【ミント】わたくし100g100えんじゃありませんわ!
今日の仕事中、ミルフィーユがミントたんと童貞中年手前アニヲタチビデブハゲの身体を入れ替えるSSを脳内で展開した
ミル「倉庫にこの人がいて、『ミントたんハァハァ』とか言ってたんで、ミントさんに用事ですか?って聞いたらミントたんになりたいって」
ミン「それであのロストテクノロジーを?」
ミル「だって、ミントさんももっとおっきくなりたいって言ってたしぃ」
たしかに身長も前よりは大きくなった。しかしミルフィーユより高いかはわからないほどだ。
それに、体重は以前の3倍、いや4倍になってしまっただろうか。
ミン「だからって、わたしになにも言わずにするなんて・・・」
ミル「でもでも、こっちのミントさんすっごくうれしそうですよ」
モニタにはミルフィーユにじゃれつくミントの姿があった。
しかしその指の動きはあまりに淫靡だ。
ミン「早くもとに戻してくださいまし」
ミル「えっとー、あのロストテクノロジー使い捨てだったみたいです」
ミン「な・・・」
ミル「それに臭くて汚くて見てるだけで気持ち悪くなっちゃうから、もう戻ってこないでくださいね」
ミン「そんな、わたくしだって嫌ですわ!」
ミル「あと、軍の方には基地に侵入して私を襲ったって指名手配出してもらいました。
でもかわいそうだから殺すのだけはやめてって言っておきましたけど」
ミントは愕然とした。もはや元に戻る方法はない。それにまもなく軍隊がやってくるだろう、どんな厳しい刑罰が待っているかわからない。
いや、このスラム街ですら異彩を放つ容姿を持った人間として生き長らえることが、何よりの苦痛であろう。
モニタの向こうでは、還ることのできない身体が自らを玩び、いやらしくわらっていた。