魔砲少女白雪姫
夜伽重視赤頭巾
りんごいきなりオルゴールの曲に反応したり
知っているはずの無いおとぎばなしを語りだしてラスボスフラグに
本人に自覚は無いが、実は草太を監視する為に送り込まれた邪悪の意志の
欠片だったのだ!
955 :
メロン名無しさん:2006/10/07(土) 21:51:01 ID:/ryp8FpB0
四葉騎士団を壊滅させた魔法使いは
出来損ないのコーディネ−ターと自称する人物だった。
また、その魔法使いは顔を常に仮面で隠していたという。
そして、こんな自分を生まれさせた世界を恨んでいた。
「他者よりも優れ、誰よりも強く、だれがこんな世界を望んだ!?」
「皆、君みたいになりたいのだよ。草太君。」
「新しい舞台の幕開けだな。」
置き手紙を残して、草太とヴァルが駆け落ち。
みんなとはぐれた草太とりんご。そして辿り着いたのが古びた洋館。外は危険だからと、とりあえず足を踏み入れる二人。「ご、ごめんくださ〜い…」
「ここ、見覚えがあるような…」とか、「私、昔ここに住んでた!お父さんとお母さんと弟と…あと私と双子の姉がいたわ!!」と、取り乱すりんご。
「住んでたって…。ここはファンダヴェーレだし、エルデに、日本にりんごの家族はいるじゃないか!」わけがわからない草太。
実はここはりんごの生家で、瓜二つの生き別れた双子の姉林檎と本当の家族がいて、家族は皆死んで今やナイトメアリアンと化し
生き残った林檎もひどい火傷を負い、妹のりんごだけがのうのうと暮らしていることを呪い
彼女をここに来るように仕向けたのも計画してのことであった。全ては復讐のために……
そんなこんなでドアに「りんご」と赤く書かれてたり車椅子ミイラや鎧や怪魚や超状現象に襲われたり血染めの日記帳を読んだり風呂で味噌汁の具になったりしながら
最後には屋敷が大火事になりその窮地の中、咄嗟にりんごの手を引き命からがら、何とか逃げ出すことに成功した草太。
安全なところまで来て、安堵のため息を洩らす草太。そこへ、「助けて草太あああああああぁ!!!!」と断末魔の悲鳴が、遠く洋館の中から聞こえてきた。
「!!?」振り返る草太。後ろに立っていたのは、いつも見慣れた、紛れもなくりんごその人であった。
ただ、その顔半分には、草太の知らない古い火傷の跡が……
トゥルーデの顔がメイク
「ってゆ〜か〜、三銃士ちょ〜むかつく〜」
トゥルーデ様が「ですわよ」「でしてよ」口調でしゃべる
三銃士がスウィートフォンで魔法変身して巨大ロボになる
三銃士が巨大化してアルティメットガールみたいになる。
m・o・e三部作みたいに、「おとぎ銃士赤ずきん」は「TVのお芝居」で
原作者が草太で赤ずきんやりんごらは出演者、という舞台裏の話が第二期。
そしてやっぱり、いい役が欲しくてみんな草太にすり寄ってくる。
そして、草太のお気に入りばかりが残り
橋田ファミリーみたいになっちゃう。
963 :
メロン名無しさん:2006/10/08(日) 01:39:24 ID:DxnC2u+sO
4年に一度のオリンピックイヤーしか起きないいばら姫
こち亀の日暮かよw
国をサンドリヨンから奪回する最後の戦いは激しさを増していく。
赤ずきん、いばらは大空に散る。
親を殺されて恐怖に駆られた子供に撃たれる白雪。
フェレナンド王は視力を失い、国を乱に陥れた責任の一端を負い、トゥルーデと劫火の中に消えていく。
着陸に失敗して気絶したヘンゼルの機に駆け寄り、兄もろとも焼死するグレーテル。
草太はサンドリヨンとの因縁の一騎打ちに重症を負いつつも勝利する。が…
草太「りんご、夏休みに外国に遊びに行ってたんだ。」
りんご「あれ、草太、何を話してるの?」
ファンダヴェーレでの体験は、退院した草太の記憶の中から消えていたのだ。
陰から草太とりんごを見送るハーメルンとランダージョ。
ハーメルン「草太の記憶はいちばん幸せな頃に戻ってる」
ランダージョ「みんなとすごしたファンダヴェーレの事、草太の記憶にはもう無いんだニャ…」
END
とりあえずフェルナンド王を助けてエルデに帰ってきた草太とりんご(800億ドルの報酬を得る)。
りんご「もう…忘れましょう。過去のことは…」
草太「そうだね…過去…は忘れて…。新しい性活を…(過去…か…。いや…過去では…ない…。)
失ってしまったきみとの時間を取り戻さなくては…。(現在も…連中は戦っている…)だから…おれは…。おれは…」
(物騒な刃物を振り回し、スウィートフォンを駆使して…。再び…帰らぬかもしれない大地を蹴って…)
(愛では…ない。安らぎではない。正義の味方…なんてなまやさしいものじゃない…
絶対的な殺戮者としての信頼…。ギリギリの命を預けての言葉…)
(いちにぃさん、じゅ〜〜うすぃ〜〜!!)
(百万の草花に囲まれて、とろけるような甘い声で愛をささやかれても…あの一言にはかなわない…
死線を越え…命と命を交差させた…殺人フリークたちが本当に心をこめて送る言葉…)
草太「忘れることなぞできるものか!!」
草太「過去ではない…。現実にいま…この地球上…別の世界で…
その一言に命を預けて戦っている連中がいるんだ!!」
りんご「草太!!どならないで!!ああ…」
草太「天然…腹黒…エルフ耳…裸エプロン…。あらゆる属性を網羅し、ハァハァなハーレム世界が待ってるんだ!!」
りんご「草太…お願い、もう…やめて、お願い!!」
草太「おれの…攻略対象キャラだ…。白雪、いばら、グレ子、トゥルーデ、そして…赤ずきん…」
草太「知らなければ、これほど…苦しみはしない…」
りんご「お…おお!!」
草太「だが…知ってしまった以上…おれには過去ではないんだ!!
あいつが…今日も血染めの赤ヘルで戦ってる限り、おれにとっても過去じゃない!!」
草太「忘れることなんてできやしない!!」
りんご「あああ…草太…草太!!」
赤ずきん「サンドリヨン軍、ライカン、そして四つ葉騎士団。
すべては私がつくりあげたもの。
荒廃した世界を、人類を再生する。
それが私の使命。
力を持ちすぎたもの。秩序を破壊するもの。
プログラムには、不要だ。」
肉球ブーツキックで敵を貫通する赤ずきん
おとぎ三銃士が各自専用の戦闘機に乗っている
駄犬が母艦の艦長
敵はグレてる
『おとぎ探偵赤ずきんシリーズ ファンダヴェーレ湯けむり温泉美人女将殺人事件』
971 :
メロン名無しさん:2006/10/08(日) 22:22:33 ID:xnbJbF6/0
赤ずきん「白雪はそのままつっこんでナイトメアリアンを攻撃!
いばらとりんごは左側面より援護!あとは銭勘定しながら勝手にやれ!
アタック!!」
赤ずきんが広島カープ退団
草太「いばら姫、キミに決めた!!」
草太「いやなおとと遠距離からのヘドロこうげきで敵を牽制しつつ、敵がひるんだ隙にはかいこうせんだ!!」
いばら「だが断る(眠い)」
ヴァル「……おい。俺達をいったい何だと思ってる?」
白雪「そうですわ草太様。たとえ住む世界は違えども、私達は同じ人間ですのよ?」
りんご「そうだゾ、草太。いばらは草タイプなんだから、はっぱカッターとかつるのムチとかやどりぎのタネとかメガドレインとかソーラービームとか…」
白雪「だから人をバケモン扱いすンじゃねェっつッてンだよちったぁミソ使って会話汁!!」
りんご「バケモンじゃなくてポ○モンだゾ☆」
白雪「だーーーかーーーらーーー!!」
草太「まぁまぁ抑えて抑えて。じゃあ白雪は、あまえるからてんしのキッスの連続攻撃だ!!」
白雪「いや〜ん草太様ったら、真ッ昼間っからダ・イ・タ・ン&e せっかくだから流れで『タマゴをうむ』のお手伝いも願えませんこと?」
赤ずきん「ねぇ草太〜、私の出番は〜?」
草太「…ちょっと今忙しいから……。とりあえず、かいりき→きりさく→かみくだくあたりで…」
ヴァル「だから俺達はなぁ……。おーおー、マジで怪力でブン殴ってグリムデイラーで八つ裂きに切り裂いてナイトメアリアン喰ってるわ」
いばら「……ナイトメアリアンを……喰ってる……。クックックッ……(ちびまるこ野口さん風)」
ヴァル「いばら……既出だ」
ヴァル「つか、おい!!もう一匹出て来たぞ!!どうすんだ、草太!?」
赤ずきん「私も〜、おなかいっぱ〜い!」
いばら「…じゃあ、私が……」
ヴァル「おーおー、マジで身体のどこからか不気味な音を出しつつ口からはヘドロを吐き、ホントに破壊光線出してるわ…
あ〜…ありゃあ、ホンモノのはっぱカッターにつるのムチにやどりぎのタネにメガドレインにソーラービームだわ…」
白雪「ねぇ草太様ぁ〜ん&e」
草太「寄るなバケモノ」
おとぎ話の中に「姫君の青い鳩」の話があり、三銃士たちはそのうち
「ラーズ(ry」と呼ばれるようになる。
セッコーは実は
新種のガンダム
サンドリヨンが防衛の為と称して核実験をする。
>>976 サンドリヨン「青き正常なる世界の為に!」
ハイパーフォンの力でハイパーフォームに変身する赤ずきん。
単純に力とスピードが上がるだけではなく、時を操る能力まで身に着ける。
しかし、その割りに見てて余り強くなったという気がしない。
980 :
メロン名無しさん:2006/10/09(月) 19:57:44 ID:bFhrzZoO0
>>978 草太を危険な目に遭わせてまでもエルデの鍵を使うかどうか
迷っている三銃士たち。
ヴァル 「おや、みなさん、どうしたのですか?
使わなければ、あれは単なるコレクションなのですか?」
赤ずきん 「いや、そうじゃなくて・・・。」
ヴァル 「青き正常なる世界のために!でしょう?あなた方がいつも言っていることです。」
白雪 「ちょっと、ヴァル、口数が多すぎます!」
ヴァル 「だって、使わなければ、勝てないのでしょう?」
白雪 「それは、そうですが・・・。」
ヴァル 「サンドリヨン軍がここまで大きくなったのはだれの責任だと思っている!?
あなたたち、軍人の怠慢が原因だろう!」
茨 「ヴァル。いつから、そんなキャラに・・・。」
ヴァル 「とにかく、戦争は勝って終わらなければ、何の意味もないんだ!」
終わらないアリスを探して戦う
スウィートフォンはDoCoMoファンダヴェーレ支店の商品。
ある日ナイトメアリアンとの戦いでいつものように使おうとしたら、使用料滞納で使えなくなっていた。
むしろ〓SoftBankの方がやだ。
次スレが勃たない
ぬるぽ
986 :
メロン名無しさん:2006/10/10(火) 13:13:32 ID:8MSGdSUY0
987 :
メロン名無しさん:2006/10/10(火) 13:43:58 ID:RfPfaN+a0
ttp://2ch.pop.tc/log/06/10/09/0101/963045966.html ***再び、パーティー会場***
ラクス「これで、全宇宙の人々の心が一つとなり、ジェーンの脅威に対して
全人類が一致団結できればよいのですが……」
瑠璃「きっとそうなります! あれだけドームに来てくれたお客さんたちに
感動を与えることができたんだもの。私の心の中のきらりも、そう信じています!」
玲子「そうね。あの観客の皆さんの大歓声…。きっと私たちの訴えと想いは
全銀河に確実に広まったと思うわ」
???「……私もそう思いますわ。フフフ…」
玲子「…あ、あなたは!?」
(突然、パーティー会場に姿を現す謎の美女……)
電光「誰や、あの姉ちゃんは? ごっつうべっぴんやな」
一夜「あの女……ドミニク・サン・ピエール!」
飛翔「知ってるのか?」
聖人「元ダンサーの大物女優だ。歌手としての名声も高い。ただ、
常に政治家との不倫スキャンダルなど黒い噂も絶えない女だ」
忍武「お前らドミニク・サン・ピエールの顔と名前も知らないで、
よく今まで芸能界でやってこれたな?」
電光「ほっとかんかい!!」
ttp://makimo.to/2ch/anime_sakura/963/963045966.html ラクス「あらあら、ドミニク・サン・ピエール様ですわね?
御名前はかねがね存じ上げておりますわ」
ドミニク「初めまして、プラントの歌姫さん…」
玲子「でもどうしてこちらへ? (´-`).。oO(まあ、打ち上げパーティーには
芸能関係者もたくさん招待してはあるけれど………)」
ドミニク「これからあの颱宙ジェーンの脅威に立ち向かおうという
皆さんと一度ゆっくりお話がしてみたくてね。
今日のライブはこの私から見ても最高だったわ。
それこそ、非の打ち所のないほどにね。
私も呼んでくれれば、ステージで一曲披露してさしあげられたのに」
ラクス「ありがとうございます。お気持ちだけでも嬉しいですわ」
ニッコリと微笑んで返事をするラクス。
ドミニク「お邪魔だったかしら? 一応、ある筋から
招待状は頂いているのだけれど…」
万丈「いえ、そんなことはありませんよ。どうぞゆっくりしてらっしゃってください」
ドミニク「ありがとう、ミスター破嵐。でもそろそろお暇させていただくわ。
もう用は済んだし…」
万丈.。oO(もう用は済んだ…??)
(一礼してその場から去るドミニク……)
万丈「ギャリソン」
ギャリソン「はい万丈様。ドミニク・サン・ピエール様のことでございますね。
直ちに調査を開始致します」
万丈「頼むよ。少し彼女について気になることがある…」
ttp://www.konami.jp/visual/akazukin/ 一方、その頃……
***銀河系の某宙域・刈り取り母艦の艦内***
地球教の現在の本拠地である。先年来、いくつかの陰謀を成功させ、
教団の実権を掌握したかに見えるド・ヴィリエ大主教の執務所に、
下位の主教を含む信徒たち数十名が押しかけて談判していた。
地球教徒A「総大主教はどこにいらっしゃるのか!?
総大主教にお目にかかりたい!!」
地球教徒B「忠実な信徒たちの間に不安と疑惑が広がりつつある!
ヒマラヤの地球教本部が銀河連合軍の手により破壊されて以来、
総大主教猊下は信徒たちの間にお姿を見せてはくださらぬ!!」
地球教徒C「一度でもお姿を見せてくだされば信徒たちも安堵する。それをなぜ、
接見を拒否なさるのか!? かっては連日の如く信徒たちに
ありがたいお言葉を賜ったではないか!!」
ド・ヴィリエ「昨今、総大主教が既に亡くなられた、と、奇怪な流言をとばす者もいるが、
そなたらもそのような流言に踊らされているのではあるまいな?」
地球教徒A「滅相もない。ただ、信徒として、総大主教猊下のお姿を拝したいだけのこと…」
ド・ヴィリエ「そうか。それならよいが……」
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/anime/akazukin/ ド・ヴィリエは威厳と脅迫を巧みに操り、
談判に押しかけて来た信徒たちを圧倒して壁際に追いつめる。
ド・ヴィリエ「今、異教徒どもは湾岸ドームでのコンサートとやらを成功させ、
全宇宙の人心を掌握しつつある。この重要な時期に徒党を組んで、
総大主教猊下の御心を騒がせるとは、何の謂あってのことか!?」
その時、その場にいた信徒たちに驚愕と感動が広がった。
黒いフードつきのローブに全身を包んだ、全ての地球教徒たちにとって
畏敬と服従の対象である影のような人物が現れたからである。
地球教徒D「総大主教猊下!?」
ド・ヴィリエ以下、その場の全信徒が直ちにひざまずく。
総大主教「……地球を捨てし者ども。ことごとく滅びるがよい。
自ら根を絶って生きつづけることができるものであればな。
ド・ヴィリエは我が腹心である。彼のやり方に従い、その成功に
そなたらも寄与するがよい。それでこそ、地球の栄光を
回復する日も近まろう」
地球教徒たち「ハハ――ッ!! <(_ _)><(_ _)><(_ _)>」
信徒たちは一斉に拝跪した。
ド・ヴィリエ.。oO(…フフフ……バカどもが……)
ttp://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060615/konami.htm ***???***
二人の男がなにやら話をしている。獣神官ゼロスと神崎士朗だ。
ゼロス「―――そうです。ついに彼らが動き出したようです。」
神崎「・・・獣王ゼラス=メタリオムは何といっている?」
ゼロス「早急に事態を収めなければ、ミラーワールドごと彼らを葬り去ると言っています。
彼らは鏡の中の自分、いつでもどこでも自分たちの後ろにいるのです。自分と同じ能力の影がどれほど恐ろしことか。」
ゼロスは深いため息をついた。そしてすぐさまこう伝えた。
ゼロス「彼らはもともと意思を持たなかったはず。いや、持っていても鏡の中からは出られなかったはず。それを――――」
強烈な騒音が二人の会話を切り裂く。
神崎「―――そのための暴走ということか。」
ゼロス「そうです。それのためにあなたはわざわざ遠い星から
このセイスモサウルスを持ってきたんでしょう?」
神崎「そうだったな・・・」
彼らの後ろに大きな影が写る。超ド級ゾイド、セイスモサウルスだ。
ttp://watch.impress.co.jp/game%2Fdocs/20060621/otogi.htm ***惑星フェザーン・高級ホテル「バルトアンデルス」のサロン***
昨日の全宇宙で生中継されたコンサートについて、
帝国軍の将帥たちが談笑している。
ミュラー「では元帥も昨晩のライブは、テレビでご覧になっていたのですか?」
ミッターマイヤー「うむ。フェリックスを寝かしつかせた後、俺もエヴァと二人で
見ていたよ。俺は今まで武力無き正義は無力だと思っていたが、
平和を守るための戦い方にはあういうやり方もあるのだなと、
深く感じ入ったよ…」
ワーレン「芸術化提督の観点から見て、昨日のライブはいかがであったかな?」
メックリンガー「ふはは…(苦笑して)私の専門は音楽の類よりも、
主に絵画や骨董といったものだからな。
だが、颱宙ジェーンの襲来をいよいよ間近に控え、その前に
これで全銀河の民衆の心が一つにまとまったのであれば、
まさに言う事はない」
ワーレン「ふむ。侍従から聞いたところではな。昨晩は皇帝(カイザー)も
皇妃(カイザーリン)と共にテレビをご覧になったらしい」
ミュラー「あのライブが放送された後、明かに我が軍の兵たちの士気も高まっています。
汎銀河共和国のタイラー大統領の狙いも大方果たされたものと見てよいでしょう」
談笑は続く……。
ミッターマイヤー「ところで明日はミュラー提督が先遣隊として、
地球圏へ出発するのであったな?」
ミュラー「ハッ。スーパーノヴァプロジェクトの遅れも取り戻さなければなりません。
計画に必要な物資や機材も既に積み込みを完了しております」
ミッターマイヤー「頼むぞ。我々もすぐに艦隊を率いて後から出発する」
ttp://eg.nttpub.co.jp/news/20060501_24.html ***イゼルローン要塞***
ニコル「そうですか…。ジルフィーザ様が亡くなられたんですね……」
巽纏「ああ…。戦士として立派な最期だった」
ニコルやトールたち、天界の天使の面々は、
ゴーゴーファイブから冥天使ジルフィーザ戦死の報を知らせられた。
壬生屋未央「寂しくなりますね…」
ニコル「ええ…。今まで僕たち転生してきた天使たちをまとめて
ここまで引っ張ってきてくださった方でしたから……」
トール「……元気出そうぜ。俺たちがここでしょんぼりしてたら、
きっとジルフィーザ様だってガッカリするよ」
クジラ怪人「トールの言う通りだ。我々にはまだ銀河連合軍に協力して
颱宙ジェーンから宇宙を守るという使命がある」
ククル「冥天使殿の遺志は我等が必ず引き継ぐ。
……ジルフィーザ殿、今はただ、安らかに……」
だが、一方その頃……
ttp://eg.nttpub.co.jp/news/20060616_05.html ***スピラ・異界の花畑***
ジルフィーザ「………う…うう……ハッ!? ここは一体??」
暗黒王子軍との激戦の最中、弟サラマンデスと刺し違えたはずの
冥王改め冥天使ジルフィーザは、見た事もない花畑で突然目覚めた。
フィガロ.。oO(気がついたかい?)
ジルフィーザ「ん!? お前は?」
ジルフィーザの前に立っていたのは、バンコランとマライヒの間に生まれた子の
フィガロであった。フィガロの思念がテレパシーとなってジルフィーザに伝わる。
フィガロ.。oO(こちらの動きを敵に勘付かれないように、おじさんの魂を地球の霊界ではなく、
ここスピラの異界まで密かに運び込んだんだ…)
ジルフィーザ「お前は、確かMI9にいたバンコラン少佐の息子ではないか。
どうやらただの子供ではないようだな……」
その瞬間、フィガロの体から強烈な光のオーラが発せられて、
その姿が「天使」へと変化していく……!!
ジルフィーザ「……4枚の翼!? もしや貴方は、天使長ミカエル!!
知らぬ事とは言え、ご無礼の段、何卒ご容赦を……」
ミカエル「そのようなことはよい。ジルフィーザよ、汝はまだ倒れてはならぬ。
ここは黙って我についてくるがいい……」
ttp://www.animate.tv/news/detail.php?id=atv060605 ***惑星タンギル・セトラの別荘***
執事「タイラー大統領がお見えになりました」
自分が所有する別荘でくつろいでいたラアルゴン科学技術庁長官ランドラ・ラ・セトラは、
執事の報告に思わずぎょっとなった。
セトラ「タイラーが……。軍隊を引き連れてか?」
執事「いいえ。大統領お一人でございます」
セトラ「なんと! 一人でか。護衛もなしにか?」
執事「さようでございます」
セトラ「ううむ……。タイラーという奴、聞きしに勝るバカだのう。
それにしても、勇敢ではあるが……」
執事「おそらく、その両方でございましょう」
セトラ「まあ、ノコノコとワシのところまでやって来た度胸に免じて、
会うだけは会ってやろう。通せ」
ポロシャツにゴルフズボンという、ラフなスタイルでひょこっと現れたタイラーは、
とても現役大統領とは思えない気安さで、セトラの応接間に現れた。
ttp://nuruwota.blog4.fc2.com/blog-entry-985.html タイラー「やっ、ド〜モ! いやぁ〜、さすがはラアルゴンの科学技術庁の長官。
実に立派な御部屋ですなあ……。この壷ひとつ取っても、さぞかし
高価な物でしょうなあ」
セトラ「それか。通貨統一前であれば三億ゴザマルクしはたかな。紙切れも同然の
今のタイラスでは値もつけられんよ」
タイラー「この絵画は?」
セトラ「二億五千万ゴザマルクだ」
タイラー「では、この絨毯は?」
セトラ「さよう。五億ゴザマルクもしたかな」
タイラー「なるほどなるほど」
ひとしきり、部屋の中の物を値踏みしてしまうと、タイラーは馴れ馴れしく
セトラに顔を近づけてこう言った。
タイラー「いやぁ〜、さすがラアルゴン科学会の重鎮でいらっしゃる。さぞかし裏に回って、
私服を肥やしていらっしゃるのでしょうなあ……」
セトラ「何しに来たのだ、貴様!」
タイラー「はい」
ようやく本題に移るタイラーである。
ttp://gemaga.sbcr.jp/archives/2006/06/post_151.html セトラ「今、世間は湾岸ドームでのコンサートの余韻で浮かれておるようだが、
わしはあんなアイドル連中を使ったプロパガンダに篭絡されるような
低能な愚民どもとは違うぞ!」
タイラー「長官、実はちょっと小耳に挟んだのですが……」
セトラ「なんだ?」
タイラー「ラアルゴンでは、密かに宇宙船を建造中との噂が……」
セトラ「それがどうした。宇宙船くらい、いつでもどこかしらで建造されておろう」
タイラー「ただの宇宙船ではありません。超大型の次元間航行用宇宙船です」
セトラ「………!!」
一瞬、ギクッとするセトラである。
タイラー「そう。大勢の人間を乗せて、別に次元へ移住することができるくらいのね」
セトラ「(すごい形相でタイラーを睨み)タ、タイラー! きっ、貴様、
いったいその極秘情報をどこで掴んだのだ!?」
タイラー「語るに落ちましたね、長官。(ニカッとほくそ笑んで)ひょっとしたら
そうじゃないかって、口からでまかせですよ。いや〜、言ってみるもんだ」
セトラ「は、謀ったな、タイラー!」
タイラー「とんでもない!」
ttp://2ch.pop.tc/log/05/06/22/0323/1102815886.html ***東京郊外***
修道院風の建物──全次元・全宇宙の姫君や令嬢たちが
ヒーローたちの一助にならんと結成した組織、プリンセス・ユニオン
(PU)の日本支部である。現在では身分や出自を問わず、女性戦士や
ヒーローと関わりを持つ女性たちの連絡拠点兼サロン(笑)の機能も
果たしていた……。
(以下の会話はフランス語で行われているものとお思い下さい)
レミー島田「(写真を見ながら)……ふうん、銅像をねぇ」
マリア・ルイゼ「ええ、民衆のために戦った3人の女剣士──
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ、シャルロット・クリスティーヌ・コルデ、
そして“ラ・セーヌの星”の像を建立することになりましたの」
フランソワーズ・アルヌール「……フランスの女の子たちなら、誰でも
一度は憧れたことのある人たちね。……でもいいのかしら、PUで
王制を打倒したフランス革命の話をしても」
イワン・ウイスキー「大丈夫だよ、フランソワーズ。PUメンバーの
お姫様たちは、みんな心の広い人たちだから……ボクが保証する……」
マリア・ルイゼ「ええ、私も貴族の血を引いていますけれど、自由と
平等の大切さを忘れないためにも必要なことだと思っていますわ」
レミー「……ところで、エリカさんからその後連絡は?」
マリア・ルイゼ「いいえ、何も……。グレース・マリア殿下は
デューク殿下と半ば軟禁状態に置かれていますし、シーラ殿下や
エレ殿下、アメリア殿下やレオナ殿下も連邦当局の監視が厳しくて、こちらには
なかなか来られないようですわ。ラクスさんやカガリさんも……」
ttp://2ch.pop.tc/log/06/03/04/0926/1107764656.html ***プリンセス・ユニオンNY支部***
ラクス「マリア・ルイゼさん……!!」
マリア・ルイゼ「ラクスさん、よくご無事で……!!」
抱き合い、旧友の無事を喜びあう2人。
ラクス「……お父様がご無事だという話、美奈子さんから
聞きましたわ……本当に良かった……」
マリア・ルイゼ「ええ……銀河連邦警察のアランさんがちょうど
シャトルに乗り合わせていてくれて、シャトルに仕掛けられていた
爆弾も解除されたと、ミミーさんから連絡をいただきました」
ラクス「ティターンズの監視が厳しくて、宇宙にいるミミーさんやエリカ殿下、
ヒカル殿下やワルキューレ殿下ともお会いできませんけれど……
PUの絆は不滅、ですわ」
マリア・ルイゼ「地球上でも、レインさんやアレンビーさん、それに
ちずるさんやミレーヌさんが動いて下さっていますわ。セイラ艦長と
セシリーさんの身動きが取れない分、私たちでがんばりましょう……」
1000 :
メロン名無しさん:2006/10/10(火) 14:05:59 ID:RfPfaN+a0
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。