アニメと萌オタについて、真面目な話をしようか。

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90メロン名無しさん
138 :行殺 ◆KINOKO/Qw2 :2005/09/27(火) 00:34:07
自分以外で、オタクであることを自覚してる奴にとって、いったい何がオタクでありつづける事のモチベーションであるのかは知らない。
まぁ人それぞれっちゃそれまでだし、誰かも言ってた「オタクってのは“なる”もんじゃなくて“気付いたらもう、なっている”もの。」
いちいち、これこれこういう事がありまして、こういう理由でオタクになりました。なんてスラスラ言えるわけない。何かを好きになるのに理由はいらない。

だから、これはあくまでオレ個人の感覚であるという前提で言わせてもらえば、俺にとってオタク、特に「萌え系」に特化したオタクであるという背景には、
「アンチ・マッチョ」という発想が少なからず横たわっている。
一方でちょっとウヨクっぽい思想に共感してた時期もあったけど、これは矛盾してるとは思わない。
反マッチョ・・男臭く、体育会系で、下品で、人の心を踏みにじり、弱肉強食、そんな醜い世界に背を向けて、
小さく、弱く、優しく、脆く、儚く、切なく、、、、、そういったものを愛でる。それが「萌え」。

そして、そういう感覚ってのは女のオタクにも共通しているはずだと思うのだ。

しかし、女から見ると、俺みたいなオタク男こそ、そういった憎むべきマッチョで下品で人の痛みを知らない、そんな、男という性の嫌なトコを集約したかのようなイメージ持ってるみたいで!
逆に、イケメンホストとかそういうのを女の味方だと勘違いしてるみたいなのね。
ああいう手合いこそ、「女なんて全員俺様の肉便器グヒヒヒ、ドピュ」って思ってるってぇのに!