1 :
メロン名無しさん:
よくやった!!アンタは偉い!!
1さんおつ!
>>1 ありがとうQCmwjrxR!!
で、新スレ記念の「神楽 萌死脳内劇場」!!
君は水泳部員じゃないけど神楽の古い友達。
宿題ブッチの罰当番の掃除をしながら放課後をボーっと過ごした君。
先生への報告も終わって帰るところに部活の終わった神楽が来たよ。
【神楽】「・・・@@(君の名)、どーしたんだよ!?」
【君】 「罰当番。昨日、宿題在るの忘れて寝ちまったんだよ。」
【神楽】「そんなに疲れてるのか?@@は帰宅部だろ〜。」
その時、君は神楽の髪に目が行く。
・・・ドライヤで乾かしてはいるけどボサボサ。塩素ダメージ大。
もう、ビタルサスーンに怒られちゃうよ。
【君】 「神楽、櫛持ってる?」
【神楽】「え?・・・いや持ってないけど・・・何だ?」
【君】 「髪がボサボサだよ。」
【神楽】「・・・うん。面倒くさいからこのままなんだ。」
【君】 「俺の櫛使うけど・・・良いか?」
【神楽】「・・・?」
続くよ!!
続き!!
櫛を出して、一応、ポケットのティッシュで一拭きした君は、
神楽の髪に櫛を入れたよ。
【神楽】「ったたたた・・・引っかかってるよぉ〜」
【君】 「ちょっと我慢して・・・よしOKだ。」
髪を梳いた神楽の顔を改めて見る君。
【神楽】「@@・・・な、なんだよぉ・・・しげしげと〜。」
君は一息貯めて呟いた。
【君】 「・・・・・こうしてみると可愛いよ。神楽。」
一瞬、呆気に取られた神楽は、次の瞬間、煮え湯に放り込まれた
カニの如く急速に真っ赤っかに。もはや完全に茹で上がり状態!!
神楽の可愛い一面である「恥ずかしそうな顔」が目の前だよ。
君はいきなりニヤニヤしだして一言。
【君】 「・・・勝った。神楽の『恥ずかしい顔』げっと〜!!」
【神楽】「あ・・・ず、ずるいぞ!! ジャンプスタートだ!!」
【君】 「ふふ〜ん!!」
ニコニコして歩き出す君。
未だ真っ赤な顔をして君を追いかける神楽。
教室は秋に向かう季節で、もう夕日で赤く染まっていたよ。
END
う〜ん、いい感じだ
1もいい奴だったし、いきなり神楽SSの神も降臨・・・
この調子でいきたいものだね
あ、そうそう
>>5 すっげーよかった、見てるこっちまで赤くなってしまったw
>>5-6 神楽はもうちょっと気を遣って・・・ないかなぁ、やっぱり。
巻を重ねるにつれ段々凄くなってるし。でも好きさ!
>>1 乙〜〜。
これで気兼ねなく今日も神楽を見る事が出来るよ〜〜。
>>8 ドライヤ位は使うんでしょうけど手櫛、それもドカーンを押さえる程度
かなぁと思ったんですよ。>神楽の場合。
頃合い見て次は再び「乳ネタ」に挑戦>但しエロくは無いぜよ。
マスター
>>2、重りを付けて干します(重りを付けないと麻縄は縮んでし
まいます)
さすらい
>>重りは忘れてましたね(汗)
>>胸から腕にかかる部分の縄が、上下に隙間が開いていると、
吊ったとき皮膚を挟んで物凄く痛いので注意する
二の腕に負担がかかるのは、最初の胸縄がしっかりしていない
ため、
乱田師
>>二の腕に負担がかかる理由は、単純に言って締め付け過ぎ
るからです。
(胸縄=後ろ高手小手でいいのかな?)
最初のその胸縄の縛りから締め付け過ぎないようにする事に注
意して下さい。
さすらい、知ったかぶりしていいかげんな事言うな。
皆がうざいと思ってんだから、うざいんだよ!うっとうしいってい
うんだ。
嫌われ者なんだよ、直ぐにでしゃばって出てきやがって。
お前のするレスは必ず反感をかってんじゃんか、正直、何処行
っても
あんたはお呼びでない!!んだよ。どうしてもあーだこーだと言
いたいんなら
自分専用の「さすらいだ!文句ある奴はかかってこい」てな感じ
のスレをたてれ
そこで、毎日自己満足の正論とやらをやってろよ。
14 :
神楽:02/09/17 00:04 ID:???
「吊り」は別に必須科目ではないから、やたら肩肘張って『完璧
に技術を習得するまでは!』なんて緊縛オタクになる必要はな
い。よくいるでしょ、撮影会とか講習会の常連で、いつまで経っ
ても相手ができない連中。
相手のいるひとなら、小手高手や亀甲、胡座縛り、M字開脚な
どをやっているうちに縄の扱いや結び方にも慣れ、縄をかけち
ゃいけない場所も理解できていくはず。
もやい結びなんて覚える必要はない。明智先生だってやってな
い。
柱に縛りつけたり、梁から背中だけ吊ったりとステップアップして
いき、本やビデオのやり方を参考にすれば、誰かに教わったり
しなくても、吊りはマスターできる。
問題なのは、同じようにビデオや本を見ても大事なことが読みと
れない頭の悪い奴、変に芸術性を追求して、オリジナリティに走
ろうとする無謀な奴。
緊縛は、八割方は才能。
誰かに教わってからやろうなどと考えている時点で、あきらめた
方がいい。そういうタイプは、相手を見つける方の才能もなかっ
たりするんだけど。
15>貴方みたいな、浅はかな考えの方が、パートナーの方に
傷などを残すのです。
本当に知識のない方が、緊縛をされると、筋が切れて一生腕が
上がらなくなったり、
長時間拘束して、死に至らしめるのです。ある程度の知識を得
ないと、取り返しの
つかない事になりますよ。
厨増加グラフ 26時
|
/
_/
/
_/
/
_/↑
_/ 現在
__/
6時
荒らすなぼけ
俺もSS書いてみようかなあ・・・
さあ!今日の神楽はいかに?
22 :
↑:02/09/17 00:13 ID:???
相手にするな
女医の側から逆を妄想してみるってどうよ。
ナイロン製の耳掛け一体型のマスクを着け、
ゴム手袋で完全武装して歯の治療をする感じって。
ゴム手袋を通じた患者の口内のグニャッとした感触。
密着したマスクについた自分の唾液臭、
手袋の蒸れた生温かい感触。
そんな臭い、蒸れ、密着感の装具をまとった状態で
苦悶の表情を浮かべる患者の歯を削る感覚。
患者の歯髄に神経除去用の器具をブスリと刺す感覚。
一体どんなもんなんだろ?
>23
だから関係ないこと書くな。
うおー祭りだー
ふと思ったが…
いや、やめた。心の中にしまっとくよ。
人を疑うのはよくないしな。
>>24 それ本スレ荒らしてるやつが荒らしのネタ集めのために立てたやつだろ。
ま、アンチにはろくな奴がいないってこった(藁
祭りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
駅のホームで煙草吸ってた神楽が立ち去った
後座ってた所に行ってみたら唾が。。
しかし吐いた現場を抑えてないので万が一
違う可能性も。なんて事がしばしば。
やはり100パーセント確証が無い場合あきらめるべきか。
ここの荒らしの諸君その無駄な労力をいかさないか?
エヴァ板乗っ取り計画に参加していただきたい!
まずはスレたてから実行していこうじゃないか!!
それでは宜しく頼む!!!
>>31の能力をステータス化すると…、
武力 13 知力 2 政治力 8 魅力 1
野望度 255 義理度 1 冷静度 1 勇猛度 6
そんな事はいい。
今日は神楽を見るんだ。
少し肌寒く感じる秋の夕暮れ時、下校途中の神楽と彼氏は・・・
「急に涼しくなったから、体調が・・・」
「だっ、大丈夫かっ?」
「神楽こそ、泳いだ後はちゃんと髪乾かせよ(神楽のショート・ヘアーをなでる)」
「うん」
「・・・そういえば、つるべ落とし、だったかな」
「何だ、それは?」
「今ぐらいの季節って、夕方になると太陽が直ぐ沈むだろ。そういうことだよ」
「よく分かんないけど・・・お笑い芸人がカカト落としでも食らうのか?」
「いや、そ、そういう意味じゃ・・・」
「じゃあ何だ、美味しいものなのか?」
「・・・ボンクラーズか、言い得て妙だな(わざと遠くに視線を移す)」
「ちょっ、ちょっと待て!冗談だってばぁ〜!!」
西表島キタ―――!!
>>35 「美浜さんに聞いたよ、夜もランニングしているんだって?」
「えっ!?・・・そ、そうだけど」
「頑張っているんだな」
「受験勉強は全然だけどさ、それでも少しは解けるようになったんだぜ!」
「おっ!神楽はボンクラーズ脱退なのか〜」
「アンタのおかげだよ。赤点にならないくらいには、なっ!!」
「期待したオレがバカだった・・・」
「はいはい、どうせアタシはボンクラですよー」
「自分で認めんなよ・・・はぁ、何だか熱っぽくなってきた、体がだるい・・・」
「おい、本当に大丈夫なのか?(彼氏のおでこに手を当てる)」
「うわあっ!」
「確かに熱ありそうだな。そうだ、アタシの家で少し休まないか」
「えっ、でも・・・大丈夫だよ。ちゃんと家に帰れると思うし」
「無理しちゃダメだ。何ならおかゆでも作って食べさせてあげるぜ」
「じゃあ・・・神楽ん家に、お邪魔しようかな」
「うん!」
・・・神楽お手製のおかゆ、一体どんな味がすることやら。
誰かに好意を寄せたり、手を握ったり、抱きしめたり、キスしたり・・・
好き合っている二人の身体は、確実に、何か「じーん」とするものを感じているはず。
常に変化を続ける人間の気持ちというものは、言葉で表現するのが難しい。
いわゆる非言語知、スピリチュアル(霊的、宗教的)・・・マルキストに暗殺されそう!?
にしひょうじまキタ―――!の次は、880がキタ―――!w
>>880 普通に萌える、良作をどうもです
「・・・ボンクラーズか、言い得て妙だな(わざと遠くに視線を移す)」
ってのでちょっとワラタ
君がいつまでもいつまでも幸せでありますように・・・!!
あと来週、再来週の2回の放送で終わりか。
何だかさみしいな・・・
でもだからこそ、残された時間精一杯神楽萌えを貫いて行こうと思う!
>>1 新スレありがとうございます。タイトルも神楽らしくて萌えます。
>>5-6 それにしても「神楽 萌死脳内劇場」って語感が良いですね。
文字列が視界に入るその瞬間、表現方法や萌え要素の具体例が妄想できてしまう。
>>38 経験7割・妄想3割を基本に書いています。普通に萌えちゃってください(w
あずまんが大王はアニメでハマりましたが、今のところ原作には目を通していません。
アニメの放映が終了したら、文献調査と称して単行本を手に入れたいと思います。
しかし、固定ハンドル名を決めようにも、良い案が浮かばない・・・どうしたものか。
「わざとだよ!ついだよ!」は
もっと照れて言って欲しかったなぁ・・・
最終回か・・・多分ガラにも無くぼろぼろ泣くだろうな、俺・・・
いまからちょっぴり鬱です
「なあ、今度の日曜日・・・空いてないか?」
「えっ?」
それは余りのも意外な、そして突然な一言だった。
少し驚いた表情の俺をよそに、彼女は話を続けた。
「今度の日曜日からさ、榊や智たちとちよちゃん家の別荘に行くんだ。
それでもし良かったら○○も一緒にどうかな〜、って思ってさ」
言い終わると彼女はにっと無邪気な笑顔を見せた。
彼女の名前は神楽。水泳部のエースであり・・・俺の、彼女だ。
付き合い始めたきっかけは、彼女からの告白だった。
それはある日、一人夜のプールに残り、タイムが伸びないからといって
必死に練習を繰り返す神楽を励ましたのがきっかけだった。
前々から気になっていた存在ではあったのだが、夜のプールで抱きつかれて以来
俺には欠かせない存在へとなっていった。
そして、思いを伝えようと思い始めた矢先、彼女の方から告白してきたのだ。
告白されたときは思わず、「お・・・俺でいいのか?」なんて聞いてしまったものだ。
その時は月並みな言葉だが、まさに夢のような瞬間だった。
今思い出しても、少し照れてしまうほどに・・・
「おい、○○?聞いてるか?」
ハッとして我に返ると神楽が俺の顔を覗き込んでいた。
「・・・え?ああ、ゴメンゴメン。何だっけ?」
「ったく・・・人の言うことはちゃんと聞けよな」
少し不満げな表情を浮かべながら神楽は言った。
「だからさ、今度の日曜日から四日間ちよちゃんの別荘に遊びに行くんだ。
それで、○○も一緒にどうかな、って思ってさ」
「へえ・・・今週の日曜日か。それで、他には誰が来るんだ?」
神楽は指で数えながら言った。
「え〜と、あたしとちよちゃんと智、それから榊とよみ、あと保護者として
ゆかりちゃんと黒沢先生が来るかな」
「・・・ゆかり先生に保護者がつとまるとは思えないけどな、俺は」
「あはははは!言えてるな、それは!」
ショートの髪をかきあげながら、神楽は楽しそうに笑った
「――――しかし・・・」
「ん?どうかしたか?」
ふう、と一息ついてから、俺は言葉を続けた。
「俺以外、みんな女の子なんだな・・・」
「・・・あ!」
俺の一言で神楽も気がついたようだ。そう、この旅行、俺以外の全員が女子なのだ。
急にそれまで楽しそうだった神楽の表情が曇った。
「そ、そうだよな・・・男一人なんてやっぱり気まずいよな・・・」
みるみるうちに沈んだ表情になっていく神楽を見て、俺は少し慌ててしまった。
「あ・・い、いや・・・その・・・他の皆がいいって言ってくれるなら・・・」
「えっ!?ほ、本当か!?」
俺の言葉を聞くや否や、神楽の表情がパッと明るくなった。
「ああ。俺もその日はどうせ暇だし、な」
「よっしゃあ!」
神楽は嬉しそうに小さくガッツポーズをした。
それを見ていた俺も自然と笑顔になってしまった。
「じゃああたし、みんなに聞いてくるね!」
すんだ瞳を本当に嬉しそうにキラキラさせながら、嬉しそうに神楽は言った。
「おう」
小さく手を振りながら走り出す神楽を見送りながら、俺は言った。
旅行か・・・神楽と付き合い始めてから既に三ヶ月が経っているが、実のところ
神楽とはキスはおろか、手を繋げもしないままでいた。
・・・まあ、プールで抱きつかれたのは別だが。
それを今回、神楽の方から旅行に誘ってくれるなんて・・・
心の中で、俺は少し何かを期待していた。
外には真っ青な青空に入道雲が顔を覗かせていた。
暑い夏の日だった。
47 :
44:02/09/17 15:08 ID:???
生まれて初めてSS書いてみますた
まだまだ修行が足りんなあ
50 :
メロン名無しさん:02/09/17 21:28 ID:VRQsHeJy
遅れましたが新スレおめでとう御座います。
今週のアニメの神楽、ともをたしなめる場面、もうちょいよみよりも口調が
やわらかいほうが良かったなあ。
51 :
44:02/09/17 23:07 ID:???
>>48-49 どうもありがとうございました
少し安心・・・w
実は続きがあったり無かったり・・・
>>44-46 雰囲気でてるねえ
でもあの合宿は女の園であってほしいねえ、漏れの妄想では
んで彼氏自慢でもりあがってたりしたりなんかして(広川風)
>>52 有難う御座います
・・・でも、みんな彼氏いないんじゃなかったっけ?w
54 :
52:02/09/17 23:48 ID:nW3SAMwa
>>53 そのSS将来の話かた思った(大学)
大学になれば彼女らも少しは、と
55 :
54:02/09/17 23:48 ID:???
ageちまったスマソ
>>54 一応、高校時代の設定でやっております
「もしあの合宿の中に男が一人だけ混ざっていたら・・・」
みたいなカンジです
前作(
>>37)で彼氏に風邪を引かせたら、本当に風邪を引いてしまった。
季節の変わり目は体調を崩しやすい・・・昔の人も経験的に知っているようです。
「秋は、七、八月の残暑もまだ厳しく、夏に開いた皮膚はそのままで、肌のきめが
まだ閉じていない。(中略)秋風に吹かれると皮膚は感じてきずつきやすい。用心
して、涼風に当たりすぎないように心がけなければならない。」
(貝原益軒著 伊藤友信訳 1982:『養生訓』講談社学術文庫、175頁)
そんな時は神楽お手製のおかゆを食べて、膝枕してもらいましょう。
薬を服用する以上に、神楽の温もりが病気に対する治癒力を高めてくれます。
水泳で鍛え上げられた神楽の太もも・・・ああっ!ひーざーまーくーらー!!
「からだには治る力がある。なぜなら、からだには治癒系(ヒーリング・
システム)が備わっているからだ。」
(アンドルー・ワイル著 上野圭一訳 1998:『癒す心、治る力』角川文庫、17頁)
というわけで、一日の疲れを神楽スレで癒しましょう。神楽萌え(w
&heart;
8人脂肪
ぐわんげでケモノ神楽ってボスがいたよ
ずいぶんワイルドだな・・・
水虫女子小学生は憧れだったのでつか!!!
全然ばれなかったということはないと思いますよ(w
私が気が付かなくてもみんなが気づいてたかもしれないし(^◇
^)
例えば水泳の授業中、先生にはどうしても足の裏見られてしま
いますよね。
プールサイドからとか、泳ぎ方の指導するときとか。
そうゆう時、きっと気が付いてたと思いますYO〜。
指の股が痒かった最盛期は中高でしたね。
革靴だったからむれるし。
ageあらしがいるな
>>59 ひざまくら・・・硬そうだが
しかしッ!! そんなものは愛で補完するッ!!
おかゆのォッ ××なところもォッ!
>>1 今回は良い感じですね!
よかったですね!
また来ます!
神楽の家で休ませてもらう彼氏、制服にエプロン姿の神楽は・・・
「今おかゆ作ってあげるから、ちょっと休んでな」
「あ、ありがとう」
「本当につらそうだな、声に全然元気ないし」
「うん、熱っぽいし、だるい・・・」
(しばらくすると、台所からいい匂いが漂ってくる)
「お待たせ!これでも食べて元気出してくれ!!」
「ちょっと・・・起きるのがつらいんだけど・・・」
「えっ、じゃあどうすれば良いんだ?」
「・・・その、膝枕して欲しいなぁ・・・なんて」
「はあっ!?」
「いっ、嫌なら別にいいんだけど・・・」
「(彼氏のそばで正座して)ちょっと恥ずかしいけど・・・いいよ、頭のせて」
「うわぁ・・・神楽の太もも、温かくて、気持ちいい・・・」
>>69 「仕方ないな、食べさせてあげる。はい、あーんして」
「あーん・・・もぐ、もぐ、もぐ・・・」
「味付けは、どうかな?」
「はあぁ、美味し・・・いっ!?」
「どうした!?」
「かっ、神楽ぁ・・・おまえ・・・」
「やっぱり・・・不味かったのか?」
「塩と砂糖を入れ間違えているだろ」
「えっ!!」
「味付け以前の問題だって・・・まあ、食えなくもないが」
「どっ、どれどれ・・・ぱくっ、もぐ、もぐ・・・」
「韓国の缶ジュースであったな、シッケとか言ったような・・・」
「・・・・・・(無言)」
「神楽、大丈夫か?」
「(涙目で顔真っ赤)ごっ、ごめんなさい!!」
・・・日本でご飯系の甘い食べ物といえば、おはぎでしょうね。
71 :
メロン名無しさん:02/09/19 03:33 ID:phSDYaiI
神楽タンのスポーティーなところが好き
美瑛は「北の国」からのロケ地にはなっていないがドラマ放映後
に急速に観光地化
が進んだ地区。美瑛の丘や写真館→ファーム富田→富良野麓
郷の観光客の流れを
確立した。富良野線はあのドラマがなければのろっこなどの企
画は金輪際
ありえなかったともいえる路線だ。ただ「北の国から」以前に国
鉄のカレンダー
にラベンダーと十勝岳の中を走る富良野線の写真が使われて
以来、リピーターが
徐々に増えてきたのは事実。それらを考えると富良野駅周辺は
内地では考えられ
ない程、現在でもフツーの生活感の漂う町といえる。内地から
のアクセスは空路
が一般化している現在、千歳空港からやや遠回りなのはJRとし
ても内心悔しがって
いると思われ…
首都圏色時代のキハ40や今はなきキハ56、
初期の「北の国から」では有名ですな。
80年代の北海道のローカル列車といえば、こうだった。
キハ40、最後まで出たよね。
歴代「北の国から」の中で、
キハ82やキハ22は出たことがあったっけ?
鹿島6000はキハ58や48と同じ台車だが、グレーなので
>>108の
がいいだろう。
中間部だとカプラーの長さが足りなくなるはずだけど。
カトー201京葉だけど、
総武の塗り替えや、京阪神組み替えて京葉作ったヤシ(妻面は
黙認)は、
どうするんだろね?漏れは京葉自体いらないのでパス。
京阪神組み替えて今回結局余った人は、最近出てきた網干の
ベンチレーター撤去車
なんて作ってみてはいかが?
桑島マンセー
鉄道はいいなぁ
77 :
メロン名無しさん:02/09/19 16:17 ID:9IVImd6f
神楽は水泳部だから塩素臭いーとかいう人居るけど
そんなことないよ実際。私水泳部だけど上がって学校から帰ったら
必ずお風呂入ってちゃんとにおい取ってるって、みんな。
誤解しないでよ。ボディソープの匂いはしても塩素の匂いはしないんだから。
神楽だって例に洩れないよ。全くもう。
私は誰に怒ってるんだろう。
わざわざピーチ名無しさんでつか
ageあらし登場
紆余曲折の末、神楽にメロメロになりますた
82 :
メロン名無しさん:02/09/19 20:46 ID:clvp0Ked
もう色っぽい女王様のヒールや網タイツ、黒ストッキングは飽き
た!
SMが市民権を得た今こそ、小学生の白ハイソで責められた
い!
先週、嫁いだ姉が娘(消3)を連れて帰ってきた。 この子はオレ
に懐いて
おり玄関に入るといつも真っ先にオレの部屋に遊びに来てい
た。
数十分ほどのお喋りのあと、姉は母と買い物に出かけ家には
姪と二人きりになった。
姪はTVゲームが好きでしばらく相手をしてやる。 飽きてくると
オレの
本棚から漫画を取り出し、ベッドに腰掛け一人で読みふけって
いた。 オレもゴロンと
横になりつけっ放しのバラエティ番組をボーっと見ていた。
それから数十分、今度は漫画に飽きてきたのか寝っころがって
るオレの腹の
上に白ハイソが履かれた足を乗っけてきた。 オレが無視して
TVを見続けて
いると、なんとつま先でティムポの先をつつきだした。 姪はオレ
の顔を
覗きこみ「ここ、痛い?」とか聞いてくる。 オレは目も合わせず
「ぜん、
ぜん」とそっけなく言うとぎゅっと踏みつけたり、ブルブルと小刻
みに振動
を与えてきた。 オレの愚息はムクムクと大きくなりつつあった。
ヤバイと思い姪の足を掴み愚息との接触を避けた。 「あれ、固
くなった?」
姪に気付かれたようだがオレは「イヤ」とそっけなく返事した。
それからすぐ姉たちが帰ってきてそれ以降は愚息を触られるこ
ともなかった。
その日は姉たちはうちに泊まって帰ったので、脱衣カゴに脱ぎ
捨ててあった
姪の白ハイソでハアハアしてしまった。
こんな体験ない?
小学校4〜6年くらいの女の子は、本能的に最もサディスティッ
クになりやすく、また、教育学では
「ギャング・エイジ」と呼ばれるほど結束力が強い。
痛さの限度など分からないから、「小学生女子による足責め」は
かなりの激痛が伴うことが想定される。
しかも、保健の授業で、初めての「性教育」を受ける年齢で、男
性器にも興味津々。
(彼女たちが購読しているローティーン向けの雑誌を見れば、そ
の物凄さが実感できるはず・・・。)
こんな、女の子達に厚底スニーカーでも履かれて、金玉責めさ
れたら、おそらく生きては帰れなそう・・・。
>>83よ。それでも玉責めされたいのか!?
今日、盆ということもあって従兄妹2人が遊びに来た。 消5兄と
消2妹の兄妹だ。
2人をオレの部屋に呼び電気あんまして遊んだ。 消5とオレが
ジャンケンして負けた
方が消2に電気あんまされるというルールだ(もちろんオレの提
案)。 消2の足には
紺ハイソが履かれており、炉マゾ足フェチのオレは見てるだけで
半立ち状態。
消5男子が消2女子の電気あんまによがる姿はホント萌えだっ
た。 でもくすぐったい
ようですぐ笑いながら妹に止めさせていた。 オレはくすぐったい
どころか性的興奮
を感じられる人種なのでやられてる間は苦しんだり、笑ったりい
ろんなリアクション
をとりながらじっと我慢するふりをした。 やられること5分・・
オレはトランクスの中で出してしまった。 消2に足でイカされると
は・・
逝ってきます。
出入り禁止に汁
馬鹿が来る前ってほとんどageられてるんだよね
わざとかもしれないがsage忘れてるんなら注意しる!
>>78 実際のところ女の子が可愛ければ塩素の臭いも芳しく感じるでしょう。
人間とはそういういいかげんな生き物です。
もし水泳部じゃなかったら・・・
弓道部
ソフトボール部
柔道部
陸上部
バレー部
の神楽がイイ!
でもテニスはなんか違うんだな。
>>92 弓道部をイチ推しだ!
確かに色白黒髪ロングが定番だが、神楽の袴姿を拝んでみたい。
陸上部でハイジャンかハードルやらせたい。
前スレもどうやら無事に(?)埋まったようだね
>>92 バスケ部とかは?結構似合ってると思うんだけど
まあ、元がスポーツ少女だからどんなスポーツやっても似合いそうだけどw
ああ〜・・・SSの続きがなかなか書けない・・・スランプなのか・・・
やっぱテニス部やろ〜?
アンスコチラリ!!で昇天します・・・
剣道部で汗と籠手の黴臭い匂いにまみれた神楽も良い
袴の横の隙間から手を突っ込んでしまいたい…
卓球、ゴルフ、マラソン、はやだな。
トライアスロン希望!
>>97 稽古で上気した頬が、更に赤らむのだな。
実に青春してるシチュエイションではないかね。
>>98 サングラスが仰々しいなぁ、トライアスロンは…。
あ〜神楽は「汗」だよな。
あと脇のそり跡。
2002年那覇トライアスロン大会。
ゴール地点に倒れ込むようにして神楽が入ってきた。
慌てて駆け寄る俺
俺「神楽!」
砂まじりの肩で荒い息をする神楽にタオルをかける。
軽くうつむき加減でサングラスを外す神楽。
神楽「あたし何位だった?」
俺「9位だったよ」
神楽「そーか・・・」
俺「この大会初出場で9位はすごいんじゃないか」
神楽「うん・・・」
少し残念そうな表情の神楽。
抱きしめたい衝動を押さえながら手を引っ張って立たせてあげる。
神楽「まあ最初はこんなもんだな」と少し照れ笑い。
過酷なレースを終えて間もないのに、もういつもの神楽が戻って来た。
神楽「今までで一番きつかったけど一番楽しかったよ。また来年も参加したいな」
風に髪をなびかせつつ周りを見回す神楽。
すると何かを見つけ澄んだひとみで見つめている。
赤く日焼した頬と白い目のまわりのコントラストが美しい。
そして少し潤んだひとみの先には7位でゴールした榊がいた。
陸上の横乳はいいぞ
さらに走って揺れる乳もよい
涙も
きっと
溶けてゆく
105 :
メロン名無しさん:02/09/20 08:45 ID:FTI1jM42
ttp://www.zakzak.co.jp/top/t-2002_09/2t2002091905.html 警察庁、HP児童ポルノ画像を自動検索
定期的にインターネットをパトロール
警察庁は19日までに、インターネットのホームページなど
に掲載された児童ポルノ画像を自動的に検索して全国の警察に
通報するシステムを開発、本格運用を始めた。
同庁が管理するデータベースに、あらかじめ過去の摘発で押
収した児童ポルノ画像を登録。その上でホストコンピューター
が定期的にインターネット上をパトロールし、これと一致する
画像を見つけた場合、自動的に登録元の警察本部に通報される
仕組み。
神楽さ〜ん
好っきゃ〜!
なんだか貴乃花が優勝してしまいそうな勢いです。
もし優勝したら、また全マスコミあげてのうざい貴乃花ヨイショ・礼賛の嵐が吹き荒れる
でしょう。 「感動した!」「五回泣きました!」「勇気づけられた!」「今時の若者にも
見習って欲しい」等、映画の宣伝みたいな街頭インタビューも流れまくりです! もち
ろんジュンイチロウはまたコレ幸いとパフォーマンスに利用し、三流芸能人が「貴乃花の
熱烈なファン」を名乗ってバラエティー番組に出演しまくりです!
なにより、「競技者生命が終わってもいいから、致命的な負傷をおして競技に出場
するのは、精神力と根性があって良い」という長嶋茂雄レベルの精神論がまたハバを
きかすことになるのは相撲のみならず日本の全スポーツ界にとってはダイオキシン並みに
有害です。「練習中はみずおのみなあ!うさぎとび100回!」とかいう体育教師に部活
の中学生が蹂躙される世の中に戻してはなりません。
なんとしても貴乃花の優勝を阻止せねばなりません。「感動・根性・精神論」のファッショ
到来をなんとか食い止めるのです。
>>107 擦れ違いだっての
それにそれはちと考えすぎ
>>107 「練習中はみずおのみなあ!」と 「ファッショ到来 」に
「感動した!」「五回泣きました!」「勇気づけられた!」よ(w
でもスレ違いだからもうやめてね。
>>102 トライアロン神楽イイネ!
残念ながら榊さんには負けたのか・・・
でも、神楽ならその悔しさをバネにがんばるだろうね。
負けても尚も美しい神楽、萌えるねぇ。
>>92 柔道・・・こんなのどうでしょう?
「神楽 萌死脳内劇場」!! 今回はちょっと長編。
今日は恒例のマラソン大会。
さて、ウチの学校のマラソンは平坦な所ばっかりのコースなので
昔々、未だ女子校だった頃、とある体育サド教師(マゾとの説もあり)
の発案で、ゴールの学校直前にある上水道配水所の裏の坂道、通称
「心臓破りの坂」を上って表の階段を下るというコースがあるよ。
生徒は坂の上で通過証拠であるチョークを手につけてもらう訳。
で、君は去年のマラソンで懲りて今年はある悪知恵を考えた。
そーか!!数色のチョークを持っていって階段の下で一休みして、
降りてきた奴の手のチョークの色を見て用意したチョークを付けて
再スタートすりゃいいんだ!!
先にスタートした女子の後に男子がスタート!!
とりあえず俺でも抜けるカモを見つけないと・・・しめしめ、
ちよちゃん、大阪、智の「ロケットちゃん&ナマコさん連合チーム」
がトロトロ走ってるぞ・・・彼女らを抜いて丘の麓に到着!!
さてナマコ連合が来るまで下の公園の芝生で寝転がって身を隠すか。
ゴロンと君が寝転がった瞬間!!いきなり追い被さるものが!!
く・・・苦しい・・・息が出来ない・・・。
続く!!
続き!!
【神楽】「上四方固め〜!!」
・・・神楽かよ〜!! でもアイツは女子でもトップクラスでゴール
してるはずだ・・・何でこんな所に?
【神楽】「さぼってたなぁ〜!!もう!!アタシは励ましてくれるのに
自分は優雅に昼寝かぁ〜!!このこのこのぉ〜」
【君】 「ふぁぐらふぁめろ!!ひふ(神楽やめろ・・・死ぬ)」
神楽の豊かな胸で圧迫されて・・・窒息してしまう・・・。
あぁ・・・星が・・・星が見えてきた・・・。
君はこのまま「幸せな死因」で背中に羽が生えるのか?
【神楽】「もう!!駄目じゃないかぁ・・・お、おい!!どうした?」
神楽は固めを説いて君を見たんだけど、君はホゲー状態。
【君】 「・・・死ぬとこだった」
【神楽】「何言ってんだよぉ〜。女のアタシの力だぞ〜。」
【君】 「だから女だからだよ・・・」
【神楽】「・・・?」
【君】 「神楽のデカイ胸が口を・・・」
【神楽】「(突然遮って)む、胸は関係ないだろ〜!!(と言って胸を隠す)」
神楽はいつもの「真っ赤っか」顔。
少し視線を逸らして俯くというその仕草がウルトラ可愛い。
続く!!
続き!!
君は一息貯めて言う。
【君】 「あのな、神楽の胸は柔らかくて大きいから、口をぴったり
塞いじゃうんだよ。だから俺、息が出来なかったよ。」
【神楽】「え・・・そうなのか・・・?」
【君】 「星が見えたよ。あと数秒で気絶だったな。」
すると神楽の目尻がジワ〜っとしてきたよ。
【神楽】「・・・またやっちゃったよ。アタシはガサツだから、
いっつも何か大変な事をやっちゃうまで気が付かないで
突っ走っちゃうんだ・・・。」
【君】 「泣かなくてもいいよ・・・。」
【神楽】「@@って優しいな。それに甘えてるアタシは駄目な女だな。」
【君】 「そんな事無いよ。それに・・・。」
【神楽】「・・・それに?」
【君】 「神楽のデカイ胸に包まれて死ぬんだったら俺は幸せ・・・」
【神楽】「(突然遮って)は、は、恥ずかしい事!!・・・言うなよぉ」
神楽の「恥ずかしそうな顔」で視線が泳いでいる。可愛い。
続く!!
続き!!
【神楽】「あ!!」
神楽が突然思い出したように言う。
【神楽】「@@、チョーク何本か用意して適当に付けてサボる気だろ?」
【君】 「・・・ま、まあねぇ。何で知ってるの?」
【神楽】「だって紫のチョーク取りに用具室に行っただろ?でもその手は
使えないみたいだぜ。」
そのころ丘の上では・・・。
【ゆかり】「ふっふっふ・・・普通のチョーク箱を持ったと見せかけて、
実は中身が『お風呂場で遊ぼう水洗いで消えるクレヨン』!!」
【にゃも】「・・・そうねぇ。『体験者のみぞ知る』よねぇ。(呆れ顔)」
【ゆかり】「チョークを持ってって丘のショートカットの手法はアタシが
元祖なのよン!! 元祖に挨拶無き無礼者は・・・斬る!!」
【にゃも】「アンタより前に先輩の誰かが考えているわよ。」
【ゆかり】「うるひゃーい!!何と言おうと今年の『丘上の ぢょおう様』は
私なのよ〜!! 妾を崇めよ!!しからばチョークを進ぜよう!!
おーっほっほっほっほっほ!!」
続く!!
続き!!
【君】 「ゆ、ゆかり先生・・・きったねぇ〜〜〜!!」
【神楽】「ずるいのは御あいこだろ〜。さあ走るぜ。アタシが一緒に
走ってやるよ。」
【君】 「・・・神楽、もしかして、そのために・・・?」
【神楽】「大丈夫。アタシはもうゴールしたよ。戻って来たんだ。」
【君】 「・・・ありがとうな。」
【神楽】「@@はいつも励ましてくれただろ。今度はアタシの番さ。
ほら〜しっかり走る!!いっちに、いっちに!!」
・・・と言って君の後ろに付いた神楽は君を後ろからドンドンと
押し出すんだけど・・・柔らかい2つの大きなモノが・・・君の
背中をポワンポワンと押してくるんだなぁ。し・・・幸せ。
【神楽】「・・・? @@? どうした? 顔が赤いぞ。」
【君】 「・・・な、何でもない。」
【神楽】「・・・?」
続く!!
続き!!
暫くして・・・丘の上。
【にゃも】「あら神楽!!どうしたの?さっき通過したのに・・・(急に
ニコニコして)ふーん、件の彼氏と一緒なのね〜。」
【君】 「・・・違います。俺は普通の友達ですぅ。」
【神楽】「へへ・・・こいつがスタート前に辛そうな顔してたから
心配で戻ってきてしまったんだ黒沢先生。じゃ、ゆかり先生、
チョーク付けてやってくれよ。」
ふと見ると・・・ゆかりちゃんは・・・醒めた顔。
【ゆかり】「ほー、愛の力ですかい。いいわね〜。幸せね〜。」
・・・と言いながら手にチョーク代わりの赤い水性クレヨンを。
でも神楽の手にあったよう線じゃなくて・・・「@@、神楽」と
書いたアイアイ傘・・・。
【ゆかり】「いいわね〜、幸せしてるじゃん、高校生じゃん、モロ
青春してるじゃん・・・(急に大声で)アタシの頃はねぇ!!
ウチの学校は女子校だったのよ!! したくたってセイシュン
出来なかったのよぉぉぉ!!このこのこのこのこの!!」
【にゃも】「あ〜〜〜っ!!ちょっと止しなさいよゆかり!!」
続く!!
続き!!
続き!!
さて先ほどから顔を赤青させながら心臓破りの坂を上る「ナマコ
連合チーム」・・・やっと丘の上が見えてきたよ。
【ちよ】「はひはひはひ・・・ち、頂上がみえてきましたよぉぉぉ」
【智】「あ、後は下りだぁ・・・」
【大阪】「なぁ・・・思うねんけどなぁ・・・下りは足で歩かんと、
坂を『い〜も〜む〜しゴ〜ロゴロ』って転がっていくと割と
楽なんとちゃうかぁ?」
【智&ちよ】「・・・・・・・。」
【大阪】「あ・・・ゆかりセンセとにゃもセンセやぁ!!」
【智】「そ、それに神楽と・・・例の彼氏かぁ?
【ちよ】「でもぉ・・・彼氏さんの顔・・・」
「ナマコ連合チーム」の3人の目には・・・。
頬にバカボンのナルト印、額に「肉」、鼻の下には「ビロ〜ン!!
伸びてるぞスケベ」口の横には、はみ出し口紅のような書き込みと
「ボクはオバQこと今井美樹です」の文字、短パンの太股には「マラ
ドーナ」の文字と上向きの股間を指す矢印で「どうせボクは・・・」
白い体育着の前には「カラテのフリして新聞配る」背中の方には
「テンプラ油を火に掛けて一泊二日の旅に出る」
ゆかりちゃんに全身へイタズラ書きされた君が神楽と走る。
いいじゃん。幸せなんだから。
END
尊敬に値します
>>116 久しぶりの神降臨
やっぱりアンタにはかなわないな・・・w
これからも新作ガンガンうぷして下さいね
神楽だけに彼氏がいるってのは不自然でないか?
榊、智あたりにもお願いしてみたい。
どうだろ。
電気を感じた
>>116 イイネ。俺にはそんなにセリフが湧いてこない。
神楽にかけられたい技
下からの三角締
>>117 >>118 >>120 >>121 ご感想どうもですぅ。(^-^)
今回は長編にしてしまった分「言葉を短く磨く」という緊張感が
足りないなぁと心配していましたが、ちょっとだけ安心しました。
でも自分で改めて見ると「間延び感」はあるので以後気を付けます。
>>119 実はオイラは本来「『榊さん』の人」だったので、榊さんの彼氏
ストーリーを執筆てるのですが「大河ドラマ」なので2ちゃんには
馴染みそうにありません。何れ同人か自分のWebでと・・・。
次は100〜200発言後に例の2次予選を突破したあとのストーリー
を書こうかなぁ・・・と。
神楽をお姫様ダッコしたいんだけど、
筋力どのくらい必要ですか?
>>123 骨盤に引っ掛ければ、さして筋力は要りませんよ(^^
125 :
102:02/09/21 02:16 ID:???
>109
アリガト
>>123 実験してみまそ。
・・・と言うわけで、スクランブル発進の「神楽 萌死脳内劇場」!!
学園祭の出し物で劇をする事になったよ。
【神楽】「でさぁ、アタシ、榊と二人だけのシーンがあるんだけど、
身長が釣り合わないからハイヒール履くんだってさ。」
【君】 「・・・履いた事あるのか?」
【神楽】「ねぇよ。子供の頃、イタズラくらいはしたけどさ。まあ
アタシのイメージから一番遠い靴だな。」
【君】 「そう言うなよ。似合ってるかもしれないよ。」
【神楽】「@@もお世辞が上手いなぁ〜。」
でも君は何かイヤな胸騒ぎが。
舞台装置の紙工作をもくもくと作っている君。
そこにちよちゃんが駆け込んできたよ。
【ちよ】「た、たいへんです@@さん!!」
【君】 「・・・?どうした?ちよちゃん。」
【ちよ】「神楽さんが!!神楽さんが!! すみませんが来てください!!」
無言で立ち上がった君。予感って当たるもんだ!!
続く!!
続き!!
視聴覚教室に設えた練習場。
一段高くした段の所で神楽が眉間にシワを寄せて辛い顔してる!!
【君】 「神楽!!どうしたんだ!?何があったんだ!!」
【神楽】「もう・・・ちよちゃん・・・なんて言ったんだよぉ〜」
【ちよ】「で、でもぉ〜!!神楽さん苦しそうに・・・」
【君】 「本当に何があったんだ!!」
【神楽】「大丈夫だよぉ・・・ハイヒール履いて立ち回りの稽古
してたら・・・踏み外しちゃってさぁ・・・」
【ちよ】「神楽さん立ち上がれないんです〜!! 榊さんやよみさんは
衣装関係の買い物に行ってるし、智ちゃんと大阪さんは
何処かにいっちゃったし、私は神楽さんを保健室まで
支えて行く力が・・・。」
【君】 「と、とにかく保健室に行こう!! ほれ!!まず俺の首に
掴まって・・・ほら!!」
【神楽】「大丈夫だよ。起こしてくれたら自分で歩くよ。」
【君】 「何が起こったか判らないときは動かさない方が良い!!」
【ちよ】「そうですよぉ。保健の本にも書いてますよぉ。」
続く!!
続き!!
【君】 「よし、保健室行くぞ!!」
君はそう言うか言わないかのタイミングで神楽を「お姫様だっこ」!!
【神楽】「お、おい・・・は、恥ずかしいよぉ」
【君】 「文句言うな!!・・・暴れるなよぉ!!」
【神楽】「だって!!・・・恥ずかしいよぉ!!下ろせよぉ!!」
顔を真っ赤っかにして嫌がる神楽に構わず君は保健室へGo!!
水泳で鍛えられた腕が君の首に回されているし、比較的に大きい体
ではない神楽だから、軽くはないけど辛くはなかったよ。
【養護】「ふむふむ・・・大したことは無さそうだけど、念のために
病院に行ってみるわ。取り敢えず君たちは来なくてもいいよ」
ベッドの上に寝ている神楽。
【神楽】「もう!!恥ずかしくて痛みなんてふっ飛んじまったぜ!!」
【君】 「他に方法がなかったろ。」
【ちよ】「あのぅ@@さん・・・どうして背負わなかったんですか?」
・・・ちよちゃん鋭い。でも訳があるんだな。
続く!!
続き!!
病院から帰ってきた神楽・・・軽い捻挫だって。
【神楽】「さっき、ちよちゃんが言ってたけど何で背負わなかったんだ?」
【君】 「・・・他に方法がなかったろ。」
【神楽】「背負った方が楽だったろ?」
【君】 「だって・・・神楽の胸が・・・」
【神楽】「・・・!! む、胸が何で関係する・・・」
【君】 「神楽の胸を背中に感じたら・・・」
【神楽】「もう!!恥ずかしいこと言うなよぉ・・・。」
【君】 「・・・うん。」
君は言いたかった。
神楽の胸を背中に感じたら、ちょっとコントロール出来ない場所があって、
人を背負ったまま階段を下りるにはズボンがキツイんだけど。(^-^;;;
END
130 :
メロン名無しさん:02/09/21 03:25 ID:qsFlV7FH
神楽はクリスマスの時いなかったから彼氏いるのではないか?
お前しつこいよ!わざとageんなって!
133 :
本田透:02/09/21 10:03 ID:p4FceCkl
神楽さんは男の人に抱かれると猪になるから彼氏は作れないのです。
134 :
:02/09/21 10:05 ID:???
神楽って老けるの早そうだな
あんなに肌痛めちゃって
獣姦という手が
僕は韓国エステに行った時にやさしくハンドサービスを受けてた
時に
思いきって「顔をつねって」とお願いした。そしたらえっ、て感じだ
ったけど
気持ちいいの?って聞かれたから「はい」って答えたらつねって
くれた。
次は顔を思いっきりビンタしてくれとお願いしたら最初の方は軽
く笑いながら
叩いてたけどだんだん彼女の方がノってきて思いっきり叩いてく
れるようになった。
そして足で顔面を踏んでくれたり唾をペッて顔に吐きかけてくれ
たりと
最高でした。彼女も凄く楽しかったって言ってた。
それから1カ月後に同じ韓国エステに行って当然彼女を指名し
たら覚えていてくれてた。
マッサージはいらないからまた虐めてくれとお願いしたら彼女も
虐めたくて
待ってたみたく水入りのコップを持って来ては口に含んで僕の
顔にプッーって
吹き掛けたりハンガーを使って背中やお尻を叩いてくれたりとマ
ジになってました。
ビンタもかなり受けたので頭がクラクラしたほどです。
言葉責めもお願いしておちんちんが小さいと言って馬鹿にして
もらいました。
ただ一つ残念なのがまだ日本語が完全にマスターしてないので
こちらの要望を
言っても伝わらなったり叩かれてる時彼女が言ってることがわ
からず残念でしたが
また言ってみようとおもいます。
日本の男を罵って叩きまくることに彼女は快感を覚えてくれたの
ではないかと
思います。叩く時は容赦なかったし目も本気でした。
でも僕は喜びで果ててしまいました。
ただ言っとくが、もともとは自分こんなつもりじゃなかった。
ただみんなと同じにちっちゃくってかわいいものが好きで、ちょ
っとアタマなぜなぜしたりちょっとエッチなことしてみたかっただ
けなんだよ。
もともと自分サイコなんかじゃない。すごく健全で言葉遣いも
丁寧だしお年寄りにも優しいんですよ。
本当はサイコごっこがしたかっただけなんだ、ただ十分かそこ
ら、腕の中でおとなしくしていてくれればよかっただけなんだよ。
胸が触りたいとかお尻が触りたいとかでもない、ただ胸の中で
その小ささを感じていればそれで満足だったんですよ。
なんでその望みさえきいてくれないのかって思うんだよ。
もう後数時間すると道に登校する子供が増える。
本当にそれだけでいいなら、必死に頼めば聞いてくれるかもし
れないって一瞬考えるんだ。でも良く考えてみたらそんなわけな
くて、すぐにどっかつれていかれちゃうんだろうなって。
本当にただそれだけで、自分は死んだっていい気持ちになれ
るのに。
夜が明けるまで今とおんなじ気持ちだったら、自分もう止まん
ないかもしれない。
>>129 急造とは思えない出来栄え
確かに硬くなる場所があるな・・・w
140 :
44:02/09/21 17:49 ID:???
調子に乗って続きかいてみますた
お暇なときにでも読んでいただけると幸いです
何か有りましたらバシバシ突っ込んでくださって構いません
んで、ちょいと分かりづらい個所について事前に説明をば・・・
時期は高校生時代から
>>62のいう大学生(一年生)時代に変更
なんかそっちの方が書いてて楽しくなりそうだったので。
あまり支障はないと見て変更しますた
次に主人公のSSでの位置付け。
主人公である○○(お好きな名前を入れてくださって結構です)は高校時代、
皆と同じクラスでちよ・榊・神楽意外は苗字を呼び捨てで呼びます。
まあそこまでベタベタした関係ではないけど、普通の友達位の付き合いだったと
考えてもらえるといいかも
最後に、神楽との関係。
主人公は高3の夏休みから神楽と付き合っています。
(詳しくは
>>44を見てください。原案はショート萌え氏のSS。感謝。)
ちなみに神楽と主人公が付き合ってるのは既に全員にばれてますw
長くなりましたが、これで前説を終わりにします。
あとは本文でお楽しみください
・・・仕切り房みたいでスマソ
141 :
44:02/09/21 17:51 ID:???
前回
>>44-46にやってきたのだ。
眠い目を擦りつつ、俺はカーテンを開ピピピピピピ・・・・
「・・・う〜ん・・・」
けたたましい目覚し時計の音で、俺はゆっくりと目を開けた。
普段ならば嫌気のさすこの瞬間も、今日ばかりは少し爽やかに感じる。
―――そう、神楽との旅行の日がついける。
快晴・・・絶好の旅行日和だ。
初夏の爽やかな風が、心地よく通り抜ける。
まだ半分寝ているような頭に、蝉の声が響く。
昨夜は、良く眠れなかった。
俺としたことが、高校生にもなって旅行で興奮して眠れないとは・・・
まあ、それも仕方の無いことなのかもしれない。
なぜなら、この旅行には神楽も来るのだから。
普段は急いでいておちおち食っていられない朝食を、
今日は少々余裕を持って食べる。
少し濃い目のコーヒーをすすりながら、俺の心はまるで遠足の日の小学生のように
弾んでいた。
出発前に念のため、もう一度荷物を確認する。
衣類、洗面具、MD・・・そして、カメラ。
今回の旅行の為に、今まで貯めておいた金で買ったものだ。
旅行中、神楽との思い出をしっかり残せるように・・・って、何言ってんだ、俺は。
時計を見ると、もう出発の時間だ。
靴の紐をいつもよりやや念入りに結び、美浜宅へと向かう。
142 :
44:02/09/21 17:56 ID:???
ごめん、141の文章がおかしいのでもう一度 スマソ
ピピピピピピ・・・・
「・・・う〜ん・・・」
けたたましい目覚し時計の音で、俺はゆっくりと目を開けた。
普段ならば嫌気のさすこの瞬間も、今日ばかりは少し爽やかに感じる。
―――そう、神楽との旅行の日がついにやってきたのだ。
快晴・・・絶好の旅行日和だ。
初夏の爽やかな風が、心地よく通り抜ける。
まだ半分寝ているような頭に、蝉の声が響く。
昨日は・・・良く眠れなかった。
まあ、それも仕方の無いことなのかもしれない。
なぜなら、この旅行には神楽も来るのだから。
普段は急いでいておちおち食っていられない朝食を今日は少々余裕を持って食べる。
少し濃い目のコーヒーをすすりながら、俺の心はまるで遠足の日の小学生のように
弾んでいた。
出発前に念のため、もう一度荷物を確認する。
衣類、洗面具、MD・・・そして、カメラ。
今回の旅行の為に、今まで貯めておいた金で買ったものだ。
旅行中、神楽との思い出をしっかり残せるように・・・って、何言ってんだ、俺は。
時計を見ると、もう出発の時間だ。
靴の紐をいつもよりやや念入りに結び、美浜宅へと向かう。
143 :
44:02/09/21 17:58 ID:???
ちよ)「あ、○○さーん!おはよう御座いまーす!」
美浜家につくと、可愛らしいお下げをぴょこぴょこ言わせながら、ちよちゃんが
出迎えてくれた。
○○)「ああ、おはよう、ちよちゃん。今日から宜しくね」
ちよ)「いえいえこちらこそ!あ、どうぞお掛けになってお待ちください!」
○○)「ああ、有難う・・・ところで、他の皆はまだなのかな?」
ちよ)「あ、榊さんはもう来てますよ?」
○○)「え?どこにも居な・・・」
―――居た、庭の隅の木陰に。ちよちゃんの犬の横で悦に入っているようにも見える。
○○)「・・・あー、ちよちゃん?榊はどうしちゃったんだ?」
ちよ)「え?ああ、榊さんは動物が好きなんですよ〜」
○○)「へえ、そうなんだ・・・」
ちよ)「一時間前からずーっとああしてるんですよー」
○○)「い、一時間!?」
意外だ、あの榊がそこまで動物好きだったとは。
どこかクールなイメージがあるから、動物の類なんぞ興味を持たないと思っていたが・・・
144 :
44:02/09/21 18:02 ID:???
よみ)「おはよー、ちよちゃん」
ちよ)「あ、よみさんおはよう御座います!」
そんなことを考えているうちに、水原が来たようだ。
彼女は今回のメンバーの中では比較的常識があるタイプだろう、
やはり集合時間前に到着した。
よみ)「へえ、珍しいこともあるもんだな〜」
気が付くと、水原が不思議そうな顔をして俺の顔を覗き込んでいた。
よみ)「お前が時間前に来るなんて、雨でも降るんじゃないか?」
○○)「そうか〜?普通だと思うけどな」
よみ)「何言ってんだよ、お前いつも学校に来るときはゆかり先生の直前だったろ?」
○○)「う゛・・・」
軽く笑いながら、水原は俺のことをからかった。
どうも俺はこいつには叶わないようだ。
145 :
44:02/09/21 18:03 ID:???
よみ)「ところで・・・」
水原は辺りを見回して、尋ねた。
よみ)「智はまだ来てないのか?」
○○)「智?ああ、滝野のことか。まだだけど?」
よみ)「やっぱり・・・」
フウ、と水原は軽くため息をついた。
○○)「ん?滝野がどうかしたのか?」
よみ)「あいつさあ・・・」
やや茶色がかったストレートのロングへアーを指先で軽く撫でながら、
水原は言葉を続けた。
よみ)「こういう旅行とか遠足とかになると必ず前日の夜なかなか寝付けなくてさー、
いつまでも夜更かししてるんだよなー・・・だから今日も遅刻しないといいんだが」
○○)「へぇ・・・水原と滝野って本当に仲がいいんだな」
よみ)「ま、まあな」
○○)「ひょっとして、一緒のベッドで寝たこととかあるのか?」
よみ)「!!!!」
俺の一言で、なぜか水原の顔が真っ赤になった。
よみ)「な・・・なななな、何言ってるんだお前はっ!!そんなわけ無いだろっ!!」
何故か水原は急に怒り出してちよちゃんの方へと行ってしまった。
・・・俺の冗談がそんなに気に食わなかったのだろうか?
何で怒ってんだ?アイツ・・・
147 :
44:02/09/21 18:04 ID:???
とも)「おっはよー!」
大坂)「ちよちゃんおはよ〜」
神楽)「おはよー!」
ちよ)「あ、ともちゃん!神楽さん!大阪さん!おはようございまーす!」
元気な挨拶とともに滝野、大坂・・・そして、神楽の三人がやって来た。
通称“ボンクラ―ズ”の到着である。
とも)「あっはっは!どーだよみ!今日は遅刻しないで着たぞ〜!」
よみ)「ホントはそれが普通なんだよ、まったく・・・」
元気良く笑う滝野と、相変わらず鋭い突っ込みを入れる水原。
やっぱり、この二人はいつまでたっても“親友”って感じだ。
大坂)「よみちゃんひさしぶり〜」
よみ)「ああ、暫くだね」
大坂)「よみちゃん、また大きくなったな〜」
よみ)「え!?そ、そうかな?」
とも)「ほほ〜う!」
急に滝野が二人の会話に割って入った。
とも)「最近あんまり太らなくなったと思ったら、胸にカロリーいってたのか〜!」
真っ赤な顔をして水原が反論した。
よみ)「な、何言ってるんだ!!ともっ!!」
とも)「あはははは!」
二人のやり取りを見ていた大坂が言葉を継いだ。
大坂)「・・・背が」
とも・よみ「背かよっ!!」
・・・こいつも相変わらずだな、まったく・・・
148 :
44:02/09/21 18:05 ID:???
三人のやり取りをボーっと眺めていた俺に、神楽が声を掛けて来た。
神楽)「よ、○○!おはよ!」
○○)「ああ、神楽。おはよう」
神楽)「偉いじゃん、遅刻しないで来るなんてさ!」
○○)「そうか?そんなに偉い?」
神楽)「うん、偉い偉い!」
○○)「じゃあ、頭撫でてくれよ」
神楽)「あはははは!何言ってんだよ、お前は!」
嬉しそうに笑いながら、神楽は俺の背中をバンバン叩いた。
―――本当は撫でてもらえるかと思って少し期待したんだけど。
まあコレはコレでいいか・・・
神楽はひとしきり笑った後、言った。
神楽)「ところで・・・」
○○)「ん?」
神楽)「黒沢先生とゆかり先生はまだなのか?」
○○)「ああー、そういやまだ着てないな。何かあったのかな?」
神楽)「いや・・・」
少々何かを考えた後、神楽は切り出した。
神楽)「ゆかりちゃんのことだ。多分前日に酒飲み過ぎたとかそんなんじゃないか?」
○○)「おいおい、ゆかり先生だってもういい年の大人なんだし、それは・・・」
そんな話をしている、まさにその最中だった。
149 :
44:02/09/21 18:06 ID:???
にゃも)「あーもう!だからあれほど急ぎなさいって言ったのに!!」
ゆかり)「うるさいなー、にゃもは・・・そんなに怒ってばっかりいると小じわが増えるぞ」
にゃも)「ぬぅわんですってぇぇっ!!」
ちよ)「あ・・・あの・・・ゆかり先生、黒沢先生、おはようございます・・・」
にゃも)「・・・え!?・・・あ・・・ああ、おはようちよちゃん。それに皆も」
あっけにとられていた俺たち一同にようやく気づいたのか、
黒沢先生は慌てて挨拶をした。
よみ)「どうしたんですか?今日は。何かあったんですか?」
水原の質問に、ややあきれた顔でゆかり先生を見ながら黒沢先生は答えた。
にゃも)「いやね、昨日ゆかりが旅行の景気づけだ、とか何とか言って夜遅くまで無理やり呑みに行ってたのよ。そしたら今日の朝は爆睡しててなかなか起きなくて・・・」
・・・あっけにとられる一同。
暫くの間をおき、やっとのことで俺は神楽に言った。
○○)「・・・当たったな」
神楽)「・・・うん」
神楽もまさか当たるとは思っていなかったのだろう、ぽかーんとした表情で答えた。
ったく、この先生たちも相変わらずだな・・・
150 :
44:02/09/21 18:10 ID:???
・・・一応今日はココまで
今見ていると改行ミス、誤爆が目だってちょい鬱です
っていうか、141のミスマジでゴメンなさい・・・
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1032256646/l50 ・・・というスレが立ってるのですが荒れてるので、神楽の話はこっちで書こうかなと・・・で「神楽(今回は『萌死』無し) 脳内劇場」
第2巻、125Pと126Pの間をペリペリと捲ると・・・。
ここは神楽の家・・・とある部屋のドアを神楽はトントンとノックしたよ。
【神楽】 「おねぇちゃん、入るよぉ〜。」
【神楽(姉)】「なぁに?**(神楽の名前)」
【神楽】 「おねえちゃん、ヌイグルミって作るの大変なのか?」
【神楽(姉)】「大きさにも依るわねぇ・・・で、**、作るの?」
【神楽】 「うん、贈り物なんだ。」
【神楽(姉)】「うふふふっ・・・彼氏さん?」
【神楽】 「ち、違うよぉ〜!! ・・・友達。女の子なんだ。」
【神楽(姉)】「もしかして、何時も話してくれるちよちゃんかしら?」
【神楽】 「そうだよ。でさぁ・・・。」
【神楽(姉)】「・・・?」
【神楽】 「明日、別の友達の榊ってヤツも連れてくるから、そいつ
にも教えて欲しいんだ。いいかな?おねえちゃん。」
【神楽(姉)】「いいわよぉ〜。私に出来る事ならお安いご用よ。」
【神楽】 「何時も急に我が儘言ってごめんな。」
【神楽(姉)】「うふっ、私は**と違ってこんな事しかできないから。」
【神楽】 「な、何言ってんだよぉ、おねえちゃん。アタシなんか
ガサツだから・・・おねぇちゃんが・・・。」
【神楽(姉)】「私は健康でスポーツ万能な**が羨ましいわ。」
と言うわけで神楽が「自分はガサツだ」と気にしたり、ちよちゃんにヌイグルミを手作りしようなんて女っぽい面を見せるのは、
兄や弟では無く、実に女っぽい、神楽を母のように可愛がってくれる姉がいて、彼女に対する一種のコンプレックスでは?とオイラは読んでいるのです。
・・・と友達と話していたらキャライメージが一致してしまいまそた。
木村の奥さん 木村の奥さん 木村の奥さん ベイベェ〜ベイベェ〜♪
>>151 姉貴か・・・なんとなく俺のイメージでは兄貴かと思ってたけど
姉貴も十分考えられるなァ・・・コレはコレで十分萌え
>>44さん。
頑張ってくださいね。(^-^)
>>151 他キャラについてオイラは、こう想像してます。
榊さんには似たような性格の物静かな弟がいると思います。
相槌だけで会話できるような静かで仲の良い姉弟じゃないかと。
智には姉である智に昔からオモチャにされている可愛そうな弟・・・
但し打たれ強くてたくましくて、口癖が「ウチのネーちゃんバカだもん」。
大阪にはツッコミの傾向がある、しっかり者の妹がいて、姉である
ところの天然ボケの歩ネエさんと天然漫才やってるのでは。
で、案外、兄がいるのが暦(よみ)じゃないかと思います。
暦は兄だけじゃなく弟もいて、案外、男の生理については知ってるので、
醒めた目を持って異性を見ている故に「よみ非処女説」が出るのではと。
ちよちゃんは一人っ子間違い無しでしょうね。(^-^;;;
神楽の弟になるのもいいな
>>151 実際にちよちゃんにプレゼントした「ねここねこ」を見ると
姉さんの教え方が下手なのか、神楽(榊も)が下手なのか(w
>>154 なるほど。
で、かおりんは?
>>156 「神楽(『萌死』無し) 脳内劇場」
【神楽(姉)】「**(神楽の名前)、榊さん・・・それ・・・もしかして
コマーシャルキャラの『カルキング』かしら?」
【 榊 】 「あ・・・いえ・・・」
【神楽】 「・・・ネコだよぉ〜(涙)」
【神楽(姉)】「ご、ごめんなさい・・・」
【神楽】 「『ねここねこ』なんだけど・・・段々似て無くなるよぉ〜。」
【神楽(姉)】「あ・・・あのね、もし良かったら私が作ってあげようか?」
【神楽】 「そ、それはダメ!! それじゃアタシ達の心が隠ってないよ。」
【神楽(姉)】「うふふっ、そうよね。**は偉いわ。(神楽の頭をナデナデ)」
【神楽】 「お、おねぇちゃん・・・榊がいるんだぞ・・・カッコ悪いよ。」
と言うわけで神楽達は姉の指導の元に一生懸命作ったのだけど、なんせ
初めてですからねぇ。(^-^;;;
結構、難しいらしいですよ。→ヌイグルミ。
>>156 かおりんは兄と見ました。
【かおりん母】「カオリ!! お兄ちゃん起こしてきてくれる?」
【かおりん】 「やだぁ!!お兄ちゃんの部屋、臭いもん!!」
かおりんが榊さんへの同性愛に走る理由は、身近な男のガサツさへの
嫌悪感が反映してるのではと。
160 :
156:02/09/21 23:43 ID:???
>>157 姉さんに作ってもらえばいいのに(w
優しい姉さんイイね。
>>158 なるほど。
小さい頃は「おにいいちゃん!おにいいちゃん!」
と言ってたんだろうな。
俺は弟のような気がするんだが、その場合は?
>>154 オコジョさんの槌谷姉弟思い出した…ハッ!と言う事は弟も美形かッ!
∧||∧ どうでもいいが
( ⌒ ヽ 神楽がエロネタに弱かったり、乳の事言われると恥ずかしがるのは
∪ ノ 彼女には既に彼氏が居て、彼氏との行為を思い出すからじゃないのか
∪∪ とか考えてしまった…鬱だ、詩嚢。
まあ、あの性格や言動からすればソレはまず無いと思うけど。
長すぎて読む気が死ねえ
>>158 兄に限らず、親父もガサツだったりしそう・・・w
ていうか御仁、自分のページあるの?(
>>122より)
>>151 >兄や弟では無く、実に女っぽい、神楽を母のように可愛がってくれる姉がいて、
>彼女に対する一種のコンプレックスでは?とオイラは読んでいるのです。
その割りには自分の一番女っぽい部分=胸には・・・・乙女心って難しいですな。
神楽たんが自分の妹だったら、かわいくてしょうがないだろうな。
でも、毎日からかって遊んでしまいそう。
進路指導室で集めた大学案内のパンフレットを眺めつつ、昼休みの教室でおしゃべり・・・
「最近の私大って、本当にどこも推薦入試やるんだよな」
「それがどうかしたのか?」
「いや、そこまでしないと学生が集まらないのか、とか思ったりして」
「アタシは推薦の方が良いな」
「神楽の場合、実技とか大会出場経験も評価に入るし」
「だって受験勉強いらないじゃん!」
「あ、あのなー。これだからボンクラーズは・・・」
「はいはい、分かってますよー」
「分かっているのなら・・・話変わるけどさ、友達の進路とか訊いていたりする?」
「んーと、榊は動物のお医者さんになりたいらしいけど、他はどうなのかなぁ」
「榊さんは獣医師か、何だか似合いそうだな。優しい感じがする人だし」
「そーだろそーだろ!アンタもそー思ってくれて嬉しいぜ!!」
「どこかの誰かさんみたいにガサツじゃないしな」
「(彼氏の顔面に右フック)わっ、悪かったな!」
「ごっ、ごめん・・・冗談だってば」
「これでも気にしているんだからな!もっと女らしくなろうと・・・」
「そんな・・・神楽は今のままでもすごく可愛いし、それに・・・」
「アタシが可愛い・・・本当か?」
「本当だって!ガサツっていうのは、その、何ていえば良いのか・・・」
「・・・・・・(無言で彼氏の顔を見る)」
>>166 「女らしくなってくれるのは、オレの・・・前だけにして欲しいから」
「(急に顔真っ赤)えっ、そ、その・・・すげー嬉しいよ!マジで嬉しい!!」
(他のクラスメートの羨望の眼差しをよそに、一頻りはしゃぎ回る二人)
「正直いって、神楽が羨ましいよ」
「何でだ?」
「スポーツを続けるんだろ?それで体育大学に行きたいって」
「でも勉強は苦手だぞ。アンタは出来るからどうにでもなるじゃん」
「同じ勉強をするにしても、目標を持っているかどうかで完全に差が出るんだし」
「それでもアンタと比べたら・・・いや、やめておこう」
「・・・マジで迷っているんだ、オレ。何になりたいのか、全く分からない」
「アンタは一流企業のエリート社員になるんだろ?それとも大学の教授とか??」
「なっ、何を・・・」
「そうなると思っているが、違うのか?」
「・・・すごい思い込みだなぁ」
「とにかく、似合っていると思ったからだ」
「まあ、エリート社員はともかく、大学の教授にはなってみたいかも」
「じゃあ決まり。アンタは教授だ!アタシも全力で応援するぜ!!」
「嬉しいけど、あんまりデカイ声で・・・人の話、聞いていますか?」
・・・ここまで書いてくると、彼氏にも萌えてしまいますね。
>>167 何時も楽しく読ませてもらってます。(^-^)
>>160 かおりん、弟の場合。
【かおりん】 「##!!起きなさいよ!!」
【かおりん(弟)】「ぅうん・・・もっと寝かせてくれよぉ〜」
【かおりん】 「何いってんの!!人と会う約束あるんでしょ!!」
【かおりん(弟)】「たのむよぉ・・・後10分だけ・・・」
【かおりん】 「おかーさんが『たたき起こして』って言ってるわよ!!
もぉぉっ!!布団剥がすわよ・・・
@:*=−#$&!?+**=−#$&!!!!!!!!!! (かおりんの叫び)」
【かおりん(弟)】「・・・?・・・あ・・・あのまんま寝ちまった。」
【かおりん】 「パンツくらいはいて寝なさいよっ!!!!!!!! それに
そんな本!! 私の見える所に置かないで!!セクハラよ!!」
かおりんが榊さんへの同性愛に走る理由は、身近な男のガサツさへの
嫌悪感が反映してるのであります。(^-^;;;;;;;;;;;;
ところで神楽スレだから話題が外れてきてるような。
カオリソは色白の弟を女装させて悦に
>>161 榊さんをショートカットにしたような美形でしょうね。(^-^)
姉の呼称が「ねえさん。」
ややプラトニック近親恋愛に姉弟ともなってると想像してます。
女性の経験者は、エロネタに弱い部分が出る人もいる反面、
言動の端々に経験者である事を誇る様な行動や、余り積極的に
誇る行動に走らない場合でも、何となく「余裕」を感じさせる
行動が出るような気がします。
これは「女性である存在意義」を自分は既に享受したという
生理的な優越感がそうさせると思うんです。
だからオイラは「よみ経験者説」は納得する部分があります。
神楽には、そう言った雰囲気を感じないんですね。
どこかに「自分は『女性の存在意義』を享受できないかも」
という不安を見るような気がします。
>>163 東鳩のSSを中心に書いてるWebを持っているのですが・・・
すみまそん、此処で、もう暫く自由にモノを書いていたいので、
今はナイショで許してくださいませ。(^-^)
そのうち自分のWebにも「あずまんが」分類を作って此処で
書いたSSも載せますので、いつか検索で引っかかると思います。
>>164 姉とは程遠い「女らしさ」、でも胸はどんどん・・・それも
姉より大きくなってきてる。
【神楽(姉)】「**の元気と運動神経、そしてね、胸を何センチか
貰えるものなら貰いたいなぁって思うの。」
・・・って具合に、胸への執着も「姉コン」の現象の1つという
可能性もあるような気がします。
>>167 ひさびさの復活にもかかわらず、相変わらずの破壊力をお持ちのようでw
頭のいい大学へ進学=将来エリート社員 の方程式が出来上がってる神楽に
ちょっと萌えました
一回くらい智に神楽の乳揉んで欲しかった
後ろからガバッと
智も女と言う事か…
智がよみの脂肪掴んでからかうシーンは良かったけど
177 :
:02/09/22 18:41 ID:???
エロはなしはできません。
178 :
語り部:02/09/22 19:08 ID:8pSO8lTE
>176
いわば体重を気にする女子をからかう描写であるな。
喝っ!!筆者は見つけ次第わしの脂肪をつかめと伝えよ。
_,..----、_
/ ,r ̄\!!;へ
/〃/ 、 , ;i あえて言おう
i,__ i ‐=・ァj,ir=・゙) 語り部はあげあらしであると
lk i.l /',!゙i\ i
゙iヾ,. ,..-ニ_ /
Y ト、 ト-:=┘i
l ! \__j'.l
」-ゝr―‐==;十i _,r--――、
.ト、.j.!レ' ̄三! >ーr‐r‐r‐< _,.r<"「 l_____
____,..r--r=ヾヽj,r―'"≦__ ̄ ̄r―'"\\ \r",.-、, \
∧ ト-'‐'"三へ>ト-‐'"~ ゙i / \\(_.人 ヽ._ ヽ
レ'へ._ノi 「 \ ゙l //./",「 ̄/ / / ヽ-ゝ. \ /
レ'// .l l ! ! i/./ ./ / / / ,( \ ノハ
レ'/ .! ! i ゙'!  ̄ ∠, / ヽ._ ,ター '",〈 !
/゙" ,r'" .l‐=ニ゙,「l ! 「 ̄!. /./ ー==' .l.ト、. -‐'"/!.ト,
180 :
語り部:02/09/22 19:18 ID:???
ちがうっつーの
181 :
語り部 :02/09/22 19:22 ID:???
コギャル達の生贄にされた熟女は、それ以降も度々コギャル三
人組に呼び出され
徹底して嬲りぬかれ、すっかり牙をもがれたケモノのように年下
の彼女達に屈服していった
呼び出されるときは、コギャル達に強制されたむっちりした肉の
線がはっきりわかる
熟女の淫らさを強調するような服装を身に付けさせられる。
Tバックの黒のパンティに肌色のパンスト。太ももの付け根ま
でしかないゴムのような素材の
タイトなミニスカがむっちりとした巨尻にタイツのようにはり付く。
上半身は、レオタ−ドのように熟れきった肉体に吸い付くぴっち
りとしたタイトな長袖Tシャツ
どこから見ても、あまりに熟女の豊満な肉体を強調するようなH
な服装だった。
コギャルは熟女を公園などに呼び出し、わざと落ちたものを拾
わせたりベンチに開脚座りさせたり
してネチネチといびり抜く。それにも飽きると、熟女に家から服
の下にロ−タ−を装着させ街頭につれ
出しリモコンで責めいたぶり、ついに熟女が歩けなくなって四つ
んばいに倒れ伏すと人気の無い所に
連れ込み2人がかりで羽交い絞めにして身動きを封じロ−タ−
の振動を最大にしてトドメを刺す。
「あううっ〜!‥‥‥い‥いっそ殺して! ‥‥‥‥うう−っ
む!」
よだれをたらし、焦点の合わない目を剥き、コギャル達に呪い
の言葉を搾り出しながら熟女は悶絶した
肉体をコギャル達の腕の中で痙攣させる。ヒ−ルとストッキング
に包まれた足に一条の快楽の証である
女液が下着からあふれ出て、ツ−と流れる。笑い転げるコギャ
ル達 (続く)
182 :
語り部:02/09/22 19:23 ID:???
やがてコギャル達はコギャルの車に熟女を巨大なヒップをピタピ
タ叩きながら押し込み
コギャル達のアパ−トに向かった。車の中で正体を失った熟女
はリ−ダ−格のコギャル
に肉付きのいい唇を吸われ、服の上から胸を揉まれ、熱くなっ
た女陰をパンストの上から
ネチネチ指弄され、淫らに悶え喘いだ。
「いや〜だ、おばさん!パンティぐちょぐちょじゃん!ほら!」
コギャルに指を突きつけられ、自分の濃厚な匂いを嗅がされて
熟女の瞳に屈辱の色が浮かぶ
「ほんとだ! マンコくせ−! 気持ちよくなってんじゃん 変
態!」
「変態はたっぷり痛めつけなきゃね!今日はうちの犬使って朝
までバタ−リンチにかけてやるから
覚悟しな!」
号泣し始めた熟女を乗せて、車はコギャルのアパ−トに着い
た。(続く)
183 :
語り部:02/09/22 19:24 ID:???
ぷりんのようにぷるぷる震えるミルクを凝り固めたような熟女の
柔らかい肉体を
アパ-トの寝室に大の字にはりつけにしたコギャル達は、熟女
の女肉にバタ−をたっぷり
塗りこんだ。
「お願い、こんな馬鹿なことはやめて‥‥」弱弱しく哀訴する熟
女の柔らかい腹部に
コギャルのパンチが無情にめり込む
「ぐえっ!!」
「あはははっ! ひきがえるみたいな声じゃん! オモシレ
−!」
コギャルは面白がって次々とパンチを熟女の無防備な腹部に
突き刺す
「ぎゃあっ! うげっ!! ‥‥‥もう許して うぎゃあっ!‥
‥」
涙でくしゃくしゃになった熟女は、ついに口からゲロを吐き屈服
した
「きたね−!汚してんじゃね-よ! 」怒ったコギャルの全身全
霊を込めたパンチが
腹部を非情なまでにえぐり、熟女はさらに激しくゲロを吹きだし
ピクピクと断末魔の痙攣
を示した。
「ビデオ撮ろうよ オモシレ−!」
「シャッタ−チャンス!早く早く!」
白目を剥きゲロにまみれた熟女の顔をビデオは延々と映し出し
た
「こりゃ最高だね! この顔映されちゃあもうこの女は死んだも
同然じゃん!イエ−イ!!」
無残に処刑された肉体を囲んでコギャル達はビ−ルで乾杯し
勝利に酔いしれ踊り狂った。
186 :
:02/09/22 22:51 ID:???
>180
さらにコピペするな。
違うかもしれんが確信も持てん。
>>184 >>186 >>187 だからいちいち過敏に反応するなYO
お前のそういう反応が嵐をより刺激してるってことにいい加減気づけって
あらしは放置、これで決まり
マターリさが足らんなあ
昔が懐かしい
191 :
189:02/09/23 00:16 ID:???
古参気取りでもうだめぽ
>>191 私が前スレの1だよ!
今スレのがましだっちゅーのよ!
高校生の頃の自分を思い出しながらSSを書いていますが、しっかりと記憶が残っている
イベントは割と少ない気がします。体育祭、文化祭、修学旅行、大学受験くらいでしょうか。
ある日いきなり担任から画用紙を大量に渡されて「明日までに文化祭ポスターよろしく!」
などと頼まれて、徹夜で描き上げたことも・・・不規則生活を厭わない、文化系の悲しい性。
そして気がついたら大学院。素敵な教授の教えを受けつつ、日々スキャンダラスな研究生活。
時には「学者を休んで妄想しよう!」と思ってみたり。その結果が神楽萌えSSなのです。
回りくどい、拙い表現が多くあるかと思いますが、マターリとお付き合い頂ければ幸いです。
195 :
メロン名無しさん:02/09/23 05:15 ID:n+mmQttA
今日やっと4巻読破。というか、もったいなくて読めなかった。
卒業の時ゆかり先生にクサイこと言われて号泣してる神楽萌え。
↑sage進行なのにスマソ
ageないでね!
>196
俺もついこのまえ、全部読み終えたよ。もったいないってのは解るな。
号泣も解る。非常に解る。
いま、頭の中でミスツルの「抱きしめたい」が流れ出した・・・
こほん! よろしいか・・・?
神楽「榊ー、榊ってキスした事あるかー?」
榊「いや、ない」
神楽「そーかー、じゃー二人でしてみないか?」
榊「え・・・?」
神楽「ほら、目閉じて」
榊「う、うん・・・」
神楽「動くなよー・・・」
しかし硬直して前に進めない神楽さんでした。
二人の間柄は全く進展しないある日の学校からの帰り道でした・・・
「あずまんが大王」原作本2巻の55ページ『布陣』をみるとかおりんと話している
ショートカットの娘は神楽にあこがれてるみたいだね。
かおりんみたいに神楽さんハァハァなんじゃないかな。
榊さんと神楽がくっついたら、この二人はお互いに慰めあうしかないな。
「榊さん!ああ…」
「かおりん、私榊さんじゃないって言うのに!あっ、いくう〜」
||`'ー- 、,,,_
|| `''''' ー-- 、,,_
|| 準優勝 ,,r'''"
|| ,,r''"
|| 二-''"
||-‐'''"
||
_,,,,,,,,,,,__ .||
,.r;'"_,,,,,,,,,,__ `ヽ、 .||
/ /-─‐‐、- 二_! ヽ .||
.i /i/|/ .ヽi、 i, `, .||
i r' ヽ! ! i ||
.! i '⌒'' ''⌒ヽ i. i ||
i .! ___ i ! .|| さくらちゃんに負けた〜〜。
| i ! | .| | .||
|. ヽ、 ヽ_ノ ,r! i || でも準優勝や。
ii | !`'ーr--‐i'" .i .i ||
.!ヽ,Li_r、'、,__,,,>、 .i ,、 ,' || みんなありがとうなぁ。
,' ヽ、,,___,,. `レ' |ノ ||
,,h、,, ,n ノ `、 ||
ノi ) i" `、 i ||
V /`''ヽ、 '、-‐-,! ||
./ ! ヽ `ニ''i .||
i ,i \. i .||
`'''"i `'''i" .||
どーもあずまんがでのラヴコメというのはピンとこない。
神楽はかわいい!
それだけでじゅーぶんじゅーぶん♪
漏れは萌え抜きであずまんが楽しんでるが、
萌えとは多少の性的興奮を伴うものだし
あずまんがには性的興奮は一切覚えないし
Love is needless...
>>204 愛とは、麺のように然るべき時期を逸しては、
ただだらしなく伸びているだけになってしまう。という諺。
206 :
語り部:02/09/23 16:32 ID:bmmYvvdA
そうでもない!
カップヌードルはのびた状態がうまかったりする!
ageんなボケ!
>>206 いいからsageろと。
やり方わかんねーんだったら教えてやる
メールアドレスに「sage」と書き込む、これでおしまい。
次またあげたらお前はあげ房の一人として嫌われることとなるだろう・・・
206=age荒らし
>208
言っても無駄。
分かっててわざとやってるんだから。
無視。
211 :
語り部 :02/09/23 16:43 ID:???
どうよ?
またキャラスレ全部上げてるよ。
暇な奴・・・
さて・・・またコピペが張られて・・・・
213 :
語り部 :02/09/23 16:50 ID:???
獰猛な
まぁ、おちけつ。
なんか「語り部」とか言う香具師は
sageる意志これっぽっちもないらしいし、
コピペ厨だということもどうやらカミングアウトしてるので、
「無視」に限る。
相手しないことだ。
落ち着いた・・・
もういやだ・・・
さて、お前ら今日の放送の神楽ポイントを予想しなさい。
テスト
もっかいテスト
出ないよ。先週溶鉱炉に落ちて死んでたじゃん。
>>216 テスト、と
220 :
語り部:02/09/23 18:05 ID:npVU4WdZ
喝っっ!!わしは八兵衛ではないゆえ語り部はこの拙者一人。
それほど増産したくば量産八兵衛に頼んで作らせて壊せ。
語り部 よ〜!
今まで神楽スレが荒れた原因は貴様だったんだな・・
もう勘弁してくれよ〜!ageるのはよそうよー!
他スレでもきらわれてんだろ〜?
考え直して楽しくやっていこうよ〜!
頼むからさ〜!!!!!!!!!!
/;';';';';';';';';';';';';';';';';':':':':':.:..:{ | |
/;';';';';';';';';';';';';';';';';';';':':':':':.:.:.ヽ | .i
./;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';':':':':':.:.: : :ヽ. ! l
./;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';.:.:.: : :ヽ '. .l
.l;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';':.:.:.: : : `. ヽ .|
.|';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';',/⌒'.. `. .l
l⌒ヽ';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'/ .l ! |
| \';';';';';';';';';';';';';';';';';/ .l l. l
.| \';';';';';';';';';';';/ l. l .|
| `' !、';';_;.:' | } l.
| l´l | l `、
.| l | |. { i.、 〉
| |.| |. l. |/ 〃
.| || l U-´′
223 :
語り部:02/09/23 18:24 ID:???
>222
未完成。2点。
ところで偽者語り部が大量増殖し、
怠惰なる文章を読ませたことを弊社は
すまなく思っておる。
>>223 あんたが元祖?
じゃあ偽者どうにかしてくれよ
225 :
語り部 :02/09/23 18:30 ID:???
あれ、本物がさげてる
226 :
語り部:02/09/23 18:31 ID:???
これも前スレのネタでスマソなのだが、音と光を遮断するだけで
も
相当に来ます。
特に凄いのが耳栓してからボールフッドというのを被ると、こっ
ちの
もう全くという感じです。
プレイしているときはどうって事ないように思えても終わってか
ら凄
く来ちゃう感じです
>>34 画像うぷ有り難う。どんどん掲載して〜
でも、あんな公ぽい場所でうぷして大丈夫なのか〜。。
画像の中には購入可能と思われる檻もあって良いですね〜
海外通販でゲット出来るような頑丈なのもですけど、ペットショ
ップ
なんかで購入出来るようなのも(・∀・)
>>35 ずら〜〜っと檻が並んでて、中には人間しか入ってなくて
檻からひきづりだされていろんな実験を施されちゃう
中身を告げられず注射されるとか身体の一部を改造されると
か
まだ奴隷調教受けてるほうがマシって思えるような雰囲気だと
良いかも。。
>>216 たぶんゆかり先生のクサい一言でぼろぼろ泣き出しちゃうシーンではないかと
次回かもしれないけどね・・・
228 :
語り部:02/09/23 19:03 ID:bmmYvvdA
>>227 それは次回だろうな。
センター試験前の大阪のおまじないへの反応は、今回出るか?!
受験ネタだと神楽は出にくいな。
体育大受験がらみのオリジナルエピソードでも入ったらいいな。
>231
時間的にそんな余裕は無い罠。
空想具現化、ここに極まれり!!
月姫ファンの誰もが一度は夢見た絵空事だったと思います、が、まさか本当にこんな日が来ようとは!
2003年の完成を目指して、現在も水面下で進行しております。
スタッフやキャストなどの詳しい内容はまだお知らせできませんが、公開できる段階になり次第ホームページでもお知らせしていきますので、どうぞお楽しみに!
いや!
にゃもに質問→ゆかり怒る→改めてゆかりに→にゃもにふる
わすれるなよ!
なんか智の良さが分かってきた
神楽は横縞が似合うなぁ
237 :
メロン名無しさん:02/09/24 02:13 ID:NNkEgrWK
神楽が大学受かってよかったでふ
☆☆女宇宙刑事シルビア☆☆
200X年、トウキョウシティ。一人の美しい熟女が幸せな家庭生活を営
んでいた。
優秀な物理学者を夫に持ち、一人娘と三人で暮らすその女の名は杉村
玲子。
だが、彼女には大きな秘密があったのだ。今を去る10年以上前、全宇宙
制服を企む
悪の組織アクセルが地球にも魔の手を伸ばしてきた時、銀河警察はそれ
を阻止すべく
男女二人の宇宙刑事を地球に派遣した。その二人ジェンマとシルビアの
活躍で地球の
平和は守られたのだった。アクセルの本体も銀河警察の力で壊滅した
後、男性のジェ
ンマは銀河警察本部へと栄転したが、地球の事が好きになった女性のシ
ルビアは、地
球での仮の姿、玲子のまま残ったのだった。その美しさで新進気鋭の物
理学者、杉村
慶一郎のハートを射止め、9歳になる綺麗な愛娘、沙織にも恵まれた彼
女は齢30に
なっていたが、美貌にも衰えはなく満ち足りた生活を送っていた。しかし、
その玲子
=シルビアに再び戦いの日々が訪れようとは本人も全く予想もしていな
かった。
杉村玲子=シルビア・・普段は専業主婦をしているが、その正体はかつて
地球を守っ
た宇宙刑事シルビア。アクセルに滅ぼされたクリスタル星
の生
まれ。変身後のイメージはアンドロ仮面に似ている。
杉村沙織・・玲子の美しい一人娘。現在は小学生だが、後に成長して宇
宙刑事となり
母とともに地球の平和を守るようになる。
杉村慶一郎・・玲子の夫、帝都大学の物理学の助教授。
ガロウム・・アクセルの元大幹部。狡猾で残忍な性格の持ち主で、アクセ
ルの再建を
目指している。
メデューサ・・ガロウムの手下の怪生物
ジェンマ・・かつてシルビアと一緒に地球を救った宇宙刑事。現在は銀河
警察の本部に
所属している。
第1話
ある時、トウキョウシティに怪事件が起こった。女性ばかりがミイラの様に
なった死
体が発見される事件が続発したのである。犠牲者の共通点は30代の周
囲から評判の
美人ばかりで、夜中に姿を消し、なぜか皆ミニスカートを履いていたのだっ
た。
このニュースを知った玲子は元宇宙刑事としての直感がパッと働いた。
「これは普通の事件ではないわ。ひょっとしてアクセルの残党の仕業・・」
そして、夫の目に触れぬよう密かに隠し持っていた、宇宙刑事の戦闘スタ
イルへの変
身アイテムであるブレスレットを取り出した。
「まさか、これを再び使う日が来るなんて。」
自分が囮になって、敵を誘い出すことを決意した玲子は家族が寝静まっ
た深夜、ミニ
のワンピースを纏い、夜の街に飛び出していった。
「あなた、ごめんなさい。必ず戻ります。」
危険は承知の上だった。長年、実戦から離れている不安は隠せなかった
が、悪を憎む
気持ちの方が強かった。ついに女宇宙刑事シルビアの新たな戦いが始ま
ったのだ。
神楽おめでとう
神楽好きだ!
なんか原作と同じくすでに「最終回テイスト」かもし出してて、なんとなく
物悲しいなぁ・・・。ところで、DVDってそろそろ秋葉に売ってるのかな?
高くて死にそうですが神楽の為に買うです!
・・・アニメDVDなんてかなり久しぶり
DVD買ってくれるのか!?
ううっ、ありがとう!!
28 : :02/09/21 13:40 ID:???
なんで神楽ってきちがいに好かれるんだろう?
32 : :02/09/22 18:36 ID:???
なんで神楽ってきちがいに好かれるんだろう?
神楽スレ最悪・・・
だってさ
248 :
メロン名無しさん:02/09/24 22:00 ID:We/FJWmO
キチガイですがなにか?
249 :
語り部:02/09/24 22:00 ID:???
ぼくちんのこと?
250 :
語り部:02/09/24 22:53 ID:???
さみしい
文化祭にも出とるで〜
Yahoo掲示板よりコピペ↓
あずまんが大王の主要メンバー7人の中から、
あえてひとり外すとしたら誰を選びますか?
難しい問題ですが、私は神楽を選びます。
というのも、明らかに智とキャラがかぶってますし、
神楽だけの持ちネタというのもないからです。
ストーリー上最も存在意義が薄いのはかおりんですが、
作品の面白さに一番貢献していないのは神楽だと思います。
神楽がいなかったらどれだけのネタが消えることやら・・・
7人?
257 :
語り部:02/09/25 00:31 ID:KKV14JF4
いな a
いん ,─--.、 g
言と ノ从ハ从 e
葉聞 .リ ´∀`§ 荒
かこ X_@X ら
|え U|_____|U し
|の ∪ ∪ !
!
かおりんは主要メンバーじゃないよなぁ。
あずまが唯一脇役認定してるし。
かわいいけどあれって脇役なのよね〜
アニメで神楽の扱いが悪いから陰が薄く見られてるだけだい!(´Д⊂ヽ
「あ、ありがとう先生!!」ってボロ泣きしたり
「私はどうしてこうガサツなのかな」ってジワ泣きしたり
・・・そんなかわいいヤツが他にいるか?
|神楽だけの持ちネタというのもないからです。
|ストーリー上最も存在意義が薄いのはかおりんですが、
|作品の面白さに一番貢献していないのは神楽だと思います。
少々同意しかねる意見ですけど、仮にそうであったとしても、
"あずまきよひこ さん"というメーカーが出し切れなかった
ポテンシャルを引き出すというチューニング&スープアップの
楽しみを同人作家&SS書きに与えてくれるだけの素材としての
可能性は相当に高いと思うのですよ。>神楽。
東鳩のセリオなんて(元々は)脇役用の数枚のCGでしかない
のに、あんなに萌えてる人達がいたわけでしてねぇ。
純情神楽が一番
天然春日が二番
長身榊が三番
幼稚滝野が四番
脂肪水原が五番
幼女美浜が六番
脇役かおりんは脇役
>>267 かおりんのよさがわからないなんてさみしいやつだな
少なくとも神楽にはかなわない。
これはどうだ?
神楽がふって・・・・・1番
ちよが考ええて・・・・2番
大阪が膨らませて・・・3番
智が粉々にして・・・・4番
よみが突っ込む・・・・5番
榊… ・・・・・・・・6番
かおりん・・・・・・・ヤジ将軍=ベンチウォーマー
確かに神楽は1番だな!
他はどうでもいいや・・・
さて、なぜ神楽は一般入試を受けていたのか。
A 体育推薦で行けるよりレベルの高い体育大学を狙った
B 推薦入試受けたが落ちた
C そもそもスポーツ以外の成績が基準に達しなかった
D それ以前にスポーツで大した実績を残せなかった
E もうスポーツは諦めた
……Aでありますように。
いまさらだが神楽CD良かった。
>>272 ステロイドで廃人寸前に。第2の人生を歩む。
>>270 神楽は芸の無い関与しか出来ないよ。
少なくとも「ふる」なんて高尚な真似はまず出来ません。
>272
ちとマジレスになるが、にゃもに体育大学について聞きにいった時期、意味を
考えれば、少なくともスポーツ推薦はない(つーか、年末になってから聞くなよ)。
推薦もらえるくらいなら、夏には内定もらってるよ。この辺の問題は、前スレ
で出した「夏休みにちよちゃんの別荘へ遊びに行けるほど、ヒマな神楽の選手と
してのレベル」の話になってしまうので、あまり突き詰めるとココ的には悲しい
結果が待っている(と思う)。てゆーか、選手としてハイレベルすぎると萌えない
というコトではなかったか?
スポーツ推薦ではないなら、普通に入試を受ける関係上、センター試験(そうい
や、アニメでは言ってなかったな? またシステム変わったのか?)を受けるのは普通
じゃないか?
つまり、A〜Eのどれでもない可能性が一番高い(それにしても、選択肢が全部悲し
すぎないか?)。
わざわざ、TVでオリジナル話使ってインターハイがどうとかやったのに
その後なーんもフォロー無いんだよなぁ…
280 :
語り部:02/09/26 00:50 ID:RyUiY7Vp
おっと!ageちゃった!
わり〜!
281 :
騙り部:02/09/26 01:22 ID:???
おっとsageちゃった!
ほめて〜
282 :
272:02/09/26 01:29 ID:???
>>276 マジレスありがとうございます。
でも「推薦受けられるほどの選手じゃなかった」説というのは
Dのことでは?
283 :
メロン名無しさん:02/09/26 02:26 ID:ObbNy52E
あんなかわいい子を芸能界が黙ってるはずがない きっと大学やめてデブーしてますよ
284 :
2チャンネルで超有名:02/09/26 02:27 ID:rh5bw5QD
285 :
メロン名無しさん:02/09/26 02:33 ID:CEyK4sNd
≫283
所詮はアニメだから・・・
宣伝カキコすると金がもらえるの?
推薦でも一般入試があるとこって少なくないぞ。ただ、点数は低くてもいいの
かもしれないけど。
関係ないけど、漏れは推薦決まったのは年末だったけどな。しかも、入試も受け
ました<名前だけ書いて来いと言われたが。
なんだかんだいっても、神楽は最高。
マジでヤバい・・・いや、俺が。
あんな子いないかなあ。無理か。
秋学期の講義が始まったら、途端に忙しくなってしまった。
SSのプロットは妄想完了ですが、なかなか書く時間が取れなくて・・・
週末に1日くらい潰して、じっくりハァハァしてみます(w
>>262 原作&アニメ版でさほど注目されなかった分、他のキャラに比して読み手が
より自由に妄想しやすく、結果的に番外編とでもいうべきSSが作れるので
楽しいですよね・・・
神楽が有しているキャラ設定&萌え要素を引き出して、もっと萌えましょう(w
はやく発表しないと水月に喰らわせますよ?
292 :
276:02/09/26 15:50 ID:???
>272
>でも「推薦受けられるほどの選手じゃなかった」説というのは
>Dのことでは?
まあ、そういうことになるか。
でも、「あえて、その話題は考えない」というコンセンサスが出来たようだった
からね。あまりはっきり決めたくないのよ。わざとグレーゾーンを残すコトで萌え
の幅を広げるという感じか。前スレで評判良かったSSも、そのグレーゾーンが前提
ではないかいな?
それに「それ以前にスポーツで大した実績を残せなかった」と「推薦受けられる
ほどの選手じゃなかった」は、オレ的に微妙にニュアンスが違うし(前者はあまりイ
メージがよくない)。
293 :
語り部:02/09/26 19:18 ID:RyUiY7Vp
泣くな神楽!!
明日が有るさ・・・・
294 :
272:02/09/26 19:19 ID:???
>292
実際、グレーゾーンのおかげで我々あずファンは
だいぶ遊ばせてもらってる部分がありますしね。
まあ俺も遊びの一つとして軽く出してみたまでで。
それぞれの脳内に、それぞれの神楽を……
295 :
語り部:02/09/26 21:42 ID:???
し寝よおまえら
グダグダ抜かすんならカエレ! ココは神楽好きのスレだ。
わーい。ばかたち〜。
みんな仲間さ!
中学生の神楽
大学生の神楽
社会人の神楽見てーなー
あずまんが続編禿しく希望
299 :
メロン名無しさん:02/09/27 01:54 ID:IIZkXX5A
スク水着の日焼け跡にビキニ・・・神楽、ステキ過ぎる
さげしんこー
了承
302 :
メロン名無しさん:02/09/27 02:15 ID:H3vdIPNo
榊が1番だーいっ!!
>>1よ。
このスレの
>>1よ。
駄スレを立てた
>>1よ。
そう、お前だ。
今でも毎日このスレをチェックしているだろうか?
流石に見ていないよな。それはこのスレの下がりっぷりを見れば分かる。
現在、このスレは一覧の最下段にある。あと一人、
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
たった一人、おまえのように駄スレを立てる奴がいるだけでdat落ちする。
人間で言えば虫の息ってやつだ。気になるか?ならんよな。
初めてスレを立てたとき、掲示板に書き込んだときのことを、お前は憶えているか?
言いたいことは解るな。まさに今、お前の一部は死に往こうとしている。
それは駄スレを立てたお前自身の責任であり、罰だ。
正直、今だから言うが、このスレの
>>7と
>>11は俺だ。
>>100のキリ番は今更ながら地味に嬉しかった。
他にもいくつか書いたし、自作自演もした(番号は勘弁してくれよ)。
ここまで伸びたってことは、俺よりも大切に見守ってきた他の参加者もいたに相違ない。
何がいけなかったのだろう?粘着を相手にしたこと?議論のループ?
違うな…もうこのスレは寿命だったんだ。ネタ切れってやつ。
もし、このスレを倉庫で見つけて、今読んでいる君がいたら憶えていてくれ。
パート10まで続き、各所で紹介される名スレがある一方、
志半ばで堕ちるこの
>>1のようなスレが山のようにあることを。そして、君は名スレを育ててく欲しい。
さぁ、時間だ。最後の記念カキコ(sage)を送ろう。
クソスレ立てるなッ!
>>1……ッ!!
>>244 そっか、244も下腹ポッコン好きなんだ。 ここの住人って下腹
好きな人が多いよね〜。
【プリーツスカートの下腹好き集合】なんてスレ立てたら面白い
かもね。
均一にテカらせるポイントは、アイロンに薄いハンカチ(バンダナ
がベスト)をあてて、
アイロンとハンカチをいっしょに動かすといいよ。
多目に糊付けしてもそこそこテカるけど、あまり付け過ぎると糊
が焼焦げて臭くなるから気を付けて。
>>245 ほどよく擦れたプリーツの裾って萌えたよね〜。
当時、雨で濡れた運動場を歩いてるスケ番のスカートの裾を見
て、
「さてはこの女、裾が濡れてるのに気がついてないか?ダラシガ
ネー女だな」なんて思ったな〜。
制服のスカートにはベルト通しが付いてないから、ベルトのズレ
をしょっちゅう気にしてたのに、
多少、裾は汚れても気にしないというギャップがまた好きだった
よ〜。
自分で履いて感じたんだけど、きつく締まったウエストと下腹に
かかるロンスカの重み、
癖になってやめられないよね〜。
神楽イイなぁ・・・
>>303 自慢げに話してるのを邪魔するようで悪いんだけど・・・
>>11って俺なんですけど(w
大体少なからずも世話になったスレに対してその態度はないんじゃないか?
ネタが切れるなら、ネタを考えて出せばいい
SSが続かないのなら助け合って書き上げていけばいい
・・・>.303だって分かってるはずだ
ここに来てる皆が神楽を大事に、そしてこのスレを大事に思っていることを
確かに嵐も来たし、議論もあったし、粘着もあった
だけど、それだけじゃなかったろ?
どうせコピペのつもりで書いたんだろうけど、ひとつ言っておきたい
良スレかどうかが決まるのは、そのスレがどれだけ多くの人に愛されたかってこと
どれだけ荒らされても、それだけコピペ張られようとも
それでもなお見守りつづける人が一人でも居るならば、そのスレは良スレだと言っていい・・・
と、俺は考えている
現に今俺以外の何人もが、このスレを見守っていることだろう
ここのスレにカキコをやめることに対して、
>>303に対しどうこういうつもりは無いが
ただ、今でもこのスレを見守っている奴が居ることは忘れないで欲しい
・・・長くなってスマソ、でもどうしても言いたかったんだよ
わたしは
神楽が
大好きです
>>307 マルチコピペニマジレス (・∀・)カコイイ!
>>307氏よ
こんな有名なコピペにマジレス(・∀・)カコイイ!
そーいやクソスレのよみと智のスレは消えたのか?
猿岩石や福田明日香のように惨めに無様に消えていったのか?
311 :
語り部 :02/09/27 20:41 ID:???
またきたよ・・・
猿岩石・・・懐かしいなw
そんなこた〜ない!
ショート萌え氏の新作はまだかな・・・
それにしてもこのスレ、ずっと榊さんスレの後ろにくっついているな。
やはり神楽って「万年榊さんのけつを追う女」なんだな。
>312
バカは相手にしない。
ちょっとでも反応があったら面白がってageたり貼ったり。
注目されているとでも思っているんだろうか、情けない。
>318
ほんと、ウザいというより情けなくなってきた・・・
>>age&コピペバカ
320 :
語り部 :02/09/28 14:51 ID:???
­
語り部うじー
>321
そんなレスでも反応するぐらいバカだから、
完全無視を決め込むとよろしい。
>>315 仕込み中・・・まだ「2宝菜」程度かな。
>>323 暫く音沙汰なかったんで、もう来なくなっちゃったのかな・・・って心配してました
次回作、期待してます
頑張って下さいね
神楽は平気でヘッドロックとかかけそうだな。
鼻血を出して倒れ込むオレを見てあわてて胸を隠し真っ赤な顔で「この変態野郎!」
といって蹴り上げるワケだが。
326 :
語り部 :02/09/28 18:45 ID:???
「この変態野郎!」
またまた呼ばれて飛び出て「神楽 萌死脳内劇場」!!
君は水泳部員じゃないけど神楽の友達。
さて!!神楽は2次予選も突破!! いよいよ決勝進出だよ!!
決勝は午後からって事で、昼食も兼ねた休息時間に入るお昼前。
【神楽】「@@!!@@!!」
【君】 「お、神楽、何だ水泳部の皆と飯食わねえのか?」
【神楽】「・・・覚えてるよな、魔法。」
【君】 「うん・・・でも。」
【神楽】「一人になれる時間を見つけるの、苦労したんだ。」
【君】 「・・・。」
【神楽】「カロリーメイトゼリーを買ってくるって言って抜け出してきた。」
【君】 「ダメだよ神楽、しっかり食べないと。」
【神楽】「ホントに緊張しちゃって・・・お弁当が・・・喉を通らないんだ。」
【君】 「おいおい冗談は・・・」
【神楽】「何食べても吐きそうだよ・・・気持ちが・・・キリキリしてさ。」
涙目で訴える神楽。目には不安と緊張がハッキリ写っている。
【君】 「・・・そうみたいだな。」
あの早食い競争すらする神楽が・・・君は心配になってきたよ。
【君】 「取り敢えず皆の元に戻ってな。俺がパシってくるよ。」
【神楽】「・・・いいのか?@@。」
【君】 「オフクロの原チャ乗ってきてるから直ぐ戻るよ。」
続く!!
続き!!
ゼリーだけじゃなくて食べられそうなモノも買ってきた君。
ジャージ姿の神楽は君が付くと同時に駆け寄ってきたよ。
【神楽】「@@ありがとな。プログラム変更で決勝は遅くなるんだって。」
【君】 「良かったな、ゆっくりできるよ。」
【神楽】「良くないよ・・・。」
【君】 「え?」
【神楽】「心臓が口から出そうなんだ・・・こんなの早く終わりたいよ。」
【君】 「・・・神楽、取り敢えずメシを食わないか。」
会場横の公園・・・丁度良いベンチに座った二人。
ゼリーを無心で吸う神楽、お腹がすいていたんだろう。
何だか痛々しくて、君は自分の分のサンドイッチが食べられないよ。
【君】 「ゼリーだけじゃ足りないだろ、神楽。」
【神楽】「・・・なんか@@に言われると足りない気がしてきたよ。」
ちょっと笑顔が返ってきた神楽。
【君】 「なぁ、もしかしたらと思って神楽が食べられそうなモノを
俺の分で買ってきてるんだ。サンドイッチ・・・食べるか?」
【神楽】「うん。じゃ御言葉に甘えて・・・」
なんと!! 神楽は君の手にあるサンドイッチをパクリ。
【君】 「おいおい、俺の手から食えとは・・・」
【神楽】「(もぐもぐ)・・・・・・・・・・・。うぅ・・・。」
【君】 「ど、どうした?タマネギでも鼻に入ったか!?」
続く!!
329 :
語り部 :02/09/28 19:51 ID:???
カンゼン
続き!!
神楽が突然、涙目になって君を見つめるよ。
【神楽】「お、美味しいよぉ。今までで一番美味しいモノだよぉ。」
【君】 「何言ってんだ神楽、そこいらのコンビニの・・・」
再び神楽は君の手にあるサンドイッチをパクリ・・・そしてはみ出て
付いたタマゴサラダのある君の指を・・・愛しそうに口に含み、舐り、
舐めたよ・・・何だかとてもくすぐったい。
そしてジャージの袖で涙を拭いた神楽は・・・いつもの笑顔だよ。
【神楽】「@@がくれたんだもの・・・魔法が掛かってるんだよ。」
【君】 「神楽・・・。」
【神楽】「ははっ・・・何だか本当にお腹空いたよ。控え室に置いて
きたお弁当も食べられそうな気がしてきた。」
【君】 「食えるウチに食っておこうぜ、持ってこいよ。」
神楽が席を外した後、君はさっき、神楽が口にした自分の指を見る。
そして、そっと唇を寄せる・・・タマゴサラダの味・・・そして。
取り敢えずEND、この章の続きは、また直ぐ書きます。
331 :
語り部 :02/09/28 19:55 ID:???
いやあ素敵ですねぇ、
紅い夕日が見えそうです。
(´-`)
見えそうです。
>330
乙カレー。
普段ガサツな子が、たまに見せる弱さ。
この辺が本能をくすぐりますな。
>>「お、美味しいよぉ。今までで一番美味しいモノだよぉ。」
はだしのゲン思い出して吹いた
>>330 おお、待ってました!続きがうpされるまではわくわく期間ですね(w
季節の変わり目、秋の長雨。それぞれが繰り広げる、何気ない日常・・・
「・・・今日はランニングは無理っぽいか」
「あっ神楽さん、こんにちわー」
「ちよちゃん」
「急に降り出しましたよね。天気予報では夜遅くから降るって・・・」
「そーなんだよ。これじゃあ練習メニューも変えないといけないし」
「頑張っているんですね。スポーツが得意って、良いなあー」
「そんなことないよ、榊なんかアタシと違って勉強も出来るしな」
「また榊さんと比べて・・・そういえば、神楽さんも受験勉強を始めたんですよね。
例の彼氏さんが嬉しそうに話してくれましたよ」
「えっ、アイツが・・・まあ少しずつだけどな。まだまだこれからだぜ!?」
「継続は力です。今からなら間に合いますよ」
「継続は力・・・美浜さん、良いこというなあ。かーぐーらっ!!」
>>337 「あっ!神楽さんの彼氏さん、こんにちわー」
「ちよちゃん、その呼び方は・・・アタシ何だか恥ずかしいよぅ」
「やっぱり東大は難し過ぎるよ。結局、夜中まで授業ノート眺めながら空耳アワー観てたし」
「それじゃあ他の大学のをお貸ししましょうか?」
「この前みたいにマサチューセッツ工科大学とかロンドン大学とかライデン大学とか
薦められても、自分の存在意義を疑ってしまうだけだから」
「大丈夫ですよ、論述問題メインの文系といえば・・・(カバンから過去問を取り出す)」
「・・・ああ、確かに日本の大学だね。でも京都は遠いよ、色んな意味で」
「どこの大学なんだ?」
「お前は見ない方が・・・つーか見るな!死んじゃダメだ!!(神楽の頭を抱えこむ)」
「ひゃっ、何するんだよ!見たら死ぬって意味が分かんねー・・・」
「(ボサボサ髪を優しくかいぐりしながら)ん〜と、そういうことだから・・・ねっ」
「どーいうことなんだよー!?」
「うふふっ、本当に仲が良いんですねー。お二人さん」
>>338 「降り止みそうにないなぁ、雨・・・オレ、今日は傘を持ってきてないのに」
「アタシもそーだぜ、しかもランニングが出来ないし」
「黒沢先生に練習メニューを変えてもらったら?」
「それもそうだな、じゃあ自主トレに変更ってことで」
「よし決まった!今日はみんなで勉強だー!!」
「えっ!?それって一体・・・」
「だーかーらー、みんなでやった方がはかどるし、何より楽しいだろ〜」
「そうですよ神楽さん、黒沢先生の許可も貰ってきましたから」
「ちよちゃん・・・」
「美浜さんもそういっているんだし、なっ神楽」
「・・・うん!!」
(放課後の空き教室に集まって、みんなで勉強することに)
>>339 「ちよちゃん、マルクスって美味しいんやろか?」
「マルクスは人の名前ですよ、大阪さん」
「パルナスなら知っとるんやけどなー」
「こら智っ、基本公式くらいしっかり覚えろよ。ったくー」
「そんな細かいことばっか気にしてると、また太るぞー!」
「貴様ぁ!そんなに私の再教育を受けたいのか!!」
「ほんならなぁ、階級闘争って放送禁止とどう違うんやろか?」
「大阪さん・・・それはかなり意味が違うと思います」
「あながち違うとは断言できないぞ、美浜さん。神楽がいつも楽しそうに話してくれる、
春日さんの独特な思考回路の意味が分かったような気がする」
「確かにそうかもしれませんが・・・神楽さんの彼氏さん、何だか危ないです」
「ふははは!よみがゴミのよーだっ!!」
「智に男女の区別なーし!今日こそ手加減しないからな!!」
「今こそ富の再分配を!倒錯した社会に鉄槌を!!」
「食らえっ、ともちゃんチョーップ!」
「貴様の動きはすでに見切っておるわ!」
「全世界の民衆よ、今こそ立ち上がるのだ!」
「ちよちゃん、おなかすいてへんか?」
「何がみんなで勉強だよ、全然集中できないぜ。なあ榊」
「みんな、楽しそうだな・・・」
「さ、榊さんまで・・・」
「お前だけが頼りだったのに・・・(ちよちゃんと顔を見合わせる)」
・・・本当に大切なものは、何気ない日常。みんなの喧騒も雨音でかき消されていたよ。
>>340 待ってた甲斐があった・・・すげえイイ(・∀・)!!
嬉しくて泣きそうです(w
>>330 お帰りなさい、そしてありがとう!
あなたはやっぱりここのスレに必要不可欠なお方だ・・・
これからも頑張ってください、応援しちょります
>340
ほのぼのしてていいなあ。
>>340 マルクスの意味が本当に理解されたらほのぼのどころではない
全員に自己批判を要求されるちよちゃん ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
「…ラーメンをお願いします」
「私はチャーシューメン大盛り、麺は固めで!それからギョーザね!」
そして騒々しい厨房の方へ店員が去ってしまうと、神楽は榊に向き直って言った。
「…けど、すべり止めにしてもおまえの受けるとこじゃないよな、あんな大学の経済学部なんて。
そりゃ私には、あんなとこでも結構あれだけどさ…」
榊は少し慌てぎみに、店内にいる同じ試験帰りの受験生達をちらりと見やる。
「聞こえねえって」神楽は苦笑した。
だが榊はそれでも気を使うらしく、いくぶん声を低くして話す。
「…うちの親、学歴に『浪人』って入ることをひどく嫌がるんだ。
志望校に行けない場合、仮面浪人でいいから、とりあえずどこかに籍だけは置けって。
それなら、あそこだと家から近いし…確かに私も、獣医学部については妥協したくないから」
「はぁー、やっぱ私とは全然次元が違うね」神楽はため息をついた。
「妥協したくない、か…そんな格好いいこと、私も言ってみたいよ」
「神楽は体育学部を本気で目指してはいないのか?」
神楽は顎を拳で支えて、渋面を作った。
「やっぱおまえ、その辺がエリートの台詞だって。私はよそに落ちたら、おとなしくあそこで諦めるよ」
そう言ってから、ふと思いついた。一応そのときには、ここにまた榊と一緒に通う可能性もある。
それもけっこう楽しみな想像ではあった。
神楽はその期待を、憎まれ口の形でちょっと口に出してみた。
「…ま、最悪の場合には、また二人揃ってここでラーメン食ってたりしてな」
だが榊の反応は芳しくなかった。わずかに眉をひそめて、こんな事を言う。
「それは避けたいな…マヤーの事もあるし…」
「ああ、そう、だね…」神楽は、つと目線を落とした。何か、自分を拒絶されたような気持ちで。
――そうだよな。こいつならちゃんとやれる。私とは格が違うんだから。
いい友達だった。それは間違いない。でも、別れたら結局そのまま、
こいつは私には手の届かない世界に上っていくんだろうな――
寂しさは、神楽には不慣れな感情だった。
「こちらでよろしいですね」突然、店員が目の前にギョーザを乗せた皿を置いていった。
これだけ早いのは、受験生を当て込んで一度にたくさん作っているからだろう。
神楽はふと我に返った。「ああ、食おう。二人で分けるつもりだから」
そして割り箸を手にとって割ろうとしたとき、榊が声をかけてきた。
「神楽、先を持たないと…」
しばし呆然とした。「…おまえ、信じてんの?」
「せっかく、春日が開発したことだから…」律儀な声で榊が言う。
唐突に、神楽の心の中に笑いがこみ上げてきた。「何だ、おまえ、私たちと同レベルになって…」
そして割り箸をきれいに割ってみせ、榊に笑いかける。
榊も同じ事をして、にこりと笑った。
「…そうか」神楽は言った。「バカでも、友達は大事にするんだよな」
「?」榊は反応に困っているようだったが、やがて悟ったらしく、珍しい苦笑いを浮かべた。
――私は何をいじけてたんだろう。言いたいことははっきり言わなきゃ――
だから、神楽は大事なことを口にする。
「…さっきの話だけど…学校が離れたって、会う事はいつでもできるよな」
そして、榊は何のてらいもなく答える。「ああ、もちろんだ」
友情を隔てるものなどないと、そのとき神楽は確信した。
それから神楽はもう一つ、大事なことを思い出す。
「まだ、おまえといろいろ勝負したいしな。何か勝ちてえよなあ。何かねえかなあ、勝てること。
…あ、そうだ。早食い、あれなら勝てる!榊、ラーメン早食いで勝負だ!」
「悪いが、それは棄権だな。私はあわただしく食べるのは嫌いだ」
「何だよ、ラーメンまでよく噛むとか言うなよ」
「…それ以前に、そっちは大盛りのハンデがあるだろう」
「う…!」
…誰かの突っ込み能力でも榊は手に入れたのだろうか。狼狽しながら、そんな事を神楽はふと考えていた。
>345
>確かに私も、獣医学部については妥協したくないから
ツッコミというほどではないが、「獣医学部」ってあるのか? 「農学部獣医学科」
ではないか? あるならスマソ。
>>347 ありますよ。ただ確かに「獣医学部」として独立してるところと、
「農学部獣医学科」になってるところがありますが。
で、後者の場合、教養の成績次第では獣医学科に行けないところも
あった・・・というか今は教養の結果次第ってのも減ったそうですが。
349 :
345:02/09/29 14:18 ID:???
>>347 あー、ちゃんと調べてはいなかったからなー。
今ざっと検索してきたら、獣医学部になってるのは少数ですね。
ショート萌えさん、フォローありがとうございます。
何時もご感想ありがとうございます。(^-^)
前にも書きましたけど、元々は神楽マンセーではないオイラなもので、
毎度、皆様のご感想にドキドキしてます。
ちょっと秋の仕事が忙しくなってきてますので、プロットは仕込んで
いますが書き上げに少し時間が開きそうです・・・なんて言いつつも、
キーを叩き始めると指が暴走するタチなので、案外アッサリ書いちゃった
なんて事になったらご容赦を。
カキコに間が空く事はありますがスレは必ず見てます。
また以前、別のスレでやった失敗に懲りて、乱射にならないように
UPのタイミングも計っていますのでよろしくお願いします。
>>335 どっかで聞いた台詞だよなぁと思いつつ、小さな事でも感動する神楽
なら言うだろうなぁと思って書きましたが・・・そうでしたよね。(^-^;;;
>>298 えー「元気な妊婦さんの神楽〜幸せ一杯〜(はあと)」まで軽いプロット
ならありますので徐々に。
しかし、妊婦さん=奥さんって時にはもう『神楽』じゃないか・・・。
中学生編については@@君との出会いを描く上で考えてます。
妊婦さんについては、途中課程を書かない訳には・・・どうしよう。
→ズバリは書きませんよ!!絶対!!・・・エロパロ板に一時疎開とか。(^-^;;;
>>350 すげえ、超大作じゃん(嬉
時間かかっても構いません、是非続けて下さいね
途中過程は・・・ズバリじゃなければここで書いてもいいのでは?
>>351 予告編的「神楽 萌死脳内劇場」!!
【ちよ】「あ!!神楽さん!!」
【神楽】「ちよちゃ〜ん!! 帰ってたんだぁ〜!!」
【ちよ】「だ、ダメですよぉ〜妊婦さんが走っちゃ!!」
【神楽】「大丈夫だよ、妊婦だからって運動しないのは良くないんだ。」
【ちよ】「そうでしたよねぇ〜、神楽さん、この間までは保健・体育の
先生でしたもんね。失礼しました。」
買い物がてらに近所を散歩する大きなお腹をした神楽。
その顔は、単行本4刊の153Pの様な福々顔だよ・・・というよりは
あの神楽のお腹が大きくなって、マタニティウェア着てると想像して。
【神楽】「そろそろなんだよ。生まれるの。」
【ちよ】「何だか動くの大変そうですねぇ〜。辛い事もあるでしょう?」
【神楽】「・・・でもなぁ・・・幸せだよ。幸せが・・・ココにいるんだ。」
そう言って神楽はお腹を優しく撫でたよ。
続く!!
続き!!
【神楽】「聞いてみるかい・・・お腹の中の音。」
【ちよ】「ええ!!是非とも!!」
神楽のお腹に耳を当てるちよ・・・。
【ちよ】「何だかドクンドクンって心臓の音がしますよ・・・え?」
【神楽】「いたたたたた・・・。」
【ちよ】「ど、どうしたんですか神楽さん!! なんかドンって音が・・・。」
【神楽】「大丈夫だよちよちゃん、赤ちゃんが動いたんだ。暴れてるな。」
【ちよ】「・・・暴れるんですか?」
【神楽】「この調子だと蹴ったな。」
【ちよ】「・・・随分と元気がいいんですね。」
【神楽】「そうだよ、良く暴れるぞ、だってアタシの子だぞ〜」
【ちよ】「へぇ・・・・・・・・。」
ぼーっと神楽を見つめるちよ・・・本当に「ぼ〜〜〜」っと。大阪みたいに。
【神楽】「ど、そうしたんだよちよちゃん・・・。」
【ちよ】「幸せなんですね・・・神楽さん。」
何かを噛み締めるようにして、静かに微笑む神楽。
【神楽】「・・・ああ・・・幸せだよ・・・今までの事が大変だった分、
思いっきり、そして、しみじみと・・・幸せだよ。」
END!!
・・・というわけで、ここに至るまでの話も練ってま〜す。(^-^;;;
徐々に書いていきますから・・・まずは競技会編を纏めなきゃ。
昨晩は大阪市内の某とら○あな(←伏せ字になってないか)で、兎と猫が戦争している
小林源文先生の新刊を購入。佐藤&中村コンビが、暦&智に見えてしまって鬱だ・・・。
>>341 >>343 ご感想ありがとうございます。まだまだ経験未熟な若輩者ですが、今後もより良い作品を
生み出せるように努力を重ねる所存ですので、何卒宜しくお願いします。
>>344 身近にマルクス主義を徹底的に研究している人物がいまして、それはもう・・・(遠い目)
自己批判だけならまだしも、民族裁判で裁判長が突然キレて吊し上げ&即刻死刑とか
食らいそうで怖い。>ちよ
(前回の続き。バカ騒ぎしていますが、これも勉強ですね)
「よっ、読める!よみの動きが読めるぞっ!!」
「どっちにしろ殺すっ!今日こそ智を褒め殺してくれるわ!!」
「腐ったブルジョワ階級から富と権力を取り戻せ!今こそ銃を構えて闘うのだ!!」
「あかん、もう眠たくなってしもた」
「私もあの輪の中に、入りたいな・・・」
「どうしましょう、神楽さん」
「しばらく放っておこうぜ、それが一番だ」
「・・・そうですね、みんな楽しそうですし」
(外は相変わらずの雨、騒がしい教室に誰かが近づいてくる)
「あんたたち、勉強しているんじゃなかったの?」
「(みんな口々に)・・・黒沢先生、どうも」
「(少し表情を緩める)気にしないで。先生はみんなが元気だったら、それで良いのよ」
「先生すいません、このバカ・・・じゃなくて智の相手していたら、つい」
「バカとは何だ!この天才ともちゃんに対して失礼なっ!!」
「オレも調子に乗っちゃって・・・先生、手に持っているスーパーの袋は?」
「ああ、これね。勉強で頑張っているみんなに、ジュースとお菓子でも・・・」
「お菓子・・・ちょうどおなかすいてるとこやし、はよ食べようやー」
「大阪、お前さっきまで寝ていたんじゃ・・・」
「よみちゃん、それは色気より食い気ってやつやでー」
「大阪さん・・・それはやっぱり意味が違うと思います」
「まあ良いわ、とにかく食べましょう。その代わり、食べ終わったら下校時間まで
ちゃんと勉強すること。いいわね!?」
「(みんな一緒に)は〜いっ!」
>>355 「ところで先生、ゆかりちゃんは?」
「さあ・・・職員室で寝ているんじゃないの。何か用事でも?」
「英語で分からない問題があるから、ここはやっぱりゆかりちゃんに訊いてみようと」
「なるほどね。でもここにいるメンバーなら、誰か一人くらい分かるんじゃないの?」
「それもそうだな・・・んーと、まず大阪と神楽はボンクラーズだから却下!」
「(気にせずジュースを飲む)ごく、ごく、ごく・・・はー、おなかぽんぽんやー」
「・・・自分のことを棚にあげて、よくいうぜ」
「続いてよみも却下!教え方が全然優しくない!!」
「バカには体で覚えさせないといけないんだよ」
「よって、ちよちゃんか榊に訊くのだ!」
「おいちょっと待て、アイツは入らないのか?(彼氏に指差す神楽)」
「入るわけないだろ!何が嬉しくて神楽専用に訊かなければならないのだ!!」
「あーら、やっぱりそうだったのね。神楽もしっかり青春してるじゃない。先生は嬉しいぞ」
「せっ、先生だって!去年ちよちゃんの別荘に行った時は・・・」
「えっ、ちょっと、その話はもう・・・忘れてー!いわないでー!!いやあぁぁぁ・・・」
>>356 「榊さん、獣医師になりたいって本当なの?」
「うん、本当だ」
「動物のお医者さんか・・・優しくて、思いやりのある人に診てもらえたら、どんな動物でも
直ぐに元気になるんだろうな」
「・・・・・・(無言で微笑む)」
「それに比べてオレは・・・何の目標もないから、みんなが羨ましいよ」
「そんなことは、ないと思う・・・」
「神楽は大学の教授が似合うっていうけど、実際どうなんだろうか」
「やってみないと分かりませんよ、神楽さんの彼氏さん」
「美浜さん・・・その呼び方は恥ずかしいって」
「ちよちゃんは、留学するんだよね」
「はい、来年からアメリカの大学へ行くことになりました」
「えっ!マジかよ!?とんでもないエリートだな・・・オレには考えられない」
「・・・今は、とにかく頑張ろう」
「そうだな、榊さんありがとう」
「私もみんなのこと、応援していますから!」
・・・何時の間にか雨も降り止んで、夕日が校舎を赤く染める。もう直ぐ下校時間だよ。
358 :
344:02/09/30 03:56 ID:???
>>354 今でもいるんですか、そんな人……
「ちよちゃんには活動細胞の一員として
ブルジョワ性の残滓を払拭してもらわんとあかんなぁ。
あたしらも援助するから自己切開してな〜」
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
SS嫌いな人間としては、かなーりツライ現実・・・他のとこ探さないとなぁ(泣)
>359
そうかSS嫌いか…つっても、普通の萌え書き込みも最近めっきり減ってるし
SSがないとそれはそれでかなーりツライ状態になってるだろ。
…ま、今ちゃんと機能しててなおかつSSあんまりないキャラスレは
榊スレぐらいだな。
>>353 ぐふぉ・・・萌え死にしそうです
神楽の彼氏が羨ましい・・・
ゆっくりでもいいんで、連載続けて下さいね
応援してます
神楽って、彼女にするより自分の娘である方が萌えるね。
「おい、久しぶりにいっしょに風呂に入ろうか。おっぱいどれだけ大きくなったか見てやる」
「うっせえな、おやじ!だれがいっしょにはいるか!!」
「ははは、まだまだ子供だな」
神楽を耳まで真っ赤になるくらい辱めたい
そして反撃されてしばかれたい
364 :
神楽:02/10/01 00:36 ID:???
あんたの第2ボタン貰ってもいいかな?
>>364 神楽よ、俺たちを萌え殺す気か?(w
ってーかさげてね
ssはログを増やすだけのクズログ
まーまー、最終回なんやからマターリいこう。
>>366 お前、他のスレでもSS嫌いみたいなこと言ってた奴か?
そんなに言うんだったらSSの一つでも書いてから吼えるんだな
どうしても嫌なら流すとかもしくは来るなよ
いい加減ウゼぇ
第一いろいろ考えて書いてくれてる作者の方々に失礼だろうが
ID出ないからって言いたい放題いってんじゃねえよ、ヴォケ
>>368 まあまあ、そう熱くなるなよ・・・
>>366 そうかな?俺はSSって好きだけどな。
ここのSS作家の人たちもレベル高いし・・・何よりいい人ばっかりだしね。
嫌いなんだったら流せばいいんじゃない?
無理に好きになれって言ってんじゃないんだしさ。
>>368 SS嫌いなヤツにSS書け!とは、これは面白いことを言うシトだ(w
しかも、勝手に知らんヤシと一緒にしてるしな。ダメでしょ、それも。
>>369 流せる量じゃなかったりして。
今日で最終回。
ここの皆は神楽に萌えてこの日を迎えた同士な訳だ。
今は言い争いしてないでとりあえずはマターリいこうよ。
TV東京まだ始まらないのはなぜ?
あ、始まった
終わっちまった
泣いちゃったよ・・・年甲斐もなく・・・
でも、コレだけは言える
あずまんがは、最高だった
神楽は最後まで可愛かった・・・
泣き顔もキュート。でも、もう動く神楽は見られない・・・
DVD買う金ないしなあ。
神楽の涙、よかった・・・
いつになく神楽のしぐさに萌えました。友達にあんな娘がいたので・・・
個人的には「卒業しても、いつでも会えるし」と思う性格ですが、ああいう
雰囲気の中で泣き出す女の子の気持ちが、何となく分かったような気がします。
あずまんが大王って、読み手(視聴者)の数だけ楽しみ方があると思います。
それは他の作品でもいえることでしょうが、高校生の日常生活をマターリと
描いていることと、読み手の実体験がさほど違わないことが、結果的に多様な
楽しみ方を可能にするという特徴があるような・・・
やっぱり神楽が一番!ということです、はい。
号泣神楽タソ、可愛かったYO!
382 :
メロン名無しさん:02/10/01 04:17 ID:NMQNCxHh
神楽タンのあの純な涙が(・∀・)イイ
おまえ、キモイなりきりなんてしてて恥ずかしくないのか。
ほかのコテハンをみてみろよ。
ネタ、まじめなレス、いろいろ推測して、頭を使ってかいてるよ。
それをおまえは何だ。
考えた結果が
キモイなりきり
か。
なにそれ。
キモイなりきりとかしていて、それがスレの役に立ったか。
だれがおまえのレスに共感するんだ。
むかしのことはいいたくないが、キモイなりきりなんかしていてる
やつはいなかったよ。
その歴史を踏まえて、おまえが書きこむレスは
キモイなりきり
なんだな。
わかった。おまえのことはわかった。
これからおまえのことを、哀れなキモイなりきりの屑コテとして
認識することにしたよ。
それから、あらかじめいっておくが、もう瀬川 おんぷのなりきり
なんてするんじゃねーぞ。
そんときのおまえのあだ名は、「珍女」だからな。おぼえとけ。
神楽ァァァァ!好きじゃあああああああ!!
あぁ〜もう!神楽可愛いなァちくしょう!
386 :
メロン名無しさん:02/10/01 14:33 ID:jqdDaey4
どっかに神楽落ちてねーかな
他局アニメじゃないが、某人型パソコンみたいに落ちてたら絶対ひらってくよね(w
ジオン胸囲のメカニズムで量産して下さい…(´Д⊂ヽ
>>380 SS良かったです、ありがと
亀レスで申し訳ない
続きがありそうな終わり方ですね・・・っていうか続き書いてください(w
お願いします
>>386 さんへ。
今回は、ちょっと書き方を変え、@@君視点です。
スクランブル発進版なので荒削りスマソです。
というわけで「神楽 萌死脳内劇場」!!
***
それは道端に落ちていた・・・と言うよりは、オフィスビルの入口で、
プール用の余り大きくないバスタオルを巻いて震えていた。
普通、そんなところに、そんな格好をした者が、小さくしゃがんで
座っている事はない・・・だからそれは遠くからでも僕の目に留まった。
天気予報が大きく外れ、突然のミゾレ混じりの大雨が降ったその日の
夏は、僕にとって屈辱の夏だった。
その年の春、競技者として入ったはずのスイミングスクール。
友人に食らいついて何とか入った「競技コース」だったのだけれど、
たった2週間で僕は「健康コース」−−要は2軍−−に逆戻りした。
圧倒的な能力差・・・それは涙が出るほど。
小学校3年の夏に僕は人の才能の不平等を悟った。
続く!!
続き!!
オフィスビルの入り口で、それが何をしているのかを、僕は瞬時に
察する事が出来た・・・ソイツは傘などの雨具を忘れたに違いない。
ソイツはビルと外の温度差で吹く強い風で、濡れた体を乾かそうと
して居るんだろう・・・短い髪は風に靡き、既に乾いていた。
でも時々パタパタとタオルを靡かせて乾かそうとしている服は、
全く乾いている様子はなかった・・・なぜなら濡れたTシャツの下
からはスポーツブラ(当時はその用語は知らなかったが)が透けて、
張り付いたサッカーショーツは鍛えられた綺麗な形の脚を際だたせ、
ソイツが「とりあえず」女の子に分類される事を表していた。
なぜ「とりあえず」か?
それは彼女を僕は勝手に「オトコオンナ」と呼んでいたからだ。
続く!!
続き!!
オトコオンナは・・・僕の悲しみだった。
やっと入った「競技コース」での僕の屈辱だった。
50mプールを横切る"ダッシュ"の時、オトコオンナは何時だって
僕の隣かすぐ近くに居た。
「うぉら〜っ!!@@!!オメェが皆のダッシュの回数を減らしてるぞ!!」
やっと反対サイドに付いた僕を罵倒するコーチの声が聞こえたとき、
スイムグラスの目に食い込む痛みの向こうには、スイムグラスを額に
上げて、余裕の目で・・・いや、その時の僕には嘲りに近い目に見えた
醒めた目で僕を見下ろす、競技コースの赤い水着を着た彼女がいた。
それを見つめ返す境界線上にいた僕は、まだ「健康コース」の生徒が
着用する紺色の水着だった。
それは小3の男の子にとって絶望と言うに相応しい悲しい光景だった。
続く!!
続き!!
そのオトコオンナは雨の中を走ってきたんだろう。
でもミゾレ混じりの冷たい雨は、彼女の無謀を阻んだに違いない。
それにしても・・・僕は少々、早熟だったのかもしれない。
雨に濡れて際だった「取り敢えず」とは言え「オトコオンナ」が
「オンナ」なんだという事実は、僕の視線を釘付けにした。
今から思えば無理もない・・・小3にしてスポーツブラを着用した
彼女の体は、年相応からは多少、先走りしていたに違いない。
彼女との視線が合った時、僕は、どんな情けない目をしてたのかは、
今度、聞いてみようと思う・・・彼女はまだ覚えてるだろうか?
その時、僕の視線のダラシ無さは、彼女の返した鋭い視線で判った。
癖毛の短い髪に目立つ大きな瞳は、怒った肉食動物のように僕に
敵意を持った不快感を表していた。
普通は逸らすものだろう・・・でも、その時の僕には、あの屈辱を
味わわせたオトコオンナの視線が腹立たしかった。
僕は負けない迫力でその視線をにらみ返した・・・その時だった。
続く!!
続き!!
彼女の視線がフッと逸れ、僕の片手に向けられた。
僕の片手には、開いて持っている傘とは別に、もう一つの畳んで
いる傘がぶら下がっていた・・・それは一昨日のこと、あの失意の
「健康コース」転落が決まった僕がロッカーに忘れていった物だった。
勝った!!僕はオトコオンナに勝った!!
・・・そんな相手の惨状を思いやる事すら出来ないストレートな
気持ちは、当時の僕が子供だからこそ出来たのだろう。
勝ち気な目が恨めしそうな目に変わる様子を楽しむように、僕は
もう一つの傘をグルグルとバトンの様に回し、オトコオンナの居る
ビルの玄関の前を通り過ぎていった。
何度も屈辱を浴びせられた目だった。
だからその時、子供故の純粋な残酷さは、哀れな濡れ鼠としてビルの
入り口に捨て置かれた彼女に、容赦のないトドメの笑顔と、指で鼻を
潰して「ブタの鼻」のオモシロ顔を浴びせる為に僕を振り向かせた。
続く!!
続き!!
・・・その時、僕は一瞬した「ブタの鼻」を解いていた。
オトコオンナはタンクトップ故に直接出た腕で涙を拭っていた。
降りた腕の向こうには、プールサイドに立つ彼女には見た事のない
潤んだ悲しそうな目が涙を湛えていた。意外な光景だった。
僕は間抜けたように彼女を見て立ち止まっていた。
そして彼女は・・・その僕の視線に気が付くと、涙を湛えた目を
カッと見開いて目で語った・・・同情はいらないぞと。
でも僕は意外なものを見たために、気が動転していたに違いない。
今来た道を引き返し僕はオフィスビルの開く自動ドアの前に居た。
ドアの開くスピードに合わせるかのように、涙を浮かべながら
睨む彼女の目は、驚きというか、戸惑いの目に変わっていった。
「な、なんだよ!!」
僕はオトコオンナの声を余りハッキリと聞いた事はなかった。
でも改めて聞いてみると、やっぱりオトコオンナという僕の命名は
間違ってはいなかったと確信していた。
「わ、笑いに・・・来たのかよ。」
不器用な言葉で彼女は必死の強がりを言っているようだった。
続く!!
続き!!
今から思えば赤面するような台詞を吐いたものだと思う。
僕は心を決めて、一気に口から吐き出すように言った。
「女を泣かせたらママに怒られる!!」
オトコオンナがポカンと口を開けてる様が一瞬見えた。
「この傘!! 貸してやる!! 返せよ!!」
そう言うと僕は、踵を帰して自動ドアを走り出た。
「お・・・おい!! いいの・・・・・」
オトコオンナの台詞は、閉まって行く自動ドアに阻まれて、最後
までは聞こえなかった
続く!!
続き!!
個々人のロッカーで着替える「競技コース」と違い「健康コース」
の着替えは、正に"大部屋"と言うものだった。
昇り行くであろう者の希望と、落ちぶれてゆく僕のような者の
諦め、そして小学生にして流され「その他大勢」を無痛に受け入れて
いる怠惰が解け合って、何とも言えない澱んだ空気を湛えていた。
「健康コース」という不健康・・・小学生の僕にも判る空気だった。
それは大きく取られた「競技コース」のプールロープの向こうから
感じた、お座なりに小さく遮られた「健康コース」のサークルに居る
僕に向けられた、何時もとは違う、理解不能なオトコオンナの視線が
それを加速させたに違いなかった。
着替えた僕は事務所にある申請カード入れから「退会カード」を
取って水着を入れたカバンの外ポケットに入れた。
そんな決意の中、口を真一文字にして憤怒の表情をした僕が振り
返ったのだから、彼女もさぞ驚いたのだろう。
「か、か、返すの遅くなって・・・ごめんな。」
振り向いた僕の目には、これもまた見た事のないような、済まな
そうなオトコオンナの顔が映っていた。
続く!!
続き!!
「あ、ありがとう・・・傘貸してくれて・・・助かったぜ。」
あのオトコオンナと会話をするハプニングに僕も戸惑っていた。
「い・・・いや、そんなにお礼を言われることじゃ・・・。」
僕らはお互い下を向き、何を言って良いのか判らず突っ立っていた。
「ざ、残念だったよな・・・。」
それは状況打開を狙ったオトコオンナの必死の慰めだったのだろう。
「せっかく『競技コース』に入ったのにな・・・。」
僕はちょっとカチンと来て・・・でも力無く返した。
「遅いからな・・・オレは・・・。」
晩夏に向かう風と、事情を知らない他の生徒達が、僕ら二人の横を
ザワザワと通り過ぎていった。
続く!!
続き!!
「・・・ごめん、アタシ、ガサツだから変な事言っちゃったな。」
そう言いながらオトコオンナは、また目を潤ませていた。
「泣くなよ・・・いいんだ、もう止めるんだから。」
僕は力無くそう言った。
「ど、どうしてだよぉ!! もっと頑張ればいいじゃないかよ!!」
涙目が力強く訴えた事を覚えている。
僕は幼心にもコイツは良いヤツだと直感したのだった。
「オマエ・・・良いヤツだな。」
「え・・・な、何だよ・・・突然。」
「だから・・・オマエを憎いと思いたくない。」
「何で憎いなんて思うんだよぉ。」
「オレ・・・オマエより遅いから・・・。」
「で、でもぉ・・・」
「ダッシュでオマエを待たせるのが・・・恥ずかしい。」
続く!!
続き!!
その一言を聞いた彼女は、一瞬、惑ってから呟いた・・・自慢だと思われたくなかったのだろう。
「だってアタシは・・・そのぉ・・・選抜選手だし・・・」
その台詞を言ったら今はセクハラだろう。でも小学生の僕には
何気なく言えた一言だった
「だってオレは男だから・・・オマエに負けるのはイヤだ。」
暫くの沈黙と、彼女がそれ以上、僕を引き留めようとしなかった
のを、今でもハッキリと覚えてる。
後は「取り敢えず」とは言え、女の子と話をしながら帰るという
数少ない体験に心をときめかせて居たのか、殆ど覚えていない。
スイミングスクールを止めた僕は、その夏の日以来、彼女と顔を
合わせる機会が殆ど無かった。
それは大人になってから思い返す良い思い出の1ページとなる
そんな光景だったのだろう・・・そう、ある時期まで暫く。
***
「あ・・・ひ、久しぶりだな・・・。」
「オマエもこの中学なのかよ。」
「だって%%小学校と$$小学校は同じ学区だろ?」
「まあ端っこ同志だから滅多に会わないからなぁ。」
「名前は・・・@@って言ったよな。」
「そう言うオマエは・・・神楽だっけ。」
「よ、よろしくな!!」
「うん・・・よろしくな。で、オマエ、水泳頑張ってるのか?」
「ああ!!何とかなぁ・・・。」
END!! 長々とスマソ・・・
>>402 キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!(w
こうして@@君は神楽と出遭った訳ですね
そういえば俺も昔水泳やってたっけね・・・懐かすぃ・・・
今度は中学生編かな?期待して待ってます
404 :
神楽:02/10/01 22:47 ID:???
今夜はカレーだよ!
「私、結婚するまで自分自身を大切にしたいんです。古いといわ
れるかもしれません
けど、心に決めた人と、ひとりの人と死ぬまで一生過ごせたらと
思っています。
今時、こんな考え方っておかしいですか?」
「いや、最近はだれとでも寝るような女が多いからよみさんのよ
うに自分を大切に
出来る人って素晴らしいと思うよ。尊敬できるよ。」
「そんな大袈裟な。」よみは苦笑しながらもうれしかった。自分
の生き方を認めて
くれたこと、そしてこんな話ができる相手が出来たことが。
「これから社会がますます複雑になるにつれて精神的に病んで
くる人が多くなると
思う。そういう人たちを一人でも助けることが出来たらと思って
僕は勉強してるんだ。」
よみは京本の生き方に好感を持った。だんだんと惹かれていく
のがわかった。
なりすまし警報発令!!
407 :
ショート萌え:02/10/01 22:53 ID:nYVqNDsS
ゴメン、失敗。
ショート萌え
えー、トリップ先に取られてしまいましたね。(^-^;;;
でた!age荒らし登場!
まだ飽きないの?
>>410 すみま損、オイラもあわててageてしまいました。(^-^;;;
>>412 そうです、ワタスが・・・ではなくて(^-^;;;
出来るだけ早い内に競技会の続編をトリ被ってUPします。
多分、それが証拠になるでしょう。
414 :
三流:02/10/02 00:41 ID:???
>>413 あ・・・本人だったのね
大丈夫、あなたしかあそこまで萌える「ショート萌え」さんはいないから(w
俺も榊さん萌えの人だったけど、あなたのSSで神楽にも萌えた人だからなあ・・・
なりすましなんぞに負けずに頑張って下さいね
415 :
三流:02/10/02 00:47 ID:???
>>414 上の文章、何かヘン・・・
×大丈夫、あなたしかあそこまで萌える「ショート萌え」さんはいないから(w
○大丈夫、あなたしかあそこまで萌えるSSを書ける「ショート萌え」さんはいないから(w
ショート萌え氏に萌えてどうする、と自分でつっこんでみたり(w
なんにせよ、応援してます。
頑張って下さいね、続き期待してますよ
>>414 お褒めに与り光栄です。(^-^)
自分のWebサイトにUpするために榊さんSSを書いていて、手詰まりで
ネタ探しに来たら、いつの間にか神楽SS書きになってました。(^-^)
→榊さんの意外な将来について書いてました。で、彼氏さんも。
「よみとも」合同スレが出来たように暦と智は兼業萌えさんが多いよう
なのですが、神楽、榊はどれくらいの兼業率なんでしょうね?
>>403 中学生編は、なぜ神楽と@@君は同じ学校に行ったかを書く予定です。
→ゆかりちゃんの「この学校は女子校だったウンヌン」がキー。
オイラもヘタレカッパ(水泳の人)でした。(^-^;;;
このスレでも出てましたが、ホント水泳って小中学生でギンギラに輝いて
ないと将来が無いってのがオイラの時代でした。
高校・大学で芽が出るなんて事はあり得ない世界でしたよね。
神楽は水泳をするために大学に行きましたが、多分、辛い現実が待って
いた様な気がします・・・それが例の妊婦の神楽が言う「今までの事が
大変だった分」なのですが、純情であるが故に純情に苦しむ神楽が居た
事を背景にしたいと思います。
SS嫌いさんではないのだが、やたらに多くうぷされると荒らし匹敵な罠・・・
まぁ、なきゃないで困るので「いいところで”明日に続く”」というのが良きところ、といってみるテスト
420 :
三流:02/10/02 13:45 ID:???
>>416 そうですか、氏も水泳やってましたか
俺も当時は結構いい線まで言ったんですが、中学受験でやむなく辞めた思い出がありますね
しかもその当時水泳教室で好きなコいたんだよなぁ・・・
今となってはいい思い出ですね〜
@@君と一緒で俺も話し掛けとけばなんか進展あったんでしょうか?(w
榊さんSS見たいですね〜
いずれホームページのヒント下さい・・・駄目?
>>417 う゛・・・そうですね、気を付けます
いくつかの「話の振り」を脳内にぷかぷか浮かべながら妄想中。
今月は演習ゼミの発表準備も・・・やってはいけない、二正面作戦(w
>>391 続きます(w
寧ろこれからの方が、妄想全開で楽しめそう。
422 :
391:02/10/02 20:05 ID:???
>>421 よかった・・・安心です
妄想全開ですか、ショート萌えしのSSと
>>421しのSSのダブルコンボ
ああ、神楽スレ万歳(w
423 :
語り部:02/10/02 20:09 ID:???
今日も祭りだ!
神楽にサイコクラッシャーアタック当てようと思ったら当身されたよ。
神楽って何だかんだで、あの連中の中では一番早く結婚しそうな気がする
大学でいい人が出来て、大学出ると同時にケコーンって感じで
あー嫁にしてェー
よみは一番最後ぽ
426 :
三流:02/10/03 00:31 ID:???
えーと・・・そろそろSSうpしてもいいのかな?
様子見ます
神楽は48歳で刺殺されて人生の幕を閉じるよ。
22、結婚→24、第一子誕生→25、第二子誕生→29、第三子誕生
→39、太る→48、長男と討論の末刺殺される。
にゃもの産休時に神楽が非常勤してくる罠。
するとゆかりちゃんの代わりに智がいたりして〜と言ってみるテスト。
>>428 ってえとやっぱり神楽は将来体育教師か
神楽みたいな教師がいたら休みでも学校行きそうだな、俺
>>426 別にいいんじゃないの?
430 :
メロン名無しさん:02/10/03 03:14 ID:nJcG4q8/
あずまん学校
ああいうボーイッシュな女の子が、照れて顔を赤らめると
ググッってくるよね。
>>430 ま、まさか・・・
あずま先生の次回作というのは・・・
>>432 GTO
グレートティーチャーオオサカ
− 天然教師伝説 −
あたしは教師になる〜!!
伝説を残すくらいの
偉大(グレート)な教師(ティーチャー)に・・・!
あずまんが the another story
〜卒業〜
春・・・それは出会いと別れの季節・・・
春の陽気を頬に感じつつ、俺は目を覚ました。
いつもは忌々しさすら感じるこの瞬間も、今日は特別だ。
・・・そう、今日で俺は高校を卒業する。
思えばこの三年間、色々なことがあった。
苦労の末、第一志望だった学校に受かったこと。
多くの親友が出来たこと。
そして・・・生まれて初めて、自分よりも大事だと思える人と出会えたこと。
色々な思い出が、まるで走馬灯のように頭の中を通り過ぎていく。
俺は、今日で最後の付き合いとなる制服に腕を通した。
今まで何も考えずに着ていたが、今となっては沢山の思い出が染み込んでいるようにすら思えてくる。
すっかりくたびれてしまった学校鞄を下げると、俺は春の陽気に後押しでもされるように学校へと向かった。
満開の桜が、目に眩しかった。
いつもの通学路で、俺はベンチに腰掛けた。
人と待ち合わせをしているのだ。
桜が風に吹かれてひらひらと舞い落ちるなか、俺は往来を眺めていた。
この景色も、今日で最後か・・・
「だ〜れだ?」
突然視界が塞がれた。どうやら背後から目隠しをされたらしい。
その声の主は、一人しか考えられなかった。
俺にとって一番大事な人の、一番愛しい人の声・・・
「・・・神楽だろ?」
「当たり!・・・へへへ」
彼女の笑顔を見ていると、自然と俺も笑顔になってしまう。
「めずらしいじゃん、あたしより早く来るなんてさ」
「いや、なんかさ・・・いつもより早く目が覚めてな」
「あはは、いい心がけじゃない!」
「そう言う神楽だって、今日は早いじゃないか」
「へへ・・・あたしも今日は、ね」
ありきたりのやり取りも、今日はなんだか一言一言が大事に思える。
ふう、とため息を付き神楽は言った。
「あたし達、今日で卒業なんだね・・・」
「・・・ああ」
春風が吹き、ざあっと桜の大樹が揺れる。
暫くの沈黙が、俺たちの周りを支配した。
だが、その沈黙はどこか心地よいものだった。
「・・・行こうか?」
「・・・ああ、そうだな。行こう」
春の暖かい日差しの中、俺たちは学校へと向かった。
今日で最後となる、通学路を通りながら・・・
438 :
三流:02/10/03 16:15 ID:???
あー、コテハンにするの忘れてた・・・
様子見のため、一応今日はここまでです
まだまだ神の足元にも及ばないですね
精進します
>>433 −−私は今日からセンセエなんや。しっかりせなあかん。
しっかり・・・しっかり・・・しっかり・・・−−
数日後・・・。
【生徒A】「おい今日の『しっかり』の授業、何処まで当てられるんだっけ?」
>>438 楽しみにしてます。(^-^)
大坂先生は授業中寝てそうな気が・・・
【GTO】「・・・(大坂、起きる)」
【生徒】「おはようございます、先生」
【GTO】「ちゃうねん、ちゃんと起きてて授業してたで?・・・・・・あれ、ここは教室や」
【生徒】「・・・おはようございます、先生」
人気は高そうだな〜、大阪先生(w
神楽が体育教師と言う事は・・・
保健体育の性教育も担当するのか!
勃起とか生理とか妊娠とか。
顔を赤らめて授業をするのか。
生徒になりたい!激しくなりたい!
その頃にはもう成人してなんでもやっちゃってるから
赤くなんかならないんだよ!
神楽は成人してもそう言う事を口に出すのを躊躇いそうだ…
顔赤くしながら授業やってて、ソレを男子に冷やかされたりするとブチキレですよ
以来、保健の授業は自習
「土を逆から読んだら?」
「ちつ?」
「みんなっ!神楽先生が膣って言ったー!!!」
保健の授業って男女別々じゃないの?体育も。
オレ男子校だったからわからないや。
447 :
メロン名無しさん:02/10/04 02:20 ID:m/dY3Zbj
別ですな
秋らしい、キンモクセイの香りに包まれて。大学へ通うのも、何だか気持ち良いです。
研究内容はひみつ・・・内容を知られたら、かなりの確率で誰なのかバレてしまう(w
水泳は幼稚園〜中学校卒業まで続けていました。そして、高校から本格的なオタクに。
さすがに週末は勉強したくないので、SSを書くと思います。
女友達から「彼女を作りなさい」と言われても、こんな生活スタイルでは・・・
神楽がインターハイ出場出来ないのは胸がでかくて抵抗になってるからだと思う。
保健の授業といえば「個人授業」じゃないの? フランス映画でもゲームでもアニメでも
いっぱい個人指導してもらえるのが人類の伝統かと
>>444 「,を逆から読んだら?」
「マンコ?」
「みんなっ!神楽先生がマンコって言ったー!!!」
「一杯の”い”を”お”に変えたら?」
「おっぱお?」
「みんなっ!神楽先生がおっぱ・・・」
||
∧||∧
( / ⌒ヽ その手があったか・・
| | |
∪ 亅|
| | |
∪∪
:
:
‐ニ三ニ‐
ああああぁぁぁ神楽の入ったプールの水飲みてぇええええ
456 :
三流:02/10/04 16:37 ID:???
続きっす
前回
>>436-437 「おめでとー!」
「おめでとう!」
そこかしこから、卒業を祝う声が聞こえる。
その声を聞くと、ああ・・・やっぱり今日で卒業なんだな、なんて思えてくる。
相変わらず馬鹿騒ぎする級友もいれば、泣き出してしまうような級友もいた。
そんな中、俺は親友達と思い出話にふけっていた。
ふと話の途中に神楽の方を見る。
学校内でも結構有名な、いつもの仲良しグループ。
その輪の中に、神楽はいた。
やはり見慣れたメンバーといると神楽も素が出るのだろうか、
滝野さんと何か冗談を言いながらじゃれ合っていた。
一応これからも彼女達と会えるのだろうが、やはり今までのように
毎日学校がある訳ではない。
仲良しグループの中の神楽は笑顔ではあったが、どこか寂しそうにも見えた。
457 :
三流:02/10/04 16:38 ID:???
「ああー、疲れたなぁ」
「校長の話、相変わらず長かったなー」
式も無事に終わり、最後となるHRも無事に終わった。
すぐに帰る事もできるのだが、皆なかなか帰ろうとしない。
仲の良かった写真を撮るもの、寄せ書きを友達に頼むもの、泣いてしまう友人達を自分も泣きながら慰めるもの・・・それぞれ、最後となる学校生活を名残惜しんでいるようだ。
神楽もやはり、仲良しグループとまだ学校に残っていた。
時が経つにつれて一人、また一人と級友が家路につくなか、
神楽達は結局最後まで残っていた。
折角の時間を邪魔するのも無粋なので、俺はクラスの外で待つことにした。
暫くして・・・
458 :
三流:02/10/04 16:42 ID:???
・・・と、今日はココまで
一応次回かその次ぐらいで締められそうです
まだまだ勉強不足ですね、精進せな
459 :
三流:02/10/04 22:43 ID:???
・・・もうちょっとうpしても平気かな?
続きです
ガラッ
扉の開く音とともに、見慣れた一団が教室から出てきた。
「っとに智はいつまで経っても変わらないよな」
「あはは、それがアタシのポリシーだからね〜!」
「・・・智ちゃん、それはちょっと違うと思いますよ」
話しながらクラスから出てきた、水原と滝野とちよちゃん。
その後ろには春日と榊。
「お、アンタまだ残ってたのか」
「まあ、な」
水原は俺に気がついて、話し掛けてきた。
すかさず滝野も言葉を継いだ。
「へえ〜、どうやら神楽にゾッコンのようですな〜。こんなに長くの間待ってるなんて!」
「・・・うっせーなー・・・あれ、ところで神楽は?」
「神楽ちゃんならまだクラスの中におるでー」
「そうか、ありがとう」
春日の言葉を聞くと、自然に俺の足はクラスの中へと向かっていた。
460 :
三流:02/10/04 22:46 ID:???
「おーい、神楽ー」
ガラリ、と扉を開け、俺は教室へ入った。
既に他の生徒は帰路につき、誰もいない教室を夕日が紅く染めていた。
神楽は自分の机をじっと見つめながら一人佇んでいた。
「・・・神楽?」
「あ!ごっ、ゴメン!待たせちゃったな!」
「どうしたんだ?何か考え事でも?」
「うん・・・ちょっと、な」
そう言いながら、神楽は机を優しく撫でた。
「今まで何にも考えずに使ってきたけど、もう今日からは使わないんだよな」
「ああ、そうだな」
「本当は思い出として持ち帰りたいんだけどね」
「いや、それは無理だろ・・・」
「ははは、やっぱり駄目か」
神楽は照れくさそうに笑った。
「あたしは皆と同じクラスになったのも二年からだし、クラブもやってたから皆と共有できた時間も少し短かった・・・
だから、皆といられる時間はどんなときでも精一杯やってきた。だからいい思い出も沢山できたし、あたしも楽しかった。
でも・・・」
461 :
三流:02/10/04 22:51 ID:???
今日はとりあえずここまで
そろそろ終わりそうです
448さん、ショート萌えさん、続き楽しみにしてます
なんか急に人居なくなったな
やっぱりアニメが終わったせいか?
ごめん、ちょっと寂しいからageてみたよ。
神楽の手料理が食べたい
神楽の父親も神楽にはぁはぁしてるよ。
いつ一線を超えるか・・・
プロテインが入ってそうな神楽の料理…
神楽のパンツ姿見たい。
黒がイイ。
468 :
三流:02/10/06 00:26 ID:???
前回
>>456-460 少し間を置き、神楽は続けた。
「・・・でも、今日で卒業しちゃうんだよな。今後一生逢えなくなる訳じゃないってことは頭では分かってるんだけど・・・それに・・・」
「・・・それに?」
「それに・・・○○とも、頻繁には逢えなくなる・・・」
「神楽・・・」
それまで背を向けていた神楽は、言い終えると俺の方を向いた。
「○○・・・あたし、やっぱり寂しいよ・・・」
神楽は必死で涙を堪えながら、今の自分の気持ちを精一杯伝えた。
「神楽・・・!」
「え?・・・わっ!?」
俺は神楽を抱き締めていた。
ドキ、ドキと神楽の鼓動が俺の胸にも伝わる。
暫くの静寂が、二人だけの教室を包み込む。
神楽は俺の腕の中で真っ赤になっていた。
「な、何だよ・・・どうしたんだよ?」
「神楽・・・」
「な、何?」
「神楽が寂しくなくなる魔法の呪文を教えてあげよう」
「え?」
神楽は少し驚いた表情で俺の顔を見上げた。
神楽の髪を優しく撫でながら、続けた。
「いいからいいから、黙って聞いとけって」
「う、うん・・・」
「いいか、神楽・・・よく聞けよ?実はな・・・」
神楽は見た目より繊細ですので、あまり激しいプレイや言葉攻めをすると
傷ついたり泣き出してしまうことがあります。取り扱いの際には十分ご注意下さい。
微妙な責めで泣かせた後、めちゃめちゃ可愛がってやるとメロメロになる罠(w。
どこか掴み切れない、受験勉強というプレッシャー。休み時間の二人は・・・
「うーん・・・さっきまで覚えていたのに、思い出せねーぜ・・・」
「どうした神楽?」
「(ノートを見せながら)ここなんだけどさ、板書を写しそびれたんだ」
「どれどれ・・・ああ、宗教阿片論のことか」
「しゅうきょうあへん・・・どういう意味だ?」
「要するに、民衆は宗教か阿片でしか取り除けない痛みや苦しみや矛盾を持っていて、
それを合理的、科学的な啓蒙で否定することは出来ないということ。その痛みは現実に
根ざしているものだから、宗教を批判することは、現実を批判することに・・・」
「・・・ご、ごめん。全然分かんねえよ・・・どうしよう(思わず涙目)」
「(申し訳なさそうな表情で)いや、ややこしいことだし・・・入試問題には出ないと思うけどさ」
「でっ、でも!もしものことがあるから、知っておいた方が良いだろっ!!」
「そりゃあ、そうだけど・・・」
「お願い、アンタだけが頼りなんだから!」
「頼りにされてもなぁ・・・じゃあ、例え話で説明してやるよ」
「うん!」
「例えば、神楽は受験勉強で苦しい思いをしているとする」
「ふむふむ」
「その苦しみを和らげる方法は・・・(おもむろに神楽の肩を抱き寄せる)」
「(少し顔を赤らめて)・・・こういうことなのか?」
「今の神楽が感じていることって、否定なんか出来ないよね」
「否定も何も・・・」
「苦しい思いをする原因は受験勉強だから、その原因を和らげる方法に文句をいうことは、
受験勉強に文句をいうことに取って替わらないといけない・・・」
「・・・・・・(無言でうつむく)」
「いい加減な例えだけど、どうかな?」
「ううっ、胸が、何だかじーんとする・・・嬉しい、ありがとう・・・」
>>471 「あっ、神楽専用が二人だけの世界を作っているぞ!よみはどー思う!?」
「放っておけ、何時ものことだ」
「神楽さんの彼氏さん、例え話の意味が違うと思います・・・」
「黙って見とき、ちよちゃんも思春期になったら分かる」
「やっぱり、羨ましいな・・・」
(だるそうな表情を浮かべつつ、自習プリントを持って教室に入る谷崎先生)
「今日は自習、プリントの問題を解くこと。おやすみなさい」
「ゆかりちゃーん!受験勉強に勤しむ高校生の前で寝るとは何事だー!!」
「今さら勉強しても無駄だっつーの・・・まあ、せいぜい頑張ってね〜」
「寝たらダメだぞゆかりちゃん!あそこで神楽とその彼氏が愛と青春の高校生活を
繰り広げている様子を見なければ!!」
「愛ですか・・・神楽とその彼氏・・・何だって?」
「ラブラブなのだー!!」
「そう、ラブラブね・・・(急に大声で叫び出す)だからアタシの頃は女子高だったのよ!!
この前のマラソン大会で青春は十分だろ!!これ見よがしに愛を育むんじゃねーよっ!!」
「その調子だと彼氏が出来ないのも当然だな!ゆかりちゃん!!」
「間違っても、あんな大人にはなるなよ」
「・・・何時までこうしているんだ?」
「(慌てて神楽の肩から手を外す)あっ、ごめん・・・」
・・・やっぱり暴れて頂くのがベストですね、ゆかり先生と智のコンビ。
…実はヒゲオヤジ自体は結構好きなんですか?
いや、俺もほとんど知らないけど
― ―
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/ / / \ \
/ / / \ ヽ
| / / ヽ ヽ
| / / | ヽ |
| / / | | | | ヽ |
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| | / / | | | | | ヽ ヽ |
|| /__ || | | | | /__ヽ ヽ |
| | / ヽ__ | | | | /__ノ ヽ ヽ |
| | /ヽ/|゚ o|` | | | // ´|゚ o|\ノ| ヽ |
| | | ` ̄ | ` ̄ / | | |
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| || | \ 〈| ∠_ | / | | < シーサー やいび〜ん?
| | |\ ̄ / |/ /||
| | \  ̄ ∠ / ノ
\|\| \ / |//
|\ / |
|  ̄ |
/ |
お前は違う
いや、お前も好きだが
大阪の公立高校は完全週休二日なのか?母校へ行ったら、恩師がいなかった・・・
何だかんだいっても思い出は多いですし、まさに「あずまんが大王」な高校生活でした。
>>422 こんな作品で萌えて頂きまして、本当にありがとうございます。
いざ書いてみると、各キャラの個性が強いので「ストーリーが勝手に動き出す」状態です。
>>461 楽しく読ませて頂いています。
個人的に卒業式ネタは辛い。書くとマジで泣きそうなので、他のSS職人様に・・・
参考文献として、マルクスの世界観を分かりやすく説明している(と思われる)決定版。かなり面白い。
廣松渉 1990:『今こそマルクスを読み返す』講談社現代新書(22−74頁がその説明部分)
>>476 マルクスならルイ・アルチュセールもいいよ。
奥さん殺してつかまっちゃったけど…。
478 :
三流:02/10/08 02:52 ID:???
>>471 赤くなる神楽萌え〜〜〜!
「神楽専用」が羨ましいですね〜、ホントに。
ウチの学校は男子校でしたから、神楽みたいな女の子(というより女子)は
居なかったんですよね・・・今考えると共学に入れば良かったなあ、なんて思います
まあ木村先生みたいな友人は腐るほど居ましたが(w
また描いて下さいね、期待して待ってます
ところでショート萌えさんはお休み中なんでしょうか?
新作、待ってるんだけどなぁ・・・
あげ
480 :
メロン名無しさん:02/10/08 05:31 ID:MvO4BNtk
いやがる神楽を犯したい ちくしょーとか言わせたい
>>478 お休み中なんです〜(^-^;;;
季節の変わり目、風邪を引いちゃって・・・。
取り敢えず「一宝菜」の前、野菜切ってるところかな。
>>480 神楽とは愛のあるセクースをしなきゃだめだ!!
・・・まぁ、でも気持ちはわからんでもないが・・・
「ちくしょー」にちょっと萌え・・・
483 :
三流:02/10/08 23:00 ID:???
>>481 そうだったんですか、お大事に
俺も早く完結させんとなぁ・・・
>480.482
お前らの体力では神楽に勝てない。
逆に上四方固めを
食らってみたい・・・
>>482 >>480 「神楽 萌死脳内劇場」〜内角ギリギリビーンボール編〜
君も神楽も額から汗。さっきから何も考えられないよ。
【君】 「ん!ん!・・・?神楽?・・・。」
【神楽】「・・・・・・(唇が震えている。目は虚ろに閉じられている)」
【君】 「神楽・・・もしかして・・・」
【神楽】「・・・・・(急にモゾモゾと動きだし、クルリと彼方を
向いて枕に顔を押しつける)」
暫し・・・沈黙の時。白く霧のような緩い時間が流れたよ。
【君】 「(沈黙を破って)神楽・・・気持ちよかった?」
【神楽】「・・・(枕に押しつけられた頭の後ろ姿がコクリと頷く)」
【君】 「・・・もしかしてイッちゃった?」
【神楽】「(枕から顔を少し離して)もう〜!!恥ずかしいだろ〜!!ちくしょ〜!!」
【君】 「イッた顔・・・可愛かったよ。」
【神楽】「やめてくれよ〜!!意地悪だなぁ〜@@はぁ〜!!(と言いながら笑顔)」
【君】 「で・・・イッたの?」
【神楽】「もう〜!!イッたよ!!こんちくしょーめ!!お返しだぁ!!(・・・と
言うや否や、君の脇をグリグリ!!)」
【君】 「は・・・はははは・・・か、神楽・・・やめてぇ〜!!」
【神楽】「お返しだお返しだ〜!!このこのこのぉ〜」
end!!
風邪で寝込んでるというのに、こういう小作品なら書けてしまう。
「だったら本シリーズ書けよ」と言う声には、ひたすらゴメンなさい。(^-^;;;
因みにこれは卒業から8年後の神楽と@@君です。
こんなHが出来るまでには時間が必要だったってのが私のプロット。(^-^)
>>486 そうです。(^-^)
実は卒業から暫くして1回二人はHしてます・・・しかし。
→後はSSでじっくりと。
488 :
三流:02/10/09 13:16 ID:???
>>487 仕事速いっすね〜
なんか読んでて赤くなってしまいました、萌え〜
有難う御座いました、また宜しくお願いします
間もなく大学受験、クラスのみんなも妙に落ち着かない。そんな時は・・・
「ボンクラーズのおまじない?」
「うん、大阪が考えてくれたんだぜ」
「春日さんが・・・この割り箸で、どうするんだ?」
「箸の先っぽを持って、こうやって・・・(軽い音を立てて綺麗に割れる)」
「・・・それで?」
「それだけ。綺麗に割れたら合格するんだってさ」
「ふーん、じゃあオレも試してみるか。こうするんだよな・・・(鈍い音を立てて折れる)」
「うあっ!どうしよう・・・どうしたら良いんだよぅ(今にも泣きそうな表情で)」
「いや・・・どうしようも何も、所詮おまじないだろ?」
「だって、もしアンタが不合格になったら、アタシなんか・・・全然ダメじゃん!どうしよう!!」
「不合格っていわれても、実際やってみないと分からないし」
「・・・・・・(無言で涙がこぼれる)」
「な、泣くなよっ・・・じゃあこうしよう!今のおまじないの結果は、予想だ!!」
「予想?」
「そうだ、オレも最近は勉強のペースが緩んでいたから、ここでしっかり気合を入れ直さないと
残念な結果になってしまう可能性があるという、おまじないの予想だ」
「なるほど・・・」
「それにさ、ボンクラーズ全員の合計点よりもオレの点数の方が上なんだから、神楽も・・・」
「(彼氏の顔面に右アッパー)それって自慢かよ、どーせアタシはボンクラですよー」
「おまじないより・・・お前の方がよっぽど怖いって」
>>489 「さっきはごめん、つい手が出ちまって・・・」
「オレもだよ、ちょっといい過ぎだった。ごめん」
「何時もやっちまってから後悔するんだ、自分のガサツさに」
「もう良いって、そんなに落ち込まなくても・・・」
「そうだっ!何処の大学を受けるんだ?教えてくれよっ!!」
「(少し微笑んで)神楽、こっちに寄って」
「・・・また、キスするのか?」
「今はしないって、教えてあげるから・・・(そっと耳元で話す)」
「・・・すべり止めでそこかよ、お見それしました」
「お前だって、スポーツが出来ないと受からないんだろ?・・・マジで凄いと思うよ」
「(彼氏の背中に抱きつく)ありがとうっ!」
「だから神楽ぁ、そんなに・・・押し付けるなよ・・・胸」
「アンタの事、大好きだからっ!」
・・・神頼みも良いけれど、やっぱり最後は自分の力を信じようね。
筆休めとして勉強の合間にSSを書いていますが、甘酸っぱい青春を謳歌する神楽とその彼氏に
懐かしさと憧れを感じてしまいます。まさに「大人の階段を昇る」状態、二人の将来に幸あれ。
>>476 修正マルクス主義ですね。とても参考になりました・・・インターナショナルでも歌うか(w
>>478 手元にある草稿を眺めてみると、二人は大学生になって一ヶ月くらい過ぎた頃でしょうか。
神楽はポストにゃも先生ですので、エロエロなネタ(直接的な表現ではない)でも頑張ります。
病み上がりで仕事に出てますが調子が出ない・・・ちょっとサボり。
>>491 478宛てになってますが、内容的に487のオイラ宛かなと思って書きます。
→勘違いだったらスマソ。
|二人は大学生になって一ヶ月くらい過ぎた頃でしょうか。
それ位でしょうね。(^-^) 初体験は十代の内に・・・かな。
オイラの創作では少しネガに振る切っ掛けと考えています。
やがて彼らは深見じゅんサンの"ぽっかぽか"のような家庭を創ってゆく
のですけど、人生そんなに楽じゃない・・・この前書いた妊婦さん神楽が
産みの陣痛で、そして@@君が出産時立ち会いに入るまでの暗い廊下で
思い出す「長い日々」の事。
純情故に行き違い、二人は新たなベターハーフを探しに回り道を始める
のだけど、やがて"純情"すら人が傷付け合う原因になる事を知る・・・。
心も身体も・・・そして人生も傷ついた悲しみと苦しみの中で、思わず
伸ばした手を掴んでくれたのは・・・忘れた筈の"あの"手だった。
・・・なんちゃって。(^-^;;;
ファイブスター方式ですかw
なんかキャラスレが大作づいてるな…
494 :
三流:02/10/10 16:02 ID:???
>>490 いいなあ・・・「今はしないって」ってことは当然後でするんですよね?
羨まし〜、っていうより恨めしい〜(w
>>492 いいっすねえ、神楽はなんとなくいい奥さん(料理とかは苦手っぽいけど)になりそうなカンジしますよね
それで神楽には子供が三人くらい出来そうな気が・・・って俺、妄想しすぎでしょうか?(^^;
ううん、ここに来てオチが上手くまとまらないっす・・・がんばんなきゃなあ・・・
神楽ってB'zとかTUBEとか聴いてそう
いや、なんとなくそう思っちゃいました(w
馬鹿には似合い
>>495 hitomiは聞いてると思うです。
あと大黒摩季も・・・ってソレは高橋尚子か。
前回
>>468 すうっ、と大きく息を吸い込んで俺は神楽に言った。
「実は俺、□□大学受かっちゃった」
「・・・え?□□大学?」
一瞬俺が何を言っているのか分からなかったのだろう、神楽はポカーンとした表情で俺の顔を見上げていたが、やがて言葉の意味を理解したのか俺に質問を投げかけた。
「ちょ、ちょっと待て!□□大学って・・・あたしが受かった大学だろ?」
「ああ、そうだよ」
「え?え?だってお前・・・この間の入試で落ちたって・・・」
「いや、実はな・・・」
未だに困惑している神楽をよそに、俺は言葉を継いだ。
「あの後大学の方から電話があってな、繰り上げ合格だってさ」
驚きの余り、声が出ない神楽の肩をそっと抱き、俺は耳元で囁いた。
「神楽・・・卒業しても、ずっと・・・ずっと一緒だ」
「!!」
その言葉を聞いたとたん、神楽は下を向いてしまった。
「・・・?神楽、どうし・・・」
言いかけて俺はハッとした。神楽の肩が、かすかに震えている。
「ずるい・・・ずるいよぉ・・・○○・・・」
「えっ?」
「みんなの・・・みんなの前では泣くまいって決めてたのにぃ・・・」
「え・・・あ、ご・・・ごめん・・・」
「あんな言葉かけられたら・・・あたし・・・あたし・・・」
「神楽・・・」
俺は涙が止まらなくなっている神楽をそっと抱きしめた。
今度は神楽も俺の背中に手を回してきた。
「○○・・・あたしほんとに・・・ほんとに嬉しいよ・・・」
「俺も嬉しいよ、神楽・・・」
「・・・暫く、こうしててもいいかな?」
「ああ、神楽が落ち着くまで、いつまででもこうしててあげるよ・・・」
「・・・ありがとう・・・」
夕焼け空の下、二人の影は暫くの間重なったままだった。
「おせえぞー、神楽―!」
「あっ、智!待っててくれたのか」
教室を出ると、そこにはいつものメンバーが。
教室から出てきた俺たちに、滝野が声を掛けてきた。
「まあまあ智ちゃん、二人の時間は邪魔しちゃあかんて・・・あんなふうに抱き・・・」
「わっ!!ば、馬鹿!!大坂っ!!」
春日の言葉を水原が遮る。抱き・・・?まさか・・・
「見てた・・・のか?」
俺の質問に一瞬彼女達は凍っていたが、暫くして・・・
「見た!」
「ごめん、見た」
「見たで〜」
「あ、あのっ!ごめんなさい!」
「・・・見た」
と、全員が見たらしい。
「全く、彼氏のいる奴はいいですなあ〜、ねえ?暦さん?」
「ああ、同感だ・・・アツイねえ、お・二・人・さん!」
「神楽ちゃんあついな〜、火傷しそうやで〜」
「う、うるさいなっ!今日はいいんだよ、今日は!!」
からかう皆に反論する神楽・・・その顔は確かに赤かったけがどこか嬉しそうにも見えた。
「ああもう!思い出したらイライラしてきた!みんな!!今日は歌うぞ!!」
「お〜っ!!」
水原の呼びかけに、皆は賛成した。
下駄箱に向かっていく面々・・・やはり今まで通り、色んな他愛も無い話をしながら。
ぼんやりと彼女達を見ていた俺に気付いた神楽が戻ってきて俺の手を握る。
「行こう!」
「・・・ああ!」
俺はしっかりと、だけど優しく神楽の手を握り返す。
・・・今日で俺たちはこの学校を卒業する。
でも、それは決して別れるために卒業するのではない。
又会うために、そしていつまでもずっと友達でいられるために卒業するのだ。
離れていても、遭えなくても、ずっと・・・ずっと友達でいられるために。
廊下には、彼女達の声が楽しそうに響いていた。
〜Fin〜
501 :
三流:02/10/11 01:23 ID:???
と・・・これでおしまいです、長くなって申し訳ない
ショート萌えさん、491さんを始めめとしたSS神の方々には深くお詫びを申し上げます
新作うpの邪魔してしまってすいませんでした
今後の糧にさせて頂きますので、できれば感想等頂けると嬉しいです。
お叱りでも何でも構いません。宜しくお願い致します
あー・・・疲れた〜・・・
でも神々のSSとはまだ天と地の差が・・・まだまだ未熟者ですね
>>492 神楽とその彼氏は、基本的に違う大学に通っている(同じ大学でも学部が異なる)ものとして
妄想しています。大学の講義が始まると忙しくなるので、頻繁に会えなくなってしまう・・・
だからこそ最初の長期休暇でもあるゴールデンウィークが、初体験を済ませるきっかけに。
それからの話の流れとして;
「少しネガに振る」「二人は新たなベターハーフを探しに回り道を始める」
「"純情"すら人が傷付け合う原因になる」「(二人が掴んだのは)忘れた筈の"あの"手だった」
などの鍵要素には概ね同意です。とくに、純情の本当の意味を理解した時こそ、二人が本当に
幸せになる時だと思います。
>>501 卒業式ネタありがとうございます、楽しく読ませて頂きました。
以前にも書きましたが、個人的にセレモニー系は苦手なので・・・泣いてしまいます、はい。
新作の方も期待しておりますので、是非とも書いてください。
>>502 速攻で壁紙にしました。日焼けしていない部分がナマナマしい・・・体が締まっているのに萌え。
これなら心は癒されそうですが、違う部分が確実に疲れると思います(w
次々に神降臨。すばらすい。
秋深し、隣は「神楽 萌死脳内劇場」!!
→今回は
>>502 さんの うPイラスト を受けてのスクランブル版。
「長い旅路」を経て、神楽と君は"ナニゲに"同棲を始めちゃったよ。
いや結婚に踏み切るには、ちょっと根回しの時間が必要な状況な
もんで、20代後半で同棲なんてユルい事しちゃってるけどさ。
でも帰り道、自分のアパートの窓に灯りがついてるって良いだろ?
【君】 「帰ったぞ〜!!」
【神楽】「おかえり〜!!」
妙にニコニコしてる神楽・・・何かあったか?
【神楽】「言われてた買い物しといたぜ〜!!あと炊飯器もスイッチ
入れといたぞ〜。」
【君】 「じゃ、後は『夕食作り 兼 個人料理教室』だなっ!!」
【神楽】「八百屋でさぁ〜『奥さん』って言われちゃったぜ〜!!
うれしいなぁ〜!!」
【君】 「な、言っただろ。髪を切っても神楽は十分"女"なんだよ。」
【神楽】「それやっぱり・・・良いHしたからかな?」
【君】 「いや、それは・・・」
頬を真っ赤にしてしまう君。
そんな君をイタズラっぽく神楽が上目使いで伺うよ。
続く!!
続き!!
続き!!
【神楽】「その前にさぁ〜(はぁと)」
【君】 「??? ・・・お、おい・・・。」
いきなり上着を脱ぎ出す神楽・・・帰っていきなりかい?
まあ運命的な再会をしてからこっち、この間の連休の週末なんて
食料の買い出しで出かける以外、服を着ない生活しちゃったし。
【神楽】「今の君は〜♪ じゃん!!」
【君】 「・・・おいおい、もう11月になるんだぜ〜。」
脱いだ上着の下からは競泳用じゃないビキニの水着が現れたよ。
【神楽】「ピカピカに光って〜♪ じゃぁぁぁん!!」
【君】 「・・・何かあったのかな?」
【神楽】「新しい水着を買ったんだぜ!!@@に早く見せたくてさ!!」
【君】 「なにかい?オレが帰るまでそうやってたのかい?」
【神楽】「直前まで上着も着なかったんだぜ〜。」
【君】 「もう〜アンタは小学生かよ〜!!」
【神楽】「だって凄い嬉しい事があったんだぜ〜!!」
【君】 「???」
水着姿で奥の部屋にスキップして行く神楽。
揺れる胸、後ろ姿に映える引き締まったヒップ、そして無駄の
ない綺麗な脚が何かの嬉しさに飛び跳ねる・・・いいなぁ。
続く!!
続き!!
戻ってきた神楽は何やらを後ろ手に隠し上目使いで君を見るよ。
胸の谷間が強調されて・・・あ「某所」がコントロール不可。
【神楽】「ふっふっふ・・・見て驚くな〜!!」
【君】 「何だ何だ〜?Hなランジェリーも買ったとかかぁ〜?」
急に真っ赤になる神楽・・・まだまだ純情なんだよ。
【神楽】「・・・ち、違うぞ!!」
【君】 「え?違うの?」
【神楽】「アタシ・・・そんなにHに見えるようになったかなぁ?」
【君】 「・・・それは良いとして・・・何だ?」
気を取り直して笑顔に戻る神楽。
【神楽】「うん・・・じゃぁぁぁぁぁん!!」
片手を付き出す神楽。君の目の前には・・・目録。
【君】 「・・・何の目録かな?$$石鹸株式会社って・・・?」
【神楽】「じゃん!!」
神楽が差し出したもう一つの手にある目録の中身に書かれたのは・・・
"特等賞、¥¥クラブメッド・カリブ海リゾートに泊まる旅"
続く!!
続き!!
【君】 「・・・・・当たったの?」
【神楽】「うふふふふ・・・」
【君】 「いつ、こんなの応募してたんだよ〜!!」
【神楽】「@@の部屋に転がり込んできてさ、暫く何もしなかった
時にさ、ネットでプレゼント検索のページ見ててさ。」
【君】 「・・・すげぇ・・・。」
【神楽】「早速、水着を買っちゃったぜ!!」
【君】 「出発は・・・丁度いいや、年休貯めてたし。」
しげしげとパンフレットを見る君を、何故か真面目な顔をして
神楽が見つめるよ・・・水着と真顔・・・不思議な取り合わせ。
【神楽】「でさ・・・@@・・・真面目な話があるんだ。」
【君】 「・・・何だろう。」
【神楽】「この旅行・・・新婚旅行にしないか?」
【君】 「・・・でも・・・な。」
【神楽】「判ってる、ウチの親父、まだ面倒な事言ってるし。」
【君】 「あんな事があったんだ・・・無理もないさ。」
そう言って君は神楽の"例の傷"を見るよ。
水着になると露わになってしまう縫合の後も未だ鮮明なその傷。
【神楽】「で、でもさ・・・籍だけ・・・入れようぜ。」
【君】 「・・・良いのか?」
【神楽】「もう・・・人生の荒波は見るだけ見たよ。」
【君】 「・・・・・。」
続く!!
続き!!
【神楽】「もしさ・・・神様なんてのがいるなら・・・言ってるんだよ
@@と楽しい家庭を創りなさいってさ・・・。」
【君】 「・・・そうだな。何かがオレ達を・・・導いてるな。」
【神楽】「出発日にさ・・・入籍してから空港に行こうぜ。」
【君】 「ああ・・・そうしよう・・・"おまえ"。」
【神楽】「・・・"そうしましょうね・・・あなた"・・・」
そう言って君たち二人は深々と抱き合ったよ・・・でも。
【君】 「ぷっ!!」
【神楽】「ぷはははははは」
思わず吹き出してしまう君たち二人。
【君】 「合わねぇなぁ〜!!」
【神楽】「入籍したらお互い何て呼ぶぅ?ちょっとした難題だぜ。」
【君】 「"神楽"と"@@"だったからなぁ〜。」
【神楽】「ちくしょ〜、問題山積だぜ〜。」
【君】 「まあゆっくり考えるとしよう、メシでも作りながら。」
【神楽】「・・・そ、その前にさ。」
いきなり君にキスする神楽・・・水着の胸が・・・生々しい。
【君】 「・・・す、スイッチが入りました。」
【神楽】「食前の運動って良くないんだけどさ・・・でも(はぁと)」
数十分後「こんな布きれでもいい値段するんだな」と君は水着を
手に取りながらシゲシゲと見ていたよ。
end!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
体調は戻ってきたんですね。ヨカタ。
いいんだけどさ、ニヤニヤしながら読んでるところを妹に見られちゃったんだよね。
>>503 わざわざ感想有難う御座います
まだまだ未熟なモンで、読みづらい個所とかあって申し訳ないです
一人前のSS職人になるまでコテハン封印するつもりですけど、SSはまた機会があったら
書いてみようかなぁ?なんて思っています
今後とも宜しくお願いします
新作期待して待ってますよ
>>510 お帰りなさい!っていうか復帰直後にこれだけ凄いSSが書けるなんて・・・
やっぱりあなたは神楽スレに欠かせない方です(w
510の一番最初の神楽の台詞、ジーンときました
また書いてくださいね、待ってます
>>513 |一人前のSS職人になるまで
オイラも次作を期待して頂けるようになったのは、この神楽スレが
初めてです。自分は一人前なんて"思えば負け"です。自戒自戒!!
物書きは「書いて批評される」事でしか成長できません。
とにかく書く、そして読み返す・・・それも他人の気持ちで。
そして削ったり付け足したりの作業を繰り返します。
読みにくくなるのは、大抵「サービス過剰」です。
キャラを出し過ぎていないか?表現がしつこ過ぎないか?
→オイラだってソレは出来てる方ではないはずです。
神楽スレは住人諸兄が大人の皆さんが多いようで、育てて下さる
環境があると思います。がんばって下さい。期待してます。
>>512 すみません、ちょっと最近、過激に過ぎてるもんで。(^-^;;;
>>511 「 キタ ━(゚∀゚)━ !!!!! 」を頂けるのは、もはや快感です。(^-^)
多忙と風邪で凹んでいましたが、また暇を見つけて書きますね。
誰もいない夕暮れ時の教室で、神楽は大胆にも・・・
「・・・どうだ、少しは気が楽になったか?」
「へへっ、まさかお前がこんな事をしてくれるなんて・・・」
「大阪のおまじないより、こっちの方が良いんだろ」
「ボンクラーズ全員のパワーを受けたら、冗談抜きで浪人になりそうだし」
「(ぎゅっと手を握って)・・・キスだけで、本当に大丈夫か?」
「えっ、それは・・・」
「アンタが・・・そういう事したいんだったら、アタシは別に・・・構わないからっ」
「かっ、神楽ぁ・・・何ていったら良いのか、マジで・・・」
「(両手で彼氏の肩をつかむ)この前さ、アタシが体育大学の入試の前日になって、どうしても
解けない問題があったから、アンタに無理矢理つき合ってもらって・・・嬉しかったんだぜ!
だから、その・・・」
「い、いや・・・あの日はオレも暇だったし、他の大学の問題を解くのも勉強になるから・・・」
「だから今度こそ、アタシがアンタを励ましてあげる番だって思ったんだ!何時も励まして
くれるから、そのお返しに・・・お願いだから、何でも良いからいってくれよぉ!!」
「じゃあ、このまま・・・(神楽の胸に顔を埋める)」
「(涙を潤ませて)うん・・・」
(そして翌日、教室には何時ものメンバーが集う)
>>515 「神楽さん、どうしたんですか?」
「あっ、ちよちゃん」
「何か心配事でもあるんですか?」
「えっ!?アタシは別に何もないけど」
「そうじゃなくて、ほら(薬指のリングに指を差す)」
「えへっ、ちよちゃんは鋭いなぁ。今日・・・入試なんだ、アイツの第一志望校」
「あっ・・・彼氏さんなら大丈夫ですよ!絶対に合格します!!」
「そーだよな、ちよちゃんがそういうんだから、受かるよな・・・」
「神楽さんも体育大学に合格したんです!今からこれで応援しましょう!!」
「ほな一人百本ずつや、神楽ちゃんも頑張ろうなー」
「大阪・・・って、また割り箸かよ!?」
「神楽さん、私も応援したい・・・」
「さっ、榊・・・」
「水臭いぞ神楽っ!我らがボンクラーズのおまじないに不可能などない!!」
「違う!ボンクラーズだから心配なんだよ!!」
「智、よみ・・・」
「それじゃあ始めるぞ!ザ・ともちゃんショ・・・」
「(智に脳天チョップ)馬鹿野郎!バッドトリップさせる気か!!」
「あのー、ここはやっぱり、神楽さんに始めてもらった方が・・・」
「そうや、神楽ちゃんがみんなに合図せなあかんやん」
「みんな・・・本当にありがとう、それじゃあ・・・」
(神楽の薬指のリングに、みんなの手を重ねて・・・一心に思いを込める)
筆休めのつもりだったのに・・・SSが楽しくなってしまいました。
これも神楽スレ住人の皆様による、暖かいご配慮のおかげだと思います。
さっさと発表レジュメを作って、論文要旨も・・・あれ?ニ正面作戦じゃない(w
ノルマンディーとパグラチオンと本土防空戦が同時進行する感じですね。
>>517 アンツィオ上陸作戦やエル・アラメインまで抱えてしまわないように
頑張ってくださいね・・・ってオイラも現場計画と結果整理を抱えながら
だから"人の振り見て"ですが・・・。(^-^;;;
楽しみにしてますよ。
>>517 え゛!?筆休めでこのクオリティーですか!?
相変わらずレベルの高いお方だ・・・
好きな人を応援したいから、一生懸命になれるっていいですよね
また書いてください
>>514 一語一句が凄い参考になりました、ほんとに有難う御座います
そうですよね、批評を恐れていては何も進歩しないですしね
自分で満足してても客観的な視点から見るとちょっと・・・ってときもありますしね
俺ごときにはもったいないほどのお言葉、本当に有難う御座いました
・・・次は中学生編をお願いします(w
>>516 「温かい気持ち・・・これで受からなかったら、絶対に許さないから!」
「本当に羨ましいな、その指輪・・・」
「榊・・・ありがとう」
「私も頑張らないと、マヤーのためにも・・・」
「そうだっ!お前は立派な動物のお医者さんになるんだ!!」
「うん・・・」
「アイツがよく話してくれるんだ!医者の仕事は病気になって困っている人がいたら、病気を治す
お手伝いをする事だって・・・相手が動物でも、同じ事なんだってさ!!」
「それって、ヒポクラテスの『医師の心得』じゃないか・・・」
「何だそれは?」
「神楽さんが話してくれた事は、医師にとって大切な事だ・・・」
「難しい事は分かんねーけど、アイツが嬉しそうに話してくれるんだから、きっと良い事だぜ!」
「うん、良い事だよ・・・」
(放課後になって、神楽のケータイにメール着信が表示される)
「ワレ攻撃ニ成功セリ。コレヨリ基地ニ帰還ス」
「あっ、アイツだ・・・そうか・・・」
「試験は、どうだった・・・」
「(榊にケータイの画面を見せる)変な文章だけど、大丈夫みたいだぜ!」
「おまじないの力が、届いたんだ・・・」
「うん、それに・・・みんなの気持ち、すごく嬉しいぜ・・・」
「はぁ〜疲れた・・・でも、問題は何とか解けたし。これも神楽のおかげだな」
>>520 「あっ、神楽さんの彼氏さん!お疲れさまでした」
「神楽っ!地獄の戦場からお前専用が帰還したぞ!!」
「地獄なのはお前だ!智!!」
「お疲れさん!メールありがとう」
「(机の上を見て)なあ神楽、この・・・割り箸の山は?」
「おまじないだよ」
「お・・・おまじないって、まさか・・・ボンクラーズのか?」
「そうだ、みんなでアンタの事を応援していたんだぜ!」
「ああ・・・昨日、お前がしてくれたおまじないの効き目が・・・もうダメだ」
「アタシのおまじない・・・何いってるんだよぅ!恥ずかしいじゃないか!!」
「神楽さん、何か勘違いしてませんか・・・」
「そんな事はない、ちよちゃんも大人になったら分かる」
「つまり、神楽専用に捧げちゃったのだー!いやー神楽もついに大人のオンナですか!?」
「何時までも意味の分からん事をいえると思うな!今日こそ貴様に再教育を施してやる!!」
「神楽さんが、捧げた・・・(その場を離れる榊)」
「最近、滝野さんの言動が怖いんだけど・・・お前はどう思う?」
「智の事か?ボンクラーズだから気にするな」
「直感だけは鋭いんだよな・・・まさか!ボンクラって、ニュータイプの事か!?」
・・・彼氏が受験した大学はどこだろう。入試情報に疎いので、想像するのが難しいですね。
物書きは、常に自分との戦いを強いられるものだと思います。
「上を見て焦っては力の無さを痛感し辞めていく者も少なくない」
「とはいえ己の力に限界を感じ進化を諦めた者達が生き残れるほど甘くもない!!」
「今オマエが出来る事を見据えて確実に一歩一歩を踏み出すのだ!!」
(犬威赤彦 2001:『こみっくパーティー@』電撃コミックス、97−98頁)
既にいい尽くされた感もありますが、今の自分が出来る事をこなしていけば、確実に道は開けます。
それが回り道に見えたとしても、結果的には一番の近道になっていたりして。
>>518 「縫合の後も未だ鮮明な」「神楽の"例の傷"」ですか。
二人ともああいう性格だから、あえて回り道をすることで・・・幸せって、難しいですね。
>>519 卒業式までは筆休めで済むと思いますが、これから(大学時代〜結婚式)は休みにならない
ような気がします。非言語感覚である二人の気持ちの変遷を、何とか文章化したいという
野望もあるので(w
524 :
メロン名無しさん:02/10/14 14:29 ID:Uod8rzWZ
>503
ご苦労様です。
細かいコトですが、榊が神楽に対して「神楽さん」と呼びかけるのは、どうですかね?
キャラにあってないと思います。気になったのでざっとチェックしてみましたが、原
作にもないので、御一考を(原則として、誰にも名前で呼びかけていない)。
「ブヒィ]{{オイラ、いま神楽とひとつになってるんだ!
神楽の中、すごくあったかい! すごくきもちいい!
オイラしあわせだぁ?????!}}
バーソロミューは今まで味わったことのない幸せな気持ちを味
わった。
それに比べて神楽はブタと初体験という悲惨な気持ちを味わっ
ていた。
「ぶぅ??」 {{ああ、もうだめだ?、でちゃうよ??}}
神楽の中になまあたたかい液体が入り込んでくるのがわかっ
た。
しかし神楽はもう抵抗する気力も叫ぶ気力も残っていなかっ
た。
バーソロミューが神楽から離れると神楽の股間から白い液体と
赤い液体が垂れていた。
「ブヒィ?」{{・・血がでてる・・・オイラのせいか・・・}}
バーソロミューは神楽の股間をぺロッとなめた。神楽の体がぴく
っと動いた。
神楽はすでに力なく横たわっていた。バーソロミューは今度は
神楽の顔をなめた。
「えっ・・・」神楽はバーソロミューの額の傷を確認した。
「あなたは・・・ バーソロミュー?・・・」
バーソロミューはうしろから神楽にのっかかった。
四つん這いになっていた神楽はバーソロミューの重さに耐え切
れず押しつぶされた。
バーソロミューは構わず本能で神楽の「穴」を探した。
「ブヒッ!」{{おっ、ここだ。ここだ。}}
バーソロミューは目標を定めると自分のモノを神楽の中に入れ
始めた。
温かくて、ヌルヌルしたものが神楽の中に入ってくるのが分かっ
た。
「いや???っ!! やめてぇ????っ!! ブタとなんてあ
んまりよ!!
誰か、やめさせてぇ??! このままじゃ私、ブタになっちゃ
う!!」
ブタとセックスしたところで人間がブタになるわけがないのだが
神楽はそんな感覚に
なっていた。
「ブヒィィ!」{{神楽もブタになるのか? いいぞ! そうなった
ら
いっしょにブタの国で暮らそうぜ!!!}}
バーソロミューは自分のモノを神楽のいちばん奥まで入れた。
神楽の中で何かが壊れるのを感じた。今まで大切にしてきた何
かを・・・
「いや???っ! もうやめてぇ???!!!」
「ブヒィッ」{{そんなこといったって、オイラ、ブタだもん。畜生だ
モン。
途中でやめられないよ???????}}
バーソロミューはすでに激しく腰を動かし始めようとしていた。
「よかったね、バーソロミュー、神楽さん。幸せに結ばれて・・・」
少女も何かとんでもないカン違いをしていた。
みなさんこんにちわ
「待ってたぜ。まあ一杯飲め。話はそれからだ。」
豪田は神楽に盃を渡し睡眠薬の入った酒を注いだ。
一口飲んだ瞬間、神楽の意識が遠のく・・・
どれほどの時間が過ぎたであろうか。
深い眠りから目覚めた神楽は我が目を疑った。
「ああっ!こ、これは・・・」
着ていた和服、さらに下着までも剥ぎ取られ
身に着けているのは白足袋だけの恥ずかしい姿にされ
大の字状態でテーブルに寝かされていた。
さらに神楽の身体には色々な食べ物が盛り付けられ
組員たちはそれらをつまみながら酒を飲んでいた。
いわゆる『女体盛り』である。
「目が覚めてしまったようだな。
まあそのほうが楽しめるってもんだ。
おっ こんなところに干しブドウが・・・」
豪田は箸で神楽の乳首を挟み引っ張り上げた。
「いや??? やめて???」
神楽は大声を上げ激しく抵抗したが手足をテーブルの
四隅の脚に縛られていてはどうする事もできなかった。
>>521 ご苦労さまです、仕事速いなぁ・・・
>「まさか!ボンクラって、ニュータイプの事か!?」
マジっすか、うわぁ・・・大坂がファンネル使ってるとこ見てぇ(w
>・・・彼氏が受験した大学はどこだろう。
個人的には法学部とかその辺りなんじゃないかな?と思いますがどうでしょう?
なんか歴史上のこととか詳しそうだし。
チクビははぁぁはは
神楽は豚だ
>>524 まあ、その辺は書き手のイメージによるわけで。
俺なんかもどっちかというと「さん」付けのイメージだったので
前スレのSSでそうしたんだけど、
その後アニメで呼び捨てにしてるの聞いて Σ(゚Д゚)
>>521 >>529 オイラの場合、農学部の食品総合学科を経て、後に管理栄養士
にしたろうかと考えてました。(^-^;;;
まあこの辺は書き手の皆さんのそれぞれの根拠があると思います
から・・・。(^-^)
>>522 えーと、もちろん@@君が付けた傷ではありません。(^-^;;;
神楽には身体の傷、そして@@君には人生の傷、そして二人が
負ってしまった心の傷・・・但し、バックグラウンドとして描き
表に出すのは回想だけって考えてます。(^-^)
次女である神楽を溺愛する親父さんが、なぜ@@君との結婚を
許さないかは、@@君には責任がない「ある事件」と、@@君の
人生の"近い過去"を指摘されたからなのですが・・・。
また来たか・・・
結構楽しみにしてるぜw
535 :
メロン名無しさん:02/10/14 19:39 ID:7QlCABUj
神楽「バイブ入れるのなんかものすげー久し振り」
ちよ「じゃあそれ新しいのですか?」
神楽「そう、親にバイブないかって聞いたら親父がよろこんじゃって、買ってくれた」
とも「じゃ、あれやった? 親子で近親相姦ゴッコ」
神楽「やらねーよ」
とも「えー私バイブ買った時やったけどなあ」
神楽「どんな家だよ」
文字列置換だけで、
変態ワールドになる見本ですな。
・・・敢えてまじめにレスしてみた。
>>535 ヤッたんならゴッコじゃねーだろ、滝野さん(w
>>533 「サスペンスやな?」ってツッこんどきます(w
気になるなぁ・・・どういう事件だったんだろう?
昨晩は堂島アバンサの某ジュ○ク堂(←やっぱり伏せ字になってない)で、あずまんが大王を
全巻まとめて購入しました。しかも「神楽登場場面一覧」なるものを作っていたりして・・・
『あずまんが大王@』
「黒沢先生怒った」1・3−4コマ目、62頁
「貸し切り」4コマ目、75頁
「三組の榊 五組の神楽」3コマ目、116頁
「おいしいよ」1−4コマ目、116頁
「水商売」3−4コマ目、138頁
「おいしい水」1−3コマ目、138頁
『あずまんが大王A』
「contents」2−3頁
「布陣」3−4コマ目、55頁
(以下、高頻度で登場するので省略)
「神楽ってさ、1年次の時は水泳部ネタぐらいでしか出てないよな」
「それをいうなら、アンタなんて存在すら見えねーじゃん」
「だってオレはSSオリジナルキャラだし、このスレを贔屓にしてくれる神職人の皆様によって、
お前とこういう関係になれたんだぜ。本当に幸せだよ・・・」
「そんな事いうなよっ!嬉しいけど、恥ずかしいじゃないか!!」
「純情で素直だから、思った事が直ぐ口に出る・・・」
「アタシってガサツだよ、やっぱり・・・」
「頭で考えるより体が喜ぶタイプだな」
「それってどういう意味だよ?」
「つまり、保健体育の成績だけは何時も良いって事だ」
「ま、まさか・・・」
「その通り!神楽ちゃんもエロエロなんだぜー!!」
「ばっ、バカいってんじゃねーよー!!
/‐''"/:::::::,i i/ /'" , 、. ` \i:::;i:::::::::::::::::::ヽ'ヾ、;、
/、‐'7::i' __,,,,,,,、、=,i. ヽ'iiiァ;;=-、、,,____ ::::;i;::::::::::::::::::::::`、 `
/_;ゞ Tiア'" `ヾ;ii、 .:::::r''" ヾiii`iiiiiiT:;i::::::::::::::::ヾヽ;::',
''" (,;!,r ヾ.>ェ、__r' '、lllll'' !:i:::::::,、‐''、;:::ヽ `ヽ
/V{ }i´`゙''''{ {===::>"/ヽヾヾ;、
/ノi'丶, ノ i 丶, ノ ``';::::::::/:::::::::ヾ.',
{(:{ ゛'-、、、、‐" .| ゙'‐--‐''゙ i:::::(:::::::::::::; /
. ヽ.ヽ | !:::::):::::::::r./;'、
ヽ!'、 i ,ィ::::/::::::; '/ `i
`i iil、 {‐-、 ,;;'iiiii|:::::::::::;イ
i iiii! ヽ-'' i"iiliiiiii:it‐-''i:ノ
. | iiii iヾ二二二二ヽ iiiii|iii'::i'|:::/
i ''ii !::::::::::::::::::::::::::::', i''';::::::i'|i/
`、 |:::::::,、-‐-、、、、、;! i::::::::::}:i
. \ i:::r'" | :::::/::|
\. {`ー――――- { ,、:":::::::iヽ
. /ヽ ````"""''''''‐‐‐‐' /::::::::::::/::::ヽ
|;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
l;;;;;;;;;;:::::;;:r''::::::::::::::::::::::::::::::;、r;iiilllii‐、-、;;::::::::::::::::::::::::::゙、
!;;;;;;;;;;:::'':::::::::::::::::::::::::::::::/ ,llllllllllllllll; ヽ、:::::::::::;:、,-、l
;;;;;;r;;;''::::::::::::::::::::::::::::::;r' llllllllllllllllll ,r':::::::::i' lllllllli
;;;;;;;;;':::::::::::::::::::::::::::::::ヽ, llllllllllllllll' , r'::::::::::::::;:', lllllllll
/;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙ヽ .、'、llll!-‐":::::::::::::::''';;;;;;゙、.'lllllll
;;;;;':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;:-:'::;;;;-‐''':゙、ヾ、ソ
;;;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-‐''''''"::::::::;;;;;;、-‐‐、;:::::::::::゙、
;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;、 -‐ ''''"~ /~/ ヽ、:::::::〉
゙、;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::;;、-‐''"´ ___ ヽ ' ヽ:〈
. ヾ、;;;;;;;;;;;;;'''::;;;;、-'"llll||| /--ニ、ー-、,__ /'゙
. ゙、;ヾ;;;;;;;;、r!゙ ::::lllll|| /;;;;;;;;;;;;;;;:¨=r'''./ ./
ゞ;;;ンヾ,,,rl ::::ll|: /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;"""/ /
!/;;;;;' | ::::: /-‐‐ヾ、;;;;;;;;;;;;;;;;! /
. /;;;;;;' ! :: /: : : : : : ヾ;;;;;;;;;;l /
/ソ;;;/ . '、 /: : : : : : : : :',;;;;;;;! .j はぁっはっはっはーーーー200ゲットォォォォーーーー!!!
ノ-シ;/ ヽ、 ,'、,_____: : : : : :.!、;;! ,' かおりん見てるかーーーぃーーー?
./ l/.;ソ. ヽ ゙‐‐- 、二二‐‐' l ,'
゙ ゙、' i \  ̄ ̄ ',
ヽ. l, ヽ、 ノ
. ヽ ! ゙'‐-,--------- '"
\ l /.ヽ
542 :
メロン名無しさん:02/10/15 03:40 ID:P9p6cLsL
ヂョシコウセイ ワショーイ!!
\\ ヂョシコウセイ ワショーイ!! //
+ + \\ ヂョシコウセイ ワショーイ!!/+
、,、,、,、,, 、,、,、,、,, 、,、,、,、,, +
ミ,'''',''''i' ミ,'''',''''i' ミ,'''',''''i' +
|‐ロロ| |‐ロロ| |‐ロロ|
+ `LД」´∩ `LД」´∩ `LД」´ +
(( (つ ノ (つ 丿 (つ つ ))
ヽ ( ノ ( ヽ ノ ) ) )
(_)し し(_) (__)__)
>>539 そうですよねえ・・・神楽の彼氏はある意味僕らの果たせなかったことを
変わりに体験してもらう人な訳ですから、ある意味書き手の分身みたいな
存在ですよね。
エロエロな神楽もエロエロじゃない神楽も独り占めできるなんて・・・
くっそう、羨ましい・・・感謝しろよ、○○君!この幸せ者め!(w
総員戦闘配置!対ショック・対閃光防御!!
今回は、
>>543さんによるコメント「書き手の分身みたいな存在」に対応してみました。
題して『神楽専用の放課後ノート@放送部篇』それとなく、デジャブーな雰囲気が・・・
「あ〜今日も疲れた、どうして体育なんかあるんだろう」
「そんなこというなよ、運動不足の解消になるんだし」
「そうや、ウチらは受験生なんやし。体が資本っていうやろ?」
「そりゃまあ・・・試験当日に風邪でも引いたら、悲し過ぎるよな」
「(アニソンCDをプレーヤーに入れながら)まあ、これでも聴こうよ」
「やっぱり'80年代は名作が揃っとるな〜」
「MADビデオもそうだよな、ドラゴンボールのOP曲にプロジェクトA子の画像だし」
「最近のMADは綺麗に仕上げてあるから、良い意味で胡散臭さがないんだよね」
「ウチなんかアニメ見てへんから、どう笑えばええんか分からんかったわ」
「アニメらしいアニメが絶滅寸前だからな、最近は・・・あずまんが大王かな?」
「確かに、アニメらしい作品だったけど・・・原作はどう思う?」
「好き嫌いの差がハッキリ出るんとちゃう?ハマる人と、そうでない人で・・・」
「文化系帰宅部のまったり感が分からないと、かなり辛いと思う」
「オレたちは共感するよ、あとは飯田線に乗れば完璧だね」
「アニオタ、軍事オタ、鉄道オタ・・・ある意味ナンバーテンやな〜」
・・・体育会系の女の子とオタク男子の組み合わせって、ほとんど見かけませんね。
見た目は体育会系でも、いざ話してみると「やっぱりそうだったのね・・・」という
経験しかありません。類は友を呼ぶんですね・・・それはそれで、楽しいですが。
あぁっ神楽、君の瞳に変してる・・・
>>546 変と恋って似てるよね、って突っ込んどいた方がよかったかな?(w
>>545 「類は友を呼ぶ」・・・分かるなあ、その気持ち。
今はこうして神楽好きがスレに集まってるわけですしね。
>>545 >>547 来月の半ばまで断続的に忙しくなりそうなので、マターリとSSが書けないのが残念です・・・
一通り書いたものでも、日をおいて改めて読み直さないと、しっかりと推敲が出来ないので。
楽しい時、寂しい時、悲しい時、忙しい時、腹が立つ時・・・間断なく変わり続ける私たちの
日常生活に対応し、読むだけで思春期の懐かしい思い出を惹起させる「あずまんが大王」
今回は、知る人ぞ知る自主制作映画の金字塔ともいえる「國防挺身隊」を参考にしました。
その名も『あずまんが挺身隊』やっぱり嫌な予感がした貴方、全くもってその通りです。
隊長:ゆかり先生「挺身隊に正義はあれど、金はなし!」
上等兵:よみ「やったのは隊長ですよ・・・」
原口隊員:智「この野郎ー!」
通りすがりの人:ちよ(国産品を飲まんか!)
悪い外国人:木村先生(日本の文化をナメるなー!)
生き別れの姉さん:榊(その腕の三つのホクロは!?)
募金活動の女学生:大阪(良い心がけですね、隊長!)
悪徳政治家:かおりん(どっちにしても殺すっ!)
地元建設業者:千尋(お前も一緒じゃー!)
岩崎:神楽専用(奴は北○鮮に亡命したはず・・・)
・・・神楽も亡命したのか(w
ショート萌え氏はまだかなぁ・・・
原作の2巻p55(2年生のクラス替えの直後)で、
かおりんと話している女の子がおり、「やっぱし榊さんもカッコいいわねー」と
話し込んだ後に、神楽と挨拶を交わしている。
推測すると多分この子も神楽と同じクラスの出身で、「榊さんも」というのは
「神楽もカッコいいが」ということだろう。
すると、女性徒の間では神楽派と榊派が派閥を作ってマターリ対立したり交流したり、
二人の関係に一喜一憂していたりしたという妄想が広がってくるんだがどうだろう。
ああ、ボンクラ呼ばわりされてる神楽の背中が何か急に大きく見えてきたよ……
考え杉
>>550 ショート"燃え尽き"中!! 少し充電させてくらはい。(^-^;;;
>553
確かAT−X組ですたっけ。燃え尽きますたですか?
期待してマターリと待たせて頂きまつ。
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 ̄ ̄”フ::::::::::::::::::::::::::;:::::::::,;:::/ \:::::::i'、::::::::r、::::::::::::::::::::::::::::::::::::、‐-'=、
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/ ,,、、:::::::rイ / // " ヽ!. \:! \:::',\::::::::::::::::::::;:::::`、
/‐''"/:::::::,i i/ /'" , 、. ` \i:::;i:::::::::::::::::::ヽ'ヾ、;、
/、‐'7::i' __,,,,,,,、、=,i. ヽ'iiiァ;;=-、、,,____ ::::;i;::::::::::::::::::::::`、 `
/_;ゞ Tiア'" `ヾ;ii、 .:::::r''" ヾiii`iiiiiiT:;i::::::::::::::::ヾヽ;::',
''" (,;!,r ヾ.>ェ、__r' '、lllll'' !:i:::::::,、‐''、;:::ヽ `ヽ
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{(:{ ゛'-、、、、‐" .| ゙'‐--‐''゙ i:::::(:::::::::::::; /
. ヽ.ヽ | !:::::):::::::::r./;'、
ヽ!'、 i ,ィ::::/::::::; '/ `i
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>>551 確かにそんな感じが・・・良く考えたら、神楽もスポーツに関しては上位クラスに入る
レベルだと思いますし、榊と同様に派閥やファンクラブの類いが存在するのかも。
ボンクラーズ(←命名したのは神楽か?)の一員ではありますが、勉強が苦手なのと、
思うことを直ぐ行動に移す(ガサツな)性格を除けば、榊タイプに近いのかもしれません。
以前に書き込んだ「神楽登場場面一覧」に追加。見落としていた場面がありました。
『あずまんが大王@』より・・・「わーい」1コマ目、123頁
「神楽ってさ、保健体育の成績だけは何時も良いよな」
「なっ、何だよ!別にスケベなことなんか考えてねーよ!!」
「図星なんだろ?顔が真っ赤だし〜」
「だから違うってば!」
「心と体は切っても切れない関係だからね〜」
「それってどういう意味だよ?」
「身体論」
「しんたいろん?」
「身体能力を高めることは、道徳的人格をも高めることになる」
「分かったような、分からないような・・・」
「つまり、お前のことだよ」
「えっ、アタシ!?」
「スポーツが得意で、性格も明るい。しかも、素直で優しいし・・・」
「おい、何だよ・・・恥ずかしいじゃないか〜」
「やっぱり頭で考えるよりも、体で覚える方が早そうだな〜」
「カラダで、覚える・・・」
「その胸の大きさが証明してるって」
「むっ、胸は関係ねーだろー!!(両手で胸を隠す)」
>>559 神楽らしい、素直でかわいい反応ですよね
そんな神楽だから思わずちょっぴりからかいたくなってしまうものです(w
お疲れ様です、次も宜しく
今日は神楽さんのことを書こう。気持ちに整理をつけるために。
結局、私の気持ちは何なんだろう。好意なのか、憧れなのか、それとももしかして同性愛なのか。
でも、そういう定義の違いはよく判らないし、定義してどんな意味があるのかも判らない。
ただ、確かな気持ちだけがある。あの人が見える範囲にいるとつい見たくなる。
遠くにいてもあの人の声は聞こえてしまう。そしてあの人に、何でもいいから構ってほしいと思う。
気にしだしたのはむしろ遅い方だ。1年生の夏頃には、すでに神楽さんに何人ものファンがいた。
そのスポーツ万能ぶりはよそのクラスでも有名で、3組にいた榊さんと人気を競っているようだった。
実際に、同意を求められたこともある――「あの人カッコよくない?」
でも、当時は本当に何とも思わなかった。私がスポーツに興味ないというのもあるが、
あの人は身長は私より低いぐらいだし、男言葉というのもマンガみたいで好きじゃなかったし、
成績が悪いらしいということで少しバカにしてさえいたほどだ。
きっかけは球技大会の練習のとき。放課後に自主参加という形だったから、集まりは悪かった。
雰囲気も真剣ではなかった。だからこそ、まともにボールを投げることもできない私でも
参加できたといえるが。でも私は一応真面目にやろうと思っていたから、
その1週間半の練習に、友達が来なくなった後でも一人で参加し続けた。
そして神楽さんは、部活のない日には必ず来ていた。
練習の最終日、まだボールをうまく投げられないでいた私は、終わった後でもしばらく
一人で壁当てをして練習を続けることにした。すると神楽さんが声をかけてきた。
「あれ、あんた真面目にやるつもりなんだ」
親しいわけでもなかったから、私は適当に「うん、一応」などと答えただけだった。
すると神楽さんは言った。「じゃあ、私と一緒にやらないか?」
自分だったら、友達でもないのにそんなに気軽に声をかけられない。私は少し驚いたが、
「私も、勝負事っていうのはどうしてもマジになっちゃうからさ。勝ちたいんだよ」
と言う神楽さんの真面目な顔に、私は何だか思いがけず、はっとしたのだった。
それで、私達はキャッチボールを始めた。神楽さんは私の下手な投げ方をよく注意したけど、
決して怒りはしなかった。それでも私は少し不愉快な気持ちになり始めていた。
と、不意に神楽さんが私に近づいてきて、ボールを持つ私の腕を手に取った。
「投げ方が悪いよ。こうやって……」突然触られて、私は動揺した。でも嫌悪感はなかった。
その手が、思ったよりもずっと柔らかかったから。
そして指導されながらやってみると、実際にそれまでよりはかなりうまく飛ぶようになったのだ。いつの間にか不愉快さは消え、私は笑いながらボールを投げていた。
「どう、面白くなっただろ?」神楽さんは軽やかに動きながら言った。
「うまくなれると本当に楽しい。だからスポーツが好きなんだ。勝負で自分を磨きたいんだ」
練習を終わりにしてから、神楽さんが「付き合ってくれてありがとうな」とおごってくれたのは
牛丼だった。女の子なのに恥ずかしい、などとはあまり考えていないようだった。
それでもあの人は、本当においしそうに笑って食べて、ちゃんとごちそうさまを言った。
帰宅後、何か妙に手の感触の記憶が残っていて変な気持ちだった。
球技大会本番になってみると、ピッチャーになった神楽さんは凄い速球をどんどん投げて、
私はどれだけ自分に合わせてもらっていたかを知った。
クラスの女子が神楽さんに飛ばす黄色い声援に、私は軽蔑と優越感を抱いていた。
真面目にやらなかったくせに。私なんか、あの人と二人で練習したんだ。
そして神楽さんが榊さんにホームランを打たれたとき、
青空に高く舞うボールを見上げながら、私は本当に残念な気持ちになった。
結局、神楽さんとは挨拶をするようになったぐらいで、特に親しくなったわけでもなかった。
あれがあの人の普通の接し方なのだ。なのに私だけが、あの時のことを特別な記憶にしてしまっている。
こういう感情というのは、要するに騙されたみたいなものだとも思う。あの時、
真面目な顔をされなければ、触られなければ、笑顔を見なければ、ただそれだけで違ったのだと思う。
それなのに、私はこんなに変えられてしまった。本当は、人は自分の心もよく理解できないのではないか。
2年生に進級したとき、私はまた神楽さんと同じクラスになったことがとても嬉しかった。
そして、それは榊さんと同じクラスでもあった。
また、榊さんの熱烈なファンということで、神楽ファンの間でも知られた香織ちゃんという子もいて、
本当に私とそっくりな境遇だったものだから、すぐ友達になった。
でも、やっぱり私は榊さんを今ひとつ好きになれない。確かにカッコよかった。
最初の日に香織ちゃんと話していて、近くで榊さんと会ったときにもそのことには心から同意した。
だけどあの人は、挨拶をしても一言返してすぐ行ってしまうし、冷たい感じで人付き合いも悪い。
4人くらいの小さなグループとだけは仲がいいけど、それでもお弁当は一人で食べていた、とか。
それは香織ちゃんに言わせると「孤高で繊細だから」であり、そのグループの人によると
「榊は本当はコンプレックスが強くてシャイだから」ということなのだけど。
そうなのかもしれない。だけど私はやっぱり、神楽さんの単純明快な明るさの方が好きだ。
積極的に人と付き合っていこうとする様は少し強引なくらいで、
それでも根本には優しさがあるから憎みきれない、あの人柄に私は強く憧れと尊敬を抱く。
けれど私にとっての悲しみは、あの人がその積極性を、今ではもっぱら榊さんに向けていることだ。
私にではなく。
同じクラスと判ったときに、私は決心したのだ。2年生では神楽さんと親しくなろう。
昼食や帰宅に、勇気を出して神楽さんを誘おう。
ところがあの人はそのどちらの時間も、すぐに榊さんと過ごすことに決めてしまった。
いつもたった二人でお弁当を食べ、部活のない日の帰りには榊さんを追いかけていってしまう。
そしてそのつながりもあって、結局あの小さなグループに所属する形になってしまった。
みんなの中心にだってなれる人なのに……そう私は思いもするけど、もちろんそれは勝手な思いで、
毎日あの中で楽しそうに過ごしている神楽さんの姿に満足するべきなのだろう。
ただ、私一人が勝手に寂しがっているだけの話だ。
そして最近ではとうとう、榊さんがあの人を呼び捨てにするようになった。
そのことへの反応は両派のファンの間でも色々だ。ライバル関係にこだわる人は残念がったり、
冗談で「様」づけをしているような子たちは妙にはしゃいでいたり。
でも私の場合は、それよりも先に考えてしまうのだ。
私が、今ここに「神楽さん」だの「あの人」だのでなく、ちゃんと名前を書いていた可能性を……。
こうして書いてきてみても、結局気持ちの整理などつかなかった。当然なのだろう。
そんなことで人が感情に振り回される苦しみをなくせるなら、世の中はずっと簡単になっている。
それにしても香織ちゃんは一体、どうしているんだろう。一方的な思いだけで満足なのか、
考えないようにしているのか。それともやっぱり苦しがっているんだろうか。
明日はその事を話し合ってみようかな。
付き合わせるおわびには、いつものアイスでもおごろう。牛丼はやっぱり今でも恥ずかしいから。
おお!?神キタ―――――!!・・・のか?
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
(・∀・)ヨイ!
「・・・・・」
「あのー 乗り換え 教えましょうか?」
〜しまった!! 外人じゃん!!〜
「えーと 乗り換え 教えます 私が それを」
「?」
「えーと わかんないかなぁ」
「ライド ライド」
「ライドミー!!」
>568
おもろいがそのネタどっかで見た気が
>>569 え?外人助けるシーンが元ネタじゃないの?
何時も控えめな榊さん。そんな彼女の心を開くきっかけになるのは、神楽とマヤー・・・
「まさか本当にマヤーが来るなんて、大した猫だぜ」
「うん・・・」
「今は元気か?こっちに来た時は、衰弱していたって聞いたけど」
「大丈夫。今ごろはちよちゃん家で元気に走り回っていると思う」
「それは良かった!仔猫だから心配していたんだ」
「ありがとう」
「でもさぁ・・・マジな話するけど、マヤーは特別天然記念物なんだろ?」
「ああ、それは分かっている・・・」
「疑っているつもりは全然ないんだけどさ、ただ、その・・・」
「・・・・・・(無言のまま)」
「やっぱり、役所に届け出をした方が・・・」
「分かっている・・・」
「でもなぁ・・・あれだけ懐いているのを見たら、その、何ていうか・・・」
「そのことは、ちよちゃんも気にしてくれている」
「(心配そうな表情で)分かるんだぜ、お前の気持ち」
「・・・マヤーは、命がけで来てくれたんだ。だけど、こんないい方は思い上がりかもしれない。
ああ、そう思われても構わない・・・私を信じて、来てくれたんだと思う。だから、そう・・・
私もマヤーを信じたい。それこそ私も全力で、いや命をかけて、マヤーに応えてあげたいんだ!」
「榊・・・そうだよな、アタシがバカだったよ」
「・・・どういうことだ?」
「一瞬でもお前を疑ったこと、ごめんな」
「そんな、原因は私にあるのだから・・・」
「良いって、気にするな!」
>>572 「あっ、アイツだ。おーい!」
「何だよ神楽・・・榊さんこんにちわ」
「今ちょっと話していたんだけどさ、アンタの意見を訊こうと思って」
「意見・・・って何?」
「マヤーのことなんだけどさ、飼っても大丈夫だよな?」
「お前が話してくれた猫のこと?大丈夫っていわれても、特別天然記念物なんだろ??」
「(意味深な笑顔で)だーかーらー、榊は真剣なんだよねー」
「無断で飼ったら犯罪だぞ」
「そこを何とか・・・ならないか?」
「(呆れた表情で)何とかっていわれても、どうすれば・・・」
「・・・あれは、雑種だ」
「榊?」
「なるほど・・・あの猫は雑種だよね、榊さん」
「うん、雑種だ」
「どういうことだ?」
「ボンクラーズでも、この意味は分かるだろ〜」
「何か引っかかるいい方だな」
「つまり、他人を傷つけたり殺めたりしてないし、榊さんは真面目な人だし、マヤーは雑種だし、
本当の友達なら・・・許容範囲はオーバーしているけど、一生で一回きりだよね?」
「うん、約束する」
「それって、飼っても良いんだよな?」
「そういうこと(神楽の頭をなでる)」
「なっ、何だよー!アタシは子供じゃねーぞー!!」
「マヤー、ありがとう・・・」
・・・マヤーは雑種です。誰が何といおうが、榊さんのマヤーは雑種です。はい。
最大の山場を乗り越えたので、多少はマターリと楽しめそうです。それでも議論内容に応じた
文献の収集と要点整理は引き続いて行う必要がありますので、なかなか遊べないものですね。
>>560 純な女の子だからこそ、からかわれている時の仕草がとっても可愛く感じるんですよね。
>>561-564 楽しく読ませて頂きました。神楽って、実は格好良いキャラであることを再確認しました。
「・・・・・」
「あのー 荷物持ちましょうか?」
〜しまった!! 外人じゃん!!〜
「えーと 荷物 持ちます 私が それを」
「?」
「えーと わかんないかなぁ。・・・あ、こんな時にくしゃみが」
「ふぁっく ふぁっく」
「ファックミー!!」
576 :
569:02/10/23 11:18 ID:???
>575
こっちは見たような見なかったような
577 :
メロン名無しさん:02/10/23 11:48 ID:4wI0YZtB
そろそろヤバイ落ち位置なので保全!!
真っ当な意見と見せかけ、実は詭弁で論点をはぐらかす輩が
多々おります。皆様も以下の「詭弁の特徴15条」を覚え、そうい
う輩を排除しましょう。
例:「漏品は失敗か」という議論をしている場合、あなたが「漏品
プロジェクトは事実上破綻している」と言ったのに対して擁護派
が…
1:事実に対して仮定を持ち出す
「現状では難しいが、もし協力者が現れたらどうだろう
か?」
2:ごくまれな反例をとりあげる
「だが、時としてDOSがブートするBIOSが開発されることも
ある」
3:自分に有利な将来像を予想する
「何年か後、漏品を元にした新しいPDAが開発されるかもし
れない」
4:主観で決め付ける
「予約者がプロジェクトの中止を望んでるはずがない」
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
「時間がかかっても良いから完成させて欲しいという方が
多いようです」
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
「ところで、Linuxでブートできそうなところまで来たのは知っ
ているか?」
7:陰謀であると力説する
「それは、ツーチャンネルの荒らしが騒いでるだけだ」
8:知能障害を起こす
「[ohpa:4902] えきさいともほっとめーるもマンセー」
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
「DOSがブートしてないなんて言う奴は、社会に出てない証
拠。現実をみてみろよ」
10:ありえない解決策を図る
「結局、漏品が完成すれば良いって事だよね」
11:レッテル貼りをする
「DOSなんて過去の遺物にしがみつくヲタはイタイね」
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
「ところで、どうしたら無限責任社員がすべての責任を負う
んだ?」
13:勝利宣言をする
「Linuxがブートしたのは確かなんだから素直に負けを認め
ろよ」
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
「オープンって言っても方法論にピンからキリまである。も
っと勉強しろよ」
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
「漏品の必要性を認めない限りオープンハードに進歩はな
い」
580 :
メロン名無しさん:02/10/24 16:49 ID:FrvT4oBT
最近神楽分が足りない・・・
それは・・・塩分とか糖分とかみたいなものか?
582 :
あ!:02/10/24 19:22 ID:???
はっはっは 当たり前だろう
たいへんだ! @@が、@@がもうダメだ
しっかりしてください
神楽食べたいな〜
はっ、恥ずかしいこと言うな!!
そ、そういうことは2人だけのときに…
神楽いただきま〜す・・・
>585
待てやゴルァ!! 神楽は俺の物だ!
神楽は皆のもの、俺達の永遠のヒロインじゃないか。
588 :
あ!:02/10/25 00:49 ID:???
はい、そういうわけで神楽が不足するとこんな状態になります(笑)
神楽カムバ〜〜〜ック!!
純情神楽が一番!
寒くなって来たね・・・
そうえいば、神楽の登校シーンて見たことあったっけ・・・?
ショート萌え氏のSSを参考にしながら、色々と妄想を加えてみました・・・
まだ薄暗い部屋の中、オレは不意に目が覚めた。
ふと見ると、布団を蹴飛ばして寝ている神楽の姿がそこにはある。
「・・・ったく、寝相の悪さは相変わらずだな」
布団をかけ直しながら、幸せそうな表情をたたえた寝顔を眺める。
「人生の荒波は、見るだけ見たよ・・・」
何かを悟ったような雰囲気を漂わせながら、あいつはそういった。
その表情は一見悲しそうに見えたが、同時に満足しているようにも見えた。
だが、複雑な表情を見せるあいつに、オレは戸惑ってしまった。
「結婚、か・・・」
すやすやと寝息を立てる神楽のそばで、これからの生活に思いをはせる。
親父さんのこと、入籍のこと、そして・・・やがて生まれるであろう、子供のこと。
いくつもの大きな問題があったとしても、一つひとつ解決しなければならない。
それが出来なければ、神楽もオレも幸せになれるはずがない。
「神様が・・・楽しい家庭を創りなさいってさ・・・」
そうだ、オレはあいつのことが好きだ。大好きだ。
あいつもそう思ってくれているに違いない。
どんなことがあっても、今までそう思い続けていたんだ。
だから、これからもずっとそうありたい。
>>593 確かにあいつはガサツかもしれない。
だけど、本当は素直で思いやりのある、優しい女の子。
そういえば「優しさは、強さの裏返し」だったかな?
こんなフレーズ、あいつのことじゃないか。
高校時代もそうだった。
あいつは寡黙そうな榊さんに何かと声をかけていた。
何時もお弁当を一緒に食べていたようだし、楽しそうにしていたっけ。
榊さんが明るく振舞えるようになったのも、あいつのガサツさ・・・
いや、思ったことを直ぐ行動に移す性格に触発されたのかもしれない。
今でもはっきり憶えている。
持っている全ての勇気を出して、あいつに告白した日のこと。
それは、余りにも予想外の結果だったから・・・
驚くなかれ、オレたちは両思いだったのだ。
暫く考え込んでいるうちに、外は少し明るくなっていた。
「これからも、よろしくな・・・」
寝ぐせのついた髪を優しくなでて、柔らかい頬にそっとキスをする。
ほんの一瞬、神楽の表情が微笑んだように見えた。
・・・フレーズの引用元は『倖せのかたち〜send my heart』より。好きな曲です。
先行研究の調査と称して、とも・よみ関連スレッドの過去ログに目を通しました。
多くの神職人たちによって生み出された珠玉の作品を前に、改めて「より萌える」
作品を書くように努力を重ねる所存です。
(人類学の言葉を借りれば、神々の言説が入り乱れる儀礼空間としか思えない)
数々の苦難を乗り越えて、やっと本当の幸せを手に入れた二人には、こんな曲が
似合っているかと・・・『夢の終わりに』少し地味だけど、アルフィーの名作です。
>>592 榊マンと一緒に登校してなかったっけ?
下校だったかな。
>>596 榊マン…大阪マンと「ジョワッ」ってポーズをとっている所を想像してワラタ
>>595 すげえ・・・パワーアップしてる!?
やっぱり神楽は寝相悪いのかなw
>>596 たぶん下校じゃない?
神楽ぁぁぁぁあぁぁああぁあぁああああぁっぁぁぁ!!!!!
俺はこの熱い思いを何処にぶつければいいのだぁぁぁ!!?
「なあ、突然こんなとこに連れて来て何の用だ?」
「いやあ、わりーわりー。ま、手間は取らせないよ」
「で?なんなんだよ?」
「あー、まあ、なんて言うかな…その…ほら、わかんないかな?」
「わかんねーよ」
「好きだ」
「え?」
「神楽さんの事が好きなんだ。付き合って欲しい」
「………ごめん。@@と付き合ってるんだ、わたし。@@の事大好きだから…だから、ごめん」
「…そうだったのか。いや、大好きって言われちゃかなわないよなあ」
「ごめん…お前の気持ちに応えることができなくて…」
「お、おいおい、泣くなよ。そんなに気にすんなって」
「あいつは、@@は俺から見てもいいヤツだよ。きっと神楽さんのこと、幸せにしてくれる」
「うん…ありがとう」
「ハハ…じゃあ、俺帰るわ」
「あの、さ…これからも、友達でいてくれるよな?」
「ああ。俺の方からお願いしたいぐらいだよ。これからも…よろしくな」
その晩、俺は布団の中で泣いた。
602 :
601:02/10/28 00:33 ID:???
ショート萌え氏、設定無断借用すみませぬ
実る恋ありゃ散る恋もあるわけで…
>>595 君にキスをされた神楽は、ニパァァっとした幸福そうな笑顔を
したかと思うと・・・
【神楽】「・・・む・・・胸は関係ないだろっ!!!!!!!!・・・」
【君】 「!!!!!!!・・・・・」
頬擦りしてたので耳元で寝言炸裂!! 君の耳がキーーーン。
【神楽】「むにゃむにゃ・・・じゃ榊の胸はどうなんだよぉ、智?
・・・????? あれ・・・パジャマ・・・。」
【君】 「・・・おはよう。」
【神楽】「・・・あれ?此処は?」
【君】 「おはよう・・・良い夢見てたかい?」
【神楽】「・・・あ・・・そうか・・・うんうん・・・アタシは
昨日・・・高校卒業したんだもんな・・・むにゃむにゃ。」
【君】 「おーーーい、10年以上前だぞ〜〜〜〜。」
【神楽】「うんうん・・・ああいうネコは叩いて解らせないとな・・・」
ばたん・・・すー すー すー。
ここまで寝ぼけた神楽を君は初めて見たよ。
続き!!
そう・・・君のアパートに来てから間もなく、神楽は睡眠導入薬を
飲むのを止めた。
【神楽】「安全だって先生は言ってたけどな・・・でも@@とアタシの
未来の命のために・・・な。」
【君】 「無理しなくて良いんだぞ。神楽が眠れないなんて、そんな
普通の事じゃないんだからな。」
【神楽】「そうさ・・・でもな・・・。」
【君】 「・・・でも?」
【神楽】「眠るのが怖かったんだ・・・闇の中に沈んでゆくのも・・・
闇の中に目を覚ますのも・・・こんなに怖いって知らなかった。」
【君】 「だから灯りを付けたままじゃなきゃ寝られなかったんだもんな。」
【神楽】「でも・・・今は手を伸ばせば@@が居る・・・。」
【君】 「そんな・・・こんなに頼りないのに?」
【神楽】「頼りないなんて言うなよぉ〜。アタシは眠剤無しで寝られる
くらい頼りがいがあるんだぜ。」
【君】 「・・・喜んで良いのか悪いのか・・・判らないね。」
【神楽】「それに・・・もったいないよ。」
【君】 「何が?」
【神楽】「今は1分でも起きていたいよ・・・@@を見ていたいし
話もしていたい・・・寝るのがもったいないよ。」
続き!!
すー すー すー 。
神楽は幸福そうな顔をして眠っているよ。
ブォォォン・・・かたん・・・かっかっかっ・・・ぱたん・・・。
朝刊が届いたみたい。
ぴ・・・ごとごと・・・。
炊飯器の予約タイマーが入って、炊飯が始まった音がしたよ。
何もかもが・・・幸せな・・・普通の朝に向かって進んでいる。
君は・・・此処に辿り着くまでに駆け抜けて・・・そして置いて
来た全てのものたちを思って・・・少し泣いたよ。
ねぇ君たち・・・君たちは・・・今どうしてる?
僕?・・・僕は幸せだよ・・・ほら・・・彼女の寝顔のように。
すー すー すー ・・・・・にこにこにこ・・・
幸福な顔をして眠っていた神楽が・・・また笑ったよ。
・・・そして・・・数時間後。
【君】 「神楽・・・もう朝だよ・・・」
まるで咲くように静かに、そしてしっとりと開いた神楽の目は、
花のように可憐な眼差しで君を見ていたよ。
end!!
>>595 寝言だけ書くつもりが・・・キーが走ってしまいまそた。(^-^;;;
アルフィーは昔好きだったし、好きな人が近くにいるので、今度
その曲を聞かせてもらいますね。
>>601 かまへんかまへん・・・人それぞれに物語があり、私の設定なんて
その一つに過ぎない訳ですよ。
むしろ私の設定を使って頂きありがとうございました・・・です。(^-^)
えー、実は11月15日に締め切りを設定される身分になって
しまいまして、それまではなかなか「神楽と@@君」シリーズが
進まなくなりそうです。
燃え尽きてから燃料再生工場に入って、やっと再稼働と思いきや。
書き掛けてはいますので早い内に何とか。
で、もしかしたらこの冬、別の場所でお会いできる・・・かも。
同人作家さんでしたか。
しかし傷…眠剤…ある意味コアすぎる萌え方ですな…
>>595 付け足し。
|とも・よみ関連スレッドの過去ログに目を通しました。
あの別Webにアーカイブを形成できる環境って、ともよみスレの
羨ましい所ですね。
取り敢えずオイラは自分の分の書いたモノは全て保存していますが
(但し今書いてるようなレス等は除く)何時かどっかで纏めてとは思う
のですけどね。(^-^)
>>607 「でした」ではなく今回が同人デビューになりそうです。(^-^;;;
→Webでは既にデビューしてますが。
>>598 えっ、パワーアップだなんて・・・
神楽の萌え要素ですね。>寝相の悪さ
>>606 >>608 何時の間にかリレーSSになっている・・・本当に、ありがとうございます!!
今では学術研究が本業になっていますが、以前に1回だけ絵描きの仕事を頼まれました。
ギャラも頂いたので事実上のプロデビューと相成りましたが、同時に自分の力量に限界を
感じたので、そのままプロ絵師になるのは諦めました。
それでも運命(縁起)とは面白いもので、大学の市民講座で司会をしたり、論文を書くのが
楽しく感じるようになったので、これはこれで(by木村先生)素敵な日々を過ごしています。
今でも個人サイトは持っていますが、色んな意味でアバンギャルドな内容だと思います(w
>>605 わーい!不足しがちの神楽分を補おう・・・・
あれ、END!?「続く」じゃないの!?マジで!?
・・・じゃああなたのHPのアドレス(もしくはヒント)教えてください
せめて一言でもお礼がしたいんで・・・お願いします
・・・そうだ、最後にもう一言
長い間、本当にお疲れ様でした
あなたの一ファンとして、心から感謝しています
どうも有難う御座いました
また是非このスレに戻ってきてくださいね
いつまでもお待ちしております
・・・マジでHPのアドレス教えてください
>>611 うほほ〜!!(^-^;;;;; 勝手に終わりにせんでくれ〜!!
以前、偽物に勝手に続きを書かれる事があったので、取り敢えずendを
入れることにしたんです。
Webの方は、何れここにうPしたモノを再掲載することになると思い
ますんで、googると簡単に引っかかるんじゃないかなと思います。
>>612 いや・・・ENDって付いてたから・・・
あ〜、ビックリしたぁ・・・早とちりスマソ
でも言葉を返せばまだまだ続くよ!って事ですよね?
なんか嬉しいなぁ・・・
これからも楽しみにしてますんで、どうか頑張って下さい
再掲載することに「なると思い」・・・ってことはまだ自分のとこではうpしてない、って事ですか?
ぐぐるのは「あずまんが」で平気なのかな、それとも別ジャンルで・・・?
頑張って探してみます
>>613 まだまだ続くよ〜あずまんが〜・・・って誰か言ってましたね。(^-^)
神楽SSは、私にとっては「ヒョウタンから駒」だったので、自分の
Webでもどう扱って良いものか迷っていて答えが出てません。
→まだ自分のサイトには載せていません。
実はオイラ、自分のWebで東鳩(To Heart)のSSをやって
いるんですが、余りに書いては食べ残し(結末まで書き上げない)を
やっていて、完結したのが読み切りと連載1つだけという驚異の喫食
児童ぶりを発揮してるもんで、Webの共同運営者から「ちゃんと
書き上げなさい!!」って怒られてるんですよ。(^-^;;;;;;
1つでは、セリオさんを演歌歌手としてデビューさせちゃったり
してんですが、今、自分でぐぐってみたんですけど・・・
あれ?掛かんねぇぞ。(^-^;;;
すみません、ヒントはこれくらいで。_(_ _)_
なお「???は貴方のサイトですか?」という質問はお答え出来
ませんので「これかな〜?」って程度でお楽しみ下さい。(^-^)
>>614 まあ・・・無理にとは言わないです・・・
でも「セリオ、演歌」でぐぐってみると意外とヒットして困ってますw
神楽SS、是非うpして下さい
それがHPの手がかりにもなるし・・・
ちょっと気になったので、広辞苑を引いて調べてみました。
ぎょうこう(僥倖)・・・思いがけないしあわせ。偶然の幸運。
しあわせ(幸)・・・幸福。幸運。さいわい。また、運が向くこと。
ぐうぜん(偶然)・・・何の因果関係もなく、予期せぬ出来事がおこるさま。
こううん(幸運)・・・よい運。よいまわりあわせ。しあわせ。
以前に何かのFM番組で、高見沢俊彦氏は「倖せ」という言葉の解釈について
「棚から牡丹餅的な、予想外の幸せ」という発言をされていた記憶があります。
想定外のイベントって、良くも悪くも非常に強いショックを感じると思います。
(・・・こういう書き込み内容って、いわゆる「萌え書き込み」になるのかな?)
あずまんが大王はフィクションですが
純情神楽は実在します
今更ではあるが、ガシャの「スク水神楽」(チェーン付き)をゲット。
肌の焼け具合などがいい。携帯につけていた「勧誘神楽」と交代。
ちょっと嬉しい。
/ / // /___ ___ヽ_ \ヽヽ トヽ\
/ ,イ // ,,z====ュ ,z===ッ、,ヽヘト、 |\! \
// | ハ / '´ 、、、、 、、、、 ` |-ヽ | ヽ
/ /|/ヽ,| ' レ'^、ト、 ゙、
/ { ゙i ┌─────┐ | | ゙、
/ ゙i | |/ | レ' / ',
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./ ーヘ | | /-< i
,' / \ ヽ / / \ |
| ,、-'" \ \ / / ゙ヽ、 |
| ,,、-'" ゙''-、,,_ ゙'ー‐'" _,,,、-''" ゙''-、 |
日 本 一 お め で と う ご ざ い ま ー す
/ l A A .A ヽ
ノ.ノノ,lニヽl_,l.ニヽ、ヽ、
, ‐、/ ̄\‐、 |-ト--‐'l.`‐--'|-|~
/ l/~ヽ l ヽ ト.| .| .|.'l
/ /~ ̄ ̄ヽ.\ ヽ ヽヽ.. __`___ ./ lノ
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ノ/ノ ̄ .)-(  ̄ヽ_ヽ_ `-' ./~_l ̄l_\
(/ `― ' . .`―‐' |' ) ~ / /.! ヽ ヽ
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>、 `−' , < / .~`┤ l/ ~ ヽ
/ ` ‐-----‐' \ lヽ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / l
/ ______ ヽ | (~ヽ ね /~~l .|
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こっちに移動しようか
622 :
メロン名無しさん:02/11/01 00:34 ID:l+XmD2qM
なぜかニュース板に神楽スレできたね。……なぜ、今更?
あああ・・・いかん・・・また神楽分が不足してきた・・・
j88
神楽の視点から、前回の作品パターンに基づいて妄想してみました・・・
「どうして、結婚したらいけないんだよ・・・」
度重なる親父の反対に耐えかねて、私は家を飛び出した。
辛うじて泣くのをこらえながら、夜の街を走り抜ける。
家路につく人波をかき分けて、都心へ向かう電車に乗り込んだ。
目的地は、そう・・・
オフィス街にほど近い、アパートの一室。
突然の来客に、アイツは怪訝そうな表情を見せていた。
躊躇うことなく部屋に入ったものの、ほんの数歩で動けなくなってしまう。
「お願い、ここに居させて・・・」
今まで張りつめていた、緊張の糸があっさりと切れる。
堰を切って涙が零れるのが分かった。
とにかく一緒になりたかった。
大好きな人のそばにいたかった。
一頻り泣いてから、私はアイツに全てを委ねた。
>>625 どれだけ時間が経ったのだろう。
閉め切ったカーテンの隙間から、仄かな月明かりが見えていた。
アイツは私のとりとめもない話に、ずっと耳を傾けてくれる。
嬉しかった。
そして、漸く決心がついたのだ。
どんなことがあっても、私はアイツと一緒に過ごしたい。
「明日も、明後日も・・・ここに、居たいよ・・・」
電子レンジのブザー音を聞いて、はっと目が覚める。
「へへっ、寝る前のホットミルクは最高だぜ〜」
熱くなっているマグカップを取り出すと、良い匂いが漂ってくる。
ベッドに目を向けると、アイツは何時の間にか眠りについていた。
今夜も、お願い・・・とは思ったが、仕事の疲れが出ているのだろう。
そっと手を握ると、少しほっとしたような表情を見せてくれた。
・・・神楽の「おねだり」って、体力的にかなりハードな予感がします。
>626
神楽が「おねだり」される側ではありますが
エロパロで神楽×榊というのをやってしまいましたので
ハードかどうか、良ければ見てやってください ( ̄ー ̄)ニヤリ
「ある日記」の次の電波がこんなんだとは受信した俺もビクーリですが
>>625-626 ううん・・・泣きそうな神楽に迫られたら放って置けないですよね
でも相手は元水泳部員、ちょっとやそっとじゃ許してくれないかも?
お疲れ様です
近況報告:近代における古典文献こと『共産党宣言』マルクスの発想は面白い。
>>627 早速読ませて頂きました。お二人とも頑張り屋さんですね、思わず眩暈を感じました(w
煙草を吹かす神楽と、可愛らしさを見せる榊・・・性的興奮が十分に惹起されます。
「大学4回のほろ苦い青春話」は、私がSSを書くきっかけになった作品でもあります。
勝手な思いをかけてしまって申し訳ありませんが、次の新作も楽しみにしてますね〜。
>>628 ありがとうございます。体力と胸の大きさだけは半端じゃないので、やっぱり・・・
>>629 ありがとうございます (・∀・)
本当に電波次第の男なんで
次のことは自分でも全く見当がつきませんがご容赦を。
雪の降る夜は「神楽 萌死脳内劇場」!!
それは布の感触じゃない・・・。
暖かく柔らかい肉体の感触で、君は目を覚ました。
【君】 「・・・暖かいね。」
【神楽】「そうだね・・・ゴメンよ@@、疲れてたんだろ?」
【君】 「いやぁ、疲れると逆に・・・な。」
【神楽】「だってイッた後に沈むように寝てしまうから・・・。」
【君】 「気持ちよかったぞ〜。失神したみたいで。」
【神楽】「もう・・・心配したんだぜ。」
【君】 「ゴメンゴメン・・・。」
一昨日からの西高東低の気圧配置は一気に冬の空気を呼んでいた。
布団の外は・・・もう裸では過ごせない乾いた寒さ。
【君】 「・・・なんだ、何か暖かいと思ったら、そのまんまなんだ。」
【神楽】「だって@@・・・寝ても元気だし・・・。」
【君】 「寝にくかったろ?それとも物足りなかったかい?」
【神楽】「・・・ばか。@@と出来るだけ繋がってたかったんだ。」
【君】 「いいよ、このままで。神楽の中って暖かくて気持ちいい。」
【神楽】「こうやってると本当に身体が一つになったみたいだな。」
【君】 「そう・・・体液を通じて・・・一つになってるんだ。」
続く!!
君は時計を見るために身を起こす・・・まだ夜中。
【神楽】「う・・・寒い・・・」
【君】 「おっと・・・布団被ろうか。」
ふと目が合う・・・どちらとも無く唇を寄せて・・・。
合わせた胸の間に唾液の糸が落ちた冷たさを君は実感するよ。
【神楽】「・・・あの・・・さ。」
【君】 「うん・・・。」
【神楽】「疲れてるのに・・・ゴメンな。」
【君】 「一眠りしたから大丈夫だよ。」
【神楽】「やっぱりアタシは・・・10年前とは違うのかな・・・」
【君】 「・・・違うって?」
【神楽】「あんな経験をしたから・・・もう身体で感じなきゃ
・・・満足できなくなったのかな・・・。」
【君】 「・・・ゴメン・・・俺が・・・もっと素直だったら・・・」
そういう君の口を、神楽は再び唇で塞いだよ。
長く深く・・・お互いの生気を吸い合うような強い口吻・・・。
続く!!
お互いに呼吸を忘れて・・・思わず唇を離す。
【神楽】「忘れるためにするって・・・イヤだけど・・・ね。」
【君】 「違うよ・・・」
【神楽】「・・・え?」
【君】 「埋めるんだよ・・・失った10年を。」
【神楽】「・・・うん。」
【君】 「お互いの10年は・・・絶対忘れられないよ。」
【神楽】「・・・・・・。」
【君】 「多くの人が泣いてるんだ・・・忘れられないよ。」
【神楽】「その人達の為にも・・・幸せにならなきゃ・・・な。」
【君】 「そうだね・・・埋めて行かなきゃ・・・。」
そう言いながら、君と神楽は抱き合い、頬を摺り合わせたよ。
ふと神楽が微笑むと言ったよ。
【神楽】「・・・真剣な話をしてても@@って元気だな。」
【君】 「だって神楽が・・・締めてくるからだよ。」
そうして君と神楽は・・・身体の中の太古の海に・・・再び
深く深く・・・潜っていったよ。
***
BGMは"ダウンタウンブギウギバンド"の「身も心も」。
ちょっと古すぎてスマソ。
→同人の制作進行が見てたら怒られそう。(^-^;;;
同人の原稿の方が全然進まないんですよ〜〜〜〜!!
このスレすっかり肉色……ハァハァ
休日だもんね!
神楽分補給完了!
・・・なんか空中給油部隊みたい。 (^-^;;;
→個人的には英王室空軍のビクター(現在退役)がお気に入り。
高校生活の一大イベントといえば文化祭。今年の出しものは、何だろう・・・
「文化祭の企画なんだけどさ・・・どうしよう、良いネタが浮かばねーぜ」
「うーん、喫茶店とかお化け屋敷は普通だし。難しいなあ」
「おーい神楽!文化祭といえばプロテストだろ!!」
「プロテスト?こんな狭い教室の中でスポーツなんか出来るのか!?」
「・・・滝野さん、プロテストっていったよね?」
「うん、プロテストだぞ神楽専用!」
「(何かを企んだ表情で)そうだね、プロテスト・・・良い響きだ」
「おい、アンタ・・・教室の中だぜ?」
「教室の中だからこそ、オレたち学生は立ち上がらないといけない」
「どういう意味だ?」
「立てこもるんだよ神楽・・・ブルジョア階級の暴挙は、もうたくさんだ!」
「それって、意味が違うような気がする・・・」
「なるほど!教室なら立てこもり放題だな!!」
「やはり聡明さは隠せないようだな、同志滝野さん」
「ちっちっちっ、お世辞はよせよ神楽専用。大阪も協力を惜しまないってさ」
「春日さんの協力なくして、この闘争は成功しないからな・・・」
「あいつら何やってんだ?プロテストで立てこもる・・・まさかっ!?」
「よみさん、ともちゃんたちは間違っていると思います」
「ああ、色んな意味で多くの人間を敵に回しているぞ」
「・・・マヤーと一緒でも良いのなら、私も立てこもろうかな・・・」
「榊っ目を覚ませ!お前はあんなバカに合わせる必要はないんだぞ!!」
「榊さん、マヤーが一緒でもいけません・・・」
>>637 「ともちゃん、頼まれたの持ってきたで〜」
「でかしたぞ大阪!これで10年は戦える!!」
「装備の確認をする。割り箸100本、金属バット2本、ヘルメット5個」
「ヘルメット5個?我々は4人ではないのか、神楽専用」
「ふっふっふっ、大切な人材を忘れているようだな、同志滝野さん」
「まっ、まさか・・・」
「その通り!孤高の革命戦士榊さんアーンド愛猫マヤー!!」
「おおー榊ちゃんがいれば百人力だ!」
「今こそ富と権力とメディアを独占するブルジョア階級を転覆させるのだ!」
「食らえっ!必殺ともちゃんチョーップ!!」
「ほな神楽ちゃんと榊ちゃんは金属バット担当やな〜」
「手際が良いぞ春日さん、ヘルメットの支給も忘れるな!」
「そうだっ!神楽と榊ちゃんは新幹線走法をマスターしているのか!?」
「新幹線走法?」
「お前のバカデカイ胸を寄せて揺らさずに走る方法だ!これで機動力が飛躍的に向上するぞ!!」
「(彼氏の顔に平手打ち)だから胸は関係ねーだろ!そういうことは・・・」
「そういうことは二人だけの秘密ですか?いやー神楽もスミに置けませんなー!!」
「(神楽の肩を抱き寄せて)そういうことだ同志滝野さん、今回は大目に見てやって欲しい」
「なるほど、神楽ちゃんも大人のオンナになったんやな〜」
「だから違うっていってるだろ・・・」
「ごめんな榊。アイツのこと、許してやってくれ」
「・・・あんなに明るく振舞える人と付き合えるなんて、神楽さんが羨ましい・・・」
「あれが羨ましいか?まあ、アイツと一緒にいるのは楽しいけどな」
「それより企画の件だが・・・やっぱり可愛いものが、良いのでは・・・ああっ!(思わず両手で顔を隠す)」
「お前もどうかと思うぞ、榊」
・・・こういうネタを扱うと、キータッチも軽やかに進むようです。階級闘争。
マイナーな研究分野では自己紹介も大変。冗談半分で「夜の保健体育の歴史」と答えてしまう・・・
正確には「思想史」ですね。マルクス史観だけではなく、身体論も考慮に入れた、エロエロな歴史。
>>636 3Vボマーですか。
ランカスターよりハリファックスな今日この頃(w
>>639 こういうのには疎いけど、「これで十年は戦える!!」に反応する俺はガノタ…
・・・何かなぁ・・・
お疲れ様、でもやっぱり俺は普段の神楽の方がいいや(苦笑)
この前夢に神楽がでてきました
はふぅ
なぜか神楽の名前が「里美」としか思い浮かばない俺は逝って良い?
カカオ!
646 :
642:02/11/05 01:43 ID:???
>>640 初めて見ました・・・探せばあるんですね、こういうスレッド。
>>641 >>642 参考文献に問題があり過ぎました。次は普通に萌える作品を書きますので、ご容赦の程を。
>>646 いや別に元ネタとかはありませんが。
あずまんがキャラのネーミングはみんな秀逸だから
名前がついてたとしたらどうなってたかなあと。
実は名前は割と普通に女の子らしかったりと。
>>647 そこのあず青先生は「大阪板」の名物コテハンでして、
俺もそっち経由で行っただけなので(そこの14と17が俺)
ネタには全然ついていけませんが。まあ、あずまんが恐るべしという。
649 :
648:02/11/05 23:26 ID:???
シモタ 14と19だ
本当にどうでもいい訂正ですが一応
前々回(
>>625-626)に引き続いて、神楽の視点から妄想してみました・・・
ゆっくりとベッドに腰を下ろして、ホットミルクを口にする。
何時ものおねだりも、今夜ばかりはお預け。
本当は我慢したくないけれど、アイツに無理はかけたくない。
「簡単には叶えられないから、夢っていうのかな・・・」
10年前の私は、文字通り夢と希望に満ちあふれていた。
第一志望の体育大学に合格し、水泳を続けられるのが嬉しかった。
だけど・・・世間はそんなに甘くはなかった。
いくら練習を重ねても、思うようにタイムが伸びない。
同期の連中は着実に自己ベストを伸ばしているのに、私は伸びなかった。
手当たり次第に本を読んでは、色んなトレーニング方法を試してみた。
それでもタイムは伸びなかった。
当然ながら、代表選考から外されることも多くなる。
何度となく眠れない夜が続き、身も心もボロボロなってしまった。
そんなある日のこと、私は久々にアイツとデートをした。
お互いに、近況報告を交わしながら・・・
ふと会話が途切れると、アイツは寂しそうな表情を見せる。
理由は分かっていた。
なかなか伸びない私のタイムを、気にしているのだろう。
ところが・・・それだけではなかったのだ。
>>650 「多くの人々に、喜ばれるような勉強がしたい・・・」
アイツは難しそうな本を何冊も読みながら、英会話の勉強もこなしていた。
ゼミの教授も進学を薦めていたらしいし、私もそうするものだと思い込んでいた。
ただ一つ気がかりだったのは、アイツの両親が「就職」を強く望んでいることだった。
4回生の春、私たちはやっと進むべき道を見い出すことになる。
私は母校の体育教師に、アイツは外資系企業の営業マンに。
二人とも、夢を叶えることは出来なかった。
「だけど、これで良かったんだよね・・・」
可愛い教え子たちに囲まれて、惜しむことなく自分のパフォーマンスの全てを見せる。
水泳を諦めるのは辛かったけど、それを差し引いてもなお、教師って楽しい仕事。
黒沢先生に「教師らしくなったね」といわれて、とっても嬉しかった。
アイツは持ち前の知性を生かして、手際良く仕事をこなしているらしい。
大学時代に鍛えた英会話の能力が認められ、外国人の上司にも一目置かれている。
それでも進学を諦め切れないのか、社会人大学院の案内パンフを眺めている時もある。
>>651 「夢を叶えることは、努力を続けることなのかな・・・」
私もアイツも夢は諦めたけど、人生って本当に予測不可能だと思う。
だからこそ、努力を続けることの大切さを身をもって知った。
社会人として生きている・・・今だから、いえること。
眠たそうな目をこすりながら、アイツは少し身を起こす。
「ごめん、起こしちゃった?」
そういってマグカップをテーブルに置くと、私はアイツの懐にすべり込む。
急に体が火照ってきた・・・やっぱり今夜も、お願い・・・。
・・・彼氏の睡眠時間を奪うのも、程々にしましょうね。
ああ、あなたの神楽もやっぱり伸びませんか、タイム……(w
脳内劇場もだけど、何か神楽の将来には
「挫折」のイメージが共通認識化されてますな…… (´Д⊂
キャラとしての神楽の魅力というのは、能力も苦悩も喜びも
「等身大」という感じなのかと思ってみたり。
>>653 やはりそれは「水泳」という競技の宿命なところのようです。
中学校どころか小学校でも綺羅星の成績を持っていなければ先がない。
特に短距離になる程、"天与の才能"と"若い体力"を消耗するだけの、
ある種、刹那な競技ともいえるかと思いますね。
ただ、以前、神楽をトライアスロンのアスリートに転身させた方が
いらっしゃいましたが、神楽の鍛えられた心肺機能は、他競技では
十分に能力を発揮するのではと思いますよ。
個人的には神楽に転身させるのはイヤですが、ゴルフはシニア
ツアーもあるくらい競技者寿命は長いですし・・・。
・・・自分で「イヤ」だと言いながら、ストーリーを思い浮かべて
しまったりして・・・。(^-^;;;
650さんの設定を借りるなら・・・。
外資の会社でゴルフをカジり、アマで小ハンデの腕になった@@君に
誘われて始まった神楽のゴルフ。
ところが持ち前の才能と、水泳で鍛えられた心肺能力に裏打ちされて
いるスタミナ(ミスショットをリカバーする根気に関わるそうです)で
グングン伸びて、あっという間にハンデ無しに。
というわけで「あずまんが大王・『プロゴルファー神楽』編」。
→結局、@@君、また抜かれてしまったよ。(^-^;;;;;;;;;;;;
でも風読み、コース読みは多少の長があって、また何時かの水泳の
ように神楽を叱咤激励するマネージメント能力はあるから、自動車の
ラリーに於けるナビゲーターの様に、神楽の挑戦に共に闘うツアー
キャディの@@君・・・なんちゃって。(^-^)
う〜〜〜!! 同人と仕事がなければゴルフの取材をして書きたい!!
・・・最近は、「神楽その後」がメインだよね・・・
俺はもうちょっと高校生時代の神楽が見たい気もするけど・・・
皆さん頑張って下さい
最近エロパロ板が携帯で見れなくなった。あそこのあずスレ好きだったのにな…誰か理由知りませんか?情報キボン。
659 :
メロン名無しさん:02/11/08 01:50 ID:o6xgqxPd
≪658
復帰するのかねぇ
>>653 榊さん(文武両道)やちよちゃん(天才的頭脳)は才能に恵まれていますが、神楽にはその手の
特殊な能力が不足しているように思います。もちろん努力は重ねますが、それは他の「才能ある」
人物も一様にこなしていることなので、結果的に差がついてしまう(挫折する)のでしょう。
水泳というスポーツも、天賦の才能による影響がよりシャープに現れるような気がします。
>>656 もちろん高校生ネタも妄想していますが、各種任務に追われて急に忙しくなってしまいました。
精神的に余裕があれば書きますので、今しばらくお待ち下さい・・・
アニメでの「もうちょっと水泳続けたいし」という言い方からすると、
既にある程度、自分に見切りはつけていたかもしれませんけれどね。
あるいは、見切らせたのは榊さんだったのかも。
親友である一方、才能の限界を知らしめる存在でもある天才・榊さんとの
関係性という所に、俺は強く魅かれるわけですが……
あんまり同志はいないみたいだなー
モーツァルトとサリエリみたいなのもよいかも
勿論その後相克してハッピーエンドw
>>654 どうでもいいけど「キラボシ」なんて言葉は無い
才能の限界に気づきつつも希望を捨てず努力を重ねる彼女に幸あれ。
昨日、神楽がウチに遊びに来ました(ちょっと寄っただけか?)
あまりに無防備にはしゃいでるので、相変わらず胸でけえなと
ムニュっと両手でやったらぶん殴られました。
今日は全く口をきいてくれませんでした。
やはり片手ムニュにとどめておくべきだったのでしょうか?
どうでもいいかもしれんが身体測定の後、保健室から出てくる神楽ってイイヨネ?
>>662 いや、榊さんを毒s…ヤメトコ
>>663 まあ、正確な言葉としては「綺羅、星のごとく」だということですな
純情神楽が一番!
「メーデー!メーデー!!こちら水原機、被弾した・・・」
暦の叫び声が拡声器から響く。普段は至って冷静な彼女だが、さすがに動揺は隠せない。
攻撃成功の報に沸き返る司令部は、一転して沈黙してしまった。
その中で一人、谷崎ゆかり司令は落ち着いた様子を見せている。
「これより脱出する、現在空域は・・・」
通信が途絶した。同時にやるべきことも決まった。あとは指示を出すだけだ。
「にゃもに繋いで!直ちに救出部隊を出動させる!!」
まもなく大型ディスプレイに心配そうな表情を浮かべた女性が映る。
黒沢みなも隊長、空軍教導部隊の総責任者である。
「にゃも、使えるロードランナーを出して。水原が・・・」
黒沢隊長は軽く頷くと、誰かを手招きする。
「アタシたちにも出番が来るなんて・・・」
「よみちゃん、怪我してへんやろか〜」
「よみは体が脂肪で出来てるから大丈夫なのだ」
めいめい好き勝手なことをいいながら、既に戦闘装備を整えた3人の少女たちが画面に現れる。
彼女たちを呼び寄せて整列させると、黒沢隊長は姿勢を正して報告する。
「第101遊撃部隊、水原少尉の救出作戦を開始します」
「よろしい、全力を尽くして作戦を遂行するように」
谷崎司令は少し表情を緩めると、司令部の室内に響き渡る声で命令を下す。
「上空支援には榊の偵察攻撃小隊を出すわ!ボンクラーズ、出撃せよ!!」
ガンダムSEEDを観ていたら、こんな感じになりました。果たして続くのだろうか・・・
種か・・・大坂にMSが扱えるんだろうか(苦笑)
お疲れ様
>>669 慌しく動き回る地上作業員の傍らで、彼女たちは装備の最終点検を行う。
通信担当の大阪は各セクションとしきりに交信を繰り返していた。
「こちらボンクラーズ、榊ちゃん応答せよ〜」
何とも間の抜けた口調だが、与えられた任務は確実にこなしてくれる。
「こちらプリティーキャット、君たちに必要な装備を教えてくれ」
2人にその旨を伝えると、神楽は大阪から無線の受話器を取り上げる。
「榊、何でもいいから積めるだけ積んでくれ。頼む!」
暦が脱出したのは敵の制圧地域内らしい。救出作戦は一刻を争う、なりふり構っていられない。
「重爆撃装備だと上空支援は20分が限界だ」
受話器ごしに榊の不安な声が聞こえる。だが、神楽は嬉しそうな表情を見せる。
「速攻が取り柄のボンクラーズだぜ、絶対によみを助けてみせるさ」
そういって大阪に受話器を返すと、重機関銃を抱えて輸送ヘリに乗り込む。
ロードランナー・ボンクラーズを乗せた輸送ヘリが離陸する。
眼下には爆装を終えた榊の機体が滑走路に並べられ、今まさに離陸しようとしているところだった。
「おっ、榊ちゃんの偵察機が見えるぞ。でもあれじゃあ爆撃機みたいだなー」
偵察機とはいっても、その内実は主力戦闘機に偵察装備と増設燃料タンクを装備した改造型である。
翼下にある全てのハードポイントに特殊爆弾を装備しているので、爆撃機のように見えなくもない。
十分に高度をとった輸送ヘリは、暦の遭難予想地域へ急行すべく速度を上げる。
暫くすると、滑走路と司令部の姿が水平線の向こうに消えた。
>>670 ネタ的にはベトナム戦争なので、MSは登場しないかも・・・断言できませんが(w
>>671 うあっ、こんなにシンクロ率が高いなんて・・・やっぱりロードランナーのネーミングは外せません。
674 :
671:02/11/11 04:15 ID:???
あっ、ロードランナーってベトナム戦争のときの長距離偵察部隊なのね……
またロボットの名前だと思ったよ
逝くか…… y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
\/| y |) ;
続編続編!続編キボンヌ!
神楽分が不足して死にそうです・・・
猫の糞1号を思い出します
>>675 冬「某」向け原稿、執筆(再編)終了でっす。(−。−;;;;;
仕事もあって萌え尽き・・・でも年末、年休消化があるので暇だらけ
ですから、頑張ろうかなっと。
研究発表に向けて強化訓練の日々。
タマゴサンドの中身があふれて指についてしまった(w
文化的社会的な意味で男性しか存在しない状況なので、違う意味で危機が・・・
保守sage
680 :
メロン名無しさん:02/11/16 11:54 ID:6l7MqQyf
保守age
神楽分求む!
>>681 禿同。しかし、ただ無責任に要求するのもアレだし・・・
神楽〜出ろ〜
神楽〜出ろ〜
・・・あれぇ?
おまいら自分たちの妄想だけで盛り上がっていられた前スレ時代を忘れたのか
また臆面もなく語ろうではないか
む し ゃ ぶ り つ き た い とか
健康的な小麦色の肌にハァハァ
じゃあ、ひさびさにいってみるか
みぞおち入れられたい
みぞおち入れられる→うずくまる→神楽のひざの上で介抱
を所望いたします
そして
「ごめん、ごめんな!ほんの軽い気持ちでやったのに。
私は何でこんなにガサツなんだろう……」とベソをかく神楽を
やさしく許してあげる所存
>>672 不運にも敵軍の地上砲火を受け、やむを得ず敵地の真っただ中に脱出した水原少尉。
幸いにも着地の際に負傷することもなく、取りあえず自力で動ける状態にはある。
「そういえば、冷蔵庫にシュークリームが残っていたっけ」
刻一刻と危機がせまっている時に限って、どうでも良いことが頭に浮かぶ。
今はそれどころじゃない・・・緊急用の携帯無線の電源をオンにして、受信状態を維持しておく。
「こんな所でのんびり出来るなんて、皮肉なもんだね」
深い森の中、ひんやりとした空気に包まれて、忘れかけていた穏やかさに彼女は身を委ねる。
それにしても、上層部の楽天主義は何とかならないものだろうか。
今度の戦役も無駄に長引かせているくせに、その尻拭いは何時も我々に押し付ける。
私たちは、一体何のために戦っているのだろう。
「・・・こちらボンクラーズ・・・よみちゃん、応答せよ・・・」
携帯無線のスピーカーから、雑音に混じって聞き覚えのある声が流れている。声の主は大阪らしい。
ロードランナーに課せられている任務の一つとして、遭難したパイロットの救出がある。
長距離偵察任務と同様に、強い精神力と適切な判断能力が絶対に欠かせない。
任務の成功イコール部隊の生還は、メンタル面の能力によって決定されるともいえよう。
それなのに、速攻しか取り柄のないボンクラーズを寄越してくれるなんて。
全く、運命というものは残酷だな。ゆかり司令もにゃも隊長も冗談きついよ。
おもむろに携帯無線を手にしながら、スイッチを送信状態に切り替える。
「こちら水原少尉。ボンクラーズ、応答願います」
無事に司令部に戻れたら、あの3人にはシュークリームをたらふく食わせてやる。
テレビ東京系『ペット大集合ポチたま』を観ていると、聴き覚えのある曲が・・・
可愛い系の番組には、あずまんが大王アニメのサントラが良く似合いますね。
楽曲の完成度も高いので、トリビュートアルバムも買ってしまいそうです。
690 :
メロン名無しさん:02/11/17 11:49 ID:WIVu7WTF
胸のことをからかって ぶん殴られたい
691 :
_:02/11/17 11:55 ID:Jr0lMcSC
↑で、半日経つわけだがこれは何よ?
ブラクラチェッカーで診断しても、view-source:付けて見ても、
プログラム知識皆無の俺にはまだ怖くて踏めねえ……。
>>692 触らぬ神に祟り無し
わざわざ危険を冒す必要は無かろうに
・・・そういえばどっかに「アドレス調べます」ってスレあったなぁ・・・
>>688 そろそろ敵兵も登場しそうであるが
作者さんの思想的嗜好からすると
ベトコン「そうだよー
お金は国が出してくれる」
とも「うう!だ だまされんぞー!
そうやって平等さでアピールしてだまそうったってー!」
大阪「あー でもちょっとええかもー」
神楽「…あんたとは一度 ちゃんと話してみたかったんだ」
「とゆーわけで 私ら三人は忘れました(大義名分を)」
とかなりそうで ドキ(;´Д`)ドキ
695 :
メロン名無しさん:02/11/18 22:05 ID:9BN2NRzM
今日は神楽と5000M程流してきたんだが、
プールから出て、二人でハァハァしてると
なんかちょっとエッチでチンコたっちゃいました。
いや、それだけで、その後何があったというわけじゃないけど・・・
今日も神楽と寝まふ
>>694 うへぇ、そんなオチって・・・
お金だけもらってドサクサ紛れに強行脱出させたいですね。>ボンクラーズ
神楽にエッチなことをしてもらうとき
外ハネが内股にチクチク当たるのが痛いけどイイでふ
699 :
683:02/11/21 22:04 ID:???
アカン、飛ばねえ・・・だが、まだ諦めんよ
あのツリ目で上目づかいで見られたい
700泣き
>>688 緊急用の携帯無線は能力が低く、交信可能な範囲はさして広くない。
それ故に、送受信の双方で通話が可能になるということは、両者が近くに存在していることを意味する。
大阪の無線の受話器に、聞き慣れた水原少尉の声が響く。
「ボンクラーズ聞こえるか?今から黄色の発煙弾を撃つぞ、そこが私の遭難位置だ」
やや間をおいて、眼下に広がる森林から黄色い狼煙が上がる。あそこだ!
「現在位置より十時方向、距離500。ボンクラーズ、水原少尉を頼んだぞ!」
輸送ヘリのパイロットが声をかけると、巧みな操縦で森林の切れ間に着陸する。
「20分経ってもに戻らなかったら、構わず離陸してくれ!」
智がそういうと、彼女たちは一斉に飛び出していく。
コンパスと地図を確認しながら、ボンクラーズはどんどん進んでいく。
「こちらラピッドエクスプレス、ボンクラーズの健闘を祈る」
ふと見上げると、上空を友軍機が何機も通過するのが見える。
「みんなのためにも、よみちゃんを助けなあかん」
大阪がそういうと、ライフルを片手に先頭に立つ智がいう。
「まったく、よみはアタシがいないとダメなんだから!」
アンカーは神楽である。敵の追撃を避けるため、繰り返し後方確認を行う。
「大阪、榊と連絡は取れ・・・」
いきなり轟音が頭上を襲うやいなや、進行方向のずっと向こうから爆発音が聞こえてくる。
おや、前スレ見られるようになってる
>>701 「こちらプリティーキャット、地上からミサイル攻撃を受けた。敵は本気らしいぞ!」
無線の受話器から榊の叫び声が響く。どうやら状況は良くないらしい。
「こちらボンクラーズ、榊ちゃんどうぞ〜」
ミサイル攻撃の報を聞いて、神楽が大阪から受話器を奪い取る。
「榊っ大丈夫か?対空ミサイルってことは、中隊規模の敵が存在するのか・・・」
このままではよみが危ない、そう感じると彼女たちは急ぎ足で進んでいく。
木々の枝に引っかかったパラシュートを見つけると、程なく一人のパイロットが姿を現す。
「ボンクラーズ・・・待っていたよ、ありがとう」
智がよみの手を握ると、自信に満ちた表情を見せる。
「たい焼きおごってくれるよな!」
まったくこいつは・・・と思った瞬間、いきなり後ろから銃撃を受ける。敵だ!
すかさず神楽が重機関銃を撃ちまくると、発煙筒を敵に向かって投げる。
「大阪、榊に支援要請を!赤色のスモークの北側を爆撃させるんだ!!」
そう叫びながら手榴弾を投げて、少しでも脱出の時間を稼ぐ。
「みんな早よ逃げるんや〜」
大阪の声を合図に全員が走り始める。少しすると後方から激しい爆発音が聞こえてくる。
それに続いて無線の受話器からも頼もしい声が聞こえてくる。
「こちらプリティーキャット、私たちは時間の許す限り君たちのそばにいる」
研究発表をクリアして、ほっとしたのも束の間。精神的な疲労が祟って風邪を引きました。
それでも紅葉を逃すまい!という決意を胸に、デートと称して嵐山へ強行突撃!!
市バスや路面電車って、日常生活の視点から景色が眺められるので楽しいです。
ほほう・・・称して・・・称して・・・
神楽に飽き足らず・・・立体と・・・
706 :
メロン名無しさん:02/11/25 17:33 ID:3+76uwgr
・・・保守あげ・・・
スマソ
神楽の髪形って、あちこち跳ねてるけど、あえてそうセットしてるの?
それとも髪形なんかどーでもいいって感じでテキトーにしているってことなの?
皆さんの意見を聞かせてキボンヌ
>>707 まず現実だったらどういう髪になっているか、から考えねばならんわけだが
…………人為的にセットしてなきゃああはならんわな……。
まあ、あくまで漫画的記号として考えた場合の話としてだが
どうせ運動すれば乱れるんだからと考えてのテキトー説に1票。
そういう部分での女の子らしさには無頓着であると。
ときどき気にして、いろいろいじってみたりするのに萌え
>>705 りっ、立体って・・・確かにリアル3Dではありますが・・・
>>707 神楽の髪型:ボサボサのショートヘアー;
とくに手入れする必要がない、すなわちガサツさの象徴という萌え要素。
>>709 御意。普段の行動とは全く異なるしぐさも、萌え要素のひとつですね。
>>707 俺も気にしてない派に一票
…このスレの神の一人である、ショート萌え氏のSSで書いてあったようなカンジで
水泳の後はとりあえず乾かすだけ…みたいなカンジで…
んで、付き合っていくうちにだんだんおしゃれとか頑張り初めて次第に髪型も気にする
上手く決まらないでしょんぼりする神楽に一言…
「今のままのお前が、一番可愛いよ…」
神楽ポカーン…次の瞬間には顔真っ赤で「あ…ありがとう…(///)」
んで、真っ赤になってる神楽を優しく抱き締めてやる…と
妄想しすぎだな、俺(w
>>707 久々に皆の妄想を喚起するネタ振り感謝!
>>703 一刻も早く輸送ヘリが着陸した地点へ、彼女たちは遮二無二走る。脱出までの時間は少ない。
智が暦の手を取って走り、大阪が榊と交信を続け、神楽が重機関銃を乱射して敵の追撃を妨害する。
追撃してくる敵との間合いを見極めて、色の違う発煙筒を敵に向かって投げつける。
「さすが榊、注文通りやってくれるぜ!」
榊は神楽の意図を理解していた。上空からスモークを確認しては、森林に潜む敵に銃爆撃を与える。
両者の連携プレーが功を奏したのか、敵の追撃速度が少しずつ落ちていくのが分かる。
敵との速度差が相対的に大きくなってまもなく、森林の切れ目が彼女たちの視界に入った。
「ボンクラーズ急げ!頑張って走るんだ!!」
輸送ヘリのローターを始動させながら、パイロットが操縦席から顔を出して大声で呼びかける。
「よみ、もう少しの辛抱だ!」
智は手にしていたライフルを投げ捨てると、暦の手を強く握り最後の力を振り絞って走る。
最初に大阪が、続いて智と暦が輸送ヘリにたどり着く。だが神楽はまだ来ない。
「神楽ちゃんもうええで!急いでこっちに来るんや〜」
その声を聞いた神楽は重機関銃を捨てて、素早く輸送ヘリに向かって走り始める。
榊は地上の様子を理解すると、森林の切れ目に向かって残りの爆弾を全て投下する。
全力疾走する神楽の背後で何度も爆発が起こり、衝撃波で体が押され気味になる。
「うあっちぃ!アタシまで焼く気かよー!!」
そう叫びながらほうほうの体で乗り込むと、間髪入れずに輸送ヘリは離陸した。
「こちらプリティーキャット、水原少尉の救出作戦は成功した」
予定支援時間が終了すると、榊の偵察攻撃小隊は機体を翻して司令部へ帰投する。
命からがらの脱出劇を演じた彼女たちは、輸送ヘリの中ですっかり眠りについていた。
(とりあえず、終了)
次こそ純情神楽萌えSSを書くために、性格の似ている友人には生贄になってもらおう。
ノーメイクでも綺麗な肌の女の子を見かけると、何となく神楽を連想してしまう。
お互いに寄り添い、それとなく手を繋いで、ほっぺたをぷにぷにできたら最高ですね(w
>>714 1日遅れですが乙ですー。ときにちよちゃんは……
友人だけど萌え要素は感じてるようなイイ距離感ですかそうですか
立体に無縁な俺にはわからぬ世界よ……
ちゃんぴょんREDに神楽みたいなの出てる・・・
あれで我慢するか・・・
>>716 ん?あのアイオリアもどき&アイオロスもどきか?
一応男女だが。
ショート萌え氏は何処へ…?
んじゃあ、神楽の冬の過ごし方でも妄想しよう。
意外にスキーが上手、とか。
>>718 某臨海イベント向け原稿の入稿を、今秋半ばに何とか終わりまそた。(-。-;;;
→後は発行待ちです。
>>719 MTBが大好きだから今流行のスノースクートに乗せるのは?
MTB好きな割には自転車乗ってるシーンが一度も無かったなあ・・・
>>721 スパッツ似合いそうなのに。あ、ロードレース用ヘルメットも。
>>720 痔弧レ素。今秋に入稿ねって言われたら楽で良いか殴って良いか・・・。
今週の誤りです。(^-^;;;
>716
マジンガー、じゃなくてマガジンZにも神楽似のスケ番姉ちゃんが出る奴ある
が・・・へんな雪女やちよちゃんっぽい謎の生き物も出てるよ
萌えパワーを論文の草稿執筆に充てているのと、とも・よみスレも面白いので・・・
ああっ神楽に萌えたい!でもネタが切れそうなので、暫くまったりしています。
…このスレ、一日レスが無かったのか……?
>725
って、何話の何処のシーン?
729 :
R.F. ◆uekdll3sCM :02/12/02 23:35 ID:lJCA3VRn
>>728さん
第11話のはじめの方で、外人さんの荷物を持ってあげて、
英語で御礼を言われたけどどう返答すればよいか困って、
「いえーい!」とリアクションしたシーンです(・ω・)ノ
まじぃ……ここでははじめての書きこみなんで、Sage忘れました……
ごめんなさいm(__)m
冬コミ用の原稿やってんだけど、なぜかバニー神楽にとり憑かれている。バニースーツ
姿の神楽が描きたくて、描きたくて……。何色のが似合うと思います?
>>732 やはりバニーと言えば黒!!・・・なのですが、神楽の場合は競泳水着焼けが
くっきりしてる事が条件で白というのもイカすカードではないかと。(^-^;;;
いい人:ちよ、神楽、榊
普通の人:大阪、にゃも、よみ
嫌な人:智、ゆかり
735 :
732:02/12/04 00:18 ID:HmvUnZHk
>733
白バニー、いいですねぇ。焼けた肌とのコントラストが色っぽい。
スタンダードなバニースーツというと、赤というイメージがあるけど、黒や
白もポピュラーだし、耳の組み合わせで、またイメージが変わってくるので、
なかなか決められない……。
脚は、やはり網タイツですかねぇ。スーツに合わせた白ストッキングという
のもいいと思うし。
むー、神楽の胸元から取り出したライターでタバコに火ィもらいたいぞ!
R.F.「いいなぁ……バニースーツ、いいなぁ……緑とか紺とかもいいなぁ。
網タイツはちょっぴりキメ細かなやつで……」
榊「(バキっ)」
R.F.「あう……(ぱたっ)」
ちよ「バニーがどうとかで油売ってる場合じゃないでしょ?
さぁ、榊さん、運んでって下さい」
榊「うん……」
R.F.「(ち、ちよちゃん、怖い……)」
バニーねえ…
神楽「私マウンテンバイクが欲しくてバイトしてんだ!」
榊「そうか…」
神楽「水商売やってんだぜ!」
榊「そ それはまずいんじゃないのか…?」
神楽「何でだよ、私にぴったりだろー?プールの監視員って」
榊「そういうのは水商売と言わない…」
神楽「違うのか?!」
R.F.氏も榊さんにとっての神楽の存在を重視する解釈をとっておられるようで
俺にとっては同志でありライバルでもある、と誰かのように一方的に。
ううー、俺もここらで自分なりに神楽と榊さんの関係を辿る話を
やりたいと思ってるんだが、仕事が立て込んでて厳しい……
しっかりせな……
>>738さん
お弁当の早食い競争とか花の名前当て勝負はしませんので……(w
>>740 両雄て(w
二人ともそんじょそこらの男よかよっぽど男らしいけど、
実はそう言われる事を二人ともメチャクチャ嫌ってる罠
>>741 あらら、そうでしたか
配慮が足りなかったですね、御免なさい
原作3巻読み直してるけど、
『天才グッズ』〜『不足は気持ちで』の榊と神楽の立ち位置が珍しい。
向かい合うでもなく同じ方向見てるわけでもなく。
よみともが女の子の友情(腐れ縁か)とすると
榊と神楽は男の子の友情って気がする。
>>741 いや別に嫌ってたりはしませんが。
それより男らしいと思われてる理由が謎だ ( ・ω・)?
嬉しくはあるけど……
>>743 あんた……あんたいい事いった!!
>744
>741の言っている両雄とは榊と神楽の事だと思われ
>>743 『ねこ顔』で顔に貼りついた猫をポイと投げ捨てる神楽に萌えた。
748 :
740:02/12/08 09:39 ID:???
>>745 …も、もちろんそのつもりで…
…
…
…ごめんなさい、嘘付きました
いや…だってどちらの氏も欠かせない人ですから…
原作が終わってしまった今、お二人のSSが頼みの綱みたいなところもあるので…
特にRF氏は榊スレに無くてはならない存在ですし
まあ強引な持っていき方をすれば二人でリレーSSとかやってもらえると(ぇ
エロパロ板のちよぼくも終わっちゃったから、どのスレも
今の所新作に期待するしかない状態なんだな。誰かおねがい・・・
■AnotherStory:勘違い−1
夏休み明けの、まだ長い休みの気だるさが残るある二学期の昼休み。
神楽は相変わらずあっという間に昼食を取り終え、まだ食事途中の榊の机に椅子を寄せ、
持って来た雑誌を広げて一方的に榊に話しかけていた。
「結局さー、中途半端なもの買ってもダメだから、夏休みもアルバイトしてお金を貯めたんだぜ!
これで春のと、お年玉を合わせたら、結構いいのが買えそうだ!」
神楽は春先からずっとマウンテンバイクがほしいこと、買うためにお金を貯めていることを
事あるごとに榊に話していた。
あまりにも何度も、嬉しそうに話すので、最近では榊も興味を持ちはじめている。
「そうか……それで、どんなのを買うんだ?」
昼食をようやく終えた榊が、弁当箱をしまいながら神楽が持って来た
雑誌のページに目をやりつつ答える。
目に映ったのはカラフルな色、地味な色、たくさんの種類のマウンテンバイク。
榊にとってはやっぱり「ちょっと高級な自転車」にしか見えないが、それでも
目に映った赤い色のそれは「いいかも……」と思わせるだけの魅力があった。
緑の草原を、赤いマウンテンバイクでさっそうと走りぬけていく。
いつしか空を舞い、鳥さんたちと空の散歩を楽しむ自分の姿を想像し、
思わず顔を赤らめてしまう。
■AnotherStory:勘違い−2
ふと、榊は思った。
神楽は、春はともかく夏は水泳部の合宿とか練習で忙しかったはず。
どんなアルバイトをしていたのだろう?
おそらくは短時間でできる、効率の良いアルバイトなのだろうか。
自分がアルバイトをしていないせいもあり(人前に出るのが苦手なのが最大の原因だった)、
どういう仕事をするのか、興味をそそられる。
「夏はどんなアルバイトをしたんだ?」
榊の問いに神楽は天真爛漫に答えた。
「水商売やってたんだぜ!」
「え……」
神楽の答えに榊は絶句した。
いや、榊だけでなく、周囲のクラスメイトも含め、ときが一瞬止まった。
ちよと雑談をしていた暦も眼鏡をずり落としてしまわんばかりの驚きの表情を見せていた。
ちよは暦の反応に「?」マークを浮かべる。
■AnotherStory:勘違い−3
周りの反応に「なんで?」という表情を見せる神楽に、榊は顔を赤らめながら答えた。
「そ、それはまずいんじゃないのか……?」
「なんでだよ?」
「……だって……水商売といったら……」
神楽の逆質問に榊は途中まで答え、うつむいてさらに顔を赤らめてしまう。言葉が続かない。
「そりゃあ、水着でやるんだから普通のアルバイトと比べたら、恥ずかしいかもしれないけど、
顔を真っ赤にするようなことじゃないだろ?」
神楽は榊の反応に多少驚きつつ、反論する。
だが神楽の科白は、ますます周囲の驚きを増させるものであることに違いはなかった。
「おい、神楽! それって本当なのか?」
「な、なんだよ、よみ。血相変えちゃって」
肩をいからせてやってきた暦。
何故暦がそんな表情をしているのか分からない神楽は、ただきょとんとするばかり。
「高校生が水商売はまずいだろ? お金がほしいのは分かるけど……」
自分の親友が、越えてはいけない一線を越えてしまった。
そんな現実を目の前にしての悲しさを覚えつつ、暦は神楽をさとすように語った。
それほどまでに困っているのなら一言いってくれれば。
確かに神楽はスタイルがいいから人気が出るかもしれないけどさぁ。
水着で相手するなんて……。
■AnotherStory:勘違い−4
「は? 何言ってるんだ、よみ?」
暦が真面目な表情をしながら語る言葉の、意味が理解できないかのような反応をしめしつつ神楽は続ける。
「水着じゃなきゃ、もしもの時に間に合わないだろ?」
これまでのある意味緊迫した表情から一転して、「は?」といった表情を見せる暦と榊。
間に合わない、って?
「部活の延長みたいなもんだしさー。私にぴったりだろー? プールの監視員って」
「……は?」
今度は暦と榊だけでなく、周りで話の経過をうかがっていたクラスメイトも、
不意打ちを食らったかのような表情を浮かべた。
榊は神楽をじっと見つめ、それからぼそりとつぶやいた。
「そういうのは、水商売とは言わない……」
驚き、「え? 違うのか?!」 とだけ反応した神楽に、暦がフォローをいれた。
「あのなぁ……水商売ってのは……」
暦が神楽の耳元で「水商売」の意味を説明した途端、神楽の顔が真っ赤に染まった。
先ほどの榊にも負けないくらいの赤さだ。
■AnotherStory:勘違い−5
「な、な、なんだよー! プールも水だから水商売だと思ったんだよー!
ちょっと間違っただけじゃんかー!」
神楽の半ばヤケになった説明調の反論に、真実を知ったクラスメイトは彼女らへの注目を止め、
またそれぞれの昼休みを堪能すべくおしゃべりをはじめた。
「うー。わざと間違ったんだぞー! 本当は知ってたんだぞー!」
いいわけをする神楽に、暦は「はいはい、分かりました」とだけ声をかけた。
さすがにいつも智へのツッコミで経験を稼いでいる暦だけあり、
適切なあしらい方には慣れているようだ。
「間違いは誰にでもある……私は気にしてないから大丈夫」
あまりにもの恥ずかしさでパニック状態に陥っていた神楽に、榊は肩を叩き声をかけた。
はっ、と我に帰る神楽。
榊は神楽が持って来た雑誌の写真を指差しながら、続けた。
「この……赤いのは、どういう名前で、どんな性能なんだ?」
「え、えと、その、これはだなー、名前は……」
再びいつものやり取りが始まったのを確認し、暦もほっとため息をつき、彼女らから離れた。
暦に残された課題は、ちよに「水商売」の説明をすることだけだった。
■AnotherStory:勘違い−6
その日は水泳部は休みで、榊と神楽は一緒に下校することになった。
「榊……あのさ?」
神楽がちょっと恥ずかしそうな、そして落ちこんだ表情をしながら榊に声をかける。
いつもはボーイシックで通っている神楽だが、この時ばかりは女の子らしい仕草を見せた。
「昼休みのことだけど……私、やっぱり馬鹿なのかな?」
榊は顔を横に振り、神楽に答えた。
「そんなことない……。誰だってミスはする。さっきはたまたまタイミングが悪かっただけだ……」
いつものように、落ちついたトーンの、それでいていつもよりちょっとだけ力強い声だった。
ほんのちょっぴりだけ目を潤ませて、その目を右手でこすり、神楽は榊の背を叩く。
「そーだよな! うんうん! ありがとー、榊!」
それだけ言うと神楽は、ばっと走り出す。
「榊! あの向こうの坂までかけっこの勝負だぜ!」
いつもは挑戦に乗らない榊も、この時ばかりは応じた。
「うん……分かった」
夕日に二人の少女の駆ける姿が照らし出される。
そしてその夕日に照らされて伸びた影の動きがいつしか止まり、少女たちの笑い声が聞こえてきた。
今日は今日、明日は明日。
明日はまた、何事も無かったかのような一日になることだろう。
−終わり−
■オマケという名の説明あるいは考察(そしてネタ振り)
R.F.「はい、正直言います。737さんの寸劇を元ネタにしました。
原作・テレビ共に無い状況なんで、AnotherStoryっす」
智「でも神楽なら本当にやりそうだよなー。水商売の間違い」
神楽「う、うるさいなー。智だってトナカイの事知らなかったじゃんかよー!」
智「それは神楽もだろー!」
暦「どっちもどっちだろ……こっちもあとでちよちゃんに水商売の説明するので大変だったんだからな」
大阪「ところでやー。榊さんとかは神楽さんの『水商売』ってどんなのを想像してたん?」
暦「えと、その……つまり、水着でお客を接待するような……」
榊「……(顔を真っ赤にしてうつむく)」
R.F.「原作ではちよちゃんとかがアルバイトしているシーンがあったけど、テレビではすべてカット。
高校生だからアルバイトは×という配慮からかと思ったけど、神楽さんの科白回しでは
『アルバイトもしたし』というのがあるんで、そういうことでもないようやな。
むしろ名前がまずかったのか、単に優先順位の問題か……」
ちよ「そういえばそうですね」
R.F.「ちよちゃん10歳だからなー。10歳の子にアルバイトをさせるという表現がまずいのかも。
労働基準法56条に抵触するからね」
ちよ「そうですねー。でも残念ですー」
R.F.「でもこれって、榊さんスレでもよかったような気がするな。
来週から忙しゅうなるし、ビデオの再生環境もちょい怪しいところが出てきたし、
週一ペースが難しくなるかもしれんし」
神楽「んー? 何か言ったかなー?(にやり、としながら前同様に指を鳴らす)」
R.F.「えと……その、あの。な、なんでもありませんです、はい」
ぼんやりと授業ノートを眺めながら、ラジオのトーク番組に耳を傾ける。
冬の夜は冷え込みが厳しいが、夜中に特有の静寂感が勉強を捗らせてくれる。
温かいココアを飲んでいると、ふと今日の授業内容を思い出してしまう。
1時間目は自習で、2時間目はキムリンの古文。3時間目は英文読解・・・
何時ものことだけど、あいつは今日も榊さんの宿題ノートを写していたっけ。
体育大学を目指すにしても、あれで本当に入試の筆記問題は大丈夫なのかな。
尤も、大学受験は来年の話だし、いざとなれば何とかなるような気がする。
それよりも、オレは最近になって面白いことに気がついた。
校内でもトップレベルの頭脳と運動能力を有している、榊さんのことだ。
入学当初は寡黙なイメージの強かった彼女だが、同じクラスに転校してきた
天才小学生こと美浜さんとの出会いをきっかけに、徐々に打ち解けていく・・・
友達付き合いが不慣れだったのか、榊さんの行動にはぎこちなさが目立っていた。
>>757 ところが、ある時期を境にして、彼女の行動がより自然体なものになっていく。
灯台下暗しとは良くいったもので、身近な存在であるほど分かりにくいものだ。
あれだけ毎日付き合っておきながら・・・我ながら、情けない限りである。
オレの知っているガサツな女の子は、彼女を孤独から強引に連れ出したらしい。
お昼休みは一緒にお弁当を食べて、雑誌をめくっては何かと話しかけている。
何時しか、彼女は他のクラスメートとも会話を楽しむようになっていた。
美浜さんにはお姉さんとして慕われて、校内でも有名な仲良しグループの一員に。
勉強が苦手なショート・ヘアーの女の子には、嬉しそうに宿題ノートを見せている。
なるほど、そういうアプローチの方法を選びましたか・・・本当に、あいつらしいな。
暫く物思いに耽っていると、飲みかけのココアがすっかり冷めてしまった。
ぐいとそれを飲み干すと、机の上に出しているノート類を片付ける。
草木も眠る丑三つ時、今夜もそろそろ寝ましょうか。
かなり以前に書き込んだSS(
>>593-594)を踏まえて、高校生の彼氏(神楽専用)の視点から
神楽と榊の関係を妄想してみました・・・もう少し原作と榊さんスレを読み込む必要がありますね。
論文製作は順調かな・・・草稿執筆と資料収集が何となくリンクし続けているので(w
ちょっと前、神楽の髪形で盛り上がったけど、彼女の下着についてはどうだろう?
機能重視のスポーツブラか?少しは異性の目を意識したブラなのか?
っていうか、スポーツブラであのサイズは収まるのかとか・・・考え始めると止まらん。
>>760 だいじょうぶだ、きっと彼女の母親がちゃんとした人で面倒みてくれてるんだよ
神楽「なんだよーこんなのはずかしいよー」
母親「いいからこれにしなさい」
>>760 きっとフランス製を人知れず通販で・・・。
765 :
メロン名無しさん:02/12/14 13:19 ID:Ko+GFQuU
保守あげ
神楽もいいが、やっぱ榊、ちよ。
俺はきよひこの思惑通りになっとります。
767 :
メロン名無しさん:02/12/14 18:17 ID:fxZfVmnJ
神楽さんが鼻の下を指で擦ってるシーンがあるのですが
もし良ければ画像うpよろしく御願いします!
すいません、何話で擦ってるのか判らないです。
他人から聞いた情報だったので詳しくは知りませんが、
本当に欲しいので、どなたか知っていたら宜しく御願いします!
僕にとっては、擦ってる画像さえあれば一生分のエロ画像になります。
それぐらい興奮してしまうのです。マジで神様お願いします!
神楽の萌え要素といえば、智の台詞にもあるように「バカデカイ胸のサイズ」(註1)でしょうか。
そう考えながら改めて読み直してみると、彼女の私服姿って胸の大きさが割と目立ちますよね。
薄手のシャツの上にバッグをたすき掛けしているシーン(註2)を見ると、胸の谷間にしっかり
めり込んでいるし・・・そういうことは気にしない、ガサツさにも萌えてしまいます。
(註1)『あずまんが大王A』より「大阪の半日」101頁、3コマ目。
(註2)例えば『あずまんが大王A』より「集合」142頁、2コマ目。他にも胸の大きさが目立つ
シーンがいくつか見受けられます。
榊さんも胸は大きいですが、それが萌え要素として占める割合は神楽ほどではないと思います。
769 :
メロン名無しさん:02/12/15 12:58 ID:xbyWoGJk
>768
>榊さんも胸は大きいですが、それが萌え要素として占める割合は神楽ほどではないと思います。
うんうん、榊さんは身長もあるから(170を越えている)ので、胸の大きさがあまり突出した
魅力にならないと言えるね。極論すれば「ただスタイルがいいだけ」(もっとも、その外見と
裏腹な性格が萌えを誘うのだがw)。
それに対して、神楽は大阪と同じ身長156と、グループ中では平均クラスだが、平均男子か
ら見れば、かなり小柄に見える。ボンクラーズNo1のバストサイズは実際より大きく見えるし
(具体的な数字は分からぬが、身長比でいけば、榊以上もかもしれん)、しかも活動的だから、
非常に見栄えがいい(揺れるのだよ。タプンタプンと! ムフフ)。また、その辺りを本人も意
識しているのか、ともなどに指摘されると真っ赤になって否定しようとするのが、年頃の少女
らしい繊細さ(3年体育祭のテントの件もそうだが)を感じさせて、萌えを誘う。その一方で、
スポーツ少女らしいあけっぴろげさもあるので、頼み込めば「いろいろなコト」をやってくれ
そうだね。
770 :
amns:02/12/15 14:16 ID:1qSf5FYZ
なんか2chで見てる限りでは、
榊ファンは随分生真面目というか性的なことは口に出さない、
神楽ファンはストレートに性的魅力を語る、という対照性が見えるな
さて、神楽と榊さんの2年間を辿る物語を
プロット立ててぼちぼち書き始めた次第。年内にできるかどうか。
よければ、どちらのファンにも見ていただきたいです。
ごめんsage忘れ
>>770さん
それは頼もしい&ありがたいなり(・ω・)ノ
773 :
メロン名無しさん:02/12/15 15:43 ID:73rMh1qy
>>769 神楽の身長が156cmってどこで調べたの?
アニメか漫画でやってたっけ?
それにしても神楽ファンってけっこういるんだね。
初めて知ったよ。でもいいんじゃない?
俺は大阪ファンだけど
一番性格がいいから
>>773 身長は単行本2巻のページ埋めイラストに書いてあったし
アニメでも2年の文化祭のときそれを流用したカットがある
ちなみに大阪と同じ身長。
設定上では智が一番低いのだが
イメージの問題なのか、大阪より高く描かれてることが多いな
実際、あずスレ群を見てると神楽ファンを結構見かけるな
しかもやたら本気度が高い気がする
>>767のように……でも鼻の下擦るシーンなんてあったっけ?
>>773 漫画でもアニメでもわかるよ。
漫画なら2巻のP83
アニメでも「神楽だ!! 身長は156cm」と言っていた。
非現実的=大阪
現実的=神楽
2人とも好き
>>769 >年頃の少女らしい繊細さ(3年体育祭のテントの件もそうだが)を感じさせて、萌えを誘う。
この一連のシーン(註)をきっかけに神楽ファンになった人は多いでしょう。彼女のガサツな性格に
由来する悪い面(悪ふざけが過ぎてテントを倒してしまう)と良い面(素直に自分の非を認めて謝る)
の両方が連続して描かれているので、そのような性格に親近感や憧れを抱いている人が萌えを感じる
ものと思います。
(註)『あずまんが大王C』73−74頁
779 :
メロン名無しさん:02/12/17 22:24 ID:uU6Xou9L
アニメのオリジナル設定として大阪の方が智より小さくなってる
なんか吸われとる〜
「いいとも」が苦手なオイラは他のチャンネルを飛び回るのがこの時間の
常なんですけど・・・ИНКの「昼時にっぽん列島」
「 神 楽 の 里 を 巡 る 」
・・・だそうです。巡ってくれ〜〜〜〜〜〜。
あと自分のWebに「あずまんが」SS載せました。
→エロですが。神楽のそのシーンもあり。
期間限定で「ロボ避けの呪文」を外してますので、もう暫くしたら
引っかかるかなっ。
783 :
大阪:02/12/18 12:30 ID:???
784 :
メロン名無しさん:02/12/18 23:39 ID:CIcfdGFO
>782
なんか、確実に引っ掛かるキーワード教えておくれ。てゆーか、素直にURL教えて
おくれ。
タイトルは・・・「ある冬の夜」〜榊さんのひとりあそび〜
まだゲルGoogleには見つかってないみたいです。(^-^;;;
786 :
よみ:02/12/19 00:09 ID:???
>>785 それ、何時頃一般開放ですか?
あああ…見てぇ…
>>787 うーん、ロボ共には精一杯、色気振りまいてるんですが
掛かって欲しいときには掛かりませんねぇ。(^-^;;;
「ある冬の夜」「榊さんの」辺りで探してますが。
あと・・・クリスマスSS執筆中でっす。
→さ〜〜〜言ってしまったぞ。書けなかったら・・・(^-^;;;
>>ショート萌えさん
(・_・)ジーッ(監視中……)
>>788 う〜ん、じゃあ書けなかったら自HPのURL載せるってのはどうでしょうか?(w
久しぶりのSS、期待してますよ
・・・個人的にはアドレスでも構いませんが(w
応援してます、頑張って下さいね
「神楽と僕」クリスマスSS −その1
限界だ・・・そう僕が悟ったのは
「もうすぐサンタクロースじゃなくて酸欠ロ〜スが来るな」
・・・という、どうしようもない泥酔のオヤジ級の駄洒落が頭を
チラチラしてきたからだった・・・もうすぐ僕も終わりだな。
息を吸っても充実しない不快感は、今や次第にフラフラと揺れて
グルグルと回る快感に変わりつつある。
頭の中でウチのクラスの名物「大阪」こと春日と美浜ちよちゃんが
「おもしろ〜〜〜〜い!!」と二人並んで手を叩く様が浮かんだ。
うん・・・走馬燈みたいなもんだ・・・間もなく僕は確実に死ぬぞ。
僕は今、トナカイの着ぐるみの中に居る。
ここは近くの大型スーパーのセンターモール。
僕は着ぐるみに入って呼込のバイトの真っ最中だ。
23日・24日の夜だけ、しかも比較的高額なバイト。
そういう言葉に吊られて応募したのは良いけれど、暑いと言われる
着ぐるみの中だから、寒い聖夜なら丁度いいやという僕の読みは
アッサリと外れたりしてる。
そんな寒い聖夜だから、スーパーはガンガン暖房を焚くんだな。
続く!!
「神楽と僕」クリスマスSS −その2
着ぐるみの臭さはもう慣れた。
確かに・・・戦隊モノと違ってサンタやトナカイは永遠のキャラ
だから作り替えなんてそうしないわなぁ。
オマケにこの狭い視界・・・鼻ツラの長いトナカイの視界は悪いと
思ったけど本当に悪いとは。
この視界と臭い、そして酸欠でゲロ吐きそうに何度なったか。
「でもさ、何で大学生が応募しないんだろ?」
バイトが決まったその日、学校で友人に話してみた。
「彼女持ちや友達と遊ぶ人が多いんだろ?クリスマスにまで働く
には、このバイト料は大学生には安すぎるんじゃないか?」
友達の予測は少し外れてる・・・仮に彼女や友達がいたとしても、
聖夜に臭いトナカイの中というこのザマはちょっと寂しい。
こら!!そこのクソガキ!!けっ飛ばすんじゃねぇ!!シバクぞっ!!
こちとら酸欠の頭で怖いモノは・・・い、いやいや、すみませんね
結構きれいなお母さん・・・大丈夫ですよ〜。
周りには同じようなサンタやトナカイ、雪だるまの着ぐるみ達。
みんな、その中で自分と同じ事を考えてるんだろうか・・・。
続く!!
「神楽と僕」クリスマスSS −その3
「お〜い!!サンタ隊」
一人の係が僕らを呼ぶ。
「誰か一人、外のケーキ販売の手伝いに行ってくれ〜。」
かわいらしい着ぐるみ達の手が一斉にガバッと上がる。
皆も酸欠なのか?この狭苦しさよりは外の寒気の方が楽っちゃ楽だ。
「但し、あくまで着ぐるみの呼び込みだぞ。」
一斉に着ぐるみ達の手がダラリと力無く下がる。
いかにもガッカリとした手つきが、着ぐるみの中の顔を伺わせる。
僕の顔もガッカリ顔には違いない・・・のだけど、手は降りない。
やる気満々のように見える真っ直ぐに挙げたその手はトナカイの
ツノか何かに手の飾りが引っかかってしまっただけの話だ。
手が降りないよ〜〜〜〜〜!! 降りてくれ〜〜〜〜〜!!
「じゃトナカイ2号に決定だな。」
・・・寂しい聖夜だ。
続く!!
「神楽と僕」クリスマスSS −その4
大型のスーパーだから結構な距離を着ぐるみで歩いた。
酸欠はさらに進み、もう殆ど考えることが出来ない。
せめてもの救いは中の暑さと外の寒さが少し中和した事かな。
「クリスマスケーキ、5号、今から3割引で〜す!!」
??、どっかで聞いた声がするぞ。
でも外は暗いから、狭い視界じゃ何も見えないと来た。
それに酸欠だから誰の声なんて考えられない。
「トナカイさん、思いっきり元気よくお願いね!!」
空気穴から現場の女性チーフと思われるオバサンの声がした。
え〜〜〜い!!やけくそだ〜〜〜〜っ!!踊ってやる〜!!
ちゃんかちゃんかちゃんかちゃんか・・・真っ赤なお鼻の
トナカイさんは〜サンタクロ〜スに騙されて笑いモノ〜♪
お〜、受けてる受けてる!! もう少しサービスしたろ。
奈良の公園に居るのがトナカイだと思ってた〜♪・・・あれ?
煎餅をた〜べてた〜♪・・・あれあれあれ?
続く!!
「神楽と僕」クリスマスSS −その5
少しフラ〜っと来たかと思うと、後ろでドンと衝撃がした。
なんだか判らないけど手足が軽いぞ・・・丁度いいや、
もっと激しく踊ろうっと・・・主〜わぁ〜き〜ませり〜♪
「バイトさん!!バイトさん!!大丈夫!?」
セ〜ロリ〜パセリ〜♪はいはい〜〜〜っ!! 大丈夫ですよ!!
「ちょっとはしゃぎすぎだよ!! あっちで少し休みなよ。」
え〜〜〜、やっとエンジン掛かってきたのにぃ〜〜〜。
「誰か起こしてやって。あそこのツリーの下で休ませてやって。」
ほへ〜〜〜、さっきの衝撃って転んだからだったんだ〜〜〜。
「アタシで良いんですか?」
「頼むわ。体力有りそうな女の子で手が空いてるの、他に居ないし。」
「判りました、ほらトナカイさん、アタシの肩に掴まって。」
どこかで聞いた声だなぁ・・・どうでもいいや・・・なんか
酸欠って行き着くと気持ちいいんだなぁ・・・。
続く!!
「神楽と僕」クリスマスSS −その6
「頭取りますよ・・・」
がば・・・ひえ〜〜〜外は冷てぇ・・・。
「うわ!!・・・@@じゃねぇかよ!!何やってんだよ!!」
僕の視界には・・・チカチカするクリスマスツリーの電球と、
円らな無表情の目をしたトナカイの大きな頭を抱えた・・・
・・・神楽じゃないか。
「いきなり馬鹿みたいに踊って、突然ばったりブッ倒れるし・・・」
サンタ風の衣装を着た神楽はトナカイの頭を徐に渡すと、
呆れ顔で僕の顔をじっと見た。
「倒れてもまだ踊ってるって、これじゃ本当のウマシカの馬鹿
なトナカイだなぁ〜って思ったら中身は@@だったのかよ。」
ため息のように神楽は鼻からフーッと息を吐く。
「馬鹿で悪かったなぁ・・・神楽こそ何やってんだよ。」
トナカイの実に「シカト顔」の頭を持ち、この寒空に着ぐるみの
中身から沸く湯気を立てながら僕がそう返すと、神楽はちょっと
目を逸らしてバツが悪そうに答えた。
続く!!・・・取り敢えず今日はここまで!!
えーっと「アニキ〜!!私の造ったメカひろゆき」様から連射される「2重
カキコでそか?」攻撃に気を取られて、大切な事を書くのを忘れてました。
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その@
・・・ですね。(^-^;;;→脳内で置き換えてください。
え?見てるな〜? ・・・はい。友人からの影響で。
(1)磨藻留 (2)淋臨となるのが「ショート萌え」の悲しい性ですな。
ア〜リィ〜アァ〜に最近、クサヤの誘惑を感じてるトコから見ると
オイラもやや重傷気味ですかねぇ。(^-^;;;
今日テレビでやってた「体育王国・KUNOICHI」見てたら、ふと思った。
神楽ってこーゆーの好きそうだなって。彼女なら最終ステージ残りそう
だな、とか考えてしまったよ。
純情神楽が800番
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その7
「う・・ん、ちょっとな、普段は部活でバイト出来ないから。」
そうだよな・・・神楽は・・・僕の水泳競技人生に終止符を
打ってくれたバリバリの水泳部員だもんな。
「@@こそ何やってんだよ?今日はクリスマスだぜぁ〜。」
神楽は両手を腰に当てて「いかにも健康」な笑顔を浮かべ
ながら切り返してきた。
「暇だったんだよ・・・学校も終わったし・・・今日はオヤジと
オフクロが揃って外出するからウチで寝てるしかねえしな。」
すると神楽はいつものようにニカっと歯を剥いて笑った。
「なぁんだ、いつも通り誘う彼女も居ねぇって事かぁ〜!?」
「・・・・・・・」
僕は思わず俯いてしまう・・・さりげなくキツイなぁ。
「・・・ハイハイ仰せの通りでございますよ!!そういうアンタは
どうなの?えぇ〜!!ちょっと黒いサンタさんよぉ〜!!」
そういって顔を上げた僕の目に、しまった・・・という顔の
神楽が俯く姿が見えた。
続く!!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その8
「・・・ごめん。またアタシ、口が滑っちゃったぜ。」
神楽はこういう時、とても寂しそうで悲しそうで・・・そして
儚げな顔をする・・・普段の彼女からはとても想像できない。
「まぁ、アタシがこういう風にガサツだから先輩もさ・・・」
しまったと思ったのは僕もそうだった・・・。
神楽の中学時代の初恋は彼女の色黒が原因で終わったからだ。
神楽の初恋の人は・・・無邪気にも彼女の前で・・・。
「言うなよ。2年前のことだろ。もう忘れろよ。」
「あのときは@@・・・付き合わせて悪いことしたな。」
「だから気にしてねぇってば。」
目と目が合って、思わず俯く僕たち・・・気まずくなって
ふと空を見ると・・・星々達がキラキラ輝く冬空が広がっていた。
こんな都会でもこんなに綺麗な星空が見られるんだ・・・。
「寒い訳だよ・・・ほら、星がとても綺麗だ。」
「本当だぁ〜、気が付かなかったぜ。」
「なに?バイトは外だったんだろ?ケーキ売りって事はさ。」
「うん・・・でも空なんて見てる暇、無かったからなぁ。」
そういって空を見ている神楽を、僕は酸欠の後遺症なのか、
全身に酸素が捻り込まれるような感覚の中でボーっと見ていた。
続く!!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その9
神楽は、赤色のサンタクロース風の衣装を着ていた。
頭には先に白いフサフサの玉が付いた赤いサンタの帽子。
首元にショールを巻いて・・・それは明らかに安くさいフェイク
ファーだけど・・・上は長袖であるとはいえ、ミニスカートのその
衣装はあまりにも寒々しい限りだ。
でも水泳で鍛えられた神楽の体にピッタリとしたその衣装は、
派手な赤色が、顔やブーツとスカートの裾の間に見える、冬に
なっても抜けきらない健康的な肌の黒さに相まって、お互いの
色を競い合うように魅力的なものに見せていた。
特に真っ赤なブーツ・・・というか"靴"にあたる部分から
ストレッチする光沢を持った布で継ぎ足したような"ブーツ擬き"
なんだけど、それは神楽の流れるような脚線を更に強調したもの
になっていて、ハイヒールになっていない分だけサーキットでの
キャンギャルの衣装とは違う、女の子の要素を"強調する"のでは
なく"引き出す"ような感じ・・・なんて言ったらいいのか・・・
「男の子」の心を呼び寄せるって言うんだろうか、判らないけど
とにかく、まるで神楽専用に誂えたような衣装だった。
「な・・・なんだよぉ・・・じーっと見て。」
あの神楽のツリ目が困ったような、恥ずかしがってるような
目をして振り向いた。
続く!!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その10
「いやその服・・・神楽に似合って・・・良いなぁって・・・」
「な、な、何言ってんだよぉ〜!!トナカイ被って酸欠になった
から本当に馬鹿になったのかぁ〜?」
神楽は顔を真っ赤にすると、まるで、自分の体を自分で抱き
しめるようにして身を捩らせながら言った。
「オマエ、ソコまで言うか〜!?」
「だ、だって・・・サイズ合って無くて・・・恥ずかしいんだ。」
「え?合ってないのか?」
「小さいんだ・・・だからさ・・・胸がさ・・・。」
確かに。小さめの衣装で圧迫されているせいか、寄せ・上げ効果は
絶大でいつもの制服やスイムウエアで見ている以上に大きく見える。
オマケに色は"情熱の赤"ときたもんだ。
「恥ずかしいったりゃもう・・・数が揃わなかったんだとさ。」
「小さいも何も・・・寒くないのか?」
次の瞬間、僕は暫し呆然としてしまった。
「大丈夫!!その辺は抜かりないんだぜ!!ほら!!」
神楽はそういってスカートを捲って見せた。
確かにスカートの中にはスパッツ・・・それも2枚重ねて
履いているのかモコモコしているソレが有ったし、僕が色黒の
地肌だと思った足は、大人っぽい少し黒みがかった濃い肌色の
ストッキングで覆われていた。
続く!!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その11
「うん・・・判ったけどさ・・・神楽・・・。」
「?」
「・・・オレもさ・・・まあ・・・男だからさ・・・そのぉ。」
「あ・・・す・・・すまなかったな・・・」
慌てて神楽はスカートを下ろす。
「え・・・えと・・・@@の衣装も・・・何だか似合ってるぜ。」
その場凌ぎの一言を言いながらさらに顔を紅潮させるその
表情は、僕の一番好きな神楽の顔・・・でもさ。
「・・・似合ってる?このトナカイの衣装の下だけ?」
「あ・・・あ・・・ごめん、また口滑らしちゃったぜ。」
「新年早々、これ着て学校行こうかなぁ〜♪」
「だから間違ったんだって!!」
「大阪やちよちゃんが大喜びかなぁ〜♪」
「もう!!意地悪だなぁ〜っ!!@@はっ!!」
笑う神楽の顔が・・・ツリーを照らす夜間照明の微妙な当たり
加減で何だかとっても可愛く見える。
「神楽さぁ、胸は恥ずかしいけどスカートの中は別なのか?」
「んなの気にしたら競技用のスイムウエアなんて着られねえよ。」
「胸だって同じじゃねぇかよ。」
「む・・・胸は別だ!!」
続く!!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その12
「何でさ?」
「見る目が・・・ヤラシイからだ・・・男は皆、そういう目するし。」
「まあスカートの中身、ジーッと見てたら、暫くしたら裁判所で
自分が傍聴人にジーッと見られる事になるわな。」
「ははっ・・・確かにそうだ。」
笑いながら、そして冗談を言いながら・・・ふと僕は少しだけ
寂しい気持ちを感じていた。
まるで僕たち、恋人同士みたいじゃないか・・・・・でも。
「神楽ちゃ〜ん!!トナカイさ〜ん!!そろそろ手伝ってぇ〜!!」
向こうでチーフのオバサンの声がした。
「はぁ〜〜〜〜い!! 今いきま〜〜す!!」
僕らは、いそいそと持ち場に戻っていった。
「バイトで何か買うのか・・・?」
「BMXを買おうと思ってさ・・・ほれ!! 頭忘れてるぞ、@@。」
「う〜〜〜暫くまたこの中で我慢かぁ。えーい!!パイルダ〜ON!!」
「・・・もう・・・ロボットかよアンタは。」
続く!! 今回はここまで。24日夜に向けて随時UPします。
やっと『Tribute to あずまんが大王』買えた。
『朝焼け線路』は折れ的には、神楽と彼氏のある朝を歌った曲だと思えて
しかたない!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その13
ふと・・・僕は足を止めた。
「・・・?、@@・・・どうした?呼んでるぜチーフが。」
「神楽・・・ちょっと頭取って。空中換装解除。」
「・・・うん???」
また冷たい風が僕の頬を撫でる。
「あのな・・・こういう風にな・・・。」
***
「えー、この台は見ての通りソリの形をしてま〜〜す。そいで、
トナカイさんには閉店後、余ったケーキを載せて引っ張って
ゆくっていう罰ゲームが待っておりま〜〜す。」
肺活量の大きい神楽の声は寒空によく通る。
「はい!!ご覧のように、この通り!!この通り!!とトナカイさん
必死の土下座のお願いです!!クリスマスケーキ買ってください!!」
僕も自己流の即興パントマイム・・・というレベルでもない
けど、着ぐるみでの無言劇のツボが判ってきた。
「お買いあげありがとうございま〜〜〜す!! ではお約束通り
トナカイさん、貴方のために踊りま〜〜〜す!!」
またちょっと酸欠っぽいけど、神楽と僕の息がぴったりと合って
さっきよりはケーキのハケがだんだん早くなってきた。
続く!!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その14
「はい!!トナカイさんバテております!!良い子はちょっとあっち
見ててね〜!!トナカイさんは酸素の補給をするそうで〜す!!はい!!
酸素はおいしいですか〜トナカイさん?ただいま復活で〜す!!」
神楽も僕のノリに合わせてドンドンと話を振ってくれる。
「1号の2段ケーキお買いあげの方には、トナカイさんはあの
クリスマスツリーに登って見せると言ってます・・・けど、おや?
警備員さんがバツ出してますね〜〜〜。抗議してます!!トナカイ
さん猛然と警備員さんに抗議です。あ〜良い子が真似をするから
いけませんと警備員さんが言ってます。そのとおりですね〜。」
楽しいな・・・こんなに楽しいクリスマスって・・・。
「なになにトナカイさん、ちょっと頭を開けろって?うん・・・
チーフ呼んでこいって?ふむふむ・・・え〜、お買いあげの
お客様と『あっち向いてホイ』して、お客様が勝てばシャン
メリ〜をもう一本プレゼントだそうで〜す!!」
***
「いやぁ〜!!神楽ちゃんとトナカイ君の活躍のお陰で、今年は
クリスマスケーキの残りが去年の半分以下だわ!! ねえ、二人とも
正月もバイトしない?いやソコを何とか・・・」
閉店の音楽である「スターダスト」が流れる中、チーフは
ホクホク顔をして僕らに話しかけてきた。
続く!!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その15
そして・・・。
「あ、おねぇちゃん。うん、今バイト先。でね、社員販売ってので
余ったクリスマス食品、投げ売ってるぜ。でさ、何か買ってくる?
・・・あのさ、この電話、友達の@@のPHS借りてるから手早く
話してくれよ。うん、うん・・・。」
「お〜い神楽!! デコレーションアイス8割引で投げるってさ!!
++乳業の社員さん、ヤケクソになってるぜ!!」
「@@、どっかでオードブルの皿余ってなかったか?」
「『中華総菜の紅蓮』のヤツなら余ってたぜ。」
「おねぇちゃん、クリスマスに中華風でもいい?うん・・・うん。
@@ごめん!!押さえといて!! おねえちゃん、あとアイスクリームの
クリスマスケーキなんだけど・・・。」
***
「・・・でさぁ、ダウンヒルのヤツなんだけど、結構、良い値段
するからさ、オヤジに買ってくれなんて言いにくくてさ。」
「幾らすんの?そのヂャイアンてトコのソイツ。」
寒空の帰り道・・・僕らは両手にスーパーの袋と、大きな発泡
スチロールの保冷箱を下げて並んで歩いていた。
「良い値段じゃん。オレなら原付のバイク買うなぁ〜。」
「そう言わないで自転車乗れよ〜!!健康にいいんだぜ!!」
一緒にバイトして・・・一緒に買い物して・・・そして一緒に
星空の下・・・そして楽しく話をしながら・・・。
本当に僕たち、恋人みたいじゃないか・・・。
続く!!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その16
僕は・・・意を決めて・・・話し始めた。
「神楽・・・・・。」
「・・・ん?」
「す・・・素敵だったぜ・・・さっきのサンタの衣装。」
「・・・・・。」
ザッザッザッザッザッザッザッ・・・・・。
ゴム底のシューズが起てる、僕らの、この年代を象徴するような
足音だけが、突然、無言になった僕らを包んだ。
チラチラと伺っても、マフラーに口元を埋めて、神楽の表情は
どう解釈して良いのか判らない。
まずかったかな・・・やっぱり相当に恥ずかしかったのか。
「@@・・・・・。」
長い沈黙を破って、神楽が口を開いた。
「@@・・・今日さ・・・このまんま、どっか行っちゃおうか?」
「え・・・え・・・?????」
「バイト料も入るしさ・・・。」
少しズレたマフラーから、笑っている神楽の口元が見えた。
・・・でも、その口元の笑いは・・・少し寂しかった。
続く!! 今回はここまで。次のUPで完結かな・・・?
・・・何かクリスマスまでに完結しそうな予感・・・
ちっ、URLが・・・いや、SS凄くいいんですが(w
お疲れ様、次回も期待してます
サンタの格好をした神楽さん……いいなぁ、なんかいいなぁ。
主人公じゃなくとも見惚れしちゃいそう。
>>821さん
>>ちっ、URLが・・・いや、SS凄くいいんですが(w
いや、かの方なら、クリスマスにSSを終えて、
「それでは私からのクリスマスプレゼントです」
とかいってURLを明かにしてくれるというイキな演出をしてくれますよ、
きっとね。多分ね、恐らくね、希望として、ね……(・ω・)ノ
私も来年には、自分のSSを再推敲・校正した上で
どこかにアップしようかな……。アップの場所の宛てはあるんだけど:P
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その17
僕らは足を止めて街角に立っていた。
沈黙した神楽の寂しい微笑みと、驚きと戸惑い、でも・・・
ちょっと嬉しくて・・・でも神楽のその言葉を素直には受け取れ
ない僕の複雑な顔を、ショーウインドウのクリスマスツリーの
七色に輝く電球がチラチラと照らしていた。
「でも神楽・・・その金で・・・BMX買うんだろ・・・。」
「・・・うん。」
「もったいねぇよ・・・せっかく頑張ったのにさ。」
「・・・・・・・・・・・うん。」
「それにさぁ。」
そう言って僕はデコレーションアイスの入っている保冷箱を
顔の位置まで持ち上げるとユサユサと振った。
「いくら寒い今日みたいな夜でも、さすがに溶けちまうよ。」
「・・・ふっ・・・そうだな・・・そうだよな・・・。」
笑いながら吐いた神楽のため息の白い玉が、僕に向かって
フワフワと飛び、そして砕けた。
神楽が"女"なんだと認めざるを得ない甘く切ないその香りは
僕の胸を・・・残酷に締め付けた。
「・・・それに家族も待っているんだろ?オードブルとかをさ。」
店の店員が何だろうと僕らを見てるのに気がついた僕は、そう
いって神楽を促した。
続く!!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その18
「・・・・・・。」
無言で頷いた神楽は思い出したように歩き始めた。
何だか・・・いつもの神楽じゃないような気がした。
「そ・・・それともさ・・・社員販売で買ってきたコイツラを公園で
広げてさ・・・コンビニで酒、買ってさ・・・ヤケクソの野良宴会
でもするか〜ぁ?ぱ〜〜〜っとさ!!」
それこそ・・・ヤケクソの冗談を僕は言った。
急に神楽の顔にすーっと笑顔が戻ったような気がした。
「い、良いなぁそれ!! @@のウチとの分かれ目の公園の近くにさ、
コンビニ・・・確かあったよなっ!!」
「『セクハラだぞ!!ちゃんと服のサイズを調べて来やがれ!!』?」
「『酸欠起こしたのにバイト料安いぞバカヤロ〜!!』ってか?」
「ベロンベロンになるまでやったろうか!!」
「潰れる前に暴れるだけ暴れてやっかな〜!!」
急に僕らは白い息をバフバフ吐きながら冗談を言い合った。
「でも絶対通報されるぜぇ〜@@。間違いなく親と担任が警察だなぁ。
黒沢先生、怒ると怖いからなぁ。」
「オレは大丈夫だなっ!!ウチの担任のゆかりちゃんなら今日は絶対に
飲んでるからさ!!『おい@@!!こんな日にアタシを呼びつけた以上は、
ホレ!!まず駆けつけにテメ〜の持ってるそれ!!良いから一杯飲ませろ!!』
・・・って逆に怖えぇか。」
続く!!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その19
「言えてる言えてる!!『もうテメェら何で最初からアタシを呼ばねぇ!!』
って、ゆかり先生なら缶ビール片手に説教だな!!」
「その横で『ちょっとゆかり〜』ってニャモ先生おろおろ?」
そうやってるうちに・・・分かれ道の公園に僕らは着いていた。
「・・・でもさ神楽、神楽が・・・出場停止になっちゃうよ、水泳。」
「!!・・・ま、まあ確実にそうだな。」
「ニャモ先生・・・爆発するぜ・・・きっと。」
「・・・逆に怒らないかもな。『二人とも何があったの?』ってさ。」
「何だかその方が・・・辛れぇな。」
そう交わした後・・・コンビニの前の公園で、僕たちは再び・・・
でも微笑みながら言葉を失っていた。
何だか、ここで分かれたくなかった・・・でも・・・。
突然、その沈黙を破るようにコンビニのドアが開いた。
−−俊郎先生謹製のお正月特製弁当!!ご予約はお早めに!!すぐ!!そこ!!ランクス〜♪
・・・は夜更け過ぎに雪へと変わる・・・♪−−
クリスマス定番のあの歌をフェイドアウトするようにドアは閉まり、
コンビニから出てきた幸せそうな若い男女が道路を渡り、コンビニ袋を
もって僕らの前を通り過ぎた。
「も、もう正月の話してるんだな・・・コンビニは。」
「早ぇえな・・・この世の中は・・・。」
続く!!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その20
神楽が突然顔を上げた。
「・・・@@。」
神楽はそういうと、僕の目をじっと見た。
「ありがとうな。」
「え・・・何が・・・?」
「アタシのことさ・・・キレイだって言ってくれただろ。」
「・・・う、うん・・・だって・・・本当に・・・」
「そして・・・ゴメンよぉ。」
「・・・・・なにが。」
「まださ・・・先輩のこと・・・忘れられないんだ。」
神楽は・・・そう言って目を伏せた。
遠くで人々のざわめきがしていた・・・そして・・・街角で歌う
聖歌隊の歌が聞こえていた・・・時間は・・・止まっているように思えた。
僕らの居るこの公園の時間・・・そして神楽の先輩への思い
・・・そして僕の・・・やるせない・・・。
パンパン・・・というクラッカーを発射した音・・・一杯入った
オジサン達のクダを巻く声・・・ハンドベルを演奏してる音。
そして遠く聞こえる誰かが叫んだ祝福の言葉・・・。
「メリ〜〜〜〜〜クリスマァ〜〜〜〜〜ス!!」
すべてが僕たちを置いて過ぎ去ってゆく。
時間を止めてしまった僕たちを・・・この世の片隅に置いて。
続く!!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その21
「神楽・・・。」
僕はそういうと、スーパー袋や保冷箱を近くのベンチに置くと、
その中からシャンメリーの瓶を取り出した。
「乾杯しようぜ・・・せっかくの聖夜なんだから・・・。」
びっくりしたような目が笑った目に変わると、神楽もまた、
シャンメリーの瓶を自分のスーパー袋から取り出していた。
「そうだな・・・乾杯しようぜ・・・@@。」
「何に乾杯するのか判らないけどな。」
「何でも良いじゃないかよ・・・今日は1年に一度の夜なんだぜ。」
シャンメリーのアルミ箔の包み紙を僕らはガサガサと開けた。
「準備は出来たぞ!!いくぜぇ〜!!」
「じゃ・・・3・2・1!!」
ポ〜〜〜ンと音がして、シャンメリーの2つの蓋は夜空に飛んだ。
僕たちが・・・白い蓋が空に消えてゆくのを・・・見ていたら。
「あ〜〜〜!!雪だぁ〜〜〜!!」
「本当だぁ〜〜〜!!」
続く!!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS −その22
シャンメリーの蓋が夜空に吸い込まれると同時に、白い雪が
チラチラと、僕らの元に舞い始めた。
「メリークリスマス・・・神楽。」
「メリークリスマス・・・@@。」
ボトルの口をカチリと合わせ、少し見つめ合うと、僕らはラッパ
飲みでシャンメリーを飲んだ。
「ウメ〜〜〜〜っ!!」
「確かこれ、少しアルコール入ってるんだぜ。」
「だからウメ〜〜〜んだよ!!」
「将来、アル中確定だな@@!!」
雪は僕らの頭に・・・コートに・・・乗り始めた。
シャンメリーの最後の一口を飲み干すと、僕らは再びボトルの
口を合わせて言った。
「・・・良いクリスマスを・・・神楽・・・。」
「・・・良いクリスマスを・・・そしていい年を・・・@@。」
遠くで・・・男女デュオのクリスマスソングが聞こえていた。
ふと見上げた針葉樹の街路樹は・・・白いツリーのようだった。
踵を返して、僕は家に向かって早い歩調で歩き始めた。
振り返ると何故か涙が出てきて・・・止まらなかったからだ。
End!!
神楽 脳内萌死劇場「神楽と僕」クリスマスSS プラスワン!!
そのころ某所では・・・。
【と も】「わぁ〜雪だ〜〜〜〜〜〜」
【ち よ】「クリスマスに雪なんてロマンチックですね〜」
【きむりん】「ホワイトクリスマス・・・だな・・・」
【 一同 】「わっ!!」
【よ み】「なんでいるんだあんた!?」
>>821の設定
しまった……クリスマスカラオケパーティーはTV版だと神楽も同クラスの2年生※
の時のシーンになっていて、しかも神楽は何故かいなかったので
「BMXのこともあるしアルバイトでもしてるんでは?」
というネタ振りを榊さん日記の「オマケ」でするつもりだったのにぃぃぃ。
(で、こちらに誘導もしてみたり、とか)
先を越されてしまった! 流石だ……
ともあれ、お疲れさまでした(・ω・)ノ
せつなさ炸裂って感じっすか。
でも主人公はあとになってきっと報われると思うんすけどね……。どだろ?
さてあとはクリスマスプレゼントだけですね:P
※TV版では神楽は別クラスの1年生の時でのシーンでした>クリスマスのカラオケ大会
>>822 最後の一行間違い。「TV版では」じゃなくて「原作では」です。
ごっちゃになってしまった……ごめんなさいm(__)m
『「神楽と僕」クリスマスSS』完結お疲れさまでした〜。
今は時間がないので流し読みしかできませんが、あとでじっくり読ませて頂きます。
気がつくと、手元にあずまんが大王CDが増えている・・・キャラCD(もちろん神楽)ではやはり
「Lazy Crazy ボンクラーズ」が好きですね。トリビュートなら「風の色マーチ」でしょうか。
榊さんとマヤーの関係を描いた一連の楽曲も良い感じですし、個人的には高校の修学旅行で沖縄へ
行った記憶が直ぐに浮かぶので、懐かしくも楽しい気分にさせてくれます。
827 :
メロン名無しさん:02/12/25 23:22 ID:GZSxyIFW
冬コミ前なので、age
わたしも神楽CD買お。
___  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. /",,...`)
( 丿_ひ)
( つ◇
∪∪
11時あげ
830 :
メロン名無しさん:02/12/26 11:05 ID:LQLSKTfq
神楽神楽神楽〜神楽を食べると〜
オパーイオパイオパイ〜オパーイがでかくなる
さぁさーみんな 神楽を食べよう
神楽は僕らを 待っている〜イェイ!
SSもう少しでできる由。
ところで執筆にあたって全話観直してみたし(消してしまった1年生の体育祭を除く)
ビジュアルブックも2冊とも買ってみたけど
>>767さんの言う「鼻の下を指で擦る神楽」の姿は見当たらないな……
何か心当たりのある人いますか?
1年体育祭のにゃものクラスが負けて泣いている所じゃないか?
まだ確認してないから何とも言えないが......
神楽「サンタをなめるな! すげぇー女イカせテクをもってんだよ! 誰でもイカすぞ!」
とも「どうやって一晩で世界中の女をまわるの?」
神楽「速いんだよ! めちゃくちゃ速いんだよ! マッハ100くらい!」
↑
藁。速いのは移動速度か?一回の所要時間か?
それでは、神楽と榊さんの2年間の話ができましたんで
アップさせていただきます。(全20回)
出来事はアニメ版に準拠しています。
前スレ
>>293-297を書いて以来、この2人に強く思い入れるようになり、
その後も当スレの
>>345-346、
>>561-564や、
あるいは他スレの重機兵装とか同棲エロパロとかでも
このペアに対する自分なりの解釈を盛り込んできましたが、
今回はその一つの決算といった意味合いが自分の中ではあります。
まあそういう性格上、既に書いた事の反復みたいな部分も多いんですが
そこはご容赦を……
「榊ー、また一緒に帰ろうぜー」
「……」
長身の物静かな少女を、小柄でボーイッシュな少女が追っていく。
私は、こいつと同じクラスになった。
学年の女子で私と並ぶ、運動神経トップの奴。
いや、正直に認めるなら、私を抜いてトップにいる奴……。
去年の体育祭で負けた時、私は誓ったんだ。こいつに追いつき、追い越してやる。
おかげで、自分を磨く目的意識がはっきりしたってもんだ。
私に欠けている体格の利点もきっちり備えてる辺り、むしろ競争心をかき立ててくれる。
寡黙な一匹狼っていう性格上の対照性も、いかにもライバルの定番っぽくて燃えるじゃないか。
今年は、まさにライバル同士が引き合った感じだな。張り合いのある1年間にしてくれそうだ。
まあ、向こうに覚えられていなかったのはがっかりしたけど、いいさ。
これからいくらでも、勝負する機会が作れるわけだ。そこで私の実力を認めさせればいい。
もちろん、いい友達にもなりたいと思う。私はこいつに敬意を払っているし、
同じスポーツに賭ける者として互いに高め合うような関係でいたい。
そういうわけで、毎日ちょっと強引にアタックしているわけだ。
――でもこいつ、何だか思ってたのとは少し違うのかもしれない……。
私は、この人と同じクラスになった。
学年の女子で私と並ぶ、運動神経トップの人……らしい。人から聞いて初めて知った。
私は「ライバル」と目されているようだけど、多分、この人の期待には添えないだろう。
私にとってスポーツは「できてしまう」ことでしかない。それに自分を賭けたことなどは一度もない。
それは、この身体が持ってしまっている能力。そう、私の好きではないこの身体が……。
私から何か喋るとすればそんなつまらない事しか言えず、それは努力しているこの人を傷つけるだろう。
だから私は、無表情に口をつぐんでいよう。これまでの人生の大半をそうしてきたように。
それでもこの人は、毎日積極的に私に近づいてくる。
私から何かを引き出そうと快活に話しかけ、笑いかけてくる。
こんなふうに接してくる人は、私には初めてだ。
正直、少し苦手だという思いも抱く。人を満足させられることが言えないのは、いつも苦しいから。
――でもこの人、何だか私は嫌いじゃない……。
例えば一緒に弁当を食べていて、神楽がふと携帯電話を取り出す。
部活の友人にメールの返信を送った後、思いついて訊いてくる。
「なあ、榊も携帯の番号、教えてくんない?」「…………」「じゃ、アドレスだけでもさ」
「……携帯電話は持ってない」「は? あいつらと連絡とったりしないの?」「そういう必要は別に……」
そして、榊は疑問を口にした。「……メールって、それだけのボタンでどうやって書くんだ?」
そういう事はまだ、「一匹狼」の枠組みで処理できる範囲内だったらしい。
しかし、マウンテンバイクを最初オートバイだと思っていたことや、オリンピックで活躍した
選手たちの名前をろくに知らなかったことなどは、神楽にとってはのけぞるほどの驚きであるらしかった。
結局、知り合って1か月も経つ頃には、神楽は榊が全くのインドア型性格で、
本当にスポーツへの関心など持っていない事を納得せざるを得なくなっていた。
「おまえも、私よりはだいぶ上品だけど、男っぽい言葉遣いするじゃん。
だから似た所があると思ってたんだけどな」
神楽はそんな事を言った。
「私、小さい頃からスポーツ好きで、外で身体動かして騒いでばっかりいて、
『男の子みたい』って言われまくったクチだよ。
なら、私はそういう奴なんだって思ってさ。男みたいに喋り続けようって決めたわけ。
……でもまあ、よみなんかもああだしな。別に珍しくはないのかもな」
榊は登校しながら、その言葉を思い出していた。
本当に、なぜ私はこんな喋り方をするようになったのだっけ。
『男の子みたい』とは言われなかったと思う。言われてきたのは――『大きい』『落ち着いてる』――
そして、やっぱりあれだ。『カッコいい』。――こんな喋り方のせいかな。
……いや、待てよ。逆か? 私もあの人と同じように、そんな「自分」を選んだのか?
そんな「自分」、好きではないはずなのに……?
どのみち、これは普通の女の子の喋り方ではない。
そう、やっぱり私は普通ではないのだ。携帯電話もマウンテンバイクもオリンピックも、
知っているのが多分普通なのだ。知らないから、私は普通の女の子たちのようにお喋りもできない……。
――榊は、またいつものように考え込み始めていた。
そして、それはいつものように自分を否定する方向に向かっていくのだった。
「おっはよー、榊ー」
突然呼びかける声がして、神楽が駆け寄ってきた。今日も榊の顔を見上げると、並んでついてくる。
道すがら、神楽は咲いている花の名前を当てようとして見事なほどに間違え続け、
榊を内心ひどく驚かせた。それは榊にとってはあまりにも普通の知識だったから――
――(でも、そうか。お互い様なんだろうな)榊はふと、そう考えた。
そして、間違いを全く悔やむ風もなく、また楽しそうにマウンテンバイクの話を続ける
神楽を見ていると、考え込む必要なんて何もないのかもしれないと思えてくる。
(そういえば、少なくともこの人のおかげで、私は考え込む時間がだいぶ減っているな……)
「ま、悔しいけど、おまえは努力しないでできちまう天才型なんだな。
でもライバルだって事には変わりないぜ!
私が武蔵、おまえが小次郎って感じで、それもカッコいいよな!」
神楽が笑ってそう言ってくれることは、そういうわけで悪い気持ちではなかった。
そんなイメージに史実的な根拠など何もないだろうとちょっと思ったが、それは言わないでおいた。
「……家に来るのか?」榊は、いつになく驚いた声をあげた。
「友達だったら、家ぐらい行くだろ?」驚いたのは神楽も一緒だった。
しかしそれもまた、榊にとっては普通ではなかった。1年生からの友人達も家に来たいと
言った事はなかったし、自分から呼ぶという発想は榊の頭にそもそも存在しなかった。
「期末テストも近づいてきたし、関東大会の練習も忙しくなるし、
今度の休みぐらいが1学期最後の機会かなと思って」
「でも、何の用事で……」
榊の答えに、神楽は呆れたように肩で大きくため息をついた。
「はあー…おまえって本当に変わった奴だな。遊びに行くんだよ! 部屋とか見たいの! イヤか!?」
イヤかと訊かれて、嫌だとはとても言えなかった。
愛らしい小物と縫いぐるみに満たされた部屋を見るなり、さっそく神楽は驚嘆の声をあげた。
「これ、本当におまえの部屋か?」と遠慮なく口に出して上がり込み、
ソファに置かれたねここねこの縫いぐるみを目ざとく見つける。
「お、これ好きなのか? かわいいよなあ、このヤロー」
言いながら、たちまちねここねこにチョークスリーパーをかけ始め、榊を焦らせる。
仕方なく、榊は神楽の隣に腰を下ろして手を差し出し、ねここねこを返させた。
「しっかし意外だよなあ。来た奴みんな驚くだろ?」神楽が言った。
「……今まで、家族以外に人を入れた事はない」榊は答えた。
「最初に来ると言われた時、どうやって部屋中の物を隠そうかと思った。だいぶ迷った。
でも、君は『部屋を見たい』と言ったんだから……」
何気ない言葉が榊にはやたらと大きな意味を持ったらしいことに、神楽は少し呆気にとられた。
「……やっぱり、おかしいか? 私がこんな趣味だって事……」
神楽が答えた。「ああ、おかしいと思うよな。イメージからすると」
そんなにはっきり言われるとまでは思っていなかった。
勇気を出し、初めて扉の中へ迎え入れた相手に言われたその一言は鋭く心をえぐり、榊は目を伏せた。
(そうだ、やっぱり私は……)
だが、神楽はこんなふうに言葉を続けた。
「だって、おまえ言わねえんだもん。何で言わないわけ?」
それは、榊が初めて突き付けられた問いだった。
榊はしばらく黙り込んだ後に、口を開いた。「別に……言う必要がないから」
「他の奴らにも言ってないのか?」
「……そんなことは言わなくても、付き合ってこられたし……」
その奇妙な言い方に、図らずも自分の対人関係における不安定さを再認識して、榊ははっとした。
1年生の時から付き合ってきた4人の少女たちは、榊が確信を持って友達と呼べる初めての相手だった。
だが、彼女たちに対してさえ、どこか距離を詰めきれないでいる自分がいる。
そして、その孤独な性向にクールさという仮面をかぶせたまま、
内心ではいつか関係が切られてしまわないかと恐れている自分がいる。
だから、友人たちと会話を交わしたり一緒に行動したりする時々に、
自分の一つ一つの言動に「ちゃんと付き合いという行為ができていること」を確認して安心するという、
そんなぎこちない自意識から榊は未だに解放されていなかった。
神楽は榊の言葉に少し考え込んでいたが、やがて言った。
「わりい、何かおまえの考え方よくわかんねえや。私だったら、好きな事はどんどん言うけどなあ。
それで友達と盛り上がれるし、情報交換もできるじゃん」
「で、でも……やっぱり、おかしいし……。私が人にどう見られているかはわかっているから……。
こんな身体だもの……」榊は、否定的な口調でつぶやいた。
「こんなに大きくて、声も低くて、目つきも冷たくて……」
「運動神経も抜群で、カッコよくて、か」神楽が肯定的な口調で引き取った。
「そりゃまあ、おかしく思われるのは当たり前だよな。
けど、言ってわからせればおかしくなくなるわけだろ?
私だって、この部屋見て最初は驚いたけど、もう慣れちまったし」
そのシンプルな論理に、榊は何も言い返しようがなかった。
間違いなく、それは正しいからだ。結局、自分はそうすることから逃げてきたに過ぎないからだ。
そしてその象徴が自分の男言葉なのだという事も、今ははっきりと判る。
「まあ、別に誰にでも言やいいってわけじゃないけどさ」神楽は言った。
「おまえ、友達相手にまでビビる方がよっぽどおかしいじゃねーか」
榊は、ねここねこを抱きながらじっと沈黙していた。
神楽が、あらためて室内を見回して言った。
「……それにしても色々あるよなあ。あ、そういえば去年の文化祭で、おまえらのクラスって
縫いぐるみの展覧会やってたっけ。あんとき、実はいくつか持っていってたとか?」
「う、うん……」榊は答えながら、はっとした。そう、受け答えはこの言葉だけで済む。
だが、いま言われたばかりではないか? 自分を出す言葉。必要に応じての言葉ではなく、
自分を知ってもらうための言葉。それは、この人にだったら言っても大丈夫なのだ――。
「あ、あれは……」榊は続けた。「匿名だったけど、実は私が出したアイディアだったんだ」
神楽は一瞬ぽかんとした顔をしてから、笑った。
「そりゃ、さすがに驚いたな。でも、あれよかったよ。
そういや、おまえも何かネコみたいな耳つけてやってるの見たけど、結構かわいかったぜ。
そうか、嫌々やってんのかなと思ってたら喜んでたんだ」神楽の笑顔は、どこまでも素直だった。
榊はやっぱり恥ずかしかったが、そんな反応を聞かせてもらえるのは楽しかった。
「じゃ、今年もできるといいな。そうだ、さすがにクラス中に言うのは恥ずかしいだろうから、
私が提案してやろうか? ……ま、忘れてなかったら、さ」
「……うん」その心遣いが嬉しく、榊は友人の顔を見ながら微笑んだ。
期末テストの結果が出た日、神楽は榊との成績差を思い知って、この方面での勝負は諦めるに至った。
だがその日の放課後、部活休みの神楽に誘われてついていく形で、
友人たちと一緒に帰る榊の姿があった。
榊が友人たちと行動を共にする事が増えたのは、この頃からである。
榊が髪のブローを終えた時、見学していた神楽は言った。
「よくそんな長いの、毎朝手入れできるよなあ」
「伸ばした事はないのか?」榊が訊いた。
「親父は伸ばさせたがってたけどな。『そんなんじゃ男もできないぞ』とか言って」
少し沈黙があった。神楽はふと榊から目を背け、落ち着かない素振りで言葉を口にした。
「……おまえは男とか、いたことあるか?」
「いや……」案の定な話題に、榊は顔を赤くして答える。
昨晩、泥酔したみなもが喋った様々な話は、未だに二人の頭から離れないでいたのだ。
神楽はどこか安心したような顔で、ぎこちなく言った。
「……まあ、何か部活の友達とか、そういうのやってる奴はやってるみたいだけど」
答えようもなく、榊は沈黙を保った。
ややあってから、神楽が言った。
「……1回だけ先輩に、合コンみたいなのに連れてかれたことあるんだ。
けどさ、何かイヤだったんだよ。先輩が、いつもと全然違う喋り方したりするのがさ。
私、妙に意地になっちまって男言葉で通してたら、
後で『今日うまくいかなかったのはあんたのせいだ』とか怒られちまった」
榊は黙って聞きながら、決して偽りの姿を持たない神楽に気後れを感じた。
「でも一番イヤだったのはさ……やたら照明とか気にしてんだよ。少しでも色白に見えるようにって」
水泳に打ち込んで黒く焼けた神楽の顔を、榊はあらためて見つめた。
「夕べショックだったのはさあ、黒沢先生もやっぱり男の前だと態度が違ってたりすんのかなって。
……それとも、私が子供なだけなのかな」
榊は何も言えなかった。神楽にも話をまとめる術がなかった。二人はじっと黙っていた。
「ちよちゃーん、お空が真っ青で海がきれいやでー」大阪の無邪気な声が聞こえてくる。
神楽は微かに苦笑し、言った。「私らも行こうぜ!」
廊下を通り、階上へ抜け、バルコニーからみんなと一緒に外を見ると、
木々の向こうに澄みわたった海と空が広がっていた。
「わあ、今日も絶好の海水浴日和ですねー」「どっか近くでスイカ売ってないのかよー」
神楽は榊に向き直る。「よし榊、練習相手になってもらうぜ! 来年は関東大会突破したいからな!」
「ああ」榊が快く応じる。
まだもう少しだけ、子供でいいか。神楽はそう思った。
やっぱ長いんで3日に分けます……
神楽なら榊さんの家に押しかけるぐらいはやってそうだという説。
だとしたら割と早い段階で榊さんの内面を知っていたかもという妄想。
おつかれデス
たのしみがふえました
神楽「おい ちよちゃんってさまだコウノトリ信じてるのか?」
とも「ちよちゃーん、あんたコウノトリってまだ信じてるクチ?」
神楽「バカ!! 信じてたらどーすんだよ!! 夢をこわしちゃいけないだろ!!」
とも「じゃ、どう説明すんだよ」
神楽「なにを」
とも「例えば赤ちゃんの作り方や、どこから生まれるのかと聞かれたら」
神楽「そ、それは・・・・・・・」
>>846さんの続き
ちよ「あの大丈夫です。もう知ってますから……」
智、神楽「なにぃ!?」
ちよ「赤ちゃんはお父さんとお母さんが作るんですよー」
榊「……(色々想像している)
…………(もっと色々想像している)」
………………(さらにもっと色々想像している)」
大阪「(顔を真っ赤に染めてる榊を見て)どないしたん?」
*****
R.F.「しもた……続きとはいえ、神楽さんがちょいとしか出てない……」
結構、平気なつもりでいた。友人達と過ごした間は。
だが、インハイや国体に選ばれた同年代の選手たちの活躍を見聞きしたとき、
神楽は突然、激しい焦燥感に襲われた。
あと1年しかないのだという実感が、急に迫ってきたのだ。
体育の授業は、体育祭の選手決めに向けての100メートル走だった。
2人ずつ同時に走り、順番も自由という形式だったから、神楽は榊に勝負を申し込んだ。
ゴールで神楽が聞いたのは、榊側のタイムを計ったかおりんの歓声だった。
捕まって賞賛の言葉を浴びせられている榊に背を向け、神楽は黙って戻っていった。
「んー、このあたしが勝てなかった勝負にあえて挑んだ心意気は評価しよう」智がふざけた声で出迎えた。
「でもやっぱ、あんたは万年榊さんのケツを走る女なんだねー」
当然、智が期待していたのは神楽のムキになった反応だったろう。
だが神楽は、一瞬智を睨み付けた。
暦が、素早く智を叱る。「おまえが言うなッ」
「……いいよ。本当の事だし」神楽は言い捨てると、運動場の隅にある水飲み場へ歩いていった。
呆然として見送るみんなのところに、やっと榊が帰ってきた。「……どうした?」
「あ…あんなー」
「神楽、今日は負けたのがちょっと悔しかったみたいでさ」
大阪の機先を制して、暦が無難な言葉を選んだ。
髪を濡らし、顔を洗って、神楽は蛇口の上の鏡を険しい目で覗き込み、頬をぴしゃりと張った。
背後から榊が近づいてきた。
「暑いなあ」神楽は顔を洗った理由をそう説明した。「で、何だよ」
「体育の時には持ってなかったと思って」榊は、ねここねこがプリントされたハンカチを差し出した。
「ああ……サンキュー。私じゃあ、そんなに気が回らねえよなあ」神楽は受け取って顔を拭いた。
「これだから、負けてもおまえのこと、どうも憎みきれねえんだよな」
それは否定形ではあったが、榊が「憎む」という言葉を聞いた初めての瞬間だった。
「何か今日は、ちょっとマジだったんだ……ま、体育祭、頑張ろうぜ」
脇を抜けながら、神楽は榊と目を合わせず、ハンカチを投げ返してよこした。
その日、神楽は学食だった。榊は一人で弁当を食べながら、
普段からあんな返し方をする相手だっただろうかと、繰り返し考え込んでいた。
(さて、そろそろ仕掛けどきかな――)神楽は心の中でつぶやいた。鋭い表情で。
前方の男4人を抜く事は無理として、スタートからずっと並走してきた私と榊とで5位・6位争いか。
マラソンの並走状態から勝つ事には、他の競技にはない特別な意味がある。
榊が私についてきていたのか、それとも私が榊についていっていたのか。それが明らかになるのだ。
だから精神的な点で、この勝負には絶対に負けられない。
榊、今おまえにはだいぶ負けがこんでいる。でもな、最後には必ず勝つ。
スポーツは、私のたった一つの取り柄。そして今までの人生の柱であり、生き甲斐。
賭けてきたものが違うおまえには、勝たなきゃならないはずなんだ。
努力もしてないおまえにはな――悪いけど、その点についてだけはプライドを持たせてもらう!!
神楽は、近づきつつあるゴールに向けてスパートを始めた。
榊の足音は、追ってこなかった。
私は、どうしていつもこの人に勝ってしまうのだろう?
この人は、私がこの身体の重圧に立ち向かうきっかけを与えてくれた。
なのに私は恩返しをするどころか、この人の存在証明を傷つけていく。
この身体は、あくまでも私を裏切り続けるのか?
――ああ、神楽が離れていく。あえて追うこともないかな。今回は神楽の勝ちでいい。
でも、それは勝負への裏切りではないのか?
……いや、違う! だって、追っても勝てるかどうかは判らない。いや、勝ちたくもないのだから。
そう、別に……追う必要がないから。私はクールなのだから!
「……榊、一つ訊いていいか」体育祭の余韻が冷めた頃、神楽は言った。「本当に全力で走ってたか?」
「うん……長距離は苦手なんだ」その言い訳は、神楽にだろうか。それとも自分にだろうか。
「…だよな。変なこと言ってゴメン。よーし、私の1勝! これからどんどん逆転してやるからな、榊!」
その信頼が、榊には何よりも痛かった。
結局、榊は考える事を放棄し、無心で勝負し続けるだけだと決めた。
そして、勝ち負けなんかどうでもいいという顔でい続けるだけだと決めた。
(何て皮肉だろう!? この人が外そうとしてくれた仮面を、 この人のために
また付け直さなければならないなんて……!)榊は心の中で叫んだ。鈍い無表情で。
『一人ぼっちなんてやめようか……』
クリスマスの日に友人達と行ったカラオケで、榊は最近借りたCDで知った歌を選んだ。
一般に有名な曲とはいえなかったが、それは何か自分の心情を歌っているかのような気がして、
何度も口ずさんでいたのだった。
カラオケすら初めてだった榊にとって、みんなの前でそんな歌を歌う事は、
自分の心の大事な部分をさらけ出すようで、かなりの勇気を要する事だった。
だが、榊はあえてそこに踏み込んだのだ――神楽が教えてくれたように。
結果、みんなは偽りのない拍手で迎えてくれ、上手いとの絶賛までしてくれた。
榊は暖かな解放感と安心感を抱いて席に戻り、友人達との絆が深まったように感じていた。
――しかし、一方で少し残念な思いもあった。(神楽がいたら、どう言ってくれただろう……)
神楽は、部活のメンバーとの約束があって、ここにはいなかったのだ。
『おまえらはもちろん大事な友達だけど、部活の義理はまた別だからな』
神楽は、榊が知らない形の人間関係をも持っていた。
クラスでこそ智や大阪などとふざけ合う三枚目的な役どころだったが、別の者にとっては
「真面目で有望な後輩」だったり「面倒見のいい先輩」だったりすることが、
時折の行動からうかがえるのだった。
唯一の友人グループの中で自分を表出する事にさえこうして苦闘している榊には、想像もつかない話だ。
(何かに自分を賭けている者同士の関係とは、どんなものだろうか。
そして神楽は、そこで私の知らないどんな顔を見せているんだろうか……)
信じがたく音程をはずした歌声が耳を襲い、考え込むのをやめさせてくれた。
神楽は相変わらず裏表のない態度でよく話し、笑い、榊と確実に親しさを深めていた。
だが、たまに神楽が見せる競技者としての表情には、焦りが次第に色濃くなっているのが明らかだった。
「……今後、神楽とどう付き合っていけばいいかなと、ちょっと思って。
その…私は友達付き合いに慣れてないから……」
『まず聞くけど、神楽とまた同じクラスになれて嬉しいの、どうなの?』受話器の向こうから暦が問う。
「嬉しい」榊は即答した。
『そうか、じゃあ本気なんだね。うーん、でもねえ、あんまり参考になる事は言えないかも。
私たちの関係とは違うからね。ともとはもう本当に、ダラダラ続いてるって奴でさ。
付き合い方がどうこうなんて事さえ、忘れちゃったよ』
「……そういうのも、何かうらやましいな」
『そりゃ、隣の芝生はってやつだよ。もう今さら喋る事なんてくだらねー話しかないし、
かといって何でも話したい事が話せるかっていうと、例えばあいつ本なんか全然読まないから。
そういう部分ではあんたの方が貴重だよ』
そんなふうに語りながらも、暦の声に決して悪意はこもっていなかった。
『ま、こないだ神楽から例の『余裕』がどうこうって話された時は、珍しく真面目な顔してやがったな。
何かに打ち込んでる奴はすごいなって、あの時は私も思ったよ……だから私にしてみりゃ、
緊張感のある神楽とあんたの関係がうらやましく見える』
「私も、神楽のそういうところが好きだ。でも…辛くもあるんだ。
余裕ってどういう意味だろうと考えていくと、私への当てつけみたいにも思えて……」
あの時向けられた神楽の背中が、榊の脳裏からは未だに離れない。
答える暦は、生真面目な声になっていた。
『正直、それはもう神楽の問題だと思う。あんたがどうこうできることじゃない。
もし、それで離れる関係だとしたら……嫌な言い方だけど、それまでなんだろう』
と、その声の後ろから窓を叩く音がする。『……あーあ、ともが来ちまったよ』
「ああ、それじゃ……。聞いてくれてありがとう」
『私も相談してくれて嬉しいよ。じゃ、あっちの相手してやるかあ』
持っていた子機を置くと、榊は静かに目を閉じてソファにもたれかかった。
(離れたくない)ねここねこの縫いぐるみを、ぎゅっと抱き締めながら強く思った。
水泳の授業中。ただの自由時間に。
「榊、私と勝負しろ」そこまで切実な口調で言われた事はなかった。
そして返答をためらう榊に構いもせず、神楽は2コース分のスペースを空けるよう大声で要求した。
二人の宿命を見届けたがらない者はもはやおらず、誰もが進んで場を提供し、観衆になりきった。
特に今回は何よりも、神楽が賭ける最後の夏を占う勝負なのだから――。
みなもが迷いの色を浮かべつつも黙認しているのを見て、やらねばならないのだと榊は知った。
榊の身体は神楽とほとんど並びながら、水を掻き分け、強くなめらかに進んでいく。
そして、やがてコースの端に近づいてゆく。
(この一回のターンを、このたった一蹴りを、失敗させてしまえば?
ほんの少し力を抜きさえすれば、神楽は確実に私に勝利するだろう。
うまくやれば、誰にも判りはしない。
それで何もかもがうまくいく。神楽は誇りを得るだろう。私たちの関係は無事に保たれるだろう。
なぜ全力を出すことがある? 努力の全てを賭けている神楽と比べてみろ……
一体私に、勝ちを目指す何の理由があるというのだ!?)
榊は迷いの一瞬、身体を回転させ、壁に足をつけ、そして――
そして、力強く蹴った。
(いや、ある!!
私の理由は友情だ。絶対に、親友を裏切ってはならないという事だ。
たとえその結果が、神楽本人をどれだけ傷つけようとも? どれだけ憎まれようとも?
ああ、そうだ。どんなに残酷であろうとも、それが私たちの友情の形なのだから――)
フィニッシュ。瞬間、顔を上げて隣を見る。神楽も顔を上げていた。
神楽の勝ちか!?「先生!」榊は叫んだ。
僅かな沈黙の後、みなもは苦しみの表情を押し殺しながら告げた。
「……タッチの差で、榊の勝ち」
そして、水から出る神楽にいたわりの言葉をかける。「神楽、もしあんたが榊と同じ体格だったら……」
「結果が全てです」神楽は低い声で拒絶し、プールサイドへ去った。
見守っていた者たちの反応も、今日ばかりはただ静かだった。
神楽を応援し続けた少女が泣き始めた。神楽は自ら、少女に非力を詫びていた。
榊は、今ほど自分の身体を憎んだ事はなかった。
別荘滞在の最後の朝、榊はラジオ体操が始まるより少し早く海を見に出た。
海岸を走ってくる人影があった。しばらくの後、神楽は榊のそばに駆け上がってきた。
「おはよう…そうか、私たちより早く走ってたな」
「日課だからな。まあ、やっぱキツいけど、100時間走れば泳ぎのタイムが0.1秒伸びるんだ、とか
自分に言い聞かせてさ。いや、1000時間だっていい。そのためなら本当に、何も惜しくないんだ…」
そこまで言い終わった瞬間、神楽の両目から突然、滝のような涙がどっと溢れ出した。
「……なんて言葉をさ…おまえを超えてから聞かせて…尊敬させてやるって……
ああ、それが一番の支えだったよ…本当はなッ!!」
声を震わせながら、神楽はよろめく。
「…何してんだ、私? インハイ行けてりゃここにはいねえ……。
遊んで、勉強してみたって…忘れられるわけ、ねえじゃねえかッ!!」
支えようとした榊の腕に頭を押し付けて、神楽はうめいた。
「榊…何で私は、おまえと友達になんかなっちまったんだ!? おまえのこと知らないままだったら、
まだ、努力の差だって思えたのに……!」
「神楽……」榊は沈痛な面持ちで訊いた。「私を…憎んでるか?」
「本気で憎んでたら、こんなこと言うかよ!!」神楽は身を離し、榊に背を向けて叫んだ。
「おまえがどんな思いで勝負してくれてたかぐらい、よくわかってるさ!
畜生…本当に、何で友達になんか……。
おまえがどれだけいい奴かなんて知らなけりゃ、どこまでだって憎めたのに……!」
榊は、何とか声をかけようとした。「神楽……」
「でも、今は何も言うなッ!!」神楽が怒鳴った。
「いま何か言われたら、その分おまえの事が嫌いになる……!」
そして神楽は、力の抜けた足で下へ降りていく。「…もう少し、走ってくる」
榊は一瞬、追いかけようとしかけた。だが、それはするべき事ではなかった。
遠のく背中を見送り、榊は踵を返した。
ちよがいた。「あ、あの……」
榊は、ちよの頭に手を置いた。
「ちよちゃん…大人になると、悲しい事も増えるんだ。
でも、神楽なら大丈夫。すぐにいつもの神楽に戻るさ」
「はい……」ちよはまっすぐに海岸を見つめた。
その聡明な瞳に、愛する少女がかわいいだけの子供時代を終えつつある事を榊は悟った。
いいなァ…これ…
勝負をきっかけに始まった2人の二年間。
しかし、勝負の度に2人は試されていた。
神楽は負けを恐れて諦めない勇気を、榊は自分を偽らない誠実さを。
それでも神楽は挑み続け、榊は応え続けた。
だからこそ、卒業時に並んで笑えたのだと思いたい。
後輩の練習指導を切り上げて、神楽は一人、西日の差し込む部室に戻った。
これから帰って勉強だ。一般入試に挑む事に決めたのであれば、それこそ猛勉強しなければ。
結局、自分の実績とこの高校のスポーツ界での認知度を考え合わせれば、
体育推薦ではそれほどのレベルのところには行けない。
いま適当なところで落ち着いてしまえば、自分はもう負けっ放しになってしまう気がする――
進学についてあまり深く考えてはこなかった神楽だが、水泳において敗れ去ってからは
そんな思いを強く抱くようになり、自分の学力ではかなり厳しいともいえる挑戦に踏み切ったのだった。
着替えを終えて帰ろうとした時、神楽はふと、誰かがテーブルの隅に広げたまま置き忘れた
ファッション雑誌に気がついた。
ほとんど手に取った事もないそれを何気なく一瞥してみて、紙上に躍る多種多様な化粧品に
いくばくかの興味をひかれ、やがてその前に立ってページをめくってみていた。
自分を彩る様々な道具を眺めている事には意外と楽しいところがあり、
美しいモデル達の姿に憧れのようなものを抱かないでもなかった。
そして、不意に神楽は気づいた。これは他人事ではないのだと。
毎朝アイラインを塗ったり口紅を引いたりする自分の姿を、うまく想像することはできなかった。
しかしいずれは、そうしなければならないらしい。この身は女の身体であってみれば。
身体――そう、よく動くこの身体を誇って、自分は男のようであろうとした。
けれどもそれは結局、本当に誇れるほどには動かないものだった。
だとすれば?
もう答えが出たのであれば――?
いつしか神楽は、腰を下ろして見入り始めていた。
「あら、神楽まだいたの?」
突然入ってきたみなもの声に神楽は慌て、何となく本から身を遠ざけた。
「熱心に指導に来てくれるのはいいけど、勉強は大丈夫なの?
……ん、それ今月号かしら? ちょっと見ていい?」
「お、置き忘れですから」そう強調しつつ本を差し出す。
「ふうん……」みなもが軽く目を通す。「ああ、これがやっぱ流行りなのかなあ」
神楽は、薄くメイクしたみなもの顔をしばらく見つめていた。
そして、訊いた。「……先生は、いつごろ化粧しだしたんですか」
「んー、男と付き合うようになってから……」みなもはページを繰る手を止めた。
「でも、本気で気を使うようになったのは大学の頃……一流の選手にはなれないって判った後かな」
「じゃ、先生も……!?」
「もちろん、今はこの仕事が好きだけどね」言うと、みなもは本を閉じ、神楽の顔をまっすぐ見た。
「やっぱり、真面目すぎる子にはいつか言わなきゃいけないのよね。
神楽……大人のずるい物言いだと思うなら、聞き流してちょうだい。
スポーツの世界って厳しいところだから、選ばれなかった人間は、
どこかでうまく折り合いをつけなきゃいけないの。
あたしはそれを知るのが遅かったから、傷も深かった。
だから……今あんたに榊がいたことは、決して悪い事じゃなかったと思うのよ」
しばし沈黙が流れた。窓の外からは、可能性を信じる年少者たちの初々しい練習の声が聞こえていた。
やがて、神楽はつぶやいた。「その言葉が判る立場には、なりたくなかったですけどね……」
みなもは静かに、神楽に向けていた視線を外した。
「だけど、先生。そういうこと抜きで」神楽は言った。「榊と会えたのはやっぱり、よかったですよ」
「そう……」みなもは微笑みを浮かべた。
それから神楽は、少しだけひねくれた苦笑いをする。
「……でも、やっぱちょっとは。ちょっとは、ムカつきますけどね」
「ねえー、ムカつくよねえ。才能だけでどうにかできちゃう奴ってさあ」みなもも苦笑いして乗った。
「あたしも本当、ロクに努力もしなかったくせに英語の才能だけで結局同じ職場にいる奴を見てると、
ムカついてムカついてねえ」
斜陽の中で、教師と教え子はしばらく笑い合った。
化粧の事は、とりあえず受験が終わってから考えよう。
小さな少女が言う。
『ちよちゃんが、負けたのに何で楽しかったって言ったのか、やっとわかったよ。
確かに最後はああなっちゃったけど、
でも、おまえの走りが、ちよちゃんの心を救ったんだよな。
あれがおまえじゃなけりゃ、よくてもせいぜい何人か抜くだけで、
まあ普通に負けたんだろうな。
真面目なちよちゃんは責任感じて、苦い思い出になっちまっただろう。
私だったらできなかった。他の誰にもできなかった。
――やっぱり、おまえはすげえよ。
あの時は私もすっかり、何もかも忘れて心の底からおまえを応援しちまってた……。
だからさ。その身体、もっと誇りに思っていいんじゃないか』
大きな少女はうつむいたままつぶやく。
『でも、この身体は君を悲しませた……』
小さな少女は優しく言う。
『だけど、私たちを出会わせてくれた』
大きな少女は、やがて微笑んだ。
『……うん……』
小さな少女は、すっかり高くなった黄昏の空を見上げた。
『ちょっと、寒くなってきたな。
あれだけ暑かったのが嘘みたいだ……』
あの季節の日々は、もう終わりだ。
滑り止めで同じ所を受け、しかも座席が前後で隣り合わせるとは全くの偶然だった。
もっとも、神楽にとってはここでも引っかかれば御の字、榊にとっては試験に慣れるため程度という
大きな差はあったのだが。
「二人とも他が全滅で、ここでまた一緒になったりしてな!」
神楽の言葉に、榊はマフラーを首に巻きながら真面目な顔で答える。
「いや……。やっぱり、本命に受かりたいな」
「…冗談だって……」そう言いながらも神楽はしかし、榊のあっさりした否定に何か寂しさを感じた。
ぞろぞろ帰る他の受験生に混じり、難しかった問題の話などをしながら並んで廊下を歩く。
中庭に出る玄関の所で、壁に貼られた大学広報にふと神楽の目がとまった。
「榊、ちょっと待って」言ってから、神楽は近づいて広報を見る。
新設した温水プールで冬も練習しているという水泳部の近況が載っていた。
「あ、これいいなあ……」思わずつぶやき、気づく。
(何だかんだいって、やっぱり好きなんだよな――)
「ごめん。行こうか」振り返ると、榊はいなかった。人ごみの中で声が聞こえないまま、
行ってしまったらしい。
神楽は慌てて玄関を飛び出し、人のあふれる中庭を見渡した。
こちらに背を向けた形で立っている榊の姿はすぐに判別できた。初詣の時のように。
高い上背、すらりとしたスタイル、長い髪。
あらためて遠目に見たその姿に、やっぱりこいつはカッコいいな――と思いながら、神楽は歩き出した。
榊の大きな背中を目指してゆく。既視感を抱いた。思えばこの2年間、何度こうして榊を追っただろう。
その思いは、客観的に名づけるならば、思慕とか憧憬だったのかもしれない。
こいつは、いつも私の先にいて、その後ろ姿が一人で佇んでいて。
少し高い所から世界を見下ろしながら、でもそれが何だか寂しそうでいて。
私は振り向いてもらいたくて、強引に声をかける。
どんなに負けても。いつまでも見上げるままでいても。すぐにまたおまえの名前を呼んでしまっている――
「神楽」いま先に振り向いて呼んだのは、榊の方だった。「どうしたんだ。探したぞ」
榊は安堵の微笑みを浮かべながら、神楽を迎えに歩いてきた。
「いや、ちょっとな」神楽は合流して、榊とまた並ぶ。
「まあ、私はこんな身体だからすぐに見つかるだろうが…」榊は、そんな冗談も言うようになっていた。
「私が君を探すのは少し大変だ。だから――離れるな」
その言葉は、神楽の胸に突然の切なさを呼び起こした。さっきの寂しさを何倍にもしたような感情。
神楽は思わずうつむき、言葉を漏らした。「……でも、もうすぐ離れちまうだろ」
「離れないさ」
神楽は見上げた。榊は笑っていた。神楽の肩を押して、言った。「行こう」
一緒に歩き始めながら、神楽は何だかひどく気恥ずかしかった。
だから、ちょうど吹いてきた風をつかまえて、わめいてみせた。
「うわ、寒っ! 私もマフラー持ってくりゃよかったなあ。
あさって本命なのに風邪ひいたらシャレんなんねえよ…」
不意に、首に温かく柔らかいものが触れた。榊が自分のマフラーを外して巻いてくれたのだ。
「今度、返してくれればいい」
榊は、白く美しい首筋をまっすぐに伸ばして、優しく言った。
榊の体温に包み込まれながら、神楽はいっそう気恥ずかしい思いがして仕方がなかった。
けれどもそれは本当に温かくて返したくなかったから、神楽はそんな気持ちのまま榊に寄り添い、
ずっと、ずっと、二人で歩き続けた。
楽しかった一日はあっという間に過ぎた。夜空に輝き始めたイルミネーションは
まさしく魔法のようだったが、それは別離の時を告げる灯火でもあった。
今日が終わればもう、みんなで集まる機会はしばらくないだろう。
売店に囲まれた休憩所の一隅で、二人は言葉を交わしていた。
「荷物はもう送ってある。マヤーを引き取ったら、すぐ向こうに移るつもりだ」
「そっか……。ま、おまえの頭ならきっと大丈夫さ! 本当、頑張れよ!」
「神楽もな。水泳の練習、すぐに始まるんだろう?」
「ああ。まあ、プロとかにはなれないんだろうけどな……」
榊の顔が少し曇ったように見えたので、神楽はちょっと目を落とした。
しかし、すぐに榊の目を明るい視線で見つめ直し、言った。
「でも、自分がどこまで行けるかは見届けてやるさ。私なりの道を見つけてみせるよ」
榊は微笑んだ。「……連絡、とり合おうな」
「もちろん」
そのためもあって、榊もやっと携帯電話を持つようになったのだった。
榊が顔文字を知って多用し始めた時、神楽はやっぱりおかしく思ったものだ。
「榊さーん、神楽さーん」出入口の方から、ちよの呼び声が聞こえてきた。
「みんなで記念写真を撮りますから、外に来てくださーい」
「わかった」返事をすると、神楽は荷物を持って立ち上がった。「写真だってさ、榊」
そして少し歩いてから振り返った時、神楽は榊が何かに目を奪われて動けないでいるのに気づいた。
その視線の先にあるのは、前回来た時にはなかったグッズだった。
マジカルランドのマスコットである魔法使いネコの、大きな縫いぐるみだ。
榊は何か煮え切らない様子で、それをじっと見つめている。
神楽は理解した。この期に及んでまだ、榊は親友たちの前にこれを抱いて現れることを
躊躇しているのだ。
「あ、す、すまない……」未練ありげに榊が歩き始めた時、神楽はその脇をすり抜けて売り場へ向かい、
縫いぐるみをカウンターに差し出した。
そして、戻りながら榊にそれを投げてよこす。
「私からの餞別だよ。さ、行こうぜ」
長身の物静かな少女と、小柄でボーイッシュな少女が並んで現れる。
長身の少女は、容姿に似合わないかわいい縫いぐるみを抱きかかえて恥ずかしげであり、
小柄な少女の方にリードされている様子だった。
少し強引に引っ張られ。でも、どこか嬉しげな表情で。
「ええー、榊ちゃんがあれ買ったのか!?」
「ああ、縫いぐるみのネコも好きだって事かな」
「はい! 榊さんは、かわいいものが大好きなんですよー」
「けどやっぱ、何かびっくりやなー」
温かい笑顔で迎える親友たちのもとへ、二人は向かっていく。
『榊……これはおまえへの、ちょっとした復讐だ』
『でも、ありがとう。私はいつまでも、これを大事にするよ』
(了)
運動能力であまりにも榊>神楽な
アニメの設定・原作解釈はあまり好きじゃない
>>864 だいぶ前だけどアニメ板のあずまんがスレで
短距離(スプリント系)は榊
長距離、水泳は神楽
といった運動能力の考察があったぞ。
866 :
855:02/12/30 01:14 ID:???
全般的に僅差(体格差?)で榊>神楽だったのではないか。
それでも神楽にとっては幸福な敗北だったんではないかと。
ともあれamns氏、お疲れさまでした。
実際のところは勝負の結果自体が作中で大して描かれてないため
ニ人の能力差については不明としか言えないわけですが、
自分が何か榊>神楽だと思ってしまうのは
○帰宅部なのに運動部員と張り合っているという才能レベルの差
○体格
○リレーのごぼう抜きの超人性
○キャラのイメージ といったところからですかね。
あとガイシュツだけど、夏休みに別荘なんかで遊んでる神楽は
選手としてはやっぱり一流にはなれなかったんだろうなあ……ということもあって、
ドラマとしては榊さんを「超えられなかった壁」の象徴として据える形になりました。
この長いのにお付き合いくださった方々、ありがとうございます。
先ずはamns氏、お疲れさまでした。読みながら、何度も納得しては感動しました。
これまでの作品も何回か読ませて頂いているだけに、今回の作品には感慨深いものがあります。
大して頭の回転が良くないので、気の利いた感想も書き込めませんが・・・とにかく良かったです。
誰にも負けない(自信がある)と思っていた「得意とするもの」が、才能に恵まれた人物によって
いとも容易にクリアされる様子を目の当たりにすると、たまらなく辛いですよね。
才能(プラス努力)に対して、努力のみで追い越そうとするのは並大抵のことではありません。
結果的に「得意とするもの」を挫折することになったとしても、そのような一連の経験は何物にも
変えがたい財産となり、別の機会で役に立つ(他の才能を開花させる)ことになると思います。
・・・何だか自分自身について語っているような気がしますが、それぞれの局面でベストを尽くせば
それなりに進むべき道が開く例が多いようです。
869 :
メロン名無しさん:02/12/31 08:40 ID:roFyITlw
うわっキモ
age荒らしも久しぶりだな
たて続けに6つぐらいやってやがる
コミケで失敗して塞ぎ込んでいたのですが、
このSSを読んで立ち直れそうです。
とても感動しました。ありがとうございます。
872 :
871:02/12/31 16:16 ID:???
コミケで失敗と言うのは30日に行くべきところを
29日に行ってしまい、結局工作船ゲームしか買えなかった
のです。しかも破産しました。ももいろメモリあず欲しかったのにいい!!
873 :
871:02/12/31 16:24 ID:???
くどいですが、神楽さんのキャラクターCDとあわせて
読むといいですね。
明けましておめでとうございます
昨年はあずまんがに出会えて良い年でした。
今年も良い年でありますように……
>>874 あけましておめでとう御座います
去年は大変お世話になりました、本年も宜しく
このスレは時空が止まってるなあ…
またSS分が…
明けましておめでとー!
普段はROM
>>871 同志!
自分も三日目は逝けませんでした・・・
今年も神楽の胸でお世話になるぜ。
謹賀新年。早速ですがYAHOO!検索で色々と調べてみました(何をやっているんだか・・・)。
先ずは「あずまんが大王」で検索したところ、約58400件のページが見つかりました。
このことから漫画やアニメに興味にある人は「あずまんが大王」という作品名称を、
一度は耳にしているであろうと思われます。以下は各キャラクターの名称を追加して
絞り込み検索を行った結果です。
「あずまんが大王 神楽」・・・約4650件
「あずまんが大王 榊」・・・約7530件
「あずまんが大王 大阪」・・・約14800件
(「あずまんが大王 春日歩」・・・約1460件)
「あずまんが大王 ちよ」・・・約11600件
(「あずまんが大王 美浜ちよ」・・・約1360件)
(「あずまんが大王 ちよちゃん」・・・約6840件)
「あずまんが大王 とも」・・・約20900件
(「あずまんが大王 滝野智」・・・約1400件)
(「あずまんが大王 ともちゃん」・・・約1270件)
「あずまんが大王 よみ」・・・約4710件
(「あずまんが大王 水原暦」・・・約1190件)
(「あずまんが大王 よみ様」・・・14件)
>>879 検索結果を見るかぎり、とも・大阪・ちよの三人が取り上げられる頻度は非常に高いといえますが、
我らが神楽もそれなりに取り上げられているように思われます。それにしても、榊は色んな意味で
安定していますね。続いて、個人的に気になった絞り込み検索の結果を以下に挙げておきます。
「あずまんが大王 ちよちゃん 忠吉さん」・・・約545件
「あずまんが大王 榊 マヤー」・・・約573件
「あずまんが大王 榊 かみねこ」・・・約203件
「あずまんが大王 榊 かおりん」・・・約1460件
「あずまんが大王 とも よみ」・・・約2680件
「あずまんが大王 神楽 榊」・・・約2410件
かおりんの榊さんに対する一方的な思いは、やはり報われない可能性が高そうです。他にも微妙な
検索結果が見えますが、それは皆さんの判断にお任せします。
それでは最後に、お約束の要素を盛り込んで絞り込み検索を行いましょう。
「あずまんが大王 純情神楽が一番!」・・・5件
「あずまんが大王 神楽 ガサツ 小柄 巨乳」・・・1件
これも「萌え書き込み」の類型に含まれるのでしょうか?本年も宜しくお願い申し上げます。
881 :
メロン名無しさん:03/01/07 02:53 ID:TYfIgcvf
信頼性の欠片も無いデータだな。
何だよ「あずまんが とも」って…。お前はそれで絞り込めたつもりかと。
>>881 もちつけもちつけ。
もちろん「とも」の多くは助詞だろうけど。
ちなみに「あずまんが大王 智」に変えてみると3970件。「暦」は2520件。
まあ名前の書き方が何種類もあるキャラはバラけてしまうのでつかみづらいわけだが。
確実に言えそうなのは……ここでも榊には… (´Д⊂
ちよちゃん「やるき〜でろ〜、やるき〜あれ!? やるき〜でろ〜」
神楽「そーゆー時はこうするんだ!! 精液注入!!」
とも「ああーん!」
神楽「大丈夫か!?}
>>883 フォローありがとうございます。
漢字表記でキーワードに入れるのを完全に失念していました。
(確かに「とも」では助詞も検索に引っかかってしまいますね)
以上の批評を踏まえ、検索結果を参考に恣意的に序列してみると・・・
大阪>ちよ>>榊=暦>智>神楽
・・・こんな感じでしょうか?やはり智と暦の検索結果は扱い難く感じます。
887
888 :
語り部:03/01/09 01:28 ID:???
そうだね!w
最近は神楽分が不足しがちだなぁ…
で、あるか。
年明けて直ぐにビッグカメラ行った時、あずまんがのガシャポン見つけたんだけど
「一回で神楽が出たら、今年は良い年」とか思いながらやったらマジで出た
なので今年は良い年です
ありがd
894 :
メロン名無しさん:03/01/15 08:48 ID:/SUaxltr
ここは紳士の憩いの場、神楽スレッドだよ。
今後ともヨロシク。。。。
何故神楽は他のキャラと比べて顔面面積が1.5倍あるのだろうか
ねえよ
終了
897 :
メロン名無しさん:03/01/15 15:01 ID:/SUaxltr
神楽って狒狒に似てるね。
>896たまにそう思う構図はよくあるね。
【あずまんが大王】変態神楽が一番!第3のコース
神楽って剛毛だよね
病に伏す神楽。顔が腐った。肉が糸引いて崩れ落ちた。
神楽の顔に座る。
やめましょう
SSの書き捨て
神楽も迷惑
かしこみかしこみ
う〜ん…ショート萌え氏、amns氏、868氏…神は来ぬのか…
神楽は髪型のせいで頭がデカく見える事がある(´Д⊂ヽ
,,.. -──‐- 、
,. ‐''":::::::::::::::::::::::::::::::::`'-、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/ '':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''''' ヽ
/ .........i....n................i...,、.................... ',
/ ..::::::::::::/|::/ !:::::::::::::| |i ヽ:i'i:::::::::::::::::...i
,':;:イ:::::::::/'''lナニ‐|:∧::::::|‐|二リ゙l::ト、:::::::::::::! 頭でかいって言われた・・・
レ !::::::::l 'i''¬o:ヾ '、::::! r;o::、'''''7 i::::::::::::l
l:/'l::::l ' l;:::::i ゙、| l:::::ノ u ::::::::::::l
' ,!::::;:ヽ `~ `~ _,/:::::::::::i
/::::;:i,`` 、 'z:::::::::::::/!l
/::/ ト..、 ,.ノ:::::::::/ リ
'" レ'`''‐;.、, ‐- ,. ‐'!:;;::/゙|/
i/i゙''‐‐''" .|ル'
_| '、
,r'"i´ ヽ,
,.r '」-‐'i‐-、 , -─‐ ノ `'-、_
>>906 何気に萌えた、理由は分からないけど(w
909 :
メロン名無しさん:03/01/16 06:32 ID:ucG7Lb4D
頭がでかいというよりは髪の毛が後退しているんだよ。
神楽のケツを拡張した
午後十時の神楽スレッド
レスはまだ無い
がんばれかぐらー ぼくらのカグラー
えいえいおー おーいえ〜
で、痔スレは榊さんと合体するの?
>913
そんな話があっちで出ているようで。タイミング的には確かにピッタリな訳ですが。
合併のメリットとして考えられるのは
1 スレの数を節約できる
2 住人が増える
正直両スレとも住人は少なめな様子なので、賑わいへの期待という点で2は魅力的。
実際、合併したからといって別に荒れるような事にはならないと思います。
(それとも、やっぱり嫌だという人はいるかな?)
ただ、合併するほどペアとしての認知がなされているのかという疑問はないでもない。
よみ・ともに関しては、両スレともに2人のペアリング妄想全開だったから
合併したのに不思議はないけど、こっちはそういうわけではないですからね。
(もちろん、私個人は珍しいペアリング妄想者だからいいわけなのですが)
さてどうでしょう。
915 :
メロン名無しさん:03/01/18 08:48 ID:jynxsk1v
賛成!
榊×神楽萌ゑ萌ゑスレッド大賛成♪
これで2人の仲は公認ですね(≧∇≦)
916 :
メロン名無しさん:03/01/18 14:21 ID:DGOHKbCz
>>913 >>914 >>915 |>合併する必要がどうしてもあるのならやっぱり神楽たんとだけど
|
|かおりん「シャー!!」
・・・と、榊さんスレで かおりんが威嚇してるようです。(^-^;;;
「かおりんエイド」SSのプロット構成中でしたので、かおりんの
肩を持つ意味でも個人的にはキャラ別スレ維持希望・・・なのですが、
事情が事情なので仕方がないでしょうね。
ただ一般の趨勢としては「ちよ×榊」というのがペアとして通って
いる情勢もありますし・・・。
私見ですけど「榊さんの窓際の机」に惹かれる人々って事で、神楽、
かおりん、そしてサロンで今ひとつキャラスレが育たない(現行で若い
スレが立っていますが)ちよすけの統合スレではどうでしょう?
UP中にハングってしまった。結果としてageスマソ。
>今ひとつキャラスレが育たないちよすけの統合スレ
いいねえ
ちよちゃんはどこかのスレに合同参加させてほすい
そういう事になると、ほぼ「総合キャラスレ」案に等しいですね。
サロンに現存する(機能しているとは言いがたいが)「キャラ統一スレ」に集まるか、それとも新設するか……
実際のところキャラスレの細々とした現状を見ると、そろそろ統合して落ち着いた方がいいのかな、とも思います。
(ともよみもめっきり静かになってしまったしなあ……)
もちろんよそに合流を強要するべきではないので、やるとしたら
神楽・榊の2スレの住人は総合スレに合流→他のキャラスレには案内を出し、来たい人には来てもらう
という形にするべきかと。私はそれで良いですが。
そうなるとあずまんが大王の最後のセリフのごとく
【みんな】あずまんが大王キャラ総合スレッド【一緒だ】
みたいなのになるわけだ。
正式名称は
純情神楽榊さんのかおりんみたいなとも・よみ総合byちよちゃんに似てなくもない大阪・千尋でゆかり・にゃものようなマヤー・忠吉・かみネコなんだけど結局の所はちよ父スレ
で、木村は…死んでる
あぁっ!もうわけわからん!
細かいの言ったらまだキャラいるし(w
但し混乱が予想されるので「萌えスレ」と「SSスレ」の分離か
SSのうpルール・・・「始めます」「終わりです」等々の確立を
しないとチトきついかもです。
寂しいとはいえ、まだイベントではメインなジャンルですし、
SS書きさんの多い現状ではSS嫌いさんが急性SS中毒起こし
そうな状況になりかねないので。
>>920 長いにょよ。これくらいに縮まらないかにょ?
【みんな】あず大キャラ総合スレ【一緒だ】
>>921 たかだか10本か20本の串くらい見つけるにょ。
そんなんだから荒らしに蹂躙されるんだにょ。
それが嫌ならレスアンカーで最後にまとめるか
HTMLをうぷろだにあぷするとかすればいいにょ。
いくらなんでも下火のあず大にSS専用スレは贅沢にょ。
馬鹿も休み休み言うにょ。
923 :
メロン名無しさん:03/01/18 21:02 ID:repk44hl
ところでみんな、「美浜ちよ」って名前さ、やけに年寄り臭いと思わないか?
924 :
メロン名無しさん:03/01/18 21:19 ID:63zVWHiB
一般的に、インテリの親は子供に
クラシカルな名前、シンプルな名前をつける傾向がある。
925 :
メロン名無しさん:03/01/18 22:36 ID:yMLmGCMq
あれだ、実はちよちゃんは、00ナンバーサイボーグの第一世代なんです。昭和30年代
に生まれたけど、最近まで冷凍睡眠させられていたので、ちょっと古い感じの名前な
んですよ……てのはダメ?
CHIYO
ひっくり返せばYOCHI
即ち幼稚。
幼稚園児なみの外見・年齢を暗示しているんだ。
わかるかいアズマ画伯の思慮遠謀が?
検索用に「あずまんが大王」は要ると思う。
いきなり総合とか言っちゃうのも飛びすぎだし
神楽、榊、ちよの名前も欲しい。
【あずまんが大王】ちよ・榊・神楽 総合スレ1
ぐらいでどうですかね?
あとかおりん・千尋はスレタイに入れると不吉w
928 :
メロン名無しさん:03/01/19 00:34 ID:GI8bLiIX
屁
素直にエロパロ逝けよエロSS書き。
931 :
928:03/01/19 02:24 ID:???
新規スレッドの名称は
>>927氏の案に賛同します。
個人的な意見ですが、神楽の萌え要素を的確に表現している「純情神楽が一番!第○のコース」という
スレッド名に愛着があるので、それがなくなってしまうことには寂しさを感じてしまいます。
自他ともに認める?「神楽萌え」ではありますが、榊さんやちよちゃんに関する書き込みにも興味が
ありますし、複数のキャラにまたがる議論(萌えトーク)もより楽しみやすくなるものと思います。
折れも、次スレタイは>927の案でいいと思う。シンプルなのがいい
>>927 【あずまんが大王】神楽・榊・ちよ 結合スレ1