと思って最初から見ない。
ジブリほどのブランドを築けばおのずと評価はかわってくるが。
簡単に言えば、日本国内には、あまりにも子供向けやオタク向けのアニメが氾濫しすぎている。
それらのうち、クオリティーの高いものだけ海外に輸出されるから
日本国内に比べて海外では日本のアニメの評価も高いのだろう。
海外じゃ子供以外に向けて作られるアニメや漫画がないからだろ。
日本の子供向けやオタク向けなアニメですら、ネズミやらライオンやらが主役の
幼児向けアニメよりはマシだろうからな。
お前らだってどんだけ暇でもFunnyPetsなんか見る気しないだろ?
とはいえ日本的なものを過剰にありがたがる傾向はあると思う。
そうとでも考えないと犬夜叉が大絶賛な理由がわからん。NARUTOもな。
あんなモンが受けるならIZUMOでも萌え剣でもいけるんじゃないかとすら思う程だ。
ジブリは宣伝の力が大きいよ。日テレなど、強力なバックがついてる。
あとはラピュタなど、過去の功績か。今はそれを食いつぶしているだけだが。
それに日本でのアニメの評価が高いとは言えないと思う。
少なくとも一般的には。
ジブリの評価だけが異常に高い。
「ジブリはアニメじゃないんです」と声高に叫ぶバカがいるくらいだ。
111が言う通り、たとえ内容が良いとしても、
まずアニメってだけで引くのが大部分だよ。
俺もその一人だったけど。ビバップ観て変えた。
日本人が文化や伝統を軽視しすぎるだけだな。日本人は左翼的な教育によってそう刷り込まれている。
古いとかダサいとか。
自国の文化や伝統を尊重しない者は自ずと外国の文化もあまり尊重しない。
外人はみな自国の文化に誇りをもっていて、伝統を非常に大切にする。
だから、他所の国の文化にも非常に関心をもって敬意を払う。
日本に関心を持つ外人と話をしてみればいい。
文学や歴史や建築物など日本人以上にやたら詳しかったりするものだ。
>>115 それはこのスレで言うようなことだろうか?
仮に文化への尊重だとして、海外で人気の忍者が日本の「文化」かどうかは
かなり疑問があるけどな。
むしろメイドなんかをもてはやす感じに近そうだ。
和室はダサイという奴もいるからなあ。
W杯とかだけじゃねえか?日本人だと自分で意識するの。
>自国の文化や伝統を尊重しない者は自ずと外国の文化もあまり尊重しない。
そうか?
自国の文化は尊重しても、異文化は蔑視することの方が多いような気がするけど。
>>116 重要なことだ
文化が作品に高い付加価値を与えるのだからな
忍者にしてもどんな風ふアレンジされていようとそれは日本の文化だ
伝統や文化は変化し進化もする
>>118 それは朝鮮人や中国人に限られる
広く海外を見聞するといい
>>119 変な国粋主義思想に酔ってないか?
それと、ここは極東ニュースでも東亜+でもなくアニメサロン板だぞ。
そりゃこの板はID出ないから自演も多いし、話題作はすべからく煽られてるが、
お前さんのどっかから借りてきた文化論の振りかざしよりはもう少しマジメに
アニメについて語っているよ。
>>121 お前はなぜ海外で日本的なアニメが受けるか分からんのか?
お前こそサヨクやチョンに汚染されているだけだろう
一度、海外に出て外からこの国を見ればわかる
日本で攻殻がそれほど人気が無いのには、日本ではアメリカほどSFが人気が無いってのも要因。
ヨーロッパなんざ観光資源(文化や伝統)だけで経済が成り立ってる国もあるからな
日本文化をアニメに上乗せすればそりゃヒットするだろうよ
何でこのスレで左翼とかチョンの話をし始めるのかさっぱりわからねぇ。
これが噂に聞くネトウヨって奴か・・・
政治映画なら、「人狼」ってかなりのもんだよな。
とりあえず、攻殻は普通に日本でも人気あるし。
それに日本人の新しいもの好き、珍しいもの好き、変わったもの好きは昔からだろ。
古くは中国文化に始まり、戦国時代にゃ西欧文化、幕末には民主主義に感銘うけて五箇条の御誓文。
それをうまく日本文化に吸収するし、伝統に固執しないだけで、軽視してるとは思えないが。
あと近・現代文化は西洋文化ではなく、日本もかなりの影響を与えてることはわかってるのかな?
チョト大雑把だけど、近・現代文化=欧米文化、江戸以前=日本文化とか考えてそうな人いるね。
マジレスすっと左翼思想ってのは、文化や伝統を破壊する思想のことだ。
そういう民族的な文化や伝統の一切を破壊して世界市民とかいうものにつくりかえるというな。
中国の文化大革命というのはその大規模な運動だ。国中のありとあらゆる書物や建築物や
各地の民族的な民謡の楽譜に至るまで破壊し尽くし、民族的服装も禁止して人民服というものを強制した。
日本では、戦後、この左翼思想とチョンの反日思想が融合した。
その融合した反日左翼思想とでもいうべきものが戦後の日本の教育界やマスコミに浸透している。
日本のTVなどが一切の韓国や中国批判をしないのを知っているだろう?
ネットでは韓国や中国のクソみたいな情報が大量に氾濫しているのに
そのほとんどはTVなど表に出てこずに、やれ韓流だのヨン様だのと。
そして学校やTVを通じてじわじわとガキのうちから汚染されていくのよ。
だから戦後になって日本では文化の断絶とでもいうか断層のようなものが生じた。
例えば明治時代などまでは日本文化に西洋文化をうまく融合させていたが、
戦後のそれは日本的なものをどんどん廃棄していき、新しいものに置き換えていっただけだ。
戦後に作られたビルなどの建物やファッションなどは日本的なものをほとんど全て失っている。
左翼やチョンと関係の無い話じゃない。
他所でやれ
文化というのは古いものを捨てて新しいものに取り替えるというようなものではない。
古いものを改良したりその上に新しいものを積み上げていくもの。例えば日本語という言語のようにね。
日本語を全部捨てて全く新しい言語に置き換えるなど暴挙というのはわかるね。
しかし戦後の日本は左翼に汚染されて日本文化を破壊していって陳腐なものを作って来ただけだ。
ウヨウヨ
サヨサヨ
ウヨとか言ってるのはバカサヨかチョソだろ。文化が大切なのは世界的には常識だね。
明治以降は日本文化=劣った悪い文化という傾向があったのは確か。薩摩・長州が主導だっけ?
まあ、だから民謡なんかもとことん廃されたんだよね。
故に今の民謡は当時のものとは全然違うらしい。
戦後、性懲りもなく「日本文化捨てて完全に欧米化します」というような報告を
GHQに出して、「自国の文化を何だと思ってんじゃ、ボケ」とマッカーサーだかに反対された
というエピソードがあるらしいし。
「自由」などといった思想も、向こうはキリスト教を軸にしているのに対し、
日本にはそれがないから非常に歪んだ思想になってしまってる。
幾つ物プロセスを得て発展して行った近代思想の、そのプロセスが日本は欠落しているんだよな。
単に輸入しただけだから。
…で、なんでこういう流れになってんの?
とりあえず、原作を超えたと思う実写映画・アニメを、それぞれ挙げてみない?
実写は邦画だけに絞った方がいいんかね?
・アニメ
「蟲師」 「攻殻機動隊」
テンポの悪さが致命的だが「バジリスク」
・実写
「明日の記憶」
「たそがれ清兵衛」
「下妻物語」
「リング」
大正時代が華やかなのは日本文化の土台に西洋のそれが融合していたからだね。
戦後のものは殺風景なものだ。
137 :
メロン名無しさん:2006/07/27(木) 00:51:27 ID:5ojpGM/80
サヨとチョンは死ねばいいのに
サヨもウヨも日本沈没でも見て一人で暴れていればいい
139 :
メロン名無しさん:2006/07/27(木) 00:54:45 ID:MEiZi0Mc0
アリの巣コロリってあるじゃん
蟻の行列にポンと置くと一瞬ビックリして列が乱れる
邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る
そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る
そいつをマネして何匹も入る
毒とも知らずにツブツブを運び出す
一匹が一粒づつ
いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる
黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい
一匹が一粒づつ丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ
せっせとせっせとせっせとせっせと
蟻さんって働き者だなと思う
俺も頑張らなきゃなと思う
次の日あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない
ほんとにいない
探してもいない
泣きたくなった
このレスを見た人は4日後にあなたの大切な人がいなくなるでしょう
それが嫌ならこのレスを5つの板にコピペしてください
信じるか信じないかはあなた次第です
スレタイを無視する奴は放置してスレに沿った話をしようぜ。
>>135 映画の方はあんまり詳しくないけど、三丁目の夕日は原作の「この絵じゃ一般受けしないわ」
って感じを実写化で取っ払った上手いケースだと思う。
アニメだと、マジカノのような「ただの微エロ萌えマンガ」→「ハイテンション娯楽作」
という感じで微妙な原作を楽しめる水準に持っていくってケースが真っ先に思いつくな。
桜蘭高校ホスト部なんかもそんな感じかな。
その他では「原作超え」とは言い切れないけど、鋼の錬金術師は原作と違う道を歩みながら
アニメなりの着地点を見つけ出した点では評価できると思う。
>>91 そういえば反戦をテーマにした作品は結構あるが
その逆に戦争を美しくかっこよく描いた作品ってあったっけ?
142 :
メロン名無しさん:2006/07/27(木) 01:16:27 ID:5ojpGM/80
ラストサムライが日本で作れずアメリカで作られるバカバカしさ
アニメも同じだろうな
ハリポタにしても重厚な伝統文化があればこその映像表現ですな。
日本のアニメはなんであんなに背景やらが殺風景で惨めなのか。
それは日本の実写映画にも言えるんだよな
少しカメラを動かすと電線が見えそうな感じがするよ
るろうに剣心とかナルトとか犬夜叉はやたら人気あるね
邦画はたしかに映像が薄っぺらいなw
あずみ?。いやShinobiかな。
思いつきすぎてどのことやらw
ひどいのは時代物より現代物だなあ
ラストサムライなんて調度品とか町並みとか全部アメリカ人が手作りしたらしいよ。
日本ならそんなもの探せば手に入るからもっと安く制作できるはずなのに
あのクオリティーの作品が作れんのはおかしいよ。
まぁ背景とか小道具は予算の差が強く出る場面だろうな
ERとナースのお仕事の差みたいなものだ。
大概の邦画は制作期間は短すぎるから、
余程の才能がない限り、ハリウッドと比べて密度がなくなるのは
仕方ないんじゃねえか。
まともなフィルムスクールも無いじゃん、日本には
アニメーションの学校はあるのになあ。
実写は監督になるまで時間が掛かるからって理由でアニメに移る人も
いるみたいだしね。
157 :
メロン名無しさん:2006/07/27(木) 20:48:49 ID:jdGYZJ320
海外もそれほど他国の文化尊重してくれる人ばかりではないかと。
簡単な例。
何故、もののけ姫は全米2000館上映の予定が200館上映になったか。
何故、ジュウレンジャーはパワーレンジャーになったとき倍増しているのか。
飯の種としか見てない人にとっては作品は素材に過ぎなくなるのかと。
せめてリスペクトする感性が残っていればいいのですけど…。
芸大系とか専門学校とか、映画関係に進めるスクールって弱いの?
>>157 お前は頭悪いな
もののけ姫は子供が喜ばないからだろ
ストーリーもわかりにくいし
てかそんなしょうもない反例を挙げる意味がわからん
海外では文化の商品価値はめちゃくちゃ高いのは当たり前で常識で疑問の余地が無い
それに反論したがるのはチョンじゃね
蟲師がオダギリジョー主演で実写映画化されるそうで。
またSHINOBIみたいになっちゃうんでしょうかな。
ウエンツの鬼太郎が蟲師みたいなんだけど。
>>162 撮影自体は短期間で終わっているけどCG合成に時間がかかっているなんて話を聞くと
既に期待薄
165 :
メロン名無しさん:2006/07/28(金) 14:49:34 ID:XNZ4KoYA0
ブリーチとかNARUTOとか犬夜叉みたいに日本でしか絶対に生み出せないようなのが
あっちでは重宝されてるな
そういう千年以上の積み上げと洗練でうまれた文化的背景がないと薄っぺらいんだよな
誰か一人のおもいつきだけで作ったような世界や映像はさ
>>162 > 蟲師がオダギリジョー主演で実写映画化されるそうで。
> またSHINOBIみたいになっちゃうんでしょうかな。
監督が大友www
>>165 どこに日本でしか絶対に生み出せないところがあるんですか?
>>167 ナルトや犬夜叉をアメリカ人やヨーロッパ人が創作できるわけないだろうに
アホですか
>>169 ブリーチとかNARUTOとか犬夜叉をアメリカ人やヨーロッパ人が
創作できるわけないと思う根拠を聞いてるだけじゃないですか。
アホとか言われても。
>>170 俺は作れると思うよ。ラストサムライだってアメリカが作ったんだから。
ましてナルトや犬夜叉程度の作品に、そんな文化の深みやら日本人の心やらが
描かれているとは思えないしね。
>>171 バカじゃないのか
あれは日本をベースにした『創作』だ
歴史ものではない
『創作』なんだよ
それが出来るのは日本人しかいない
類似の作品が海外に一つでもあるのか
てか犬夜叉やるろうに剣心の原作者が外人なら驚天動地だよ
ラストサムライは日本人スタッフや協力者が大量にいる
セリフや衣装なども日本人がアドバイスや時代考証している
役者も日本人だ
>>171 アニメの背景画一枚にしても食器や花瓶などの小道具一つにしても
庭の景色や灯篭や建物や衣装も、またそれらを元にした創作物なども大量にでてくる
あれは日本でしか作り得ない
登場人物の服装とか、細かい話が提灯ひとつにしてもそうだな。あれを外人がつくるとなると
大掛かりな時代考証や資料漁りをしても一人じゃ不可能。逆に言えば日本人が逆立ちしても
ハリーポッターのような映像世界を作れないのと同じでしょうな。
文化を持たないちょんには無縁の話だから反発するんじゃね?
>>175 ものすごくあやしいインチキ臭いデタラメのなら外人でも出来るかもしれないよ
めちゃくちゃあやしいウソっぽいやつになるだろうけどwww
外人も日本で制作されたヨーロッパなんかを舞台にするアニメをみてインチキくせぇーって思ってるはずw
180 :
170:2006/07/28(金) 17:37:31 ID:???0
>>172 ブリーチとかNARUTOとか犬夜叉のどういう部分の類似ですか?
>>173 不可能だとは思わないけど色んな要素がありすぎるんでわからないなー。
>>174 協力者が居ては駄目ですか?日本人の場合でも?
>>175 最初の2行読んでも「あれは日本でしか作り得ない」とは思わないです。
だって調べれるじゃん。
>>177 ブリーチとかNARUTOとか犬夜叉にそこまでの資料必要か疑問。
ハリーポッターは1人じゃないけどいいのか。
179
日本で作ってるやつもインチキ臭いデタラメだと思うんだけどなあ。
>>179 去年やってたエマとかどうなんかね?
俺はイギリスのことに詳しくないから確かめられんけど、あーいう作品で設定が
ムチャクチャだったらそれこそ見るべきところがなくなると思うんだけど。
>>180 犬夜叉の絵を外人が描けると思ってるのかw
基地外に何言っても無駄
ってか世界市民かチョンだと思う
185 :
メロン名無しさん:2006/07/28(金) 18:08:02 ID:+QNfA9El0
日本でしか生み出せないのは「蟲師」とかだろ。
「総ては在るがままに在るだけ」という、総てを受け入れた自然観は、日本以外では無理だ。
中国ですら、絵画においての自然の描き方は攻撃的だったからね。
和風っぽいのは、日本人以外でも出来なくはないと思うよ。
実写になるが、最近やったシャーリーズ・セロン主演の映画では
そんな小物・調度品が沢山出てきたし。
上で挙げられた三作品程度のやつなら、可能じゃないかね。
186 :
メロン名無しさん:2006/07/28(金) 18:09:32 ID:+QNfA9El0
ゲームになるが、日本人以外に「大神」は生み出せなさそうだ。
>>185 ありえね
不可能じゃないなんて言えば世界の現象のなにもかもが不可能じゃないって言い方できる
お前がノーベル科学賞を受賞するのも不可能じゃないということは出来る
でも実際は不可能
外人にブリーチや犬夜叉やNARUTOは絶対につくれない
まずあの絵が描けない
ブリーチや犬夜叉やNARUTOの作者が外人だといって信じるか?
信じられないと思ったならそれは不可能ってことだ。
188 :
170:2006/07/28(金) 18:16:59 ID:???0
>>171 >>文化の深み
ってなんですか
>>182 脳の調子なんかしらねえ!
>>183 絵柄の話ですか?描けると思うよ。
日本のアニメーター(同人の人でもいいけど)が描けるのは日本人だからなんですか?
なんで描けないのかの説明が聞きたい。
>>185 確かに無理っぽい気がします。
>>186 パッと見の印象だけど中国的なものとの違いがわからない。
>>188 あほちゃうか
食卓シーン一つ書くにしても、茶碗と味噌汁と和食器がいる
畳の絵もいる。日本的な和室の絵がいる。和室には掛け軸も床の間もいる。
昔のならお膳もいる。背景には生け花やら障子やらもいるだろう
そんなもの外人がしってるとおもうか。
たったワンシーンでも無理だ。そんなもの一人で調べながらマンガを描けるとおもうのか。
漫画の1コマを描くにしても日本人なら当たり前に描けるものが
外人なら途方もない資料あさりと考証が必要だなw
191 :
170:2006/07/28(金) 18:55:20 ID:???0
>>187 漫画の絵は記号化されてるからパターンを学べば誰でも描けるようになる気がする。
描けないと思う理由を教えて!
>>189 > 食卓シーン一つ書くにしても、茶碗と味噌汁と和食器がいる
> 畳の絵もいる。日本的な和室の絵がいる。和室には掛け軸も床の間もいる。
> 昔のならお膳もいる。背景には生け花やら障子やらもいるだろう
これ何がそんなに難しいんですか?
普通に日本に来て調べりゃわかる気がする。
それは日本人には「ベルセルク」みたいなもんが描けないって言っているのと同じじゃないか?
知らなけりゃ描けんのは当たり前。
逆に言えば、事前に下調べが済んでいれば誰にでも描けるってことじゃないか。
日本人でも、着物を左前にする奴は少なくないぞ。
日本に長年住んでいなければ解らないものこそ、日本人にしか表現できんもんだろ。
自然との調和といった、精神的な豊かさとかさ。
おまえさんらは、着物や和室やら、表面的なものでしか「日本」を感じられないの?
スレ題に戻ろうよ。
>>191 難しいに決まってるだろ
外人がお櫃からしゃもじでご飯をよそうシーンが描けるとおもってるのか。
昔の田舎なら田舎らしい家、田舎でも農家と庄屋の家は違う。庵かもしれん。
服装も違う。それらを全部無条件で識別できるのは日本人だけだ。
外人には寺と神社の区別も出来ない。
ベルセルクなんて嘘っぱちの中世風世界じゃん。
薄っぺらい嘘っぱち
表面的なものと簡単にいうが、それは千年以上の伝統の産物。
漆器と陶磁器をどう使い分けるかすら外人には無理ですな。
農家の貧しい貧乏人が漆器の杯で酒を飲んでいたりとかなるだろうねwww
神主風の野良着を来た二本差しの百姓が畳や襖のある部屋で囲炉裏を囲んで朱塗りに金箔をほどこした平の盃で酒を飲むとか?
日本人なら何じゃこりゃ!ってなるね
198 :
170:2006/07/28(金) 19:32:08 ID:???0
>>193 >>それらを全部無条件で識別できるのは日本人だけだ。
俺にもわかんないんだけど。そんな知識無条件に手に入るわけ無いじゃん。
調べればわかるし調べなかったらわからないもんだと思うけどなあ。
そもそもそんな正確な考証ブリーチとかNARUTOには必要ない気がする。
>>195 >>外人には無理ですな。
日本人にしか理解不可能!俺には理解の余地がある!!(調べたらわかった)
(っていうか中国や韓国には存在しないのか?)
>>196 ピンとこねー!
>>197 そんな例えが出てくるのが凄い。
相当年齢が上の人か田舎の人か時代劇の好きな人じゃないのかあなた達は
ブリーチにもそういう日本人には当たり前の時代劇的風景が山ほどある
それらの当たり前のものが海外では価値がある
198はただの無知なガキかちょんとしか思えない
お前のは反論にすらなってない
200 :
170:2006/07/28(金) 19:54:34 ID:???0
海外での価値なんて今の話と関係ないじゃん。
外人がブリーチとかNARUTOとか犬夜叉
を外人が描けるかって話じゃないのー?
別に反論してるわけじゃないよ。無知なガキが質問を繰り返してるだけ笑
500%無理
>>192 スレのテーマそのものが微妙だからなぁ。
1も多分適当に立てたんだろうし。
スレ違いの馬鹿どもがいなくなったらなったで今度は誰も語ることがなくなりそう。
203 :
170:2006/07/28(金) 20:13:15 ID:???0
>>201 それ俺に言ってるのかスレタイに言ってるのかどっちだ。
俺に言ってるなら理由を聞きたいなあ。
>>202 >>115からここ極東板!?みたいな感じになりましたね。
「魔界転生」(平成版?何ソレ)がSFに分類されていることが
気になって仕方なかったんだが、
「S(サムライ)F(ファンタジー)」という答えに納得した。
「魔界転生」――というか「忍法帖」シリーズは
漫画やアニメ向きだよね。
だが、「蝉しぐれ」などの藤沢周平作品はどうかな?
時代物は世界観に厚みがあるから評価が高いのじゃないのか。様々な身分や
千差万別の職業などによって住む家や持ち物や服装や話し方や食器に至るまで
異なる。そういう分厚い世界観をベースにして作ったマンガは映画以上にもなる。
そして分厚い世界観に対しアニメならではの自由な加工ができる。
なんか普通の現代をベースにしたものや、完全な創作世界のアニメは世界が薄いね。
背景や小道具にしても無機的で無表情な人工物ばかり。キャラくらいしか見る物がない。
時代物っつっても、上から下まで様々だからなあ。
ただ鰤や鳴戸をソレに入れるのは、なんか違う気がするよ。
時代物に惹かれるのは、郷愁を感じられるからじゃないかな。
それは江戸時代以後でも当て嵌まるけど。
元からある世界だから厚みがあるのは当たり前。
現代劇だと、世界で魅せることは難しいんだよね。
身近な所が舞台であるほどに。
また、オリジナルの世界観だと、どうしてもアラが目立つんだよね。
小説ならば、そこら辺をカバーすることができるけど、漫画は絵で表現しなければならない。
説明的な台詞が多いと白けるし、流れを断ってしまうから。
シロマサみたく欄外にビッシリ設定を書くという手もあるけど。
アニメや実写は、それ以上に絵での情報量を多くしなければならないからね。
おまけに時間制限が付く。
ただ今の実写やアニメ、漫画って、説明しすぎるのが多くないか?
視聴者の想像に任せる余地が(スタッフが答えはちゃんと作ってあるのが条件だが)
無くなっている気がする。
「世界」ってのはありふれていては面白くないね。
どこにでもあるような風景にどこにでもあるような無機質な物。
そんな世界はなにも面白くない。アニメにする意味がない。
中世ヨーロッパでも平安時代や室町時代や幕末の日本でもいいけど
それだけですでに舞台設定が面白いのよ。
人間はありふれてないことが面白く興味を持つのだから。
そこに才能のある作家が面白いストーリーを乗せれば良い作品が出来る。
ホラーだと逆になるけどね。
身近な舞台の方が怖い。
四谷怪談にしろ、古典的な怪談や江戸時代を舞台にした怪談は
怖さよりも哀しさの方が勝る。観終わった後にだけどね。
観ている時は普通にビビってるがw
人の業の哀しさを見せるのは一種の型なんだろうけど。
209 :
メロン名無しさん:2006/07/28(金) 22:10:07 ID:GIDpb5GY0
>159
アタマ悪いのはそっち。
答え合わせすると、
もののけ姫が200館に減らされたのは鈴木プロデューサーが
作品をアメリカ人の子供向け=勧善懲悪の駄作に改悪するの嫌ったから。
(既に次作品の製作に入っていたので向こうで一年も拘束されるメリットを感じなかったのもある)
『オリジナルで上演して欲しい』と回答したら当然R指定が掛かって
上映館数1/10になったと。
ジュウレンジャーが増えたのは、
パワーレンジャー人気が出すぎて延長希望が局に集中。
その後の作品のダイレンジャーだのカクレンジャーだの適当に切り張りして新メカとして流用。
人気が無くなり尽すまで2年半もやってたの。
これでも日本製コンテンツに敬意を払っていると言える?
そもそもパワーレンジャーに限らずそれまでのアニメ作品も似たように貶める事
散々やってきてたんですけどね。アメリカという国は。
アメリカでジャパニメーションの火が付いたのは、
大学でフィリピンの学生とかと日本アニメの話になって話が食い違う。
オリジナル版を実家から取り寄せて貰って、その時初めて真実を知った。
子供のときに見てた日本製アニメは出鱈目に編集されたエゲツナイ物と知って
強力に発信し出した人らがいちどきに出現したから、なんですよ。
アキラなんてきっかけの一つに過ぎない。
現実を知りましょう。
何でもかんでもチョンのせいにしてる既知外以外の為に敢えて智レス。
>>200 バガボンドみたいなのは外人は書けるのかな?
【早く】聖教新聞【やめたい】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1143431280/ 28 名前:文責・名無しさん 投稿日:2006/05/15(月) 21:23:02 ID:WunlRqig
学会員は本当に聖教新聞読んでるの?
29 名前:e-名無しさん 投稿日:2006/05/26(金) 08:01:25 ID:bWZqTJh0
一般紙よりは上等の読み物やき、100%読みゆうよ。
e-名無しさんは創価学会会員
創価学会は日蓮宗を破門になった朝鮮宗教<ヽ`∀´>
公明党はその政治部門(政教分離違反)
現世利益を説いてる為、芸能人や商店主の儲が多い
>>209 お前の敬意ってのはどこまで傲慢なんだ?
そこそこの関心と尊重する意思があればいい。
日本でも暴力シーンやエロは一部編集するだろうに。
アホかお前
>>209 そんなのは日本人同士でもよくあるビジネス上の都合だ。
「和食を箸を使わずに食ったから敬意を払ってない」とかヒステリックにわめいてるガキだな。
まあ大抵の外人は日本に来れば不器用にも箸を使って食うが
文化の話はアニメに関係がないわけじゃないから別にしてもしなくてもどうでもいいけど
なんでそこまで必死になって伝統文化を否定したがる人間がいるのか理解に苦しむ
必死になって否定する理由がわからないな
左翼か鮮人としか思えないのだけどw
>>214 >左翼か鮮人としか思えないのだけどw
ずばりそうだろ
なるほどなぁ・・・とか、ふーん・・・程度の話だし
全力で否定するヤツはそうなのだろうな
ちょんやサヨがうじゃうじゃいる2chでまともな話が出来ると思ってるほうがおかしい
>>210 あまり知らないです。でも考証をこだわってた気はしないなあ。
218 :
メロン名無しさん:2006/07/29(土) 10:59:58 ID:GMuyWNpA0
>>1 なにこの、「なぜカレーは昼飯をこえられないか。」みたいな頭の悪いスレタイ。
なぜ「現存する日本の時代漫画は外人には描けん」という内容になっているんだよ
超える超えないは
>>218が言うとおりだが、表現方法としては
実写に追いついているよな。場合によっては実写よりも効果的になる。
押井は「いずれ総ての映画はアニメになる」と言ったが。
それが現実になるかどうかは別として
作り手にはそれくらいの気概を持って取り組んで欲しいよね
背景はアニメの実写も似たようなCGなどの作り物とすれば、キャラの差に行き着くな
人物を本物の人間でするかアニメでするかが決定的な違いになる
結局、記号的で非人間的な2次元表現が人間の演技力を超えてないってことなんじゃね?
傑作映画をアニメで再現するのは絶対無理。
ショーシャンクとかさ。
総てのクオリティを極限まで突き詰めて比べたら、
>>221の言うとおりだろうね。
現実は……
邦画に限定すれば、今のアクション、スペクタクル、ファンタジー、SF、純愛モノ(w)はアニメに惨敗だからな。
ホラーの場合、ただグロいだけの映像ならアニメでも作れるかもしれんけど、
リングなんかのように不気味な空気や雰囲気みたいなものを表現する場合は、
実写の臨場感・リアリティに適わないと思う。
ゲームの方はかなり進化してるのにアニメの方は
あんまり変わってない気がする
今じゃ背景が全て実写のアニメでさえ現れてしまった
>>224 底辺言っても仕方ないだろ。
どうせなら同じ土俵―実写映画とアニメ映画で比べようや。
ベネチア国際映画祭とか大映画祭の常連と言う事を考えると
世界規模の知名度はアニメの方が上だがな
227 :
メロン名無しさん:2006/07/30(日) 17:15:08 ID:Pn9stxzX0
ちょっと前にアメリカ人が、『Samurai Jack』とかいうアニメ作ってたね。
たしかラスボス?の名前が、Aku(悪)だったような。
>>1 映画の一部はもはやアニメの件。
ロード・オブ・ザ・リングも半分くらいアニメ。
アニメの背景はあまり実写っぽくしてほしくない。絵画みたいな質感は残しておいてくれたほうが。
「東京ゴッドファーザー」は現実感あり過ぎな背景に違和感持った。
どうしてもキャラだけ浮くし。
アニメと映画は別物だな
一つ法則があるとすれば、人物がリアルなアニメはヒットしない
アニメの人物は人間よりもウルトラマンとかスパイダーマンみたいなものに近い
キャラ物はアニメ
人間が主役は映画
こういう住み分けになる
ゲド戦記はやっぱり映画を越えられなかったな
何でもともと違うものといっていいくらいの2つを較べるんだろうな。
これじゃウンコ味のカレーとカレー味のウンコのどっちがいいですか、
みたいな論争だし
アニメを観たいと思うのは、やっぱり小さい子が圧倒的に多いだろ。
小さい子らは人狼とか攻殻よりも、ポケモンとかドラえもんみたいなデフォルメした
キャラクターが動き回っているものの方が楽しいと感じるだろうし。
また子供の連れ添いって理由で大人も見にいけるしね。
キャラモノが興行的にヒットするのは仕方ないことだろ。
実写も本も、ヒット作=秀作ではないし。
攻殻の主人公も人間と言うよりスーパーマンじゃん
アクション物の主人公は無敵の印象が強いのはきっとセガール先生のせいw
人間ドラマ→映画
SF・ファンタジー・アクション→アニメ
アニメでは深い人間ドラマは作れないからこうなる
>>236 深い人間ドラマとはどのような作品を指しているのかが気になる
海猿や日本沈没のことだろう
駄目なのを言っていくのか
ミリオンダラーベイビーとか無理だろ
ってかほとんどの映画はアニメでは表現できんな
その逆もしかりだな
漫画やアニメの実写化か。
近年大量に作られた痛い日本映画を思い出してしまったw。
それぞれの表現形態の利点を熟知して、その時々に合わせて使い分けられれば良いんだけどな
もっとも、近年のイタイ日本映画はその辺を誤ったというよりも、
原作への敬意が皆無ってのが大きいんだがな。
原作にあるヒットした要因を分析せず、テーマも無視して、
やりたい放題強姦し放題だから。
どろろとか蟲師とか腐った実写企画はまだまだあるしな
246 :
メロン名無しさん:2006/08/03(木) 15:05:18 ID:3cjJeE4u0
蟲師ってShinobiとパターンが似ているんだよな。
出来のいいアニメ(放送上の扱いは悪い)が先に放送してしまっていたり、
主演がオダギリだったり。
駄目なアニメ化ってなんだろ。
サムライ7とか岩窟王ってどうだったの
魔術士オーフェンとか。
文章のとしての面白さに徹していた原作をアニメに転換できなかった。
ライトノベルだと甘く見ていたんだろうな。
249 :
メロン名無しさん:2006/08/03(木) 18:32:42 ID:/Pojvg7cO
アニメを実写化って結構あるけど
実写をアニメ化ってあんまりないよね?
時かけはそうじゃない?
時かけの原作は小説なので少し違うかな
ピンクレディー物語とか、キックの鬼とか、決断とか
>>247 サムライ7は2クール目から悪いGONZOクオリティ発動、らしいw
巌窟王は目がチカチカするけど概ね面白かった気ガス
>>249 ごくせんとか?
個人的には「女王の教室」もアニメ向いてそうだと思うけど
ごくせんは漫画原作じゃん
ヒットする作品は大半が原作付きなのでオリジナルとなるとなかなか無いものだな
実写のヒットを受けて原作のアニメ化ってのは結構あるけどね。
GTO、金田一少年とか。
>>256 もともと人気があった漫画だから、遅かれ早かれアニメ化してたと思うけどね。たぶん。
258 :
メロン名無しさん:2006/08/04(金) 14:09:24 ID:VtPLbIxc0
サイコメトラーはアニメ化しなかったな。ドラマ化二回、SP一回やったのに
259 :
メロン名無しさん:2006/08/04(金) 16:59:21 ID:DNtdRPl+0
「嘘だ!!そんなのは嘘っぱちだ!
信じねぇ!絶対に認めねぇ!
俺達が偽者だと!?俺達が幻だと!?
肉体がないからか!?花に触れないからか!?
ありえねぇ!そんなこと絶対にありえねぇ!!
お前らなんかが、本物であってたまるかぁ!!」 ゼーガペイン第18話
よく出来たアニメからはそれだけで人生を学べるよ。
260 :
メロン名無しさん:2006/08/04(金) 21:58:10 ID:GjgGMaBr0
いま「マンガに人生を学んで何が悪い?」(夏目房之助)
て本読んでま。
マンガやアニメ、バッシングしてくるヤツラって
読んでないヤツラばっかな気ガス。
部外者の言なんて気にしない。
私見、ゼーガって思考実験的には
ファフナーの後受けてるのかな?ちょい注目中。
>>249 それはアニメより実写の方が世間では良く見られてるから
アニメ作品を実写化したいと思う人はいても
実写作品をアニメ化したいって人はいないからだろうな。
適当なアイドル売り出しに漫画が利用されているだけ
264 :
メロン名無しさん:2006/08/05(土) 01:25:56 ID:hCSqzDue0
真剣さが全然違うんだな
エロ映像なら実写の圧勝だな
そういや今月もう実写映画タッチの放送があるな
どうせ二束三文のアイドル映画だろうけど見てやるか
>>265 じゃあなんで実写よりアニメの方がエロ規制が強いの?
>>267 アニメは子供が見るものって前提がまだどっかに残ってるからじゃないの。
まあ、エロマンガなんかはめちゃめちゃ緩いけど。
実際エロアニメなんてまだ実写をどぎつく感じるような若年層の嗜みだよ。
270 :
メロン名無しさん:2006/08/05(土) 15:59:15 ID:hCSqzDue0
正直、二次元でエロやられてもな。
エロシーンがあるアニメってバジリスクぐらいしか観たことないんだけどさ。
あれは大元の小説が小説だから仕方ないんだけど。
エロアニメって、実はもっと凄いやつ?
パッと見のキャラが良くても、ここってシーンで同じ動きの小間隔リピートだから一気に萎えるよね(w
アニメなら夕方から堂々とセクロスやレイープを流せるだろ!!
夕方と言わず真昼間からセクロスを流す実写ドラマもございますが
昼間は基本子供いないからな。
アニメはエヴァや種死で一回セックル出しただけでもものすごく叩かれるからな。
月9神話も崩壊して日本ドラマもマンネリ化してきたことだし、
一回ぐらい月9枠でアニメをやるくらいの冒険があってもよさそうだけどね。
最近は何でもかんでも萌えに結びつけるようになったな。
279 :
メロン名無しさん:2006/08/07(月) 19:57:26 ID:vDpgq9T/0
昼間のドラマは叩くオバハンらが好んで見ているからでしょ。
そういうのに限って「主婦も人間だ!」って主張するからねえ。
今はクレしんよりロンハーとか学校に行こうとかのが叩かれてるからな、まぁ15年以上もやってればそうなるか。
時かけでも見るか
283 :
メロン名無しさん:2006/08/09(水) 10:39:06 ID:ccWDvB0RO
>>280 先週の恨み屋本舗なんてタイムリーなネタだったな
285 :
メロン名無しさん:2006/08/17(木) 14:40:15 ID:TeSvQeto0
ほす
286 :
メロン名無しさん:2006/08/17(木) 21:34:57 ID:+Yb82Jl+0
ゲド戦記は原作者怒り狂ったらしいな。
287 :
メロン名無しさん:2006/08/18(金) 04:21:43 ID:n12mCqAo0
最近だと「時をかける少女」あたりはそこらの実写映画よりいいと思うが、
例えば「CUBE」や「ソウ」や「メメント」みたいな斬新なアニメって無いよな。
ヌーベルバーグみたいなのは要らないけど、
そういうエンタテインメント性の高い斬新なのって出てこないのかな。
24みたいな斬新なアニメないの?
スリルのあるアニメってここんとこ全然無いんだけど。
289 :
メロン名無しさん:2006/08/18(金) 13:08:06 ID:ssJfyP520
昔やってたブギーポップは?
視点を変えたショートストーリー組み合わせて、ひとつの事件を浮き上がらせていく
って感じだったが。
何故超えられないかって…。
アニオタは映画を観向きもしないからじゃない?
>>290 『時かけ』も『ゲド』も「映画」には違いないと思うのだがね。
>>290 アニメは映画的演出手法に大きく影響されていると思うんだが
そりゃ製作者の側はね。
294 :
メロン名無しさん:2006/08/18(金) 22:01:33 ID:polSTmGF0
>286
ル・グゥインばぁちゃんは、
アニメのゲドに怒る前にアメリカで制作されたテレビシリーズで激怒して
昔打診したことのあった駿にお鉢が回ってきたのが経緯みたい。
駿、既にやる気なくしてたの気付かずにね。
女神に後ろ髪無し、が地でいった不幸な結末。
いや、粘着パヤヲを舐めてたのが運の尽きか。
「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」みたいな劇場アニメ作れねーのかなあ。
企画が通らないのかなあ。
冗談でしょ。センスがオタクチックな上に、ピカレスクどころか、
喫煙すら受け付けない潔癖症な日本のアニオタにウケるわけがない。
嫌われ松子をドキュソ女とあっさり切り捨てる層だよ?
297 :
メロン名無しさん:2006/08/19(土) 00:10:36 ID:TFUnKQGn0
蔑みたい人間が多いようだが、アニメ観て居ている奴でも映画は観るぞ。
自分は寧ろ映画の方が多い。テレビ放送のやつが主だけどな。
それにアニメに影響されたハリウッド、
アニメや漫画を実写化するほど能がなくなった邦画界はどう見るんだ?
攻殻に影響を受けたと見られるウルトラ・ヴァイオレットとかは糞だな。
ジェイソン・ボーンシリーズみたいなアニメは何で出て来ないのだろうか。
10年待てば出てくるのだろうか。
>テレビ放送のやつが主
この時点でアニヲタはロクな映画見てないのが分かるな。
フェイス/オフみたいなのはアニメ化しやすいと思うんだが。
301 :
メロン名無しさん:2006/08/19(土) 00:31:28 ID:TFUnKQGn0
>>299 映画館行く暇、無いんだよ。レンタル屋にも中々な。
ロクな映画ってのを教えてくれ。
レンタル屋行った時、探すから。
>>301 ヨーロッパ映画とかR指定などのため地上波でやらない映画。
上で既出だけど「ソウ」とかな(R-15指定)。
「運動靴と赤い金魚」とかな。
あれはそのままアニメにしたら良さが消えてしまう気もするが。
304 :
メロン名無しさん:2006/08/19(土) 00:42:35 ID:TFUnKQGn0
ソウってスプラッタだろ?血は苦手なんだよなorz
ヨーロッパ映画ねえ…パッと思い出せるのでは、ヴィドックぐらいしか
観てないな。あっちの映画だって気付いていないのもあるとは思うけど。
お薦めではどんなのがあるの?>ヨーロッパ
>>301 レオス・カラックス、ジャン・ジャック・ベネックス作品は一応見とけ。
306 :
メロン名無しさん:2006/08/19(土) 00:46:36 ID:TFUnKQGn0
>>305 レオス・カラックスでは「ボーイ・ミーツ・ガール」は昔観た。
ジャン・ジャック・ベネックス作品は全然……
この二人でお薦めの一本知りたいんだけど
>>304 既出の「ロック、ストック〜」はイギリス映画。
「マグノリア」もイギリスだったかな?長いけど。
ベネックスだったら「ベティ・ブルー」が見やすいと思う。
カラックスは…「ポンヌフの恋人」かなぁ…
>>306 カラックスファンは「ポンヌフの恋人」「汚れた血」が良くて「ポーラX」は駄目と言ってる。
ベネックスは「ベティ・ブルー」→「ディーバ」→「青い夢の女」の順かな、個人的に。
309 :
メロン名無しさん:2006/08/19(土) 00:52:09 ID:TFUnKQGn0
>>304 マグノリアはアメリカだね。しっかし、3時間越えか…LOTRもそんぐらいだったけど。
まず「ベティ〜」と「ボンヌフ〜」の二つ、今度行った時に探してみるよ。
ありがとう。
310 :
メロン名無しさん:2006/08/19(土) 00:53:25 ID:TFUnKQGn0
>>308 「ベティ・ブルー」→「ディーバ」→「青い夢の女」
こういう順か。dクス
311 :
メロン名無しさん:2006/08/19(土) 00:54:27 ID:TFUnKQGn0
軍事系アニメって実写と比較すると設定とかが物凄くチンケだな。
つパールハーバー
軍事モノだったら「バンド・オブ・ブラザース」みたいな連続アニメが見たいな。
OVAとかで出ねいかな。
攻殻や人狼はチンケな部類に入るのか?
>>313 あれ、決断からインスパイアしてるから。
決断も真珠湾攻撃に濃緑色の零戦が出てきる。
決断って保安官の話じゃなかった?
パールハーバー見るくらいならトラトラトラ見たほうがいいよ。両方一緒に観たら
パールがどれだけのものか良く分かるし。軍事物で新しいのではブラックホークダウンが
まあまあ良かった。中堅の古さだとユーボートとか?
古いのだと特攻大作戦とか。
>>304ソウはスプラッタとは言えないから大丈夫。
アニメ製作者は映画オタクが多いと思われるが、アニオタはあまり映画を観ない
のは何故なんだろうか。物凄い謎だ。
>>312 > 軍事系アニメって実写と比較すると設定とかが物凄くチンケだな。
少年少女が大佐だのなんだの…
そうそう。まあガンダムシードが軍事系かと言われたらアレだが。
アニメで軍事物、俺にとって難点は「肉体」を感じない。
アニメで軍事物といったら、真っ先に劇パト2を思い浮かべてしまう……
>>318 多分パールハーバーは酷い実写戦争映画ってことで挙げたんだと思うが。
映画も観てるアニヲタは映画ヲタになるからじゃないか?
アニメに実写的なものを求めるようになって、結果卒業してしまう。
気に入った監督やらシリーズはチェックするかもしれんけど。
とりあえず戦場に女はいらないから、泥臭い男だらけの戦争アニメを。
沈黙の艦隊ってアニメ化したっけ?
>>323 でも、庵野も富野も宮崎も押井も、あとよくは知らんが若い監督らも
凄い映画オタクじゃないか?卒業せず職業としてアニメを選んだ奴は
趣味として普通の映画を観続けられるのだろうか。
実写から技術を盗むってのはあるでしょ。作品量からしたら絶対に実写の方が多い。
「物書きをするなら、本だけでなく良い映画も出切るだけ見ろ」ってなことを言われた人も居るらしいし。
勿論、映画そのものが元から好きなんだろうけど。
カウボーイビバップの監督は「本当は実写が撮りたかったが、実写は監督を任せてもらえるように成るまで非常に時間がかかる」
って理由でアニメに転向した人。こういう人も居るからな。
ていうかさ、アニメ観る奴=映画観ないって式そのものが変じゃないか。
そういう奴は絶対に少数派だと思うぞ。
一般人の大多数が見ている・知っている程度の映画なら観て居るだろ。
いや、だから製作者は観まくってる人が多いと言ってるじゃない。
わかりやすい庵野なんかカルト映画好きだろう、絶対。
でも一般のアニメ好きで「特撮以外の実写映画」好きって少ないだろ。
指輪やスパイダーマンは観るかも知れないが、上にも挙がってるのだと
レオス・カラックスは見ないんじゃないか。
一般人の大多数も知らないんじゃないか?>カオス・カラックス
アニメを観るのはさ、テレビでやっているからだろ。
金使わんで済むし、学校帰ってくれば――深夜アニメなら仕事から帰ってくれば
やっている。そんな風にお手軽だからじゃない?
>>329 見るために金使わなきゃいけない地方のオタを完全無視した発言だなそれは
NHKも受信料払(ryし全然手軽じゃねーよw
カラックスは世代によるね。
今現在はもう旬とは言えないだろうが、いま40歳くらいの人の世代では
ヴェンダースやカラックスやジャームッシュなどのヨーロッパ系監督は
大抵の人が知ってると思うよ。
帰ってきてアニメやってても、見ない奴は見ないし嵌らないすよ。
俺は首都圏だし、受信料も払ってるからな。悪いな。手軽だよ。
ここで言う「映画」ってのはハリウッド映画などの大衆向け娯楽作を除いた作品
ってことでいいんだよな?
要は、きっかけってことだよ。
アニメだろうと映画だろうと、嵌まるにはきっかけが必要だろうに。
TVってのはきっかけとしては一番身近な媒体の一つでしょ。
本放送だけでなく、CMで見かける、ワイドショー・報道番組で取り上げてたりさ。
目に触れる機会は多い。
ライトな層は映画だろうとアニメだろうと、テレビでやっている・話題になっているもので満足だよ。
多少ヘビーになっていけば、映画なら監督・俳優繋がりで、アニメなら監督・製作会社繋がりで
作品を調べてみる気になってくるかもしれない。アニメだと、それに漫画が加わるし。
レンタルするにしてもさ、テレビでやらないような「映画」は知る機会がないじゃない。
>テレビでやらないような「映画」は知る機会がない
ごめん、ちょっと意味が…。
テレビでやらない様な映画、ばかりを観る人はどこで知るというのか…。
映画オタはアニオタと同じで、物心ついたら映画オタクだったと思うのですが。
演じてるのが名も知られてないような声優と世界的な俳優じゃ比べるまでもない。
>>333 さあ?
入門的な思想書・哲学書で、引き合いだされたりすることはあるけど。
そういうのばかり観ている人間じゃないからなあ。
知り合いに薦められたりとかじゃない?
それも興味がなければ意味がないんじゃないかな。
俺は映画は割とライト層だからなあ。
アニメもまず観ない人間だし……
文化の違いからいって、洋画みたいに煌びやかな作品を作るのは無理じゃないかね。
>>336 アニメも映画も観ないのにこのスレに来ているの?
映画はTV放送中心。映画館もレンタル屋も車で一時間走らないと無いから。
アニメはここの所は全くだな。
過去に見てれば、別にいいんじゃないの?
TV放送と言っても地上波だけ、とWOWOWやスカパーも入ってるんじゃ意味が違うけどな。
WOWOWだったらトリュフォーとかもやるし、BS2だとよくフェリーニもやってる気がする。
地上波だとヒットしたアメリカ映画とか邦画で無難なのとかしかなかなかやらないからね。
>>324 禿同
深夜アニメ枠に群がる糞アニメにも言える
>>324 半分冗談(半分本気)で書くが、フルメタル・パニックふもっふ?の「仁義なきファンシー」の後半部分は下手な戦争ものよりすごいぞ。
フルメタル・パニック?って見た事無いけど、
フルメタル・ジャケットのパクリ?
>>301 ロクな映画ではキューブリックも外せないぞ。
フルメタはエセ軍事アニメ
大体10代の少女が大佐ってあるかw
若造が上司だとかなり頑張らないと部下からの僻みとかあるし
>>332の趣旨がちょっと良く分からないんだけど…
はまる、はまらないとかじゃなくて、クオリティとして
アニメが実写映画を超えられないのは何故かってお題でしょ?
例えば「ロック、ストック〜」や「時計じかけのオレンジ」みたいな映画に匹敵する
アニメ映画ってあるか?なぜ無いのだろう、って話じゃないの?
実写花田少年史でも見て日本映画の漫画映像化センスに絶望しよう
>製作サイドは“和製ハリー・ポッター”を目指す
>>346 あると言えばあるんじゃないの?スーザン・ピットとか、デルニエ・クリとか。
アート系だと少々短いけどね。
ただ、日本で作るのは難しいかもなあ。インディーズには勿論ざくざくあるだろうけど。
作るのが難しいんじゃなくて、興行作品にならないのか。
大衆向けに作ったものだと湯浅政明のマインドゲームやねこぢる草とか観た?
つーか、そもそも「ロック、ストック〜」や「時計じかけのオレンジ」みたいなのを
日本のアニメにしなきゃいけない理由がわからんが。
日本のアニメはもう萌えだけでいいじゃん。
萌えはやだ><
「レザボア・ドッグス」とか「パルプ・フィクション」みたいなアニメが増えれば
アニメも漫画的地位まで上がれるんじゃないか?
男臭いアニメ作って欲しいよね〜。
アカギくらいしか思いつかんし、原作付きだからな。
せいぜいビバップとか人狼ぐらいか?>男臭い
ガングレイヴあたりも男臭い作品だと思うけど。
男臭い、だけのキーワードだと昔の燃えロボアニメも入るじゃん。
350の挙げてるタランティーノはかなりアメリカ版のオタクなわけだが。
キルビルのアニメパートみたいなのならいいの?
でも結局は善悪がついてて大義名分なきゃダメでストーリー性や娯楽性がないと
ダメなんでしょ?
最近は勧善懲悪みたいに単純じゃないものも増えていると思うけど。
バトルものならガングレイヴとかカウボーイビバップ、
その他だと蟲師とか。
るろうに剣心追憶篇も、善悪という観点ではないと思うし。
ストーリー性や娯楽性は必要だろ。
アニメも実写も娯楽には違いないし。
>>353 男臭い、というか、男の美学と痛さだね、レザボア・ドッグスとかは。
男祭りが見たいなら紺碧の艦隊かジパングでも見よう
そうか?
>>354のは勧善懲悪ではなくても、とりあえず善悪二元論じゃないか。
あるいは「トゥルーロマンス」の主役カップルは良くても
「地獄の逃避行」「カリフォルニア」「ナチュラルボーンキラーズ」の主役は
受け入れ難いだろう。
確かにストーリー性や娯楽性というのは人によって見方が違いそうだけどね。
>>357 蟲師は違うだろおい。
他のも敵味方にこそ分かれるが、登場人物が善にも悪にも傾いていない作品という
印象を持っているんだけどな。
うん、実写映画の場合、登場人物が善悪に傾いていない=普通、なんだよね。
アニメや特撮はその方が珍しい。
漫画はまた別だけど、少女漫画はわりと善悪で世界が分かれていないな。
最近のは知らないけど。
アクション映画は善と悪という布陣ばっかりだと思うんだけど。
その方が分かりやすいし、単なる時間つぶしには難しくない方が観客は集まるし。
アニメは、やっぱりどうしても子供を視野に入れて作るだろうから、
そういう単純な構図になるのは仕方ないだろ。
深夜アニメなら多少は違うかもしれないが、対象はどうしても中学生以上になる。
大人の鑑賞にも堪えるアニメってのは増えてきたけど、あくまで「堪える」んであって、
大人のみが対象になるのはまずない。
原作があるならまだしも、オリジナルは無難な路線に成るんじゃないかな。
押井守あたりは固定ファンが付いてるから実験的な作品もやってるけど。
天使の卵とかさ。
いい演出の作品はあるけど、思想的・哲学的な作品が作れるほどの余裕は
なさそう。
今の量産されている実写邦画よりはマシな内容の作品はあるにはあるけどなぁ。
エンターテイメント舐めてるだろって邦画って多いし。下山天とか。
日本の―というかアニメそのものが歴史浅いってのも大きいかな。
子供を視野に入れていないアニメも昔からあったよ。
手塚のベラドンナとか。うけなかったけどね。
どうも構造的に多重構造でないと日本ではダメなようだ。
つまり、子供用につくっていると見せかけた大人用だよ。
スポンサーが玩具会社の子供用アニメに熱狂する大きいお友達パターンは良くあるが
大人用にも拘らず、わざわざ子供仕様にパッケージングされてるのもあるし。
このパターンを臆面もなく始めてからは15年から20年くらいは経ってるだろ。
OVA時代から数えると。
アクション映画にも色々あるよ。
ダーティメリー・クレイジーラリーとか華麗なる飛行機野郎はアクションで娯楽で
難解でなく善悪もない。もっとエンタメ性が高いメジャー作(トップガンとか)
もいくらでも挙げられるが、貴方が言っているアクションが、マトリックスとか
あのあたりのバトルものなら無意味かな。
勿論マトリックスはいい映画だよ。勘違いしないでもらいたいが。
(あの運動音痴のキアヌ・リーブスをあれだけ動いたように見せかけたのは凄い。)
アメリカ製だがスポーンなどはダークな雰囲気を上手く現せてる。
文化の違いは超えられないというわけか。
マーベルコミック出身の原作者だが、スポーンも日本のアニメや漫画の概念からすると
幼稚だと思うよ。
むしろ、アメリカのアニメは相当幼稚だと思う。技術は別にして。
でも実写映画になると幼稚とは言えない訳ですよ。
技術的には映画スポーンのマントは当時最高級のCGが使われたって宣伝文句だった。
そんなことはどうでもいいが、問題は日本のアニメや漫画が内容が高度すぎて、
大人になっても卒業できず、内向的モラトリアムに陥る事。
高度じゃない、萌えばかり求めるのが最近は大多数を占めてるから。
>>363 その話は海外の日本アニメファンも言ってるね。
萌え志向の一方で、蟲師みたいなものもあるから日本のアニメは侮れないんじゃないかな。
善と悪を据えないアニメとしては、新しい所でバジリスクがある。
ありゃ原作小説が傑作だったのは大きいんだが、大筋は壊さずに上手い具合に
原作を膨らませていて大変良かったよ。
同じ原作の実写映画は最悪の出来だったが。
その萌えアニメ自体が、蟲師や(賛否はともかく)押井などの高度アニメの裏側を
フォローしているオアシスだと思うんだが。
アメリカ映画だと、凡百のB級以下のラブコメやアクションの厚い層の上に
制作費何十億の娯楽大作がある。(シェアの1位はアメリカ本国。2位はなんとこの狭い日本が
支えている。)インディーズは次から次に作られ、持ち込まれ青田買いされる。
サンダンスなどそれ専門のフィルムフェスティバルがある。予算も出してもらえる。
大学や名門の映画、演劇、映像学校が昔からあり、殆んどが学位を持つアクターズスクール
出身者である意味エリートが多い。
この層の厚さは日本のコミック界に通じるところがあるね。
日本の普通の幼児に絵を描かせたらアメリカ人の子供のような丸と三角をつないだような
人型はけして描かないよ。ちゃんと前髪があって、首があって、まつげがあって、
というお人形さんを幼稚園レベルで描く。
層が厚いとはそういうことだろう。
でも日本のアニメではちょっと、というかまるで違う話になっちゃうけど。相変わらず貧乏な
業界なので。でも個人的には漫画よりもアニメのほうに将来性をまだ感じる。
日本漫画は完全に閉塞している感じがするよ。アニメやゲームでメディアミックスされて
牽引されなきゃいけないほど。作家の数、企画の数も飽和状態。
女性主人公でも萌えじゃない大人の女性に共感を与えられる作品とかも
見てみたいけど(テルマ&ルイーズとか)、
それなら実写映画見ろって話になっちゃうんだろうなあ。
まあ世界的には実写>アニメなんだが。
実写の市場>>>アニメの市場で、
投下される資本、集まる才能、供給される作品量、、、
全部違うんだから、比較はちょっと無理。
文学と実写を比較したら?
内容の厚みや蓄積量は文学が圧倒するだろう。
そんなもん。
ところで、アニメって日本のアニメーションだけのこと?
ならば、実写の方も香港映画、フランス映画、イタリア映画とかに限ればアニメが超えているだろう。
ハリウッドにはかなわないな。
>>369 >文学と実写を比較したら?
映像メディア同士じゃないとおかしい。
あと例えばオゾンの「スイミング・プール」を超えてるエロティック・サスペンス・ドラマってどんなアニメ?
>集まる才能
まず演じる人間からして質が違う。
表現豊かな俳優と声だけの声優じゃ比較にならない。
とまあ、声優を馬鹿にする奴がまたいるわけだが。
表現豊かな俳優が演じても大根にしかならなかったりするのが吹き替えだよ。
声のみで感情表現伝えるのと、表情・仕草など方法が幾つもある俳優で比べるのもおかしい。
演技の種類が違うっしょ。どっちが上とかじゃなくてさ。
もしくは海外のトップクラスか日本の熟練俳優と萌えアニメの声優を
比べているんだろうか。
それに声優声優つっても、舞台出身も多いだろ。
>>318 トラトラトラ金曜にBS2でやるみたいだ。昼だけど。
>>370 スイミングプールも今日BSジャパンでやる。
>>371 声だけで人物を演じる才能って言われてもわかんねーんだろうな、コイツにはw
非現実的な物は
アニメの方が向いてるときも多いね。
その辺にいるにーちゃん、ねーちゃんの描写だと実写が絶対上だけど。
SF系なら実写の方がクオリティは高いと思うけど。
映像のクオリティは予算と規模、製作期間によるところも大きいから
一概にそうとも言えないと思うが。
内容のクオリティは、結局何を題材に選ぶかってことだしな。
脚本のでは日本と海外って違いがあるし。
邦画のSFで凄いのってなんだ?
実写ファンとアニメファンでは観点が違うから比較するだけ無駄な話じゃないか
>>1よ。
>>377 SFどころかどのジャンルも違うよ。
まあさまざまな面で全く正反対なんだから当たり前だが。
例えば日本では死を美と考えることがあるが、これはアメリカでは全く理解できないこと。
なにせ戦争中に死ぬことが国に尽くすことだと考えていた日本に対して、知ってることすべて吐いてでも生き残れってのがアメリカの考えだし。
>>377 予算とかより監督・撮影監督のセンスの違いだろうな>映像のクオリティ
映画界でもCMやPVやってる監督も常に注目されてるし。
まあ日本も洋画の宣伝の仕方は上手いけどね。
>>376 初代スターウォーズなんかのSFXは平たく言っちゃえば「コマ撮り人形アニメ」なんだけどな。
>>379 いや作品の方向性じゃなくて、邦画SFと洋画SFの完成度の違い。
日本の恋愛ものは見ていてくさい。
時代劇の恋愛モノは非常にいいが?
最近では映画じゃない方の「蝉しぐれ」など、非常に良い。
>>369 >ところで、アニメって日本のアニメーションだけのこと?
>ならば、実写の方も香港映画、フランス映画、イタリア映画とかに限ればアニメが超えているだろう。
>ハリウッドにはかなわないな。
バカ言うな。香港映画やフランス、イタリア映画はハリウッドより優れているものが
かなりある。昔からそうじゃないか。パゾリーニやヴィスコンティ、フランスの
ヌーベルヴァーグ群を見てないのか。現在でも、ハリウッドが創るべきの映画を
フランスが創っている駄作(バイオハザードなど)を覗くと、おおむね良作。
香港は80年代後半から洗練されてきて、むしろこれからだよ。1997年の返還で
それまでの主要監督はハリウッドに逃げたが、実写部門では日本映画は超えている。
日本アニメと実写香港映画の比較は分からないが…。まあファッション性やセンスを
出されたら日本アニメは全てに負けているとしか言いようがないんだが。
>>386 知名度はどうあれ、高評価されている日本アニメをあらかた観ていない限り
「全て」という言葉は使わない方が良いぞ。
単に必死なだけに見える。
逆にも言えるが。
おおむね良作
全てに負けている
1を見て10を語る典型例だな
映画オタクって変なプライドあってキモイ
まず火薬の問題でリアルな爆発シーンを作れない日本にアクションは無理。
今日のタッチを見て映画界に絶望したw
>>391 原作付きの邦画にしとけ。絶望するのは。
393 :
メロン名無しさん:2006/08/27(日) 15:30:45 ID:77xYiWv10
映画ファンが「生きる」や「七人の侍」、「雨あがる」などを挙げてこないのが
寂しいなあ。常識として挙げないのかもしれんが。
>390
昔は知識がないことを恥じたもんだったが。今はバカが居直っている。
ヴィスコンティだろが寺山修司だろうが長濱博史(蟲師の)だろうが
語れる奴の方がよっぽど偉いし、教養もある。
397 :
メロン名無しさん:2006/08/28(月) 01:53:24 ID:a5C0hUKl0
しかし履歴書の趣味の欄にアニメ鑑賞とは書けんな
>>397 履歴書だったらそもそも鑑賞という受動的な行為は趣味として書かないほうがいいだろう。
アニオタだって映画ぐらいみるよ。
>>399 安易に「全て」なんて言葉は使うなってこと。
上でも指摘されてるだろうが。
俺みたいに映画ヲタからアニヲタになったやつも少なくないはず
実写映画も見るが邦画は見なくなったな
俺は邦画は割と観るがなぁ。
最近の奴では、明日の記憶はマシだった。
>>400 M:I3みたいな類のヒットしてるような映画が関の山だろう。
>>406 アニヲタ叩きになっている件。
それで、そういうヒット作の娯楽映画以外を観ている自分たち映画ヲタは高尚だとでもいいたいの?
アニヲタは若い連中なんだし、それに余程映画好きでもない限り映画はハリウッド映画止まりだと思うぞ。
>>407 まあ映像論など学問の対象(大学等で)になるから、
米娯楽映画以外のヨーロッパ映画、古典映画などは高尚と言えば高尚だわな。
その映画作品そのものは高尚だろうがねえ……
アニメや娯楽映画ばかりでなく、若くて時間がある時こそそういう映画を見て欲しいね
見ない人に強制する必要はない
アニヲタが一般人にアニメを無理矢理薦めるのと同じ
まあ、既に上でアニメで実写よりも優位に立てる可能性の高い
ジャンルは挙げられているわけだが。
>>411 ちょっと違うだろ。
夏イチみたいにたまには文学作品を読むべきというようなもんだから。
偶にはって言うか、著名な文学は既に読んでいるやつが普通だろ。
それに本は空いたちょっとした時間で読めるからな。映画とは違う。
>>414 本なんて読書感想文の課題図書以外は読んだことない、って方が大多数だと思う
いくら高尚な映画でも文学でも、アニメと同じで興味ない人にとっては
何の価値もないと思うよ。
まぁ、若いうちになるべくそういうものに触れとけってのには同感だが。
興味ない人は興味ないんだから仕方ない
アニメと同じで食わず嫌いってのもあるだろうがな。
山田風太郎とか誤解されまくってるし。
>>408 俺はそういうとこにいるけど、アニメもたまに扱うよ
とは言ってもほんの一部だけど。
アニメ単体が学問の対象になるのはまだまだ先だろうな
420 :
メロン名無しさん:2006/09/04(月) 11:27:35 ID:Zr1EW6JA0
第一に歴史が違いすぎる。映画は本格派が表舞台に多数登場してはや90年。
日本アニメはたかが30年ちょっと。表現レベルの蓄積、作品の質
比較にならない。しかしまあ90年だいならアニメも日本映画になら
拮抗してた。
>>418セ
ルアニメ以外は扱わないの?
>>420 鉄腕アトムでさえ1963年なのに30年は言いすぎ。
予算
420が何と何を比べて「90年代〜」と言っているのか知りたい
アニメ邦画も順当に外していたりする現実
話がつまんない率は低予算邦画と比べても大して変わらん希ガス
高予算の邦画もつまらんの多いがな。
>>420はあと10年・20年経てば例えばエミリー・ローズ風のアニメも出来るというのか?
>>420 映画が登場して30年ちょっとだった頃の映画はどうだった?
>>426 需要と予算があればやるだろ。
同じものじゃないだろうが、それと同等の価値や内容を含んだものはできるんじゃない?
>>426 金と時間さえあれば技術的には不可能じゃないだろ。
実写で出来てアニメで出来ない道理はない。
でも、内容的にああいったものが作れるかと言えば、日本人には作れない。技術じゃなくて文化の問題。
アニメだと実写の質感が無い気がするんだよな。
例えば同じ邦画の「時をかける少女」、アニメ版も傑作だと思うんだけど、
大林監督版の映像美・演出美・フェティズムみたいなものは無いんだよな。
横レス
>>427 まだサイレント、モノクロ映画の時代で代表的な作、事象は、
・喜劇映画(チャップリン、キートン)
・ドイツ表現主義と怪奇・幻想映画(カリガリ博士、巨人ゴーレム)
・ダダ・シュールレアリズム運動に関連したアバンギャルド映画(アンダルシアの犬)
・モンタージュ理論の発明(戦艦ポチョムキン)
辺り。
書きかけで送信してしまった。
ハリウッドの多品種大量生産(年間400本)が1930-40年代(映画誕生から40年)なので、
現在の日本アニメの状況はこの頃に近いかもしれない。
ちなみにハリウッドは1950年代に政治的理由や、TVの登場などで一回失速する。
>>430 それは実写とアニメの違いというよりは、監督の作風の違いだね。
あと、質感云々言い出すと、実写同士でもフィルムとビデオでまるで空気感が違う。
アニメに実写の質感を求める方向に進むとつまらない気がするんだよな
実写では撮りえない表現こそがアニメの優位性だと思うので
実写を超える/超えないじゃなくて、映画が20世紀の発明の一つといわれるように
メインカルチャーになれるか、なれるとしたらどういうアプローチがあるのか、
そもそもサブカルチャーからメインカルチャーになる必要があるのか等が
議論すべき本質なんじゃないかな
今の流れでもいいけどね。これはこれでおもしろく見てるので
>>429 >技術じゃなくて文化の問題
どういう事?
>>435 でもアニメで人が刺されてもあまり痛さとかエグさを感じないんだよな。
実写だと血糊とかだと分かっていても生々しいのに。
>>436 ホラー風味の部分も法廷劇の部分も日本人が作ったら似て非なるものになる、はず。
今WOWOWでやってる「シュヴァリエ」も【日本人から見たフランス】ってこと?
そもそもエミリー・ローズみたいに悪魔憑きの「真実」を見極めようとするタイプの作品に
生々しさの薄い・虚構性の高いアニメという表現手段は向いてないと思う。
>>437 うん、そういう自然主義的リアリズムは実写には及ばないと思う
だからこそ例えば板野サーカスみたいな現実では有り得ない
ような動きのデフォルメ化、いいかえれば記号化表現の追及が
優位性になるのではと考えているわけ
山田風太郎の「忍法帖」シリーズに関して言えば、実写作品が数多く作られちゃいるが、
アニメ版「甲賀忍法帖」ほどの出来は一本もないんだよな。
ハリウッド並みの製作予算と期間、原作への敬意があれば可能だとは思うが。
時間の制約があるのはたしかだけど、忍法や殺陣、脚本の出来がね…。
殺陣や雰囲気作りだけは、昭和版「魔界転生」は頑張ってたと思うけど。
SHINOBI?あれは論外。
アニメと比べてって話ではないんだが(小説のアニメ版ってバジリスクと巷説しか観たことないし)。
小説原作の実写って、意味もなく原作の内容やテーマを改悪する傾向があると思うんだが、
何故だろうね?
>>433 失速、とは言っても純然たるスターシステムの隆盛期でしたが?
今名が残っている銀幕の大スターは50年代のスターじゃん。
ジミー・ディーン、マリリン・モンロー、オードリー・ヘプバーン、リズ・テイラー
ヘストン、ゲイリー・クーパーと上げたらきりが無いし。
映画ヲタが邦画を挙げない件。
失速って製作本数が減ったという意味だろ、前後の文章を読む限り
邦画が出てないのは映画誕生から30年後はどんな状況だったかの問いに
映画史の教科書的に答えてるからだろうな
出てなくてもおかしくはない
>>445 アニメが日本(人)以外の舞台のものが多過ぎるせいもある
>>445 岩井俊二レベルのアニメも無いよ。
鈴木清順みたいなのも無いしね。
ある必要がない。
少女漫画的な、主観で書かれた物語はアニメにし難い。
千年女優も評判悪かったじゃないか。一般のアニオタには。
千年女優はこのアニメは観とけスレでよく挙がるよ。
評判いいでしょ。
清順風のアニメはあるか知らんけど。
溝口とか清順は「邦画」ってジャンルの中でも特異だからなあ。
「スウィングガールズ」みたいなのとはまた違うし(←こういう題材ならアニメでも作り易いだろう)。
でも「がんばっていきまっしょい」(映画版)みたいなクオリティのアニメもなかなか無いよね。
>>450 マイベスト10とか紹介スレとかは見てたんだけど、観とけスレは知らんかった。
前者だと千年女優が上がっているのは見たことないな。灰羽は両方上がってるのな。
おれは千年女優は未見なのだが、wiki見た限りだと少女漫画というより、メタフィクション
がフィーチャーされてるっぽいな。今度観てみるわ。
>>451 台風クラブとかもああいうのはアニメでは作りがたい気がするな。
実写とアニメの表現の違いを考えるには原作一緒の時をかける少女でいろいろ考えてみるのも
いいかもしれんな。作家性の違いを抜きに純粋に表現だけで比較するのは難しいけどさ。
おれはアニメ版観てないので、ねたふりできなくて悪いが。
逆に灰羽なんかはアニメだからこそ作れた作品だな
灰羽ってなんですか?
458 :
メロン名無しさん:2006/09/30(土) 00:29:44 ID:cZiojDF/O
最下層部から浮上したw