もう少し間を開けるべきなのかもしれないけど、最近の速さだとなかなかタイミング掴めないんで次逝きます……
>>623-626の続き
どかっ。ごきっ。がすっ。
廊下を歩きながら、どれみさんは目に入ったゴミ箱やバケツを乱暴に蹴りつけ
る。それを見つけた小竹がちょっかいをだそうと近づく。
「どじみ〜、何荒れてんだよ。ひょっとしてあの日か?」
どんっ。小竹の胸倉を掴み、どれみさんは力一杯突き飛ばした。廊下の壁にし
たたかに背中を叩きつけられる小竹。
「ってぇ、なんなんだよ」
「うっさい黙れ!最近あれ来ないんだから。……あんたのせいかもねっ!」
怒鳴り散らしつつトイレに駆け込むどれみさん。どれみさんとの情事を思い出
し赤くなる小竹。そして中出ししてしまったことを思い出し今度は青くなる。
「え、まさかどじみのやつ……いや、まさかな、そんな、いやいやまさか」
トイレに入るや否やどれみさんはキュロットと下着をずり下ろし自身のスリッ
トに手を伸ばす。
「もうっ、なにさ!かよこちゃんまで……あたしは、あたしは……」
クリトリスをかきむしるどれみさん。乳首をいじくり、懸命に自身を慰めてみ
てもその性器は一向に濡れてくる様子がない。
「感じない!こんなの全然気持ちよくないじゃん!」
どれみさんはさっきの写真を手に取り真っ二つに破る。それでも飽き足らず重
ねては破る、重ねては破るを繰り返し細切れにして汚物入れに叩き込む。
「かよこちゃんなんか大っ嫌いだ……う……な、なにこれ、うぶっ!」
どれみさんの胃が律動を繰り返す。便器にぶちまけられる吐瀉物。
「はぁ、はぁ……なんなのさ、つらいよ、苦しいよ……う、ううぅ……」
泣きじゃくるどれみさん。その声がトイレ中に響き渡る。
コンコン。
ノックの音。ドアの向こうから聞き慣れた大阪弁が耳に飛び込む。
「どれみちゃん、どないしたんや?……入っても、ええか?」