海外から見る、日本のアニメの低迷状況。

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141メロン名無しさん
東映アニメ、経常益67%減――4―6月、海外売り上げ減
 アニメ企画・制作の東映アニメーションの4―6月期の連結経常利益は、
前年同期比67%減の3億円弱になったもようだ。海外でアニメ作品の人気
が低迷し、利益率が高い映像販売や版権販売によるロイヤルティー収入が
落ち込んだ。国内テレビの番組数が前年同期より減ったため、放映権料も
縮小した。
 連結売上高は23%減の28億円強になったようだ。このうち海外は58%
減の4億5000万円前後。「デジモン」シリーズ、「ドラゴンボール」の人
気が下降ぎみ。昨年から北米で放送を始めた「キン肉マン2世」や「聖闘
士星矢」も視聴率が振るわず、期中に放送が終了。このためキャラクター
グッズなど商品販売が苦戦し、版権収入が減少した。
[7月23日/日本経済新聞 朝刊]

http://markets.nikkei.co.jp/news/fiscal/fiscalCh.cfm?id=d2e2200e22&date=20040722