>>918 谷田部三部作(エクスカイザー、ファイバード、ダ・ガーン)と
高松三部作(マイトガイン、ジェイデッカー、ゴルドラン)、
あとダグオンとガガガを総称した
ヒーローロボットアニメのことだな。
ちなみにスポンサーはTFシリーズと同じタカラである。
>>919 それは勇者シリーズだよ。
918が尋ねてるのは「勇者シーリズ」だろ。
揚げ足取るくらいなら修正したの書き込めよ
オレモナー
>919
そうじゃなくて
シーリズじゃなくてシリーズだという誤字のつっこみしているですよ、
高松監督作品といえばこれも忘れてはいけない。
【機動新世紀ガンダムX】
SEED放送以前はガンダムシリーズのなかで最低作品のレッテルを貼られていた作品、
お話はいわいるボーイ・ミーツ・ガールとザブングルのような荒廃した世界で冒険をしていくというもの、
平成ガンダムシリーズの中で唯一「ニュータイプ」に真正面から取り組み、
「ニュータイプ」を否定した作品である。
放送当時は少年漫画の王道を行くGガンダムや美少年戦隊のガンダムWに比べて、
斬新さがなくむしろ古典的すぎたため人気もなく、
また放送局の株を買ったオーストラリアのメディア王マードックの方針により、
27話から早朝枠に移動し低視聴率0.6%を記録し打ち切りとなった。
(ただし関西枠では時間帯はそのままだった)
ガンダムシリーズで唯一シリーズ構成の川崎ヒロユキが全39話をすべて書き上げた。
余談めいた話になるがガンダムXのサブタイトルはすべて劇中の登場人物のセリフである。
説明ぽくてすいません、
蛇足になりますが
「さすがにSEEDのできの悪さにXを再評価しようという声は多い」
というのを入れてよろしいでしょうか。
>>916を勝手に改稿してみた。添削願います。
【勇者特急マイトガイン】
勇者シリーズ第四作であり、高松信司の初監督作品。
主人公は小学生ではなく高校生であること、舞台は現実の日本ではなく
元号が昭和のまま続く「ヌーベルトキオシティ」であること、勇者ロボの知性を
異種の生命体によるものとするのではなく、人間の手で作られた人工知能
(超AI)としていることなど、谷田部勝義が監督した同シリーズの過去三作品と
雰囲気が大きく異なっている。
また「マイトガイン」の由来は映画「渡り鳥シリーズ」からきており、登場人物の
名前の大半が日本の映画スターの名前のもじりである。
本作のみならず高松信司作品に共通する手法として、メタフィクション(虚構の
中の虚構、超虚構)の多用が挙げられる。
例えば本作内では、敵の組織が青葉にある中小企業TR(トレジャーロボテック)社
であること。スポンサーであるタカラを彷彿させるこの企業の存在を、本作主人公
である旋風寺舞人が知ることはない。また、シリーズの慣例としてライバル機体の
デザインはトランスフォーマーシリーズ(TF)から流用されているが、作中画面で
開発コードネームがTFでの元機体名となっているなどの小ネタも随所に忍ばされている。
さらには最終回において敵の首領ブラック・ノワールの正体が三次元人とされ
主人公たちが二次元の存在であることが明言される。ラストシーンが写真ではなく
セル画とわかる演出をされていた為、放送当時は賛否両論の論争となった。
最終回の演出である握乃手紗貴(=悪の手先からきている)は高松信司監督の別名義。
関連→黄金勇者ゴルドラン 機動新世紀ガンダムX 高松信司 トランスフォーマー
平成ガンダム三部作 勇者警察ジェイデッカー 勇者シリーズ
>923
素晴らしい完璧だ。
> いわいるボーイ・ミーツ・ガール
いわゆる、な。
> 「ニュータイプ」を否定した作品である。
よく誤解されているが、実はニュータイプの存在自体は否定していない。
否定しているのは、私利私欲のためにニュータイプを利用し続ける人々や
ニュータイプに依存し続け自らの手で未来を創ろうとしない人々。
それと、できれば作中の「ニュータイプ」が「ガンダム」の暗喩になっていることに
メタフィクがらみで記述がほしいかな。
>蛇足
入れるのは勝手だが、その前に文章が日本語になってないのをどうにかしてほしい。
>>922 >SEED放送以前はガンダムシリーズのなかで最低作品のレッテルを貼られていた作品
Gセイバーよりはマシな評価をされてると思うが。
>922
>SEED放送以前はガンダムシリーズのなかで最低作品のレッテルを貼られていた作品、
Wよりははるかにましな作品なんだが...
ベスト・ワーストネタは控えたほうがいいかも
>929
そうだな、ベスト・ワーストは明らかな作品でないと駄目だな、
例えばデジモンとか。
軽いジャブを一つ
【甲子園】
夏においてアニオタ最大の敵、
今年は関西においてナージャと仮面ライダー555が一周遅れになってしまった、
またカスミンも延長によって放送が無くなると思ったが、
球児たちの活躍によってそれは無くなった。
>>922 痛いかもしれないが、前2作に比べ戦闘シーンがつまらないも
入れてくれ。評判が悪いのはソコだから。
あんまり主観的な意見は入れない方が良いと思うけどな・・・
主観的な意見を入れていいなら俺はWより面白いと感じたがね
Wはなんかキャラが電波入ってる気がするし
Xは人間臭くてよかったと思う
主観だけどね
あとXは最後まで見ないで批判してる人が多い気がする
そりゃ0.6%だもんな<最後まで見てない
いやもちろん録画率は別だが。
テーマはよくともロボットアニメなのに、戦闘が駄目駄目だから
人気が落ちたんだろうが。
関弘美と細田守をやって下さい
>>931 「つまらない」じゃなく「迫力に欠ける」とか「バンク多用で単調」くらいの表現はどうだ。
つまらんというのは主観だから辞典の解説文としては不適当ではないかと感じる。
予算や準備期間やスタッフの人的余裕がさっぱりだったからなあ。
儲としてはそういうフォローも要求したいとこだ。
【細田守】
現在最も注目すべき天才若手演出家。
代表作「劇場版デジモンテイマーズ」「おじゃ魔女どれみ」など
二次元の世界に奥行きを感じさせるテクニックは超一流。
その腕前は評論家の間でも高く評価されている。
2001からはジブリの勧誘によりハウルの制作に携わっていたが、諸事情により降板
現在は「明日のナージャ」の演出家として活躍中である。
細田の明日のナージャは26話で終わりだそうだ
>939
意外とあっさりだな、
伝説となっているどれみどっかーん40話「どれみと魔女をやめた魔女」のことをちゃんと書いた方がいいと思うぞ。
どっちかというと伝説になってるのはアッコとかの方では?
僕らのウォーゲームの方じゃないか?
出来が凄かったのは
無印デジ21話も伝説の一部
>>919 ゲームのみだけど勇者聖戦バーンガーンは?
>939
少なくとも2ちゃんには根強いアンチもいることを書かないと
用語辞典としては成り立たないのでは?
別にこの項目に限ったことじゃないけど。
>>939 ×「デジモンテイマーズ」
○「デジモンアドベンチャー」&「同・ぼくらのウォーゲーム」
また、別PNで「ウテナ」や「剣心」の演出を手がけた事もあるそうです。
>>948 熱狂的な信者もいますね。彼らの間では最近の作品よりデジモン以前の物の方が
評価は高いようです(洩れは見た事ないんだが)。
信者入ってるか?書いてみたけど検証キボン。
【勇者エクスカイザー】
勇者シリーズとしてシリーズ化されていくことになる変形ロボットモノ第一弾。
地球の宝物を盗みに来た悪のエネルギー生命体宇宙海賊ガイスターと
彼らを逮捕しにやってきたエクスカイザーをはじめとする正義のエネルギー生命体宇宙警察カイザースの地球でのバトルである。
玩具制作にしてスポンサーのタカラが前年に打ち切られてしまったトランスフォーマーの後釜として注文したせいか、
ハッキシ言って大筋の構図はトランスフォーマーのサイバトロンvsデストロンをカイザースvsガイスターに、
超ロボット生命体をエネルギー生命体に、エネルギー争奪戦を宝物防衛戦に、それぞれ置き換えただけのものである。
ただそこは当時の脂の乗り切っていたサンライズ。
エクスカイザーが主人公である地球の少年星川コウタとの交流を通じて地球の文化に触れ
地球の日常というものがいかにかけがえのないものかということを学ぶということで
「ロボットと少年との交流で日常の文化を再確認」という以後の勇者シリーズの基本となるスタイルを確立。
戦闘面でもトランスフォーマーよりもカタルシスを強化した
必殺技で毎週のゲストメカを破る古典的ヒーローモノの手法を取り入れ、その路線モノの集大成ともいえるできばえとなった。
また、悪役であるガイスターたちも地球の文化を理解できず、
自分たちが何を宝として盗むべきかということに毎週知恵を絞る(大抵失敗するのだが)。
彼らを通してまた「宝物とはどういったものなのか」というテーマが映し出されている。
>>939 いかにも信者的な意見だな。
諸事情→コンテを切るのが遅れた。
天才若手演出家→中堅どころの目立ちたがり屋
【ローズマリー】
明日のナージャの登場人物の一人で「危険なプリンセス」で初登場したキャラ
ナージャスレは細田守の演出回のあたりでレスが一番伸びるのだがそれと同じくらい
レスが伸びた、
王子さまが現れることを夢見る電波少女ローズマリーだが幼馴染のナージャによって
再会する。華やかな貴族の屋敷で働き、お姫様への道を着々と歩んでいると思い込む彼女は、
旅芸人一座の踊り子のナージャに対し優越感に浸る。
しかし誕生パーティでドレスアップしたナージャを見て嫉妬し裏切られたと思い込むローズマリー
この回の話はオチが投げっぱなしで(おそらく再登場すると思うが)
ローズマリーを演じた宍戸留美の怪演も見所のキャラである。
【ピッコロロード】
人気アニメドラゴンボールZに登場するキャラクター
ヤムチャロードというのは有名な用語だが
それの類義語として誕生した
当初は主人公のライバルとして登場する
ヤムチャの場合、初めだけ強敵だったがため、掴みだけOK、以降はカスとされるが
ピッコロの場合、終盤まで強いキャラとして描かれてきた
誰もがこの地位を持続するものと信じて疑わなかったが
最後の最後でずっこける
そういう人に対して使用される言語
例:「あいつピッコロだったな・・・」
>>952 ローズマリーは最初期の回で既に登場していた。宍戸留美キャラという事で
当初から再登場するのではないかという予想はあったけど、まさかあんな子だ
とは海のリハクでも見抜けなかっただろうが(w
【河野宏之 】
技量は下手じゃない。しかし人気がない。
しかも3人原画などそこそこ少人数でチームを組むことが多い。
正面画のとき眼が縦長になる癖あり。
おじゃ魔女どれみではなぜか無印初回や、♯最終回、も!最終回などの
とても重要な回を任されることの多い作監でもある。
代表作「おじゃ魔女どれみ」「夢のクレヨン王国」など
【魔探偵ロキRAGNAROK】と【赤い靴】(ロキの20話)をお願いします。
今敏をお願いします。
【E'S OTHERWISE 電波ソング事件】をお願いします。
任天堂をお願いします。
【宮本駿一】をお願いします。
【魔探偵ロキRAGNAROK】
月刊コミックブレイドで連載されている木下さくら氏の同名コミックをアニメ化したもの。
色々とネタにされるマッグガーデンの初のアニメで、社運を賭けて作ったという説もある。
放送開始初期こそ、「マッグ終わったな」など、批難を浴びるものの、
現在では良質の萌えアニメとして人気がある。動きは少ないが、作画が優れている。
関連:【赤い靴】
【赤い靴】
魔探偵ロキRAGANAROKの第20話の事。ロキの刺客であるノルンの三女・スクルドが
2度目のロキ抹殺という任務を任されるという話。ワンピース姿のスクルドが元でちょっとしたハァハァ祭に。
過去の回想で、覚醒ロキと何があったのかは分からないものの、妙に色気のあるシーン、
次に部屋で何かを考えているシーン(ソファーに座る、寝そべるところが特に話題になった)。
ロキとのバトルでは微妙なチラリズムでハァハァさせていた。
当然、そのキャプ画像もスレ内で出回り、祭は少しだけだが、続いた。
関連:【魔探偵ロキRAGANAROK】
【E'S OTHERWISE 電波ソング事件】
E'S OTHERWISEの第18話にて、とある事情で性格が変わってしまった神露(シンルー)が
主人公の戒に対して、自分の事を思い出させる様に唄を歌いながら攻撃するというもの。
その唄が電波(少なくとも音痴と思うはず)だったので、2ちゃんねらーを喜ばす事に。
出来のせいか、あまり盛り上がらないE'S OTHERWISEのスレをある意味で盛り上げた瞬間だった。
改正よろしくお願いします。
赤い靴の魔探偵ロキRAGANAROKを魔探偵ロキRAGNAROKに訂正をお願いします。
【ポケットモンスター】
人気ゲームソフトのアニメ化
CDがミリオンヒットさせたり、コロコロコミックの発行部数を倍にのしあげるなど
そのブームには凄まじいものがあった。
アニメの内容に関しては少年がさまざまな生き物と出会い別れを繰り返しながら旅をしていく
といったオーソドックスなものであった。
放送開始からじょじょに視聴率を上げていき、「ほのうのポケモンだいレース」
の回ではテレ東としては異例の18,6%を記録し、人気はピークに達したと思われた。
ところが、その後「でんのうせんしポリゴン」の回でテレビを見ていた子供が
ひきつけを起こしたり、頭痛を訴えるといった事件(通称ポケモン事件)が起きた
放送は一旦終了したが、テレ東のマスコミに対する迅速な対応と視聴者の応援により
放送が再開された。この騒動によりポケモンの知名度は跳ね上がり、結果てきに成功だったのかもしれない。
また欧米を含む海外でもその人気は高く、日本製アニメを海外に普及させるのに大きく貢献したといえる
最近では落ち目との声も多いが、デジタルモンスターや遊戯王といった後発のモンスターものが廃れ、消えていくなか
唯一生き残っている姿には根強い人気を感じさせられる。
【ブロッコリー】
自主廃業の前に山一證券を退社した木谷高明氏が設立した会社。社名の由来は社長の好物。
マニアショップ『ゲーマーズ』を営業しつつ
(初期のジャージ姿の男が登場するCMはインパクトこそあったが意味不明)
同人誌即売会を主催したり(後黒歴史化、同人軽視の立場に最近まで立っていた)していた。
社長がスカウトした(らしい)同人作家『コゲどんぼ』デザインのマスコットキャラ、出事…もとい『でじこ』こと
『デ・ジ・キャラット』のヒット(アニメ化が大きい)や販売およびゲームに関っていた
『ベイブレード』のヒット、TCG『アクエリアンエイジ』のヒットなどで業界の一線に躍り出る。
さらに『ギャラクシーエンジェル』などの新企画を連発、
加えてほとんどのテレ東アニメをはじめとして、格闘技番組(社長の趣味)
湘南ベルマーレ(社長の付き合い)のスポンサーにまでなるなどわが世の春を謳歌、
この手の会社には珍しい株式公開までを果たす。
が、でじこ・ベイブレの人気低下に加え、無茶な店舗拡大、ゲームや新企画への資金の掛け過ぎ→ヒットせず
などの要因が積もりに積もり大赤字に。無論株価も恐ろしいほど値下。(株の種類に問題があったという話も)
先日、タカラの子会社となることが発表された。盛者必衰、諸行無常。