507 :
メロン名無しさん:
自分の好きなアニメのあらすじを勝手に書いたので無視しろ
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ガンスリンガンガー・ガールガン 第5話「約束」
クラエスは肉親のいない少女。メガネをかけていて、長い黒髪は腰まで伸ばしている。読書の好きな おとなしい性格だ。
ある組織に引き取られ、過去の記憶をすべて消され、体は「義体」と呼ばれる強化物体に改造された。
クラエスは組織に入っても孤独でさびしい日々が続いていた。そんなクラエスに監督官としてラバロという中年男性が現れる。
ちょうどクラエスの父親くらいの年齢だ。ラバロはクラエスに仕事のやり方を教え込むが、クラエスは なかなか覚えられない。
ラバロは息抜きとして、クラエスとよく釣りに出かけるようになる。
やさしい木漏れ日の中、2人は穏やかな水辺で あたたかい時間を共有する。
ラバロとクラエスは職場では無口な関係だったが、釣りに出かけた時にだけは会話が はずんだ。
それは いつのまにかできていた、2人だけの暗黙のルールだった。
ラバロは釣りをしながら、クラエスにいろんなことを話す。
それは自分の人生の話であったり、時間の価値の話であったりした。そしてクラエスは、ゆっくりとラバロに心を開いていく。
しかし そんなある日、ラバロは事故で死んでしまう。クラエスは すがる事のできる たった一人の人物を失い、心が壊れてしまう。
使いものにならなくなったクラエスは、義体の実験材料として、日夜研究室で体を破壊される日々が続く。
強度実験、衝撃実験と称して、クラエスは何百回と体を破壊され続ける。しかし、クラエスは拒む事ができなかった。
それ以外にクラエスの使い道などないのだから。
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ええ話や……(つД`)