最近の「萌え」には心が足りない

メイド服を着ていれば萌えなのか？
スク水を着て貧乳なら萌えなのか？

ちがうだろ！そんな安易なものじゃないだろ！

メイドさんならちゃんと俺の世話をしてくれて、朝はいつも俺をやさしく起こし、
食卓にはすでに俺の好物が朝ご飯として用意してあり一緒に食事をしてくれて、
俺が風邪を引いたときには必死で看病してくれて、皿を割ってしまった時には
「ごめんなさい」と本気で反省し、それを笑って許してやった俺に思わず抱きついて、
心の中では俺への愛が満ち溢れている時、

スク水貧乳なら俺に泳ぎ方を教えてほしいと頼み、そうして教えている俺の手が
その敏感な貧乳に軽く触れると「きゃっ」と恥ずかしがり、顔を真っ赤に染めて俺を
上目遣いでまばたきしながら見つめる時、

そんな時こそ俺は萌える！

だがお前らはなんだ！ちょっとかわいい顔のキャラがメイド服を着ていれば「萌えー」、
ちょっと背の低いキャラがスク水を着ていれば「萌えー」

それでいいのか！人生で最初に萌えを感じた時を思い出せ！
そんな生易しいものじゃなかったはずだ。もう一度よく考えてみろ。

贅沢ゆうな

>>1
お前がそんなことばっか言ってるからパターン化してつまらなくなったんだよ

萌えとは世界名作劇場で初体験するものだ。

世界名作劇場とは懐かしいねえ

勘違いしてほしくないが、>>1のは単なる一例だ。
その通りである必要はないし、また人それぞれでもある。
いくらでも変化してしかるべきものなのだ。
だがそれをわかっていない人間が多すぎる。

あるシチュエーションに対して多くの人間が本気で萌えたとき、
そこにはまだ萌えの心がちゃんと存在する。
しかしそこで人はこう考えてしまったのだ。
「こういうシチュエーションにすれば誰もが萌える」と。
こうなってしまうと萌えの心はないがしろにされ、
メイドとはこうあるべきだ、スク水少女はこうあるべきだ、
というパターンが生まれてしまう。
そうなると形勢は逆転だ。萌えがパターンを生み出すのではなく、
パターンが萌えを作り出す構図に変化してしまう。

人はこのパターンに沿ったキャラクターを作り出し、「萌え」を強要する。
それを受け取る側は一応それに萌えることはできる。
パターンは元々本当の萌えから発生したものである以上、多少なりとも
萌えを感じることは何らおかしいことではない。
だがその「萌え」は、本当の萌えではない場合がほとんどなのだ。
自分の趣味趣向が単なるパターンと完全に合致することなどどれだけあろうか？

自分の本当の萌えを見つけ出すためには、パターンを与えられるのを
待っているだけでは駄目なのだ。パターンが完成する以前のように、
自らの萌えを深く理解し、自分から萌えを探求しなければ駄目なのだ。

おっと、IDが違うが俺は>>1だ

12妹達が萌え心を手に入れるためにアリスゲームをする話なら満足か？

萌えスレ立ちすぎ
>>1は氏ね

簡単に言うと、今は萌えが大ブームだが、果たしてその中で
本気で萌えたことがどれだけあったのか、ということを考えてみてほしいのだ。

>>10
見せてもらおうか。本気の萌えとやらを！

>>6
>パターン
パターンを初めて見る者にとっては新鮮であり、より完成され
洗練されたパターンに、強く萌えることがあるのもまた事実
（だからこれで良いと言いたいわけではない）

>>9
>萌えスレ立ちすぎ
萌えが意識され始めてからそれなりの年数が経過したからか、
パターンに飽きてきた人が増えたのかな
ある種の抽象的漫符と化しているかもね

真の萌えは心無い行動の中にある

age

つまりツンデレ萌えということか

絵もしばし萌え

>>6
そうやって行く事で様式美として先鋭化していく部分もあるんで、
一概に悪いとする事は出来ないんだが…
有る物は積極的に使えばいい。

最後の一文は同意。

うむ

同意

最近の「萌え」て…


昔の「萌え」は>>1の妄想の通りだったのかと小一時間(ｒｙ

萌えの擬態語は

はにゃん

>>21
元ネタ含め、中身の無い萌えそのものだな

>>20
現在の視点から「萌え」に見えるものも昔の時点は視聴者から
そう見られていなかったものも多かったんじゃないか
その中の限られたものだけに「萌え」の称号が与えられていたとか