【銀河鉄道999】TV版と旧劇場版・どちらがお好き?
1 :
メロン名無しさん:
TV版も毎週見ていたけど、なぜか印象が薄い。
そんな訳で自分にとっては、999というと旧劇場版と言う事になってしまっている。
TV版の方が長く、時間的にも圧倒的に沢山見ているのになぜ?
他にもこゆ方おる?
_、_
( ,_ノ` )y━・~~~ ・・・2ゲット
・・・男は黙ってハイライト
>>1は正しい。
TVシリーズは所詮、東映動画のスタンダード作。「ドラゴンボール」と同程度。
それにひきかえ劇場版第一作は、りんたろうが撮った最初で最後の傑作。
ばかばかしくて比較にならない。
>>1 TV版は鉄郎と同じ歳の頃、本放映で観て以来、観ていないので厳密に比較できない。
細部はほとんど憶えていないし。
でも、幼心にTV版の方がさみしさの中にもほのかに暖かみがあったような気がするので好き。
劇版は絵がキレイ、あらゆるところで金が掛かってるゆえの良さはあるんだけど、
見終わったあと何故だか心地良さはあまり感じなかった。ぽっかりしたものが残るだけ。
ささきいさおが歌ってたほう。
OSKミュージカル版。まじで。
今大人になって見るとテレビの鉄郎はまだまだ子供だから、何だか物足りない。
もう子供時代の気持ちも忘れてしまった悲しい大人になってしまった。
よってエターナルはかなりつまらなかった。
劇場版の方はある程度大人になってる鉄郎だから、今ではこっちの方が共感出来るかなあ。
あの位の年齢の時の気持ちって、結構一生持ちつづけてるもんだし。
当時はどっちも喜んで見てたけどね、ガキなりに。
ageとく
漏れ10代の若者だけどツタヤでレンタルして見たよ。
旧劇場版をね。
なかなか面白かった。ぐいぐい引き込まれる何かがあった。
思うに最近のアニメはほとんど糞だと思いまつ。
セル画じゃなくなった頃からアニメは糞になったと思いまつ。
>>10は若いのに偉いっ!
あの鉄郎と同じ位の年で見たんだよね。うらやますぃ・・・。
自分は一作目のエンディング場面で、コダイゴの曲が流れると、いまだに鳥肌立つよ。
あれは名曲だよねえ・・・。
ついでにTV版も見てみて下さい。
若者の感想を聞きたいっ(`・ω・´) !
以上>>1ですた。
なにごとも見てから・・か
ちょっと借りてくるかな
両方共に素晴らしい作品だと思うけど…。
TV版は長く原作を追えたのもあって各話の脚本が心に染み入るんだよね。
旅する哲郎と一緒に、色々な"矛盾”や"問いかけ”に対して考えさせてくれた。
テーマがすごく伝わってきた気がする。
劇場は1作目と「さよなら」で評価が別れるところだね。
密度が凝縮して盛り上がり方は半端じゃないのだけれど、
りんたろう色の強い「さよなら」は微妙かも、哲郎が美形になってるしw
あぁ、俺もパスが欲しいな・・・。
14 :
10:03/10/28 05:20 ID:???
>>11 >>13 ちなみに「さよなら」の方も見た。評価は、完成度がいまいちという感じ。
でもディテールはイイ。そのために何度も見直した。
視覚的な効果でもかなり凝った部分が結構あると思いますよ。村上隆が注目しただけのことはあるんだろうなぁ、と。
でも特に漏れが注目したのは、鉄郎の心理描写のしかた。地味だけど印象にのこってる。
鉄郎が地球を経つ時の「俺は逃げるんじゃないぞ…!」の場面とかがそれ。
最近のアニメ(宮崎駿など)だったら心理描写は凝ってたとしても
「作りすぎ」な臭いがどうしてもするんだけど
この映画の場合は恐ろしく自然体で,ある意味かなーり新鮮だったよ。
別冊宝島で2冊999本が出てるけど、1冊目はTV版がメイン。
でもその中で「999というと、劇場版をあげる人が多い」みたいなコラムがあった。
そして今年7月(だったか?)に出た2冊目は、完全に劇場版がメイン。
「もっと劇場版を載せてくれ」みたいな意見が1冊目のときに多かったのかな?
映画で鉄郎が母親を殺された時って、テレビの鉄郎と同じ顔だよな。
っつーコトは、テレビの鉄郎もあと数年経てばまともな顔に・・・?
だけど母さんが絶世の美女なんだから、息子があんなブサなのはおかしい。
>>16 TV版だったら父さんの顔も出てくるが、マトモでどっちにも似てない。
どちらかの連れ子だったか、孤児だったという新たな設定が付け加えられてもおかしくない位だ。
18 :
15:03/10/31 21:54 ID:???
>>17 そいえばテレビにちょーっと父出てた!
あれが黒騎士ファウストになったのかぁ?とか思ったよ。
しかしファウスト、今見てもカコイイ(・∀・)!!
声は江守徹だし。今思うと豪華だ・・・。
↑上の名前15は間違い。
漏れは16ですた・・・。スマソ。
確か7歳の時に母に連れられて劇場版見に行ったっけ…
満席で母と2人で通路に座ってみたのを覚えてるな〜。
ゴダイゴのテーマ曲に合わせて歌ってる人もいたw。
私の999との出会いは、正に偶然。
世間で999が流行っていた頃、私は小学2年でした。
でも女の私は999なんぞには全く興味がなく、女のコ向けのマンガしか見ていませんでした。
その頃個人でやってる学習塾に通ってたんだけど、夏休みに塾の皆で999の映画を見に行こうという話になりました。
はっきりいって気が進まなかったのですが、親が「行ってきなさい!」と半ば強引に映画を見に行かされました。
でも・・・やはり見て思いっきり感動してしまったのです。
「999ってこんなに面白いんだ」とその時から999の虜。
ゴダイゴも興味がなかったのに、それ以来大ファンになる始末。
親にねだってサントラレコードも買ってもらいました。
映画のパンフはボロボロに近い状態までなる程読み漁りました。
(この2つはまだ大事に持っています)
それからは勿論TVの999も夢中になって見ていたけど、やはり自分を999を好きにさせたきっかけの、劇場版の方が私は好きです。
当時はビデオがまだまだ普及してない時代で、劇場版がテレビで放送されると、音だけ録音して何度も聴いてましたね。
おかげで1作目、2作目共に、今でも見ていて次の台詞が何かすぐ出るくらい暗記してしまっています。
あの頃のパワーはすごかったな。
漏れは「エターナル〜」と「メーテルレジェンド」以外は好き。
最近の奴はなんか中途半端というか世界感壊してる気がしてね。
劇場版はTV版よりも鉄郎の「男」としての側面が
強調されてるように思う。
キャプテン・ハーロック寄りな雰囲気というか。
23 :
22:03/11/03 06:37 ID:???
そういえば、エターナルの映画版ってどうなってるのかな?
つづく・・・・からはや何年
>>24 そうだよな。
エターナルの最後に「続きは1999年!」みたいな英語出たよな。
しかしせっかく主題歌作ったアルフィーも不憫。
ゴダイゴの主題歌の足元にも及ばない曲ではあったが?
でもまあまあ良い曲だったと記憶している。
原作は終了してんの?>エターナル〜
そうかなぁ・・・
>>2その他映画支持者よ。
映像が美しいのは認める。でもなにかアニメって重苦しさがあるんだよな。
独特の。
題字が物語っているかもしれない。
映画の題字は確かに美しい字体だ。でもテレビと原作の岩に刻んだような
字体の方が「これから苦難の旅がはじまるんだ」という雰囲気が
出ていていいんだけどな。(テレビ・原作が岩の彫刻なら、映画のは
銅をエッチングしたようだな)
どうでも良いけど少年画報社よ、なぜ文庫化するときオリジナルの
「岩」書体を捨て、「銅」書体にしたんだ?誇りは無いのか?
権利はどうなっているんだろう?
なんか映画ってさぁ・・ちょっとハーロック・エメラルダスしゃしゃり出過ぎ
じゃないか?
事実、松本自身も「999の映画を作ると言うより、自分の世界の
総まとめを作る感じで・・」みたいなこと言ってるし。
それに比べると原作とテレビのこの二人の出方はストイックだったなぁ。
両方とも、まず「偽者」が出るし。エメラルダスは体がボロボロで、
ハーロックは最後まで被り物を取らない。
テレビは日常。
映画は祭り!
(東映まんがまつりは除)
そーんな感じがしますた。
テレビ版はじっくり、映画はうおおおーーーっっ!て見る。
でも大きな違いは鉄郎だよな。
はっきりいって別人!
よってどちらの鉄郎が好きかで、意見が分かれる事も多い気が?
あとメーテルとの関係。
(テレビ→母子・映画→恋人)
自分は・・・う〜んビミョーにゃ。(゜д゜)<あらやだ!
アニメでは映画の方全然いい。
どうしてもテレビ版は安っぽく思えてしまう。
原作マンガの方が、テレビで見るよりズシンと心に来る。
同じ内容なのに、テレビアニメになるとどうしても安っぽく感じてしまう。
なんでだろう?
よって劇場版=原作>テレビ版、という位置付けになるんだよな。
>>29 そうなんだよな。
原作なりTV版なりの下地があって、劇版の“成長した鉄郎”って楽しめる気がする。
リードしてるのが反対なんだよな。
劇版でリューズが歌う「やさしくしないで(byかおりくみこ)」を聴いてホロリと涙が出た。
特に2番目が…。
リアルタイムに観た厨房の頃はサラッと聴き流して気にも留めなかったんだが。
大人になって見直すと心にしみる場面が多いんだよなぁ
クサい台詞も共感できたり…
単純にTVはメーテルがブスだろ。
何でタレ目で鼻が四角いんだ?
そうそう、それでさらばヤマトもダメだった。
絵が変だよ。
>11
確かにゴダイゴの曲を聴くと鳥肌が立つが、「さよなら〜」のエンディングも相当好き。
あの曲を聴くと胸が熱くなるな〜
「さよなら〜」が好きだっただけにあれで完結して欲しかった・・・
話がそれてスマン
>>36 11です。
さよならのエンディング、自分も好きです。
特に1作目の場面がセピア色で出るとこ、なんだかえらくじーんと来る。
ゴダイゴは鳥肌系、SAYONARAはじーん系ですかね。
日本語版もあるけどイメージダウンが恐ろしくて、あれから22年、聴いていない。
サンテレビでまた再放送始まってたんだね
39 :
メロン名無しさん:03/12/06 14:02 ID:cvLxgVED
某板でこんな書き込みがあった。
TV版は
鉄郎:俺のパスを返せ
DQN:機械の体が必要なんだ。返せない
鉄郎:俺も必要なんだ。俺のパスを返せ
これの繰り返し。劇場版で十分です。
TV版のメーテルのほうがかっこいい
劇場版だと単なる「お姫様」になっちゃってるし
今日最終回のダイジェスト版やってたね。
でもラストはやっぱり劇場版1作目の方がいい。
テレビのってあんな地味な終り方だったんだー。
>>41 メーテルのムチさばきもいいけど、水着姿や下着姿もあるしな。
TVではメーテル、タイタンでさらわれた後、麻酔銃で撃たれて黒の下着姿のまま川辺に放置されてたけど
あれは犯られちまったと考えていいんだろうか?
>>43 メーテルとやったら氏にます!
・・・テレビ版メーテルは、そんな感じの怖さがあったんだけど。
うっすら覚えてるのが、どっかの星のおまわりが、見るなってのにメーテルのトランクの中見て自殺しちゃうの。
あれは子供心にマジ怖かったぞ。
45 :
メロン名無しさん:03/12/08 21:52 ID:TrGQh0vO
46 :
メロン名無しさん:03/12/17 02:30 ID:S6py+87Z
TV版が好きです。
映画版の、かっこいい鉄郎に違和感を感じます。
漏れは当時、普通にTV版から入った口だった。
キャンディキャンディなど少女アニメにハマってた(勿論♀ですw)
だけに、ふとTVで目にした999には、すごいカルチャーショックを受けたもんだ。
松本零士の松の字も知らなかったから、EDの見目麗しいメーテル画を見て、
一発で虜に。金髪と黒服、そして青い宇宙の一枚絵は、ほんとインパクト強かった。
あと月並みだけど、列車が宇宙を走るという発想。音もなく暗い宇宙に伸びていく線路...
無限軌道が出てくるOP冒頭の映像は、ささきいさお主題歌と共に、ワクワクしたもんだ。
なんというか、とにかく999の怖さと無常の美しさがミックスされた世界観が
最高なんだよな。それをTVシリーズんときに刷り込まれたもんだから、ある意味
ブサイクな鉄郎も、天然ラーメン同様(笑)あれはあれで味があるもんだと思ってたから、
いきなり劇場版で美形にされたときは、正直「はぁ?」だった。でも劇場版も、
TVとはまた違ったしっかりした美意識で作られてて、すごく好感持ったんだけど。
で、TVシリーズ→劇場一作目→劇場二作目と、それぞれに
999という作品を堪能することができた漏れは幸せもんだ。
TV版のささきの主題歌(勿論「青い地球」も)&青木望音楽は、
今でも当時の大好きだった思い出が一杯詰まってます。勿論、劇場版の
ゴダイゴ、メアリー・マグレガーの「SAYONARA」も。東海林修氏の
ピアノ曲&迫力のあるオーケストラ曲も最高だった。つうことで、
最近コロムビアから出たマキシ価格のサントラ買い直してる自分が。
ところで、年末の衛星アニメ特選は、その999劇場二作(&エターナル)と、
アルカディアなど、過去の松本劇場作品を一挙放送しますね。この機に、
再び当時の作品のよさなどを堪能しつつ、年を越したいと思います。
50 :
メロン名無しさん:03/12/22 06:05 ID:3EQ4xKRw
あげ
51 :
メロン名無しさん:03/12/22 16:36 ID:x0hf5LDo
TVのラストはやっつけ仕事みたいでよくなかった。
今日BSで劇場版第1作見たけど、
最後は涙で画面がみえなかった・・・。
やっぱいいよなぁ999。
↑そう。で、当時リアル厨だった時、あの感動の
ラストシーンを劇場で先に観てしまったため、
TV版の最終回が余計しょぼく思えたわな(´・ω・`)
テレビ版の淡々とした旅も好きなんだけどなー。
仕方ない事なんだけど劇場版は確かに一本のアニメ映画としては良く出来てても、
999にとって不可欠な『旅』の要素が薄いんだよね。
様々な星での人との出会いやすれ違いを通じて成長していく鉄郎の姿ってのは、
今思えば現実の社会で揉まれていく自分にも被さるんだよな。
その旅の連れ添いにメーテルという『憧れとしての女性像』を配置するあたりとか、
長い旅の末に決別を用意していたりとか、成長物語として本当に良く出来てるんだよね。
個人的には結末も含めて松本零士の原作漫画が最高だと思うけど、
続編漫画、エターナル、メーテルレジェンドとどれをとっても過去の自分の仕事に
泥を塗ってるだけの今の零士たんはツラいなー。新宇宙戦艦ヤマトも相当ツラいけど。
劇場用のラストとTVを比べて、劇場用がまさるのは仕方ない。
999やハーロックのラストは、
りんたろう率いるアニメのスタッフが考えたもの。
松本御大はそれを焼きなおして、漫画のラストにしたと聞いている。
そうでなければ、完結しなかったとか。
それをさらにTV版の最終回にしてるんだから…。
御大は素材を作らせたら逸品だが、
風呂敷が自分でたためない人なんだよなあ
風呂敷自分でたためない>銀河鉄道物語とかねw
ハーロックの新作は、まだ許す。
やっぱ思うんだけど、綺麗な想い出は、想い出のまま、
どーしてそっとしといてくれないかと、小一時間。。
松本アニメは、"あの当時"だからこそ、よかったんであって、
今焼き直しみたいなモノを延々作られてもなあ。
漏れもTV版は好きでしたよ。特に最初の方。
蛍の街とか、化石の戦士とか。あと水の都のベートーベン。
当時漫画も読んでたけど、やっぱ松本作品って、良質の品格があるかも。
それは、古きよき時代のもの?メーテルやエメラルダスの話し方なんかも品があるし。
にしてもやっぱ、あの列車の汽笛の音と、シュポポポポ………、と
走ってく音と姿には、今でも十分やられてまうわな。
やはり999は、漏れにとって唯一無二の存在ですだ。
ゴダイゴの歌の英語は何ていってたんだろう・・・
58 :
メロン名無しさん:03/12/24 07:00 ID:CBopokUP
劇場版の第二弾「さようなら〜」は
いい話なんだけど矛盾だらけで好きになれない
>>34 湖川&兼森の仕業ですな。当時からあの鷲鼻はないだろうと非難囂々だったような記憶が。
初期の頃の石黒育作画とか、メーテルが可愛くて秀逸だったんだけどねぇ。
>>48 さよならの音楽は、J.ウィリアムスのスーパーマンのパクリと言われれたよなぁ。
シンセ版なんか好きだったけど。
なんかもう懐かしさを感じるとか以前に殆ど全てのセリフを覚えてたりするんだが、
リューズの「あなたを見ていると昔の自分を思いだして・・・」がグッと来てしまうのは
自分でも意外で、やっぱし歳を喰ったよなぁなどと年寄り臭いことを思ったよ。
>>58 アニメ映画としてのテンションも明らかに一作目より下がってるからね。
いまだにメーテルと鉄郎が(作品的に)再会しなければいけない理由が浮かばないし…。
あれ、同じストーリーでも『鉄郎から世代を隔てた別の少年』が主人公だったら
個人的にはまだ許容範囲なんだけど。
鉄郎もメーテルが最後に死にやぁよかったんだ
鉄郎がメーテルを庇って最初にやられて、亡骸を抱きながら
メーテルが敵の星の中枢部で大自爆
よくあるパターンだが・・・
>>59 兼森サンでも#1「出発(たびだち)のバラード」は、すっごくいいんだよなぁ。
>>58>>60 同感。小松原・金田作画が目立つくらいで1作目より味わいはないよなぁ、、、
エンディングが心に残ってるくらいで。
TV版のベストセレクションをレンタルで借りたんだが、未収録分が気になったので
TV版DVD−BOX1をオクでゲットしてしまた。
画の美しさは劇版に及ぶべくもないけど、アンデルセン童話っぽくって結構いいね。泣かす。
寝る前に一本って感じ。
びみょーに金田ってる劇場版w
漏れも10代。数字に運命を感じないでもないけど10に大体同意。
劇場版は全部見た。俺としては第一作が一番好き。
さよなら〜は最初が一番感動した('A`)オジイサンステキ
今現在サンテレビで毎朝TV版やってるのでコレも観ている。
劇場版とやはり時代を感じる箇所が多々あるが許容範囲。
むしろ作品にあってると思った。色あいとか。旅物は好きなんで飽きずに見れそう。
今のアニメは雰囲気先行とかあからさまなそっち系向け?が多い気がする。
さて遅刻しそう。
年末年始忙しく、ようやくBSで録画した映画版2作(+アルカディア)見れますた。
懐かしかった〜。まさしく、少年の日に帰った気がしますた。
エターナルは、一応録画したけど、見る結城が・・・。
漏れの中での最高のメーテルは、映画一作目のラスト近く、
崩壊する機械化母星で機関車に向かって逃げるシーンで、
メーテルの手を掴んだ鉄郎が、その暖かさに、とても機械の体とは思えないと漏らしたとき、
自分の体は鉄郎の母の生き写しだと言う場面の、メーテルの表情。
年上の女性に対する淡い慕情が、お互いに心通じ合う熱烈な愛情に変わり、
お互いに狂おしいまでにいとおしく見つめあう瞬間。
甘酸っぱい、切ない思い出となる刹那。
この感情は、原作やTV版のメーテルには感じえないものがあると思う。
「さよなら」は、音楽は(・∀・)イイ!! と思ったです。
ミャウのオルゴール、調子が少しずつ外れていくのがなんともいえず郷愁を誘う。
あれが幽霊列車から聞こえてきて、
そしてラストのエネルギーカプセル工場でも聞こえたとき、
ほんとうに泣きそうな気分になった。懐かしさ半分、やるせなさ半分といった感じ。
何か、大切な思い出が「過去のものとして」目の前に晒された感じ・・・。
あと、月並みかもしれないが、メーテルとの再会・別れのシーンの曲も(・∀・)イイ!!
曲のタイトルがわからん。どこかにmidi転がってないかな?
あぁもう我慢できない、サントラ買ってこよう!
>さよならの曲
「再会〜LOVE THEME」
コロムビアからマキシ価格のサントラが発売中ですよ。
あ〜でも「LOVE LIGHT〜車中にて」入ってないんだよなあ。
あの列車の旅っていうワクワク感が大好きなのに。
諸々の陰鬱な曲の代わりに入れてくれよう。
エターナル、尻切れ以外には巷の風評ほど酷くはない、と思うけど
やんなきゃよかったのに…って感が強いのはさよならの方
ヤマトも新たなる旅立ちよりはさらば、というより
>「LOVE LIGHT〜車中にて」
よいよね。SAYONARAとはまた違った雰囲気で。
メアリー・マグレガーの歌声はやっぱりいい。
一作目のゴダイゴの「低キングオフ!」みたいなものかな。