コテハン好きな人のための雑談スレ　その９

>>312
＞　　　　　　　 凶悪犯罪者の１／３は在日なのに実名では報道されない。


少なくとも、これは捏造でしょう。
平成15年（2003年）の、凶悪犯検挙人員数は、8,362人。

もし本当にその１／３が在日なら、在日の凶悪犯の数は、2,787人前後になるはず？
でも、これはおかしい。数字的にありえない。

実際には、日本国内の凶悪犯罪の内、全ての国籍の外国人の凶悪犯罪検挙人員数は、629人。
この629人は、あらゆる状態の外国人、つまり短期滞在（観光、商用、家族訪問など）や留学の為に日本にやってきた「来日外国人」の数も含むから。
629人は、8,362人の、【１／１３】だね。これは、あらゆる国籍の全外国人の数字。

そして、警察の定義には、厳密には、在日外国人という括りはないので、
在留資格別に、「来日外国人」か、「その他の外国人（在日米軍関係者、特別永住者、一般永住者など）」という定義しかない。
だから厳密には、「在日外国人の犯罪数は？」と言われても、20種類以上ある、各在留資格のうち、
どの在留資格を「在日」に含み、どの在留資格は「在日」に含まないかということをはっきりしないと、
「在日」が全体で何人であるかは確定できないし、犯罪件数にいたっては、在留資格別にした公開のデータはおそらくないはずなので
（来日かそうでないかの区別ぐらい）、厳密には、「在日の犯罪率」という概念自体が存在しないと言っていいと思う。

国籍別に見ると、韓国・朝鮮籍の全凶悪犯罪者数は121人。
これは、8,362人の、【１／６９】だね。

中国籍（台湾を含む）の全凶悪犯罪者数は264人。
これは、8,362人の、【１／３２】だね。

ブラジル籍の全凶悪犯罪者数は116人。
これは、8,362人の、【１／７２】だね。

ただし、この数字は、先ほど言った、短期滞在（観光など）の「来日外国人」の数字を含みます。

ちなみに、2003年の、正規入国外国人数は、５７０万人で、その半分以上は、短期滞在。

ソースはこのへん
ttp://www.npa.go.jp/toukei/keiji19/h15_toukei.htm
ttp://www.moj.go.jp/PRESS/040319-2/040319-2.html