代々木アニメーション胡散臭くないか

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293メロン名無しさん
AとBは女の子二人と居酒屋で飲んでいた。
女の子1「二人とも学校どこ?」
A「オレ、慶應」
B「早稲田」
女の子1「えーっ、すごい、超有名大学じゃん。」
女の子2「かっこいー」
そこへウェイターが注文を取りに来た。
B「おい、きみ大学はどこ?」
A「やめとけよ、こんなとこで働いてる奴にー」
ウェイター(得意そうに)「大学ではないんですが代々木アニメーション学院で勉強しています」
女の子1「ぎゃははは、ダサー、聞いたこともないガッコー」
女の子2「かっこワルー」
AとB(青ざめて)「おいおい、やめろよ」
・・・
女の子たちと別れた帰り道。AとBの会話。
A「・・・まさかあんなところにおれたちよりすごい学歴の奴が居たとは」
B「世間じゃ私大上位の俺たちを一流のエリート人生だと錯覚しているが実態は惨めなもんだ。卒業して会社に入れば
朝から晩までこき使われる自由のない社畜の人生が待っている。だがあいつらは違う。クリエイターとして日本のアニメ文化の
第一線で活躍し国際的にも有名になりもてはやされアイドル声優かハリウッド女優と結婚できるような祝福された未来が待っている。煮えたぎる情熱に
コツを加えたビックリエイターの凄い奴らだ」
A「最近じゃ東大の理三を蹴って代アニに入る奴も珍しくないからな」
B「今時、代アニのすごさを知らないのはさっきみたいな世間知らずの女子学生か
徘徊しているボケ老人だけだろうな。どっかの厨房みたいに嫉妬心まるだしで
2chにあることないこと悪口を書き込むのはますます惨めになるからやりた
くないけど・・・しかしくやしいよな。どこで道を間違えたんだろうな。
人生やりなおしたいよ・・・」
A(空を見上げて)「今日も星がきれいだなー。あのひときわ輝く一等星が代アニの奴らだ。
手が届きそうで絶対に届かないそんな星だ」
B「俺たちなんか見えるか見えないかわからない六等星だろうよ」
夜空の星がやさしく二人を照らしていた。
だがうつむいてしまった二人の目にはもう星は映らなかった。