1 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:
誰が見ても退屈で、
誰が見ても美しくなく、
誰が見ても不当に高い地位にあり、
誰が見ても不自然なほど高値がつく現代アート。
これがいかに詐欺であるかを語るスレ。
今時古典派なんて見ても、面白くも何ともねえ。
3 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/20(金) 14:18:39
例えば?
モーツアルトとか
5 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/20(金) 15:35:14
モナリザだって換金不可と言われれば誰も欲しがらないだろw
それよりはモンドリアンの抽象画のほうがいいな
門ドリアンはいいよね。
草間弥生の黄色パンプキンの家に住んで、ピンク水玉のふとんで寝る
ということをやってみたい。朝食はウインナーね。
8 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/21(土) 18:04:11
リーウーハンのTシャツ売ってないかな?
彼の作品は服とかにプリントしたら
かなりかっこよい。
9 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/22(日) 00:06:13
鮮やかに騙されてみたいねぇ
10 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/23(月) 10:43:45
日曜美術館で加山又造が出てたけど、やつはエアブラシつかってるんだな。
バカだなあ、なにが「こんな便利なものは先人だって使ってたに違いない」だと。
それじゃあ「便利だから風景を撮った写真を拡大して板に貼り付けたり、弟子や
ほかの作家にすべてを任せて描かせればいい」ってことにもなるじゃねーか。
何のための「日本画というものを描いてる日本画家の加山又造」なんだよ?お?
それじゃあ「板に形や記号を書き入れてる現代アーティスト」と同じじゃねーか。
あほか、この作家は。
11 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/23(月) 10:44:55
12 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/23(月) 19:37:23
>10
エアブラシだって持つ人によって違うだろ。
刷毛や面相はOKで、エアブラシがNGな理由がわからん。
>>10 それをつきつめると、
「ラスコー、アルタミラ以外は認めない」
みたいになりませんか?
そういやラスコーやアルタミラはエアブラシの原理で描いてたような…
骨や植物の筒を使って吹付けてたとか
15 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/24(火) 19:56:50
>>12だから何度も言うように「何があると日本画といえるのか?」という
日本画として成り立つ要素を満たしてないから。刷毛や筆といった用具は
よくて、なぜエアブラシがいけないのか?という問いを出すということは
君が絵画とは何かをまったく理解していないという証拠なんだな。
16 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/24(火) 19:59:53
>>13-14そのとおりですよ。そのラスコーなどに描かれていた絵画、
これは「ラスコーの洞窟の壁面に当時の染料で当時の人が描いた」から
「ラスコーの古代絵画」と初めて「いえる」んです。これを現代の人が
後で何かを書き加えたらそれは場所的には「ラスコーの壁画」とは
いえるが、今話題としている「ラスコーの古代絵」とはいえなくなる。
日本画とそうでなくなるもの、という話題もその類。
17 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/26(木) 01:50:10
あなたは本当にその話が好きなんですね
18 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/26(木) 03:06:06
>15
では、エアブラシで描く絵はどのような分類をされるのか。
まず答えてくれ。
現代アートという逃げ道は無しだ。
日本画にふと吹きのエアブラシを施した瞬間、日本画は日本画以外の何になるのか。
絵を描く身として、道具などまるで重要性を持たない。
その重要性を、是非述べて、納得させてくれ。
「日本画くん」の、「日本画という枠組み」への異常なまでのこだわりが理解できません・・・
20 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/26(木) 14:21:00
>>18おう、その質問が来るのを待っていたよ。
まずエアブラシを用いて描いたものに対する分類方法はない。
せいぜい「現代アート」の中の「アクリル絵画」ないしは
「コラージュ(混合技法)」だろう。まずこの段階で日本画というものから
外れる。日本画とは顔料を定着させる用具に「刷毛、筆」を用いるが、エアブラシは使わない。
「単に定着させる道具なんてなんでもいいじゃないか」ではそれは日本画とは
なりえない。「なんでもありのなんでも絵画(分類不可)」となるだけである。
日本画にひとふきのエアブラシを施した瞬間、それはよくて「日本画『風』の絵」であり、
悪くてダメな家に飾ってあるダメな骨董絵画になるのである。
21 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/26(木) 14:28:22
より具体的に極言的に言えば君が画商に「日本画をくれ」と注文したのに
「台の上に粘土でできた洋風の城が置いてあったもの」が送られてきたら、どう思うか?
「これは頼んだのとは違う、今すぐ送りなおせ、NOW!」と言うだろう。
だけど後日またそれが送られてきて「これは有名な現代アーティストが制作した
日本画ですよ」などという封筒が入っていたら、どう思うか?人は大きく分けて
たぶんこういった反応を示す。「これがなぜ日本画といえるのだ?ふざけるな」と憤るか
「なるほど、これが現代アーティストの描く日本画か。現代アートって進んでるな」と
感嘆するかだろう。君はどっちだい?バカじゃなきゃわかるだろ。
日本画の定義自体明治期の洋画に対するものなの知ってる?
美術史をやるとわかるけど、対中国、対西洋という対立概念で
日本の美術は捉えられてきたんだよ。
だから厳密には日本画というものは現在では成立しないの。
ただ、芸大が存続しているわけだし、便利な概念だから継続して使われているだけ。
明治期にエアブラシを使って日本画が描かれたのなら
それが日本画ではないと定義することは簡単だったと思うけど、
現在の「日本画」にそれを当てはめるのはナンセンスだってこと。
まぁ、そもそもスレチだし、無知をさらけ出すだけだからこれ以上
発言しないほうがよいと思うけど。
23 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/26(木) 19:26:27
>20
>21
>22
概念だけ形式上生かされていると、はいはい、そんなありきたりなこと言われてもねぇ。
現代の作品に、わざわざ過去の概念を適用してみるのが趣味な君が、
とても暇だということがよくわかりました。
25 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/26(木) 20:21:32
>>22日本画がすでに「定義」されていると自分で認めてるのに「日本画は存在しない」とは
これいかに。君は無知というより根本的なバカ。
>>23どうしたら概念だけ形式的に生かされているという風に読めるんだ?単に「これが日本画だ」と
いえるにはどうしたらなりたつのか、という分類の方法を説明しているだけなのに。
26 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/26(木) 20:48:16
じゃあ
岩絵の具を膠でといたものを口に含み吹き掛けて描いたものは?
鼬の筆のかわりにナイロンの筆を使って描いたものは?
膠を戻す時に水道水の代わりにアラスカ産のミネラルウォーターを使ったものは?
下絵、骨描きを墨でなくシャープペンで行ったものは?
泊置きする時に従来の泊挟みでなくピンセットを使ったものは?
日本画と呼べないんですか?
27 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/26(木) 21:26:42
>25
読めないの?
ここで読まなくても知ってて欲しいけど、
>日本画の定義自体明治期の洋画に対するものなの知ってる?
>美術史をやるとわかるけど、対中国、対西洋という対立概念で
>日本の美術は捉えられてきたんだよ。
読めない?
28 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/26(木) 21:47:34
>>26 ではなぜ「台の上に粘土で作られた西洋風の城」という作品は
作者が「これは日本画である」と主張してみても恐ろしいくらいの
バカ以外はそれを日本画と捉えないのですか?考えてみ。
29 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/26(木) 22:24:40
貴方の回答が聞きたいんですが?
30 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/26(木) 22:40:09
>29
横槍だけど、生きた日本画があった時代には無かったことだからだよ。
「江戸時代の人はアートに敏感でした。」
という文章が成立しないのと同じこと。
31 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/27(金) 19:38:19
ナンセンスな議論ですね。道具は何を使ってもいいですし、何をやっても自由です。
美術家が勝手な事をやっていればよいと思います。
しかし、そのような作品に高額な値を付けたり買う人がいたりする現象が馬鹿げているのです。
5000円くらいで売っていれば、どんな道具で何の材料で何をやっても誰も文句は言わないでしょう。
税金を使って高額なゴミ(あ、作品て言うのか)を買ったりするから文句が出るのです。
>>32 どうせただの妄想でしょ?
税金を使って購入されたゴミをあげてみなよ。
34 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/27(金) 22:53:38
鑑賞する能力を放棄した人は放っておきましょう。
ようは作り主が「これは○○である。」と言った場合、
当然、○○としての意味、○○とすることで生じる意味等々、
それにより付随してくる様々な事を作品が含むことになるということで、
個々の作品に対応して言われる事だと思います。
しかしそれは作品における一部であって全部ではないと思いますよ。
そんな事よりダミアン・ハーストについて語ろうぜ!
36 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/28(土) 01:11:27
お前ら歴史を正しく認識する言葉くらいは覚えとけ。
話にならん。
37 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/28(土) 04:16:45
なんかつらい事でもあった?
38 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/28(土) 20:16:53
>>32何をやっても自由で「これで作品でござい」というのなら、
何もしなくても作品を作ったことになるぜ。何度も同じことを言わせんなよ低脳
>>38 人に毒づく前に歴史を学べよ。
アートはそれがアートとして美術館に展示された時点で成立してしまうものなんだよ。
だから、お前の言うように何もしなくても作品を作ることはできるの。
ただ、それを前提としてアートは変容しようとしてるんだよ。
少しは自分の頭使って考えられるようにならないと、
いつまでも頭の悪い発言を繰り返すことになると思うよ。
40 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/28(土) 23:17:17
>アートはそれがアートとして美術館に展示された時点で成立してしまうものなんだよ。
だから詐欺なんですよ。いいですか、たとえば君が単なる真っ白な紙切れに「100万円交換券」と書いて
誰かに90万円で手渡す。その人は90万円で100万円分何かを買えることになるのだが、さてその紙を持って
高級デパートで買い物を済ませ、いざそれで代金を済ませようするが、当然そんなの通用しない。すぐに両者
共々ケーサツに逮捕される。そこで君はケーサツ署で「これは100万円の価値がある紙」と主張して無罪を訴える。
どう考えても有罪である。ではなぜこれが「いけないのか?」であるが、君はどう思う?なぜこういう行いは
違法になるのだろうか?
41 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/02/28(土) 23:18:43
日本における現代アートという有りよう自体を否定してる人と、
現代アートの中での比較的建設的な批判をしてる人がこのスレには居るんですかね?
現代アート=詐欺
という空洞な否定の言葉が実に卑しい。
>>40 なんか、現代アートの流通のしくみがまったく理解できてないんじゃない?
セカンダリマーケットにおいては、オークションハウスが機能してるし、
プライマリだって、基本的には取引事例とサイズ、材質で決まるんだよ。
これがわかってないから、マルチ商法なんかと一緒くたにしちゃうんだよ。
少しは、基本的な知識を持って反論したら。
てか、
>>40 はあれじゃね?
ラッセンとかヒロヤマガタが現代アートだと思ってるんでしょ。
釣りだよ。ひっかかるんじゃないよ(笑)
買った絵を金に換えることしか考えてないんだな
46 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/01(日) 03:14:39
>>42なるほど。それでは「私が芸術であると宣言したのだからこれは
芸術作品である」というあなたが以前おっしゃった論は機能しなくなりますねえ。
なぜならそこには「一定の大きさ、材質」がないとダメなんですから。
いいですか、あなたは「現代アートはなんでもござれだ、美術館に飾られた時点で
それはアートになる」とおっしゃるのに一方で「でも売る場合にはオークション
ハウスの規定がある」などと言っておられる。矛盾を感じないのですか?こんな
たった数行の文章にさえ。
47 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/01(日) 03:18:26
それとも「実は現代アートには規定があって、大きさや材質で分類できる」
ということですか?でもあなたが言うには「何もしなくても作品になる」んでしょ?
なんでそんな「いかようにも伸縮自在の作品」に対して「あらかじめ」売る際の
大きさ・重量などが決められて「分類」されてしまうのでしょうかねえ?これじゃあ
あたかも「現代アートは何らかの規定・型にはまって生み出されるもの」と
買い取って売る側が知ってるみたいですねえ。変ですねえ。なんで「まったく
何が生まれるか分からない現代アート」を流通させるのに最初からそんな分類方法が
先に決められてるんですかねえ。不思議ですねえ。誰か作家さんと作品が生まれる前に
取引でもされてるんでしょうかねえ。
48 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/01(日) 13:25:06
>>46 だから、お前が何かをアートとして作品を作ればそれはアートなんだよ。
ただ、それを評価するのはお前じゃないから誰も評価しなければそれまでのこと。
当然そんなものは、プライマリマーケットにさえのってこないんだよ。
プライマリ価格がつかないようなものは美術館にもギャラリーにも飾られることはないんだよ。
>>47 パフォーマンスのような無形のアートはまた別の取引形態があるんだよ。
これはケースバイケースなんだけど、現状では、コピーライトビジネスに近いものに
成り下がっている感があるのは事実だよ。
ゴタゴタ言う前に、一度ギャラリーに行ってみればいいのに。
現代アートは価格よりも体験にこそ価値があるんだから。
49 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/01(日) 18:05:01
まあ一般的な日本人の感覚がアートの概念に馴染んで無いのは多分事実ですけどね
>>ゴタゴタ言う前に、一度に行ってみればいいのに。
ギャラリーに行くと胡散臭い顔でにらまれる。
女の子も愛想がもの凄く悪い。(当然ラッセンとかヒロヤマガタは愛想良いよ)
客を実はランク付けしている。
だから愛想が悪い。
51 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/01(日) 23:59:58
>50
一体どこ行ったんだよ。
52 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/02(月) 22:18:57
>>48自分勝手に「これはアート」なんてそんな言い分が通じるわけないだろ。
なぜ芸術が感動を呼ぶのか、考えてみろ。
>>52 現代アートはなんでもアートと成りうる危険性を持っているのしらないの?
それに、美学的には、芸術作品だからって、必ずしも感動を生まなければならないなんてことはないよ。
なんで、こうもバカばっかなんだ。
54 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/02(月) 23:51:37
だから何の基準もないのに「これが私がいう〜という価値のあるシロモノです」って
話が根本的に詐欺だと言ってるんだよ。そんなことが通用するのなら、現在世界で
分類されているさまざまな行為全般も「私が〜というから〜なんだ」という勝手な
断定でそれだけの行いをしていることになってしまう。芸術だけそれが通じるのだ、
などと考えているのなら、何度も何度も言うが、君がまったく美術や芸術というものを
知らないばかりか、詐欺師に騙されて間抜けなことを言ってるだけ。
55 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/03(火) 00:08:00
>>52 あなたの言うことは何かを勘違いしていると思います。それに加え、面白くない。
そもそも2chみたいなところにアートってことばは異質。まともなやつは殆どいないんじゃない。
少なくともこのスレは駄目。
↓以下は
>>52が「勝手にアートの定義するスレ」
56 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/03(火) 00:24:14
>54
基準なんてあとから付いて来るんだよ。
いい加減にしろ。
>>54 詐欺にこだわっているようだから、実例で話しようよ。
文面を見る限りラッセンとかヒロヤマガタとかを現代アートだと勘違いしてるとしか思えない。
58 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/03(火) 01:31:05
基準が無いと絵を見れないマニュアル君が、
デュシャン以降を全否定って話でしょ。
59 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/03(火) 06:04:12
>>55何がどう勘違いなのか指摘してください
>>56順序が逆です。基準があってその中で美が生み出されるのです
>>57それはあなたでしょう。私が主張している内容を理解できないというだけ
>>58欧米人の名前を出せば権威がある、と感じる程度の人間じゃないので具体的になにが
どうマニュアル的なのかおっしゃってください。
60 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/03(火) 08:12:43
>59
バカか?曖昧な美が言葉で補強されてジャンルとなっていくんだよ。
>>59 何言っても無駄みたいだけど、現代アートを語んならやっぱり一度美術史というものを学んだほうがいい。
お前の言ってることは、最低限の知識が欠如し、語彙さえも理解できていないからおこる誤謬なんだよ。
こんなことは知ってて当たり前なんだけど、
>>57にもあったように、デュシャンは既製品の小便器を展覧会に出品した。
現在散逸してオリジナルは残っていないけど、この泉と称される作品は紛れもなくアートとして評価され、
歴史にも残り、おそらく現存していたなら高値がついただろう。
それ以降、現代アートがどんなものもアートとして許容する危険性をはらんでしまった。
当然、それまでのアートという概念は解体され、美術史という学問が暗礁に乗り上げ、デュシャン以前と
同じようにジャンルや表現手法で基準を作りえなくなった。
たとえば、千円札を印刷しただけのものでも作品として意識されたならアートと成ってしまうんだよ。
現代アートはそういう危ういものなんだよ。
そもそも、アートが美とか感動とかを呼び起こさなければならないなんて思っていること事態が間違ってるの。
現代アートは、表現されたもの自体が鑑賞者にアート体験をもたらしたかにかかってる。
無知をさらけ出してる暇があるんだったら、美術史を学んで、ギャラリーに行ってみろって。
ゲイ祭で乞食を連れてきて展示して入賞したって話もあるよな
それをアートだという価値観っていうか
その行為を見過ごしたその場にいた関係者全員に嫌悪感しか覚えないけど
こいつらがまた自分のHPじゃ世界平和だのチャリティだの
>62
過疎板だからいいが、そうやって、あんたが宣伝の一翼を担っているのだよ。
ところで、バカは死んでも治らないが、
バカが死んだら治るんだよな、いろいろ。
64 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/03(火) 20:12:09
>>61いやそんなわけないさ。「便器を展示したから評価された」という
現象を君は言っているにすぎない。それじゃあいきなり人前でクソをひりだす行為、
これが「N.Yの画商に評価され、100億円の価値がついた」という謳い文句が
ありさえすれば「芸術だ」となるのか?なぜこんなことがありえるのか?
誰がどう見てもそんなものは美術どころか、意味のある行為にもなりえない。
単に人に快・不快という生理的な現象を催させる「記号」になっているに
すぎない。だからこそ「限定された枠・技法に従って・・」という「誰でも
判断できる価値基準を構築する限定要素」が作品を作る際には必要なんだ。
わかる?分からないよなあ、根本的にバカだから。
君は自分の頭でモノを考えた方がいいよ。美術館に展示してありゃ人のクソだって
拝みそうだからな。
>>64 ほんと何も分かってないな。
うたい文句があればアートとなるわけじゃない。鑑賞者がアート体験をすればアートなんだよ。
だから、クソをひりだす行為だってアートとなりうるんだよ。
たとえば、クソではないが「美少女」という文字を見ながら自慰する会田誠は、お前は認めないかもしれないが紛れもなくアートなんだよ。
「限定された枠・技法」なんてモダニズムで終わってんだよ。
現代アートが「誰でも判断できる価値基準」を持たなければならないなんて、ただのお前の個人的な見解でしかないの。
「俺が考えたアート論」を開陳したいんだったら、ブログでも作って一人でやってろよ。
>誰でも判断できる価値基準を構築する限定要素
なぜ誰もが判断できる必要があるのか。
限定要素を垣間見せる限定外の表現は判断できないのか。
(↑○○風の絵画とか言い出すんだろうな)
ほぼ同一の視覚現象を起こす、異なった材料による表現をどう判断するのか。
(↑油とアクリルの場合、物質としての差異程度しか残さないこともできる。)
前衛美術→現代美術→現代アート
…と呼称の変化に伴って劣化していってるよね。
「美術、芸術」というと固い感じがするから「アート」と呼んでも内容の無さが露になるだけでしたね。
68 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/03(火) 22:22:41
>67
批判して、次に何を見ているかだよな。
69 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/04(水) 00:00:20
誰もが判断できる価値基準
なんてものは無いよ。
限定された云々の話も、
いい加減自分が一番あんたの嫌いな
「自分勝手な主張」をしてる事に気付けよ。
70 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/04(水) 02:34:39
現代アートの価値基準は
美術業界に影響力のあるコレクター
美術館の学芸員、キュレータや雑誌関係者。
世界ランクのギャラリストが決める。
こいつらがアートと決めればなんでもアートになる。
一般人の価値基準は無視。
71 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/04(水) 02:46:18
現代アートは社会的に力を持った者だけが参加出来るゲーム。
欧米ではボランティアは金持ちがする
お金の次に手に入れる社会的ステータスが現代アート
日本ではそのような社会的システムはないので現代アートなんて浸透しない。
72 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/04(水) 03:17:12
現代アート=畑から採れたての野菜
芸術・美術=しっかり糠に漬け込まれた野菜
みたいな感じじゃない?
73 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/04(水) 05:47:45
>>65-66根本的なおバカさん、あなたは最初から「アート」なる名詞を使っておきながら
「でもそれは誰もがアートを体験したらそれがアートになる」などとおっしゃる。
いいですか、おバカさんは「アートという特別な体験」と最初から諸所の物事から
特別に限定した概念を抜き出しておきながらしかし「それは定義不能でだれもがそれを
それと感じたらそうなる」などと思いっきり矛盾したことを言い出す。「これはリンゴと
いうものじゃありません、しかし誰かがこれをリンゴだと感じたらもうこれは立派な
リンゴなんです」という支離滅裂な話と同じ。はじめから「誰も定義できないのがアートだ」と
言いつつ「作者がアートと言い張ればアートとなる」とはなんとも矛盾した論じゃありませんか?
この程度のことにさえ確実に認識できない者がなにを詐欺師に騙された詐欺師の謳い文句を
得意になって繰り返しているのか。現代アート商売とは薄らバカの琴線に触れることにかけては
最高の詐術だね。
74 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/04(水) 05:50:07
>>69「誰にもで判断できる基準」とは何度も繰り返すが「技法・画材の限定」です。
これに則って制作するからこそ、万人にも理解できる「美」が供出できるわけです。
>>73 おまえはまず日本語を理解できるようになったほうがよいと思われ。
「でもそれは誰もがアートを体験したらそれがアートになる」
「それは定義不能でだれもがそれをそれと感じたらそうなる」
「作者がアートと言い張ればアートとなる」
こんなことどこに書いてあるんだ?
>>74 万人に理解できる美なんて存在しない。
それが分からないのは、ただ無知なだけ。
76 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/04(水) 19:40:01
>74
写真は芸術美として認めるの?
非常に明快な枠内で制作されているよね。
どう?
77 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/05(木) 01:23:37
人間馬鹿なのは仕方ない。
誰しも少なからず馬鹿だからね。
しかし
傲慢は努めて改めるようにすべきだ。
とても卑しく見える。
これだけ否定されてるのにまだへばりついて
相手に「おバカさん。おバカさん」と連呼する。
もはや
逆にそこまでして主張するあんたが不思議。
どうしたの?
認めるの?っつったって現に写真だって芸術と認められてるだろ
女優だって芸術の為にってヌードになるじゃん
>78
>74さんじゃないですよね。
>74さんの認識を知りたいんです。
80 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/06(金) 09:04:18
>>75あなたの文意を私の文で訳したまでですが。
そして万民に理解できる美などない、とのことですが、では
どうして一部の人にしかわからないその作品に、昨今の現代アート市場のように
値段をつけることができるのでしょうか?モノに値をつけられるということは
そのモノは「それに対して計量可能な値に変換しうる」ということです。
「一部の人にしかわからない」のになぜ「万民が理解できる金銭的価値で
具体的に値をつけることが可能」なのか?オークションで怪しげな商人が
「これを16億円で買おう」とすれば金をいまだ支払っていないのに「それだけの
価値」がついてしまうのが現代アート市場なるものであるとしたら、
こんな詐欺行為はいまだかつて聞いたことがない。
81 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/06(金) 09:08:59
しかしたとえば人間国宝が制作した伝統工芸品、重要文化財すれすれの骨董品、
きちんとした日本画なら「一部の人がそれだけの値段を出して買いたいとして(実際
その値段で引き取る)、その値がつく」というのは分かる。これが本来の美術品の
落札の過程だからだ。さらにそれだけの(高い)値がつくというのはなぜか?
あるいはさらにどうしてそういった美術品に計量可能な金銭的な価値ではかることが
できるのか?これも現代アートと同じく単に一部の人間が勝手に金銭的価値を
決めているだけじゃないか、といわれるだろうがこの二者は似ているようでまったく
違うものなのだ。これをこのスレに読んでいる人に考えてもらいたい。どうして
現代アートは詐欺なのに、伝統美術品や真っ当な日本画はそうならないのか。
>>80 サザビーズのマイロンサムカウボーイのことを言ってるんだろうけど、
支払ってもいないのに、16億円の評価がついたわけではない。
実際に16億円で落札されたんだよ。
開催前のエスティメイトは4億円程度だったから、4倍の価格で落札されたことになる。
しかし、闇雲に16億円が投下されたのではなく、より多額のマネーを動かすための仕掛けだと思ったほうがいい。
アートに絶対な基準を設けたがるお前には理解できないかも知れないけど、アートは投機目的で購入されてるケースは事実だし、
現代アートの世界には多額の投資マネーが注ぎ込まれマネーゲーム的様相を呈しているんだよ。
で、この取引がひとつの事例として、今後の村上隆のプライマリ・セカンダリプライスに影響してくるのは間違いない。
村上作品を多数所持しているコレクターが、センセーショナルな落札で以降の取引を優位に運ぶことができるようになるのであれば、
投資効率的に十分理にかなったものなんだろう。
資本主義経済において、市場は需要と供給のバランスで成り立っているんだから、
流通の過程で投下された資本に付加価値がつくのは現代アートに限らない。
仮に損益がマイナスになったとしても、それは、詐欺なんかではなくただの投資失敗だよ。
83 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/07(土) 13:02:00
「そういった現状がある」=「つまり芸術とはそういうものだ」
84 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/08(日) 00:32:49
>80
>81
とりあえず、写真の件おしえてくださいまし。
85 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/08(日) 21:04:20
写真は知らない。
第一それに「限定された型(撮影方法)」があるかどうかも知らないし。
86 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/08(日) 21:27:14
写真は知らないって、おまえ何も知らないじゃん。
知識もないのに、なんで持論にこだわってるの?
87 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/08(日) 23:32:12
型型型ってあんたは型にはめるのが好きだねえ
カタカタカタカタカタカタカタカタカタ
89 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/09(月) 09:11:56
>>86私は知らないものは知らないといいますよ。写真に関しては
興味もないしね。カメラが発明された理由は「手間のかかる写実的な絵を
描く必要がないように」という印刷機と同じような切欠がもとだったのは
誰でも知っていますが、では「カメラとはどのような構造でどのような
撮影方法があるのか?」などといえば私はぜんぜん知りません。
90 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/09(月) 09:14:59
>>87このスレの話題に沿うように話を進めればおのずとそれは「今までの
絵画」と「これからの美術」に加えて「インチキな現代アート」という
主要な題が出てきますので、その文脈の中では「限定された云々」という
型に関する文章はくどいと言われるくらいに何度も何度も改めて前提として
提示する必要があるからです。
現代アートのことも知らないんだから、写真のように語らなければ済む話だな。
92 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/09(月) 20:45:39
写真は知らないだ?
逃げたな。
ずるい奴だ。
絵画については材料、歴史、技法を知り尽くしてるの?
近代絵画だって興味ない。
アウラがあるのはロココまで。仏蘭西革命がわるい。?
95 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/11(水) 16:57:12
>>92知らないものは知らないときちんと認める態度は誰にも重要なものだと
思いますよ。当然「知っているものは知ってる」と相手に言い知らせるのも大事です。
写真の件で最近気になっているのは佐渡の坊主です。
>>93およそ世界のすべてを知りつくせるものなどおらず、物事の森羅万象を内包しうる
絵画のすべてを知り尽くすなど私にはとてもじゃないけれどできません。ですが何が
インチキで何が真実かをこの現代アートという詐欺行為に限ってみれば区別することは
可能だと思っています。
>>94欧州の絵画は薄っぺらい。彼らの「美術の歴史」をよーく見てみるとせいぜいここ
500年くらいで十指に余る程度の作家の作品しか、見られるようなものはない。なぜなら
何度も言うように欧州の絵画は「写実を最大の価値」にしたためにそれが終えればもう
何の価値もなくなってしまうからです。だからその「写真に代わる絵画」という難題に
欧州美術が答えを出せず、結果生まれたのが「価値基準をなくした現代アートという
インチキ」になってしまったのは前も主張したとおりです。
>>95 ヨーロッパの美術が、写真に代わる絵画という難題に対して答えを出せなかったって
どうしたらこんな思い込みができるんだ?
君の学んだ教科書は新古典、ロマン主義あたりで終わってたんじゃない?
まぁ、つっこみどころ満載だが、とりあえず現代アートに絞ろうよ。
インチキと真実を区別できるのなら、それを定義するところから話をしてみない?
何がインチキで、何が真実か。そして、現代アートはなぜ詐欺なのか。
97 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/11(水) 19:34:22
>95
美術の歴史を良く見ると写実を最大の価値にしたため、
写真の出現により無価値になったと、ふむ。
つまり美術の価値=写実、写実=写真、西洋美術<写真、写真=美術とならないかい。
写真はしらないそうだけど、論理的にはこうなるね。
それと、その10指に余る見られる作家は、何をもって無価値を回避できたのか、是非教えて欲しい。
98 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/12(木) 17:35:35
>>96教科書に書かれてる=事実という捉え方はしないので。
>>97写真は美術となりますよ。ただ写真の構造や撮り方は知りません。
99 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/12(木) 19:27:09
>>98 「欧州の絵画は薄っぺらい。彼らの「美術の歴史」をよーく見てみると」なんて言うから、
君の美術の歴史はそんな簡単に見渡せる程度のものなんだという皮肉をこめて「教科書」と言ったんだよ。
歴史=事実でないって、そんなことあたりまえだよね。
歴史というものはそもそも、そのときに最も蓋然性の高い仮説でしかないんだから。
ただ、歴史はある程度学んだほうがいいと思うよ。
歴史を知った上で持論を展開するのと知らないでするのでは大きな違いがあるからね。
それに、歴史を知らなきゃどんな事象も相対化できないでしょ。
クールベやマネの挑戦を知ってたら、欧州美術が答えを出せなかったなんて言えないし。
美術史的に確実にモダニズムは存在しているんだからさ。
100 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/13(金) 07:25:27
ほうほう「歴史とは蓋然性の高い仮説」なのに「欧州美術が答えを出せなかったなんて
その歴史を見れば言えない」ですか。「熱い氷など存在しない。ただ私が昨日触った氷以外は」という論と同じですねえ。
101 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/13(金) 07:30:58
いいですか、横文字になってれば信用できると思ってるバタ臭いおバカさん。
写実で終わるのと写実を基礎にそれ以後の個性を最大の美と見出す価値観と、
どうして両者同じ「現代アート」として帰結するんです?前者は写実のなかば
完了した時代以後、その存在意義を失い、それでも「欧州絵画は優れている」
という幻想を維持し満たしたいがためにあえて写実か否かという価値基準をなくし、
奇を衒って薄らバカを相手に「現代アート」という商売を始めたにすぎないんですよ。
その詐欺の構図はこのスレで何度も言いました。それでも気づかないおバカさんが
盛んに「欧州の美術の歴史」だの「欧州の現代アーティスト」なんてのを
唱える。話が理解できない、というのならさっさとそういえばいいのに。だれも
貴方の脳内価値基準まで干渉をしようとはしてないのに。ただ指摘はしておきますけどね。
(^ー^)
103 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/13(金) 19:08:45
>>100 ヨーロッパのモダニズムがクールベとマネから始まったのというのが、現在最も蓋然性の高い仮説なんだから、
違うと思うんだったら、そこから論駁してみたらいいと思うよ。
>>101 今回はずいぶん飛ばしたね。正直ちょっとついていけなかった。
日本人が異文化であるヨーロッパの美術を理解するのは難しいと思うよ。
ただね、理解できないものを「うすっぺらい」と思ってしまうのは考え方が幼稚な証拠。
もしかすると、ヨーロッパ的なものにコンプレックスをもってるのかな?
だって、いまどき、横文字だから信用できるなんて考え方普通しないよね。
ブルーノ・タウトの時代じゃあるまいし。
「個性を最大の美とする価値観」というのは、美術史は学んだけど、いままで聞いたことが無いよ。
そういう価値観で描かれた絵画って具体的にあげられる?
話はそこからかな。
「欧州の絵画は優れているという幻想」というのも今まで聞いたことが無い。
そんなこと誰が言ってるの?
「奇を衒って薄らバカを相手に「現代アート」という商売を」ってのはミヅマさんのことかな?
たださ、ミヅマのアーティストは中国では爆発的に売れたんだし、
ギャラリストがビジネスをしちゃいけないってものでもないし。
それに、前にも言ったけど、マーケットというのは市場原理が働くんだよ。
投下した資金が倍にもなれば紙くずにもなる。
それは資本主義という経済活動の中では大前提だから、
それを詐欺と言ってしまうのはどうかと思うよ。
104 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/13(金) 19:15:43
>98
写真が美術だとすると、映像も美術になりそうだよね。
映像と現代アートをどう見分けるのだろう?
105 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/13(金) 19:21:06
あれ!>104は>103より早く書き込んだのに!
じ、じかんじくがあ!
106 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/13(金) 19:27:16
>>101 「写実が完了」なんて言ってるけど、60年代にスーパーリアリズムって動向もあったし
今でもリアルな描写にこだわりを持って作品を作ってる人はいるよ。
もっとギャラリーに足を運んでないと、見えるものも見えてこないんじゃないかな。
一時期レントゲンヴェルケもその手のアーティストばかり特集してたし。
知らないとは思うけど、機会があれば、諏訪敦とか前原冬樹とか観てみるとよいよ。
頭の中だけで自分の判る理屈捏ねてるのが楽しいんでしょ
>>ミヅマのアーティストは中国では爆発的に売れたんだし、
しかけがあるじゃん
しかけが無く認められたアートなんてあるのかい?
110 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/14(土) 15:44:56
難しいことはわからんが
例えばモナリザとか描くにはすごい技術とか洞察力が人用だと思うけど
三角とか四角がただ書いてあるような絵にはだれでもかけそうなので
すごい高額で取引される意味がわからん
111 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/14(土) 17:27:08
>>103なんで「ヨーロッパ的なものにコンプ」になるんだか。私は単に
事実を事実として述べたまでですよ。何度も言うが欧州はルネサンスにより
「これまでの装飾性の高い絵画から写実的なものに新しい美の『基準』を
見出した」ここまでいいですか?それから彼らの美術は3,400年かかって
ようやく納得の行く写実性をモノにした。その後写真という技術ができあがり、
彼らの「写実主義」は行き詰る。どうやったって写真にかなうわけがないからだ。
それで「価値基準」を失った彼ら欧州の美術家たちはどうなったか?
112 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/14(土) 17:34:03
当然「写実がいけないんだ」ということになる。写実にこだわるあまり
欧州美術は先細りになり、何も生み出せないんだ、と考えるようになった。
それが「キュビズム」を産む。この時点で画商が絵画の価値創設に
暗躍するようになったのは知ってますよね?キュビズムという「意味の喪失」
という状態に陥った作品はそのとおり誰が見ても「理解できない」
シロモノとなった。いわば絵の描かれている四角い二次元の空間が「真っ白」に
なったわけです。当然それは「何もない空間」です。鑑賞者をはじめ
制作者でさえ何が描かれているのか「それは見るもの次第」ということに
なったからです。その空白には観るものの心が映るのだといってもいい。
そしてこの「白紙化した紙」に「値段と意味」を書き込んだのが
現在の現代アートという詐欺です。分かりますか?
113 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/14(土) 17:38:32
その一連の流れの中で「スーパーリアリズムがあった」とか「デュシャンが
どうのこうの」というのはどうでもいいことなのです。そんなことは欧州の
美術史の枝葉に過ぎないし、現代アートというインチキを正当化するための
ある一時的な現象の誇大化にすぎない。スーパーリアリズムに至っては
結局写真に敗北した敗戦履歴といってもいいだろう。写真があるのであれば
あんなもの、単に無駄に神経をすり減らしたという努力以外に何の価値も
ないのだから。
114 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/14(土) 17:45:41
だから以前も言ったように「欧州は写実で始まり写実的な表現を最高の
価値基準にした故にそれが到達できた途端に絵画は不毛の砂漠になった」という
わけです。現在の洋画などに見るべきものは何もないのはそのせいなのです。
それが何度も言うように最後のあがきとして「写実の反対」をとることによって
誰にも理解されず(そもそも鑑賞できる伝達要素がないのだから)それは
美術としての意味がなくなり、その無意味な物体に「任意の価値」を付加して
売り出したのが現代アートという最終的な「解」なのです。ですから彼らの
美術はその程度で故障してしまうほどに「薄っぺらい」のだし、そして明らかに
それは現在美術詐欺となって猛威をふるっている。その萌芽はたどっていけばキュビズム
あたりから興っていたというのは先も説明したとおり。
分かりましたか?
115 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/14(土) 17:51:22
>>110そのとおりです。モナリザは明らかに「誰の目にも分かる作者による森羅万象を
美術で表現せんと格闘する形跡」が見受けられます。それは誰の目にも「人を写実的に描き、
しかもそれは500年も前に描かれたもの」という「価値基準」がそこに
あるからです。しかし単に四角や三角、あるいは黒い空間に丸を描いただけの
作品(らしきもの)はどうでしょうか?だれもわかりませんし、わかるような
手立てがないのです。だからこそそれに「計量可能な値段という概念」をつけるのは
間違っているし、誰にも分からない以上、それは単なる「物体」です。
美術にはなりえません。よってそんなものを芸術だ、などと主張しているものたちは
詐欺師です。
116 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/14(土) 17:54:03
ただしモナリザというのも明らかにフランス政府の宣伝効果もあるでしょう。
フランスはこういうことにかけて非常に上手なのです。ですからバタ臭い日本人に
非常に「ウケる」。ブランドショップでバカな若者を騙すように、ルーブルで
鑑賞眼のない人から金を取っているのです。
117 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/14(土) 21:03:53
彫刻も現代アートの作品は理解できないよ
結局ギリシャローマで頂点に達しちゃったからそれ以上のものが作れなくて
あんなわけわからんものになったのかな?
>>118 具体的な例を幾つか挙げていただけると
理解できるかも知れないのでお願いします。
悪いけど2ちゃんで名前を上げると作家に迷惑かかるんで・・・
良くある言い訳ですね
>>111 ルネサンス絵画に写実という要素が取り入れられたのは間違いないよ。
ただ、それは遠近法を獲得したことによる副次的な産物であって、絶対なものではない。
ルネサンス絵画をルネサンス絵画たらしめているのは、自然を描写しているかということなんかではなく、
古代の作品を規範としているかどうかなんだよ。
ヨーロッパの美術において、写実というのはただの一手法で、それはある意味、歴史的な常数なんだ。
ルネサンス以降、写実という手法は、あるときは装飾に対して、あるときは様式に対して、あるときは抽象化に対して
カウンター的な手法として復活するもので、ヨーロッパの画家が写実を最大の価値として3,400年も継続して
鍛錬してきたものなんかではない。それはただの流行のようなものだよ。
つまり、写実がルネサンスからレアリスムまで連綿と守られ開花した基準だとするには無理があるんだよ。
それに、19世紀半ばのレアリスムのことなんだけど、これも「納得のいく写実」がここで完成したなん思うのは、
君の歴史認識が概論レベルだから起こってしまった誤解なんだよ。
写真の登場によって絵画が変わっていったのは君の言うとおりだけど、なにも「写実がいけない」なんて
そんな幼稚な発想でレアリスムという運動が起こったわけではない。
クールベの言う「写実」とは、権力者やブルジョワを主題としない新しい絵画の創出、
つまり人々が生活している世界こそがリアルであり、それを描写すべきだということだからね。
美術史において、様式や手法なんて相対的なもので、時代によってその意図するものだって違ってくる。
絶対なものなんてないんだから、その呪縛から解き放たれないと、間違いだらけの「ぼくの考えた様式論」から
抜けられないんじゃないかな。
>>121 自分で調べてみたらいいんじゃない?一番簡単で確実よん。
>>112 「キュビスム時代に画商が暗躍」っていうのはカーンウェイレルのことを言ってるのかな?
「暗躍」っていうのはどうかな、語彙を理解して使ってる?
カーンウェイレルの戦略は秘密裏に行われたものではないし、モンパルナスの文化育成に大きな貢献をしたと思うけど、
何が不満なのかな?
アートディーラーは19世紀後半に登場したんだけど、それは時代の要請だったでしょ?
だって、クールベ、マネ以降、パトロンもつかずアカデミズムにも属さないアンデパンダン系の画家は、
いくらサロンで評価されても文化だけでは生活ができないからね。
美術商は画家のエージェントなんだから価値を創出し販売する、それによって画家は報酬を得られる。
これって、ごくごく一般的な経済活動でしょ。
で、キュビスムが意味の喪失をもたらしたと言ってるけど、それも一面でしかないよね。
まぁ、正確には、「意味の喪失」というのは正しくないんだけどね。
キュビスムの特徴は、遠近法から脱却し、対象を複数の視点から捉えひとつの画面を再構成したことだよ。
タブローが必ずしも一意でなく、複数の意味をもつことができるようになったということ。
万人が理解できるものでないのは確かだけど、キュビスム以前の美術だってそんなのたくさんあったでしょ?
このスレで李禹煥の名前あげたら総攻撃受けそうだな。
「現代アート=詐欺」
だという一大テーゼがあるんなら、こんなとこで語ってないでリアルに
行動を起こせばいいのに。そこまで自分の意見に自信を持ってるのに
2ちゃんでグダグダ論争を続けてるのはなぜ?
>>126 リアル世界で相手にされないからに決まっておろう
ここの論争が村上隆より理解し難いことだけはガチ
現代アートを超えるような超現代アートを立ち上げるか、
今一度原点復帰で古典を極めるか。
129 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/15(日) 23:53:06
西洋絵画が、写真の出現で行き詰まったのは事実。
そこから先、職を失わないために画家達が作り出した表現を詐欺と言っているけれども、
そういう事情で絵画が輝きを失ったのなら、
次の世代は絵画より写真をやるよね。
それなのに、絵画は連綿として続いている。
ここに、食い口の確保ではなく、描くことへの欲求を見出せはしまいか。
写真の出現で打ちのめされた成果とでも言おうか。
それは難解さを帯びたけれども、新しい絵画のあり方を提示させてくれた。
その新しさのダイナミズムがあったからこそ、今日まで続いていると。
ルネサンスも、一種の頭打ちからの脱却で、通じるところもあるかと。
130 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/16(月) 09:41:00
>>122写実を絶対の価値としたのはルネサンス当時の画家たちが立場として
認めているよ。なぜそうなったか?といえば宗教絵画が装飾だらけで形式化しすぎた
反動として。我々はどういうわけか欧州美術史しか教えられないが、こういった
「装飾化のいきすぎ→元の意味重視の技法」という振り戻し作用はどこの世界にもあって、
たとえば「漢字」が歴史的にたどっていった書体はその極致といえよう。
しかし欧州美術は写実以外の根本的な美の基準がない。選択的に写実主義を選んだ、
のではなく「何もないから写実に走った」という方が実態として正しい。だからこそ
現代の彼らの美術は不毛の砂漠なのである。装飾も否定し、写実もやめ、いったい
彼らに何が残っているのか?何もないのである。現代アートという詐欺行為以外は。
131 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/16(月) 09:46:27
>>124パトロンを否定したのが彼らが言う「純粋芸術」のはずですよ。
王権・宗教的権威などの付属物から脱し、「それだけでなりたつ」という
美術の地位を模索したのがやつらなのです。ですからそもそも「誰かに
売るために画商が存在する」時点で彼らは矛盾しているのです。そんなに
すべてから切り取られたような美術を残したかったら、社会的な関係一切を
絶ち、やりたいことだけやっておればよい。なぜそれを「売る」必要がある
のか?そんなことはしなくてもよいのが芸術のための芸術ではなかったのか?
だからこそナポレオンが主催する「帝展」に反対してその隣に私営の
展覧会を開いたのではないのか?正直言って彼らはパトロンが王権や教会から
金持ちに替わったというだけで、本当の意味の「美術の独立」など果たしていないのだ。
>>130 だからさ、ルネサンスの画家の誰が「写実を絶対の価値にした」ことを認めてるの?証明してみなよ。できないでしょ?
ルネサンス美術を観て「写実を絶対の価値にした」と思うのは、ルネサンス美術というものを相対化できていない証拠なんだよ。
歴史的にみれば、ルネサンス美術が、あるがままを描くことではなく、理想(古代)を描くことを追求したことくらい分かるのに。
「どういうわけか欧州美術史しか教えられてない」のは「我々」ではなく「私」。一般化しちゃいけないよ。
それに、美術史なんて教えられるものじゃなく、自分で学ぶもの。
教科書レベルのことしか教えられてないんだから、欧州美術は「うすっぺらい」としか思えないんだよ。
現代アートのことを詐欺だ詐欺だ言うくせに、現代アートにどれだけ接したことがあるの?
装飾も写実も、それは手法の一つなんだから、全否定されたわけでなく、まだまだ観られるじゃん。
やっぱり基礎知識も、体験のストックも欠如しているから、判断できないんだよね。
現代アートに何もないって言うのは勝手だけど、
それは君の感受性の貧弱さを露呈してるだけじゃないかな。
>>131 芸術至上主義は確かに芸術のための芸術だけどさ、なんか勘違いしてるんじゃないかな、芸術家だって人間だよ。
食欲もあれば性欲もある、クソもすれば眠りもする。
それが人間ってものでしょ。
画家であれ、文学者であれすべての表現者は人間であるという制約の元に成り立っているんだよ。
人間の営みを否定したら、芸術なんてそれこそうすっぺらいものになるんじゃない。
133 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/16(月) 21:14:44
「写実を絶対の価値にした」って当たり前じゃない。だからこそローマの遺物に
感動して「ありのままの人間を描こう(彫ろう)」ということになったんだよ。
そのために写実的な技法を研鑽し、あのような一連の運動になった。それを「相対化」
したからこそ「ほかの美術に比べて写実を基準にしている」と言えるのだよ。さらに
「欧州美術史しか教えられてないのはあなただけでしょ」の次に「美術史は自分で
学ぶもの」っていきなり矛盾してるじゃないの。「誰かに教えられる」という前提が
あるからこそ「君だけがほかと違って美術史の知識がない」と言えるんだろう。それを
「薄っぺらい教科書じゃなくて自分で学べ」ってなんだろ?結局美術の教科書は
欧州美術しか教えていないのを認めるようなものじゃない。
134 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/16(月) 21:18:39
>>132現代アートなるものは「何もない」ってのは当たり前ですよ。なぜなら
何百回も言うように「他人に伝達するすべ・作品として成り立つ要素がまったく
ないから」です。こんなものを何千年も作り続け、何億個も作ろうがすべて
「ない」といえる。あんなもの美術でも芸術でもないのだから。それでも裸の
王様の取り巻きのように「見えないものはバカなのです」と言い続けていれば
よかろう。あの詐欺は真に芸術というものを理解し、美的な感性に優れている人を騙し
おおせるようなシロモノではないのだから。
135 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/16(月) 21:31:54
>>132「画家も人だ」という前提を認めるのならやはり「人があがめる神、
権威として認める王権に付随する美術」を認めなくてはなりません。なぜなら
彼らもやはり人だからです。
136 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/16(月) 21:36:30
>>129写真の登場「以後」に「純粋な画家」がもてはやされたと感じるのですが。
なぜなら生き残りをかけるために写真とは違う何かを絵画の中に見出し、それを
購入者に納得させなくてはならなくなったからです(画家たちにとって)。その
典型的な例として石版画の版を重ねて売る商法があるのです。100枚刷って一枚目が
なぜか最も高価になり、数を追うごとに廉価となっていく。一枚目と100枚目に
何の違いがあるのか?作者のチンゲでもはさかっているのか?それとも霊的な
見えない力が現代アートの謳い文句のようにあるとでもいうのか?この「人間の
形跡」が写真の後の画家たちの適応的反発として「写真とは『何かが違う手描きの
絵』」として流通しだしたのでしょう。
137 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/16(月) 23:48:04
お前らいいかげんにしろよ。かみあってねーんだよ。
なんでいつまでも無知な思い込み野郎と美術史オタクの話を読まなきゃならんのよ。
馬鹿はほっとけばいいだろ。
138 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/17(火) 00:47:42
>134の「他人に伝達するすべ・作品として成り立つ要素がまったくないから」
「伝達するすべ」は、美術の哲学色が強まった→難化&マイナー化した
だけでいいじゃん。
まあ、すべがあるから支持者もいる訳だけれども、NOという人がいるのもまたわかる。
俺はそこより、「作品として成り立つ要素」って方に焦点を当てて欲しいな。
過去に枠を見出す・見出されるのは歴史の宿命だけど、
現在に枠から入るってのはどういったものかね。
枠が神から与えられたものでなければ、人の力によってしか変わらない訳で、
>だからこそローマの遺物に感動して「ありのままの人間を描こう(彫ろう)」ということになったんだよ。
と、まさに人による既成の破壊は肯定しているし。
ここでも、まず枠を定めてから制作したのだろうか。
139 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/17(火) 07:32:33
ところで「便器を展示しただけのデュシャン」がなぜ芸術足りえるのか、
だれか説明してくれるかい?
140 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/18(水) 12:17:31
権威ある人が「これは芸術だ!」と言ったから
枠なんて「つくったもの勝ち」です。美術史を勉強してなんとでも言ってみせます、みたいな。
質がよければ・・なんて言ってる能力ある奴が目の前で埋もれていく状況をみてるから、
口達者にならなきゃ!枠は自分でなんとかすゆ!とそりゃ思うよ。
便器だって文脈(枠)ゆえに評価されるんだし。
浅田先生が芸術哲学とかいうのをだせばそれが基準になるんじゃないの?
ダムタイプへの高評価はよう分からんが・・。
143 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/18(水) 21:31:10
公園に布切れをたくさんぶら下げることが何でアートなのが教えてくれ
インスタレーションで異化とかじゃないの。似たようなことはもうデュシャンがやってるじゃなイカ。
布の色は?噴水を利用してるかい?単にアカデミック風オタクのゲームなのよ。マンガ以下。
145 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/18(水) 22:13:47
146 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/18(水) 22:38:20
>143
ある程度の時間をみないと、おお!、とは思わん。
直感が軽く見られてる。
まあ、内輪なところだよね、そこ。
147 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/19(木) 08:15:20
>>141天才とは自分の行いすべてを評価の基準にさせることだ、とはよく言われることですが、
しかし残念ながらそれと「美術として分類しえること」は違います。美術として立脚した上での
個人の基準化はあっても、個人が絵画そのものの概念を変えることはできません。それは
まさに「意味の崩壊」であり、美術・絵画として最初から限定した世界の上になりたつ作家で
ある以上、自己矛盾をきたすからです。これを意図的にやってのけた大家がピカソ、デュシャン、
ウォーホール、それ以後の現代アートのインチキ作家なわけです。
148 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/19(木) 08:22:11
分かりやすく言えばピカソは最初「画家」としての限定された意味を持った存在から始まったのに、
それが途中で「絵画とはピカソが作ったものすべて」と物事の存在関係を遡及させ逆転させて
しまっているからです。最初「俺は絵を描いている」と宣言して活動してるのに、そのうち
「俺が描いたものがすなわち絵だ」となるのはおかしいことじゃありませんか?絵を描いてると
最初から言っておいて、その後「絵とは(それ以前の)ものを含まず、それ以後の俺の描いた
すべて」となるわけですから。それでは君がそうやって筆を持つのはなぜ?カンバスはなんのため?
そのように「限定された手法」でやるから「絵」となるのであって、後に貴方のすべてが
すなわち「これからの絵画」となるのであれば、そのような型など一切必要なくなるのでは
ありませんか?と言いたいわけです。分かりますか?
「これが型である」「これは型でない」、でもそもそも「型自体が根拠レス」
ってことか。唯識みたいだ。
150 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/20(金) 20:37:52
日本人は白人だと思ってるから白人が言えばなんでも納得する。
だから白人が「これが芸術だ!」といえばデュシャンみたいな
インチキ詐欺師でも権威として無批判に信じる。だがここでいったような
美術の根本原則を知れば、そんなのは一切役に立たなくなるというのに。
デュシャンは詐欺師じゃない
デュシャン・フォロワーは全員詐欺師だが
152 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/21(土) 22:36:08
少し前は、日本画のことが話題になってたよね。
西洋画は死んだみたいなこと言っているけど、
日本画は死んでいないってことは、絵画における主題と技法のかかわりでは、
技法が主題に先行するのだろうね。
主題に対する技法の優位性をちょっと書いてみてよ。
153 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/22(日) 11:00:37
>>151なんでそういえるの?彼は無邪気に便器を展示しただけさ、ってか。
でも世界のムラカミを見てるとそうも思えてくる。きっと彼らは確信犯で、
これは絶対的に芸術だと期待してあれらを制作したのかもね。それを転売屋や
悪質な広告屋がその評価基準のないことに目をつけ、値段をつけて売り出した。
オークションなんて以前も言ったが巧妙な「仕込み」のいる組織的な落札価格の
つり上げにすぎない。これは(だとすれば)本当に純粋無垢な確信犯を故意犯が利用した
かなり卑劣な詐欺だね。
154 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/22(日) 11:04:49
>>152西洋絵画が死んだ、とは当の西洋人自身が認めてることでもあるんだよ。
だから真っ白なカンバスを展示したり、写真のモノマネを始めたりすることになる。
しかし欧州絵画は死んでない、つうか現代アートがあるじゃん、ってむやみに
期待しているのがなぜか有色人種の日本人でさ。その現代アートシーンに日本の
アニメ屏風やフィギアが出るのはそういうことなのさ。いつまでもブランド信仰から
逃れることができず、世界中(特に欧米関係)に恥と情けなさをさらしているのが
この島国なのさ。
155 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/22(日) 11:08:01
日本だけをおとしめるのはよくないので、他の「名誉白人」になりつつある、
支那や香港も実は似たようなものになっている。この現代アートバブルにこういった
地域の新興投資家たちが積極的に投資しあおったのも事実だ。彼らは実際膨大な
現代アートというガラクタをつかまされたんじゃないか?でももしかしたらあの人たちは
純粋に転売目的で購入した可能性もあるね。結局商人だからね、やつらは。
156 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/22(日) 11:15:58
ところで「技法が主題に先行する」というのは何をその主語にした場合になるたつのかな?
それがわからないと答えようがないよ
157 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/22(日) 13:17:36
>156
絵画ですよ。
技法や画材やその他諸々。
158 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/22(日) 14:17:40
すこし前なんて「ピカソは果たして天才か?」なんて論を展開しただけで
袋叩きにあったものさ。現在は果たしてどれだけの人間が現代アートと
欧米アートの呪縛・詐欺から逃れられているのだろうか?
>>157絵画の技法がその主題(題名)に先行する、ってどういうこと?
抽象的過ぎてわからないな。
159 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/22(日) 20:36:15
西洋画は死んでも、それは主題の死だから、油絵という技法は死なないでしょという話です。
まわりくどくてすみません。
160 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/23(月) 05:46:06
価値は常に変化流動するもの。
その時々でそれに価値付けし、金を払う奴がいれば価値があるという事になる。
逆に時代を経ても揺らがない絶対的な価値なんて言ってる奴は返って胡散臭い。
価値に普遍性なんてないから。
詐欺とかじゃなく当然の事。
あんたが価値がないと思ったものをあんた自身が買わず、作らず、
価値のあると思ったものを買い、作るようにすればいいだけの話。
161 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/23(月) 14:32:19
>>159つまり「写実主義としての油彩はもう発展の仕様がないが、
媒体としての油絵はまだ大丈夫」ってことですか?私は疑問だと
思いますが。根拠1、油絵の具より便利なアクリル画材の存在
2、写実を抜きにしたら欧州絵画の根拠がなくなる3、誰が写実
以外の欧風絵画をほしがるのか?4、結局それは「現代アート」の
呼び水になるだけでは?
ということです。薄っぺらい欧州絵画は今から300年前ほどが「華」で、
それ以後は衰退でしかないと感じるのですが。彼らの主要な美術家たちは
映画や写真に写ってしまって、どうも絵画は胡散臭いシロモノにしか
なれていない。そう感じるのは私だけじゃないと思います。
162 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/23(月) 14:34:32
>>160樹木が春に芽吹き、夏に青青とし、秋に枯れ、冬に葉を落とす。
しかし木々そのものの定義が変わることはありません。
163 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/23(月) 15:35:54
定義も視点や文脈によって変化する。
常に改変される不確定性を孕んでいる。
考え方によって定義が異ってもそれを詐欺とは言わない。
164 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/23(月) 22:15:38
>161
1.油絵の具よりアクリルが便利と、これは具体的にお願いしたく思います。
2.油絵の具が担ってきた歴史ですね。テンペラ、版画も同様ですね。
3.これは主観ですね。
4.油絵の具が担ってきた歴史がそうさせるということですね。
1.に出てきたアクリル絵の具は、油絵の具にとってかわり、
西洋画の歴史にとらわれない、つまり胡散臭くない作品を作り出し得るとお考えですか?
そして、死んだ西洋画を担った油絵の具だから、それを使うことは西洋画を連想させざるを得ないと。
そういうことでしょうか。
165 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/25(水) 11:52:35
1、溶剤は水だけでいい、速乾性、先に塗った色に影響されない、
上塗りが可能、テンペラ臭くない、画用紙や木材にも塗れる、耐久性、撥水性など。
2、モルタルに色を塗る美術はイタリアのア・フレスコが日本人には有名だが、どういうわけか
自国の江戸時代に花開いた蔵の扉に描く「蔵絵」を知らない名誉白人が日本人。恥を知れといいたい
3、失礼、幾何学模様などで描かれた現代アートをほしがるバカが抜けてました
4、何度も言うようにそれが欧米美術の限界
アクリルで描いた絵はどちらかというと実用的なものになるのでは?ポスターや宣伝・広告のための
記号的なモノですね。そして死んだ西洋画〜〜以降は意味がわからない。何が言いたいの?
166 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/25(水) 11:55:55
蔵絵というより「こて絵」の方がよく使われてるらしい。失礼。
>165
1.油絵の具の代替+αがアクリルという解釈でしょうか。
どうでしょう、制作のプロセス、乾燥時間の差異が、制作者の精神に及ぼす影響を鑑みると、
代替としての役割は果たしえないかと。
2. つまり歴史ですね。
3.主観ですよね。
4.なるほど、アクリルは油絵の具の代替ではないのですね。
そうすると、前述の油絵の具より便利云々というのは、便利だから油絵とは別のことができるということですね。
更に言えば、油絵の具の代替とは考えていないわけですね。
死んだ西洋画、>154があなたであればそのことです。
何を言いたいのかと、はい、制作者が油絵の具を使ったその瞬間、鑑賞者が油絵の具と認識したその瞬間、
西洋画を連想することは不可避な事柄で、油絵の具がそういった宿命を背負い続ける限り、
死んだ西洋画の文脈に取り入れられる。
よって、>161の通り、媒体としての油絵がまだ大丈夫か疑問だということですよね。
168 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/26(木) 19:41:24
なに言ってんの?
169 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/27(金) 09:17:54
どうでもいいけど一番大切なのは主題、主旨ですよね。
ですよね、ってまるで自明なように言われても困る。
171 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/28(土) 05:44:53
欧米の美術なんて薄っぺらいものには、やはりそんなものの琴線に触れるやつしか
引っかからないんだろうね。
しかし何だな
高値転売の可能性を期待して資産運用としてものや権利を売買すると
バブルを生み易い。土地とか穀物とかは、それ自身に利用価値があって、
それに見合わない価格につり上がるとどこかでバブルがはじける。
美術品の経済的利用価値は、美術館や百貨店の催事場に人を集めること、
画集を出版販売すること、あと装飾品として広報宣伝や権威付けに利用
することぐらいか?
現在の有名作家の作品の売買価格が経済的利用価値に見合っていないのは
目に見えている。
さらに現代アートw について言えば、本当に経済的利用価値があるのか
つまり、人が集まるのか、画集が売れるのか、疑わしいものが大杉。
金金うるさいスレだなー
174 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/28(土) 13:35:17
>168
単純に、描いていて、西洋画の歴史の束縛は感じるけれども、
油絵の具ならではの硬さや、使い勝手は捨てがたく、
使いつつも束縛から逃れる術はないものかということです。
あなたはそれについて「疑問」で、それについて4つの根拠を示したわけですが、
その2、その4の根拠には抗いたいわけです。
>169に主題・主旨という言葉が出てきていますが。
これらに重きを置き、継続することで、油絵の具が内包する西洋を無くすことはできませんが、
比率を下げることは出来ると思っています。
どう思いますか?
疑問でしょうか?
た?カ?ハ?シ?た?ツ?お?
176 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/28(土) 13:49:43
>175
誰だそれ、実名か?
177 :
五稜郭別館:2009/03/28(土) 18:40:11 BE:1854970188-DIA(200000)
このスレ勢い落ちないね
なんでなんだろうね(笑)
178 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/28(土) 20:09:53
もう独壇場でしょ。
179 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/28(土) 20:32:17
>>172その点はやはり流通経路(ある一定の規格・重量・数・持続性のある
生産)を美術の世界が確保すればいいのだと思います。つまり以前のような
職人と美術を一体化させ、バカな白人みたいに分離させないことです。現在、
それを無理やり剥ぎ取った結果「ダメな家に飾ってあるインチキ掛け軸」と
「ハガキ大の大きさで100万円する大家による芸術品」という別離が起きている
わけです。これをなくし、現代アートなどのインチキ活動をやめさせ、ある
一定の型にはまった作品を売り出す。そうしないと美術は結局現代アートのような
詐欺行為を連発し続けていくことになるでしょう。
180 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/28(土) 20:38:02
その「真っ当な過程で作られた美術品となりうる実用品」を流通させるのです。
インチキ絵画の代わりに。現在の伝統工芸品の量産、というわけにはいかないし、
陶磁器の大量生産はすでに窯に張り付いている作家たちがやっている。だが
平面についてはだれも行えていない。これができればいいのだが。
>>174「その束縛から逃れられる・・」無理だよ、そんなの。欧州の思想あっての
その媒体としての油彩なんだから。その根本的な根拠である「写実」をとってしまったら、
後は何が残るの?その答えが現代アートというインチキに帰結するとは何度も
言ったじゃないか。なにをあんな白人クラブの絵画技法に固執してるのさ?白人に
なりてえのか?
>>180 歴史、思想の束縛から逃れることは確かに難儀で、インチキに帰結しやすいことはわかりますよ。
けれど、あなたが言うほど極端ではなく、ゼロではないと考えます。
油絵の具自体がもうゴミで、捨てたほうがよいとまでは言えないでしょう?
182 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/30(月) 00:57:07
どの様なご認識か聞きたいんですが、
日本美術における絵画表現が、西洋絵画のような写実と違った理由は何ですか?写実でなくて何だったとお考えですか?
そして、
私はもはや日本画のような所謂日本美術と言うものは、現実的に現在の日本で経済的にも精神的にも成立しがたく思います。その様な日本美術的な感性は一般には別の形で潜在的に存在し、それを日本美術と権威付けするのは手遅れかと思いますがどうでしょう?
183 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/30(月) 13:11:00
このテのスレって、
芸術ワカラナイヤツがわかったような口聞いて現代アートは糞だなんだといってるんだから
毎回笑わせてくれる。
中世のなんとかは凄いとかそういう奴は言うけどさ。
だったら、ピカソの作品をみてどう思うか。
茶碗の、いまの世に大名物と言われているもの(例えば油滴茶碗)
を見てどう思うかと聞いてみたいわ
ピカソは何が表現したかったかというよりセザンヌの流れにのっただけだぞ。
ワビサビってさ、なんであの世界で、
無知で貧しい名もなき職工が作った、思想もへったくれもない
自然の流れに任せて出来た下手物と言われた茶碗が大名物として扱われ、
一流と言われるアーティスト達が何とかして模倣しようとしたか。ということだよ。
自然の凄さ美しさの前では天才と言われる人ですら、屑に等しいと。
では何の為にアートを作る。その意義は?となる。
184 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/30(月) 19:30:07
>183
はいはい、仲間入りおめでとう。
わざわざニュース速報板からとか・・・
186 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/30(月) 20:58:43
反論してみろやw
187 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/31(火) 03:00:11
ここで詐欺だとされる現代アートてたとえばどんな傾向の作品なんだ?
Chim↑Pom
189 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/31(火) 10:51:16
>>183それもまた欧州の価値基準に則った概念でしかない
190 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/31(火) 19:01:58
は?なんで?
191 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/31(火) 21:15:49
>183
おまえ欧米しか語ってないだろ?
バカじゃねえのか?
192 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/03/31(火) 23:13:35
>>189 ワビサビについての下手物茶碗の話がかい?
194 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/01(水) 15:36:31
白人がいえばなんでも芸術。
196 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/02(木) 09:22:24
白人が「これは芸術だ!」といって便器を横に並べれば、99%の
日本人はそれを芸術だと認識する。同じように「国立芸術大学OF
トーキョー」という学校を出た人間がすれば、やはりそう感じる。
どこかに「権威や文字」がないとそんなことを理解さえしないのに。
197 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/02(木) 10:08:39
野球のホームランボールって意図的に誰かが「投資」してオークションで以後
高価格がつくようにしたんだってね。
199 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/03(金) 12:42:33
昨日NHKで現代アートショーで一人長めに扱ったロッカクなんたらは
業界がつくる新たなスターですか?
200 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/03(金) 13:01:50
芸術は学問ですよね?権威が存在するのは当然ですよね。
限定された技法云々言われてますが、現代アートも「アートという概念」という限定された枠組みの中で評価されてるものですよ。
それが理解できないだけじゃないですか?
デュシャンなんかはそういった意味で評価されてるんですよ。
201 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/04(土) 21:44:26
いや、全然限定されてないし。なにか限定的なことがあるとそもそも現代アートなんて
成り立たないんだよ。
アートフェアに行ってきたけど、今年はちょっと来場者が少なめに感じたよ。
203 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/05(日) 08:44:49
王様が裸であることに気づいたんだろ
204 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/05(日) 19:39:10
最近芸術の話題がない。
世の中それどころじゃないからね
多くの人にとって芸術の優先順位はかなり低い
206 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/06(月) 10:40:40
不況になると消費美術が流行り、好況になると死蔵美術が買われる
207 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/06(月) 16:23:02
世界のキタノ、世界のムラカミ!
これってギャグなんでしょ?
もっと言うと、世界のクロサワってのも日本だけで通用するギャグ
でもヨーロッパの片田舎で「クロサワ映画が好き!」とか言う現地の声を聞くと
素直にすげえなあと思うよ。
>>209 TVのインタヴューとかでは誘導尋問してるからな
「日本の映画監督で誰が好きですか」
知的ぶりたいヨーロピアンが聞いた事ある名前を言うだけ
「クロサワ!!」
「世界の映画監督で誰が好きですか?」
この質問でクロサワがでたら素直に凄いと認めるけどな
七人の侍、どですかでん、どん底、生きる
世界広しといえども、ここまで名作を作る監督めずらしいと思うけどな。
咄嗟に聞かれて名前が出てくる他国の映画監督
ってだけですごいですよ。
213 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/08(水) 07:56:50
214 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/08(水) 11:43:21
日本の画壇は終わってるからなー
215 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/08(水) 12:59:26
>>208そんなことない。彼は世界でも頂点の映画監督といえる。米のある
有名なジューの映画監督は彼の映画に相当影響を受けてると自分で言ってるくらいだ。
日本人が単に白人を勝手に神格化しすぎてるだけ。白人でもないのに自分たちが
白人の好みに合わせてる。醜い。
>>213バブルのときはゴッホの絵画なんかを買いあさり、不況になるとインチキな
現代アートなんかが流行ったじゃない。
>>215 お隣の国みたいなこというなや、恥ずかしすぎるから
お隣の国を意識し過ぎで恥ずかしいなお前は
世界での黒澤評価がどんなもんかは知らないが
218 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/08(水) 21:47:38
黒澤の映画を完全にパクって成立したアメリカ映画があるんだけど・・
お隣の国があの手この手で日本の視線の先々に回り込んで手を振るから
ほんと鬱陶しくてしょうがない・・
どういう生活をすれば鬱陶しくなるのだろう
俺の耳目にはまったくといっていいほど入ってこないのだが
ニートしながら引きこもってるからじゃね?
222 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/09(木) 16:33:19
スターウォーズや荒野の七人ってアメリカ版黒澤映画だぞ。著作権料を
払え、ってアメリカ人からジョークで言われてるくらいなのに。
223 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/09(木) 16:37:39
それと香港映画の肉体を駆使するアクション物も実は日本映画の「殺陣」が
その大まかな起源と言っていい。日本列島は大正から昭和初期にかけて
活動(映画)が大変盛んであり、そのために名物映画監督がその後多数
出現することになる。それが欧米のナントカ賞を取ったとか評価されたとか
いうおかしな基準で捉えようとするから日本映画の実力がわからないだけ。
そんな人間が多数いるから敗戦後に生まれた人間が撮る日本映画が
あまりよくないデキとなったのかもしれない。
224 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/09(木) 18:47:31
お隣の国に、お前の同胞がいるよ。
気が合うと思うぞ
香港映画の件は初耳だから真偽は分からないけど、
「浮世絵が西洋絵画に大きな影響を与えた」とか言ってもお隣が云々と言い出すのか?
過剰な自国マンセーも気持ち悪いが事実は事実
>>224お前は2ch脳すぎる
もう21世紀です。現代アートくらい理解しようぜ。
むげん堂で売ってるようなインドやタイ崩れのエスニック服着た美大出のおばちゃん。
やってること聞かれたんで「現代美術に分類されるもんつくってる」って言ったら
「あーいま流行りのアレねw」とか鼻で笑ってた。そんなもんじゃね?
228 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/10(金) 09:01:39
>>224過剰に自国をケナすのは他国からすると「本当は自国が一番と
思ってるナルシスト」に映るから気をつけたほうがいいぞ。
>>225本当だよ。殺陣である程度しらべてみ。日本は当時世界有数の
映画大国で、活動は庶民のフツーの娯楽だった。
>>226詐欺であることを認識すべしという点で同意
>>227確かに現代に限って流行っている詐欺だろう。
世捨て人コスプレに笑われても気にならないだろw
詐欺って言ってるやつは何の詐欺にあったんだ?
231 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/10(金) 10:05:02
詐欺に遭ってから詐欺に気づく人は少なく、
詐欺を知ってる人はそもそも詐欺にひっかからない
詐欺、詐欺って騒いでるくせに、作家・作品に対する言及が無いのは何故?
アート自体が詐欺みたいなものなのに何を今更
観もしないで、そんなこと言われてもなあ。
235 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/10(金) 18:03:34
なぜ詐欺か、あるいは詐欺になってしまったのか?
1は誰に謝罪と賠償を求めてるの?
237 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/10(金) 20:32:32
>>232詐欺の構図を私は提示したのだから、それに当てはまるものをさがせばいいだけでは
ないか。いちいち個人名を言わないとわからないのか。
うんわからない
>>237 だって、お前はさ、現代美術に接したことがないのは一目瞭然だよ。
知ってるなら、どの作品がどうして詐欺になったか言ってみなよ?
どうせ、現代のものは見るに値しない、なんて言い訳するんだろうけどさ。
才とんぶりは詐欺だな
241 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/10(金) 23:03:50
>>239詐欺の構図を書いたのになんでいちいち個々の作品名なんて
書かなくちゃならんのだ。それに当てはまるものは詐欺といっただけだ。
会話の流れが詐欺っぽい
知らないなら知らないって言えばいいのに。
かわいそうな奴だな。
すごいまともな流れになっててワロタ
そもそも美術の概念が明確なもんじゃなく、
言ってみれば詐欺みたいもんであることを
作品をもって批判的に表現したり、美術の概念自体を
拡張していくようなもんこそが本当の美術である的なスタンスで
作ってたのが前衛芸術、現代芸術というのが教科書レベルの認識で、
詐欺の構図云々なんて知ってる人なら恥ずかしくて言えない
247 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/11(土) 15:31:19
勉強してる人は否定するにしても
詐欺って言葉は使わないだろうな
248 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/11(土) 19:15:57
>>243知らないのじゃなくて考えさせようとしてるだけですよ。
私かがかつて言った美術とそうでない詐欺行為と、それに当てはまるものを
自分の頭の中にある作家や作品で分類すればいい。君はいちいち
「日本画とは膠を水で溶いて粉末顔料を定着させる・・」といった
説明の後に「じゃあ現物見せて。じゃないとわからないんだよね」って堂堂と
発言できるほどバカじゃあるまい。
249 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/11(土) 19:17:50
>>245自分がやってる行為が詐欺にならないために
枠にはまる必要があるのですよ。わかりますか?
|┃三 ガラッ
|┃ ____
|┃/⌒ ⌒\
|┃(●) (●) \
――‐.|┃:⌒(__人__)⌒:::::\ えへへっ
|┃ |r┬-| |⌒)遊びに来たお!
|┃ `ー'ォ //
(⌒ヽ・ ・ ̄ /
|┃ノ /
|┃ つ <
|┃ (::)(::) ヽ
|┃/ > )
|┃ (__)
|┃
|┃ ____
|┃/⌒ ⌒\
|┃ (―) (―)\
――‐.|┃:⌒(__人__)⌒:::::\
|┃ |
|┃ /
|┃ヽ・ ・ ̄ /
|┃ \ ,.:∴~・:,゜・~・:,゜・ ,
|┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・:,゜・・∴
|┃ (::)(::) ヽ ・゜゜・∴~゜
|┃/ > ) ゜゜・∴:,゜・~
|┃ (__) :,゜・~:,゜・゜゜・~
>>248 なんだかんだ言い訳してるけど、現代美術を知らないだけじゃん。
せめてフィールドワークくらいしてから言えって。
>>249 あなたの言ってるその枠というのが
前衛美術家等が詐欺的なものとして批判してきたものであって、
偉い芸術家さん達は詐欺師にならないことより
新たな芸術家であることに重きを置いたんです
最近よく見かけるんだけど
>>243○○
みたいな書き方するやつ。
>>243 ○○
じゃないんだよね。
そんなことわざわざ注目しなくても、
現代アートを詐欺だと言う一人とその他数名によってこのスレが成り立っているのは明らかだろ
255 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/11(土) 22:47:51
日本においてアートが、日本の文化背景
からして破綻してくるのは当然で
こういった意見も出てくるのは解るが
「詐欺」なんて言葉では皆納得しないし
論破も無理だろう
256 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/11(土) 22:52:33
>>251私が知らないのではなくて私の文章をあなたが理解できていないだけ。
>>252「誰がそういった、ああいった」から「こうなのだ」というような話では
ありません。何があって何が無いと詐欺になるのかをこのスレで繰り返し主張してる
だけです。あなた達は自分の頭で物を考えたことはないのですか?
>>255欧米世界を崇拝する奇妙な「アート」が破綻しているのであって
日本の文化が低俗であるわけではありませんよ。主語がまるごと間違っています。
>>256 じゃあ聞くけどさ、今まで現代美術を鑑賞したことあるの?
あるなら、いつ、どの展覧会に行ったのか言ってみなよ。
258 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/12(日) 01:05:44
昨日は清澄にいました
ガキの口喧嘩かww
261 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/12(日) 13:11:50
>>257私の話を聞いてますか?なんでそんな詐欺とわかってるところへ
詐欺行為に加担しに、いかなければならないんですか?配役はあなた方だけで十分ですよ。
見たことないの!????
そいつここ十数年外出したことないから
>261
デスクワークメインですってことね。
しかしフィールドワークをして確証を得ることは、あなたを補強することにもなると思いますがいかが?
265 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/12(日) 16:26:32
>>264むしろgoogleや近くの図書館で調べればすぐにでも挙げられるような
ものを「教えて」だもの。さらに私は個々の作品名ではなく私が指摘する
ような状況になるものを語っているのに「じゃあ何があって何が
当てはまらないの?」なんて問いで返されるのだから、すこしは私の
苦労もわかってほしいですよ
266 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/12(日) 16:29:22
たとえばgoogleの画像検索などで「現代アート」でググる。
で、その作品を見る。そして私が説明したものに合うかどうか
自分の頭で考えてみる。私はこの一連の動作を期待していたのですが、
どうも結論から個別の名詞を提示しないとここの人たちは
なにも理解できず判断できないらしい。だから騙されるわけでもある。
ここ何のスレ?
実際の作品も見てないのに妄想垂れ流し?w
それで詐欺?ww
>>265 結局、観たことないんでしょ?
現代美術の現状をまったく理解できてないし、そうだとは思ってたけどさ。
一度ギャラリーに言ってみなよ、展示されてる作品は、そのほとんどが二度と見ることできないんだよ。
ましてや、google で調べれば出てくるようなものなんてごくごくわずかだし。
自分で体験もせずに、ネットで調べた知識程度の人間に現代美術だって詐欺だなんていわれたくないと思うけど。
270 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/12(日) 19:33:56
だから人の文章と文意を理解したらどうですか?私の文を理解していれば
そのような問いが出てくるはずないのですが。
体験の有無を問うているのに
それを教えを請うているかのように話をずらすのは筋の悪いやり方だと思います
おまいら今教育TVに村上でてんぞ
>>271 美術コンプレックスの強い構ってちゃんなんだよ
相手にしないほうが吉
274 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/12(日) 22:51:58
>>271間違った自分の解を正しいと仮定した上でさらに議論をしようと
してるだけじゃない。
275 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/12(日) 22:58:38
要するに人の文章をよく読んでください、まず、と言いたい訳です
>>275 人に読んでもらいたいなら、最低限、現代美術を鑑賞することだよ。
だね。
基本中の基本。
278 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/13(月) 08:48:07
正論。異議なしでつ。
279 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/13(月) 18:12:40
>>256 255ですが、そんなこと一言も言ってませんよ。解釈が歪んでますよ。
280 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/13(月) 18:53:26
つか村上の顔見れば一発じゃんww
詐欺が眼鏡かけて歩いてるみたいなもんだからなww
現代美術はトランスアヴァンギャルドあたりで死んだんだよ。
仕方のないなりゆきだ。
以降の、特に日本、アジアの根無し草は吐き気がするな。
www
自分の草もなんとかしろよ
282 :
264:2009/04/13(月) 19:22:03
>265
教えて教えて挙げろ挙げろってのはおいといて。
ネットや図版では、概要は伺い知ることはできても、作品の持つ、固有の色や質感、その他沢山の情報を見逃さざるを得ません。
もちろん、現代アートというものの出自からを否定しているわけですから、細かいところまで観る価値は無いのでしょうね。
やはりだめだということが確認できれば良いのですからね。
しかしあくまでネットや図版はフィールドワークの代替であって、ネットや図版でここまで語るのは怠惰だし、人から信用はされないと。
こういう考え方もわかりますよね。
283 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/13(月) 21:08:44
ん?どうも人の話を理解できる人がいないらしい。
「これこれこういうものがあれば詐欺だ」という話に対して
「具体的になに?」である。私はそもそも個別の作品名に対して
その名を挙げる話題などしていないのにもかかわらず「個々の
名詞を挙げられないのは知らない証拠だ」などとおっしゃる。
文章を読めるようになってから、人を「何も知らない」と断定したらどうですか?
>>238 だって、現代アートを観たこともないんでしょ?
そんな鑑賞することを放棄した奴の話、説得力のかけらもないし誰も読まないって。
具体が無いと基準が明確に分かんないんじゃないの。
知ってようが知らなかろうがどうでもいい。
スレをまったく読んでいないけど、具体がないと確信に迫れないって婆っちゃが言ってた。
>>284 おいら、ちと遠ざかっていたので教えてほしい。
たとえば、今、観る事ができるのは何?
>>286 最近行ってきた展覧会でよかったと思ったもので、まだやっているものをいくつかピックアップしてみた。
オオタファインアーツ 樫木知子 展
ヨコイファインアーツ 前田さつき:スペクタクル
東京画廊+BTAP 吉田暁子: 視 / 夜(しや) _ 意義黎明
スパイラルガーデン 梶岡俊幸展 The Birth Canal-未来へのうねり
こんなとこかな。
最近はアートフェアしか見てません^^;
289 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/13(月) 22:31:50
>>284-285それはあなた方の知能(というか構築力)が低いだけでは?
たとえば上であがっているような瑣末な個々の名詞を羅列するより
「構図」を説いたほうが(このような人以外には)理解が早いのです。
いちいち「現物見せてくれ」という訊き方は人によっては「こいつ
バカなんじゃないのか?」と思われてしまいますよ。
290 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/13(月) 22:34:00
たとえば何度も言うように
「油に色を溶いて画面に定着させるものを油絵という」という
私の話に対して
「具体的に何?」
という応えに対して
「こういうものだ」
と返せば
「じゃあこれは?あれは?それは?」
というスレの展開になるのは誰でも読めるはずだ。
このスレはそんな話をする場所にはしたくないんです。
>このスレはそんな話をする場所にはしたくないんです
そんな気にしなくて大丈夫だと思いますよ。
どうせ見てるの数人ですから・・・
吉田ギョーコ・・彦坂に「独創性も弱く、人を引っ掛けて、引きづり回す力にたよる作家」って言われた人か。
日本画ブーム以降あからさまに和風に変わったなあ。良くも悪くも器用な作家だな。
>>289 羅列しないのと羅列できないのは違うんだけどね。
現代美術の話をしてるのに、現物見たこと無いけど、自分はこう思うって、かなりハレンチな行為だと思うけど。
>>292 水墨画の平坦な画面に透明のビニールのレイヤーを重ねて奥行きを出したり、
六曲一双の屏風の前に古木を配置して空間を広げる試みなんかもしてる。
よい展覧会だったと思うよ。
>>294 詳細ども。外国人から見た和をテーマにした展覧会みたいだなー
面白そうだ。
296 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/13(月) 23:40:33
相手を論破したいなら、相手の用意したフィールドにでてみろよ。同じ事何回言っても人間理解はしない。
実例出せ出さんの論議の方が馬鹿馬鹿しい。
観たことないとも言えず、いよいよ自演か。
くだらねーやつだな。
>>296 実例を出せなんて誰も言ってないのに、自分だけだよ、そう思ってるの。
現代美術と一言で言っても、たとえば、三瀬夏之介、会田誠、塩田千春を同じように語ることってできないでしょ。
そんな状況の中で、すべての現代アートは詐欺だなんて繰り返すのはナンセンスだよ。
現代美術体験がないから、このような結論になるんだろうけどさ。
三瀬は現代美術じゃないぞ
ニッポン画だそうだ
>>299 三瀬同様、町田久美についても日本画論争みたいなのがあったね。
3年も前になるけど、MOTの「日本画から日本画へ」は良くも悪くもエポックメイキングな展覧会だったってことだよ。
ニッポン画は三瀬と山本太郎だったっけ・・・この2人は国内仕様だな。
塩田は海外仕様。会田は…よくわからんwどっちもありか。
お前らこんなところで語り合ってないで時代をぶっ壊せよ
それは日本画ジャックにおまかせします
304 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/14(火) 18:33:50
どこまでが詐欺でどこからがアートか?
線引きはやっぱり「お値段」ですかね?
www
305 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/14(火) 21:14:47
値段じゃなくて制作の方法
307 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/15(水) 08:39:19
アートとして「犬を繋いだまま餓死させる」という
展示が海外でされていました。
現代アートか何か知りませんが、あんなものはクズだと
思います。みなさまどうお考えになりますか。
私自身美術には無知なもので、、、
ありましたねー
アートって便利な言葉だよなーと思いました
意図は知らんけど嫌悪感オンリーでそれ以外の興味もわかなかったな
人を煽って身よりの無い動物の飼い主を捜してどうのって話もあったけど
そんな「本来隠された意図(かもしれない)」ものは無価値だと思うし
>>307 美学的には、倫理を外れても芸術というものは成り立ってしまうだから、
たとえクズだと思っても、それは個人的な感想でしかないよ。
ただ、芸術表現として「犬を餓死させる」のであれば、
それ自体が目的でなければならないので、
その行為を目的で正当化するようなコンセプトがあれば表現としては破綻してると思う。
この展示については、現地に行ったわけではないので、想像でしかないが。
というか、日本であれば、芸術云々の前に法的に裁かれない?
野良犬であっても、繋いで餓死させようとすれば、器物損壊にあたるんじゃないかな?
詳しくないからわからんけど。
チンポムも似たようなもんだね
>>310 たとえ苦情があったとしても、アーティストが作品ではなく言葉で対話してしまうのはナンセンスだよ。
BTラインナップを呼びたい広島県美の研究員にのせられたではあるんだろうけど、チンポムはその程度でしかないんだとは思うよ。
312 :
ええええ:2009/04/15(水) 22:10:04
アートにはやはり美しさが必要だと思う。
それは、見た目とか意味とかそんな次元のものではなくて・・・
うまく言えませんがやはり「美」がなければ
アートと呼べないような気がしますが・・・
どうでしょう・・・・・?
“美術、アートの条件”を設定すればそれに反した作品を作る者がかならず現れるし、
“優れた作品の条件”を設定すればそれと真逆の作品を作る者が現れて物議を醸そうとするだろうよ
314 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/16(木) 15:32:17
マネーゲーム
>>314 実物がなくとも、作品がなくとも取引できるんだから、
確かにそーだな。
つーか、マネーゲームがアートの真似してるだけだ。
実例の次は実物?w
317 :
09:2009/04/16(木) 21:58:43
現代アートという詐欺
↑
現代でなくとも昔からアートは詐欺要素もりもり
本物の詐欺だって、
相手が納得して満足してしまえば詐欺じゃなくなるんだよ。
319 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/17(金) 20:38:44
それはまぎれもなく詐欺だよw
>>319 御仁は、TV通販で、いろいろ買っちゃいそーだな。
>>318 は、消費をしないサイレントテロリスト系だ。
321 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/17(金) 23:47:20
>>312その間隙を縫うことで成立したのが現代アートなのです。
美を構築するのは方法に拠ることでしか成り立ち得ないのです。
322 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/18(土) 11:22:30
じゃあ草間は詐欺ですか?
真野美紀 やまのみき
324 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/19(日) 11:34:10
自分で考えたら?
今日、音楽も絵も娯楽であってほしいと思った
>>325 ん?何があったのか詳しく話してごらん。
327 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/20(月) 12:29:32
君みたいな脳ならどう考えるのか知りたいな〜と思ってね。
322
328 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/20(月) 15:55:55
なんでもござれのデパート芸術家、ってのがいいんじゃない?
329 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/21(火) 11:37:30
性↑器とちょんまげ商人以外に、
「現代アート界」にはどんな詐欺師がいるんだい?
330 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/21(火) 13:32:14
現代アートをやってること自体が問題なの
現代アートって、オブジェクト指向的レトリックの遊びだと思っていて、
そこに価値を見出す人もいるってだけ。
価値を見出さない人も当然存在する。
でも遊びとしては面白いと思う。
332 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/21(火) 18:29:09
会田誠は詐欺師ですか?
333 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/21(火) 21:47:04
>>331遊びであるのなら、遊戯を目的とした施設ないしは作品としての
範囲の限定を受けなくてはなりません
334 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/21(火) 21:48:55
たとえば美術施設の中にジェットコースターのごとき娯楽が用意されていて、
それが「アートだ」となったら、どうでしょうか?本来的にそういったものは
遊園地に設置するものであって「アート」とする場には不適切ではありませんか?
そしてそれを芸術だと言い張り、値段をつけて転売を繰り返すのはどういう
意図の「遊びを提供する芸術」なのでしょうか?
また鑑賞を放棄した例の人か。
何がしたいんだろう、この人?
でも例えばの発想が面白いですね。想像してしまいました‥邪魔してすんません。
友達が欲しいんじゃないww
だから会田は何故か嫌いになれないんだってww
>334
と、もやもやもやもや考えさせるのも、意図のひとつでしょうね。
もやもやで遊んでしまいました‥
>>キモオタの同情票
会田は同情票作家。
>>334 そーゆー事への疑問を作品として表現すればいーじゃん。
343 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/22(水) 16:59:20
>>334 だから転売を繰り返す奴がいるのは
それに価値があると考えてその対価を払える、
若しくは更に高値で売買出来ると考えて投資する奴がいるってだけの事で、
誰に対しても詐欺じゃないでしょ。
作品作るやつも金出してくれる人間、評価する人間がいると見込んで作ってるだけの事。
誰が何に価値があると考え、金を払ったり売値をつけたりするのも自由だよね?
仮にあんたが美術館の中のジェットコースターを美術品と認めなくても
それに他の何人かの人間が売値に相当した価値があると考え、
金を払いたいと言うなら、その物に少なくとも売値分の価値はあり、詐欺ではない。
現代アートじゃなくても、
DM もらって個展に行くと、作品に値札付いてる時あるじゃん。
あれは正直引くよな。
展示を観に行ったら、レンタルボックスだったのかよってがっかり感。
売りたいなら、個展じゃなくて展示販売とかでDM送って欲しい。
個展とかで気に入ったら、買いたいとか、仕事をお願いしたいとかは、
連絡先に連絡するんだし。
詐欺って見方になるって事は損得勘定が生まれてるって事?
お金ないなら関わらなきゃいいのでは
346 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/22(水) 19:35:12
余談だが・・・
大航海の特集「現代芸術徹底批判」の「現代芸術は裸の王様か?」に三浦雅士の写真が載っていたが、
北京原人のような顔・体型になっちまったな。 笑っちゃったよ。
347 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/22(水) 19:41:28
追記だが・・・
安芸光男との対談だが、内容も北京原人のやり取りのような荒い感じだ。
>342
もやもやしちゃった時点で>334は詐欺の被害に遭ってるんだよ。
>334は詐欺を指摘するが、彼の言う詐欺からは彼も逃れられないの。
作品化するのはまた別のはなし。
349 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/24(金) 14:25:35
>>343前スレでも読んでみたらどうですか?
現代アート詐欺とは
正当な方法によらない制作方法で作られた
贋物のいらない新しい分野の詐欺なのです。
さらに「その詐術が成功したものであればそれはもう詐欺にはならない」とは
あなた、頭が腐ってるんですか?
350 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/24(金) 14:50:44
まあ基本頭腐ってないと「現代アート界」じゃやっていけないようですねえ、最近はww
頭が固いとどの世界でもやってけないだろうけどね
被害者だからしょうがない。
353 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/24(金) 21:32:31
頭が固いから現代アートが理解できない=
王様の服が見えないのはバカ
そーだよ、剛だって全裸じゃなかったんだよ。
355 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/25(土) 21:09:31
商人「見なさい、この気風!」
買い手「おお・・さすがです」
商人「この型にとらわれない自由な発想!」
買い手「頭の固い遅れた人には分からないですよ、これは」
商人「この台の上に置かれたオブジェのコンセプトはどうですか?」
買い手「まさに欧米の第一線で活躍してるだけの説得力があります」
商人「そうでしょう、題名だけでこのオーラ。まさに芸術、まさに傑作!!」
356 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/25(土) 21:18:48
買い手「私の目はこれでまた一段とよくなったというわけですな」
商人「そうですよ、国際的に活躍している一流の現代アーティストがその
研ぎ澄まされた感性と柔軟な思考をここに詰めこみ、もはや物体を
超越した物体をここに提示してるのですから。こんな新しい作品はかつて
ありませんでしたよ」
買い手「・・なんかこう、きらきらしてるのが見えますね」
商人「それはガラスケースの反射光では?」
買い手「違いますよ、失礼な。オーラがこの中に充満してるのです、それが
私の視覚を超えた感覚の琴線に響くのです」
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・)< 勉強の邪魔だから静かにしてくれる?
_φ___⊂)__ \_______________
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
|愛媛みかん|/
358 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/25(土) 21:24:06
商人「私には紫でできた虹が閃きましたよ」
買い手「おお・・」
商人「目に映りますか?」
買い手「このガラス板がすこし邪魔ですが、ちらりと目を横切りましたよ」
商人「しかしこのケースは現実世界と芸術をきっちりと分ける境界の役目を
果たしているんですな、けっして取り去ることはしないほうがいいですよ」
買い手「もちろんです。こんなに大切なものを逃がしてたまるものですか」
359 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/25(土) 21:25:12
商人「・・・・いいですか、この覆いを取ることは許されませんよ、オーラが逃げますからね」
こいつほんと現代美術を知らないんだな。ガラスケースに入った作品なんてないよ。
なことばっか言ってないで、ギャラリー行ってみたらいいのに。
361 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/25(土) 21:32:41
>>346内容は大まかにいってどのような結論になってましたか?
>>360 こいつの頭の中には金縁の額でも浮かんでるんじゃないかなw
363 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/26(日) 02:19:37
現代アッート
‥/gendai@sagi.2ch
366 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/27(月) 19:06:02
これって角川とかが訴えたりしないのかな
どんな文脈があればこれを理解できるのか理解不能な自分には
アートって本当に一部の人のためのものなんだなー
と思ってしまう
368 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/28(火) 12:30:26
予備知識がないとわからないものも多いね。
美術だけに限った話ではないけど。
369 :
きき:2009/04/28(火) 16:38:13
アートは詐欺なんかではない
370 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/28(火) 20:03:43
美術として何かを規則にしたがって造ってるのであればサギじゃないよ
371 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/29(水) 12:59:01
現代アートって作者の理論やら概念を伝えるものだろ?
だから見ていてつまらないし話を聞いてても結局
で?それがなんなの?
みたいな概念ばっかり、つまんねーんだよ。
> 現代アートって作者の理論やら概念を伝えるものだろ?
> だから見ていてつまらないし話を聞いてても結局
現代じゃないアートは、何を伝える物なんだ?
解説ヨロw
伝えようとするものと伝わるものは、ほぼ一致しない件
374 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/29(水) 18:52:54
自分の人生がつまらない奴は何見てもつまらないだろうな
375 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/29(水) 18:58:41
杉本博司が中沢新一との対談で「美術は詐欺で美術館は大詐欺」とかゆってた
376 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/29(水) 19:00:47
何も得るものが無い作品は、アートではありません。
今までどんなアートから何を得てきたの?
378 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/30(木) 18:56:55
トルコ風呂でヌッキヌキ
379 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/04/30(木) 21:46:25
現代アートという詐欺が横行してからはそれ以前の美術は無価値なもの、
あるいは反って意味を逆転させて「古典こそ詐欺だ」という風潮がまかり
とおるようになってしまった。まさに「裸の王様」の理論である。まともな
観察者の方をダメな人間と決め付けてしまった。これからさき、このような
ガラクタが大勢を占めるようになり、まっとうな芸術作品は誰にも評価
されなくなってしまうだろう。悲しいことだ。
380 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/01(金) 14:21:47
永久ループスレと聞いてすっ飛んで来ましたがここでいいのですか?
381 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/01(金) 21:49:49
いいえ、ここは母への感謝を隠語で語るスレです。
382 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/02(土) 00:15:49
なに言っても新しい事は受け入れられない中年脳が
延々と安直な持論を書き込み続けるスレであってる
人間は1つの概念のために払っ対価、時間、労力が大きくなれば成る程、
その概念を無意識に信じ込み、論破されることを受け入れないらしいね。
カルト教団なんかが信者に献金や従属させたりして使う基本的な手。
まあ人間として当然な事ではあるけど
極端なのはたから見て哀れでしかない。
初めのほうは議論チックになってたけど今は例の奴もお前らもつまらんレスばっかだ
もっとなんか書かんか
384 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/02(土) 12:16:30
385 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/02(土) 14:21:34
要は王座交代
美術は何も変わってない
女以外は
386 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/02(土) 19:01:10
海外に友達になりたい画家がいるんだよなあ。
私となにもかもそっくり。双子か
387 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/02(土) 19:08:55
肉便器が白人との合いの子を産んでも遺伝子が劣化するだけだぞ
そんな単語を喜々として使ってる時点でどんな香具師かが分かるわな
389 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/03(日) 02:01:25
あ゙〜シバ漬け食べたい。
ショウとパーティだけでも行ってくる。
後はネットで話せればおk
391 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/03(日) 18:59:52
「この配色、この構図、この現代アートのよさがわからないのはバカ」
「そういう話どこかで聞いた」
392 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/04(月) 14:28:17
393 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/05(火) 01:28:18
アートの歴史や制作された作品の過程、そして前後関係もからないような人間が、
価値もわからずにアート作品を法外な値段を設定して売りつけるのは詐欺行為。
同じようにアートに無知な人間に法外な値段を設定して、売りつけるのも詐欺行為。
こんなのでどうでしょうか?
紙幣制度の矛盾についても語ってください。
あれただの紙ですよね?
じゃあ俺にくれ
396 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/05(火) 01:52:30
専門外だからわからないけど、先進国において紙幣制度の矛盾なんてあるの?
397 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/05(火) 02:00:22
398 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/05(火) 02:07:35
村上隆が以前に、法外な値段で取引されるアートについて何か言っていたな
と思い、wikiで調べたらこんなのが書かれていました。以下引用from wikipedia
"12月8日、海洋堂とのコラボレーションにより、自らのフィギュア作品をわずか350円の
小さなフィギュアにしてナンバリングされた証明書を添付したアート食玩『村上隆のSUPER
FLAT MUSEUM〜コンビニ エディション〜』を発売したことで話題を呼ぶ。食玩は本来菓
子が商品でありフィギュアは「おまけ」であることから、村上は「5,800万円の作品が無
料で大量に複製生産されることの面白さ」がこの商品の意義であると述べている。"
この人やっぱりすごいです。
399 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/05(火) 02:14:57
400 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/05(火) 14:37:44
>>393そういう人がこういう論を展開したの「オークションなら正当な
付加価値行為になるだろう」とね。でどうなったかというと詐欺集団が
グルになってガラクタにべらぼうな値段をつけ、バカな資本家に売りつけた。
だからいずれにしても「現代アート」なるでたらめ概念がある限り、
このような行為はなくならない。
401 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/05(火) 14:40:58
>>394もともと紙幣(紙切れに信用数値を書き入れて流通させる)という
行為が1000年前の支那で始まったときからその話はある。この辺も調べてみるといいよ。
>>398その「話題を呼ぶ」という状況も含めて一連の詐術なんだけどね。
彼個人はまじめな美術家なのかもしれんが、だまされすぎている。その道
一筋の人間がカルト集団に入信させられてしまうのと同じ危うさを感じてしまう。
やはり彼はまっとな日本画を描く作業に戻るべきだ。
革新派VS保守派
であるが、保守派がいないと革新派が成り立たず、
革新派がいないと保守派が成り立たない。
それを理解していたらなんだってよい。
403 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/05(火) 17:47:41
紙幣はただの紙なんだろ?
俺にくれ
「俺紙幣」印刷すればいーじゃん。
「俺宝くじ」でもいーよ。
アートとしてやれば犯罪にはならんだろ。
405 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/05(火) 19:18:35
イタリアの文化財大臣が、現代アートは解らない、周りに合わせて解ったふりをしていると発言したそうな。
難解な現代アートが解らないと上流階級の人間としての教養が足りないと思われるからでしょ。
406 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/05(火) 20:01:48
だから「裸の王様」という絵本から入ってくれよ低脳クン
407 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/05(火) 23:28:46
>>406 世界中のデザインがぐちゃぐちゃなのに何えらそうにしてんだ?このキチガイデザイナー
408 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/06(水) 21:14:52
以下の手段を使えば現代アートで日本人くらいなら簡単にだませるよ
1、白人が製作する
2、白人国家がそれを褒める
3、ニューヨーク、パリがキーワード
4、「国際的な」とか「グローバル」という冠詞を必ずつける
これでイチコロですよ。
409 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/08(金) 07:47:47
>>401"その「話題を呼ぶ」という状況も含めて一連の詐術なんだけどね。
彼個人はまじめな美術家なのかもしれんが、だまされすぎている。"って、誰がだまされてるの?
ちなみに村上は、まっとうな日本画家では無いと思いますが…(日本画を研究したり作成はしてますが)
立体物とか制作とかしてるし。
410 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/08(金) 08:24:00
>>408 アートのことを全く知らない人ならだませるかもね。(良くないことだけどね)
411 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/08(金) 08:34:00
質問です。
誰のアートが不当に高い地位にあり、不自然なほど高値がついていますか?
このスレの議題なのに誰も議論していないのであげてみました。
ちなみに私はダミアンハーストの骸骨のアートです。
あれはひどい。
412 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/09(土) 01:09:06
カイカイキキの若手やロッカクアヤコのような村上奈良チルドレンみたいなの。
奈良村上も高いけどね
413 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/09(土) 01:21:47
トップランナーに出てるピカピカって何だよあれw
ただの光残像じゃーねーかw
414 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/09(土) 01:24:52
現時点で「現代アート」というカテゴリに甘んじている者は全て詐欺である。
415 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/09(土) 09:15:35
416 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/09(土) 09:43:01
ロッカクアヤコの絵が30万〜50万で取引されてるというのが検索でひっかっかった。
手で絵を描くなんて特別目新しくもないのに。色づかいだって…
でも生でライブペイントを見たら考えが変わるかも。もしその過程が面白かったらだけど。
417 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/09(土) 14:07:37
>>409ムラカミ本人が。そして全うな日本画家だなどとは言ってないよ。
正統な日本画を描くべし、と応援してるだけ。
村上は自分では描けないからみんなで手分け
して作ってる、みたいなことどっかに書いてなかった?
420 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/09(土) 19:30:33
>>415 言葉に対して鈍感なバカか、積極的に金儲けに対する欲望を表明していることになるからだ。
421 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/10(日) 05:13:44
モダンアートは詐欺じゃないのかな
422 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/10(日) 07:29:25
>>420 俺が「何で?」って聞いたのは、お前が一方的に詐欺だって言っているからだよ。
何を基準にして詐欺と言っているのか分かり易く説明してみろ。
国際基準で通用する論文だって今の時代、分かり易くないと通用しない。
何もハーバートスタイルでとは言わないが、言葉が足らなすぎてお前の言いたいことが全く分からん。
鈍感なバカと人をけなす前に、何で現代アートが金儲けに対する欲望を表明していて
詐欺なのか分かり易く説明してくれ。ちなみにお前を除いた世界中のきわめて多くの人間は、現代アートを詐欺行為
とは思っていないけどな。
423 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/10(日) 07:32:17
424 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/10(日) 08:21:14
ロッカクアヤコの制作じゃね?
GEISAI#10くらいでライブペイントしてたよ
425 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/10(日) 08:29:43
>>422 420じゃないけど。たぶん読み違いしてるよ。
「カテゴリに甘んじてる」作者だってさ。
読み返してみ。
言語とか契約的な事を言ってるんじゃね?
象徴界みたいな
426 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/10(日) 10:38:11
アートかどうかって、レシーブする人の好き嫌いだけ!
そもそもライブペインティングって何なわけ?
パフォーマンスとかさ
あれにアートがあるってんなら本人不在の紙くずには用無しってことになるじゃん
描いてる模様とか写真で展示したりするんでしょ
428 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/10(日) 16:24:44
俺もライヴペイントは好みじゃないが、パフォーマンスとしてはもはやベタな領域だよね。
歴史的にみても絵画とパフォーマンス性は不可分だとおもうよ。
429 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/10(日) 18:09:11
バイブペイントなら歓迎
ぶっといのを挿入しながらペインティング
430 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/10(日) 20:17:12
>>422俺はおまえが指名してるレスの人間じゃないが
1、現代アートなるものには予め定められた制作技法・規定がない
2、そうなるとその行為には他人が判定できるという美の判断基準が最初から存在しない
3、ゆえにそれに対する評価基準がなくなり
4、その結果作者が「言ったとおりの」価値をそこにつけ、流通・展示することができる
5、これをオークションにかけ
6、集団でグルになり高値をつけ
7、最後に資産家や公共の美術館などにデタラメな値段で転売する
これが現代アートという詐欺の構図。
431 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/10(日) 20:18:59
さらに詐欺行為だと多くの人が見破っていれば最初から詐欺として成功するわけないだろw
>>429 天才あらわる
お前それやれ
エクスタシーを自動筆記するんだ
このパフォーマンスなら物議をかもすのも難しくないだろう
433 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/10(日) 22:01:10
判断基準っていうのは、どんな分野でもモノが創られた「あと」に
できていくんじゃないのかな?
434 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/11(月) 00:00:50
てか作者が値段付けるってどこで聞いたの
ライブペインティングって結局は描いてる本人の容姿が周りにウケるかどうかってだけじゃね?
436 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/11(月) 09:10:33
>>お前は本物のアホだな。
定められた制作技法・規定が無いからこそ、プロの批評家がいるんじゃねーの?
そのプロの批評家がそのアーティストの作品がどのような制作の過程をたどっていたのか
歴史的前後関係やらを考慮し、批評して価値が決まるんじゃねーの?
昨日今日作られたシステムじゃねんだからさ、少し考えれば分かるしょ?
判断基準無くして誰が判断するんだ? 理論で裏付けられた価値がなければビジネスとして
なりたたないだろ? そこに先行投資的な考えを持ってくると危ないけどな。
437 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/11(月) 09:12:11
日本にプロの批評家がいるかは疑わしい
439 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/11(月) 11:33:37
440 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/11(月) 22:41:56
>>430 資産家に売るのはかまわないが公立美術館が税金で
買うのは耐えられない!たぶん賄賂が動いてるな。
2ちゃんってホントどこの板に行っても同じような部類のやついるよね
他人を見下すためだけに釣りしてバカにするやつ
で自分が知ってることを世間一般の常識みたいに言いながら貶める
一体何のために張り付いてんだろうね
442 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/12(火) 12:23:32
>>430 あんたの乱雑な持論はクソ下らないし説得力もゼロだから。
もっとアートのリテラシーを学びなさい。その気が無いならクソ下らない持論を押し付けるのは諦めなさい。
オッサンが海外で有名になり権威を持つ
↓
オッサンが認めたという若い女の子たちが話題になる
って流れはお約束なの?
詐欺もアート
若い女の子の中にカモフラで男が一人入ってたりしたら確信犯だ
447 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/14(木) 21:57:51
要は芸術は何かがわからなくなってしまったところから始まっている。
448 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/15(金) 00:19:40
実は詐欺がアートの本質
絵の具が付着したキャンバスという物体に価値があるはずがない
印象派しかり現代アートしかり
449 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/15(金) 01:00:43
「自分の能力に比べて過大な夢・期待を諦めさせる」ということは
子どもを社会化するためにたいへん重要なプロセスである。
これまで学校教育はこの
「自己の潜在能力を過大評価する『夢見る』子どもの自己評価をゆっくり下方修正させる」
ことをだいたい十数年かけてやってきた。
中学高校大学の入試と就職試験による選別をつうじて、子どもたちは
「まあ、自分の社会的評価値はこんなとこか…」
といういささか切ない自己評価を受け容れるだけの心理的素地をゆっくり時間をかけて形成することができた。
しかし、「オレ様化」した子どもたちは、教師が示唆する自己評価の「下方修正」をなかなか受け付けない。
彼らは過大な自己評価を抱いたまま、無給やそれに近い待遇で
(場合によっては自分の方から「月謝」を支払ってまで)「クリエイティヴな業界」に入ってしまう。
「業界」そのものは無給薄給でこき使える非正規労働力がいくらでも提供されるわけだから笑いが止まらない。
自己を過大評価する「夢見る」若者たちを収奪するだけ収奪して、
100人のうちの一人くらい、力のある者だけ残して、あとは「棄てる」というラフな人事を「業界」は続けている。
時間とエネルギーを捨て値で買われて、使い棄てされる前に、どこかで
「君にはそこで勝ち残るだけの能力がないのだから、諦めなさい」
というカウンセリングが必要なのだけれど、そのような作業を担当する社会的機能は、
いまは誰によっても担われていない
450 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/15(金) 03:36:47
現代アート自滅しろ
神話も残らないように
451 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/15(金) 10:07:05
被害妄想を展示出来ないものだろうか?
452 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/15(金) 12:54:44
敗訴した裁判の調書とかは?
被害妄想の塊っぽいよ。
おまえらがそのまま立ってればいいんじゃね
454 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/15(金) 17:14:15
流動性の的になったらゲームセット
てか別に気にいった作品は好き。逆もしかりで各々で感じればいいんじゃないの?
ダメな作品が売買されて飾れたって、それみて気にいった、気にいらないってなるだけでしょ?
そこにいくら恣意的な思惑があっても、作品みて「あ、これ素敵」ってなれば幸せな事じゃん。
456 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/15(金) 21:41:32
詐欺師の美辞麗句にうっとりして高級羽毛布団を買うのとどこも違わん
457 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/15(金) 22:46:12
いや、羽毛布団は寝心地がいいんだ。
詐欺紛いの金額だが実用性があるだけましだ。
アート全てが詐欺まがいと思っているのかな?
それとも現代アートのみ?
459 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/16(土) 03:36:56
詐欺って言っちゃったら意味を否定することになるだろ
こわいぞぉ痛いぞぉ常に
羽毛布団とアート作品の比較は無意味
羽毛布団は素材や製造工程などのコストから大よその適正価格を算出できる
一方アート作品はそのような価格のつけ方は元よりできない
よって詐欺的羽毛布団が高額なのとアート作品が高額なのはまったく別の話
461 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/16(土) 19:46:35
ところで羽毛布団はどういう工程を経て造られてるんだ?
知ってる人解説お願いします。
現代美術の胡散臭いところは、相場が活況になると
模倣者や腰巾着までが通用してしまうところ。
術が終わったあとの芸術とか言われてるけど、開拓性くらいは見せて欲しい。
463 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/17(日) 20:42:56
早く俺と俺のアートに腰巾着をい〜〜っぱいくっ付かせたい。
464 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/18(月) 23:02:40
それが詐欺師根性のはじまりwww
まずは、ヒモになる事からはじめるべし。
466 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/19(火) 08:27:27
世界のムラカミなんかも、あんな作品で本当に満足してるのかねえ。
実はああいったマスメディアで「のみ」の評価に浴していてこれでいいのかと思いはしないのかねえ。
467 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/19(火) 08:35:17
会田誠はどうか。
絵は上手だし、活動力もある。
だが「何がしたいのか」が不明だ。
彼は単に変態的な性嗜好や児童期での想いを「伝統的な美術技法」で
表現したにすぎない印象がある。
たとえば首輪につながれた女性を日本画の技法で描く。
口にできないような対象を油彩画であらわす。
だがだから何なのだ、といわれてしまえば彼はなんと
応えるのだろうか。「新しい性表現の媒体として
伝統美術を選んだ」とでも言うのだろうか?しかし
なぜ伝統的な技法で描くことが「新しい世界」に繋がるのだろうか?
468 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/19(火) 08:38:58
本来的にああいった行為を表現するのなら、伝統美術は必要ない。
そのままAV監督になるか、現代の春画絵師にでもなったらいい。
もしくは「日本画家(油彩画家)としての会田」と名乗り、その枠組みの
中でああいったモノを制作したらいいだろう。なぜその枠にとらわれない
ような分野の中におりながら、型に嵌らねばならない伝統技法で
自分の制作意欲を紛らわすのか?
469 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/19(火) 08:41:01
現代アートなる概念はこのようにどうしても「何かに留まらない
どうとでも価値の変わる立場」にあって初めてその意味が成立するように
思えてならない。なぜ彼らは自らの立ち位置を決めず、遊撃的に
制作をし発表するのだろうか?
たまにはアーティスト本人が言ったり書いたりしてるものにも目を通してみたら?
あいもかわらず何も調べようとせずに書いてて呆れる
アーティスト本人が言ったり書いたりしないと意図を伝えられない作品だらけかも
472 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/20(水) 04:16:55
ほえ
473 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/20(水) 13:49:57
>>470本人が言ったことと評価は違う。
やはり現代アートの本質はこの「自己評価」にありそうだ。
474 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/20(水) 19:53:53
>>469 逆に聞くが
現代アートが存在する」理由を述べよ
475 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/20(水) 22:59:33
出来たてのマグマに対して
「これは岩石です」
という発言に
「いやどう見てもマグマだろ?」
という議論に見えて滑稽だ。
476 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/21(木) 02:13:18
477 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/22(金) 22:38:51
印象派も当時は現代アート。あまり評価されず
印象派の画家は貧しかったらしい。
478 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/23(土) 00:03:20
鍵を提供するのが、芸術家の仕事である。
その鍵に対価を支払う者は、何れ悟らねばならない。
鍵をを眺めるだけでは、けして扉は開かない、ということを。
ピッキングすりゃいーんだよという解
480 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/23(土) 11:07:00
苦しい比喩と、それをありがたがって金を払う成金。
アートからは遠く離れた世界。
481 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/23(土) 19:29:52
>>477それは詭弁だな。印象派は油彩画を描かずに粘土をこねたり
陶磁器を作ったりして「油絵を描いた」と言ったかい?
482 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/23(土) 19:37:31
>>474何度もいったが骨董詐欺のために贋作を必要とする類の者たちにとっては
そのような概念が必要というだけだ。
彼らにとってニセだけで本物がなくなればそのニセモノに価値をどう付けようが
自由自在だ。ホンモノというモノサシがなくなるからだ。
同じように作品に他者からの評価基準をなくし、自分で意味を決定できる
「現代アート」はその贋物さえ必要のなくなった恐ろしい詐欺だ。
483 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/24(日) 13:02:15
過去の多くの芸術家が、限定された枠、技法に従って創作活動が行われていたのは、
物理的にも経済的にもそうするのが合理的だったからだ。
未発達な産業社会において原料を入手し製作する場合、自然と限定された枠内に収まるようになる。
ひとつの技法に特化する事で生じる、熟達した手技の成果は、その時々で先端的な価値を持っていた。
そのような社会ではわざわざ限定された枠から外れた創作活動をする意味は全くなかった。
しかし産業社会が発展し、第三次産業が肥大してくると、多様なものが流通するようになり、人が多くの物を容易に手にする事が可能になるとともに、価値観も変化した。
そのような社会では、それまでの社会で形成されていた合理的な枠は変化し、壊された。
熟達した手技はイノベーションにより、それ以前ほど価値を持たなくなった。
多様化した価値観のなかで、以前なかった美術的価値が認められるようになった。
そのため芸術家の活動の範囲は際限なく広がった。
この変化は必然的なものであり、生み出される物は現代社会における芸術として、現代アートと呼ぶにふさわしい。
484 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/24(日) 18:39:39
違う。バカな白人の「一方的な文化発展論」じゃないんだから
産業の生産力の発展が現代アートを生み出したなんてそんなわけないさ。
当時その印象派なる者達がそこら辺にある粘土でもガレキでも
適当に積み上げて「印象を表現しました」なんて言うか?仮にそんな
主張をしたとしても「裸の王様詐欺」としてすぐに見破られることだろう。
現代のマスメディアと死んだ洋画が生んだ現代アートのどこが必然的な
ものなのか。まったく理解に苦しむ。
現代アートもおかんアートもぜーんぶ認めちゃうよ〜ん。
486 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/24(日) 21:11:24
>>484 おまえは多様な価値観の存在を理解できんのか。
487 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/24(日) 23:17:48
>>バカな白人の「一方的な文化発展論」じゃないんだから
じゃあ聞くが、貴方は所謂「現代アート」はどのような文化的背景に成り立っていると思うの?
>>産業の生産力の発展が現代アートを生み出したなんてそんなわけないさ。
産業の発展を含む社会の変化が新たな価値観を生み、それとともに作られた芸術は「現代アート」と呼ぶにふさわしいと言っているんだ。
貴方が「限定された枠、技法」にこだわってたから、解りやすいようそれに沿って説明したんだが。
デュシャンやウォーホルは明らかに当時の物質社会の状況の影響をうけてるよね。
>>現代のマスメディアと死んだ洋画が生んだ現代アートのどこが必然的なものなのか。
現代の思想に基づく芸術が現代アートと呼ばれることは必然だろ?
マスメディアであろうが洋画が死んでようが、現代社会で現代人が作り現代人が評価してるの。
>>当時その印象派なる者達がそこら辺にある粘土でもガレキでも
適当に積み上げて「印象を表現しました」なんて言うか?仮にそんな
主張をしたとしても「裸の王様詐欺」としてすぐに見破られることだろう。
この部分の意味が全く解らない、もう少し解りやすくたのむ。
488 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/25(月) 00:43:29
おもしれー、おもしれーよ。
アート、アートって芸術なんてただのクイズゲームだろ?
クイズに気づくか気づかないかそれだけの話だよ。
現在解明されてないのはフォービズムとキャラクターについてだけだよ。
君たちレベルだと画壇にすら入れてもらえないよw
ぶっちゃけ現代アートにも種類があるからね。
その程度見破れないなら芸術家失格だよ。
ちょっとこのスレみたけど駄目だなぁ〜〜〜〜〜。
本物の芸術家はいないなぁ。匿名だとなんでも書けるから本物いるかと思ったんだけど2chレベルだとこんなもんか。
>>現在解明されてないのはフォービズムとキャラクターについてだけだよ。
解説よろしく
493 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/26(火) 14:05:54
>>487詐欺の上に立脚してると何度も何度も言ってるが。
君が文章を理解してないだけだ。君のような疑問は何度も何度も
答えてる。過去スレでも読んでくれよ。それとなぜ私が
「多様化する価値観」なんてバカな標語に対して限定した云々を
持ち出したが、まったくわかってないらしい。本当に疲れるわ、
ここまでデキの悪いのを相手にしてると。現代の空気に流されて
表現するというのなら、それこそが最大の「価値観の閉塞」である
ことも知りもしない。あーやだやだ疲れる。
あんたの説明だと、そもそも前提にしている詐欺が成立していないようにしか
読めないんだよ。だから何度も同じ指摘をされてるんだが、わからんかな。
495 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/26(火) 19:34:11
>>491 僕にも本物と偽者の芸術家を見分ける方法を教えてください
496 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/26(火) 20:26:31
>>494本当の詐欺ってのはな被害者に「あの人は詐欺師じゃない」って思わせることに
成功した事例なんだよ
詐欺師の名前は絶対に言えないよねw
言ったら画壇のえらい人に潰されるからねwwwwww
現状は誰が詐欺師かは薄々わかってるけど権威の威光で誰もその事について尋ねないwwww
まあアイツが生きてるうちは無理なんだろうよwwwww
まあ詐欺するには詐欺しなければならない理由ってもんがあるからねw
闇雲に詐欺が悪いとは言えないよなぁ〜。
501 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/26(火) 21:10:41
「現代アートとは行為が限定されない」
「ゆえに評価するすべがない」
「よってそれは美術でも作品でもない」
わかる?
キャラクターについてはまじで今は誰も評価できないんだよ。
だから今は先行投資してる段階なんだよね。今の若手にはキャラクターと映像に行った方がいいと思うよ。
はっきり言ってアートの席が残されてるのはかなり少ないよ。特殊な才能があってもすでに誰かがやった後ってのがかなり多いよ。
正直フォトグラフィックメモリーがあっても駄目だよね今は。
>>501 それは違うなぁ。
現代アートでも評価すべきものはあるよ。
ぶっちゃけ現代アートに限らず「違和感」のあるなしで評価は決まるんだよ。
「違和感」自体がなければアートの世界には来ない方がいい。一生を棒にふる可能性がある。
>>501 行為が限定されていないことと評価するすべがないことはイコールと言い切れないと思います
例えば、限定されていない行為の中にも細かく見れば既存の行為と一致した部分、つまり
限定というか制限を受けた部分があるはずです。完全に限定されていない行為というのも
ありえないでしょうから。
それなら既存の行為に依存しない、限りなく真に新しいといえる行為が見られるなら、それ
はそれとして評価することができるのではないでしょうか。
要は評価する基準自体まだまだ可能性があるのではないかということです。
>>505 正直言って君も不正解だね。
行為自体はどうだっていいんだよ。
「違和感」をどうやって作り出すか?
それが今の芸術の全てだ。全てはその為のツールだよ。
>>505 その文章は批評家筋だと見たけどどう?
当たってる?
508 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/26(火) 21:37:51
詐欺って語は
「ずっと一緒って約束したのに」
ってのに似てる。
510 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/26(火) 21:55:45
常に行為は限定されていなかった。
現存するひとつの評価基準が「詐欺」になってしまっていることを
話しているんだ。
>>510 まあ詐欺があったとしても芸術家には何の被害もない訳だしなぁ。
被害があるとしたら絵を買った富豪じゃないの?
しかし詐欺って言ったら現代アートに限らず結構あるぜ?
それを全部蹴落としていったら今いる画家はほぼクズだよ。
現存するひとつの評価基準が詐欺になってしまった
というのは事実なの?自明なことなの?
詐欺っつったってわかっててやってる奴とわかってなくてやってる奴がいるからねぇ〜。
わかっててやってる奴はマジで性格悪いよねwww
昔はそれが芸術家に限らず批評家にもいたのにね。今の時代の批評家は芸術家より数段劣るよなぁ〜。
www
何をもって自明とするか。
どこからが詐欺でどこまでが詐欺ではないのか。
誰が決めるのか。法か。
すでにアートからはかなり遠いなww
>>515 オレの真似すんなよwww
誰が誰だかわからなくなるつーの。
既にアートから遠いってのは自明なの?www
あああと画商にも詐欺できる奴いたなぁ〜。
てか詐欺するのにもかなり才能がいるんだよ?
それをわかって下さいよ。
芸術も狐と狸の化かしあいを見破って真理に辿りつけるかどうかのゲームでもあるよ。
誰を評価して誰を評価しないかそれ自体が既に芸術行為そのものなんだよね。
真理にたどり着いてる奴は大体が画壇にいる連中だね。てか今も昔も芸術は画壇中心だね。
批評家は全てその後追いに過ぎないよ。まあ画壇から蹴落とされてる奴でも才能のある人間はいるけどね。
画壇でも評価にトレンドがあるみたいだよね。例えば今のトレンドの一つは「出たがり」は評価が落ちるって事。
今はスター芸術家がいない時代じゃないよ。ただ名前を隠す時代になっただけだ。
ちなみに芸術は西洋中心って思ってる人多いけどそれは西洋に芸術のノウハウがたくさん溜まってるに過ぎないよ。
そもそも西洋発だからあたり前なんだけどね。評価の土俵自体に国籍差別はないね。勿論彼らのルールに乗らなくちゃいけないけどね。
でも日本は特殊だよなぁ〜。今も昔もユニークな芸術家が結構輩出されるんだよね〜。
ちなみに芸術家は絵描きとは限らない。
どこの分野で芸術が行われてるか?それを探すのも芸術家の務めだ。
知らないと思うけど芸術たりえる課題はかなり動画サイトにあがってるよw。
ちなみにホームページにもあるね。逆にネットやっててそれを見つけ出せないって事はもう全然駄目って事だよ。
523 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/26(火) 23:48:03
もうなにがなんだかわからない。
>>525 どこがわからない?
わかりやすく説明するよ。
オレも本当は誰が詐欺を働いてるかって具体的な名前をだしたいんだけどね。
さすがにそれは個人の資質と関わりがあるから言えないんだよ。
そういうのは自力で見つけ出すものだしさぁ。多分言っても信用しないだろうしね。
本当はそれを見つけ出す行為自体は芸術の入り口にすぎないんだよね、詐欺を見つけ出してそいつをどう料理するか?
認めるか?乗るか?別の道を探すか?だから詐欺を見つけた事自体は大した事じゃないんだ。
てか本物はもう全てわかってる事だし、わかってて言わないって言う選択肢もあるんだよね。
正直ここまで言ったら身元ばれてるだろうなぁって思うよw
527 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/27(水) 00:12:57
正直あんたの作ったものが見たいよ
>>497これで理解できないなら駄目。
全く理解出来ない。聞いたこともない言説を自明の様に言われてもわかるわけない。
そういった話をあなた以外の誰が言ってるの?
あと、解明されてないのはフォーヴとキャラクターだけって言うときの
キャラクターって具体的に何を指してるの?
530 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/27(水) 02:55:02
そうか、芸術にミューズはもう存在しないのか。
ショックだなあ。
所詮名無しで匂わせても
一瞬しか振り向いてもらえないね。
俺は間違ってない!と思ってるなら
名前いっちゃいなYO!
でもオレはミューズとセンスオブワンダーが対立軸とは思えないんだよね。
オレは今の芸術の次の課題はエニグマをどう扱うかにかかってると思うよ。
エニグマ自体が君たちが言う詐欺なのかもしれないけどねwwww
まあ評価はまだ未定って所だから大目にみてやってよね。
536 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/27(水) 10:57:18
で、あんた、誰になりきってるの?
ちなみにいい事教えてあげるよ。
今は映像についてかなり未熟だけど映像はまだまだ飛躍するのりしろがたっぷりある。
一部の現代アートについてもかなり有望だとオレは見てるよ。
映像についてはエンターテイメントと芸術が融合しなおかつビジネスとして成功できる可能性を孕んでる。
一部の現代アートもそうだ。だから現代アート自体の可能性はゼロではないよ。
>>536 名前なんてどうだっていいだろ。
ここは匿名空間だろ?ただの名無しだよ。それだけじゃ不満かい?
いや今もミューズは有効だった。
ただジャンルが小さくなっただけだね。
糖質乙
541 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/27(水) 11:23:11
情報収集にタイムラグがあるようだな。
ま、日本だとこんなもんか。
>>537 お前たぶんビル・ヴィオラすら知らないだろ
545 :
教えて君:2009/05/27(水) 19:13:47
>>489 現代アートは詐欺を立証するゲームでフォービズムとキャラクターはまだ詐欺を立証できてないってこと?
>>490 クイズがあるタイプと天然タイプ?
>>497 騙しきった人間が本物の芸術家ってこと?ってことは嘘がバレたら二流に成り下がるってことですよね?ばれても認めなければOK?
>>500 美術関係者がめし食うため?
>>503 全て詐欺なのに?
>>506 俺も見るものに違和感を感じさせたいと思ってますが全く違和感を感じない、構造が単純なのに高い評価の作品もある気がします。
>>513 良ければ他の評価基準を教えて下さい。
546 :
教えて君:2009/05/27(水) 19:15:28
>>514 詐欺というのは文脈を意識しつつ、文脈を壊す語りをするということですか?
進歩主義の時代ではない(フィロソフィー的に)と思うのですが文脈が大事なことは相変わらずなのでしょうか?
>>519 真理にたどりつくとは文脈をあらかた頭に入れて独自の詐欺を思いついた人のことですか?
面白い嘘なら評論家も乗っかってくれるけど、つまらない嘘なら誰も相手にしてくれないってことですか?
あと、なぜ出たがりの評価が悪くなる流れになったんですか?作品と語りさえ面白ければいいとおもうのですが。
>>520 日本人が日本っぽいのを作らなくても作品がよければ評価されますか?
>>537 もはや大金持ちに頼る時代は過ぎて課金システムで広く薄く制作費用を集める時代ですか?
547 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/27(水) 19:37:29
548 :
教えて君:2009/05/27(水) 19:40:56
>>537 芸術家は同じことをやり続けるべきと思いますか?
新規性を求めて変わり続けるべきですか?
すげぇなこれ全部答えなきゃいかんのかwwwwwww
上から順番にいくよ。
>>489 いやそうじゃない。その二つは評価できる人間がいないってだけ。
現代アートには言及は避ける。
>>490 それもノーコメント。
>>497 騙すには騙さなきゃいけない理由がある。
>>500 ノーコメント。
>>503 ノーコメント。
>>506 それはオリジナル(意味わかるよな?)か詐欺か単純すぎて素晴らしさに気づかないかだと思う。
>>513 正直そんなに無いよ。
>>514 文脈て何を指すかしらないが。
重要なのは現物だよ。
>>519 文脈って歴史的文脈の事?
だったら頭に入れて損はしないけど被り防止以外の為だけのものだそれは。
>>520 評価されてるよ。
現に評価されてる人間いるじゃん。
>>537 いやそういう事じゃない。
あんまり難解になりすぎのはよくないと思っただけ。
エンターティメントの中でも芸術する方法はいくらでもある。
ってか今の映像のトップ自体エンターティメント出身だし。
>>548 同じことって意味がわからない。
×被り防止以外の為だけのものだそれは。
○被り防止だけ為のもの。
>>548 意味わかった。
それは芸術家次第だね。
茨の道を進むか認められて一生安泰な道を歩むか。
どちらが正しいって訳じゃない。それは個人の幸福論だし。
日本ぽいものって言うのが何を指すかしらないけど。
日本でしかできないものと日本以外でもできるものがあるからね。
ああそれと「出たがり」が評価されないのはねー。
本物の芸術家だとわかるよ。本物は必然的に身を隠さなきゃいけない運命だからね。
これは理屈じゃないんだ。経験的に共有されてる事だ。
てかわかったけど541はネットで美術情報収集してる奴だろ。
自分の頭で考えろつーの。
ブログでやればいいのに
558 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/27(水) 21:43:36
なんか一晩でえらい煙幕たかれてるねww
プラシーボ効果には治療効果もあるし、副作用も発現することもあります。
560 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/27(水) 22:00:49
結局、芸術ではないものを芸術である、と言ってしまった時点で厳密な意味で詐欺になってしまう。
そして「アート」という言葉はすでにそのニュアンスに詐欺を含んでしまっている。
「わからないもの」というニュアンスと「高価だ」というニュアンス。
このふたつの要素の結合が「詐欺」というかたちをとる。
作家・批評・販売共同体が一義的に何に奉仕しているか、
意識的なのは論外だし、あいまいというのは愚かなことだ。
561 :
教えて君:2009/05/27(水) 22:20:30
>>550 全てに答えていただきありがとうございます。
>>506 すみません。オリジナルの意味がわかりません。詐欺というのは美術的文脈に対する一種の仕掛けと解釈してたんですが、オリジナルというのは引用先が見当たらないもので、詐欺とは引用先を巧妙に隠蔽してさも自分のアイデアと語ることですか?
>>520 では日本人ならではということにとらわれるのはナンセンス?
確かに河原温さんのような日本っぽいもの(サブカルや伝統)を感じないものもありますが、自分の場合、そういう武器でもなければとても相手にされる気がしなくて…。
>>519 かぶり防止も確かにありますが美術の文脈や哲学的バラダイムを把握してそれを生かす、もしくは裏切る作品を作らないと評価以前の作品になるのかと思いまして。
それと、世間で評価されてる人間の影響を受けてると感じる作品をどう思いますか?
かぶらないよう、真似にならないようと心がけてますが正直、他の人とは全く違う作品といえるか自信ないです。
上から行くよ。
>>506 オリジナルは組み合わせ以外のものだよ。
詐欺はそういう事じゃない。あえていうなら理屈先行かな。
例えば理屈としては正しいがモノが間違ってるとかね。
>>520 いや日本でなきゃ生み出せないものもあるよ。
ただ日本に拘る必要が無いものもある。モノというかジャンルによるよ。
>>519 うーんちょっとそれ理屈先行すぎだね。
芸術はできたモノが全てだよ。
人と同じもの作っても評価されないよ。
逆に人と同じものは何かを見破れないと駄目。
>>562 ちなみに562は「違和感」のテスト問題だ。
565 :
教えて君:2009/05/27(水) 23:23:25
>>563 やっぱり人と似てる部分があったらだめですよね。
自分でもわかってますが他人の作品が自分の人生にかぶってる場合、簡単には捨てられない。
たとえ類する作家が誰もいないような作家になれず、ありがちな作家になって結果評価が低くても。
ビジュアルがにててもコンセプトが違えばいずれは評価もあがるんじゃないかっていうふうにもおもっちゃうんですよね。浮世絵はみんな同じスタイルだけどいい絵を描いてる人はやっぱりいい、みたいな。
世界的にベスト100にはいれなくてもベスト300にはいれればとかも考えます。
566 :
教えて君:2009/05/27(水) 23:38:59
>>562 やってみました
結果についてはノーコメント(藁)
>>565 うーん何をもって似てると評するかだよね。
「違和感」の世界だったら似てるものはもうアウトだよ。
コンセプトアートは今微妙な立ち位置にいるからね。かなり気をつけてやらないと一生を棒にふる可能性あるよ。
美術の世界は知ってると思うけど上位の人とその他だよ。
だから才能が無いと思うなら違う分野に行った方がいい。
違う分野だと美術家は無力じゃないかって思うかもしれないけどそうじゃない。
美術家は何にでもなれる才能を持ってるからね。
>>566 (笑)
結果よりその先の方が重要なんだよこれは。
ある図形が何に見えるか?って問い。何種類の違和感を見つけ出せるかってゲームなんだよ。
多ければ多いほどいい。そういうテスト。ってかこれは子供向けなんだけどねw
569 :
教えて君:2009/05/28(木) 00:31:33
>>567 やっぱり美術辞典に載るクラスにならないと細々とやるのも難しいですかね。
実は元々マンガが好きで漫画家を目指してて、出版社の人には見込みがあるといっていただいていたんですが、自分的には納得のいく作品が作れず挫折し、その後イラストレーターを目指すも挫折し、ファインアートに辿り着いた感じです。
経歴からもおわかりのように作品にマンガ的要素を入れたいのですが周知のようにそういう作品は今や溢れているように思います。
それでも他とは違うオリジナリティはもってるつもりだし、頭一つでる魅力はあるつもりですがサブカルの要素がある時点でもはや孤高の作家とはいえないのかなという気がしてます。
ただ平面だけでなく、立体やインスタレーション、ビデオアートなどでマンガ的要素をいれてないものに関しては違和感を感じてもらう自信があるのでそっちで評価を得て、
平面に関しては他の作品は優れてるけど平面はまぁまぁという感じでいけたらと考えています。
どう思いますか?
570 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/28(木) 00:44:10
誰が誰だかわかんなくなってきた
571 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/28(木) 00:56:28
>>568 ケータイからアクセスしてるせいか9枚の中から1枚を選んで答えを見るだけしかできませんでした
(°∇°;)
>>569 正直言ってサブカル云々は関係ないよ。
「違和感」さえ作り出せれば評価されるよ。それがちゃんとした「違和感」
つまりセンスオブワンダーだったらね。
やっぱ573は無しなw。
具体例については避けるわwww。
575 :
教えて君:2009/05/28(木) 02:15:48
独り言です。
奈良さんの作品は見た目が可愛いのに内面に残酷さを孕んでるという違和感ということになるんだと思いますが…。
改めて不思議に感じるかといえば自分の感性ではそこまで感じてないかもしれません。
う〜ん。感性に自信がなくなってきたような…。
でも世界的に評価たかいですよね。へんな抽象よりはよほど違和感を感じますが…。
自分としてはもっと奇異なものを見た時に違和感を感じるんですよね、自分の常識が揺らいだ時なんかに…。
576 :
教えて君:2009/05/28(木) 02:20:18
>>574 ではジェフクーンズかダミアンハーストあたりでどうですか?
一応、お互い相手が誰なのかわからないわけですし。
美術家は何にでもなれる才能がある?
エリートサラリーマンにはなれないんじゃないの?w
>>575 そういう事じゃないよ。彼が評価されてるのは。
ちなみに近代美術では感性を否定されてる。
でもオレは感性はあると思うけどね。
もっとわかりやすく「違和感」について言うとニュートンがリンゴの落下をみて「引力」って概念を思いついたって逸話の事だよ。
まあこの逸話自体真偽怪しいって言うけどなぁwいい例え話になると思うよ。
>>576 そういう評価合戦は芸術家どうしやっちゃいけないんだよ。
もっとも芸術家同士話すのも駄目なんだけどね本当はw
それが芸術家が孤高なんだよ
>>577 なれるよ。
芸術家がアートの中でやってることと経済人がビジネスでやってる事ってほとんど同じだから。
まあ本物だったらエリートサラリーマンじゃなくて起業家になるけどね。
てか戦後日本を代表する経営者はほぼ芸術の才能をもってる。
生半可な美術の才能じゃなかった。これはオレが話しをしてわかった事だよ。
例えば誰?
具体例が全く無いから説得力ないよ。
戦後日本を代表する経営者って言うのはドラえもんの「のび太」のモデルになった人間だ。
580は無しなwww。
まあ知ってる人は知ってる事だからねwww。
そうそう「のび太」のモデルはFさんだったゴメンゴメンwwww
582 :
教えて君:2009/05/28(木) 12:27:41
>>578 いえ、評価なんてとんでもないです。ジェフクーンズもダミアンハーストも大好きな作家です。
作品の構造を説明できるわけではありませんが違和感を強く感じる作品がたくさんあるように思ってたのでこの二人を通してご教授してもらったらうまく理解できるんじゃないかと思いました。
奈良さんの真価について教えていただけないでしょうか?
りんごの話はわかる気がします。目に見える裏側に見えない本質が存在する作品が違和感を醸し出すということですか?
しかもそれは理詰めでなく感で作るほうが飛躍した面白い作品になるんでしょうか?
確かに芸術家同士で話たら孤高の芸術家とは言わないかもしれませんが、
かつてはバーやカフェのようなサロンで芸術論を戦わせていたと思いますし、それが現代の日本なら2ちゃんねるなのかと思うと楽しくなります。
>>582 うーん正直人から答え教わるのはよくないよ。
君正当な美術の教育うけてないでしょ?
奈良さんの絵は実際の子供と彼の絵を両方比べてみたらいいよ。
かなりデフォルメされてるけど彼の言いたいことがわかるはず。
いや作品というか「違和感」の話しね。
今の芸術ってのは「違和感」を見つけ出すゲームだから。
理詰めでも勘でも同じ事なんだよね。最初の「違和感」がなければそもそも理論体系自体存在しないわけだし。
てか芸術家同士話す場所は今でもあるよ。
「画壇」と呼ばれる場所だ。そこで彼らは今も芸術論を戦わせてるよ。
今はそこに入ることができる条件はかなり厳しいがねw
何故オレが2ちゃんでこんな話しをするかって?
ある画壇で永久出入り禁止を告げられたからだよwwww。
まあ君がsageないのも何か理由があるとは思うけどなwwww。
作り出された違和感には価値があるのかな?
>>585
どういう意味?
自然からじゃない違和感って意味?
普通の人が普通じゃない風に振る舞うのと同じ意味での違和感
>>587
なかなか鋭い問いをするなw。
それについてはノーコメントだ。
589 :
教えて君:2009/05/28(木) 14:17:36
>>583 さすがに鋭いですね。(藁)なんかおもしろくなってきました。
子供の頃から美術は得意なんですが、わけあって普通高校、普通大学で美術は独学です。もしリアで縁があったら理由をお話しします。興味ないかもしれませんが(藁)。
奈良さんについては…う〜ん、難しいですね。
でも答えを聞く行為と美術史を勉強するのは同じだと思いますがなぜだめなんですか?美術論をする際の作法ですか?
違和感を見つけ出すゲームというのは583さんのみの認識でなく業界標準ですか?違和感についてもっと教えて下さい。
画壇といわれるものが具体的に存在するとは思いませんでした。
偏見かもしれませんが画壇でまっとうな芸術論を戦わせてるなんて想像できないんですが…。
583さんは永久追放されたから現代アートを始めたんですか?現代アートを始めたから永久追放されたんですか?
鋭いか?
語ることは自分の経験の範囲だけで一般化できるかどうかわからないことばかりだし、
しかも質問には匂わせるだけで正面から答えようしないし。
誰も興味ないのに自分の正体に拘ってるし、ageるのは意図があってのことだと思い込んで
るし、ただの2ちゃん脳の構ってちゃんじゃないの。
果たして本当に議論は深まった?広がった?
自演なんじゃね
俺は匂わせるだけの奴に興味無いからどうでもいい
自分は面白い話をきかせてもらってる気がするしもっと聞いてみたい気もしますが不快でしたらこれからはメール欄にsageを入れて書き込みます。
>>584 もしかして俺のことですか?なぜそう思うのですか?
>>589
うんそれぐらいはわかるよw。
てか議論する事自体普通は禁止だからね。
それは美術史が必ずしも正しい訳じゃないからね。
教科書どおりだと思い込むと一生を棒に振る可能性があるよ。
センスオブワンダーは近代芸術の基本だよ。
ってか「センスオブワンダー」って単語自体知らないって事はだいたいどのレベルかもうわかっちゃうんだよね。
画壇では芸術論を戦わすというか。
まあ色々楽しいゲームしてるみたいだよ。
オレの話しについては言う事無かったな。
名無しさんの言うとおりだよ。忘れてくれよ。
>>590 君のような人間はアート向きだねw。
ただ嘘を暴くにはもっとスマートにやんなよ。
>>591 君のような反応は一般的すぎてオレもどうでもいいw。
>>592 うん。
なるべくsageてよね。
>>593 まあ可能性の一つとして捉えただけだ。
ブログか自己紹介板でやればいいのに…
>>586 2chのが楽しくてさ。
迷惑?オレは誰の質問でも歓迎するよ。
センス・オブ・ワンダーって古いSF用語だと思ってたよ
説明できないことをこの一言で言い逃れるための恥ずかしい言葉だとも思ってたよ
KYも個性(笑)だよね
質問歓迎はいいけど答え言わないんじゃ意味ないし
会話になってないから
>>596みたいに言われてんのに
本人は気づいてないってのは憐れなのか滑稽なのか
うははははははは。
なんだ結構見てる奴いるんじゃんwwww。
ほのぼの と 夢・独り言板もお勧め
603は詩的な意味で「違和感」があると思うよ。
君たちはどう感じる?
どこの時間を切り取るか?
それが人物画についての「違和感」だよ。
しかしいい曲だよねこれ。また感動して泣いたよ。
誰もレスしないのなんでよww。
これは正解言ってもいいよ。
608 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/29(金) 00:44:31
何の?
609 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/29(金) 01:45:27
スレが混沌としてきたのでひとつ。
このスレで前々からいわれている
「限定された行為を踏まないと評価できうる基準自体がなくなる」
これを考えて現代アートなる現象を見てみましょう
どうでしょうか?なぜ真っ当な伝統技法で描く日本画は美術たりえ、
技法も何もあったものじゃなく、すべて作者の言葉か勝手な鑑賞者の
意見で評価が決まる現代アートはなぜ美術となりえないのか?
なんていうか、すべてが時間の無駄だなw
ここに書き込まれた文字の全てが。
それを読んで考える行為が。
一言で言えば「不可能」
>>609 その前提自体間違ってるから。
そもそも表現技法自体には「あまり」縛られないんだよ。美術は。
というか些細なメディアの縛りから自由になったのが現代アート。
評価基準そのものも見直すかどうかの作業をしている真っ最中だから逆に「詐欺」って言われるんだよ。
おじいちゃんには「不可能」だよ
2ちゃんねるという魔境w
615 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/29(金) 23:58:46
パヴァロッティの信頼度高し
616 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/30(土) 01:55:45
>>611君が間違ってるよ。
美術、だとか「現代アート(プ」とすべての森羅万象ある世界から
そういう行為を抽象した以上、それは「その中の何かとは違う
限定要素があるからそう命名できる」んだよ。君が言うような
「分類も弁別もない行いが現代のアート」という話はそれとまったく
矛盾する。どうだい?詐欺師さん。
617 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/30(土) 01:56:55
定義する必要がない行いをどうして「アート」と定義できるんだい?
詐欺師さん、答えてくれよ。
618 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/30(土) 02:11:41
横槍だが
あんたが勝手に美術の定義設定してるだけじゃね?
あんたの言った詐欺と変わんなくね?
今時こんな糞スレが有ったとは驚きに値する
天然パーマでストレートパーマにした俺が通りますよー
621 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/30(土) 11:13:33
視覚芸術には必要とされる機能があり、
機能にとって有効な手法は踏襲される歴史があった。
手法を先鋭化することによって機能が強化、あるいは増大できたからだ。
しかし時を経るにつれ、有効とされた手法は形骸化していった。
本来的な機能が忘却され、手法そのものの精緻化の方向へと歴史は動いていったからだ。
すでに、この背景には資本主義経済という機械が動いていた。
視覚芸術の作り手達は形骸化していく手法を破壊し、
新しい方法を模索し始めた。
しかしその行為そのものを模倣する者達が現れた。
手法を破壊し新しい手法を考える者達。
彼らにとって視覚芸術とは手法の破壊と再構築であり、
その目的は「わからない」ものなのである。
622 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/30(土) 11:22:03
もともと、資本主義経済という機械は、芸術を回収することが出来なかった。
「労働量/時間」という単純な価値法則の、埒外のできごとであったからだ。
機械は芸術を理解できず、いきあたりばったりの法外な数字を算出したり、
しなかったりしていたが、
前述の「模倣者たち」は、ラスベガスの観光客のように、それにとびついた。
それらは其処にいる者たちにとって「心おどる賭博」でしかなく、
外側からそれを見つめる者たちにとっては、
醜い詐欺でしかなかった。
なぜならそこに視覚芸術は存在しないからである。
長々とオナニーのように描いた苦労も虚しく
それは一側面に過ぎないのであった
「いつでも誘って下さいよ〜」
「明日ご飯食べ行かない?」
「ごめんなさいその日はお稽古があって〜」
「でも私普段一人で暇してるんでまた誘って下さいね〜」
「来週ご飯食べ行かない?」
「あ〜その日は友達と遊ぶ予定があって〜」
「・・・」
625 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/30(土) 12:02:52
認めてんだ?www
それでは623氏が付随する幾つかの側面について
これから記述してくれるようだから、みんな静かに。
いちいちageんな! カス
労働者より上の層は、すべて詐欺で回っているんだから、
現代アートだけに論点をおいても意味ないべさ。
ユダヤ人が作った(労働者にとっては詐欺でしかない)仕組みを、壊してしまおーって運動?
628 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/30(土) 14:11:13
作為的な論点のすり替えか、それとも「アート」はやはり「わからないもの」なのか。
いとへんにふゆとかいて...
630 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/30(土) 21:00:50
>>618違いますよ。分別の理論の話をしてるだけです。
いいですか?この詐欺師さんは明らかに矛盾してる説を展開してる。
彼いわく、
1、現代アートなるものは「定義できない概念である」
であるという。だから
2、それには種種の限定された要素も現代アートたる何かを満たすという規定も必要ない
という。
つまり彼のいう「現代アート」とはけして他人が「これは現代アートである」と
他の森羅万象の世界から分類・分離することが不可能であるということだ。なぜなら
彼が言うとおり「規定も限定もない」のだからどうやって「これは他のガラクタや
木石とは違ってアートなのだ」と言えようか。
631 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/30(土) 21:07:31
しかし次、
3、彼は本来的に名詞化したり概念を規定したりできないはずの
その行いをなぜか「これは現代アートである」と他の行いから分別して定義している
これは明らかにおかしいと思いませんか?最初に「現代アートとはそれを
定義できないし、そんなの不可能」などとおっしゃっているのにすぐに「でも私の行ってる
活動は現代アートなのだ(そう定義しうる)」と前言を翻すかのような主張を
している。もし仮に「これから現代アートとして生まれうる概念は無から有を生み出す以上、
定義も基準もない必要ない。なぜならそれは今までになくまったく新しいものだからだ」
と言うのであるなら、なぜその新生概念を「アート」と呼べるのか?それを定義したり
評価したりする基準もないのに?こんなインチキ話はいまだかつて聞いたこともない。
現代アートという詐欺の登場以前には。
632 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/30(土) 21:11:23
森羅万象の物事から「これは美術である」といえるようになるには、
どうしても「他の物事と明らかに美術行為として抜き出し、分類できる
定義・規定・限定・分類作業を受ける」という過程を踏んだものでなければ
なりません。現代アートは自らを分類できない概念といいつつも、
現代アートである、と名乗っているからおかしいのです。この矛盾概念に
どうして気づかない人が多いのだろうか?
633 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/30(土) 21:13:42
世界を構成するさまざまな物質の中からたとえば膠と水を選び、顔料を
和紙に定着させ・・という行いを踏むことによってはじめてそれは「日本画で
ある」と定義し分類し、名乗ることが可能になるのである。なのに現代アートと
きたらはじめからそんなことを必要とせず、つまり混沌のままであるのに
「私は(分類された結果の)アートです」などと名乗っている。こんな単純な
詐欺にどうして人はひっかかるのだろう?
似非知識人の全ての目論みは不可能である
635 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/31(日) 00:21:45
「他の物事から分類できる定義」が
「作者がアートと名乗る」「美術館に置く」等々、ほとんど無条件に「芸術」と認められるようになった事で、
「芸術と呼べる限り認められる価値」は無意味になり、無視されるようになり、
その得体のしれない何かの意味や機能が評価の対象になってるんじゃないの?
636 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/05/31(日) 03:51:14
>ほとんど無条件に「芸術」と認められるようになった事で
これのさきがけがキュビスムなどなわけだ
>>630 現代アートについて何か言いたいんなら
ウィトゲンシュタインくらいは読んどけ
遅くなったが答えてあげる。
>>616 あのさぁ〜。
分類自体が芸術行為じゃないよ?
できたモノを見て判断しなよ。
>>617 芸術の定義はそんな凝り固まったもんじゃないよ。
芸術とは何か?は常に変わるよ。
>>621 あのさぁ資本主義と芸術は「あんまり」関係ないよ。
>>622 君小説家に向いてる。
>>627 え?そういう話しなのかよ!
>>630 定義にこだわりすぎだよ。
今のゆるぎない基準「違和感」だからねー。
「違和感」とは何か?ってのはパヴァロッティで説明したんだが。
>>631 まあ現代アートは「違和感」の拡張だから多少荒削りな部分があるのは認めるけどね。
だーかーら分類とか定義とかに意味はないってーの。
>>632 「他の物事と明らかに美術行為として抜き出し、分類できる
定義・規定・限定・分類作業を受ける」
分類分けすきだね〜。
分類分けしたってアートが何か?なんてわかんないよ。
>>633 それってさぁ製作過程そのものが芸術と直結してるって事?
それ現代アートの人が言ってる事と同じでしょw。
>>635 まあ無条件じゃないけどね〜。
確かに詐欺が多いけど。詐欺するのにも頭使わなきゃ無理だからねぇ。
>>636 wwwww。
具体例出すのやめようよwwww.
>>637 哲学者の言う事なんて信じるなよw
本読んでも芸術とは何か?なんてわかんないよ。
この分類好きな人は血液型占いとか信じちゃうタイプだね。
女性だったら付き合いたい!
また構ってちゃんのキャバ嬢がきたのか
ただ本でも小説はいいね!
村上春樹の新刊サイコー!
彼は純文学と大衆小説のカテゴライズが無意味だって事を教えてくれる人だ。
糞スレでは現代アートの基準が「違和感」なのかw
まぁ、何をどう解釈しようが鑑賞者の自由だがなw
>>638 ”答えてあげる”なんて思い上がっているようだけど不合格。
>>645 やべぇwww。
本職きたかwww。
まってましたよww。
まあ「違和感」は絶対王者だからね。簡単には追い落とせないよw。
>>646 うははははは。
でもどうせ現代美術の基準はMoMAにあるとか思ってるんだろ?
逆に言うが君たちはMoMAをひっくりかえせるのかよ?
タカシもどき?
>>640 いや、言語の定義について馬鹿みたいなことがと書かれているから
ウィトゲンシュタインぐらい読めと言っているだけで、
読めば芸術がわかるなんて言ってない。
というか、時期によって差はあれど、芸術の定義なんて考えても無意味といってるのが、
ウィトゲンシュタイン当人なんだけどw
650 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/01(月) 09:20:49
>>638 「芸術は分類できない」と言っておきながら次、
「鑑賞して判断(芸術と分類)しなよ」
な、バカだろ?
こういうやつが現代アートなるものを主催してバカからカネとってるんだから世も末だねえ
651 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/01(月) 09:25:26
なにか詐欺師(製作側)が作り「これは芸術とはいえないかもしれない、
なぜなら芸術とは定義不可能だからだ」と宣言したとする。ではそれを
鑑賞者がみてどうして「それを芸術か否か判断しろ」といえるのだろう?
最初から分類もそのための要素の抽出もできないのが現代アートといえるのなら、
どうして鑑賞者がそんなことをできるというのか?それを技法や画材で
分類不可な「違和感」でごまかすあたり、実に現代の詐欺師は巧妙だといえる。
ただ彼らにだまされる人たちにとっては。
652 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/01(月) 22:20:48
やっぱわかってないやつの書き込みは歴然とするなww
あれ?やっぱタカシ君の真似だったの?
全くもって時間の無駄
バカが二人で一生やってればいいと思うし、アートとは無関係
こんな糞スレには二度と来ない
655 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/02(火) 00:48:10
美術と詐欺を一緒にする「現代アート」なんて行為は許せないからねえ
>>649 へぇそうなんだ勉強になりますorz。
いや芸術の定義はあるよ。
ただそれは芸術家の個性そのものだからさ。
各々で違う。ただし大体似たり寄ったりなんだけどね。
>>650 それは現代アートじゃないのものもそうだしw。
それを言ったら生活できなくなる人も多くなるしねw。
あんま言わないでね。
>>651 わかってない奴はそう言って腹たてていくんだよね。
まさに「禅」で言う「魔境に入る」だよ。
もっと徳をつもうな。
まあ分類が云々って言うのはわかったけどさぁ。
ニコニコ動画の事どう思うよ?
オレはぶっちゃけMoMAよりホットな映像美術館だと思うけど君たちはどう考える?
自動マリオシーケンサ考えた奴凄すぎだろ。
あれは「芸術」と呼んでいいレベルだと思うけどな。
まあ世間は権威付けやらなんやらが重要だからあんまり気づかない人も多そうだよなぁ。
やっぱ「芸術」にとってMoMAみたいな仕組みが必要かもしれないよな。
MoMAの判断基準自体(かなり適当だよw)はどうでもいいものなんだけど。
MoMAシステム考えた奴は天才だよな。権威付けしないと651みたいな「こんなもん芸術じゃない!」って言われちゃうからさぁ。
今度できるアニメ、漫画の美術館はちゃんとそういうのわかってやってんのかねぇ?
箱作って終わりだったら日本はまだまだ「芸術行政三流国」だよなぁ。
芸術家のレベルは世界に比肩すべきレベルの人間もいるのになぁ。
安積
661 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/02(火) 22:56:19
おれは「おれ」がひらがななんだよwww
もしかしておれタカシ君?
>>662 タカシ君はどうでもいいからw
なんか楽しい話題提供してよー。
雑談スレ探したがなかったし。
こういうやり取りが起きる事自体が
現代アートの思うつぼなんじゃね?
一流の芸術カオス国
666 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/03(水) 08:51:22
>>656だから君は言う端から矛盾してるの。
「芸術に定義はある」→「だけどそれは作家の『個々の』個性に依拠した
ものである」ってさ、つまり君が言うように美術とされる行いが個人個人の立場や評価で
変わる以上、美術の根本的な定義はできなくなるってことじゃないの。なんで
こんなことさえわからないの?
667 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/03(水) 08:55:03
>>658権威付けしないと芸術じゃなくなるのか。なるほどいい話を聞いた。
ますます現代アートなるものがインチキ詐欺であると確信できるわ。
本来的に芸術も美術もそう言える以上は権威とかいう以前に「何があると
美術足りえ、何がないとそういえなくなるか」という根本的な基礎的な
分類行為を受けなくてはならない。これをすべてすっとばして詐欺師の
謳い文句(既存の権威の利用)だけで美術であるという条件が成立して
しまうとは何という労少なくして功多しなペテンなのか。実に巧妙だ。
せめて読みやすく改行で工夫しろよ
まさか携帯からこんなスレ見てる程の物好きか
>>664 そこまで考えられる現代アーティストいないからw。
>>666 だーかーら「美術とは何か?」って問いにアンサーしてるのが芸術作品なんだって。
「美術とは何か?」は芸術家が常に問い続けないといけない問い。
簡単にこれってもんはないよ。
しかし666ってレス番面白い。オレは取らないようにしてたけどねw。
>>667 権威付けした方がわかりやすいだろー?
世間受けもいいしさ。てか普通の人には
「何があると美術足りえ、何がないとそういえなくなるか」
ってわかんないし。てか君もわかってないだろ?
だからわかりやすく教える為の権威付けなんだよ。
躁状態か?
色んな意味で浮いてるのでは。
>>656 >>いや芸術の定義はあるよ。
ただそれは芸術家の個性そのものだからさ。
各々で違う。
こういう芸術多元主義みたいな考え自体が、
ウィトゲンシュタインの言語ゲーム論を援用したダントーの
アートワールド論以降に一般化したものだろw
あと
>>「美術とは何か?」は芸術家が常に問い続けないといけない問い。
ポストモダン全盛期ならともかく、今そんな感じで作ってる作家いるか?
672 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/03(水) 21:11:06
だれかこのルー大柴を追い出してくれないかw
読んでてかゆいんだがww
673 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/03(水) 21:18:33
芸術てえのはむかしぁそんなにややこしいもんじゃあなかったハズですよねえ、旦那。
674 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/03(水) 21:26:47
美術館で聞いたこともねえやつの絵の前で身動きとれなくなっちまったり、
気に入った画家のやっすいポスター買って帰って、壁に貼ってじぃっと見つめちまったり、
そんな時の、なんとも言えねえ心持ち。
感動、なんてえと背中がかゆくなりますがねww
もっとこう、完璧に引き込まれるみてえな、なんて言うんでしょうかねえww
675 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/03(水) 21:28:09
あっしにとっちゃ、あの感じ、が芸術でさあ。
どうも学がないんでむつかしいことはわかりませんがね、へへ。
676 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/03(水) 21:35:16
キモい
677 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/03(水) 21:37:02
ところが最近の、ヒュンダイ、アート、ですか?
ちんぷんかんぷんだってえとコンテクストがどうしたとか抜かしやがるww
アンサーするとかねww
まったくふてえやつらだと思いますよ実際。
そのうわっつら舐めただけのヒュンダイ思想風味の書き込みは何だ、と、ねえw
てめえらフッサール現象学あたりからちゃんと勉強しなおせ、と
でねえとポスト構造主義どころか構造主義だって
死ぬまでわかるめえwww
何を言ってんだお前は
なんか、ちょっと前のアートバブル期に出た
アーティストが調子に乗って喋ってるようにも
見えるのだが。
>>671 すまそ。
哲学に関しては全く見てないw。
ちょっとネットで検索してみたけどかなり理屈先行ぽいなぁ
でも芸術多元主義つっても芸術家同士はほぼ「美的センス」や「違和感」については同じだよ。
>>ポストモダン全盛期ならともかく、今そんな感じで作ってる作家いるか?
いないなぁw。ぶっちゃけ評価軸は確定してるよね今は。
>>674 それは「美的センス」ってやつだよ。
「違和感」だったらやられた!って思うからね。
今は「音」と「動画」がある「映像」ジャンルの方が感動すると思う。
昔芸術に精通してるすごーく偉い人に「芸術の中で何が一番感動しますか?」
って聞いたことがあるんだけど。その答えは。
「能」
だったよ。本物の能は演技者と観客の区別がないらしい。
はっきり言って一枚の絵の感動量はとても少ない。その割に難易度が高い。
だから絵画は大事にしなきゃいけないんだけども。
ぶっちゃけ哲学と芸術とあんま関係ないからねぇ。
哲学見て芸術思いついたってのはよっぽどアレな人だと思うよ。
大体において哲学者が芸術語る時それはすでに芸術家の後追いばっかりだからねぇ。
宗教は芸術にとって重要だよ。
修行にもなるし芸術に近い事やってる宗教もある。
てかレヴィーストロースの神話分析って間違ってるよw。
彼ただ二項対立させてるだけじゃん。二項対立じゃないんだよね神話は。
>>683 浅いな。お前本当に作家なんだよな?
その辺の誰でも知っているハズのw
もうちょっとわかってるヤツなのかもって思ってたけど
だめだわ。視野が狭い。
確かに「違和感」ってのはとっかかり、又は様子としては
重要なものだとは思うね。
でも君ではその先への展開は望めそうにない。
そういう状況に陥ってる作家は自分で道を狭めて
早々に終わるんだよね。
まあ、2chで無理に作り上げてるのかもわからないけど、
あまりに話しすぎ。
686 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/04(木) 04:18:39
うざい
687 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/04(木) 09:44:22
>>669前提からして間違っている。そもそも「美術とはなにか?」などという
問いなどはじめから存在しない。美術と定義されているものが美術そのものなのである。
もし仮にそういった「権威付け」の結果として「美術とはもはや行いとして何もしなくても
よいものである」となってしまったらどうなるか?というか誰がそんなことを
決定できるというのか?それはあくまで「個人の思惑」であってオオヤケの
万人が認識でき共有できる概念である「名詞化できる概念」から逸脱してしまっている。
美術とはなにか?などと知的にみせ、その実は美術そのものの定義を崩壊させ
後は自らが生み出した「美の定義」を創造し、それに値段を書き入れて転売するのが
現代アートという詐術の基礎的で根本的な手法である。詐欺師とはいつの世も
はじめにやることは本物をなくさせることなんだ。気をつけておくべし。
リアルでも魅力的じゃないんだろうな
>>687 そうそう君の言うとおりだよ。
美術の世界って「トップダウン」で評価決まるから。
あんまり一般の人はよくわからないんだよ。
そして他ジャンルの芸術家が詐欺しても見てみぬフリだよw。
てか現代アートも結構細分化してるよ。
オレ達からすればアイツラと一緒にすんなよwってのが本音。
692 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/04(木) 22:38:20
つまりこれが詐欺師だ。ww
693 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/05(金) 20:12:18
ウィキにロッカクさんの項目あるけど
「現代美術家」って表記にかなり違和感がある
それにどこの紹介文見ても決まって「色遣いが非常に上手い」ってフレーズあるけど
逆に言えばそれ以外なんもないって言ってるような気が…
つりなんだろうけど、色遣いも含めて非常に下手って方がしっくりくるね。
それがウリなんじゃないの?
695 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/05(金) 21:56:11
だいぶ詐欺の手口がわかったな。
ボキャブラリーは豊富だが「相手が知らないと予想される語」を使いたがる。
哲学用語も多いが誤用も多い。
おそらくそのような言い方を雑誌の批評などで読みおぼえたもので、
原典は読んでいないということが歴然としている。
彼らは一様に現代アート理解へのよりしろとして、
まず「ものしりな」自分自身に対する尊敬を集めようと試みる。
このポイントで気付かなければ、は詐欺にかかったことになるわけだw
普通にスルーされてるけどね
>>695 確かにその手のうさんくさい詐欺師は存在するな。
ラカンだのニーチェだのって、
名前出せばいいと思っている薄っぺらい奴。
端から見てれば詐欺師だってことは一目瞭然だが
そんなくだらない手に騙される無知な奴も存在する。
悪徳商法や宗教団体と一緒だよな。
それにしても、その詐欺師どもの作品?の観るに耐えないクオリティw
ひとまとめにしてキュレーションしたいくらいだw
「なんの価値もありません」とキャプション付きでなw
例えば誰?
700 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 00:39:18
違和感という霊感商法にまで手を出してるのか、現代アーチスト(wはwww
701 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 00:42:37
現代アートという詐術の傾向
1、欧米至上主義
2、「欧米で評価された」という語句を使いたがる
3、「国際的な競争力」というワケのわからぬ基準を持ち出す
4、いかに欧米人の著作や作品を知っているかを誇る
5、自分は詐欺師ではないが他人はそうかもしれないという立場をとる
702 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 00:51:04
で、誰?
6、自分の作品が売れた売れたと自演する
で、誰?
クラオタからすればニーチェってリストの娘に持て遊ばれた挙げ句
捨てられて発狂した哀れな童貞ってイメージしかない
言ってることも中二病満載だし
706 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 08:42:19
中2病って治るんだぜなんでか知ってるかお前らの仲間だからだよ
なんかスレが混沌としてきましたなw。
しかし現代アートっておおざっぱな括りだよなw。
もっと色々分類してくださいよー。
てかさぁ「詐欺」って決め付けるならそれ立証しなよ。
現代アート丸ごと全部「詐欺」って言うのはちょっと知性を疑うぞw。
なんていうか701みたいなただのレッテル張りしかできないようじゃなぁ。
現代どころか近代すらわかってなさそうなw。
709 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 11:31:18
詐欺となる条件を抜き出し、なんどもなんども書いてあるのに
それで判断できない人の知性はどうなんですか?
710 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 11:36:41
現代アーティストという詐欺師が欧米(特にキュビズム以後)に
詳しくなるのはしょうがないんだな。だってこんな話は欧米の
アート界(プにしか存在し得ないシロモノだからだ。きちんと
本当の美を見分けられる人はそもそも偏った西洋至上主義になどならない。
欧州の美術などくだらないからだ。写実で終了する類の欧州美術が
行き詰ったときに湧き出した幻想にすぎない現代アートに、なんで
有色人種の日本人がバカみたいにカネを出したり、マスメディアに
乗って高評価を下したりするのか?それを担っている者たちがそもそも
そういったくだらない者たちだからだ。形骸にとらわれない本当の
美を見出す努力を若い美術家たちはせよ。現代アートという詐欺を
見破れたのならもうそれでたいしたものだ。精進せよ。
日本画描けよ。
711 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 11:42:28
ニーチェさんは仏教思想を知って発狂してしまったカワイソウな人ですよ
712 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 11:44:12
ときにこのスレをまともな作家さんや若い人が読んでいると仮定して、
ひとつすごい本を紹介するよ。その中には天才論もあり傑作をなしえる
際の人の状況が書かれているそれは
「荘子」
という書物なんだけど、岩波文庫に出てるから読むべし。読むべし。
日本画描けよ。
713 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 11:45:59
昔の人は荘子などといった古代支那の経典にはみな通じていたのだが、現代の人は
ほとんど知らないだろう。現代にも通用する、というが現代人だからこそ読んでほしい。
>>710 むしろ、現代美術の人の方がは東洋思想に精通してるよ
あたりまえだけど近代以前の欧米に東洋思想の情報なんてあんまりないから
(そもそも米は近代に誕生した国だからね)
禅の思想がなかったらジョンケージとか出てきてないから
>>712 無用の用を説いた荘子なら現代美術を理解する気がするけどなw
皆さん知性があって素敵ですね^^
日本画なんか描かねぇよ!
サムライはもういねぇんだよ。
現代日本人がサムライの猿真似なんて、子供じみた茶番w
そんなのは嘘っぱちの詐欺師と一緒。
717 :
タカシ:2009/06/06(土) 14:00:58
まあオレが唯一具体的に述べるなら。
デュシャンとゴッホは同レベルだと思うな。
ちなみにオレゴッホ大好きだよ!
デュシャンが聞いたら....
719 :
タカシ:2009/06/06(土) 14:13:00
>>710 だから芸術は国に縛られないって。
何度言えばわかるの。
てか現代アートってくくりがおおざっぱすぎだしね。
美っていわゆる「美的センス」?
「美的センス」はあると思うけど。
それもかなりのトップダウンだよ。
てか美術に人種差別ないから。勝手な決めつけはやめなよ。
720 :
タカシ:2009/06/06(土) 14:32:16
721 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 16:45:27
>>714どうだか。欧米白人は徹底して東洋からの影響を否定する。
そして無用の用と現代アートなんて何の関係があるんだよ。
>>720ゴッホは日本人に持ち上げられすぎている気がする。彼は
何がどう評価されてあのような位置にあるのかわからない。
722 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 16:48:56
>>719国や人種という差別があるから、たとえば「日本人が屏風に
ガンダムを現代アート風に描く」という行為が白人たちの琴線に触れるんだろう。
サルが芸をして上手ね!ってほめてるのと何も変わらない。やつらは
基本的にキリスト教の創造説から抜け出せないので棄教でもしない
限り人種差別はやめられない。これを認めるのは至難の業だ。もともと
神様が自分に似せて創ったのが白人でほかはサルなんだから。
723 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 16:55:10
ゴッホは生前全く売れなかった=本物は同時代には理解されない
みたいな主張をたま〜に見るんだけどさ
思うにゴッホの自身に問題あったと思うんだよね
性格異常でしょこの人
耳切ったのだって腹いせというか逆上して嫌がらせに送り付けようとしてやったとかさ
精神異常じゃなく性格異常ね
宅間みたいな感じ
生前売れなかったというよりも死んだから売れたんだと思うんだよね
ここポイントね
>>722 仏教もキリスト教も遡って元を辿っていくと同じなんだけどな
725 :
タカシ:2009/06/06(土) 17:45:30
>>722 まあそれは差別というかどうかだね。
自国の文化を利用する事はわるい事じゃないし。
キリスト教については批判ポイントが間違ってるよ。
キリスト教の一番の問題点は「男性原理」すぎるって事。
>>723 それは事実の一面でしか過ぎない
重要なのは「モノ」だからね
品行方正だったら価値があがるって訳じゃない。
>>724 なかなかわかってるね君。
東方より来たりし3賢者さんですか?
それともダアト?
冥王星についての記述はどうだった?
寂しい週末は埋まりますか
不景気だからねぇ。
売れてたものが売れなくなったら詐欺呼ばわり
されるのはどの世界でも一緒ですよね。
>>720 「デュシャンはゴッホが好き」という根拠は?
730 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 19:53:12
>>723単にゴッホの作品に高値をつけた人がいたから急激に
有名になっただけかもしれない。それ以前なら、たとえば
棟方志功がいてゴッホを高く評価している。他にも私淑して
いる作家は多数いるがどれも印象派との関連で語られること
ばかりだ。
>>727詐欺は成功しているうちは詐欺と呼ばれない
おれ「タカシ、ほら、かりん糖が道端に落ちてるよ」
タカシ「あ、ほんとだ!」
タカシ「(モグモグ).....」
タカシ「これはウンチだー!」
おれ(wwwバカなガキ....)
>>725 なんでいきなり品行方正で価値がどうとかの話になるわけ?
普通に他人との交わり合いが出来ないから絵が売れないとか
むしろ売ろうとさえしなかったんじゃないかとか
そういう話なんだけど
ゴッホの没後100年かなんかのイベントに呼ばれた実際に会ったことある婆ちゃんが
気持ち悪い人だったとか言ってるほどだぞ
100年経っても覚えてる婆ちゃんの記憶力の方に爆笑したわ
つか普通にある程度有名な作家になると死んだ後で価値が上がるっていうしな
死んだらもう作品は出なくなるし
ほとんど忘れられた大御所俳優が死んだ途端にクローズアップされて連日ニュースに出てくるみたいな感じ
734 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 22:15:35
>>732ゴッホは猟銃自殺ということになっているが、本当は彼の存在を
気味悪がった現地民が撃ち殺したという説もある。というか現代アートなる
ものに関わってる詐欺師とまともな話をしようとしても無駄だ。それは
すべて彼らの活動源となるだけだ。
735 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/06(土) 22:26:47
貧しい人にお金を払ってその人の体にタトゥーを入れるっていう
作品つくった人の名前が思い出せない。誰か知りませんか?
736 :
タカシ:2009/06/06(土) 22:53:54
>>732 あーそういう事ね。
まあそういう側面もあるかもな。
婆ちゃんクソワロタ
なんとなく文章が変だな
もう少しなんとかならんかな
無理かな
ほとんどのレスが文章変じゃね
>>734 銃身の長い猟銃やらライフルで自殺するとしたら口に喰わえて上顎から脳天めがけて撃つよね
フルメタルジャケットでデブがやった方法
それ以外の方法はまず考えられない
間違っても脇腹を撃って自殺しようとする奴はいない
大体どうやって撃つんだと
画廊の話。
現代美術を扱っている画廊の大事な顧客は
中国台湾に多いのです。
日本の人はあまり買ってくれません。
日本の社長さんは20世紀美術を好みます。
現代美術はこれだけ賛否盛り上がるのに
なぜ現代音楽はなりを潜めてんだろな
たまにNHK FMでやるくらいだ
画廊w
744 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/07(日) 03:38:31
745 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/07(日) 14:03:16
>>739大体おフランスの度田舎で変なやつが四六時中外をウロウロしてんだぜ?
こりゃ射殺されてもしょうがねえよなあ。
746 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/07(日) 14:04:58
>>740転売目的じゃないのかな。一度廉価で買い上げ、マスメディアや仕込みの
オークションを使い値を吊り上げ、それをまた欧米人や日本の公的な美術館に売りつけるんでしょう。
>>746 ほとんどが転売目的でしょう。
彼らは金持ちなので即転売はないみたいですが。
日本の公的な美術館には絵を買う予算がほとんどありません。
特別なことがない限り現代美術作家の作品を購入することはありません。
日本人作家は大変ですね。
748 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/07(日) 20:14:31
詐欺集団がオークション会場で「この現代アートに10億!」なんてことを
やる。代金が振り込まれないとオークションで落札されたものは落札主に
渡されることはないが、この騒ぎにだまされたバカが「俺なら16億!」なんて
具合に値段をつけ、そして売却。これが現代アートという詐欺。
749 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/07(日) 20:18:30
750 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/07(日) 20:21:27
>>741音楽は美術と違って快・不快が直接的で生理的なものに直結しやすい。
ゆえに現代アートのような詐欺は成立し得ないのです。さらに音楽は限定された
奏法や作曲法に依拠してのみ感動を得られるものなのです。ですから余計に
詐欺は成功せず、よって現代美術のような位置までこれないのがその原因でしょう。
非常にいいことだと思いますよ。
安積
現代音楽はわけわからんよな
ピアノとかで
「…ギャギャーン…ドドギャーン…テロリテロリ…ギャギャギャーン」
なんかひと昔前のホラー映画の効果音みたいな
つか実際にホラー映画で使われるけど
俺が聴けるのはシェーンベルクまでだ
753 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/08(月) 14:42:32
外人しか崇拝できなのって悲しいな。
無個性の極み。
むしろ日本人しか崇拝しないって感じが異様にある気がする
だから世界に認められた日本人=世界一になった日本人て感じに捉えられて
実際にはそういうのって小澤征爾くらいだろ
高校野球で田舎の県が決勝とか行くと県民総出で大騒ぎするのと似てる
優勝すれば全く関係ないオッチャンまで日本一の県民って誇り出すから
そんな事いったらフランスとかもそうじゃん
日本に限った話じゃなくない?
756 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/10(水) 00:12:18
イタリアでなんかの賞取った=世界で認められた
なんて言い方してる以上、名誉白人国家で間違いないよ。
突き詰めりゃどっちみち自己満足なんだからどうでも良くないか?
アートだろうがなんだろうが
俺から言わせりゃ外人も日本人も、親も兄弟も他人にゃ変わらんし
変わるとすりゃオニャノコかどうかってだけだ
ちなみにストライクゾーンは30後半から40前半だな
キモイ
>758 ボーク
このスレは糞スレに確定されました
761 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/10(水) 13:24:23
会田誠は神!
日本一!
世界一!
宇宙二!
762 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/10(水) 16:37:34
>>757社会とかかわりがある以上ある程度の責任を果たせよ
763 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/12(金) 03:26:07
自己満足でいいのは現代アートまで
764 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/20(土) 23:50:42
お台場のガンダムってどう? おれは、まだ写真でしか見てないが、ななりいいと思った。
圧倒的に迫ってくるよね。写真でも。
俺今知ったよガンダム。すごいね。
アートがなんたらとか吹き飛ぶね。
後何十年かしたら、頭だけじゃくて動くようになったりするかな?
とか考えちゃうなー。
766 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/22(月) 10:55:49
今さら1に軽く突っ込むと、
美しいのが絶対条件なのは、芸術ではなく美術。
自称メインカルチャーなのにサブカルより勢いがない
>>764なんで台場なのか考えてみろ。外資がバカを集めるときに使う場所だ
>>766芸術と美術は同じ。どこのバカにだまされてるのか知らんがくだらんことを言うな。
770 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/23(火) 14:31:07
バカと何とやらは紙一重
771 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/24(水) 10:20:17
欧米に毒されてブランド物を買いあさっているバカたち。
しかし詐欺師側も不景気なのか虚飾にかける技術力がなくなったのか、
もはや現物さえ作るのが疎ましくなってきた。そこである程度の
創造力も要らず、宣伝広告費だけでなりたつ次世代詐欺が必要となった。
いわく「欧米で評価されている」いわく「世界の〜〜と呼ばれている」
の連呼である。これでバカがまたブランド物のようにそれら現代アート
というガラクタを買いあさる。これはブランド詐欺みたいに原材料もデザイナーも
いらない。宣伝文句とガラクタがあればそれでいいのである。なんと高度な
商法ではないか。
772 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/06/24(水) 10:21:35
そういえば最近現代アーティストなるものとブランド詐欺が何かの契約結んでたっけ・・。
結論:
詐欺を叩かんとする自分たちも詐欺師であることに気付き、「詐欺は無い」と認めざるを得なかった。
--- 完 ---
774 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/01(水) 13:31:29
サブカルも詐欺
775 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/12(日) 02:49:22
現代アートは学問だから
脳みそ使えないやつは詐欺だと思うかもしれないけどさ
価値のあるやつはあるんだよ
ただゴミかアートかってんで見分けるのは努力だよね
詐欺詐欺言ってるやつは怠慢を恥じてもっと作品を調べろ
古典なんかより勉強すればわかるように作られてる現代アートの方が詐欺的要素は少ないと思うんだけどなぁ
776 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/12(日) 10:21:22
そういうのを「裸の王様詐欺」というんだよ。「バカなやつには見えません、
利口な人間にだけわかるのです」ってな。100回くらい言ったな、これ。
777 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/12(日) 10:28:59
そしてなぜ宇宙にある惑星や天体はその殆どが傾き、回転してるのか、
ぴたっと止まったものが普通じゃないのか?という問い。答えは「静止した
状態で天体が完成するが難しいから」だ。芸術とはこの宇宙の球体のように
森羅万象から一瞬ないし人の琴線に触れるものを選び出し、実現し定着させる作業だ。
それには無数の無意味なものから必要な要素を取り出し、取捨選択と技術的研鑽を
積み上げなくてはならない。それをタダがらくたをばらまき自然のままの天体のように
させておきながら「これは作者が美を成立させるために意図的に造った現代芸術でございます、
理解できないものは知能や教養が低いのデス」などと言い始める。なんという卑しいやつらだ。
こんな盗人の欺謀に引っかかるやつが現代は多すぎる。
778 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/12(日) 10:51:18
>>芸術とはこの宇宙の球体のように
>>森羅万象から一瞬ないし人の琴線に触れるものを選び出し、実現し定着させる作業だ。
ん?自然が美しいって言いたいのかな?
しかも現代アートは別に美を追求してるもんじゃないぞ?社会的価値を求めてるんだから
ただゴミがいっぱいありすぎてカオスになってるのは確か
779 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/12(日) 11:44:23
人工の物も美しいでしょう・・・
780 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/12(日) 13:38:25
>>778違うよ。すべての無意味な自然世界の要素から意味を特定して、あるいは予測して
選定する作業、って言ってるじゃない。そして「社会的価値」ってなんだ?雑すぎて話しにならんぞ。
小難しい話はいいから簡単に説明してよ
頭悪いと簡潔にできないらしいけど
782 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/12(日) 22:56:09
無意味なものから意味を予測、特定するとはこれいかに
783 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/13(月) 09:19:01
そういえば村上隆が博士号取得した論文のタイトル『意味の無意味の意味』だったな。
784 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/13(月) 13:38:58
>バカなやつには見えません、
>利口な人間にだけわかるのです
ここが違う
馬鹿でも勉強すればわかるようになるんだよ
だからいいんじゃないか
785 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/13(月) 17:12:43
>>783 『無意味の意味の無意味』を論じた方が、芸術的で頭がよさそうな
題だったと思う。
どこがw
787 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/13(月) 17:43:42
芸術って無意味の追求でしょ。
頭脳のある人間だからできること。
わー芸術的で頭が良さそうな意見だ。
789 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/14(火) 14:15:40
>>784だから何百回も言わせるなよ。だれもそれをわからないようにあえて
技法などに限定的手法の制限を課さないと。
790 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/14(火) 21:36:53
何でわからないようにする必要があるんだよ
何か伝える気がないなら山にでもこもってろ
頭脳のある人間だったらわかるんですよ。
何百回も言わせるなよ。
芸術的で頭がよさそうなゴミがいっぱいありすぎてカオスになってるのは確か。
でしょう・・・
792 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/14(火) 21:59:16
日本語でおK
わからせたいのかわからせたくないのかどっちよ
793 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/16(木) 00:14:00
わからないって言う人の脳のスペックを
上げさせるのがアートなんじゃね?
始めから「わかる」「わからない」
で作ってないと思うがね。
794 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/16(木) 01:36:18
鑑賞しただけでスペック向上させるって意味なら違うが
作品を理解していく過程でって意味ならそうだといえるかな
はじめからってのはそうかもな
でも何か伝えたいべきものがあって作品制作に入るはずだし
わからないでもいいってやつはちょっと不自然じゃないか
わからないでもいいわけはないが、
わかる「様に」描いちゃうと、
それを見てわかったような気になっちゃう
人もいるわけで、せっかく練り混んだ思想を
読み取る(読み取ろうとする)前に
勝手に完結されてしまう。
ただ、導入の手段としてわかりやすい表現を
施す義務は作家にはあるだろう。
でも、作品によりけりで、始めから明快な表現の
作品もあり、あまり明快なため、
かえって考えさせられる場合もある。
まさかとは思いますが、この「作品」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。
もしそうだとすれば、あなた自身が統合失調症であることにほぼ間違いないと思います。
797 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/16(木) 18:40:33
>>790何が描かれてあるか鑑賞者にとって理解不能にすれば
そこに任意の意味をつけることができるから。
798 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/16(木) 18:47:05
現代アートなるものを裸の王様詐欺というのはここなのです。
仮に画面を空白(ないしは無意味な形態・色で埋めたもの)にして
作者がこういいます「私はここに人類最高の美を表現しました」と。
これは自身がそういわなくてもいいのです。とりまきがさもわかったような
振りをして「これこそ最高の絵画である」と大勢に向かってそう大声で
評価すればいいのです。もうお分かりだと思いますがこのまがい物の絵こそは
裸になった王様であり、周辺で彼が着ている衣服を「バカには見えない」と
嘯いているものが詐欺師なのです。
現代アートって、作者が、自分の他人に理解してもらい辛い感性をあえてぶつけて
似たような感性を持つごく一部の人達に共感してもらうものだと思ってた
その狭い範囲の中で選民意識を共有すれば、金を出す奴も現れるんじゃないの
所詮自己満足だし「お前らには分かんないだろ?」って言ってるようなもんなのに
一方で世間に理解してもらおうとしてる奴はどうかと思うけど
>一方で世間に理解してもらおうとしてる奴はどうかと思うけど
そんなやついるの?作家本人で
801 :
おなかが痛い:2009/07/17(金) 02:51:35
ぐすん(;;)
802 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/17(金) 02:53:22
>現代アートって、作者が、自分の他人に理解してもらい辛い感性をあえてぶつけて
>似たような感性を持つごく一部の人達に共感してもらうものだと思ってた
まぁちがいますね
多いですけどそういう人
でもそれ日本国内だけじゃない?変なポストモダン的な
803 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/17(金) 02:57:54
そんなおまえ
そんなやつがいるのも事実かもしれないけどおまえ
そんなとこだけ取り上げておまえ
さも鬼の首取ったかのようにおまえ
おまえ・・・・
804 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/17(金) 02:58:29
してもらうってwwww
クソワロタwwwwwww
805 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/17(金) 03:00:18
現代アートって・・・修復とかじゃないんだったら全部現代アートだよ・・・
806 :
803:2009/07/17(金) 03:03:08
807 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/17(金) 03:07:54
何でもそうだけど、
新しい事をすることって始めは詐欺と紙一重だからな。
価値を定着させるには半端ないエネルギーがいる。
808 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/17(金) 03:08:28
はぁ
「ごうだたけしの石サッカー」
810 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/20(月) 03:02:21
>>799そういった「意味」を無意味なガラクタに込めるのが王様の取り巻きであり、
哀れな王は裸のまま人々に見られ続ける。
811 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/20(月) 03:07:17
>>803一部のもの、じゃなくて「すべて」そうですよ。制作してる本人は気の毒かもしれないが
利用されているだけだ。どうやったって現代アートは理解されません。そうされるような制作方法を
踏んでいないからです。現代アーティストというインチキ概念に含まれる人たちにはそれに気づきながら
詐欺の片棒を担ぐ太いやつと、それにさえ気づかない大馬鹿がいるものです。両方ともに最高に
くだらない存在といえます。
>>805修復作業は美術じゃありません。
>>807またですか「王様の服が見えないのはバカ」
へ〜
813 :
wwwwww ◆wwWWWWwwWw :2009/07/20(月) 05:22:39
夏wwwwww休wwwみwwwwwwにwwwwwwwwwwwwなったwwwwwwwwwwww途端にwwwwwwwwwwwwwwwwww
落ちそうだったスレが上がってくる
自身の軽率さに気づいて下さい
814 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/20(月) 05:45:43
815 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/20(月) 06:24:49
その鳥割れてるだろ
816 :
スメルジャコフ:2009/07/21(火) 10:09:22
>1
現実世界を正直に表現しているだけなのではないですか?
ニーチェがいってました。
817 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/21(火) 13:33:00
5000万でクソの缶詰買いたい奴が買っただけだから、詐欺じゃないよ。
買いたい奴がその値段で買うんだから、別にいいじゃないか。
818 :
スメルジャコフ:2009/07/21(火) 15:50:15
(問題)
「アニメ・フランダースの犬」で、
ネロはルーベンスの絵を見て天国へいきました。
もし現代アートを見ていたらどうしていたでしょう。
貧乏人がお金持ちの財布まで心配しなくていいのにね
くだらん。
シワのない脳みそに理解を求めても無駄だろ。
821 :
スメルジャコフ:2009/07/22(水) 10:27:05
ハイソサエティー専用ですな
傍観することにします。
何ごともそうだと思うけど、結局スノッブに何いわれても動じないぐらいの信念がないと。
823 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/22(水) 17:07:54
824 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/07/22(水) 17:19:23
>>823 何のことかと思ったら
どうしていた≠どんな絵だった じゃないからw
>>818 もし現代アートをみていたら?
天国でネロが暴れて岩に封じ込められるに決まってんじゃんw
826 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/03(月) 15:20:22
少なくとも既存の美術分野の名を冠しての現代アートは存在しないし、できないな。矛盾するもの。
827 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/05(水) 07:34:36
芸術って、昔の素晴らしい絵や技法と闘うことじゃないのか?
いつから
「描きたいものを描いて、それが売れれば芸術」
になったの?
商業画家なら芸術とか言わないでほしいなー
村上馬鹿氏とか、草間さんとか…草間さんなんかファッション関係とかの人ならもっとうまく配色できそうなただの商業画家なのに。
828 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/05(水) 08:46:54
「昔の素晴らしい絵や技法と闘う」
敬ったりするならともかく闘うってのは聞いたことないなー
827のお眼鏡に叶うような作家は天明屋とかじゃない?彼は同じようなこと言ってるよ〜
後付でうまく出来た所で意味ないんじゃないの?
827みたいな意見はテレビ見て「俺の方が上手い、こんな絵誰でも描ける」っていってる
学生か典型的消費者みたい
まあ実際自分は作らない立場の人なんだろうけど。
商業画家wwwww
831 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/05(水) 12:59:07
829
ううん、俺のほうがうまいだなんて思った事ないよ。
ただ、同じことの繰り返しで新しいことをする人がいないなあと思っただけ。
アイデア合戦なだけで、本当の芸術じゃないと思うんだ。
そう思ったなら自分が新しい事する人になればいいじゃん
色々わかってるらしいし
応援してるよ
夏休みなんだろ
834 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/06(木) 01:42:48
商業画家という言い方は誤解を招くしおかしいよ。芸術家(というか職人といった方が
正しいか)なんて大昔から権力者のケツのアナを舐めてなんぼの蛆虫みたいな存在だったんだぜ。
835 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/06(木) 06:30:41
なめてる奴はそこまでの奴なんじゃないの?
商業画家=職人(又はデザイナー、イラストレーター)
芸術家=新しいことに挑戦し続ける人
芸術やりたけりゃ誰にも屈さないでひたすら挑戦し続ければいいんだと思う。
ピカソはそうじゃん
皆いまだにピカソのまね事ばかりだしね。
836 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/06(木) 07:49:46
職人こそ新しいことに挑み続けてる人たちだぜ。ピカソなんて詐欺師の名と同列に語ることは
おかしい。
837 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/06(木) 10:34:05
838 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/06(木) 14:35:15
私の知る限り、昔からピカソに疑義を呈していた日本人は
故開高健だけ。者みな雪崩を打ってピカソマンセーな時代に、勇気があった。
どうやら正しかったようだ
839 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/06(木) 21:32:11
本物は本物が分かる
偽物は偽物しかわからんよ
840 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/06(木) 21:46:16
先輩かっけー
841 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/06(木) 21:50:44
ダリはすでにピカソはインチキなんじゃないかと思ってたようだ
842 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/06(木) 22:16:09
日本画やら油絵やらの伝統的な技法で描かれたってだけの
くだらない絵のほうがよっぽど詐欺っぽいじゃないか
843 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/06(木) 23:18:42
善悪の勢力争いしか想像できないとは
回転木馬だな、人間て
844 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/07(金) 01:02:32
>>842あれは一応「〜風」というものを表現してるから製作するのも一苦労さ。
845 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/09(日) 21:21:29
他人の労力でようやく勝ち取った平和。
そしてそんな誰もが平和をうたえるときに平和が大切と訴える詐欺師。
ミュージッシャンと現代アーティストは本当に
チキンな詐欺集団。
会田誠の目の前で言ってみれば?
楽しい議論できるかも
色んな意味で相手にされなそう
848 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/16(日) 00:39:51
相手にされないほうがまともかもしれないね
849 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/19(水) 23:29:01
>>385 ピカソの全ての作品がそうだとは言わないし晩年の作品なんかは大好きだが
ピカソ=オリジナリティと言うのはだいぶ間違っている。
基本的には剽窃の上手い人だし節操の無い人だ。
ピカソはキュビズムを初めて考えた人でもないし、平面化を考えた人でもない
アフリカ等の当時、文化的にも後進地域だと本気で思われていた地域の美術の
転用に到っては、完全な劣化コピーだ。
ピカソは現代アートを始めた人でも終わらせた人でなく、ただその時代にいた人が
時代の要請に併せて遅れないようにしていた人ではないかと思われる。
850 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/20(木) 12:33:15
ユダヤ人の作家の作品を
ユダヤ人の評論家がほめ
ユダヤ人の画商が販売
ユダヤ人の金持ちが買い
世界中に認めさす。
アンディは好きだなあ
852 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/21(金) 22:07:47
>>467 会田誠の犬シリーズは、美少女作品と思わせつつ、アメリカにつながれた日本を美少女に例えて描いてそう
彼の父親は社会学の大学教授(過去形か現在形かは?だが) 相当社会的な意図があると思う、美少女作品にも
ただ、それは胸の内にしまって言わないだけだと思う
853 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/21(金) 23:36:34
>>852 彼はそんなこと少しも考えていませんよ。ただの変態です。
お姉さんにいじめられた復習を絵にしているだけだと
何かで読んだ。
お父さんがチュチェ思想のシンパなんじゃなかった?
北朝鮮にも行ってたんでそ。ミヅマさんもあっちの思想の人だよね。
855 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/22(土) 07:52:53
>>853 なるほど、お姉さんにいじめられた経験を描いてるのですね
それもそうかもしれないけれど、あの人は基本的に真意を全てさらけ出さない人だと思う ま、芸術家は大なり小なりみんなそういうところがあるかと
だから、あくまで私の意見ですが、本人が公に言っている言葉だけを制作動機と捉えるのは 美術鑑賞者の姿勢としてふさわしくないのではと一瞬思いました
偉そうな物言いですみません
美術に限った話じゃなく全てにおいてそうだと思います
857 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/22(土) 11:25:21
>>855 絵画作品がどれだけ鑑賞者の思い込みで誤解されてきただろうか
作者の説明がすべてですよ
鑑賞者はバカばっか
858 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/22(土) 11:38:43
うわ〜典型的なアーティスト脳(笑)ですね!
859 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/22(土) 12:56:09
アーティストが神で鑑賞者は信者
神を勝手に解釈するのは勝手だが適用な解釈で誤解すんなよw
860 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/22(土) 12:57:08
適用じゃなく適当ね
答えが無いと安心できないからね。
862 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/22(土) 21:25:52
そもそも、美術鑑賞って、作者が言ってることだけが真意と思うのでなく、鑑賞者それぞれの自分の視点で作品を想像力はたらかせて鑑賞することなんじゃないかなあ
と思った マイノリティの意見かもしれないけどね
私にとっては、そうじゃなきゃ面白くないし、人にいろんな解釈を与える作品こそがいい作品だと思う
文字通り作者の神格化ってやつだな。
ああそうですかと作者の考えにひれ伏す。そういうのは卑しい。
864 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/23(日) 23:24:07
>>849ピカソは常に画商や評論家とともにいて、話題の人物であり続けた。
それは現在の、テレビの中でタレントや怪しげな評論家などと一緒に活動して
その一挙手一投足が注目される現代アーティストと同じである。彼が
現代アート詐欺の先駆者であることは紛れもない事実であろう。
865 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/23(日) 23:26:35
ピカソは抽象画(意味をなくした記号)を、
誰かさんはアニメを、
また誰かさんは変態さを、
ほかの誰かさんは肩書きを、
写実に行き詰まり存在の意味をなくした西洋絵画という分野の
中に注ぎ込んだに過ぎない。
866 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/26(水) 09:04:44
>>862それはやはり「生理的な好悪をもたらす記号」でのみ可能な鑑賞方法じゃないのかな。
たとえば鮮やかなグラディエーソン。これは誰が見ても鮮烈でさわやかな印象を受ける。
だが世界の各宗教画はどうか?これに「鑑賞者が勝手に解釈する意味」なんて生じない。
もともと観るものに与える意味をあらかじめ限定して描いているからだ。
867 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/26(水) 09:08:39
その単なる記号が羅列されてる絵があるとする。甲には整然とした配列。
乙には乱雑で取り留めのない並び方。甲を選ぶもの、乙を選ぶもの、これは
「鑑賞者の好き嫌い」で決定可能だが、そこに描かれてあるなにか生理的な
現象を催すというその幾何学模様の色や形は変わらない。
868 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/26(水) 11:09:01
イコンの話を持ち出すなど、話飛ぶね〜
宗教画としての絵画は、確かに描かれてるモチーフの意味はその他の絵画と違い 「大多数の学者がこの意味と推測する」場合が多いかもしれないね
でも悪いけれど、私個人的にはキリストが描かれてようが十字架が描かれてようが、「マジョリティ以外の解釈をしてはいけない」なんてことはないと思うよ
だって感性って理屈から感じるものじゃないでしょ?
誰もが誰もキリストを見てその背景にある意味を学者並みに感じる必要なんてないと思うから
記号論がお得意みたいだけど、記号論はそれは感性で感じた結果ではなく、理屈ですよ
リアルで会いたくないタイプばっかりだよねこのスレ
うっと〜しー
>>868それはおかしいよ。君にある文章をみせて(契約書なんかがいいか)
約束の反故を責めた場合「私にはこう書いてあったと理解した(ので契約を踏み倒した)」
なんて言い出して責任を逃れることができるようにもなる。美術の作者はそもそも
自らが他者に伝えたい意図を視覚的な媒体に表現している。それに伝達の正確さの
巧拙こそあれ鑑賞者が勝手にそれを独自解釈し、かつそれがその絵の表現意図になるなんて
そんな話はおかしいだろう。
たとえば作者が草花を描くとする。
下手かもしれないし、上手かもしれない。
だけどそれは植物の美しさの表現(伝達)として描かれた以上、
その「美の基準」に則った上での作家の期待する意図に
遠いか近いかでしかその絵の意味はない。ここに
鑑賞者が勝手にこれは犬が描かれていると判断しこの絵画は
犬の美を描いたのだと言い出したらどうなるのか?しかも
それがその絵の存在意義にもなってしまったら?こんな
おかしな話はないだろう。
872 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/27(木) 23:10:34
描かれてるものしか見えない絵。そんな絵はつまらないだろう。
873 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/28(金) 01:23:42
正しい解釈を押し付けてくるだけの絵。そんな絵もつまらないと思う。
つまらない事ばかり探す人生は確かにつまらないだろうな
876 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/28(金) 13:54:27
>>872見えないものが見えちゃったらやばいだろw
>>874それが美術、というか芸術行為です。正しい解釈というよりも
作者の意図は変化しない、という感じでしょうか。
877 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/28(金) 14:02:18
たとえば音楽家のショパンがいますが、彼の作品は単に番号が振られている
だけで作曲者自身がつけた題名はありません。曲の形態(ワルツやポロネーズ)は
記されていますが固有名詞はつけられていないのです。黒鍵だの別れだの
英雄だの幻想だのというのは後世やその出版当時に誰かが名づけた仮の名前に
すぎません。ショパンはこれらの楽曲で何をいいたかったのか?それはもう
ショパンにしかわかりません(仮にこれを正しい解釈とする)。しかしその
曲の「型」はワルツなどといったように普遍です。これは誰が聴こうが解釈
しようが一定で変わらないものです。1に作曲者の意図、2に楽曲の表現方法、
3に鑑賞者の印象となるわけですが、現代アーティストは故意に1と2をなくし、
3だけで1と2を埋めようとするわけです。わかりますか?
続きはまたあとで書きます。
878 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/28(金) 21:01:37
>>877 すみません、馬鹿なので最後の数行の意味が分かりません。もすこし詳しくご説明いただけますと幸いです。
879 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/29(土) 12:50:47
ショパンがワルツといったのに鑑賞者がこれはバラードだといったら
それはもうバラード
880 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/31(月) 00:35:42
>>876 871のたとえは極端ですが
たとえば鑑賞者が作者の意図とは別の部分に作者の人間性を感じ取って
その絵を「悲しい絵」と思ったらそれはそれでいいんでは??
何かを意図して描く事って本人がそこに到達していないから近づく為にすることな気がするから
無意識のうちに滲み出るものの方が鑑賞者へ与える印象は強いと思うんですが
たとえば作者が何か意図しながら、一方で倦怠感を感じてある絵を描いていて、
誰かがその絵を見たとき意図していることなんか目に入らず
「アンニュイでかっこいい絵だな」と感じるとしたらそれが芸術のいいところ
881 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/08/31(月) 11:46:02
>>880 全くもって同感です。それこそが芸術だと思います。
>>877 考えてみれば、芸術とは理屈でなく感性で感じるもの。
それを、感性で鑑賞するのでなく理屈で鑑賞しろ(描かれてるものだけを受け止めろ)というのは芸術の観点から本末転倒なくらいおかしな話。 その主張は既に芸術の枠から外れていると思います。
イコンや記号論については、それこそ後付けの「鑑賞者が勝手に解釈した」結果ではないでしょうか? その場合鑑賞者は学習で一般の鑑賞者ではないかもしれませんが。
貴殿の理論は論理的に崩壊していると思われます。
882 :
881:2009/08/31(月) 11:48:10
鑑賞者は学習で→鑑賞者は学者で
失礼しました。
>考えてみれば、芸術とは理屈でなく感性で感じるもの
理屈だらけのスレで言うとシュールだなw
884 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/01(火) 00:36:16
アウトサイダーアート。これを知ったら他のは見れない。
すばらしいけど特殊枠。
大江健三郎の息子とか山下清とか。
886 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/01(火) 02:14:37
健康体な凡人の憧れ
887 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/01(火) 22:00:06
>>880そんなことないさ。鑑賞者の感じたままが「その作品のもちまえそのもの」に
なるのだったら作者など要らない。それは画面になにかめちゃくちゃに色を塗りたくって
見たものが悲しく感じました、とか心地よく感じました、というような生理的な
反応を起こす記号になっているにすぎない。
888 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/02(水) 00:40:54
>>887 今まで歩んできた人生が、それによって養われた感性や理解力が
人それぞれまったく違う以上作者は記号であることから抜けきることはできない
承知した上で全力で伝えるべきことを表現しなければならない
その作品が一人ひとりのレンズにどう光るかは測りきれない部分
もちろん、伝えたかったことのかけらでも届いてればいいとは感じる
889 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/02(水) 12:10:45
そのまったく違う感性という混沌の中から誰しもが「美を感じる要素」を
取り出し、画面に表現したものが美術なんですよ。ばらばらのままでよい、
というような話では絵画とはなりません。視覚的に訴える以前のものを美術で
あるなどと言い出したら美術行為そのものが成立しませんよ。
自演?って思うくらい文章がみんな読みづらいね
改行とか行間あけてよ
891 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/02(水) 14:42:42
おまえがアホなだけという発想の転換は?
892 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/02(水) 14:56:29
芸術すべては政治につながる。どんな傑作を描こうが残そうが誰かが
それを見てくれないと始まらないからである。偶然資産家が蚤の市で
すばらしい絵画を見つけてその作者が後に天才と呼ばれるようになりました、
なんてのも単なる宣伝に過ぎない。昔の画家(職人)はみんなそうでした。
政治家のケツの穴を拭くちり紙のような情けない存在なのです。だから
大画家になるには必ず横のつながりが必要です。これが苦手ならタニマチを
作りましょう。
893 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/02(水) 17:57:56
>>887 本当に記号がお好きですね。
「芸術は記号だ!」というような本でも出されてはいかがでしょう?
894 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/02(水) 19:03:29
結局、価値観の問題でしょう??
この言い争いの意味が無い。
すべての人が同じ価値観を持っていれば言い争いは起こらないよ。
でも、このスレの存在意義は、現代アートの価値が分からない人が集まるべきであると思う。
つまり現代アートの批判家が居るべきで、好きな奴はよそに行けばいいのだよ。
895 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/02(水) 19:35:41
お お お
終に退去を命じられてしまいました。
異なる価値観の人同志が意見を交わすから面白いのに、現代アート好きな人はあっち行けって… すごいなー
896 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/02(水) 19:43:26
横やりですみませんが、この現代アート万歳の時代に生きていて、遺産のような美術しか認めないというのはあまりに悲しい&もったいないと思いますよ。
私は理解できない現代アートがあったとしても、理解できるよう自分の器を大きくしたいと思います。 理解できないことを作品のせいにするのはいかがなものかと思われますよ。
897 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/02(水) 20:01:28
そんな話にはもう騙されないよ。裸の王様の取り巻きさん。
自分も儲けたいよね。よくわからないけどわかります。
俺だって描ける、あんなもの。それもわかります。
899 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/02(水) 20:17:14
全然わかりません
現代アートってキモい
901 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/02(水) 23:59:17
詐欺師「みてください、この王様の美徳あふれる世の中にあって、
わが殿下のすばらしい衣服が見えないなどとはなんと愚かな民でしょう!」
王様「まったくそのとおり。わが衣服は天下の美、天上にもいける
傑作じゃ」
詐欺師「これが見えないものは器の小さい古い人間といえましょう」
王様「そのとおり。この偉大さがわからぬなどと、知恵が足りない証拠じゃろう」
902 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/03(木) 00:02:21
愚民「さすがだわ!最高の流行に乗った最上の衣服よ(なにも見えないけど)」
愚民2「さすがに世界最高の職人が認めて織らせた衣服だけある(なにも見えないけど)」
子「王様はハダカだ」
詐欺師「!なにをいうか、このバカモノ!この衣服はニューヨーク国立大学首都TOKYOを
主席で出た一流デザイナーが16億円ものカネをかけてだなあ」
子「でも見えないものは見えないや」
詐欺師「・・王様、このようなガキがいるのは世のためにありません。すぐに殺しておしまいなさい」
903 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/03(木) 00:40:34
とりあえず彦坂みたいな老害とその世襲息子をどうにかしてください
俺の作品をそのクチで褒めてみやがれコンチクショウ。
男はまず誉めない
907 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/04(金) 22:50:08
流行にすぐ乗る奴は右脳の働きが弱いそうだ。美術家として壊滅的な性質だな。
909 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/05(土) 19:36:40
「これが流行ってるのに乗らないやつはバカ」なんて言ってるやつには
いい商売なんだろうな。
910 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/06(日) 19:43:51
大丈夫そのうち政権交代するから
それよりこんなとこにいるくらいだし、おまえら暇だろ?
作品作ろうぜ
911 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/08(火) 11:55:47
草間彌生の糞ケータイについてはなんもなしか?
100台100万円のガラクタどうにかなんない?
912 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/09(水) 01:18:55
ブランドなんてすべてそんなものさ。
単に企業のロゴをつけるだけで100円が一万円になるんだから
ボロいよな。前も言ったが昔はそういったブランドに対する
信頼は「丈夫で長持ち、格好もいい」というのがあったからだ。
現在はそのロゴだけをガラクタに貼って「100万円でござい」という
始末。その真っ当なブランドと詐欺ブランドの違いはこのスレの
語る範囲内だな。
>その真っ当なブランドと詐欺ブランドの違いはこのスレの語る範囲内だな。
と言っておきながら
>ブランドなんてすべてそんなものさ。
どっち?
アートなんてそんなものさ
チラ裏なんてそんなもんさ
916 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/09(水) 07:57:21
するするスルー
918 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/09(水) 20:02:03
芸術ってなんだろう。
テロで壊滅して意味なくなりますよ
920 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/09(水) 21:52:04
2008年度、一番客が来た美術展覧会は正倉院展 ぶっちぎり
二番目は薬師寺展 世の中こんなもんです
921 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/10(木) 12:35:28
今度は客層を老人にするんだろ=現代アート詐欺
922 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/10(木) 13:03:02
介護アート
923 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/11(金) 10:09:43
>>918少なくとも「下等なものを美術(あるは音楽)で上等なものは
芸術である」という区分は存在しない。
924 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/12(土) 22:16:30
某美術系大学を出て2年半・・・
展覧会に行っても、何やってんだこいつら、と思うようになってしまった
あの頃の「美術こそ至高」と思ってた自分はどこに・・
何だったんだろう、あの頃の情熱
925 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/12(土) 22:58:09
ただの自己満足だろ
926 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/13(日) 12:44:13
>>924何を悲観してんだ、成長したんだよ。仮にそのままの自分が40歳に
なってもそのときと同じ行動原理・行いをしてたら、客観的に見てどう思う?
>>924 自分を保つために常に見下す存在を探さないといけないタイプなのね
そしてそれをわざわざ文章にしたり、アピールしないとなのね
928 :
生協:2009/09/13(日) 20:03:36
早稲田
930 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/14(月) 00:57:06
931 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/14(月) 05:54:55
学生を見て、何やってんだこいつら、とは思わないなぁ〜
「あぁ、こんな時もあったな、楽しかったな」とは思うけど。。。
何をやりたいのか
何故やるのか
って理念の部分がすっぽり抜け落ちて
インパクトのみでやってるアートは逝ってほしい
上のひよことか?
アヒルだった失礼
これはデパートの屋上に宣伝目的で設置する気球と同じ役目だろう。
現代アートではマスメディアがこの役割をするのだろう。
いい加減にしてくれ、巨大化するだけの作品をアートとして評価するのは。
937 :
◆Baka.Q0Buk :2009/09/15(火) 02:16:16
ばーか
938 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/15(火) 11:55:31
939 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/15(火) 17:11:57
日展涙目w
940 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/15(火) 20:07:54
高相なみだ目w
どっかのバカが山を削ってコンクリートで
馬鹿でかい「人」って文字を創ったよな。
ああいう、くだらないことで環境を破壊するのはやめてほしい
942 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/26(土) 14:46:03
>>941 会田誠のことですか?
人プロジェクトなら、あれは絵…ではないのでしょうか?
私も写真と思ってましたが、無気力大陸のDVDであちらを描いてましたよ
943 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/26(土) 16:52:05
村上●とかひど過ぎる。
「お宅の多くはコミュニケーション能力不全」だとか、狂信的な権威と屁理屈で劣化コピーを制作販売するから。
知性の有るお宅も彼の権威を見抜いてるから相手にしてないし。
単なる商売人なんだよね彼。
奈良美智さんの作品は好きだよ。幼少期の感覚を回復するとかね。
944 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/26(土) 16:53:10
村上●とかひど過ぎる。
「お宅の多くはコミュニケーション能力不全」だとか、狂信的な権威と屁理屈で劣化コピーを制作販売するから。
知性の有るお宅も彼の権威を見抜いてるから相手にしてないし。
単なる商売人なんだよね彼。
奈良美智さんの作品は好きだよ。幼少期の感覚を回復するとかね。
彼は芸術家ではなくて芸術商売人だから
芸術で食って行こうって人はそれなりに見習うべき
ところはあるですよ
946 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/26(土) 18:46:14
芸術は商業化しては芸術ではないのか?
私はそうは思いません。
商業化しない芸術が本物の芸術とか、孤高ゆえ素晴らしいとか、それも違うかなと思います。
商業芸術を認めない姿勢は、写真の登場を認めない昔の画家と同じ匂いがします。
947 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/26(土) 18:50:22
奈良さんもある意味相当商業化されてると思いますよ。
もちろん悪い意味ではなく。
そうでなければあんなに知名度ないでしょう。
948 :
946&947:2009/09/26(土) 18:57:26
話がだいぶ飛んでしまってすみませんでした。
村上さんと奈良さんの(商業芸術における)やり方の違いについてはわからないです。
ブルジョワのステータスやファッションとして、歴史的名画とされているような芸術が扱われることよりは
無意味性の強い前衛的芸術のほうが好感がもてる
劇なども、演じている側は営業のように思って開き直っている人も多いと思われるが
たいして理解されてないことを薄々感じている人も多いことだろう
クイズ番組のように、まる ばつ
正解 不正解で芸術が語られるような世界でもある
授業で教えることも原因だろう
世界史の文化史など最たるものだ
a)芸術性が高く且つ商業的にも成功している
b)芸術性が高いが商業的には失敗している
c)芸術性が高くは無いが商業的には成功している
d)芸術性が高くなく商業的にも失敗している
aが理想
bは孤高
cは目障り
dは論外
951 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/26(土) 23:26:08
>>950 素晴らしく的確ですね! 素晴らしい!!
芸術性が高い低いってすごい曖昧だけどな
歴史に残る芸術ってのは、d)だったりするしね
>>948 前者は、自分で作ったもの(あるいは考えて作らせたもの)を自分で戦略立てて世に送り
後者は、作家自身が好きなように奔放に作ったものを、周囲の力が世に送り出している
という感じなのかなぁ?
だいたいで言えば・・・
954 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/27(日) 08:27:08
>>952 それはないと思う…
誰のどんな作品を持ってそう思われているのか… 教えてほすぃ。
>>954 有名なところではゴッホ、ゴーギャン、ルソー
生前は全く評価されず商業的にも成功していない
デュシャンのレディメイドやピカソのキュビズムなんかも
発表時は総叩きで全く評価されずだしね
中世の俗人ヌード画や宗教画から離れたテーマも
当時は叩かれまくってたわけでしょ
芸術性が高い低いなんてすごくいい加減なもんだよ
商業的な成功も時代がそれを受け入れたかどうかで決まってる
957 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/27(日) 11:11:34
>>956 なるほど… そのような意味なのですね。理解しました。自分の中では、商業的に売れていないということは、自分もその芸術家の名前を知らないことかと定義していましたから。定義が極端でしたね。
ちなみに、950を書かれた方ですか?
どいつもこいつもいい加減だな
今は情報化が進んで、芸術性が高いのに誰にも評価されないってことはほとんど無い
昔だと凝り固まったサロンのごく一部の人間に評価されなければ世に出なかったけれど
今はいくらでも世に出す手段があるからね
ちなみに私の考える芸術性は、作家の意思、意図、メッセージの質とそれが作品に
シンプルに反映されているか
シンプルに反映されてる作品って少ないよな・・・
961 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/27(日) 12:38:03
>>955 芸術って、定義が難しいですよね。(愛や心などと同じくらい?)
私にとっての芸術とは、音楽でも文学でも視覚芸術でも、それを創った人の心が感じられ、感銘を受けることかなと思います。
962 :
961:2009/09/27(日) 12:39:19
だから、959さんの「シンプルに反映されているもの」という言葉に、「鑑賞者に伝わりやすいもの」という意味が内在されているとすれば、考え方としては959さんと似ているなと思います。
君たち、全然わかってないね。
おこがましいにも程がある。
964 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/27(日) 15:35:36
966 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/27(日) 17:17:09
>>941それは彼の問題ではなくてそんなものに実行を許させる政治がダメ。
>>943彼はマスメディアとそれを利用している者の道化でしかない。せいぜい
大衆を扇動して注目させてカネと名を手に入れてくれとでもいいたい。村上龍
なんかと同系統、同列。大先輩にピカソ、ウォーホルがいる。宣伝人間。
967 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/27(日) 17:21:47
>>945そのとおり。芸術なんてものは所詮既定の社会的基準では食っていけない
者たちが生み出した食い扶持に過ぎない。美術は芸術と違う、とか商業主義は
よくないというのもその食うため(ここでの食うとはいろんな意味がある)の作業に
過ぎない。こういう論議をマスメディアでするだけで大衆とは現代アーティスト
なるものにカネを出すのである。画面いっぱいに洗練された美を表出させようが、
テレビで天才としてカネを集めようが、所詮は同じことだ。だがその中で本来
美術であるものと食うための詐欺であることくらいは分別しなくてはいけない。それは
崇高な魂がうんぬんとか孤高の芸術家がどうのこうの、というような話とは違うものだ。
968 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/27(日) 17:24:01
>>949だからさー君たち矛盾してるの。なんだよ「無意味である」のに「前衛芸術である」って。
意味として認識できないのになんで前衛芸術だという意味で捉えてるのよ、その概念を。バッカだなあ。
969 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/27(日) 17:28:30
>>959情報が氾濫していることがどうして「正しい美術(あるいは芸術)を多く
認識できる」ことにつながるの?それは単に目の前の世界にある物事の名詞化できる
数が増えただけで「これは正当な美術かいなか」という分別作業とは何の関係もない。
そして観るものが増えたことと芸術の評価などはさらに関係ない。君は美術が
なんであるかもわきまえていないのか?
>>967-969 偉そうに長文ご苦労だが
オマエもわかってないな。
点数をつけるとすれば15点といったところだろうか
(500点満点中)
>>969が美術とはなんであるかのご高説をたれてくださるそうです!
972 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/27(日) 18:08:49
>>966-969 言葉づかいに品がありませんな。
だから会田氏の作品は実際に環境を破壊したのでなくて絵なのでは?
このスレを立てた方かな?本当に現代美術がお嫌いのようですね。
いかにも前衛的作品を作れないが故に、理解出来ないが故に意見されてるみたい。ひがみはよくありませんよ。
973 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/27(日) 18:20:18
>>969 きっと969さんにとっては芸術は権威なのでしょうね。自分がいいと思うアーティストは崇拝するが、それ以外は全力で否定しないと気がすまない。
何故なら彼らを認められない自分の鑑賞能力の小ささを認めたくないから。
おすすめのアーティストはどなたですか?やっぱり奈良さん?
バブル崩壊後の現代アート崇拝者には
どんなゴミでも肯定したがるバカが多いのも事実w
何故なら批判する能力がないから。
>>969 まあ否定はしないけど、そういう一面もあるって程度に過ぎない。
断言しすぎでしょ。
美術とは、芸術とは何かを仮に分かったとして、そこから得られる物って何だろうね。
976 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/27(日) 20:07:02
975さん、あなたは美術と芸術とおっしゃいましたけど、なぜそれが
「実態が分からない言葉である」であるのにそこに「美術・芸術」という
単語を使えるのですか?何を意味するか分からないものなら素直に「これは
美術かどうか不明である」とおっしゃればいい。なぜ何者なのか分からない
概念を美術にあるいは芸術にしたがるのですか?あなた方は現代アーティスト
なる詐欺財団を主催している側の言辞に騙されていることに気づかないのですか?
977 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/27(日) 20:22:05
>>976 貴方にとっての芸術とは何ですか?
意図が分かりやすくて美しいものですか?
是非定義ください。お待ちしております。
978 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/27(日) 20:25:20
>>974 なんだか時代の波に乗れない可哀想なひとに思えてきた… 現代アート嫌いなら無視すればいいだけなのに、存在否定しなきゃ辛くなるところがお気の毒…
「既定の社会的基準では食っていけない者たちが生み出した食い扶持」と
>>967で定義しているが。
これは現代アートに限定して言ってることなのかどうか。
それならまあ理解できる点もある。
もっと広い意味で言っているのなら、大きな疑問が残るが。
スレチかもしれないけど、一般的日本人の感覚として、芸術とは鑑賞者の主観による感動の強度に因る、と思う。
柔道=Judoか?
Art=アート=芸術か?
Artっていう思想だか哲学だかが日本に根付くのか、独自の発展を遂げるのか、どうなんだろう…。
日本人にとってその感動の強度ってやつが弱いんじゃない、現代アートは。
全部がそうとは言わないけど。
印象派の絵画とかがよく売れるような国だし。
思想やコンセプトありきの理屈っぽいもの・哲学的なものとかより、
情緒的な色彩とか特化した技術が認められるものとか、そういうものに反応しやすいんじゃなかろうか。
西洋文化が入ってくるまでの日本美術って宗教画とかはあるものの
あまり哲学的な思想とかが強い作品ってないよね
時代は変わったわけだけど、一般的な日本人が美術や芸術に自然に求めていく感動っていうのが
案外、大昔から変わっていないような気がするんだよな。
だからコンセプチャルな現代アートが微妙に肌に合わずに、
それこそ詐欺だとかよく分からないって言う人が出てくるのでは。
おまいらが現代アートってwww
おこがましいにも程がある
983 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/28(月) 08:13:54
>>977口が疲れてるので最初からそれに関係するレスでも読んでください。
>>978はいはい「王様の服が見えないのはバカ」
>>979そのレスはわざと途中でやめたんです。みんなで考えようと思って。
>>980人の主観で定義が変わるような言葉に「芸術」という断定的な意味を
つけるのは矛盾してますよっつーの。
984 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/28(月) 08:18:18
>>981欧米の薄っぺらい絵画にその程度の人が飛びつくというだけです。
印象派はその名のとおり宗教画などの内面性・物語性を問うものではなく
表面的な美々しさを現在のデザインのように表した一派です。ですから
目立つものに惹かれる若者などのようにそういった絵に夢中になる人が
多いのです。日本の美術には昔から哲学性が強く現れていました。言葉の
表す美を絵画と共に楽しむ文人画があり、日本の風景の美しさをその内面から
楽しむ日本画があり、どれも日本の思想と哲学と宗教と風土と直結します。
それを無視するのではなく感じることさえできなくなったのがあなた方のような
人たちの情けない事実なのですよ。
みんなで考えようと思って、なんて言うならケンカ腰の書き方やめたらどうだい。
色々言ってるけど、結局どういう部分に問題を感じているのかが伝わっていない。
物事に疑問を持つことは大切だが、現代アートを肯定する人も否定する人も
色んなことを知ってしまったがゆえに、少し頭が毒されているんだよ。
印象派やアールヌーボーに感動するおばちゃんたちの方がよほど素直に物を見てると思わないか。
表面的なものに飛びつく様が思考停止だと感じて哀れだと思うのなら、毒された頭は末期だよ。
現代アートを始めとして多くのものに疑問を感じるのなら、現在の自分の考え・頭に常にまず疑問を向けるべき。
決めつけた意見を人を小馬鹿にするような態度で示すのって結局、ひとりよがりで詐欺の現代アートを作り出す作家と変わらない。
謙虚さを失ったら、あなたが現代アートを否定することの意味がなくなってしまうよ。
986 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/28(月) 10:38:25
>>983 現代アートどうのこうの仰る前に、ご自身の性格を省みられた方がいいかもしれませんね。
987 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/28(月) 13:05:38
>>985それは貴方が私のレスをきちんと読んでいなからですよ。どのような
部分とは具体的に二万回くらい言いました。もう口が疲れました。同じことを
何べんも言ってもここの人たちはデキが悪いのか自分の頭で考えることが
苦手なのか、まったく理解してませんでした。その貴方が言うような
独りよがりというのは貴方たちのように「流行っていればすべて正しい」と
思い込んでいる人たちをさすのですよ。
988 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/28(月) 13:10:28
985さんは正論ですよ。
987さんは 本当に大丈夫ですか? 落ち着いてしゃべりましょう。
989 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/28(月) 13:14:15
>>987さま
では具体的に、現代アートにおいて誰のどの作品ならオーケーで、誰のどの作品ならNGか、その判断基準を教えていただければと思います。
私は馬鹿なので、具体例を伺えないと987さんのポイントがわからないようです。
馬鹿ですみません。
君たちを上から見ると、まるで
ウンコに群がるハエどもです
991 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/28(月) 15:36:30
>>989ここの具体例を挙げてもそれは基準にはなりませんし、前のレスを
読んでくださっては如何ですか?
992 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/28(月) 15:45:45
次スレは確実に立たないなw
993 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/28(月) 16:20:05
類似スレが下の方に大量に眠ってるからそっちでやれや。
994 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2009/09/28(月) 23:37:56
私はそもそも現代アートの定義がよくわからない
昔流行ったような芸術作品の模倣以外はすべて現代アート?
化石みたいな作品以外は自分の中で全部現代アートなんだけど…
それともこのスレ立てた人は難解で一人よがりなな作品のことを言ってるの?
むしろ化石みたいな作品っていうのが何か気になるw
琥珀のアクセサリーとかの事ぢゃねーか?
うめ
次スレ建ったからそこでやれよ
>>985 現代アートに限らず先端の芸術ってのは何故それが素晴らしいかを言葉で説得しなくちゃいけない。
昔から芸術家の間で、喧嘩腰に議論するのは、よくあること。
そういうことも許容範囲に入れようよ。
と、以上は
>>985だけ読んでのレスですw
読み返したけど、なんか誰が誰だかわからんなw
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。