408 :
メロン名無しさん:03/09/28 06:38 ID:iPJQCQPl
次回のサザエさんは「アナゴさん大暴れ」でございま〜す!
ノリスケ「アナゴ君、君ちょっとはまじめに仕事やりなよ。
君はマージャンと飲む事しか考えてないんじゃない?」
410 :
メロン名無しさん:03/09/28 19:07 ID:z2AFS8Il
アナゴ「失礼だなノリスケ君。 ところでなぜ君がこの会社にいるのかね?」
そう、ここはマスオとアナゴが勤める「海山商事」である。
海苔助「いや〜ちょっと取材でね。」
穴子「何の取材で海山商事へ??」
海苔助「・・・・それは・・・・」
412 :
メロン名無しさん:03/09/29 19:13 ID:vBTcdetg
マスオがやって来た。
マスオ「やあノリスケ君」
ノリスケ「マスオ君・・・」
マスオ「ここに来たということはあれの取材のことかい?」
アナゴ「ところであの取材って?」
アナゴがそう言おうとした時、他の社員が
社員「アナゴ君、課長が呼んでいるよ」
アナゴ「課長が? わかった」
アナゴはその場を去った。 そしてマスオとノリスケは「あの取材」について再び語り合った。
マスオ「で・・・どうなんだい例の取材、順調かい?」
ノリスケ「ああ、順調さマスオ君。君の手助けのお陰でね。社員証を偽造してくれたお陰で上手く進入できたよ。」
マスオ「あくまで慎重に頼む。この事がアナゴ君や他の社員にに知られたら僕はクビどころか逮捕ー・・」
ノリスケ「マスオ君、みなまで言うな。大丈夫、この取材はきっと上手くいくさ。」
マスオ「ふふ・・・」
ノリスケ「はは・・・ふははは・・」
マスオ&ノリスケ「アーッハッハッハッハァ!!!!」
忘れ物を取りに来たアナゴはしかと二人のやりとりを影から聞いていた。
一体何を企んでいるのか・・・つーか何の取材なのかアナゴには見当もつかなかった。
414 :
メロン名無しさん:03/10/02 20:15 ID:yCxzlen9
そのころカツオと中島が学校の帰り道、
カツオ「なあ、中島のじいさんの入れ歯見つかったか?」
中島「ああ見つかったけど、大喜びしてうっかり足滑らして腰打ったけど」
カツオ「ハハハ、とんだ災難だな」
二人が語り合っている時、三人のサラリーマン風の男がカツオのとなりを通り過ぎた。
そのうちひとりの男は大きめのかばんを持っていて、そのかばんには「海山商事」そうマスオの勤めている会社の名前が書かれていた。
二人は見逃していたが・・・
そのころ海山商事ではマスオとノリスケが話し合っていた。
ノリスケ&マスオ「ハッハッハッハッハ・・・・」
マスオ「笑いつかれたな・・・」
ノリスケ「重要な書類は全部海山商事のカバンに入れてあるんだよ。取材完了さ。」
マスオ「で、そのカバンは?」
ノリスケ「ああ、たしかここに・・・って、アレ??」
マスオ「ノリスケ君?」
ノリスケ「マスオ君・・・やられたよ・・・。どこかに持っていかれたみたいだ・・・。」
マスオ「やばい、それはヤバイよ・・・あの書類には・・・!!!」
ノリスケ「まだ取られてから時間はそう経ってない、探そう!!」
416 :
メロン名無しさん:03/10/03 19:24 ID:9YwUmDi1
カツオ「じゃあな中島」
中島と別れ家へと一直線と帰るカツオ。 家に着き玄関に入る直前、庭の方からなにか叩くような音が聞こえた。
カツオが庭の方に行くと物置から叩く音が大きく響きだした。
タラオ「わ〜んママ〜! ごめんなさ〜い! ドンドン!」
中から聞こえたのはタラオの声だった。
カツオ「タラちゃん? 中にいるのは?」
そこにサザエがやってきて、
サザエ「カツオ、帰っていたの?」
カツオ「ただい姉さん。 ところで何でタラちゃんが物置の中にいるの? 何かやらかしたとか?」
と答えるとサザエが困った顔をして、
サザエ「聞いてよカツオ、タラちゃんたら・・・」
あーあ
サザエ「私がミニスカはいたら『似合わないですぅ〜』なんて言うのよ」
419 :
メロン名無しさん:03/10/05 22:27 ID:g7IHJfOG
カツオ「・・・くっ・・ははは・・・」
奥でフネが
フネ「わはははははははははははははははははははははは!」
となりでオカルさんが
オカル「わははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!」
タラオは思った
タラオ「血を見るな・・・」
そしてとうとうサザエは・・・
420 :
メロン名無しさん:03/10/05 23:04 ID:JpXcPEL/
サザエは右手の封印を解いた。
サザエ「そんなに笑いたくば・・・死ぬまで笑ってろ!」
叫ぶと同時に、一瞬でフネとの間を縮めるサザエ。
その手をフネの脇に入り込ませ、ゆっくりと、指を動かし始める。
その動き、まさしく・・・くすぐり。
フネ「ははははははは、サ、サザエ、やめな・・・ひひひ」
サザエはフネの言葉に耳を貸さず、指の動きを早めていった。
サザエ「もう止まらんよ。」
加速した指は服を裂き、肉を削る。
そして・・・
421 :
メロン名無しさん:03/10/09 20:23 ID:A4Y0mc14
タラオ カツオ オカル 「!!!」
タマ「ちょっと待ちタマえ!」
423 :
メロン名無しさん:03/10/10 19:29 ID:O0WTKhct
5人はなんだ!? と感じた。 当然である猫であるタマがしゃべったのだから。
サザエ「なぜタマが・・・?」
サザエはフネを放し恐る恐ると近づいた。
フネ「なんだかよくわからないけれど、命拾いした・・・多少血は出たけど・・・」
サザエは少しタマとの距離をおいて話かけた。
サザエ「タマ・・・しゃべれるの?」
424 :
メロン名無しさん:03/10/11 10:16 ID:UfP3NE/V
タマ「いや喋れる訳ねーだろボケ」
425 :
メロン名無しさん:03/10/18 18:20 ID:IYX5soa4
サザエ「そうね、猫がしゃべれるはずないよね・・・ってしゃべったじゃん今!」
タマ「いや、しゃべれないって!」
サザエ「今もしゃべってたじゃない!」
カツオ フネ オカル「・・・・・・」
磯野家でこんなわけのわからないことをやっている間海山商事では・・・
426 :
メロン名無しさん:03/10/19 22:24 ID:LPi1WFYb
ここは海山商事。 マスオとノリスケはあわてていた。
マスオ「なあ君、このカバンと似たのを知らないかい?」
同じ社員にカバンを見せて話かけた。
社員「そういえば・・・あれうちの社員かな? 3人ぐらいでそのカバンと似たものを持って外に出て行ったよ。おそらく出張だろう。 でも本当に見かけない顔だったよ。3人共」
ノリスケ「マスオ君、ここは僕が探してくるから君は社内で待ってくれ。 なにかあったら携帯で話す」
マスオ「わかった」
ノリスケは会社をあとにした。
427 :
メロン名無しさん:03/10/19 23:11 ID:dcjj+z8t
なぜ出版社勤務のノリス毛が海山商事にいたのか?
それは、彼がある秘密任務を命じられていたからだ。
「なんてこった…」
マスオのめの届かぬところまで来ると、ノリス毛は苦々しくつぶやいた。
そして彼は携帯をとりだしある番号を押した。
428 :
メロン名無しさん:03/10/19 23:16 ID:dcjj+z8t
「もしもしアナゴだが」
「俺だ」
「ここにはかけるなと言ってあっただろう…」
それだけ言うとアナゴは電話を切る気配だ。
「あー!!切るな切るな。大変なことがおこった。
例のブツが行方不明だ」
「なっ、なんだと!」
例のブツはマスクメロンだった。
しかも爆弾入りだ
アナゴ「・・・・ちくしょう、なんてこった!!(ドン!)
あれが行方不明だとは(ガクガク)このままでは波平のアレが・・・(ゴクリ)
・・・・・・・どうやら・・このタラコ唇を取る時が来たようだな。
タマにもр入れとかなきゃ・・・・」
432 :
メロン名無しさん:03/11/16 19:21 ID:9zNu6qy4
パスワード:波平はハゲ
433 :
天才:03/11/16 21:20 ID:nAmrKeL0
タマ「ニャーン」
435 :
メロン名無しさん:03/12/07 01:57 ID:gPlXgfVf
波平「さぁ〜って、今日もおっぱいパブで荒れるぞぉ〜っっ」
436 :
メロン名無しさん:03/12/22 01:59 ID:HekU7ml5
ナミヘイはパブへ出かけた。
お船「いらっしゃいませ〜・・・ってアナタ!!」
437 :
メロン名無しさん:03/12/31 18:20 ID:gBUxIrqf
/ ̄ ̄| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|| | 旦リ`▽´ノリ < よいお年を〜
\__| ======== \ \______
| | /※※※※ゞノ _)
438 :
メロン名無しさん:03/12/31 18:20 ID:gBUxIrqf
/ ̄ ̄| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|| | 旦リ`▽´ノリ < よいお年を〜
\__| ======== \ \______
| | /※※※※ゞノ _)
439 :
メロン名無しさん:03/12/31 22:26 ID:szrFnxY9
「ふ・・船・・」
「な・・なぜここに・・・」
「あなた・・・」
「な・・なんでおまえがおっぱいパブにいるんだよ!」
「あ・・・あなたこそなんでこんなところにいるのよ!」
「そ・・それは・・お、俺だって仕事とかのストレスでこういうところぐらい
いくよ・・」
「わ、わたしもうちの家計のためにこういう仕事を・・・好きでやってるんじゃ
ないのよ!」
「船・・・」
「あなた・・・」
二人はみんなが見ている中、抱き合った・・・・ その時だった・・!
「あわわ・・・!」
「!」
花沢さんだった・・・
440 :
メロン名無しさん:04/01/02 17:30 ID:cSt4v+6U
花沢さんはその日から磯野家を避けるようになった。
441 :
メロン名無しさん:04/01/06 14:51 ID:skKp4wwC
花沢「ちょっと磯野君、お父さんとお母さんがおっぱいパブとかいう所で抱き合ってるのを見たわよ。」
カツオ「えー!!お父さんとお母さんが!?」
中島「本当かい?」
442 :
メロン名無しさん:04/01/07 02:30 ID:UzGGJ0Kv
カツオは強引に中島の腹からバズーカーを取り出した。
カツオ「ビッグチンチンッ!!!」
…… 一発芸は見事にスベッた。
カツオは泣きながらバズーカーを元にもどした。
花沢「磯野君ったらいやらしいわね。」
445 :
メロン名無しさん:04/01/22 17:49 ID:cFdcUie2
カツオ「だまれ!!僕だってできればこんな事はしたくなかったんだ。けど…」
一瞬、時間が止まったかのような静けさが10秒ほど続く
中島「止めろ!カツオ!止めるんだ!(平手打ちパシーン
447 :
メロン名無しさん:04/01/23 18:43 ID:5DaHjpKn
カツオ「殴ったね。オヤジにもにもぶたれた事ないのに!!」
448 :
メロン名無しさん:04/02/03 10:24 ID:LxnCGpD/
449 :
メロン名無しさん:04/02/05 23:25 ID:1cKt091Z
中島「悲しいけどこれ戦争だかんね」
450 :
メロン名無しさん:04/02/05 23:56 ID:RIWxS92J
カツオ「うるさい!どうせ僕はニュータイプではないんだ!」
その頃、磯野家では…。
アニメサザエさんは日本文化破壊番組
二階建て家屋は限られた国土の中で生まれた日本特有の文化
原作で二階建てだったものをわざわざ平屋に改変しているあたり
当初のアニメスタッフの外国かぶれ振りが顕著にあらわれている
スタッフの非国民さは現在にいたっても随所にみられる
452 :
メロン名無しさん:04/02/16 23:34 ID:PDrGQTe9
カツオ「さんをつけろよメガネ野郎!!!」
453 :
メロン名無しさん:04/02/29 16:21 ID:O+sbr+Rb
花沢さん「カツオ提督!ローエングラム候サブちゃん直属の艦隊が前方に・・・」
454 :
メロン名無しさん:04/02/29 23:28 ID:W1sCi06k
カツオ『フネ!出撃じゃ』
ワカメの膣内はしっとりと湿っていた。
カツオはすぐに射精感を覚えたが、それが興奮のためなのか薬の作用なのかはわからなかった。
ベッドの軋む音に合わせて揺れる真っ白い尻を眺めていると、この女がつい一ヶ月前までは処女だったのが嘘みたいだった。
「ああ……お兄ちゃん、もっとぉ……」
ワカメは肘の力を失い、枕に顔を埋めて甘い声を上げた。
最初はレイプだった。
ある夏の暑い午後、両親もサザエたちも外出し、妹と二人きりになったカツオはせりあがって来る欲情を抑え切れず、彼女を畳の上に押し倒した。
ワカメは激しく抵抗したが頬を2、3回ぶん殴るとすぐに大人しくなって、ただじっと凌辱に耐えていた。
カツオはまだ汚れを知らないワカメの体内に欲望をぶちまけ、気絶したその姿をデジカメに収めた。
赤いしみがひとつ、畳の上に奇妙な彩りを添えていた。
「あ、わたし、もう……」
「よし、出すぞ」
「待って……中は、嫌よ……外に……」
カツオは酷薄に鼻を鳴らした。そして腰の動きを速め、一気にワカメの中に熱く滾った白濁を吐き出した。
カツオは事を終えた後、女と褥で過ごす時間が大嫌いだった。
媚薬を使った相手であれば尚更だ。
ワカメは薬の余韻から覚め、啜り泣きを始めている。
露骨に舌打ちし、カツオは全裸のまま部屋を出て行った。風呂場のドアを開ける。
熱いシャワーを浴びながらものにした女たちの顔を思い出してみるが、いつも上手くいかない。はっきりと記憶しているのはせいぜい五、六人程度で、あとは薄靄がかかったようにぼんやりしている。
カツオは自分と関わった不幸な女たちのことを思い、女を不幸にすることでしか生きていけない自分自身を想う。
そして最後に浮かんでくるのは、なぜか花沢の笑顔だった。
「あの女は違う」
カツオは奇妙な無力感に苛まれ、そう独りごちた。
決して美人とはいえない、どちらかといえばがさつな彼女の姿を思い浮かべ、懐かしい胸の痛みを覚えた。
今までどんな女にも感じることのなかった温かさを与えてくれる女。
花沢は特別な存在だ。
もし、今からでもやり直しが効くなら……。
馬鹿な思い付きだった。しかしそんなことを考えている自分のことが嫌いではなかった。小さい頃から夢見てきた家庭を花沢となら築けそうな気がする。
カツオはシャワーを顔全体で受け留めながら、彼女に会いに行く決心をした。
全てを清算することは不可能だ。全てを許してもらうことも。
それでも彼女なら許して受け入れてくれると思えたのだ。
不意に脇腹に焼けるような痛みを感じた。視線を落とすとそこから鋭角を持った
金属が突き出ている。
痛みが瞬時に拡がり、意識は背後に立つ誰かへと向けられた。
振り返る。ワカメだった。
「お兄ちゃんが悪いのよ……」
ワカメはさっきと同じように泣いていたが、口元は引き攣るように笑っている。
筋肉が収縮したような感覚の後、カツオはタイルの上に倒れ込む。
視界が歪んだ。瞼越しに日の光を浴びているようにきらきらと輝き、すぐに暗転した。
ワカメがまだ何か話している。カツオの聴覚はすでにそれを捉えることは出来ない。
暗幕を見詰めながら、男は愛しい女の顔を思い浮かべようとする。
駄目だった。
何も現れてくれない。
そこには闇があるだけだ。
ワカメの第二撃が頭頂部に振り下ろされるまで、カツオは闇を凝視していた。