★中国各地で一斉反日行動、日本人暴行続く 尖閣灯台国有化に反発「占拠したら戦争」
・中国国内などで反日運動を展開している団体メンバーらは15日、北京の
日本大使館前や上海、香港で日本政府による尖閣諸島・魚釣島(中国名・
釣魚島)灯台の国有財産化に対する抗議活動を始めた。中国各地の
日本総領事館前などでも同日中に抗議活動が行われる予定で、一斉の
抗議行動になり、日本人が中国各地で暴行や嫌がらせを受ける被害があった。
国有財産化について、日本政府が「当然の行動」(小泉純一郎首相)と主張
しているのに対し、中国政府は「非合法で無効」と強く反発、外交ルートでも
抗議の意思を表明している。抗議活動は、こうした中国政府の意向を色濃く
反映したものだ。
北京の日本大使館前では、約40人が落書きした小泉首相の写真などを
掲げながら「占拠したら戦争」「日本人を殺せ」と連呼。また香港では、
集まったメンバーらが小泉首相あての抗議文を持ち「中国政府は日本を叩き
潰せ」などと声を上げた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000109-kyodo-int