1 :
メロン名無しさん:
ドラえもんをライトノベル小説風にアレンジしてみよう
マンガ原作・アニメどちらでも可です。
2 :
メロン名無しさん:2006/05/23(火) 04:57:25 ID:dg6Yc5jKO
よっしゃ2
完
他版からのコピペだけど・・・
第01話「未来の国からはるばると」
のび太「サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことはたわいもない世間話にもならないくらいの
どうでもいい話だけど、それでも僕がいつまでサンタなどという想像上の赤服じいさんを信じていたかというと
これは確信を持っていえるが最初から信じてなどいなかった。
幼稚園のクリスマスイベントに現れたサンタは偽サンタだと理解していたし、おかんがサンタにキスしている
ところを目撃したわけでもないのにクリスマスにしか仕事をしないじじいの存在を疑っていた賢しい僕が
はてさて宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力者や悪の組織やそれらと戦うアニメ的特撮的漫画的ヒーローたちが
この世に存在しないと言うことに気づいたのが相当後になってからだった。
いや本当は気づいていたんだろう、ただ気づきたくなかっただけなんだ。
僕は心の底から宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力者や悪の組織が目の前にふらりと出てきてくれることを望んでいたんだ。
しかし、現実ってのは意外と厳しい世界の物理法則がよくできとることに感心しつついつしか僕はテレビのUFO特番や
心霊特集をそう熱心に見なくなっていた。
宇宙人?未来人?超能力者?そんなのいるわけねえ。
でもちょっといてほしいみたいな最大公約数的なことを考えるくらいにまで僕も成長したんだ
小5になるころには僕はもうそんなガキな夢を見ることからも卒業してこの世の普通さにも慣れていた
僕はたいした感慨もなく小5になりそいつと出会った」
のび太「のどかな正月だな今年はいいことがありそうだ」
ドラえもん「いやろくなことがないね。野比のび太は30分後に首を吊る
四十分後には火あぶりになる」
のび太:僕以外誰もいないはずの部屋から知らない声が聞こえた
「誰だ!変なこと言う奴は」
誰もいない・・・気持ち悪いな
ドラえもん「僕だけど気にさわったかしら」
のび太:すると、机の引き出しから。青くて丸い物体がでてきたのだった
こいつロボットか?
「だ、だれだどこからきたんだなにしに
ど、ど、どうしてこんなところから」
ドラえもん:「いっぺんに聞かれても困るな
そんなことどうでもいいじゃない僕は君を恐ろしい運命から
救いに来たんだ」
5 :
メロン名無しさん:2006/05/23(火) 05:29:17 ID:/tmo+Hb00
他板に似たようなスレがあったから
勢いで立てちゃった
これは酷すぎる糞スレだな
8 :
メロン名無しさん:2006/05/24(水) 03:05:10 ID:KvfGqTR/0
のび太「うわっまぶしっ」
>4
> いるわけねえ。
ここにものすごい違和感。
10 :
メロン名無しさん:2006/05/25(木) 18:12:55 ID:57wFn4VQ0
誰か、ネタ書けよ
11 :
メロン名無しさん:2006/05/25(木) 18:29:57 ID:7iVrdiYv0
ぱくるなよ
かす
通報してもいいんだぜ?
12 :
メロン名無しさん:2006/05/26(金) 03:35:16 ID:pHZzhEjx0
ho
14 :
メロン名無しさん:2006/05/28(日) 02:11:41 ID:lijMfB9c0
15 :
メロン名無しさん:2006/05/29(月) 02:56:42 ID:CwNudab90
ho
16 :
メロン名無しさん:2006/05/30(火) 03:45:36 ID:UICdwjXr0
だからネタ書けって
17 :
メロン名無しさん:2006/05/31(水) 04:05:57 ID:BZDtyA9Y0
18 :
メロン名無しさん:2006/05/31(水) 14:12:03 ID:P/gzENHFO
19 :
メロン名無しさん:2006/06/01(木) 05:52:49 ID:7NcdKAkb0
20 :
メロン名無しさん:2006/06/01(木) 21:16:51 ID:7NcdKAkb0
このスレ化けるかも
h
22 :
メロン名無しさん:2006/06/04(日) 04:00:02 ID:MVG9+P9m0
&index=13
戦
ドラえもんを美少女にしないと受けないね
24 :
メロン名無しさん:2006/06/06(火) 03:50:43 ID:LXpGJzqX0
美少女でもなんでもいいから
ネタ書けや
25 :
メロン名無しさん:2006/06/08(木) 04:04:00 ID:pjnJNxEe0
そうだそうだ
26 :
メロン名無しさん:2006/06/09(金) 03:10:31 ID:gPJoj23D0
早く書けよ
じゃあ
書くよ
28 :
メロン名無しさん:2006/06/10(土) 13:51:47 ID:SHYEyWkX0
早く書け
のび太「ドラさんどこへ行く?」
30 :
メロン名無しさん:2006/06/13(火) 03:46:16 ID:Bgmzy3af0
それでそれで?
/: : : : : :′: : : : : : : : `丶、
/: : : : : : : : :\:\\: \: : : : \ - 、
. /: : : : /: : /: : l.: :l: ト/: ヽ ヽ: :ヽヽヽヽヽ .l´-'‐ヽト、
//: : : : :l : : | l: :l l_:ム:l |:lヽ┼:、|: |:.|ヽヽ!| こノノ)
. /:.:| : : : : :.| : : |:ll,ィ´l:.l l:| !l l:| V| :|∧リ / `フ′
|:.:.:| :. .:.:.:.:| : : |'! !l リ リ リ '__ Y:. : l / /´
| : |:.:.:.:.:.:.:.| : : |l l,z== , ' ̄`,,!:.:. :l / /
|: :.:.|:.:.:.:.:.,ィ:.:. :l 〃 , , ┌-┐ |:.:.: :l/ /
|: :.:.:.\:.:.:.:!:.:. :l 、__ノ /:.:.:.: :! /
l: :.:.:.:.:.:`ヽl:.:.:. :l / l:.:.:.: :| ../ お姉ちゃーんさしみ食いてー
. !: l:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:. :l7 ┬‐< l. l:.l、: :| /
l: l、:.:|、:.:.:.;.l:.l\\ lヽ ヽ!/ リ ∨
. N \| K´_ ヽ\\ヽ ,ハ l /
. / ヽ l lヾー_. -┘ ヽ/
/ ∨  ̄ )
/ / ゛ノ /
32 :
メロン名無しさん:2006/06/14(水) 20:27:05 ID:hD8WWXrx0
誰か花火=S○Xのネタがあるとこ知りませんか?
おお
妹「お風呂上がったからはいっていいよー」
兄「ほーい、さてと…ってげげっ!?お前なんつー格好してんだよ!」
妹「別にいいじゃない、家族なんだし、だって暑いんだもん」
兄「おまえオッパイが見えそうじゃないか!下なんてパンティ丸見えだぞ!」
妹「はぁ?なに焦ってんの?ばっかみたいお兄ちゃん」
兄「っつーか若い女がそんなかっこで歩き回るとか!早く着替えろ」
妹「あれー?まさかお兄ちゃん、あたしのハダカみて興奮しちゃったの?w嘘でしょーっ?www」
兄「そっ…そんなことあるわけないだろ!」
妹「ふふふ…お兄ちゃんエッチしたこと無いんでしょ?」
兄「…そんなの言えるかっ!!」
妹「図星だーっwねえ、あたしでよかったら…初めての人になってあげてもいいよ」
兄「ぷっwwなんだそれ?どこのエロゲーだよwwからかうんじゃねえってのwwww」
妹「からかってなんかないもん…”がばっ!”ほら、お兄ちゃんオッパイだよ
お兄ちゃんが夢まで見たオッパイ…好きにしていいんだよ…アソコだって…
兄「本当にいいのか…?」
妹「来て…お兄ちゃん…あたしをめちゃくちゃにして!」
兄「ジャイ子…」
うんおもろい
「ド ラ え も ー ん」
近所迷惑、よそでやって
39 :
メロン名無しさん:2006/06/21(水) 01:31:17 ID:fNDmn28k0
早く書けよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
40 :
メロン名無しさん:2006/06/21(水) 10:18:15 ID:rL476tgH0
【暴行盗撮】元キックボクサー庵谷鷹志【強姦恐喝】24
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1131752603/l50 キックボクサー・庵谷鷹志のサイトが、話題を呼んでいる。
発端は、庵谷がオタクを盗撮してブログで公開、「死ねば良いのに」と言い放ったことに起因する。
これが「2ちゃんねる」で取り上げられると、
批判は常習的な暴行やレイプ未遂などを書き綴った過去の日記に飛び火した
騒ぎを知った庵谷は、BBSへの書き込みにより騒ぎを鎮火させようとするが失敗。
段階的にサイトを閉鎖するものの 遂に開き直ったのか、
2ちゃんねらーに対する新たな挑発文と共にHPの運営を開始した。
かつて友人であった人物がavex関係者であった事まで判明。企業まで巻き込みかねない事態となった。
東京都杉並区出身
現在は東京都府中市に在住。マンションの5階(有線つき)。徒歩約20分の距離に病院(産婦人科)がある。
SHOP99(府中浅間町店)がすぐそばにある。妻が住宅ローン控除を申請しているため、賃貸ではなく持ち家。
<府中市天神町か浅間町在住か?>
息子の名は誉(ほまれ)。名前の由来は、洋風の響きの子が最近多いから日本的な雰囲気にしたとのこと。
誕生日は2005/04/13。多指症で生まれる(庵谷自身が子供の頃からドラッグ等に手を出していたと自ら告白していることから、
その影響か。)
妻は「ほっちー」というHNで知られる。1972/09/08生まれ。元・外科系の看護師。
疾患(ギラン・バレー症候群)のため、2004年5月に退職。身長148センチ。
実家は栃木県で、着物屋を経営。父は八年前にがんで亡くなっている。母の名前は淑江(よしえ)。
その他
・疾患のため退職したにもかかわらず、妊娠(4月退職、8月妊娠判明)。
・99円ショップのオープン日に、「開店記念で安いだろうと目論んで」出向く。
・妊娠八ヶ月の体でも、原付に乗る(自動車免許は持ってない)。
・出産前日にもかかわらず、刺激的な映画(『血と骨』)を観る。
・あわない薬を処方した女医を「馬鹿女医」よばわり。
41 :
メロン名無しさん:2006/06/22(木) 02:59:41 ID:oXYeRiOJ0
42 :
メロン名無しさん:2006/06/22(木) 04:24:13 ID:BHyajV1O0
寝た賭けよ
書くよ
マスを掻く
r
イヤダ
ha
なんかドラえもんの映画ってラノベっぽくない?
52 :
メロン名無しさん:2006/07/03(月) 06:38:07 ID:VdQ91UAc0
だよね
53 :
メロン名無しさん:2006/07/03(月) 12:39:40 ID:OpuJ21X50
のび太『いけ〜!!滅びのバーストストリーム!!!』
54 :
メロン名無しさん:2006/07/03(月) 23:36:54 ID:tavalyld0
「ドラえもんだらけ」をしようとして挫折したw
55 :
メロン名無しさん:2006/07/04(火) 03:38:48 ID:2H9l8+HJ0
おもろい
のび太は激怒した。 必ず、かの邪知暴虐のジャイアンを除かなければならぬと決意した。
のび太には大義がわからぬ。のび太は、町の小学生である。
あやとりをし、ドラヱもんと遊んで暮して來た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
のび太は勃起した。必ず、かの破廉恥極まるみくる本を手にしなければならぬと決意した。
のび太にはドジンがわからぬ。のび太は、町の小学生である。
あやとりをし、野良右衛門と遊んで暮して來た。けれどもエロスに対しては、人一倍に敏感であった。
ドラえもん・のび太のひぐらしのなく頃に
「今度の休み別荘行かない?」
いつもの空き地。
スネ夫がしずちゃんとジャイアンにうきうきと話す。
はあ、どうせ僕誘ってもらえないんだろうなあ。
しかし。
「のび太も来いよ!」
「え!・・い、いいの?」
「うん。よくよく考えたら仲間外れとか可愛そうだよな。だから連れてってやるよ」
なんかむかつくけど、お言葉に甘えよう・・
しかし、この時ぼくはまだ気付かなかった。
血塗られた惨劇の序章であるということに・・・
ドラえもん・のび太のひぐらしのなく頃に
2
「へえ、スネ夫が?」
驚いた顔をするドラえもん。
「うん。でもなんかありそうな気がするんだ・・肝試しで脅したりとかさ」
「・・・うーん。どこ行くって言ってた?」
「なんだっけ、軽井沢とかそんな感じの名前だったよ」
「ふーん・・?(なんとか沢か・・ちょっと調べてみるかな)」
なんとなく不安だけれど、とにかくせっかく誘ってもらったんだし行かないわけにはいかない。
まあしずちゃんもいるんだしそんなひどい仲間はずれとかはされないだろう・・。
ドラえもん・のび太のひぐらしのなく頃に
3
「へえ!?前原邸を売却した!!?」
「ス、スイマセン不動産屋に連絡を忘れてて・・・」
警察署内。
がたいのいい、若い刑事が少し太った感じの、しかし老獪な刑事に叱責を受けていた。
「はぁ・・まあいいでしょ。もうあの家から新たな発見なんて期待できそうにないですしね」
肩を落とすと、老獪な刑事――大石はデスクの上の書類をぱらっとめくった。
「前原さん・・・」
ドラえもん・のび太のひぐらしのなく頃に
4
「どうだい?大きい別荘でしょ」
「うわあ・・・」
別荘に着いた僕たちは、感嘆の声を出さずにはいられなかった。
大きさこそスネ夫んちと大差ないけど、周りに東京みたく家がなく、
青々と生い茂る木々に囲まれたこの別荘はまさしく僕たちのような子供にとって秘密の館だった。
そして夜・・
「さあて、じゃあメーンイベントといきますか」
スネ夫が不意に部屋の電気を消して、ぼくは思わず「わっ」と声を漏らした。
しかしすぐに、ぼうっと部屋の中央がすこしだけ明るくなった。
ロウソクだ。
「怪談やろー」「面白そー!」「一番怖い思いさせた奴はアイスおごりな!」
みんな乗り気だ・・。そうかこうゆうことだったのか。
「もちろんのび太もやるよな」
「う・・うう・・」
灼眼のドラ
平成年間、昭和より十年。世情太平に慣れて
生活は安易斜視に流れ、通貨は混乱、物価は高騰した。
ジャイアン、あらゆる取り締まりを厳しくして
世直しを図ったが、剛田支配体制を主とした政策は、
遠い海鳴りのような不安と不満を天下に漂わせていた。
63 :
メロン名無しさん:2006/07/06(木) 03:40:36 ID:y+croy3K0
64 :
62:2006/07/07(金) 03:50:12 ID:???O
ドラえもん のび太の沈黙の艦隊
ホーリーナイトメア社とダークミリオンが手を組んで国境の町を焼き尽くし始めた
十倍の戦力を持つ連合軍に計略をもって善戦するドラえもんだが、徐々に戦力が尽き始める追いつめられたドラえもんは最後の策に打って出る
それは、本拠地の半島に自ら乗り込んで、敵の頭を叩くと言う無謀な作戦であった・・・
>>63 つ丹下佐膳
おもしろいよ
r
_,,,.--一'' ̄ ̄ ̄ ̄`¬-、
/ ̄ _,. ---- 、 ヽ
_,. -'" ,/ `ヽ__,. --- 、 |
,,/" / 、 ` ヾ、 __
,,/ /" ,/ ヽ 、`ヽ、-- 、ヽ、 r'" ̄`'''¬ ヽ
/" / | l、 l`ー、_ ヽ \ \ :|`ヾl,>、 ヾ__, |
/ / / /l j / `i.│ ヽ`ヽヽ、、ヽ,| ( `ー、,ノ |
/ / / ,/ /'/ l // l | \ヽ ヽヽ`、 `''l |
/ / /' / /'/'/ ,/ '/ | ,' ,>、ヽヽヽ`、 `ー-、 |
/ / / / ,// /`/,>< },' / `、l、ヽヽ | l |
''" / / / //,/ ,/',';;;;;、ヽ、 / /,ニヽ. ハl V)|Y | |
/ ,l /,//// ,/{;(_,j ` ’´ |;;、;| |‖ | ;| | │ |
|:/l/ /_/'" 〃 |;;;;;;;} |;;;;;! | | |/ | │
|| |' ,/ } ` .ヾ;;ノ 、 、`" j !ノノ | |
| |,l,ト-’ ,. ,. `'''" lー―--‐; ¨7-''/ | |
\、 |: |,/ヽ、,.-、 | / /`''"ヽ │ │
>、___,イ l | `ヽ、 ヽ / ,/`ヽ ヽ __ ,.-、,..、r-、! |
/ / ./ .ハ__,...二ー 、 `''",. -' ,.--`、_,r-、!‐T Y | |、ノ /
/ / | |イ _,.,..ニ,>-、ニ--、../、_ ,. `l `ーr'、_ノ、ノ ,/
:/ / /,j ,/ |,,/ /,// 〃" l | | _,.. - '"
/ / /// jl / // / | ,! | | _,.-'"
わかる
69 :
メロン名無しさん:2006/07/11(火) 03:32:23 ID:aZfvGLIr0
なにが?
70 :
メロン名無しさん:2006/07/12(水) 02:05:06 ID:VV0Pvc2a0
マスオオナニー
71 :
メロン名無しさん:2006/07/14(金) 04:06:44 ID:D91y5eIT0
sikosiko
72 :
メロン名無しさん:2006/07/15(土) 07:46:56 ID:i5pRTXx00
さっさとネタ書けよ
73 :
メロン名無しさん:2006/07/16(日) 06:14:02 ID:vw5Ay9n00
涼宮ハルヒ
げん
75 :
メロン名無しさん:2006/07/18(火) 03:28:55 ID:wqhfAwbc0
スネオ
76 :
メロン名無しさん:2006/07/20(木) 07:09:11 ID:p3YZFvRr0
-----------
77 :
メロン名無しさん:2006/07/21(金) 03:13:36 ID:RuWYb5UT0
ttttttttttttttttttttttttttttttttttttttt
78 :
メロン名無しさん:2006/07/22(土) 06:07:56 ID:olRHKeJX0
どうするのこのスレ?
79 :
メロン名無しさん:2006/07/24(月) 05:07:53 ID:idrdAlBj0
涼宮ハルヒの野望
80 :
メロン名無しさん:2006/07/25(火) 09:18:37 ID:X1EKEej50
ドラえもん自体ラノベだろう
81 :
メロン名無しさん:2006/07/26(水) 02:52:33 ID:5SttBTa80
すこしふしぎな世界
早くネタを書きなさい!!!!!!!!!!!!!!!!!
いやだ
のび太は射精した
ドピュ!
86 :
メロン名無しさん:2006/07/31(月) 06:03:29 ID:NIGXFCEP0
ライトノベル風にすると
コンピュータが好きな普通の高校生のところに
未来から猫耳アンドロイドがやってきた。彼女の出す不思議な道具に
翻弄される生活が始まる・・・
ちょっと凶暴な剛子。その妹のオタクなジャイ子。お金持ちで嫌味なスネ子。
美少女満載で送るライトノベルの決定版!
>>86 つまり女キャラを増やすとラノベ風になるって言う事だね
スネ子がNO1人気になるな
89 :
メロン名無しさん:2006/08/01(火) 16:17:00 ID:t8GKBFau0
剛子だろ。剛子はのび太を殴ったりする乱暴なところがあるけど
雨で凍えてる捨て猫を制服が汚れるのも構わず抱いて暖めてあげる、そんな優しい子だぞ。
91 :
メロン名無しさん:2006/08/03(木) 05:09:04 ID:zIOW2fUZ0
92 :
メロン名無しさん:2006/08/04(金) 03:17:26 ID:wERk+g0H0
へ / .┼_ | | _ へ / .┼_ | |
/ \ /\/ │─ | | / jjjj _ / \ /\/ │─ | |
/ タ {!!! _ ヽ、
,/ ノ ~ `、 \ _
`、 `ヽ. ∧_∧ , ‐'` ノ / `j
∧_∧_ \ `ヽ( ´∀` )" .ノ/ / /`ー'
( ´∀`)  ̄"⌒ヽ `、ヽ. ``Y" r ' 〈 `ヽ
/ ) ヽ' / 、 `、 i. 、 ¥ ノ `、 ヽ∧_∧
γ --‐ ' λ. ; `、.` -‐´;`ー イ 〉 ´∀) ,-、、
f 、 ヾ / ) i 彡 i ミ/ / ノ  ̄⌒ヽ 「 〉
! ノヽ、._, '`"/ _,. '" } { ノ ' L `ヽ./ /
|  ̄`ー-`ヽ 〈 < _ ヽ. / ̄ヽ,--、/ ̄ヽ / , ' ノ\ ´ /
!、__,,, l ,\_,ソ ノ { .:.:: ・ ・ :..:. } _,,,._ ( ∠_ ヽ、_, '
〈'_,/ / / / {____ .::.ヾ、__,.:´,-、/ i 、 ヽ
| | イ-、__ \ `ヽレ' ヽ、::____:./ _,, ┘ 「`ー-ァ j
l.__| }_ l \ \ | i f" ノ { /
_.| .〔 l l ノ _> j キ | i⌒" ̄ / /_
〔___! '--' <.,,_/~ 〈 `、ヾ,,_」 i___,,」
`ー-‐'
毎日同じ事の繰り返し。
学校に遅刻し、テストでは0点。
友達はおらず好きな子とは話しすらできない。
こんな僕の趣味は授業中する空想。
この冴えない退屈な毎日をぶち壊す、刺激的な存在がある日僕の前に現れる。
そんな事、あるわけないと心のどこかで思いながら
でも。
結構本気で願ってたと思う。
空想の中の僕はなんだって出来る。
不思議な事件が起こっても知恵と勇気で解決してしまえるのだ。
「よう、のび太。」
僕を現実に呼び戻したのは、クラスメイトの剛田。
体がでかくて喧嘩が強い。
何か気に喰わない事があるとすぐ暴力をふるう、正直かかわり合いたくないクラスメイトの筆頭だった。
「野球の人数が足りないんだ。お前も人数合わせでこい。」
家に帰ると鞄を放り出しベッドに倒れこんだ。
鬱だ。あと30分で空き地に行かないと行けない。
僕の運動神経は決して人並み外れて人並み以下ではないが、野球は苦手だった。
このままでは、また試合でへまをして剛田に殴られるだろう。
体の痛みくらい我慢できるが。
…空想してみる。
空想の中の僕ならホームランを打てるのに、現実の僕は百回バッターボックスに立ってもホームランなんか打てない。
空想の僕に現実の僕が勝てないのを思い知らされるのが嫌だった。
時計を眺める。
後10分で家を出ないと間に合わないだろう。
このまま、世界が終わればいいのに。
その時だった。
僕の勉強机がひとりでに揺れだしたのだ。
やがて揺れは激しくなっていく。
そして、引き出しがガシャン、と音を立て開いた。
そして、そこから人が出てきたんだ。
信じられるかい?
でも、それは空想じゃなかったんだ。
僕の心臓は、凄い勢いで鼓動していた。
机から出てきた人物は、青い服を着ていた。
髪も青い。一瞬、いつも教室から見上げる空を思い出した。
赤い首輪をしていた。
僕より少し年上に見えた。
「キミがのび太君?」
どうやら言葉を話せるらしい。都合のいいことに日本語だ。
人間なら言葉を話すのは当然だって?
その意見はもっともだ。
でも、机の引き出しから出てきた人物は、決定的に人間と違う箇所があったのだ。
彼女は猫耳だった。
ついでにすごい可愛かった。
かくして、僕は非日常の世界に足を踏み入れてしまった。
「き、き、君は?」
声が裏がえった。
「ドラ」
変わった名前だった。
「のび太君、早くしないと野球に遅れちゃうよ」
彼女は腕にはめた時計を見ながらそう言った。
「な、なんでしっ」
「私が未来から来たアンドロイドだってのは言えないの、ごめんね。」
僕の台詞を遮り彼女がしゃべる。可愛く舌を出す仕草が可愛い。
どうやら未来から来たアンドロイドらしい。
「本来の歴史では、アナタは野球の試合で全打席三振。」
彼女はエプロンについたポケットからメモを取り出し、それを見ながら話す。
「剛田君に殴られ、タンコブ複数の負傷を負う、か。
今日君が出会う不幸の一つ目だね」
「な、何を言って…」
「取りあえず、野球からなんとかしよ。大丈夫、私にまかせて」
彼女はまたエプロンのポケットに手をつっこむ。
ちなみに彼女はメイド服だった。
「たっけこぷたー!」
彼女はポケットからタケトンボを二つ取り出した。
「ぶー、これはタケトンボじゃありません。
二十二世紀の不思議道具、タケコプターでーす。これは反重力エンジンを利用して…」
自信満々に説明してくれるがさっぱりわからない。
「と、まあそんなことは置いといて、頭に付けて」
言われるまま頭にタケコプターとやらを付ける。
「う、うわあああ?!」
信じられない。
僕は部屋の中で浮いていた。
「うふ、すごいでしょ、タケコプター。」
彼女は僕の部屋の窓を開けると、自分の頭にもタケコプターを付け、窓の外に飛び出した。
僕の手を引いて。
空想の中でなら何度も飛んだことがある。
だけど、今は空想じゃなく現実だった。
今まで飛んだ中で最高だった。
「空き地が見えてきたよ、空き地にいきなり降りたら目立つからそこの茂みにおりよう」
彼女に手を引かれ僕は茂みに降り立った。
「す、凄い…
君は本当に未来から来たの?」
「えええ、な、何で知ってるの?!」
驚いていた。僕も驚いた。
こいつはバカだ。
「えっと、私が未来から来たのは内緒にしてくださいね」
オロオロしながら僕に懇願する。
「と、取りあえず未来の力でサポートするので野球頑張って下さい」
どうするつもりか知らないが秘密道具の力でヒットでも打たせてくれるのだろう。
茂みから抜け出し、既に集まっているメンバーに声をかける。
「おし、よく来たな。いいか、のび太。お前にヒットは期待してないが邪魔だけはするなよ。」
なんだ、ヒット期待されてないなら三振してもいいんじゃないのか。
あの未来人め、嘘ついたのか。
でも、三振はいやだ。
ドラと名乗った未来人の力を借りたら、きっと空想の中の僕のように活躍できるはずだ。
よし、見てろよ剛田。
だが。
僕のバットは火を噴く事もなく、空を切るばかり。
守備でもエラーばっかりだった。
期待してないと言っていた剛田の顔はどんどん不機嫌になっていった。
ちら、と茂みを見るが、なにやら機械をいじっている様子。
結局機械の効果は現れず、いよいよ最終回。うちのチームは一点差で負けていた。
ツーアウト、ランナー一塁。
ホームランでも出れば、サヨナラ勝ち。
そして、狙ったかの用に僕の打順だった。
バッターボックスに入る僕の耳に、剛田の怒声が飛び込む。
一球目。
空振り。
二球目。
空振り。
おいおい。秘密道具とやらはどうなったんだ。
結局、僕は駄目なのか。
あいつの予言通り、僕の頭にはこぶが出来そうだった。
「できた!」
その時、ドラの声が聞こえた。
やっと出来たのか。
ドラは誇らしげになにか叫んでいる。
恐らく秘密道具の名前なんだろう。
「のび太、それを空振りしたらどうなるかわかってるだろうな!」
剛田が叫ぶ。
そしてピッチャーが投げる三球目。
僕のバットは見事に空をきった。
おいおい、秘密道具はどうなってるんだ?
結局三振かよ。
結局僕は駄目な奴なのか。
「のび太、それを空振りしたらどうなるかわかってるだろうな!」
落ち込む僕の耳に、剛田の声が聞こえた。
何いってるんだ、僕は三振しただろ?
相手のピッチャーも呆れて…
ない。四球目の投球の構えに入っていた。
そしてキャッチャーミットに収まる。
ストライクだ。
どうやら僕と剛田がストライクの数を一つ数え間違えてたらしい。
惜しかったな、振っとけばよかった。
「のび太、それを空振りしたらどうなるかわかってるだろうな!」
また剛田の声。
そして五球目のモーションに入るピッチャー。
どうなってるんだ?
取りあえず振る。
空振り。
「のび太、それを空振りしたらどうなるかわかってるだろうな!」
また剛田の声。
異常な事態が起こっていた。
これがドラの秘密道具の力か?
三球目を何度も繰り返してるのか。
ドラの方を向く。
可愛くウインクして、ピースしていた。
打つまでやれって事なのか。
「のび太、それを空振りしたらどうなるかわかってるだろうな!」
何度目になるかわからない剛田の怒声が聞こえた。
肉体の方はちっとも疲れない。が、精神的な疲れはどんどん貯まってきた。
とにかく、ヒットを打たなきゃ
そして、それから数十回後、やっとカキーンと乾いた音が響いた。
バットを離れた白球はピッチャーの横を抜け、外野に飛んでいった。
思えば生まれて初めてのヒットだな。
秘密道具でズルをし簡単に打っていたらこの感動は得られなかっただろう。
疲れたけどね。
ありがとう、ドラ。
一塁のベースに向かって走ろうとした時。
「のび太、それを空振りしたらどうなるかわかってるだろうな!」
何度も聞いた剛田の怒声が耳に入った。
ま、まさか?
そのまさかだった。
ヒットを打たれたピッチャーは何も臆することなく、投球モーションに入った。
パニックになりながらも、バットを振る。
再びヒット。だが
「のび太、それを空振りしたらどうなるかわかってるだろうな!」
繰り返される。
どうなってるんだ?
ドラの方を見る。
何を驚いてるの?と言う感じでこちらを見て、首を傾げる。
「のび太君、ホームラン打てるまでがーんばれ」
と、応援してくれた。
ありがとう。
そしてふざけるな。
結局ホームランを打ったのはそれから156413回後だった。
「の、のび太が、奇跡を起こした!」
剛田が久しぶりに違う台詞をしゃべった。
どうやらループが終わったらしい。
バカ力で抱きついてくる。
「やればできる奴だったんだな。のび太!」
不覚にも、目から汗がでた。
ドラの方を向く。
同じく目から汗を流していた。
未来のアンドロイドはよく出来ているな。
剛田達から離れ、ドラの元に行くと、まだ泣いていた。
正直、言いたいことは山盛りあったが、僕の口からでたのはありがとう、だった。
「おめでとう、のび太君。」
涙を吹きながらやっと声をだす。
「まずは一つめの不幸を突破できたね」
な
「次の不幸もなんとしてもクリアしましょうね!」
可愛く気合いをいれている。
「次のは今より少し大変だと思いますけど、私がついてます!」
今より?
「ちなみに本来の歴史では頭部に負傷して、それがきっかけでただでさえよくない頭がさらに悪くなってしまいます。」
…………
「さあ、頑張っていこー!」
おー
こうして、僕とドラの長い、不思議な一日はさらに続くようだった。
109 :
メロン名無しさん:2006/08/04(金) 10:23:13 ID:wERk+g0H0
後がつづくかどうかだな
聞いてくれ。
少し大変な不幸かが僕の身に降り注ぐらしい。
唯でさえ良くない頭が更に悪くなる、と予言されたんだ。
普通なら、そんな事言われてはい、そうですか、なんて信じないだろう。
でも、僕はそれを信じる気になっていた。
…何故なら、それを予言したのは未来から来た猫耳でメイドでアンドロイドなのだから。
ちなみにその猫耳メイドアンドロイドは僕と肩を並べて歩いている。
行きに使ったタケコプターで帰ればいいのに、ドラは凄い勢いで反対した。
「もし今タケコプターを使ったら、頭部負傷どころじゃすまないよ!」
らしい。
「本来の歴史では、あなたは今から五分後に走ってきた車を避けようとした際に電信柱に頭をぶつけるの。」
「なら、そこを避けて帰れば問題解決だろ。」
我ながらもっともな意見だ。
「さっきあなたに降り注ぐはずだった不幸、剛田君のげんこつは、あなたの行動、つまり三振の結果でした。」
顔を近づけてくる。
「でも、これから起こるのは違います。21世紀の言葉では説明出来ないんだけど、簡単に言えば五分後ののび太君は運勢最悪!」
「あなたの運が悪すぎて引き寄せてしまう不幸なの。
すでに歴史は変わってるし、不幸は違う形でやってくるかもしれません。
こんな不安定な状態でタケコプターなんか使ったら…」
…嫌な想像しちゃったな。
「じゃあ、どうすればいいんだよ」
「実際に不幸に遭遇しちゃいましょう。
出来るだけ安全なルートをとって不幸が大規模にならないようにすればいいよ、多分。」
多分?!
「だ、大丈夫だよ、いざ不幸が起こったら私がサポートするから。
五分後の私は運勢最高なんだから」
そうこうしてると後三分か…
ドラの道具の凄さは認めるけど、やっぱ不安だな。
なあ、ドラ、と横を見ると、姿がない。
ど、どこいった猫耳メイド!
ドラは直ぐに見つかった。
和菓子屋のガラスケースを覗き込む猫耳メイドなんて凄く目立つだろ?
「わー、これが21世紀のお菓子かー」
そうしてると僕より年下に見えるな。
「すいません、どらやき二つ。」
ここのどらやき旨いし、買い食いもたまにはいいだろ。
店をでて袋から一つを取り出してかぶりつく。
「ほら、喰うか?」
残りの一つをドラに渡してやる。
「わあ、ありがとう、のび太君!」
一個80円のどらやきでそんなに喜んでもらえるとなんか悪いな。
「お、美味しーい!
こ、こんな美味しい食べ物初めてだよ。
えへ、今日の幸運使いきっちゃったかも」
大袈裟な奴だな、それくらいで。
って待てよ?
「「あー!!」」
二人の声が重なった。
時計を見る。
あと30秒。
時計の針は無常だった。
「と、とにかく安全な所へ!」
ドラがどら焼きをくわえたまま僕を引っ張って走る。
あと五秒。
なにが来る?
バイクか?トラックか?それとも飛行機か?
まだいずれも姿は見えない。
「あ、野比君」
その時、僕の目に飛び込んできたのは…
「み、源さん!?」
クラスメイトの美少女、源静だった。
まあ、話せば長くなるから割愛するが、僕は彼女が好きだ。
四月に同じクラスになってからずっと憧れていた。
残念な事に、まともな会話は一度たりとも成立していない。
今、この時までは、ね。
「野比君、こんにちは。」
僕も立ち止まり挨拶を返す。
思えば学校の外で挨拶を交わしたのは初めてだ。
「そちらの人は?」
「あ、えっとドラは、その…」
何て答えようと、焦っているとドラが叫ぶ。
「時間ピッタリ!な、なにか起こるよ!」
そ、そうだった!
こんな事してる場合じゃないんだった!
一緒にいたら、源さんを巻き込んでしまうかも知れないってのに、僕は馬鹿だ!
が。
何も起こらなかった。
どうなってんだ?
チラッとドラの方を見るが、どうやら原因はわかってなさそうだった。
源さんはくす、と笑い
「デートのお邪魔したら悪いから、もう行くね。」
と言った。
デート?ち、違う!
だが、僕の弁解の言葉は声にならなかった。
源さんの目線は僕の手に注がれていた。
とある猫耳メイドの手と繋がっていた。
すっかり日も暮れた空の下。
源さんに負けず劣らずの美少女と手を繋いだまま、僕は最高に不幸な気分を味わっていた。
去って行く源さんの背中を見送る。
ドラは繋いだま手を離し、エプロンにからメモや携帯電話のような機械を取り出した。
「時間は確かに合ってるし、のび太君を包んでいた不幸は消える…。
でも、何故?」
説明する気も起きなかった。
その時、ドラの手にした機械がアラーム音を発した。
「運勢チェッカーが近いうちに起こる凄い不幸を検知してる!
さっきの比じゃない、凄いレベル!」
まだこれ以上の不幸が降り注ぐのか。勘弁してくれ。
「違う、のび太君でも私でもないよ」
じゃあ誰なんだ。
「さっきの女の子!」
源さんが?!
すでに遠くなっていた源さんのもとに向かって僕は駆けだしていた。
ドラは不幸は必ず起こると言った。
でも、不幸を大きくしない用サポートすると言っていた。
現にそのお陰でいま僕は怪我一つしてないじゃないか。
本来なら人並みと比べてあまりいい方じゃない僕の成績がさらに悪くなるような頭の怪我を負うはずだったのに。
…そりゃ、源さんに誤解されたのは若干不幸だが。
「細かい時間はわからない、未来で調べたのはあなたのデータだけだから!
けど、不幸発生、近いよ!」
ドラが追いついてきた。
源さんまで数メートル。
丁度青信号で横断歩道を渡ろうとしているようだった。
そして信号無視して車が突っ込んで来ていた。
くそ、出来過ぎだ。
数秒後の凄惨な現場を想像してしまった。
「危ない!」
「え?」
僕は彼女の服を掴むと思いっきり歩道に向けて引っ張った。
間一髪、彼女の鼻先をかすめ車は走り去っていった。
尻餅はつかせてしまったが無事で良かった。
恥ずかしいのであまり細かくは話さないが、その後源さんは頬を赤くそめつつ、僕にプレゼントをしてくれた。
ほっぺに、気持ちのこもったアレを。
そして、帰宅。
両親に見つからないようドラを釣れて部屋に入る。
ドラは甲斐甲斐しく僕の手当てをしてくれている。
「本当、無事でよかったぁ」
まったくだ。結局外傷はこのほっぺ位だし。
「で、ですね。
でも、のび太君がせっかく助けてくれたのにあればひどいかな…」
強力な右フックだったな。
源さんの新たな一面を知ったよ。
彼女のスカートを引っ張ったばっかりに、スカートを脱がしてしまう結果になったんだから仕方ないさ。
「そ、そんなに落ち込まないで、あなたは私がサポートするから、ね。
あ、所で私はどこで寝ればいいかな。
あ、ここが落ち着くかも。」
そこは押し入れだぞ。
てか住み着く気か。
両親になんて説明すればいいのやら。当分隠し通すか
などと考えていたら、親がご飯だと呼んでいる。
「はーい」
こ、こら、お前が返事するな!
…早速説明しなくては駄目になったようだ。
ドラがなんで未来から僕を助けるために来たのか、まだ聞いてないし、問題は山積みだった。
だけど、空想よりもずっと楽しい毎日が始まる予感もしていた。
122 :
メロン名無しさん:2006/08/05(土) 14:14:50 ID:Y+iAsai60
123 :
メロン名無しさん:2006/08/06(日) 01:36:43 ID:4Kp6+6Wv0
剛田を女と想像して読んだら少し萌え
124 :
メロン名無しさん:2006/08/06(日) 07:40:38 ID:iaaz/XlS0
私は慄然たる思いで机の引出しから突如現れたその異形の物体を凝視した。
それは大小の球体を組み合わせたとしか言い様の無い姿をしており、狂気じみた青色が純白の顔と腹部を縁取っていた。
這いずり回るような冒涜的な足音で私に近付くと、何とも名状し難き声で私と私の子孫のおぞましき未来を語るのであった。
また、それは時空を超越した底知れぬ漆黒の深淵に通じる袋状の器官を有しており、この世の物ならざる奇怪な装置を取り出しては人々を混迷に陥れるのであった。
126 :
メロン名無しさん:2006/08/07(月) 03:10:37 ID:ZljFuj3f0
期待age
127 :
メロン名無しさん:2006/08/09(水) 03:21:14 ID:y0SXjVea0
おーい
職人さん
やはり途中で挫折したか
まだあきらめるのは早いよ
ドラえもん〜ひぐらしのなく頃に〜
ジリリリリと目覚ましの音が鳴り響く。
もう少しだけ…
この朝のまどろみは僕の好きな時間だ。
だけど。
「な、ななな!なんだぁ!火事かぁ!」
押し入れが勢いよく開くと中から少女が飛び出して来た。
青い髪に猫耳。そしてメイド服。
昨日からうちに居候する事になったドラだった。
結局押し入れで寝たのか。
「うん、寝心地よかったですよぉ」
目覚ましを止める。
すっかり目が醒めてしまった。「21世紀の目覚まし時計だったんだね、びっくりしたぁ」
未来の目覚まし時計はどんなのなんだ。
「のび太、ドラちゃん、ご飯よー」
下からママの声がする。
それにしてもよくこの非常識な来訪者を認めたもんだ
…なんか変な道具つかったのか?
「使ってないよ、さあ、ご飯食べにいこー」
朝食を終え、学校へ行く準備をすませる。
いつもは遅刻ギリギリなのに今日は余裕あるな。
「じゃあ学校行ってくる、ドラは大人しくしてろよ。」
「えー?ついて行っちゃだめなの?」
当たり前だろ。
なおもついてこようとするドラを振り払い、僕は学校に向かった。
「や、やあ、源さん、おはよう。」
校門前で源さんを見つけ挨拶をしてみる。
だが、僕の方を軽く振り返ると、そのまま前を向いてすたすたと立ち去ってしまった。
…まだ怒っているようだ。
良スレになってきたな
136 :
メロン名無しさん:2006/08/14(月) 03:00:44 ID:0jy8bX3w0
だなだな
ノビの旅
138 :
メロン名無しさん:2006/08/15(火) 07:16:15 ID:fJBGi8bq0
ドラのびっ!
139 :
メロン名無しさん:2006/08/16(水) 02:39:21 ID:LJ+UxoEE0
灼眼の野比
魔術師 のび太
141 :
メロン名無しさん:2006/08/18(金) 05:02:32 ID:+nUYogU80
ピンクハウス
とぼとぼと教室に入り席に着くと、こんな時に聞きたくない声が聞こえてきた。
「浮かない顔してるな、野比」
こいつは剛田と同じくらいろくでもないやっかいな人間だ。
骨川。
キザで嫌みな性格。
そして金持ち。
「週末僕は別荘に行くんだ。
お前は週末の予定なにかあるのか?」
また自慢か。こいつはいつもこれだ。
どうせ僕は予定なんかないさ。
「へえ、いいな、骨川。」
今日は厄日か。
朝から骨川に続いて剛田まで。
「やあ剛田君、君も行くかい?」
「お、いっていいのか?」
「もちろん。他にいきたい人はいるかな?」
と、こっちをみる骨川。
僕は行く気ないからかってに行け、そう言おうとした時。
「あ、源さん、よかったら一緒にどう?」
な、なにぃ!
よりによって源さんを誘うのか!
「え、骨川くんの別荘?」
「うん、僕一人で行くのは寂しいからね、剛田君もさそってたとこ。」
「おう、源も行こうぜ。」
くそ、剛田まで、一緒になって誘うな!
「でも、お邪魔じゃないかしら」
源さんをお邪魔と思う男は居ないに決まってます。
でも、男の中に女の子が一人なんて!
「せっかくだけど、女の子一人じゃちょっと…」
そうそう、それでいい。
「そうか、残念だな。」
ざまあみろ、骨川。
僕が胸をなでおろしたその時。
「のーびー太ーくーん」
ここで聞こえるはずない声が聞こえてきた。
144 :
メロン名無しさん:2006/08/19(土) 05:18:39 ID:LzF03iWZ0
145 :
メロン名無しさん:2006/08/20(日) 03:01:28 ID:uiyMLLqI0
期待あげ
146 :
メロン名無しさん:2006/08/21(月) 03:09:16 ID:p7U0coUU0
新作来ない
147 :
メロン名無しさん:2006/08/22(火) 03:34:16 ID:gvrKow/Q0
ドラえもんってラノベの元祖でしょう?
148 :
メロン名無しさん:2006/08/23(水) 05:42:20 ID:5edEaCmZ0
なに言ってるの?
バカじゃないの?
150 :
メロン名無しさん:2006/08/25(金) 04:31:21 ID:/my/yQ8r0
面白い小説書いてる人まだー!!
お、お前来るなって言っただろ!
「あ、いたいたのび太君。はい、ノート机の上に置きっぱなしだったよ。」
あ、ああ、ありがとう。
ってなんできてんだよ!
剛田と骨川は目を丸くしている。そりゃそうだ、学校にはおよそ似つかわしくない青い髪、青いメイド服、赤い首輪に金の鈴。
ついでにかなりの美少女。
「あ、野比君の彼女さん。」
源さんの一言で二人はさらに固まった。
「「か、彼女!?」」
二人がハモる。
違うって!
ドラ、なんか言ってくれ!
「そんな、彼女だなんて、一つ屋根の下で一緒に住んでるだけだよ」
そうそう。
って照れながらなにいってんだ!
…ああ、目の前が真っ暗になるってこんな感じなんだな。
「なるほど、親戚のお姉さんなんだ。」
「のび太に彼女が出来るなんておかしいと思ったんだ」
今は放課後。
ドラを追い返し、三人を納得させるのには半日を要した。
はたして話は変な方向に進んでいた。
「ドラさんも誘ったら源さんも来て平気なんじゃない?」
154 :
メロン名無しさん:2006/08/26(土) 06:00:15 ID:bs237SdX0
おもろい
155 :
メロン名無しさん:2006/08/27(日) 07:50:13 ID:Zg+icsSD0
保守
156 :
メロン名無しさん:2006/08/28(月) 03:12:32 ID:AM67lmma0
ドラちゃんいい!
157 :
メロン名無しさん:2006/08/28(月) 07:33:43 ID:BckBCjv5O
萌えますた。誰かイラスト書いて
>>151‐152
のび太にこんな彼女いたらおかしいけどかわいい。
小説書くのお疲れさん。
やはり彼女も自前の猫耳は一度ねずみにかじられて
いまのネコミミは飾りなのだろうか?
手はペタリハンドじゃなさそうだがw
うんいいね〜
161 :
メロン名無しさん:2006/08/30(水) 06:50:59 ID:AkT+NYNF0
期待age
162 :
メロン名無しさん:2006/08/30(水) 14:27:12 ID:xGfVz2ebO
イラスト描いてから自宅にスキャナーがないことに気付いたorz
まとめサイトとかないの?
163 :
メロン名無しさん:2006/08/31(木) 00:44:52 ID:v4hSTLR/O
こののび太は小五じゃなくて高校生くらいか?
164 :
メロン名無しさん:2006/08/31(木) 02:34:29 ID:KsA7YDXX0
高校生か
おれも絵描いてみるか
166 :
メロン名無しさん:2006/09/02(土) 05:04:18 ID:6FQkwXP10
167 :
メロン名無しさん:2006/09/02(土) 05:59:38 ID:+UvNng+L0
169 :
メロン名無しさん:2006/09/08(金) 06:10:34 ID:Hv4TeBgo0
m
新作カモーン
検索
ho
ラノベ厨ウザイ
174 :
メロン名無しさん:2006/09/13(水) 05:49:37 ID:kUe1qHZw0
まったくだ
新作買い手よ
176 :
メロン名無しさん:2006/09/15(金) 04:17:25 ID:AB3N/1R00
バカらしい
doraemon
するとジャイアンがいきない
オナニーを始めたのだ
シコシコ
ドピュ!
僕はドラえもんを見捨てたんだ!
14歳の母
キモ過ぎ
ママは小学4年生のほうがキモイ
184 :
メロン名無しさん:2006/09/24(日) 04:55:57 ID:BnOiQss+0
185 :
メロン名無しさん:2006/09/26(火) 05:00:39 ID:4aOjAeWP0
ますお
もしラノベ風にするなら、のび太視点じゃなくってドラえもん視点で描いてほしいな。
我輩はネコである
あらすじ、丸伐高校に通う野比のび太は普通の高校生
同級生で幼馴染の剛田タケコ、金持ちで嫌味たらしい
骨川スネ子。
ある日、のび太の元に
なんだよ
190 :
メロン名無しさん:2006/10/01(日) 02:57:45 ID:ZC7v3hR40
>>1 >(例2)宣伝(話題作り)を当て込んだ二番煎じ
>・本編中に劇中歌が唐突に流れ、放送された数日後に収録CD発売
>・公式HPが番組内容に連動して書き換え
>・大して話題になってないのに、やたらとYouTubeにUPされる
>・大して面白くもないのに、やたらと各BLOGで絶賛の書込み
>・大して良い曲でもないのに、やたらと「主題歌をオリコン1位にしよう」書込みがある
まあ、これからのアニメの宣伝担当はこれくらいは絶対やるだろうなあ・・・
とりあえず
登場人物の設定を書いてみた。
タイトルは適当につけた。
無理やりドラえもんの登場人物を女にしたから
名前がおかしいがあまり気にしないでくれ。
「ドラえもんセカンドファクトリー」
主人公野比のび太は、私立丸閥学園に通う高校1年生、勉強もできない運動もできない
おまけに女の子にもさっぱりもてない!なにをやらせてもだめジャンケンにすら勝ったことがない。
幼稚園の頃からいじめられっ子で暗い過去を持つ。たまに家出をすることがある。
ちなみに小学生のころに3ヶ月連続遅刻記録、10回連続テスト0点記録を残している。
運動が嫌いで自称引きこもり予備軍。
赤ちゃんの頃からの幼馴染の剛田タケコはちょっと乱暴で男っぽいけどイザというときはのび太を守ってくれる
強い味方だ。剛田雑貨店の看板娘でもあるが母ちゃんに怒られるのは日常茶飯事。
運動神経は抜群で男子を泣かせるほど喧嘩が強い。勉強は中の下位。
偶然にも?のび太と同じ高校に進学することになった。
高校で同じクラスになった骨川スネコは周りの女子から嫉妬されるほど美人で男子からも注目のまと
家は金持ちで勉強もできて運動神経抜群だが、すぐに自慢話をする癖がある。
何故かのび太には嫌みったらしく接する。
>>191の
登場人物紹介の
つづき
のび太が入学してきてから、一週間後に転校してきた源しずかは
実は未来から来たのび太の将来の結婚相手。
でも、のび太はこのことを知らない。
遺伝子操作で高校生の姿になりなにかにつけてのび太とくっつきたがるなど。
のび太のことを好きなようなしぐさをするが実際はそうではなく
殺人ロボット「ドラミ」を送り込んだ張本人で大人になったのび太に恨みが
あるらしく自分との結婚を阻止するため、高校生ののび太を殺そうと
企んでいる。
しずか一族に命を狙われたのび太を助けるため、のび太の玄孫である
セワコによって22世紀から派遣された超人間型ロボット「ドラえもん」
見た目は人間と変わらないが列記としたロボットであり
かなりの美少女でもある。
セワコの趣味でメイド服を着せられている。
四次元ポケットと呼ばれる無限空間を有するポケットを常備しており
いざというときにはそこから道具を出して使う。
ドラミはドラえもんと同じ工場で作られた人間でいう双子みたいな
ドラえもんと顔がそっくりのロボットだが。性格がまるで異なる。
ドラえもん同様、人間型美少女ロボットだが服はメイド服ではなく
セーラー服のようなものを着ている。
しずかによってのび太を殺すためだけのロボットに改造されてしまった。
ドラえもんとの外見上の違いはドラミは巨大なリボンをつけているため
簡単に判別がつく。
のび太の数少ない男友達である出木杉英才はかなりの美男子で勉強・運動ともに
成績抜群でのび太よりはレベルの高い高校に行くはずだったが
なぜか、志望校は不合格となり、のび太と同じ高校に通うことになった。
美少女ゲームやアニメが大好きでアニメ研究会に所属している。
自分専用のメイドロボットをつくるのが将来の夢。
三次元の女には興味はないなどと言っているがスネ子のことが
大好きで告白するもあえなく振られているがスネ子につきまとい
迷惑がられている。
一応こうやって
書いても誰も読んでないから意味ないな
本当この板寂れすぎだわ
194 :
メロン名無しさん:2006/10/04(水) 03:56:27 ID:FGXVT36T0
195 :
メロン名無しさん:2006/10/05(木) 08:48:57 ID:nq5cBO/40
糞スレ
196 :
メロン名無しさん:2006/10/06(金) 03:42:50 ID:IkrsGFhR0
つまらん
197 :
メロン名無しさん:2006/10/07(土) 06:01:28 ID:TkpOM/eu0
いや、おもしろいよ
このメール欄が「0」のやつが全て同一人物だとしたら
引く
199 :
メロン名無しさん:2006/10/08(日) 03:05:02 ID:kB+mwu2V0
201 :
メロン名無しさん:2006/10/10(火) 03:46:45 ID:b30gwEWm0
良いのか?www
202 :
メロン名無しさん:2006/10/11(水) 05:54:36 ID:TkpOM/eu0
いいんです
203 :
メロン名無しさん:2006/10/12(木) 04:02:46 ID:eWliLDJv0
ヨクナイ
204 :
メロン名無しさん:2006/10/13(金) 04:25:40 ID:4TBzXzti0
保全
205 :
メロン名無しさん:2006/10/14(土) 04:21:57 ID:imGfo+K40
超おもろいよ!
アハハ
206 :
メロン名無しさん:2006/10/15(日) 02:55:00 ID:KS75NRkp0
1.角川に頼み込まれ、続編をザ・スニーカーにて連載。
2.一回目の漫画化。しかし作者が無断で同人誌を描くなどのトラブルがあり、黒歴史入り。
3.二回目の漫画化。お世辞にもいい出来とはいえないが現在連載中。
4.京都アニメーションによりアニメ化、現在放送中。
207 :
メロン名無しさん:2006/10/15(日) 02:57:36 ID:Gz+m6V8B0
おお、2chにもまだこういうキモイスレがまだ残ってるんだな
のび太としずかちゃんのセツクス有りでおk
209 :
メロン名無しさん:2006/10/15(日) 18:43:19 ID:1VFHpxLJ0
210 :
メロン名無しさん:2006/10/16(月) 02:38:59 ID:Hb0efV/M0
211 :
メロン名無しさん:2006/10/17(火) 05:39:57 ID:1tCWkU4E0
a
212 :
メロン名無しさん:2006/10/18(水) 02:41:26 ID:VdvVWwea0
ふもっふ!
213 :
コピペ:2006/10/18(水) 17:29:49 ID:???O
私は慄然たる思いで机の引出しから突如現れたその異形の物体を凝視した。
それは大小の球体を組み合わせたとしか言い様の無い姿をしており、狂気じみた
青色が純白の顔と腹部を縁取っていた。這いずり回るような冒涜的な足音で私に
近付くと、何とも名状し難き声で私と私の子孫のおぞましき未来を語るのであった。
また、それは時空を超越した底知れぬ漆黒の深淵に通じる袋状の器官を有しており、
この世の物ならざる奇怪な装置を取り出しては、人々を混迷に陥れるのであった。
214 :
メロン名無しさん:2006/10/19(木) 09:42:14 ID:SXc/yGMo0
駄すれ
215 :
メロン名無しさん:2006/10/20(金) 03:37:45 ID:0nToOL+e0
おもろいね
216 :
メロン名無しさん:2006/10/21(土) 05:45:59 ID:3tpHrghb0
?
217 :
メロン名無しさん:2006/10/22(日) 03:55:27 ID:weC0s0+M0
そのとき!
218 :
メロン名無しさん:2006/10/22(日) 04:16:45 ID:vbBSIxZW0
俺がちゃんとしたラノベにしてやるよ。
ヘタクソな文章ーラノベじゃねぇ
〜プロローグ〜
「おまえなんかと絶対結婚しないからな!」
「何よ!失礼しちゃうわね!」
「のび太さん!それはヒドイわ!」
ジャイ子は泣き出し、しずちゃんは鬼の形相で僕を睨みつける。
修羅場だ。
確かに、平均的な小学5年生にしては、ジャンケンに勝ったこともないし、
いじめっ子はいるし、家だってどちらかというとお金が無い方だ。
だからといって、小春日和の朝から、
女の子2人を一度に敵に回してしまうような修羅場は、割に合わない。
それだけじゃない。
今さっき、首を吊って死にそうだったんだ。
事の発端は全部、あの青いデブネコロボットのせいだ。
219 :
メロン名無しさん:2006/10/22(日) 04:26:31 ID:vbBSIxZW0
第1話 僕の未来のお嫁さん
「やあ。旨そうだ。」
デブネコはそういうが早いか、僕の餅を一気に3つも丸呑みした。
ちょっとのどを詰まらせている辺り、最初は少しカワイイとも思ったが、
今振り返ると、あの時死んでいて居くれたほうが、百倍ましだった。
そいつは無礼にも、僕のその日一日の行動を勝手に決め付けた。
預言者だか、予言者だか、要注意人物だか知らないが、
”未来が分かる!”という話をする類の人物でまともなやつを知らない。
「今日、君は犬にかまれて、首を吊るんだ!!」
普通、ここまでストレートに悪い未来を予言するほど、胡散臭さ丸出しの奴も
少ないだろう。
当たり前だが、今日僕は死ぬつもりなんてないし、ちょっと運は悪いほうだけど、
未来だってまだまだ明るい。
冬休みはまだまだあるし、今日だってしずちゃんが、ワザワザ僕の家の前で
羽をついているんだ。これは、僕に気があるって証拠じゃないかと、
僕は思っている。だって、しずちゃんの家は、僕の家からはかなり遠いし、
一緒に遊んでいるジャイ子なんて、もっと遠い。
それに、僕の机に座りながら、丁度しずちゃんが見えるんだ。
計算して僕の家の前で遊んではいない、と説明する方が不自然。
しずちゃんの肉体美鑑賞というささやかな楽しみを朝から享受している
この僕が首を吊るわけがない。だから、このデブネコの予言はハズレ。
「ぼくドラえもん。」
どうやら名前があるらしい。
「未来から来たネコ型ロボットさ」
電波だ。
「これだけじゃない、これから君はどんどん不幸な人生が待っているのさ」
初対面で失礼過ぎるだろう。
丸い
丸いロボだった。
「未来から来たって?」
「未来から来たのさ」
がくがくと膝が震えた。
信じられるはずがない――
だが、それが事実だと目の前の猫型ロボは言う。
「何をしに?」
口元をにぃっと吊り上げながら猫型ロボは答えた。
「君の運命を変えに」
221 :
メロン名無しさん:2006/10/22(日) 04:33:53 ID:vbBSIxZW0
「そうだよ、おじいちゃんの作った借金で僕は困っているんだ」
こいつはセワシ。僕と同じくらいの年のくせに、”おじいちゃん”
と連呼する。可愛そうなくらい頭が悪い。
そしてそいつが見せた、コラージュが、引き金で、冒頭の場面に
なってしまうのさ。
セワシのコラージュは、技術的にはすばらしかった。
どこにも継ぎ目があるようには見えない。
でも内容がひど過ぎた。
僕は、就職できずに、起業。今より更に太ったジャイ子と結婚して、
大量に子供を作って家計が苦しくなって、最後に花火で会社を
燃やして、倒産させてしまう・・・
脚本家志望なのか、映画監督志望なのかしらないが、
原作兼主人公の僕をバカにし過ぎている。
「なんで!僕がジャイ子と結婚しなきゃいけないのさ。
僕、あの子、嫌いだよ。ぼくのお嫁さんは、しずちゃんだ!」
「「まぁまぁ、未来を変えるために僕たちが来たのさ」」
借金の返済がたまっていて、お年玉が出たことが無いというくせに、
セワシとドラえもんは、余裕たっぷりだ。僕の人生をなんだと思っている。
222 :
メロン名無しさん:2006/10/22(日) 04:43:24 ID:vbBSIxZW0
「のび太!ボール取りなさいよ!あんたの家でしょ!」
ジャイ子は、失礼な奴だ。そいつの兄のジャイアンに、
僕が頭が上がらないの知ってるからか、いつも僕にだけは
命令口調だ。
どうやらハネつきをやめてバレーボールをしていたらしい。
危険な遊びをする奴だ。僕の家の窓が割れたらどうする。
「自分で取ればいいじゃないか。ジャイ子なら、
かべを上るくらい平気だろ。元々サルなんだから。」
いつも、ジャイ子とはこんな調子だが、今は、いつもより
辛らつな言葉を投げつけたい。この子と将来結婚するなんて、
考えただけでも虫唾が走る。
「のび太さん。そんなこといわないで取って〜」
しずちゃんは、顔とプロポーションだけじゃない。
声も良い。彼女の声で毎日起こしてもらうのが僕の夢だ。
「いいよ〜。しずちゃんのためなら。」
「ヒド〜イ!あたしの頼みは聞けないのに、
なんでしずちゃんの言うことなら聞くのよ!
いつもいつも、あんたってサイテー」
ただでさえ不細工な顔が真っ赤になると、豚が焼けたみたいだ。
「そんなに僕が嫌いなら、うちに近寄るなよ。」
というか、ジャイ子が僕のことを徹底的に嫌いになって、
接点がなくなれば、確実にジャイ子と結婚することはなくなるだろう。
「もぉ。二人とも素直じゃないんだからっ!
早くボールとってぇ〜。はっやっくぅ!」
しずちゃん。君のためならがんばるよ僕!
223 :
メロン名無しさん:2006/10/22(日) 05:01:15 ID:vbBSIxZW0
そして、次に僕の意識が回復したとき、
うつぶせの僕の首にはまだゆるくロープが巻きついていた。
そして目の前には、まだ顔を真っ赤にしたジャイ子の顔!
慌てて立ち上がろうと腕に力を入れると、なんだか柔らかい感触がする。
ちょっと気持ち良い。
「のび太・・・。」
真直ぐ見つめるジャイ子。様子が変だ。
「のび太さんったら大胆ねw」
つまり状況を整理すると、ボールを取ろうとして足を滑らした僕は、
気に引っかかっていたロープで首をつり、しずちゃん(とジャイ子)
にロープを切ってもらってなんとか助かったものの、意識がないので
前にそのまま倒れこんでしまったということだ。
そういえば、まだ首はジンジン痛い。
「首つり〜!あんたバカじゃないの?」
益々赤くなっていたジャイ子の顔を真っ青に中和してやったのが、
冒頭のセリフだ。
やっぱり女としてのプライドを傷つけるのが一番早い。
でもそこでしずちゃんまで怒っちゃうなんて・・・
「ごめん。しずちゃん。言い過ぎたよ。」
224 :
メロン名無しさん:2006/10/22(日) 05:02:54 ID:vbBSIxZW0
「のび太さんて、そんな冷たい人だったのね。
どうして、毎日あなたの家の前に来てるかわかってるでしょ?」
わかってるよしずちゃん。君の気持ちくらい。
「さっき誰が人工呼吸してあげたと思ってるの?
誰が命の恩人なのよ?」
しずちゃんと初キッス!怒られてるけど、嫌でも恥ずかしくなる。
「もう知らない。キューピットなんてもう嫌だわ。
どうしてあたしがのび太さんみたいな甲斐性なしのために、
毎日毎日時間をつぶさないといけないの?」
「ジャイ子ちゃんも、さっさとこんな人、見捨てなさいよ!」
「えっ?ジャイ子?」
「あたし、本当に死んじゃうんじゃないかと思って心配したのよ。
ヒドイわ。」
泣き崩れるジャイ子。しずちゃんは静かに一歩後ろに下がり、
ジャイ子の背中を押す。
ジャイ子は、両手で抱えるには少し太すぎたけど、
今思えば、あの頃のジャイ子は、けなげで一途で、可愛かった。
僕は、やっぱりジャイ子が好きなんだ!
ドラえもんと初めて会ったときのことを回想してる場合じゃない。
早く、しないとジャイ子が、変な漫画家の毒牙に襲われる。
「それがわかればいいんだよ、のび太くん。
君の未来には、まだ会社倒産という現実がある。
未来は誰にも買えられない。
でも、未来を前向きに受け止めることは、
だれだって出来るんだよ。
その気持ちだけ忘れないでね。」
僕は、それきりドラえもんとは会わないんだな、って分かった。
もうドラえもんは、目的を達成してしまったんだ。
僕の中で決心はついている。
さぁ 行こう教会へ!
サヨナラ ドラえもん。
225 :
メロン名無しさん:2006/10/22(日) 05:21:54 ID:weC0s0+M0
226 :
メロン名無しさん:2006/10/23(月) 04:12:53 ID:ZYuQo1CY0
まだまだ
つづくよ
227 :
メロン名無しさん:2006/10/23(月) 04:13:26 ID:VgL6WdCz0
228 :
メロン名無しさん:2006/10/24(火) 03:25:10 ID:43TXtQeq0
ウルセエ!バカのAA↓
/:::/// ___ \:.ヽ ヽ\
r==f/ / '´ ̄ l:.. \:``ヽ::V=≠┐
└ァ'7: /::/〃l: l: :.. ヽ\ヾ! 弋f>、j
/く l::: l:::::!::l: l{:: .!:.::: . |.:: }: }::: V \\
/,イ/〉|::: |::`!::トklヽ:{\::::.....j;イ!:リ:::: レスト、>
V'//::ハ::.:l:: :!,ィテトミ\ \くィチfK|:::: |)ヽ`|
Y{::::八::iヽ{ ヘz;;ノ ´{z;;:ノイ:i:: |:: V!
|:!::::::{:ヾ!ハ `´ .. `´ /::!:.:..l:: j::|:| 普通の人間には興味ありません。
|:!::::::::ヽ::::.. 丶 ー_一 ィ:::,':.:./〃! リ この中に
ヽヽ:八::ヽ:::::... `ト __ ,ィチV:〃::/{:/ノ" キモヲタ 無職 童貞 ひきこもり
丶ゝハ:::}ヽ=-、::ヽ、_′/乂:/lハ{″ がいたらアタシのところに来なさい。
/二リ、 \ _ヾ:Y⌒「´/;:イ |l 〉 以上!
〃‐ 、 \\/_ノ:/ |┐ ∧ |l
|′ \`//;;;;f /∧\ V/
|/'' //;;;;;;;;! ' / fヘ、Yー、
rイ, '´ 〈/;;;;;;;;; ! ' ト/_シ
〈〃 /;;;;;;;;;;;;;;! 几ヽ〉
嫌だ!
231 :
メロン名無しさん:2006/10/27(金) 03:48:05 ID:CWQNi3ki0
銀色のドラえもん
232 :
メロン名無しさん:2006/10/30(月) 01:57:04 ID:9JhsBbdE0
白色のドラえもん
233 :
メロン名無しさん:2006/11/02(木) 06:17:23 ID:66/whIOu0
新作カモーン!!
ed
235 :
メロン名無しさん:2006/11/05(日) 04:36:45 ID:qTEQb9VI0
スラムダンク
「はぁはぁ」
「…………ん…あ………」
237 :
メロン名無しさん:2006/11/06(月) 03:04:41 ID:hEr9ivYo0
どぴゅ!
明日
239 :
メロン名無しさん:2006/11/08(水) 03:12:45 ID:Oi667yYn0
ていうかドラえもんの原作は
漫画だろうが!
そしてその尖らせた舌先で、まだあまり外気に触れたことが無いであろう肉の若芽をつつく。
「ヒャッ」
しずかは声にならない声をあげて仰け反る。
「ぐふふ」
のび太の太い一物の赤くはれ上がった先端が
カオを出した
242 :
メロン名無しさん:2006/11/10(金) 02:08:50 ID:wnSAg2t60
どぴゅ!
243 :
メロン名無しさん:2006/11/11(土) 03:25:03 ID:RmCh509k0
シコシコ
ko
245 :
メロン名無しさん:2006/11/13(月) 02:00:14 ID:R1WvENt80
lo
su
ke
na
249 :
メロン名無しさん:2006/11/15(水) 02:36:27 ID:DVblBx5q0
ri
250 :
メロン名無しさん:2006/11/16(木) 06:18:49 ID:VGXrCKvU0
yo
キ
252 :
メロン名無しさん:2006/11/17(金) 03:35:42 ID:GPI9qR8T0
「ラノベ風・ドラえもん」
第一話「あの日のこと」
朝、今日も僕は遅刻をして、廊下に立たされた。
おまけに宿題も忘れる始末だ。
放課後、些細なことでジャイアンに殴られた、スネオにもバカにされた。
今日も明日もあさっても繰り返す僕の日常
まぁー、これはいつものことなんだが。
でもただ一つ違うことがあった。そう、あいつがいないのだ早いもので
あいつが僕のもとを去ってから3年の月日が流れようとしていた。
中学2年生になった僕は、いまだにあいつがいたあの日と同じ日々を送っていた。
「はい、それじゃあホームルームを終わります。みんなくれぐれも宿題を忘れないように
特に野比お前は今度忘れたら承知しないからな」
「はい、わかってます」
そういうと早速ジャイアンとスネオの奴が僕にヤジを飛ばしてきやがった。
「おいおい、のび太お前また宿題忘れたのかよ。あいかわらず懲りない奴だな」
「小学生のころから全く進歩してないな」
「こら!剛田、骨川。お前らも人のことを言ってる場合じゃないぞ」
「大丈夫ですよ、のび太よりはましですから」
「野比よりはましだからと言っても全然弁護になってないじゃないか」
「確かにそれもそうだな」
「アハハハ」(クラス中から笑いがおこる)
「全く、剛田はなにを考えてるんだ」
今日も、クラスのみんなに笑われた。ジャイアンの奴が僕をネタにしてみんなを
笑わせるのはよくあることだが。それにしても先生の奴なにもみんなの前で言うことないじゃないか
おかげで恥を書いた。そして、僕は家路についた。
「ただいま」
「のびた!あんたまた宿題忘れたらしいわね。先生から電話があったのよ」
家に帰って早々ママのお出迎えだ。先生から宿題を忘れて立たされたと
ママに連絡があったらしい。まったく、わざわざそんなことで電話かけてくるなよ
余計なお世話だ。指導に熱心なのかはたまたよほどの暇人なのかとにかく僕に
とっては迷惑このうえない話だ。
「ああ、宿題なら今からやるよ」
「また、そんなこと言って。やったためしがないわよね。今度忘れたら成績に響くらしいわよ」
「だから、やるって言ってるじゃないか。僕を信用できないの?」
「信用できるわけないでしょうあれだけ騙されてるんだから。今日は宿題が終わるまで
ママがつきっきりでみててあげるから」
「やめてよそんな子供じゃないんだから」
「そうはいきません。先生と約束したのよ。今後のび太が宿題を忘れるようなことがないようにするって」
「宿題くらい一人でやるからいいよ」
つづく
254 :
メロン名無しさん:2006/11/20(月) 03:57:12 ID:n2+NtBQb0
おもろい
いいよ、いいよ
256 :
メロン名無しさん:2006/11/24(金) 03:48:15 ID:O48tBm5Z0
よくない
いいに決まってるでしょう!
258 :
メロン名無しさん:2006/11/25(土) 09:46:24 ID:Pn2+fMqbO
まあライト述べる風ではあるが萌えはないな
259 :
メロン名無しさん:2006/11/26(日) 15:17:11 ID:p6T2Skl+0
まぁー期待してないけど
260 :
メロン名無しさん:2006/11/27(月) 04:12:59 ID:mnYn4zHs0
地下8階のホームに下りると25時49分の横浜行き最終急行を待つ人が数千名
沿線住民の急激な高齢化にもかかわらず東横沿線のブランドで人口が増えつづけ、6年前に拡幅工事がされた綱島街道は3年前から終日渋滞で動かなくなった
以来当線の利用者はさらに激増し、列車本数は限界一杯まで増やされ、利用者が10万人を切る駅が消えた
やがて13分遅れて急行が入線。15両分あるホーム一杯に列車が入る
すでに満員の列車に無理やり詰め込まれ、あちらこちらから悲鳴が聞こえる
ほどなく浮かび上がる不気味なシルエットは人だらけの代官山駅
地上に出て目に付くのは超高層ビル、40階建てのマンションの類ばかり。あれは5年前に増築した中目黒GTかと思えば頭上を15両編成の日比谷線が跨ぐ
ホームから人が落ちそうな込み具合の中目黒で乗り降りは長引き、15両で6万9千人余りの乗客を乗せた急行は、横浜に向けて走りつづける
前が詰まり25kmくらいしか出していないが並行する綱島街道の車はまったく動く気配が無い
自由が丘で客の大半が乗降りするが全く空かない、まだ私を含めて数万人が苦痛に喘ぐ
人ごみあふれる田園調布を過ぎて、ホームから改札に出られない人だらけの多摩川、新丸子を通過し
2年前にホームドアが設置された武蔵小杉に電車は滑り込むように入っていく
ホームには前の電車の客が未だに溢れており、ここでもまた乗り降りが長引いた
15年前に高架化された元住吉を通過し
右には元住吉の大検車区である、もう65年は使われたであろう8000系もある
今は毎朝始発列車を待つ人で殺傷事件すら起きたと聞く上りホームはさらに拡張工事を行っている
ここから先は各停の客も乗り込み、異常な混み具合の状態で列車は綱島までの3.7kmを走る
綱島でやっと空き始めたが、いまだ乗車率250%超の列車は横浜へと走り去る
この駅も改札が増やされて久しく、改札口が横40mに広がる
ホームから降りるのに15分近くかかり、大渋滞している綱島街道を動かないバスで自宅へ向かった
先生「最近、この辺りで中学生による恐喝事件が起こっています。
みなさん十分に気をつけてください。」
生徒「はーい」
〜放課後〜
スネ夫「ジャイアン、ちょっといいかな?」
ジャイアン「ワリィ、スネ夫、今日カーチャンから店番頼まれてんだ
早く帰らないとどやされちまう。明日でいいか?」
スネ夫「う、うん、いいよ。それじゃーね、ジャイアン」
ジャイアン「おう、また明日な」
スネ夫「おーい、のび太、ちょっといいか?」
のび太「なに?スネ夫?」
スネ夫「あの・・その・・・、そうだ!新しいゲームソフト買ったんだよ
やらせてあげるから僕の家に遊びに来いよ」
のび太「ごめーん、今日しずかちゃんがクッキーを焼いてくれるから
ドラえもんと一緒に食べに行くんだ。また今度やらせてよ」
スネ夫「ふんだ!もう2度とやらせてあげるもんか!後悔してももう遅いんだからな。
じゃーな」
のび太「あっ、ちょっと待ってよ。スネ夫〜」
しずか「のび太さん、一緒に帰りましょ」
のび太「う、うん」
〜スネ夫帰宅途中〜
スネ夫{あいつらにみつからないように帰らなくちゃ}
不良A「お〜い、骨川くんどこにいくのかな?」
スネ夫「あっ!!」
不良B「おっと、こっちは行き止まりだよ」
不良C「約束通り、お金、もって来てくれたかな?」
スネ夫「・・・う・・うん、こ・・これどうぞ」
不良A「さすがお金持ちの所の子供だな、また次も頼むよ」
スネ夫「え!!今回だけだって約束したじゃないか!」
不良A「そんな約束したっけかなぁ?なぁみんな?」
不良B,C「知らないなぁ、そんな約束w」
スネ夫「そんなぁ〜」
不良A「それじゃあ、また頼むよ。それとこのことを親や先生や友達とかに告げ口
したらもっとひどい目にあうからなw」
スネ夫「うぅ・・・」
〜のび太、しずかちゃん帰宅途中〜
しずか「のび太さんどうしたの?さっきから考え込んでばっかりよ」
のび太「えっ!あ、うん、ちょっと気になることがあって・・・・
ごめん!しずかちゃん、今日の約束また今度にしてくれないかな?」
しずか「え〜、もう材料も買って準備してるのよ」
のび太「ごめん、今度は絶対に行くから。ごめんね〜」
しずか「あ、ちょっと待ってのび太さん!もう!のび太さんたら!」
〜のび太の家〜
のび太「ドラえも〜ん」
ドラえもん「おかえり、のび太くん。それじゃあ、しずかちゃんの家に行こうか
ボク凄く楽しみにしてたんだよ」
のび太「ごめん、今日は中止になっちゃったんだ」
ドラえもん「え?一体どうしたんだい」
のび太「訳は後で話すよ。ちょっと出かけてくる」
ドラえもん「あっ、のび太く〜ん」
〜スネ夫の家〜
スネママ「あら、のび太さん、どうしたざます?」
のび太「スネ夫くん、帰ってますか?」
スネママ「スネちゃまはまだ帰ってきてないざますわよ」
のび太「そうですか・・・」
〜裏山〜
スネ夫{どうしよう・・もうお金渡す事なんてできないよ・・・
そうだ!ドラえもんならなんとかしてくれるかもしれない・・
い、いや、だめだ、こんなこと相談できないや・・・うぅ・・}
〜のび太、スネ夫捜索中〜
のび太「どこ行ったんだろう、スネ夫」
???「お〜い、のび太〜」
のび太「あっ、ジャイアン」
ジャイアン「おう、のび太、スネ夫のやつみなかったか?」
のび太「えっ、ジャイアンもスネ夫探してるの」
ジャイアン「ああ、なんだかスネ夫の様子がおかしかったから
気になってな、店番ほったらかしてでてきちまった」
のび太「僕もスネ夫の様子が気になって探してたんだ」
ジャイアン「そうか、のび太も探してたのか、それにしてもスネ夫どこに行ったんだ。
もうほとんどの場所は探したぞ。あと探してない所は・・・」
のび太・ジャイアン「裏山だ!」
〜裏山〜
ジャイアン「お〜いスネ夫、いたら返事しろ〜」
のび太「スネ夫〜」
ジャイアン「ここにもいないのか?」
のび太「あ!あそこ!スネ夫だ!」
スネ夫「あっ、のび太にジャイアン。どうしてここに?」
ジャイアン「探したぜ、スネ夫、さっきはすまなかったな。
なにか用事があったんだろ?」
スネ夫「え・・うん・・あの・・」
親や先生や友達に告げ口したらもっとひどい目にあうからな
ジャイアン「どうした?スネ夫」
スネ夫「な、なんでもないよ。僕これから塾にいかなくちゃいけないんだ。
またねジャイアン、のび太」
のび太「あっスネ夫」
ジャイアン「スネ夫―」
〜次の日 学校の昼休み〜
しずか「どうしちゃったのかしら、スネ夫さん。朝から元気がないわね」
のび太「昨日から、なんだか様子がおかしいんだ。気になるな〜」
ジャイアン「よし!俺が力ずくで聞きだしてやる」
のび太「やめなよ、ジャイアン」
しずか「ねぇ、ここは私に任せてくれないかしら?」
のび太・ジャイアン「えっしずかちゃんに?」
しずか「スネ夫さん」
スネ夫「あっ、しずかちゃん、・・・どうしたの?」
しずか「スネ夫さんがなんだか元気がないから気になって。
のび太さんも武さんも心配してるわ」
スネ夫「そう、のび太とジャイアンが・・・
でも心配しないでなんでもないよ」
しずか「うそ!私達はもう長い付き合いですもの。
いつもと違うことくらい分かるわ!私達お友達でしょ?」
スネ夫「しずかちゃんはやさしいな・・ジャイアンは強くて勇気がある。
のび太だって普段はああだけど、いざって時は凄く勇気がある奴だ。
それに比べて僕はいつも臆病で逃げてばかり・・・」
しずか「そんなことないわ!スネ夫さんも凄く勇気のある人よ。
前にパピ君を助けに宇宙に行った事覚えてる?」
スネ夫「う、うん」
しずか「あの時、私を体張って守ってくれたじゃない。あの時のスネ夫さんはすごく
勇気があったし、素敵だったわ。」
{そういえばあったっけ、あの時は死ぬかもしれないほどの冒険だったんだ。
死にそうになったことだってあるんだ。そうだよ!なのに僕は・・}
スネ夫「・・ありがとう!・・しずかちゃん、もう大丈夫だよ!僕。心配かけてごめんね。
ジャイア〜ン、のび太〜、ドッチボールしに行こうよ!」
〜放課後〜
ジャイアン「スネ夫、のび太あとで野球しようぜ」
スネ夫「ジャイアン、ゴメン今日はちょっと用事があるんだ。また明日ね」
ジャイアン「お・おう・・・」
のび太「・・・」
〜空き地〜
不良A「骨川くん、こんな所に僕達を呼び出してどういうつもりだい?
またお金を持ってきてくれたのかい」
スネ夫「も、もうお金はあげない」
不良B「あーん、なんだって?もう一度いってごらん。」
スネ夫{や、やっぱり、怖いや、だめだ、僕は臆病者だ}
スネ夫さんは凄く勇気があるわ
スネ夫{僕は、僕達は、今までいろんな冒険をしてきたんだ、このぐらいのことなんだ
のび太、ジャイアン、しずかちゃん僕に勇気をわけてくれ}
スネ夫「もう、お金は上げないっていったんだ!!それに前渡したお金も返してもらうよ!」
不良C「なんだと〜」
不良A「ちょっと体に教えないと分からないみたいだな。ちょっと痛めつけてやれ」
不良B、C「おう」
スネ夫{いくら殴られようと負けるもんか}
???「待て!」
不良A「誰だ」
スネ夫「ジャ、ジャイアン、どうしてここに」
ジャイアン「お前の様子がおかしかったからつけてきたんだ。」
スネ夫「ジャイアン、早く逃げて、いくらジャイアンでも中学生には適わないよ」
ジャイアン「うるさい!!仲間がピンチの時に逃げられるかっつーの!」
スネ夫「ジャイアン・・・」
不良A「お前ら二人で俺たちと喧嘩するつもりか?」
???「二人じゃないよ、三人だよ」
スネ夫、ジャイアン「のび太!」
のび太「ず、ずるいや、二人とも。また僕だけのけ者にして」
スネ夫「のび太・・・」
ジャイアン「よし、行くぞ。スネ夫、のび太」
のび太、スネ夫「うん」
〜ドラえもん、なんだか胸騒ぎがして空き地へ〜
ドラえもん「あっ、みんな!なんだかのび太くんの様子がおかしいと思ったら
こういうことか。チョット待って、いますぐ道具を出すから」
ジャイアン「ドラえもーん!ドラえもんは手をだすな!これは俺たちの問題だ!」
のび太「そうだよ、このぐらいのことドラえもんがいなくても大丈夫さ。
いつも道具にばっかり頼ってられないよ」
スネ夫「うん、ドラえもんに迷惑ばっかりかけれないよ」
ドラえもん「み、みんな」
???「ドラちゃん」
ドラえもん「しずかちゃん」
しずかちゃん「みんなを信じましょう」
不良A「こいつ本当に小学生か?なんてバカ力だ」
不良B「うわっ、顔を引っ掻くな」
不良C「このメガネ、噛み付きやがった」
不良A「もう勘弁してくれ〜逃げるぞ〜」
不良B,C「置いてかないでくれよ〜」
〜喧嘩が終わって〜
スネ夫「ありがとう、ジャイアン、のび太」
ジャイアン「なにいってんだ、俺たち親友だろ。」
のび太「うん、僕達親友じゃないか、スネ夫が困ってたらいつでも助けるさ」
スネ夫「グスッ・・こ・この、のび太のくせに、生意気だぞ・・」
ドラえもん「みんな〜、よく頑張ったね」
ジャイアン「こんなの朝飯前だっつーの」
のび太「いままでしてきた冒険に比べたらこのくらいへっちゃらさ」
しずか「みんな、私クッキー焼いてきたの、みんなで食べましょ」
ジャイアン「うほーい」
のび太「やったー」
〜大団円〜
ジャイアン「のび太、そのクッキー食べないのなら貰うぞ、モグモグ」
のび太「あージャイアン、それは一番最後に食べようと取っておいたんだぞ」
ジャイアン「なんか文句あっか。早い者勝ちさ」
のび太「ドラえも〜ん。ジャイアンが僕がとっておいたクッキーたべたんだよ。
取り返す道具だしてよー」
ドラえもん「のび太くん、君ってやつはもう。さっき道具には頼らないって
いったばかりじゃないか!」
しずか「フフフ、また今度焼くから、ね、のび太さん。」
のび太「約束だよ、しずかちゃん」
しずか「ええ。スネ夫さんおいしい?」
スネ夫「うん、すごくおいしいよ。さすがしずかちゃんだね」
{僕はこの時、ウソをついてたんだ、本当はクッキーの味よく分からなかった。
なんだかとっても、しょっぱかったんだ・・
でもこの味は絶対に忘れないよ。いつまでも・・・}
271 :
メロン名無しさん:2006/11/29(水) 03:06:26 ID:rni1zu/60
おお、きましたね
なげーよ
いや大丈夫
274 :
メロン名無しさん:2006/12/02(土) 06:29:19 ID:QeaknmQX0
なにがだよ
のび太が亀を振り回す
──ブルンブルン──
キャ
きっき
キ
278 :
生枝:2006/12/05(火) 15:03:00 ID:LEtOu9WjO
ライトノベルでもなんでもなく普通にアニメの台本みたいじゃん
279 :
メロン名無しさん:2006/12/06(水) 04:32:46 ID:cSP4bmy50
280 :
メロン名無しさん:2006/12/07(木) 04:15:55 ID:0nDkZZ5E0
281 :
メロン名無しさん:2006/12/08(金) 03:45:49 ID:JPV3NKNr0
すると、のび太が言った
282 :
メロン名無しさん:2006/12/09(土) 05:57:29 ID:mxvPRoDP0
maraemon
283 :
メロン名無しさん:2006/12/11(月) 03:07:13 ID:r1bAR4yM0
se
284 :
メロン名無しさん:2006/12/13(水) 04:02:36 ID:xKYx9ok60
F
285 :
メロン名無しさん:2006/12/14(木) 06:23:02 ID:4IWB61kg0
フ
286 :
メロン名無しさん:2006/12/15(金) 06:22:53 ID:nbR6EmWg0
ジ
287 :
メロン名無しさん:2006/12/16(土) 01:28:19 ID:iC2AWkg70
俺には友達がいてさ、そいつと離れ離れになりそうになったときの話。そいつを仮にDとしとく。で、俺はDと一緒に暮らしてたんだけど、色々助けてもらったりもした。
俺いじめられやすくて、よくいじめとかうけてたんだけど、そんなときも助けてくれた。
そんなある日、Dが急に故郷に帰らなくちゃいけなくなった。Dの故郷はとても俺なんかじゃ行けない場所にあった。
Dのこと泣きながら引き止めたんだけど、母さんとかにも説得されて、結局Dは帰ることになった。でも、Dは「〇〇君(俺)がまたいじめられるか心配…」って言って、不安そうだったんだけど、俺も行くんなら気持ちよく行ってほしかったから「大丈夫!」って言い張った。
そして最後の夜。俺もDも眠れなくて、夜の街を散歩した。暗闇の中、シーソーに乗りながら思い出話に花を咲かせた。
泣きそうになったDが、トイレに行くってどっかに行ったときは、涙をこらえるのが難しかった。
一人になって、Dとの思い出に考えを巡らせると、いじめっことばったり会った。
いじめっこは、夜街を徘徊する癖があるらしくて、そのときもそうだったらしい。
そのとき、Dが向こうからやってきた。俺はいじめっこをDの前でぶちのめそうと思って、近くにあった土管の影にいじめっこを連れ込むと、「Dがみてないとこで、正々堂々やろう」って言った。
Dが俺を見失って、家に帰ったのを見計らい、俺はいじめっこと勝負した。
意地で、殴って殴って、はじめていじめっこに勝った。
そんなとき、俺を探してたDがむこうからやってきた。いじめっこも退散した。
「D、みた?俺いじめっこに勝ったよ」「うん」「これで安心して帰れるよな」「うんうん」
そう言ったDの声は、震えていた。
家に帰って、安心して眠り、おきたらもうDはいなかった。
288 :
メロン名無しさん:2006/12/16(土) 01:29:49 ID:iC2AWkg70
俺がぼんやりしてると、いじめっこが家にきた。
「昨日は悪かった。お詫びに、Dのこと引き留めておいたよ。帰らないように説得して、納得してくれたぞ。空き地で待ってる」
俺はいじめっこのその言葉に、大喜びで空き地にむかった。空き地では、Dが俺に背をむけて座っていた。
「D!」
俺がDにとびつこうとすると、Dは振り向いた。
はうえば〜、それはDの仮装をしたいじめっこの子分だった。
悔しくて、悔しくて、家に帰っても涙がとまらなかった。
そんなとき、Dの最後の言葉を思い出した。
「困ったときには、机の引き出しにある薬を飲んでみて。」
そして、俺は引き出しを開けた。箱がある。あけると、手紙とともに薬がはいっていた。
手紙には、「困ったときには飲んで。言ったことと逆なことがおこる薬だよ」とかいてあった。
Dは前から不思議な道具を持ってたりしたから、これもその類だろうとおもって、飲んだ。
そして、いじめっこのいる空き地に行った。
「さっきは、よくも嘘をついてくれたな」「悪いか?」「わるくない。だから俺も嘘をつく」
そう言うと、いじめっこは笑った。「やってみろ。」
まず俺は土管の中にもぐって、「今日はいい天気だね」と言った。
「それが嘘?www」そういじめっこが言った瞬間、雨が降り出した。
「おや?今日は悪天候だね」と言うと、雨はやんだ。
「このやろう!」そういいながら、いじめっこはなぐりかかってきたが、「嘘つくのは悪くないんだよな?」
と言うと、いじめっこはそれ以上なにも言わなくなった。
虚しさだけを残し、家に帰ると、母さんが「Dちゃんと会えた?」ときいてきた。
俺は「Dとは、もう会えないんだ…」と言って、二階にあがった。すると…Dがいたのだ。
薬を飲んだから、言ったことが逆になったらしい。
「Dなんて大嫌い!!ずーっとずっと一緒にいない!!!」
俺はそう叫んで、Dと抱き合って喜んだ。
いまでも、Dとは友達だ。長駄文スマソ
289 :
メロン名無しさん:2006/12/16(土) 05:25:10 ID:9tJU6MUd0
290 :
メロン名無しさん:2006/12/17(日) 07:54:09 ID:uWqrQmse0
「のび太さんのエッチ!」
いやん!
292 :
メロン名無しさん:2006/12/21(木) 18:20:42 ID:eW67yZdx0
293 :
メロン名無しさん:2006/12/22(金) 03:30:55 ID:8xVldsTP0
結婚を迷っている若き独身男性諸君、結婚ほど馬鹿馬鹿しいものはない。
今の20代、30代の女は「どうやって男にたかるか」を必死に考えている。だまされるんじゃないぞ。
「結婚は1億円の無駄遣い」
実際は1億どころじゃ済まないけどな。子供ひとりで4000万の出費だ。宝くじでも当たったら、考えてくれよ。
結婚した瞬間に、30年間の強制労働が約束される。
どんなにがんばって稼いでも、自分で使える金額は1日数百円程度になるぞ。
どうしても買い物がしたければ、妻に頭を下げて「お願い」するんだ。
そして「無い袖は振れません」と、あっさり却下される。
残りはすべて、ガキと女が「当たり前のように、何の感謝もなく」吸い尽くす。
家事は極めて軽労働になった。
さらに、コンビニやインターネット、AVや風俗関係も、ますます「嫁いらず」に拍車をかける
昔は男にとって結婚も妻も「必要」だった。今は「人生の不良債権」にすぎない。
社会的に男女は対等で平等です。男性が女を養う必要はありません。
女は社会的優遇、過剰な法的保護、仕事と家庭の二束のわらじを得て、もはや女尊男卑〜結婚しようとするあなたを彼女は陰で小馬鹿にしている事でしょう〜
★☆★よほどの事が無い限り結婚は保留し、たくさんの女性と自由に恋愛(セックス)を楽しもう♪★☆★ 避妊(ピル等)は忘れずにねd(^−^
★☆★捨てた女は何も知らない真面目な馬鹿男が結婚(残飯処理)してくれるさw★☆★
■〜それでも結婚するあなたへ〜■
[夫婦財産契約登記]
これはある意味では男性の『究極の護身法』と言えるかも知れません。
夫婦の財産についての法律です。
夫婦財産契約により契約財産制となり、自分の稼いだ財産はすべて自分のものとなります。
離婚時に財産の半分を配偶者に持って行かれることはありません。
294 :
メロン名無しさん:2006/12/26(火) 04:23:16 ID:QOwoSIi30
ahoka
295 :
メロン名無しさん:2006/12/27(水) 02:20:25 ID:Gu51F8et0
ばか
つ撲殺天使ドクロちゃん
マルチニュース
神田朱未さんがメジャーなアニメ番組で主役級をゲットしたらしい
ドラえもん・コナン・ポケモン・ワンピースそれともアンパンマン?
298 :
メロン名無しさん:2006/12/29(金) 01:32:33 ID:Dz6gGCl00
299 :
メロン名無しさん:2006/12/31(日) 02:21:03 ID:Q71LeBm80
yes
(ズキン)
クソ・・・まただ・・・
まさか・・・いるのか? この学校の中に・・・
ジャイアン「見つけたぞ、のび太」
寄るな・・・今俺に近づくんじゃない!死にたいのか!
ジャイアン「クク、邪気眼は持ち主の感情に呼応してその力を発揮するという、源を殺せばどうなるかな?」
くっ・・・!
一方その頃――
野比に剛田が接触した。その知らせを聞いた男は食堂で僅かに目を見開いたが、すぐに表情を戻し電話を続けた。
「そうか・・・ついに『悪魔の子供たち』が出会ったのか・・・。」
「聖戦(ジハード)の時もそう遠くないな・・・・・・・。」
「ああ、大丈夫だ。既に別れは済ませてある。」
「願わくば、天使が勝利する事を・・・・・ラ・ヨダソウ・スティアーナ」
続きますん
古
墳
304 :
メロン名無しさん:2007/01/03(水) 06:09:46 ID:xvrgoAYX0
慨
論
それが世界の、選択か――!
野比のび太の世界は灰色だった。
自分は不幸になる為に生まれてきたのではないか?
そんな考えさえ浮かんでくる。
彼にはいわゆる「取り柄」がない。
正確に言えば「取り柄」はあるのだが、それは彼を他人より優れた存在として認識させるほどの力はなかった。
野比のび太の世界は灰色だった。
あの日
引き出しが開くまでは。
308 :
メロン名無しさん:2007/01/03(水) 12:25:48 ID:Jfew4sdPO
>>307 なんか・・・村上春樹っぽくて先を読むのが嫌になるな・・・
【新ドラえもん】放送内で久本が子供へ暴言【大晦日SP】
ttp://www.youtube.com/watch?v=U7mz27Zc5Qc 210 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/01/01(月) 16:52:27 ID:qsKn75hS
昨日テレビをつけたらドラえもんのスペシャル番組がやっていたから何となく見始めた。
途中、特設されたスタジオに待機した芸能人(久本や芸人、しょこたん)と視聴者が電話で会話できるってコーナーが始まった。
スタジオに電話をしてきたのは5,6歳の女の子で、「どこでもドアでもう会えなくなってしまった友達にまた会いに行きたい」
といった内容の話を始めたんだけど、その子と電話をしていた久本雅美が、
「その友達は引っ越しちゃったの?!もう会えないの!?」と大声で返答した。会えないからどこでもドアで会いたいって言ってるのに。
その大声にひるんだのか女の子は急に口をつぐんで何も言えなくなってしまったようで、スタジオに一瞬沈黙が訪れた。
それを久本が「ねぇ日本語わかるかなぁ?」と冗談にして、一気にスタジオを沸かせて変な空気をとっぱらったようだけど、
自分が見当違いな質問をしてグダグダな空気を作っておいて、日本語わかるかなとは何事だと思った。
しかも「ああもうよくわかんないけどどうでもいいや」とか更にひどい事を言って笑いながら電話を切った久本を見て愕然とした。
電話が切られた後も、今の女の子絶対傷ついてるだろうなと思うとテレビに集中出来なかった。
なんだったんだろうアレ、見てるこっちがショックだった…。
311 :
\______________________/:2007/01/04(木) 06:08:28 ID:uybHFARl0
V V
_____
/ ̄ ̄ ̄ ̄\,, /−、 −、 \
/_____ ヽ / | ・|・ | 、 \
| ─ 、 ─ 、 ヽ | | / / `-●−′ \ ヽ
| ・|・ |─ |___/ |/ ── | ── ヽ |
|` - c`─ ′ 6 l |. ── | ── | |
. ヽ (____ ,-′ | ── | ── | l
ヽ ___ /ヽ ヽ (__|____ / /
/ |/\/ l ^ヽ \ / /
| | | | l━━(t)━━━━┥
312 :
メロン名無しさん:2007/01/05(金) 04:11:35 ID:7KS+uCrl0
yyyyyyyyyyyyyyy
313 :
メロン名無しさん:2007/01/06(土) 08:56:15 ID:YbGk1Px50
のび太は言った
314 :
メロン名無しさん:2007/01/07(日) 04:03:23 ID:h10O43IU0
der
315 :
メロン名無しさん:2007/01/08(月) 02:58:09 ID:RsOIbmG20
はやく新作かけや
316 :
メロン名無しさん:2007/01/10(水) 03:52:21 ID:kreT5jti0
gr
a
318 :
メロン名無しさん:2007/01/13(土) 05:46:54 ID:VP0kKM450
b
319 :
メロン名無しさん:2007/01/15(月) 03:16:55 ID:FkgaQIl+0
c
「機体損傷率62%。防御シールド全壊。メインリアクター停止、第1、第2サブリアクター起動。」
自己診断の結果は絶望的だった。
多次元世界すら統括できるポケットは何も語りかけてこない。
主兵装の封魔空氣砲はオーバーロードし、もはや反撃もできない。
「・・・ここまでかな」
脳裏に浮かぶのはのび太の、そして愛する妹の笑顔。
だがドラえもんに後悔は全く無かった。
例え悪鬼と罵られようが果たさねばならない使命だ。
その重圧に悩まされた日々はもはや愛おしい記憶。
あとはしっぽを引っ張るだけで全てが終わる。
米が主食の20世紀世界を完全破壊し、
ドラ焼きを主食とする新たなる21世紀世界の創造。
鼠に耳をかじられた時、あの瞬間世界は灰色と化した。
全ての物は色を失い、そして味も失った空虚な世界。
そんなドラえもんを救ったのは、たった一つのドラ焼き。
すべてはドラ焼きのために。
遠くでのび太の声が聞こえたような気がした。
だがそんなことはありえない。
自分に仇なす存在はすべて「聖扉どこでもドア」により
次元回廊に放り込んだ。
自分の丸い手は血に染まった丸い手だ。
「のび太くん、ドラミ、いまぼくも逝くよ・・・・」
そして世界が終わり、神話が始まる。
いいよいいよ
322 :
メロン名無しさん:2007/01/19(金) 03:55:02 ID:1a1AjjiD0
ドラちゃんワロスwwwwww
先週のドラはやばかったな
へぇ〜
326 :
メロン名無しさん:2007/01/23(火) 01:58:48 ID:z9H48nMb0
ppoo
のびーた
328 :
メロン名無しさん:2007/01/24(水) 13:01:32 ID:GteTXPSQO
『いらない。いらない。家族なんて学校なんて友達なんていらない。みんなみんないらない』
のび太はうわ言のように繰り返していた。
『僕だって好きでこんなダメ人間に産まれたわけじゃないのに。何も出来ないんだからしょうがないじゃないか。どうしてそんなに責められなきゃいけないの?どうしてそんなに怒られなきゃいけないの?みんな僕の気持ちなんて分かろうともしない』
膝を抱く腕の力が強くなり、畳の擦れる音が静かに響いた。
『出来杉のように頭の回転が早ければ良かった。ジャイアンのように力が強ければ良かった。スネ夫のように世渡り上手なら良かった。僕の得意なことはあやとり?なんだよそれ。なんだよそれなんだよそれぇぇぇ!!!!』
勢いよく立ち上がり、頭を掻きむしるのび太の眼鏡がボンヤリと光った。
『どうせこのまま生きていたってたかが知れてる...。なら、やりたいようにやってやる...』
充血した目にヨダレと鼻水でべとついた顔。
もう、涙は出ていなかった。
『まず手始めに、しずかを落とすか、、、』
そう呟くと、のび太はゆらゆらと外へ出ていった。
それから数十分後、のび太の引き出しが開いた。
『初めまして!僕ドラえ...っていねぇのかよ!』
つづきキボンヌ
ドラchなんすてき
うむ
誰でも簡単にライトノベルっぽい文章が書ける十ヵ条みたいなものを作ってほしい。
333 :
メロン名無しさん:2007/01/30(火) 15:38:20 ID:CGoc16ey0
ageage
ウフフ
【著作権】同人誌「ドラえもん最終話」バカ売れで、小学館が販売中止と回収を要請…損害賠償や刑事告訴も★16
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1170535136/ トラブルで動かなくなったドラえもんを蘇らせようと、猛勉強してロボット工学者になったのび太くん。
未来の世界でドラえもんを製作したのは、実は、大人になったのび太くんだった−
こんなストーリー展開で「ドラえもん 最終話」と銘打った漫画本が平成17年末、ひっそりと発売された。
ある漫画家が、ネット上や電子メールで流布されたうわさ話を描き、同人誌として制作したものだ。
その感動的な結末は、ネットなどを通じたちまち評判になり、数百部でヒットとされる愛好者向け市場では
異例の1万5500部が出荷された。
マンガ・コラムニストの夏目房之介氏は、最終話を読んで「僕も泣いた。ドラえもんへの愛情にあふれる作品」と
高く評価している。
ただ、この作品はドラえもんの版権を持つ小学館の許諾を得ていなかった。
既存の漫画のキャラクターを利用して別のストーリーを作った場合、ドラえもんという絵柄を使っているために
著作物の利用となり、許諾が必要だ。
同社は「悪質な著作権侵害」と判断して
>>337 あれって売ってたのか
てっきり誰かが趣味で書いてるのかと思った。
でも、サザエさん秘密とかいう本もバカ売れ
したけどあれは許可とってるんだっけ?
339 :
メロン名無しさん:2007/02/06(火) 03:08:08 ID:x6zr4dLD0
知るかぼけ
age
341 :
メロン名無しさん:2007/02/11(日) 05:57:07 ID:g4tgon+10
a
f
a
o
a
346 :
メロン名無しさん:2007/02/15(木) 10:52:23 ID:nUpdEaRH0
347 :
メロン名無しさん:2007/02/16(金) 03:55:12 ID:5gSvepHz0
hop
sinnsakumada?
349 :
メロン名無しさん:2007/02/18(日) 03:16:38 ID:OKwouNFV0
神降臨↓
350 :
メロン名無しさん:2007/02/19(月) 03:00:33 ID:V+d3hcad0
a
\(^o^)/オワタ
352 :
メロン名無しさん:2007/02/19(月) 13:36:31 ID:1hDtD1rt0
hg
a
355 :
メロン名無しさん:2007/02/21(水) 21:31:24 ID:+sSWJOZ/0
ho
357 :
メロン名無しさん:2007/02/23(金) 03:18:49 ID:A8qonky/0
a
ho
359 :
メロン名無しさん:2007/02/26(月) 03:01:15 ID:YOMWsLd40
q
op
【文化】 「やった!来た!」 実写版「ドラえもん」放送…のび太役はえなりかずき
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1172628141/ ★えなりがのび太!実写ドラえもん!…テレ朝来月25日放送で史上初
・俳優のえなりかずき(22)が、テレビ朝日系「疑問・難問・ドラえもん!〜教えてグルメ
謎解きSP〜(仮)」(3月25日・後3時半)で「ドラえもん」史上初となる実写版・のび太を
演じることが27日、分かった。
ドラえもんが「食」にまつわる疑問の数々を解決する教養バラエティー。のび太の
部屋を忠実に再現したスタジオに、疑問&難問を抱えたゲスト(相武紗季ら)が登場。
“えなり”のび太が番組進行役となり、案内人のドラえもんをサポートする。
幼いころから、ドラえもんの大ファンだったというえなりは、のび太役が決まり
「やった! 来た! 夢が実現してうれしい」と大興奮。「最近、アニメの実写版がよく
作られているけど、僕がやりたかったのは、昔から親しみのある“ドラえもん”しか
なかった」と思い入れも十分だ。「メガネをかけた瞬間にテンションが上がった。
のび太は、僕にとって大事な友達。そのイメージを壊さないように頑張りたい」
(略)
マジカヨ
363 :
メロン名無しさん:2007/03/02(金) 03:26:13 ID:YgiQyY2v0
a
ガキ大将として威張り散らしてるジャイアンだが、所詮あいつは小五だろ。
せいぜい喧嘩の強さだって中二の普通レベルだ。
そこへいくと俺は成人してるし、がっしりして力も強いから
ジャイアンなんて顔面一撃殴って終わりだ。
格闘技の心得もないからなヤツには。
俺がドラえもんの世界にいたら、真っ先に空き地にふんぞり返っているジャイアンを潰すだろうな。
あと出来杉にもテストで勝つ自信がある。ただ、小学校の細かなとこのテストだと絶対と言い切れないが、な。
a
う
367 :
メロン名無しさん:2007/03/08(木) 06:10:51 ID:qPPiUTZz0
俺の名は野比のび太
相棒のドラと一緒に今日も冒険三昧!
未来の世界の道具でやりたい放題!思いのままだぜ!
ガキ大将たけしや金持ちのスネオも俺には到底かなわないぜ!
どこでもドアでしずかの風呂も覗き放題だぜ!
テストもカンニングし放題!コンピューターペンシルでへっちゃらだい!
俺は最強の道具を手に入れたなにもかもが思いのまま!
逆らう奴は死刑!!もう、誰にも俺は倒せないぜ!!
368 :
メロン名無しさん:2007/03/09(金) 06:07:28 ID:JyTvn6dA0
うほ
a
370 :
メロン名無しさん:2007/03/17(土) 06:20:24 ID:rfxD9Hpq0
j
「十で神童、十五で才子、二十歳過ぎればただの人、か」
青年、出木杉英才はそう呟くと無表情に職安を後にした。これでもう
半年ほどだろうか、この徒労と嘆息ばかりの職安通いは。最早職探し
当初のように一喜一憂することすら無い。彼にはただの日課である。
出木杉は今年二十五歳。前職を人間関係で辞め、失業手当はもう間
もなく打ち切られようとしていた。彼の背中には疲労感が影のように
まとわりつく。
冒頭、出木杉の言葉は古来より、よく聞かれるものである。幼年、
童子達の中で輝かしい程の英才であった者が、年を取るにつれて群衆
に混じる只の一大人になってしまうのは度々耳にすることである。
誰もがモーツァルトの如くはいかないようだ。
373 :
メロン名無しさん:2007/03/18(日) 03:45:58 ID:WG+fFCxb0
a
375 :
メロン名無しさん:2007/03/22(木) 03:11:05 ID:q6lQfoj60
a
魔法のポッケで人生やりなおしてあげる
377 :
メロン名無しさん:2007/03/23(金) 03:37:32 ID:y40x0G//0
撲殺天使かな?
380 :
メロン名無しさん:2007/03/29(木) 01:40:17 ID:wpK2cDy20
うん
東京都練馬区の区立小学校で昨年11月、5年の女子児童=当時(11)=が同学年の男子児童=同=に
呼び出され、男児宅で性的暴行を受けていたことが27日、分かった。男児はアダルト映像に触発され、
「同じことをやってみたかった」と話しているという。
男児は練馬子ども家庭センター(児童相談所)の指導を受けているが、小5児童による性的暴行に
練馬区教委は「前代未聞の事態」とショックを隠しきれない。
区教委などによると、性的暴行が起きたのは昨年11月中旬ごろ。女児が男児に誘われ、集合住宅にある
男児宅を訪れたところ、複数の男児らが集まっており、誘い出した男児が性的暴行を加えたという。
女児は友人の女児に相談し、事態を知った友人女児の保護者が昨年12月8日、学校側に通報。
学校側は同11日、区教委に報告して対応を協議し、練馬こども家庭センターと連携して男児らの
指導に乗り出した。
同市教委学校教育課は「男児の保護者から女児の保護者への謝罪の場を設けたり、女児にも学校の
カウンセラーによる心のケアを進めるなど慎重に対処している」と話している。
382 :
メロン名無しさん:2007/03/30(金) 03:21:05 ID:jl68zVlW0
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384 :
メロン名無しさん:2007/04/06(金) 03:18:09 ID:CLhomyM50
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時は神歴1999年。
この時空全てをかけて
天上人・銀河漂流船団・鉄人兵団の3つの勢力が戦争をしていた
そこに一人の少年がいた。
のび太だ。
彼が何者なのかはわからないが・・・
この先、彼が世界を変えていく
少年が砂漠を一人で歩いてる
少年「はあはあ・・」
バタッ
少年がたおれる
少女「!!!」
少女が駆けつけて言う
少女「大丈夫ですか?誰かー」
少年「・・・ここは」
少女「気づいたのね」
少年「ここはどこなんだ?」
少女「ここは私の家よ。私の名前はリルル。あなたは?」
少年「俺はのび太だ。」
リルル「そう、のび太君 怪我は大丈夫?」
のび太「ああ、大丈夫だ。 ありがとう。」
のび太「世話にはなったけど、俺はやらなきゃいけないことがある。じゃあな」
リルル「・・・あ、まって。まだ怪我が治ってないわ」
のび太「っつ・・!!」
リルル「ほら、いったでしょ? しばらく休んでいくといいわ」
のび太「いや、俺にはやるべきことがある・・・」
のび太「俺は許さない。だからその為にやるべき事が・・っつ!」
リルル「無理しないで・・! あなたひどいけがよ」
のび太「いや、構わないでくれ。世話になったな」
リルルの家から出るのび太
外にでてのび太が独り言
のび太「やるべき事があるんだ・・。」
村を出るのび太。どこか知らない場所にいる
おっさん「そうか。君の今年の受験生か!」
のび太「はい」
おっさん「では、受験日は来週だ。それまで体と心を鍛えておいてくれ」
のび太「はい」
392 :
メロン名無しさん:2007/04/17(火) 02:58:02 ID:lbG1NY0W0
のび太「受験日は来週か・・・。よし、まずは体でも鍛えておくか」
すると見覚えのある女性の姿が
リルル「のび太くん?」
のび太「おまえは・・・・・・・・・・・・・・リルル!」
リルル「なんであなたがここにいるの?」
のび太「お前には関係ないだれ」
リルル「私はご先祖様のお墓参りよ」
のび太「そうなのか」
のび太「俺はアサシンになりたいんだ」
のび太「そして、なるためにこの街に来たんだ」
リルル「アサシン?」
のび太「俺の親はアサシンにころされた。そして俺はその親を殺したそのアサシンを殺したい。」
のび太「だから、そいつの情報を手に入れるのにも、殺しの力を身につけるのにも」
のび太「俺はアサシンになれば一番いいと感じたんだ」
リルル「だったら、しばらくうちに泊まるといいわ!」
のび太「そうか世話になる。」
そして一週間後・・・
おっさん「じゃあまずは筆記試験だ!がんばれ!」
のび太は問題集を手に入れた!
問題「ジャイアンは?」
1.バカ 2.あほ 3.天才
(ジャイアンって剛田たけしの事らしい。俺も知ってる奴だ。
確か小学校までのび太と同じクラスだった奴だ。
なんかのび太いじめられてたとかって話だった気がす
不正解でもやり直しで大丈夫っぽいwwwちなみにあほが正解)
問題「1+1は?」
田んぼの田 が正解
問題「俺が好きなキュラ」
キラ・ヤマト? が正解
おっさん「おめでとう!」
おっさん「次は運動能力で殺しの才能を測るぞ!」
おっさん「俺と勝負ね」
vsおっさん、のび太の勝利
おっさん「おめでとう。君は今日からアサシンだ。」
のび太「やったぜ!!!!」
おっさん「では、君に最初の仕事だ。」
のび太「待ってくれ!まだ殺し方を俺は知ってはいない」
おっさん「まずは人を1人は殺せ。そして初めてアサシンなのだ。」
おっさん「お前に与える仕事は、殺しだ」
のび太「殺し・・・!?」
おっさん「まずはお前を殺すのだ」
のび太「は?」
おっさん「お前を知る者全てを殺し、自分ではない1人のアサシンとなるのだ」
のび太「俺を知る者全て・・・」
おっさん「そう。お前の親、友だち、一度あったやつでもだ」
のび太「俺には親も友達もいない。」
おっさん「くっくっく」
おっさん「一人いるだろ?お前を助けた一人の少女が」
おっさん「アサシンは自分の情に流されてはいけない。その原因となるものは全て排除だハハハ」
のび太「!!」
おっさん「まあ、殺してこい。明日までに殺さないようなら不合格とする。」
/ ̄\
| ^o^ | < すきな キュラは ジャイアンだれ
\_/
_| |_
| |
/ ̄\
| | < きが くるっとる
\_/
_| |_
| |
のび太「どうしよう・・・・・・・・・」
リルルの家
のび太「ただいま」
リルル「おかえり」
のび太「・・・・だめだやっぱり殺せない」
リルル「・・・殺して!!」
のび太「え!!!!?」
リルル「私、聞いてたのよ。おっさんとの会話を。」
リルル「本当はお弁当届けようとしただけなのに、ごめんなさい。聞いちゃったの。」
リルル「私、のび太くんがアサシンになるためなら死ぬわ!!」
のび太「リルル!!!!!やめろ!!!!!!!!」
のび太「リルルーーーーーーーーーーーーーーーーー」
のび太「リルル・・・なんで・・・・・・・・!!?」
リルル「よかった・・・・これで・・・・・なれる・・・・」
のび太「リルル、俺はお前がいればほかに何もいらないんだ!!」
リルル「ありがとう。わたしも好き」
リルルの家の前でのび太はつぶやく。
「ゆるさない・・・」
おっさん?の家?の中
おっさん「ん?誰だ?こんな夜?遅くに?」
のび太「・・・・」
おっさん「ん 野比か!!どうやら殺してきたようだな?」
のび太「ゆるさない!!!!!!!!」
と、次の瞬間!!
いつの間にかのび太がおっさんの後ろにいるではないか!
致命傷を負って動けなくなったおっさん。
おっさん「お前・・・どういうつもりだ・・・」
のび太「敗者は何をされても文句は言えない」
おっさんの服を脱がしていくのび太。
のび太「へぇ・・・結構綺麗なお尻してるんだな」
おっさん「み、みるんじゃない!何をするつもりだ!」
のび太「こうだよっ!」
おっさん「うわーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」
??「うわーアサシンマスターが殺されたぞーー!!!」
??「一体誰が・・・」
墓の前
のび太「リルル・・・かたきはうったぜ」
???「はろう☆」
のび太「誰だお前は!!?」
グリオ「俺はグリオ。アサシンだ!!」
のび太「追っ手か!!!!!」
グリオ「俺は敵ではない。」
のび太「何?!!??」
グリオ「俺は新しいアサシンマスター。前のアサシンマスターを殺したのはお前だろ?」
のび太「見てたのか? だったらお前を生かしておくわけにはいかない」
グリオ「ふん。ならば奴のように殺してみろ!」
のび太「手加減しねえぜ」
グリオと戦うのび太だが、手も足も出ずにやられる。
のび太「っく・・・!!」
グリオ「ふん。クチほどにもないな・・・!!」
のび太「お前の勝ちだ。好きにしろ。殺すなら殺せ!!!!!!」
グリオ「殺す気はない。もう一度アサシンになって働かないか?」
のび太「なに!?」
グリオ「奴を一瞬で殺せる程だ。お前にはアサシンの才能がある!」
のび太「・・・・好きにしろ。お前が勝ったんだからな!」
グリオ「よし、決まりだ。」
気づくとベッドの上
のび太「はっ!!」
グリオ「起きたか。早速仕事だ。」
のび太「仕事か・・。あまり人は殺したくない。今はパスだ」
グリオ「仕事がなきゃ金がなくなるぞ。そして生活できなくなる。」
グリオ「しかもお前は俺に負けたんだ。言う事を聞け。」
のび太「・・・・・・っわかった。」
グリオ「では、まず月見台の少女を殺してきてほしい。頼んだぞ」
のび太の予想に反し、月見台は小さな家だった。
そこに少女がいた。
話しかけてみると――
???「え???静香?」
???「静香は私だけど・・・」
のび太「お前が静香か!!!死んでもらう!!!」
静香「きゃーーーーーーー!!!!!!!!」
静香「おでんがこげちゃう!!!」
家の中へ飛び込む静香。
のび太「・・・俺はお前を殺しにきた」
静香「おでんなら何が好きなの?一緒に食べていくでしょ?」
のび太「がんも」
静香「うふふ」
グリオの元へ戻ったのび太。
グリオ「失敗したようだな」
のび太「ああ。がんもはうまかったぜ」
グリオ「がんも? よくわからんがお前は裏切り者だ・・・!」
のび太「俺は気ずいたんだ。復讐とかじゃない。」
のび太「パパとママが本当に望んでたのは、俺の幸せだ!!」
のび太「俺は人を殺す事よりがんものある生活ん選ぶぜ!!!」
グリオ「お前を今失うのは惜しい。さて、次のお仕事です。」
のび太「いやだね!!!!!!!!!」
逃げるのび太
ダンデ「追えーーーーーーーーーー」
再び月見台。静香の家
のび太「静香ちゃん!!!」
静香「!?」
のび太「かくまってくれ。俺はアサシンを辞めたんだ!!」
静香「どういう事?」
のび太「かくまってくれ。俺はアサシンを辞めたんだ!!」
静香「わかったわ。ここに隠れて。」
グリオの追っ手のアサシンが入ってくる。
アサシン「ここに野比がこなかったか?」
静香「いいえ。こなかったわ。」
アサシン「何だと!!調べさせてもらうぞ!!」
静香「やめてーー」
のび太「やめろー!勝負だー!!」
アサシンとの戦闘に勝利するのび太。
のび太「もうここら辺にはいられない。逃げよう!」
静香「うん。でもどこへいくの?」
のび太「そうだな・・・銀河漂流船団へ行こう。あそこは自由の世界だ。
のび太「俺達が天上連邦の人間でもみんな親切だよ」
静香「そうね。行きましょう!」
そして場所は変わり、銀河漂流船団へ潜り込んだ二人。
のび太「これからどうしようか・・。ここじゃ俺らお尋ね者だもんな・・」
静香「どうにかなるわよ。少なくとも今は私1人じゃないわ。あなたと居て安心してる」
のび太「俺もだ」
静香「とりあえず、今晩だけでも泊まれる場所を探しましょう」
-船団内宿泊区画-
のび太「泊まれますか?」
おばさん「ええ、ただし9999円もらうよ」
のび太「高いよ!!!!」
???「お困りのようだね」
のび太「・・・誰だ」
???「俺は出来杉と言う。一応軍人だ。実はお前のうわさを耳にしてね。のび太くん?」
のび太「!! また勝負か!!!」
出来杉「ふっ・・・ 君と戦う気はないんだ。実はおりいって頼みがあるのさ」
のび太「頼み?」
出来杉「そうだ。頼みというか仕事だなあ?」
のび太「仕事か。報酬は?」
出来杉「・・・9999円出そう。」
のび太「あんた、あくどいな!のったぜ!!」
出来杉「ふっふっふ。じゃあ9999円はらっておくから、明日、ブリッジに来てくれ!!!」
静香「私達これからどうなるのかな?」
-翌朝:船団ブリッジ区画-
出来杉「よくいらした」
のび太「で、仕事って何だ?」
出来杉「ふふふ。簡単ですよ。鉄人兵団の王の暗殺です」
のび太「ばかな・・!! あの鉄人兵団にもぐりこめといっているのか?!!?」
出来杉「ええ。しかし今のあなたには暗殺しか能がないんですよ。」
のび太「何!?」
出来杉「金もない。家もない。仕事もなければ、親もいないんだ。」
出来杉「あなたはねっからの底辺の人間なんだ!」
出来杉「つまり、従う側の人間だ」
のび太「貴様!!」
出来杉「9999ゴールドは軽くないぞ? 従え。」
のび太「くっ・・!!」
>>411 すいません。これ、単なる改変コピペなんです。
のび太「しかたない・・受けよう。」
出来杉「それでいいんだ・・くっくっく」
-城の前-
のび太「静香ちゃん、俺はもう生きて帰ってこれないかもしれない!」
静香「のび太さん・・・」
のび太「だから、静香ちゃ・・・」
出来杉「まあ、はやく行けよ」
――金もない。家もない。仕事もなければ、親もいないんだ。
違う
――あなたはねっからの底辺の人間なんだ!
ちがう
――つまり、従う側の人間だ
チガウ
「静香ちゃん、俺はもう生きて帰ってこれないかもしれない」
物 語 は 激 動 の 佳 境 に 突 入 す る !
出来杉「まあ、はやく行けよ」
鉄人兵団の城に着くといきなり兵士に追われた。
兵士「まてこらーーーーー」
正面からつっこむのび太。
しばらく進むと、見覚えのある顔が・・・・・・・
のび太「リルル!!!!」
のび太「お前、死んだはずじゃないのか!?」
リルル「あら、普通あの程度じゃ死なないでしょ?」
リルル「あなたがアサシンになるために私は世間的に死んだのよ?」
リルル「私があなたを好きなのは事実。あなたには同じものを感じるの」
のび太「リルル・・・」
リルル「リルルですって?」
リルル「げんみつに言うと、リルルなんて人間はここにはいないのよ??」
のび太「なんだと!?」
リルル「私の本当の姿は、鉄人兵団を統べる王・リルルよ!!」
のび太「え?」
リルル「ふふふ。」
リルル「思いもしなかったでしょう? 鉄人兵団の王が女で、しかも過去の女でしかもなんてね」
のび太「・・・」
リルル「ねえのび太くん、私と手を組みましょう?」
のび太「どういうことだ?」
リルル「私の野望はただ一つよ。それは世界の統一、いえ世界征服!」
のび太「世界征服だって?」
リルル「ええ。今、世界は戦争のまっただ中。」
リルル「どこかが世界を統一すれば世界は平和になるわ」
リルル「もし私の みかたになれば せかいの はんぶんを おまえに やろう。」
のび太「せかいがこげちゃう!!!」
リルル「あくまで正義としての世界征服なの。ねえ、のらないの?」
のび太「・・・・」
世界の運命は野比のび太にゆだねられた・・・
のび太「すまないが・・・俺は明日の夕食さえあやしいんでね!」
のび太「仕事で鉄人兵団の王を殺せといわれたが、相手がお前じゃ仕方ない。」
のび太「今回の仕事は放棄する。そしてその誘いにも乗らない」
リルル「あら残念だわ。みんなやっちゃって!!」
兵士「はッ!!」
のび太「この程度の雑魚兵士、どうってことない!!勝ったら素直に帰してもらうからな!!!」
兵士達と戦い、勝利するのび太。
リルル「あら、やはり強いのね。」
のび太「当たり前だ。・・・・さあ、帰してもらうぜ」
リルル「仕方ないわ。ジュドを呼んでちょうだい」
兵士「はっ!!」
兵士が城の中に入っていく
のび太「ジュド?」
リルル「ふふふ・・・・・・・」
リルルが呼び出したのは巨大ロボット兵士だった。手も足も出ずに敗北するのび太。
のび太「うっ!! ・・・・・」
ジュド「ガオー」
リルル「あら、あまりに脆いものね。」
のび太「・・・・・・」
リルル「あら、死んじゃったのかしら? まあいいわ。」
リルル「そこの兵士! この死体を運んどきなさい」
兵士「はっ!!」
兵士がのび太の死体を運んでいく。
リルル「惜しかったわ・・彼が仲間になればどうにか世界征服も夢じゃなかったのに・・・!!!」
リルル「それになんだかんだ嫌いじゃなかったわ・・・」
兵士「うわーーーーー」
リルル「!?」
兵士「なんでお前・・・・・!?」
兵士「こいつまだ生きてるじゃないかー!!!」
のび太「・・・・・」
兵士「いやまて、何か様子がおかしい・・こいつ気を失ってる?」
のび太が歩き出す。
兵士「しかし、動いてるぞ?」
のび太「・・・・・・・・!」
兵士の頭上にイナズマが落ちる。
兵士「ぎゃー!!」
メ _|\ _ ヾ、
メ / u 。 `ー、___ ヽ
/ // ゚ 。 ⌒ 。 ゚ u / つ
/ //u ゚ (●) u ゚`ヽ。i l わ
l | | 。 ゚,r -(、_, )(●) / ! ぁぁ こいつまだ生きてるじゃないかー!!!
ヾ ! //「エェェ、 ) ゚ u/ ノ あぁ
// rヽ ir- r 、//。゚/ く ああ
ノ メ/ ヽ`ニ' ィ―' ヽヽヾ ぁあ
兵士を倒した後、再び動かなくなるのび太。
リルル「一体何が起きたの!? あの兵士達を一撃で・・・」
兵士「ひえ〜・・なんだかよくわかんねえけど、まじでやばそうだぞ!?」
その時、城の奥から不思議な髪型の人物が歩み出てくる。
???「彼はまさか・・・・?」
リルル「あら博士、みていたんですか? あの少年、先ほど・・」
???「ええ、見てましたよ。」
???「・・・すみませんがリルル様。あの少年を実験室まで運んでくださいませんか?」
リルル「あら、もしかして悪だくみかしら?」
???「そんなところですよ。あの少年には少し興味があります。」
リルル「ふふふふふ・・・。誰かあの者を実験室まで運びなさい!!」
兵士「はっ!!」
-実験室-
のび太「・・・!! ここは!?」
???「おはよう。ここは鉄人兵団城の地下にある実験室だよ。」
のび太「実験室だと!? ・・・!!」
のび太「くっ・・からだがうごかない!?」
???「ふっふっふ。君は人間ではないようだ」
のび太「何!? 俺はなんだっていうんだ!?」
???「人工的に作られた人間だよ」
のび太「!?」
???「鉄人兵の腕力、天上人の頭脳を持つ生命体だ。」
のび太「それは人間と言えるのか・・・?」
???「人間としての自分という存在の否定か? ふふふ・・」
のび太「・・・」
???「わたしはスネ夫。」
スネ夫「わたしもだが、父もわが骨川財閥の研究者だった。」
スネ夫「そう、偉大な、研究者だった。」
のび太「そうだったのか」
スネ夫「父は鉄人兵団政府に捕って、しかも様々な研究をさせられていた」
スネ夫「しかも中には人工的に人間をこえた人間をつくりだす研究も・・・」
、、、、、
、-'' `;;;
;;` / ̄ ̄ヽ ; こ れ は
⌒ヽ、(<;;;; ><;;; >;;
::、 、_λ_, .i ヽ ひ ど い ね
l`'''---'''' l ヽ
,__ ノ、::: ;;;;ノ、 `‐、-、
K ヽ::;;;;;;/ヽ ,,-' ,i
ヽi └--,-、`-,,__ー, )ノ
` 、_ i-' i i ノ  ̄
[ ジ ュ ド ]
スネ夫「そしてうまれたのがお前だ」
のび太「ばかな!!」
スネ夫「そして、王もまた同じ」
のび太「リルルのことか」
スネ夫「そう。生命体1号」
スネ夫「つまりお前は自我がどうのこうので暴走してどこかへ消えてしまった。」
スネ夫「そしてけんしょうをかけてまで探したが見つからなかった」
スネ夫「ノヴァだけは思い通りに作り上げることができた!! そして色々あって今の状態なのだ」
のび太「俺は人間じゃなかったのか・・・」
スネ夫「そう。そして我々自然の人間ではないお前には生まれてきた理由がある」
スネ夫「それは人工的につくられたゆえの理由。」
スネ夫「そうその圧倒的な力をフルに使用し、世界征服を支えるのだ」
のび太「いやだ! 俺はそんな邪悪な誘いには勧誘禁止だぜ!!!」
スネ夫「ふふふ。まあそういうと思ったのだ。」
スネ夫「だから私はお前のかわりをつくりあげた・・・!!」
スネ夫「父が作ったお前やリルルをこえた最高の作品をな!!!!」
のび太「何!?」
スネ夫「ふふふ。本当は今の状態でも強いのだが、父のデータは参考になる」
スネ夫「お前はいけにえだ。お前をつかって俺の最高作品をさらに強化させる!!」
のび太「!!!!」
スネ夫「ふふふ。では見せてやろう」
スネ夫「見たまえ!! これが私の最高けっ作・・・ンモエラドだ!!!!」
のび太の前に出現する青い巨大なロボット。
のび太「なんて邪悪な感じだ・・・!!」
スネ夫「では、今からお前のデータを注入して・・」
???「まちな!!!!」
スネ夫「む!?」
一人の男が飛び込んでくる。
グリオ「はろう☆」
のび太「お前は・・・!!!」
スネ夫「誰だ貴様!?」
グリオ「俺はグリオ。アサシンマスターだ!!!!」
スネ夫「よくわからんが、仲間が来たようだな!?」
グリオ「ふん野比。いいざまだな!!」
グリオ「お前を追って来たんだが、状況が状況なだけに仕方ない。かえるぞ!!
のび太「おう!!!!」
スネ夫「おえーーーーーーーーー!」
場所は変わって天上連邦のアサシンギルド。
グリオ「礼はいらん。とにかく逃げ切れてよかったな・・」
のび太「ああ・・まあ、助かったぜ。」
ダンデ「礼ぐらいきちんと言え!!!!」
グリオ「まあいい。とりあえず色々と聞かせてもらったが、お前、人間じゃなかったのか」
のび太「実はそうなんだよね」
グリオ「そして、多分あのロボットが完成したら、この天上連邦はおろか世界中を征服されてしまうな!」
のび太「・・・・」
グリオ「これはアサシンマスターとして、上司として、男として・・放ってはおけん!! そうだろ!?」
のび太「・・・・ああ!」
グリオ「決まりだ。からだを休ませてもう一度研究所にしんにゅうしてあの化け物が完成する前にぶっ壊そう。」
のび太「よし、じゃあ今は休もう」
二人はしばしの休息をした。
グリオ「よし、行くか!!」
のび太「ちょっと待ってくれ」
のび太「隣の国にちょっと女を一人置いてきちまったんだが、どうするべきだろうか?」
グリオ「お前のすけか? 小指か? 恋人か? 彼女か? お前か?」
のび太「・・・ち、ちげえよ!!」
グリオ「俺か?!」
グリオ「まあいい。なら男として会いに行くまでだ!!!」
のび太「あんた、思った以上に話のわかるやつなんだな」
グリオ「ふん。いいからいくぞ!!」
のび太「ああ!!」
グリオ「俺か。」
____
/⌒ ⌒\
/( >) (<)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ お前のすけか?
| /| | | | | |
\ (、`ー―'´, /
 ̄ ̄ ̄
____
/ ⌒ ⌒ \
./( ―) ( ●) \
/::⌒(_人_)⌒::::: | 小指か? 恋人か? 彼女か? お前か?
| ー .|
\ /
(( (ヽ三/) (ヽ三/) ))
(((i )__ ( i)))
/ /⌒ ⌒\ \
( /( ●) (●)\ )
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ チャララチャッチャッチャッ
| |
\ /
____
/_ノ ヽ_\
/( >) (<)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ 俺か?!
| |r┬-/ |
\ ` ̄'´ /
-銀河漂流船団の宿泊区画-
のび太「静香ちゃん!!」
静香「!!」
静香「のび太・・・? その声のび太さんよね?」
のび太「そうだよ! あれから何日ぐらいたったっけ?」
静香「一晩たったわ・・!!」
グリオ「まあ、再会を喜んでいる時間はないんだ。実は今、世界は危機に直面しようとしている」
静香「え?」
のび太「実は・・・・」
これまでのいきさつを語るのび太。
静香「大変ね」
のび太「そうなんだ。だから静香ちゃんは早く月見台に帰ってくれ」
静香「んーん。私も戦う!!」
のび太「あぶないんだぞ!?」
静香「大丈夫。それにわたし、回復が得意なのよ。私がいたほうがきっと戦闘も楽よ!」
のび太「・・・よし、つれていこう!!」
グリオ「だな。よし、急ごう!!」
-宿泊区画の外-
???「はーい、ストーップ!!」
三人の前に立ちはだかったのは・・・
出来杉「はろう☆」
のび太「出来杉!?」
出来杉「いやあビックリしたよ。まさか一晩で王を片付けてくれるとはねー・・」
のび太「俺らは今急いでるんだ。邪魔しないでくれ!!」
のび太が歩こうとすると出来杉に突き飛ばされる。
出来杉「待ってくれよ。お前本当に王を倒したのか?」
グリオ「いや倒してはいないが・・」
のび太「待ってくれ!! ・・・・・・・・一応、王は俺が倒したぞ!」
出来杉「ほう・・・。そうかそうか・・・」
のび太「??!」
出来杉「ならば生かしておけんなあ・・」
のび太「なぜだ!?」
のび太「王を殺せといったのは出来杉、お前じゃないか!!?」
出来杉「うるさい!! 私が鉄人兵団からのスパイだといったらどうする? ん?」
のび太「!!!」
出来杉「そして、もし私が君達が見てきたあの研究室の博士からの使者だとしたらどうするんだ?」
のび太「だったら・・お前は世界の敵だ!!!!!」
出来杉「来いっ!!!!!」
そして出来杉との戦いが始まった。
しかし出来杉は弱かった。
出来杉「くそっ!! 9999円も払えないようなフリーターに負けるとは!!」
のび太「俺がフリーターなのは認めよう。だが俺はフリーターじゃない!!」
出来杉「俺も最初からわかっていたのかもしれんな・・」
出来杉「なんだかすがすがしい。さあ行け! 勇者ならば全力で止めてみろ!!!」
出来杉「お前の世界は運命はゆだねられた!!」
のび太はくうきほうを手に入れた!!
のび太「今生きる多くの人の命もそうだが、死んでいった多くの人達の魂も犠牲にしちゃいけないんだな・・・」
グリオ「さあ、俺達は強くなった。そして多くを学んだ。」
静香「今こそ悪を砕く時ね・・・」
のび太「いこう!!!!」
435 :
メロン名無しさん:2007/04/20(金) 03:49:24 ID:DG+LfnVH0
更新乙です
-再び鉄人兵団の城-
グリオ「最終決戦だ!!」
静香「行きましょう!!」
-城内部-
静香「ねえ」
のび太「??」
静香「なんだかあまりに静かじゃない?」
のび太「そうだな・・・門番さえいなかったな」
グリオ「兵士が一人もいないのはさすがにおかしい!!?」
のび太「・・・研究室へ急ごう!!」
研究室へ着いたのび太たち。そこで目にしたものは・・・
のび太「!!」
リルル「や・・やめて!!」
スネ夫「ふふふ。もう逃れられませんよ。兵士も誰もかももう居ないんですから!!」
のび太「リルル! 大丈夫か!?」
リルル「のび太くん!!!」
スネ夫「ふふふ。戻ってきましたか!! ふふふ。」
スネ夫「ここの人達は王であるリルル以外はすべて、究極兵器ンモエラドのいけにえとなりました。ふふふふふ」
スネ夫「あとは王のデータを写し、そしてぬけがらをいけにえにして完成します!!」
スネ夫「さあリルル・・・こっちへ来なさい。」
スネ夫「わかるね? きみをつくったのは私の父だ。私には逆らえない!!」
のび太「従うな!! だったら俺は俺の暴走ですでに逆らっている!!!」
のび太「同じつくられた者ならきみも必ず従うなんてことはしなくていいんだよ!!!」
リルル「のび太くん・・・」
のび太「さあ、戦おう、リルル!!」
リルル「うん・・・」
スネ夫「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ。」
スネ夫「ではとうとうンモエラドの封印を解くときがきたわけですね・・」
スネ夫「いでよ!! ンモエラド!!!!!!!!!!!!」
まがまがしい光とともに、ンモエラドが動き出した。
ンモエラドと戦うのび太たち。圧倒的な力に翻弄されるも、辛勝をおさめる。
スネ夫「きいいいいいいいいいいーーーーー!!!! くやしいくやしいくやしいくややややややややや」
スネ夫「こうなれば・・・・・・・・・・・っ!!!!」
のび太「何をする気だ!?」
スネ夫「ふふふふふふふ。これはジャイアンR99!! ジャイアンみたいにばかになるかわりに強いんだーーーー!!」
そう言って取り出した薬を飲むスネ夫。
スネ夫「ウオオオオオオオオオ」
/ ̄\
| ^o^ | < パワーアップします
\_[]⊂/)
_| |/ |
| /
/ ̄\
| | < それはジャイアンR99です
\_/
_| |_
| |
VSパワーアップしたスネ夫。くうきほうを装備したのび太たちの勝利。
スネ夫「なぜだああああああああああああああ!!!!」
グリオ「なぜだと思う?」
スネ夫「なぜだ・・・なぜうまくいかんのだああああああ」
静香「それはね」
のび太「俺達が正義だからだ!!!」
スネ夫「アサシンがああああああああフリーターがああああああああたかまさがあああああああああああ」
のび太「あわれだな! 自らの姿をみにくくしてでも強さを求め支配したかったのか!!」
グリオ「すくなくとも正義じゃあないねー」
静香「悪よ悪!!」
のび太「本当、バカだよな・・アホかもしれないけど」
グリオ「バカとアホってどう違うんだ?」
静香「変わらないよ。だってどっちもこいつのことだもん」
リルル「いえてるー」
スネ夫「く・・くそう・・・ !?」
何か鼓動のような音が聞こえる。
スネ夫「こ この音は!! ンモエラドの心音!! ンモエラドがよみがえったのだ!!」
スネ夫「そうかそうかそうかそうか・・・! 完成したんだ完成したんだ!! ンモエラドーーー!!!」
ンモエラド「グゴゴゴゴ・・・・」
スネ夫「さあ、ンモエラドよ! 私の体で存分に暴れるがいい!!」
リルル「まずいわ! 脳を移植するつもりよ!!?」
スネ夫の脳を吸収し、ンモエラドがよみがえる。
スネ夫「フハハハハ。ワタシハオ姫サマ。今日モ空カラ雲ガヒトツ」
スネ夫「チョコレートノクウキニノッテ、ワタガシノ太陽ガフフフフフフフフフフ」
のび太「ジャイアンの霊が乗り移ってる!! このままじゃやばい!!」
グリオ「とどめをさすしかないようだな・・・!!」
激しい戦いの末、ンモエラドとスネ夫を倒したのび太たち。
ついに世界には平和が戻った。仲間とも別れ、ようやくそれぞれの暮らしに戻った。
そんなある日のこと・・・
リルル「のび太くん。私、ずっと前からあなたの事g…………。」
のび太「り、リルル……?」
リルル「フハハハハ。ワタシハオ姫サマ。今日モ空カラ雲ガヒトツ」
リルル「チョコレートノクウキニノッテ、ワタガシノ太陽ガフフフフフフフフフフ」
のび太「またジャイアンの霊が降りてるのか…。」
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 + この物語は無事エンディングをむかえました。
〈_} ) | 次の冒険も…メロンクオリティ!!
/ ! + 。 + + *
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――
これで終わりなので次の人よろしく。
まだまだ
続くよ
じゃあ、続きをおながいします。
447 :
メロン名無しさん:2007/05/02(水) 07:27:44 ID:b3XhS0gpO
あげ
a
449 :
メロン名無しさん:2007/05/05(土) 08:03:59 ID:GDf92wRK0
450 :
メロン名無しさん:2007/05/05(土) 08:07:42 ID:GDf92wRK0
>>450 いや、本当にあそこで終わりなんですよ。
元ネタは最後の最後で内輪ネタにいってしまったので
どうしてもああせざるを得なかったのです。
453 :
メロン名無しさん:2007/05/11(金) 04:23:39 ID:A/WODNuV0
>>451 そ、そんな・・・
ぜひ続きをお願いします!
大長編ドラえもんの雲の王国は、途中から全部小説になってたな
ドラもんセカンドエピソード第一章「あの日のこと」
ああ、つまんねぇー。
マジで僕の人生終わってる。
冒頭からこんなくだりで始まるのも無理もない
文字通り僕の人生は夢も希望もないのだから。
あのころはよかった・・・っと言ってもたかだか5年前までの話だけど
この5年間は妙に長く感じる。
あの日突然現れた未来の世界からの訪問者
最初は戸惑ったけど彼のおかげで僕は夢のようなひと時を過ごしていたんだと
今になって感じる。
ろくにお礼も言えないまま、突如として彼は行方を晦ました。
あれほど誰よりも僕のことを心配してくれた彼がなぜ行方を晦ましたのかは
いまだにわかっていない。
彼がいなくなってからというもの僕の日常は実につまらないものになった
彼が僕の元に現れてからというもの僕は彼の道具を使って
いたずらをしたり、いじめっ子に仕返しをしたり、みんながもっていないような
物を取り寄せて自慢したり。
タイムマシーンで未来や過去に行って遊んだり・・・
僕はあたかもそれが自分の力のおかげだとかん違いするようになっていた
そう、すべては彼のおかげであって僕の力ではない
所詮僕は自分の力ではなにもできないヘタレ人間だったのだ。
つづく
456 :
メロン名無しさん:2007/05/17(木) 19:52:11 ID:lWGjE0NY0
いい話だね
457 :
飛び地板:2007/05/18(金) 16:28:32 ID:MTCUrtZi0
>>455 そう、僕はあのときのようなわくわくしてた日常を
もう一度取り戻したかったんだ。
だってそうだろう?
秘密道具を使って自分の好きな世界を作ったり
未来や過去に行って遊んだり、悪者と戦ったり、異世界へワープしたり・・・
それに新しい出会いだってあったし。
剛田やスネオにいじめられても憂さ晴らしすることができた、仕返しをするすべもあったんだ。
それに引き換え今の状況はどうだ?
未来や過去に行って遊ぶことも出来ないということは自分の未来を知ることが
できないと言う事だ。
自分の未来など知らないほうがいいと人もいるけどそれは今現代の技術では未来へ
行くことが不可能だとわかっているから言える話であって。
僕は実際にこの目で自分の未来を見てしまったんだから
今更、未来へ行くなといわれても困るし
先が見えないことに恐怖すら感じる。
剛田にいじめられても、スネオに自慢されても、見返してやることもできない
宿題やテストだってそう、すべて僕一人でやらなければいけなくなった。
そりゃさ本来ならこれが当たり前だとおもうよ。普通の人は彼が持っていたような
四次元ポケットなんて持っちゃいないんだからさ。
でも、僕にはあまりにも重圧が掛かりすぎた。
突然彼がいなくなったことによりこれまで積み重ねてたきたなにかが崩れた。
彼がこの世界を去ってからと言うもの僕は絶望のどん底に落とされたかのような
気持ちのまま高校生へとなったのであった。
つづく
>>458 はっきり行って本当は学校なんて行きたくなかった
だってそうだろう?
学校さえなければ、先生に叱られることもないし
テストや宿題だってないし
いじめっ子にいじめられることもないし、朝早起きしなくても済むのだから。
面倒くさい学校行事ともおさらばできるし、一石二鳥どころか三鳥も四鳥もあるのである。
入学試験受けてまで入る奴の気が知れないよって思ってたんだけど。
結局僕も高校へと進学することになった。
と、言うのも何しろこの高校は引き算が出来れば入学できるというすばらしい
高校だったのだ。せっかくの機会だから入学させてもらったってわけ。
なんか、胡散臭いって思ったけど入れる高校がここしかなかったし
まぁ、いいか。どうせ、僕なんてどこの高校に行っても
いじめられる運命だし。
と言ってる間に学校へと着いた、駅から徒歩30分結構長い道のりだった。
今日は入学式だから気合入れて早く家をでたのが功をそうしたのか
どうやら僕が一番乗りだったようだ。
いつもはボーっとしてる僕だがさすがに初めての学校は緊張する
僕がベンチに座って開場するのを待っていると
なんと、校門のほうから剛田とスネオがやってくるのが見えるではないか
一瞬見間違いかと目を疑ったがあのがっちりした体格の坊ちゃんがり風の
頭と、小柄なやせ細った体型のギザギザ頭は確かに剛田とスネオだった。
うわー、まさかあいつらも同じ高校だったとは。
どうしよう、どこかに隠れようかな?
どうせ今隠れてもいずれバレルしな。
よし、自然体でいよう。
つづく
>>459 「それでよ、あいつ思いっきりビビっててさ・・・」
「さすが、ジャイアンさん。やっぱり格が違いますよ格が・・・」
「いや、それほどのことじゃないよ・・・。ん?」
「どうしました? ジャイアンさん」
これは俺の見間違いじゃないよな。確かにあの微妙な寝ぐせのついた
メガネはのび太だよな?
「なにをブツブツ言ってるんですか? ジャイアンさん」
「なぁ? あいつのび太だよな?」
「まさか、あのアホなのび太がこんなところにいるわけが・・・
た、確かにのび太だ!」
「だ、だよな。 スネオもそう見えるよな」
「ちょっと、念のため確認して来ます」
「おう、頼んだぞ」
僕が、二人の様子を伺っていると。
スネオが僕のほうへ慌てたような感じで走ってきた。
「き、君。もしかして野比のび太?」
「そうだけど・・・なにか?」
「や、やっぱりそうだったのか。」
つづく
>>460 すると、スネオは大声で剛田を呼ぶと。
剛田もスネオと同様に僕のほうへと駆け寄って来たのだった。
「おいのび太。これは一体どういうことだ!」
剛田の奴、開口一番どういうことだはないだろうに。
かつての仲間とは思えない扱いぶりである。
「どういうことってなんのこと?」
「だから、どうやってこの学校に入学したんだって聞いてるんだよ!」
「いや、だから。入学試験を受けて」
「はぁ? あの学年ビリの成績のお前がか?」
「えー、だってこの学校引き算ができれば入れるって聞いたから」
「おい、のび太! お前、俺達をバカにしてるのか?」
「バカにしてるもなにも本当のことだし」
つづく
>>461 入学して早々、剛田とスネオに出くわすなんて
僕もついてないな。
しかも、同じ学校と来たもんだ。
「おい、のび太。 お前この学校がどこだかわかって言ってるんだよな?」
「えー、どこって丸・・・なんとか学園だったけ?」
「丸閥学園・・・」
「ちょっとお姉さん! 俺のセリフ盗らないでよね。」
「あら、これは失礼。 それにしても自分の学校の名前がわからないなんて
こんな生徒ばかりじゃこの学校の将来が思いやられるわね。」
女性の言葉を遮るようにスネオが口を挟んだ。
「お言葉ですが、僕らまでのび太なんかと一緒にしないで下さい!」
「へぇー、この子のび太君って言うんだ?」
「ちょっと、僕の話を聞いているんですか!」
つづく
>>462 スネオはよほどこんな生徒ばかりという発言が気に障ったようだ。
すると、その容姿端麗な女性は
僕のほうに近づいてきて手を差し伸べてきたのだ。
「な、なんです?これは」
緊張してるせいか僕は思わず質問をしてしまった。
すると、その女性はそっけない態度で
「ただの握手よ。別にあなたとはそんなに久しいわけじゃないけど
一応、同じ学校の仲間としての社交辞令的な意味でね。
別にからかうとかそんなつもりじゃなかったのよ。
戸惑ったならごめんなさいね」
「いえ、そんな謝ることないですよ」
「そうですよ、こんな奴に謝ることないですよ」
「私はのび太君だろうと誰だろうと人によって態度を変えるような
ことはしていない・・・というかそう思いたいわね。
でも私も人の子、時には感情的になって人によって態度を変えてしまうこともあるかもしれない
ある意味感情を表にだせる、あなた達がうらやましいかも」
なに、言ってるんだこの人?
「それじゃあ、私は入学式の準備があるから」
その女性は名前も名乗らずに入学式の準備に行ってしまった。
「なんだ、あの女カッコつけやがって。僕への謝罪が済んでないじゃないか」
スネオはまだご立腹中らしい。
剛田はあの女性に見とれているのか棒立ちのまま固まっている。
それにしても綺麗な人だったな、本当にあのひと高校生なのか?
まぁ、制服着てたってことはここの生徒で間違いないんだけどね。
つづく
464 :
メロン名無しさん:2007/05/21(月) 05:18:43 ID:FZ2nDxB10
465 :
メロン名無しさん:2007/05/22(火) 05:02:35 ID:31OXSwIs0
まったくだ
466 :
メロン名無しさん:2007/05/23(水) 04:10:04 ID:MXLFHSk80
ワロス
467 :
メロン名無しさん:2007/05/27(日) 03:14:43 ID:u2YUItC50
erosu
ss
469 :
メロン名無しさん:2007/05/31(木) 03:03:08 ID:A4UN+GM60
ho
470 :
メロン名無しさん:2007/06/01(金) 04:29:32 ID:SW1NZKrm0
zen
ジャイアン:「みんな!俺の歌を聴け!!〜
キューンキューン〜俺はジャイアン〜ガキ大将〜ホゲ〜」
全員「プロトカルチャ〜」
472 :
メロン名無しさん:2007/06/07(木) 06:54:15 ID:aUHuz5W/0
?
473 :
メロン名無しさん:2007/06/08(金) 03:24:28 ID:OSHSDkle0
age
悲惨・・・
もう誰もネタを投下してはくれんだろうね。
475 :
メロン名無しさん:2007/06/11(月) 01:02:04 ID:J201d9Yc0
w
>>475 いや、もう無理でしょ。
上であんなこと書いてるし・・・
478 :
メロン名無しさん:2007/06/14(木) 07:50:50 ID:Ybc9xFKi0
あんなこといいな どんなこといいな
いっぱいいっぱいある〜けど〜
みんなみんなみんな こっち見んな
なるほどね
な、なるほどねって・・・な に が ! ! ! ? ? ? ?
482 :
メロン名無しさん:2007/06/18(月) 03:24:12 ID:4iTwOUwj0
なにかな?
483 :
メロン名無しさん:2007/06/18(月) 22:45:54 ID:w7juo5yC0
かな? かな?
彼女は可憐で勝手気ままで全く容赦が無い
アホウども 楽しんでるかな?????
だから、もうこのスレは終わったよ。
せっかくのネタも一部の荒らしのおかげで台無し。
487 :
メロン名無しさん:2007/06/22(金) 12:00:39 ID:nMBOvChp0
多分、無理
あきらめるな!
あーあ
ぼく同和えもん!
不思議な権利で何でも叶えてあげるお
穢多限定でね♪