「萌え」というのは、いつから使われ始めた言葉か分からんが、そもそもは「燃え」だった。
「燃えるシチュエーション」とか「燃える展開」とか。まんがで言ったら、
島本和彦の「燃えよペン」みたいなテイストだ。
高揚する気持ちをごおっと燃えあがる熱い炎に託すイメージ。
その「燃え」が「萌え」になって、炎の「熱さ」が湿度高い「暑さ」に変質した。
キノコの栽培や麹室みたいなジメっぽいイメージだ。
漫画の描き文字的に言えば、「燃え」がぶっとい筆文字の
「うおおおっ!」なら、「萌え」は軟弱ミリペンの「てへ」って感じ。しかも「性欲」が動機。
その性欲も、妄想が止まらない童貞中学生的なムッツリとした性欲。
蒸し暑くジメジメした温室の中で、キノコが生えるようにゆるやかに勃起するチンポ、という感じだ。
当然、短小包茎であり、恥垢がたまりまくっている。
その臭さには、パソコン美少女ですら熱暴走を余儀なくされることだろう。
話しが少し逸れましたが「萌え」とは、
「モ、モ、漏れ、も妄想しちゃってムラムラでつ!!」という
欲情を隠しつつも共有する為の「隠語」である。隠語なので、
指摘される度に都合良く屁理屈を創作するための「保険」になってるのだ。
カモフラージュした合言葉、陰湿でムッツリとした隠語、それが「萌え」です。
憶えておいて下さい。
サンプル
http://alicek.hp.infoseek.co.jp/rori.swf