あなたにとって芸術とは一体なんですか?というより芸術ってなんなのでしょうか?
2 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/03 21:54:49
爆発だと思う
3 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/04 01:30:18
4 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/04 01:43:13
おまえだ
俺だ!
俗に言うピカソなとの描いた絵が『芸術』という事で納得すべきなのでしょうか?
7 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/06 16:30:43
爆発だから
どうゆー意味ですか!?
9 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/06 16:32:53
青春とはなんだ!
10 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/06 16:34:57
要は才能あるやつが作ったもんだな!俺みたいな
11 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/06 16:35:58
漏れが芸術‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
12 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/06 16:39:30
アンチ村上やじうま連呼ハゲ←あの板が芸術だ!
13 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/06 16:40:29
on_スレか
14 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/06 16:43:11
>6
それは違う
15 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/07 12:48:09
芸術とは、『芸術とは何なのか』と考えている人々の無能さを確認するためのテスト。
芸術に統一見解としての答えなんか無い。
そんなものを求めている時点で終わり。
16 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/07 21:38:08
パチパチパチ
17 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/08 00:39:59
スバラシイネ オニイチャン
18 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/08 00:40:22
KAKKOIIYO
19 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/08 00:41:08
SUTEKIDANE ONIICHAN
グルジェフの『注目すべき人々との出会い』に芸術って
何か書いてあります。
21 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/08 13:23:49
芸術て星と星との間の日々気合いのことだろう?
22 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη :05/03/08 16:02:35
芸術は爆発です
デザインやってるくせにセンスないな
24 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/08 18:15:32
∩ ミミ ヽヽヽヽリリノノノノノ
|| ミ ,,、,、,、,、,、、,、,、、 彡
|| l i''" i彡
/〔| 」 /' '\ |
〔 ノ´`ゝ <・> < ・> |
ノ ノ^,-,、 ノ( 、_, )ヽ i、
/´ ´ ' , ^ヽ ノ、__!!_、 ノ
/ ノ'"\ { Vョヨコョ / / ゚。 <キャッシュ200億とニューヨーク行き飛行機手配して。
人 ノ\/:{. -r-、. / /・ 。 ゚
/ \_/ \\ヽ ニニ ソ /。. \
26 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/20 12:24:07
芸術を学ぶためには、どんな力が必要ですか?
そもそも芸術とはなんですか?どなたかレスください。
27 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/20 12:41:20
>>26 そんな抽象的な質問では答えられないと思いますよ。あなたは何をやりたいの?
それをやる上で「芸術とは何か」という問題を解決する必要があるの?
そもそもどうして芸術を学ぼうと思ったの?あなたは高校生?
もう少し具体的に聞かないとね。
>>27 駄目だな。こういう抽象的な質問でも答えられないとね。
29 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/20 13:03:39
>>27 私は今年から情報デザインの勉強をするのですが、課題が出ていまして。
一人で考えていてもなかなか考えがまとまらないので、参考にさせて頂こうと思いました。
課題は
>>26をレポートとして提出する事です。今年大学に入ります。
>>29 そんなもん自分で調べたり考えたりしろよ。
最初っからそんなんじゃ駄目だな。
31 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/20 13:16:53
>>30 私は調べるより、ここでの意見を参考にしたいと思いました。
もし考えを持っていられるのであれば、聞かせて頂きたい。
32 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/20 14:02:14
>>28 じゃあ答えてみれば。幸い29に具体的な事かいてくれたみたいだし。
オレは29とか31読んでムカついたけどな。30に賛成だ。
>>31 お前最近スレたてしまっくっているカスだろ?氏ねよ
34 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/20 14:09:01
>>29 >>31 今年大学に入るってことは、入学予定の学科が現在のおあなたの考えを知りたいって
ことでしょ。
まだ何も教育してない時点で、どういう考えをもつ学生かプレゼンテーションしてほしいんじゃないのかね。
そういったレポートにどうして人の意見を反映させようと思うのですか?
はじめの一歩くらい自分の考えと言葉で語りなさいよ。
35 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/20 14:26:18
>>34 無知な若造にアドバイス有難うございます。
自分の考えをそのまま提出した方が自分のためですね。頑張ります。
>>33 人違いだと思います。一年前ぐらいによく覗きにきていました。
>>35 人違いか。すまんな。最近お前みたいなカスが多くてな。
39 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/20 15:48:59
爆発だ!
40 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:05/03/21 02:10:37
山ちゃんやめるの?...
山ちゃんやめるの?...
山ちゃんは
やめヘンデーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!
41 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη :2005/07/31(日) 01:44:00
いっちょここらで日本の芸術について語ろうや。
今だに日本の美術界に君臨する日展とか美術年間とかってゆー妙なものも。
結局、大金持ちの自称作家って輩が多すぎるんじゃないか?
金持ち自称作家、そして芸術に感心のない国民、これ何とかならんか?
42 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/07/31(日) 08:04:43
朝からFMで、
チャゲ&ゆうこの「なつなつなつなつ ここなっつ アイアイアイアイ アイランド〜」
だぜこの国は。
43 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/07/31(日) 12:18:14
問題ありだな・・・。
44 :
klee:2005/08/04(木) 12:43:46
45 :
■:2005/08/04(木) 12:45:52
46 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη :2005/08/04(木) 16:48:46
スレ違うかもしれないですが
自称作家と
わざと難しい言葉を使う芸術かぶれ作家と
本物の作家を
一目で見分ける技があったら教えてください。
お願いします。
47 :
198:2005/08/04(木) 20:24:36
>>46 主旨が違うかもしれないが
2ちゃんに来てる香具師→偽美術家、あるいは美術家かぶれ。アートを「かっこいい」とか思ってるだけで、美術については無知なバカ。
だと思うんだが。ここには真剣に芸術について考えてるやつはほとんどいない。
48 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/04(木) 20:25:57
すまん、名前だけ誤爆った
49 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/04(木) 20:53:27
芸術ばかりたたき込まれると馬鹿になるよ。。。。
>>46見る側の感性が問われると思うねけど。
自分の目を養いなはれ。他人に聞くのは‥
51 :
46:2005/08/04(木) 21:25:47
すでに馬鹿かも・・・
たたき込まれては無いけど
ない?
52 :
46:2005/08/04(木) 21:39:16
>>50
養い方がたりないのは認めます。
聞ける人がいないもので。
54 :
46:2005/08/05(金) 13:58:19
自身か〜〜あまりないけど。
持った後は?
そろそろ語尾に「?」つけるのやめて自分なりの「!」を考えろよ‥釣りでっか?
あーそーでっかorz
56 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/05(金) 15:59:56
でも現代美術は感性よりも理論だとか思想だとかに裏打ちされてる場合が多いよ。
最近はそれに嫌気がさして感性的なものも増えてるとはいえ、近代美術現代美術は圧倒的に「哲学」「理論」の世界だぞ。
例えば近代絵画なんてモダニズムの文脈を知らないと全く理解できない。
要するに感性はもちろん必須だけど、そのほかに理論や美術史や哲学や政治や社会情勢やらまで総合的に研究しなければ真に自分の中に作品を体系化できない。
57 :
46:2005/08/05(金) 21:50:40
58 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/05(金) 21:55:24
美術史や美術批評、社会情勢なんかも忘れずにね。美術市場、個人的経験なんかも美術を制作する上では重要かもね。
とかとりあえず70年代以降のいわゆる「ポストモダニズム」は多様の世界。いろんな切り口を持っている作品がゴロゴロしてて、とにかく研究は学際的になりがちよ。
59 :
46:2005/08/06(土) 08:53:07
哲学・美術批評・市場はほとんど意識していませんでした。
社会情勢もかな。
その知識があれば
今より偽物か、本物かわかりますね。
ありがとう。図書館にでも行ってみます。
しかし・・・哲学苦手です。
60 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/06(土) 09:53:36
既存の哲学はまあ、つまらん。
61 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/06(土) 10:14:11
その哲学が作品を制作する根幹を成す物となってしまえば悲しい。
62 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/06(土) 15:06:00
だから、哲学が根幹じゃないこともあるから。
個人的経験、社会情勢、美術市場あるいは歴史とかも含まれるよ。
とにかく「○○が美術の根幹」とはいえない。
美術を形成するものは複雑かつ、多岐に及ぶ。
哲学もその一つの例に過ぎない。
ちなみにそのような美術は現代美術つまり70年代以降が主な対象で、
それ以前はいわゆる「モダニズム」に象徴される「媒体の純粋性」っていうのがほぼ唯一と言っていい評価基準。
つまり70年代以降の美術は「評価基準」がない。簡単に言えば評するのが極めて難しい。
よって「客が来ない」とかいうことになって美術自体の衰退も招いてるんだけど。
とにかく美術というもののダイナミクスは研究するだけかなりキツイ。
美術の世界で出てくる用語は挙げたらキリがないよ。
そもそもこのスレッドのタイトルだけど「芸術とは○○だ」と言い切ることは不可能。
美術ってもっとダイナミックスなモノだからね。
>>しかし・・・哲学苦手です。
じゃあ現代美術の評価研究は出来ない。
すべてが哲学ではないけど、哲学の論理的思考方法はどんな学問にも必須。
そもそも美術批評を見ないでどうやって美術を研究していたのか分からない。
学問っていうのはまず「本を読んでいろんなことを知ってる」ことが第一条件。
青春とはなんだ!?
★自殺サイトで誘い殺害、36歳男逮捕…「3人」自供
・大阪府河内長野市の河原で今年2月、豊中市の無職長元美智子さん(当時25歳)の
遺体が発見され、府警河内長野署の捜査本部は5日、長元さんとインターネットでメールの
やり取りをしていた堺市鴨谷台、人材派遣会社契約社員、前上博容疑者(36)を殺人、
死体遺棄容疑で逮捕した。
前上容疑者は「人が苦しむ顔を見たくて、口と鼻を押さえつけた。相手は誰でもよかった」と
容疑を認め、「同じようにネットの自殺サイトで知り合った神戸市内の少年と大阪府内の
大学生の男性の2人も殺し、山などに埋めるなどした」と新たに別の殺人も自供した。
府警は、自殺サイトを利用した無差別連続殺人と判断、近く遺体の捜索に乗り出す。
調べでは、前上容疑者は2月19日夕、長元さんを自宅からレンタカーに乗せて河内長野市
加賀田の山中に連れ出し、午後10時ごろ、車の中で長元さんの手足をひもで縛り、口と
鼻を両手で押さえつけて窒息死させたうえ、近くの河原にスコップで穴を掘って遺体を
埋めた疑い。長元さんの衣服やスコップは、付近の池やごみ箱に捨てたという。
前上容疑者は昨年12月、自殺サイトに接続してきた長元さんに「一緒に練炭自殺しませんか」
とメールを送信。その後、約20回にわたり、メールで自殺予定場所の写真を送ったり、
練炭の購入を依頼したりし、「志願者」を装っていた。
メールのやり取りは、身元が発覚しないよう複数のインターネットカフェから偽名で行い、
長元さんには「受信記録は削除するように」と指示していた。
昨年10月以降、別の複数のサイトでも前上容疑者とみられる人物による書き込みが確認
されており、府警は他にも殺害対象を探していたとみて、押収したパソコンを分析している。
前上容疑者は独身で両親と同居。これまでにも、中学生らの口を押さえつけて気絶させる
などして計3回、傷害容疑などで逮捕されていた。
65 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη :2005/08/09(火) 16:20:46
幸せってなんだ!!
芸術ってね。
言葉にしたとたん野暮だよ。
67 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/10(水) 11:18:44
>>26 >芸術を学ぶためには、どんな力が必要ですか?
>そもそも芸術とはなんですか?どなたかレスください。
そもそも「芸術とは○○だ」と言い切ることは不可能なのだという
意見もあるけれど、 ‥‥まあ、同じ事なのですが、
無理を承知であえて一言で簡潔に言えば、
芸術とは「判例」のことです。
だから、芸術を学ぶということは、いつから芸術を名指すことが始まり、
何が芸術と名指されたのかという
「判例集」を学び、その時々の判例を形成した理由なり条件なりを
調べ上げることとなると思われます。
当然、判例を形成する要因はその時々の理論、哲学、影響関係、
政治、社会情勢、市場、
などなど、膨大かつ多技に渡ります。
無論、70年代までの特権的な言説であったモダニズムや、
その乗り越えとしてのポスト・モダニズムなども含め、
「芸術とは○○だ」といった本質などは存在せず、
まさにケース・バイ・ケース、
芸術と呼ばれるに至った個物としての作品が実在するのみなのです。
68 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/10(水) 13:24:45
芸術とはなにか…。
自らの感性を表現するもの
だと思う。
69 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/10(水) 13:38:28
>67
いやすばらしい。
裁判と似てますよね。ド・デューヴの《芸術の名の下に》で現れてるいい例です。
そもそも皆さん芸術が「美術家」という階級が専権的に作り上げているものだと勘違いしていませんか?
そしてみなさん少し「美術家」という響きに憧れすぎていませんか?
「美大に行けば美術家になれる」とか、「美術家になるにはどうしたらいい」とかいうスレが多いのもこれを表しているかと思うんだけど。
「美術」というものの総体を見るということは「サッカーの試合」を見ることと似てる。
これはとある美術家のサイトに書いてあったんだけど。
美術家とはさしずめフォワードで本当にすばらしいアシストがあってようやく点を決めることが出来る。
そのボールをフォワードたる美術家のところまで持っていくのはミッドフィールダー、ボランチたる学芸員、キュレーター、画廊主宰たちで。
その背後にはディフェンスたる批評家、芸術学者、評論家たちがいる。
我々は観客として会場にいて、ある一定の社会情勢の下それを観戦して勉強するということ。
つまり「美術」の総体を見るためにはサッカーの試合の分析と同じく「誰がどのようにボールをうまく運んできたか」「この人が決めたシュートでどのように試合の流れが変わったか」
とかを分析して見つめることが重要なわけ。
つまり批評家も、学芸員も、美術家も等しく「美術関係者」であってその地位を優劣するなんてことはない。
当然、FWにもMFにもDFにもすぐれたプレイヤーは山ほどいるわけだし。
逆にどんなにすぐれたプレイヤーもMFがFWとして働くとうまく行かないし、逆の場合もそうだよ。
つまりサッカーのプレイヤーと同じく、FW向きな人、MF向きな人、DF向きな人がいるってこと。
まぁ、誰もが花形たるFWにあこがれるのはわかるけど。美術界に入りたい人は自分の特性を考えて目指すポジションを決めるべき。
だれも彼もがFWのことばかり気にしてるからレスしました。
70 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/10(水) 13:42:47
当然、観客として誰も試合に行かないなんてことになると、試合(美術)自体が成り立たなくなってしまうわけです。
>>68
「感性」って?
‥で、長文で語る奴らは成功してんの?
72 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/10(水) 14:50:40
短文で芸術を語れるんですか?
73 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/10(水) 14:53:27
というかそもそも長文など読んだことのないし、普段本すら読まない香具師がこの板ではほとんど。
美術を語るのに美術批評さえまともに手にとったことすらない奴がほとんどだからな。
そういうのは所詮「お芸術」に過ぎない。
74 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/10(水) 16:00:16
いま工藝文化という柳宗悦の本を読んでいるのだけれど、これってやはり後の世に
批判とかされているの?
いちおう職人仕事をしているのだけれど、共感するところがあるんだよね。よく言ってくれた
という感じでさ。確かに古い本だし当時の時代背景とかもあっていま読むとちょっと理解しにくい
ところもあるけれどね。
76 :
46:2005/08/10(水) 23:21:20
>>62 >じゃあ現代美術の評価研究は出来ない。
>すべてが哲学ではないけど、哲学の論理的思考方法はどんな学問にも必須。
>
>そもそも美術批評を見ないでどうやって美術を研究していたのか分からない。
なにか誤解をさせたのかもしれませんが
「現代美術の評価研究」は特にしていません。
此処のスレの方たちの話がおもしろいので時々来ています。(アラシは別ですが)
77 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/13(土) 01:49:42
>>76
じゃあ今まで何の話をしてたのでしょうか?
>自称作家と
>わざと難しい言葉を使う芸術かぶれ作家と
>本物の作家を
>一目で見分ける技があったら教えてください。
この「見分ける技」とはつまり評価をすることではないのでしょうか?
現代美術じゃないとしたら「わざと難しい言葉を使う芸術かぶれ作家」という風に現在形で言う意味は?
現代美術の定義は難しいでずが、今この時点に現在進行形で活動している作家、作品群を「現代美術」と広義で言うとしたら
あなたの言う「わざと難しい言葉を使う芸術かぶれ作家」も現代美術の一部になるのでは?
>「現代美術の評価研究」は特にしていません。
だったら「見分ける」ことなんて全く出来ないでしょう。
>此処のスレの方たちの話がおもしろいので時々来ています
つまり話が面白いからただ覗いていたということですね?
本格的に美術を研究する気はなく、ただ趣味程度に知りたいということだったら
「美術史」を総括した図版入りの本を買うといいと思います。
そうなるとやはりどこかの批評家が「見分けた」作品群、つまり「本物とされた」作品群ばかり見ることになります。
自分で自主的に「本物」を見分けたいならば前述したように、絶え間ない努力が必要だと思います。
つまりあなたは何を「見分けたい」のでしょうか?
78 :
はーどげいじゅつか:2005/08/13(土) 11:53:08
何でも自分の体に聞いたら。ハラ・せぼね・こし。
閾下から何のためらいもなく手つかみでイメージを取り出す。
実は首から下の言葉を話せるかと言うことだと思う。
79 :
46:2005/08/13(土) 13:01:49
>この「見分ける技」とはつまり評価をすることではないのでしょうか?
出身大学の名前に振り回されず、その人が今まで日々積み上げてきた物が
あるかどうか知る技
>だったら「見分ける」ことなんて全く出来ないでしょう。
そうなんですよ。時間がかかります。それでお聞きしました。
>あなたの言う「わざと難しい言葉を使う芸術かぶれ作家」も現代美術の一部になるのでは?
そうですね。
>ただ覗いていたということですね?
違います。
>絶え間ない努力が必要だと思います。
賛成です。
80 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/13(土) 23:34:05
>>78 >>手つかみでイメージを取り出す??
>>首から下の言葉を話せるかと言うことだと思う???
は???
あ、あの〜、下ネタってことでいいんですか〜?はーどげいじゅつかさん。
わけわかんね〜。
>>ハラ?せぼね?こし???
だいじょうぶですか?ほとんどイッちゃってません?
自分の体に聞いたらって言われてもね〜。
ククッ、下痢しちゃいそうになってきた!
81 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/13(土) 23:34:25
細かくお答えくださってありがたいんですが、最後の質問にお答えくださらないと何をしたらいいのか分からないです。
何を見分けたいのでしょうか?
とにかく何を見分けるにしても美術というものは特に「評価」が難しいものです。
@美術を自分で評価したい→それなりに(プロとは言わないまでも、ある程度)勉強する。
Aそれ以外→キュレイターや批評家の選出した作品を享受する。
のニパターンに分かれるのではないでしょうか?
中途半端な見方では美術は評価できないのです。
1か10かといったら良いでしょうか?
作家も"難しいこと"を考えて、勉強して、いろんな作品を見てきている人たちなので、評価する側ももっと作家に負けないぐらい勉強しなければならないでしょう。
高名な学者たちでも一つの作品に賛美と悪評の極端に分かれてしまうような、微妙な世界です。
元も子もないことを言うと2ちゃんで質問するという軽々しいことではないのかもしれません。
要するに「素人には評価は無理」といったところです。
しかし学芸員の選出した作家、作品が果たして「受動的」で「消極的」な鑑賞の仕方なのかと言えばそれは違うでしょう。
たとえ自分には新たに作家を見出したり、厳密に評価することが出来なくても「美術」とは知の喜び、美しさへの憧れに満ちています。
「なぜこの絵を描いたのか?」「なぜこんなことをするのか?」それが美術の根本的な楽しみであって、それを見るためにも「愛する努力」が必要であるといえるのかもしれませんね。
82 :
46:2005/08/14(日) 22:07:42
>81
マジレスありがとう。
>最後の質問にお答えくださらないと何をしたらいいのか分からないです。
そう?もう答えてもらったし、答えたつもりです。
>中途半端な見方
何をもって中途半端というの?
>1か10かといったら良いでしょうか?
意味不明
>作家に負けないぐらい勉強しなければならないでしょう
勉強は大切ですが勝負ではありません。
>高名な学者たちでも一つの作品に賛美と悪評の極端に分かれてしまうような、微妙な世界です。
だから?
>2ちゃんで質問するという軽々しいこと
そう思ってるの?
>「素人には評価は無理」
何をもって素人とするの?
>たとえ自分には新たに作家を見出したり、厳密に評価することが出来なくても「美術」とは知の喜び、美しさへの憧れに満ちています。
それは見た人の感性によってそれぞれ違います。
>それが美術の根本的な楽しみであって、それを見るためにも「愛する努力」が必要であるといえるのかもしれませんね。
楽しみ方もそれぞれだと思います。
83 :
てーことはさしずめインテリだな!:2005/08/14(日) 23:55:25
デュシャン以後の
芸術の最大の問題点、汚点は
「なんでも在り」
としてしまった点ですね。
以上
84 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 07:34:29
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1123822095/ 上のスレに武蔵野美術大学油絵科の卒業生で現在28才の欝キチガイが
優子リン ◆RfY1N0Vk3sと名乗ってとても迷惑しています。
今は大阪の箕面に住んでるようで病的な行動から親に見放されたようです。
生活は困窮しているらしく深夜にアルバイトをして何とか暮らしているらし
いですがほとんど上記のスレに入り浸っている半引き篭もりのアル中で、何
か自分の気に入らない書き込みを目にすると、「俺は天下のムサビでとるん
じゃ、どんだけ努力した思ってるねん!」と言って威張り散らされてとても
迷惑してるので、どなたか同級生及び卒業生の方など居ましたら注意の一つ
でもしてはもらえませんか?
宜しくお願い致します。
85 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 11:12:02
芸術って、何を求めてもいい場所であり、さまざまな価値観で築かれてると思う。
人間の物理的な生存が認められれば、他にどんな世界観を展開しても、OK!
一見、「美」を追求した作品が多いけど、作品に買い手がつく確率が大きいのが、
「美」をテーマにしたものだから、とも言えるね。
86 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 13:43:34
じゃ、才能と独創性が大切になってくるのね。
あとは作品の精度を上げることかしら。
87 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 13:49:27
>芸術とは何か?
考えは人それぞれなので、一つにまとめられるものではないと私は思う。
88 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 13:51:56
89 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 14:11:17
>何をもって中途半端というのか?
これは「美術を評価研究しない人」のことです。
あなたは前スレで「美術を評価研究しているわけではない」とおっしゃっているため、失礼ですが「素人」という位置づけになってしまうでしょう。
申し訳ありません。
>1か10か
これは「美術を評価研究しない人」が美術を見分けたりするのは無理であるという比喩です。
0か1かというべきだったかもしれませんね。「美術を評価研究しない人」は美術評価において何も出来ないし、
「評価研究してる人」はある程度論理的評価が出来るでしょう。
>勉強は勝負ではない。
そうあったら理想的ですが、これはノーです。
美術評価の世界においてある作家作品について、評価が真っ二つに割れてしまうこともザラです。
Aさんは「これはすばらしい」というのにBさんは「これはダメだ」というのです。
この場合Aさんは「なぜこれが良いのか」という論理的帰結を得るためにまた、勉強する必要があるのです。それはBさんを論破するためです。
Bさんのどこが間違ってるのかということ指摘するのです。
これは作家対批評家も同じくで、作家がどうしてこの作品を作ったのか、なぜこういう形なのか、なぜ今それをやらねばならないのか、
ということに作家も批評家も論理的帰結を持つべきですので、批評家は作家の意図を理解するため、
作品の効果を知るためにまた研究をしなければなりません。
つまり一つの作品に関して、作家やら批評家やらが論理的に応酬しあうのです。名作とはすなわち作家、批評家の戦場にも等しくなるのです。
その戦場を勝ち抜くためには「より頭のいい奴」が勝ちます。
そのためにはなるだけ、モノを知っていること。及び、敵を知ることです。
これを「勝負」と表現しました。
90 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 14:12:18
>美術の見方とは人それぞれで、「知の喜び云々」は局所的指摘に過ぎないのか。
これはある意味で間違っていて、ある意味で正しいです。
どんな作家、批評家も実は「美術とは○○である」と言い切りたいのです。
しかし、歴史を振り返ってみると作品の形式、時代背景、鑑賞方法…これを挙げればキリが無いですが。
つまり美術について語るべきことは多く、「美術とは○○だ、○○であるべきだ」と言いたいのにいえないのです。
美術の普遍的な概念を抽出しようと皆がんばっているのです。しかしそれは不可能でしょう。
「美術の見方とはこうあるべきだ、これ以外はダメだ」と言うべく努力するバイタリティを持ちつつ、それは不可能だからという前提も持たなければなりません。
そういう意味で「美術の見方とはそれぞれ」といっているのです。「それぞれ」という前に「本当にそれぞれなのか?」という問もあらねばならないのです。
「知の喜び云々」というのはこれは美術を見ない人のための言葉で、「知」という学問的性格も持った芸術というものの性質を述べたのです。
91 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 14:13:06
>美術の楽しみ方は人それぞれなのか?
これも「美術を研究評価しない人」のための言葉です。
つまり、現代美術に顕著で、グリンバーグという著名な評論家によると、
前衛芸術というものを楽しむにはその歴史的背景が不可欠であり、それが分からないとただの滅茶苦茶な絵になってしまうのです。
ピカソの絵が子供の落書きにしか見えないという人はその「歴史的背景」を知らないからでしょう。(詳しくは書かないですが背景とはいわゆるフォーマリズムというやつです)
つまり、「Aがわかって初めてBを知る」という感じで、それを理解するには「Aを知る努力」が必要なのです。
これは本末転倒といえばそうなのですけどね。
現代美術はそれを否定して「だれにでも分かる美術」を提示したりもしています。そこでは「楽しみ方も人それぞれ」といえるのかも分かりません。
しかし、いわゆる「Aが分かって初めてBを知る」ような美術もまだまだ健在ですし、「楽しみ方もそれぞれ」という安易な文脈で語ることではないようです。
「Aが分かって初めてBを知る」ような美術は難しいことは割愛しますが、「誰にでも同じように鑑賞させる」ために実は努力していたのです。
つまり彼らにとっては「人それぞれ」ではダメだったのですね。
92 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 14:14:43
つまり美術鑑賞とは「美術の楽しみ方とは人それぞれ」とスパッと一瞬で語れるものでもないのです。
それぞれの時代、流派に即した考え方があり、美術の鑑賞もそれぞれ流動していくため、たえざる考察が必要といわざるを得ません。
前述したとおり、「それぞれだ」といってしまえばそれまでですが、「それぞれだ」という前に「本当に『それぞれ』なのか?」という問もあるべきでしょう。
それもまた「愛する努力」です。
もし「美術とは○○だ」と言ってしまったらそれはつまらないよね。とお思いになるかもしれませんが、それは「美術とはそれぞれだ」というのと同じくらい「つまらない」です。
美術に限らず、あらゆるものがそうですが、根底にあるのは絶えざる「なぜ」の姿勢です。
「なぜこうなのか?」「なぜこのときに作ったのか?」そしてもちろん「なぜ、美術の見方とはそれぞれなのか?」という「問題」を常に投げかけていくこと。
これが美術という一種の探求の原動力なのです。
「美術とはそれぞれだから」というのは一見、真理を突いているように見えますが、それは「なぜ」の姿勢を放棄するものにほかなりません。
それを言ったら美術はお終い。なのです。
絶えざる「なぜ」の姿勢を崩さないこと、油断せず「問題」を自ら見つけることが大切だと私は思うのです。
93 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 14:17:08
>>83 その通りですね。デュシャンの功罪です。
それだけに面白いテーマです。
デュシャンの作品を見た後は目の前のものがすべて美術作品に見えてきますね。
彼が芸術の多様化を促したことは事実です。
なぜ目の前のペンが美術ではなく、デュシャンのレディメイドが美術なのか?
目の前のものが全て美術となってしまうそうな中、美術批評の重要性もこれを機に飛躍的にアップしたのです。
94 :
81:2005/08/15(月) 14:23:09
長くてごめんなさい。
前の5はすべて
>>82です。
みなさん「芸術とはそれぞれ、様々」とかおっしゃっていますが、では本当に「それぞれ」でいいのか?
「芸術とは○○だ」と言い切った人はいないのか?芸術とはそれぞれでいいのか?
そこらへんの問が欠如しているように思います。
絶えざる「問い」が美術の原動力です。(美術に限らないですが)
安易に「十人十色」を述べることは簡単ですが、その答えにいたるまで我々は実際何をすればいいのかを考えるのが美術というものではないのですか?
安易な「十人十色」論に逃げるのは美術の破壊に他ならないのでは?
95 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 14:46:31
個人的に言うと十人十色ではない。
真実の答は一つしかないだろう。
昨今の毒を吸いすぎた低脳美術を正当化する気にはなれない。
正し、灰汁として出しまくる必要はあるし、社会に診せる必要もあるだろう。
ある意味お客様はドクターでつよ。作家達は傷付きやすく描き手、作り手も守られるべき存在。
芸術の白痴ぶりを購入できるなんて最高で凄く社会的な事だ。美術を知的模索なんて言えるのは勝ち組の芸術家ですね。
羨ましい。
美術は美術村で一つの囲いの中で守られるべきものですから、勿論出過ぎた行為や、不謹慎なものは排除されるべきかもしれない。
でも、時代が変わっていてそうじゃない部分もでてきているからそれを認識することも必要じゃないですか。
その中であくせくあがく若者にとっては厳しいこともあるかもしれんが。認識すらしようともしない愚か者論者にはなりたくない。
それに絶えざる問いはしようがしまいが大抵にたりよったりで答えはそんなに出てこないし、
実のところ土台で全てが決まってしまうのでそこを基本として考えるなら出てくるものも決まったようなもの。
美術は1人でも良いが芸術やるんなら絶対に1人にはなってはいけないしな。
美術の破壊なら破壊でそれなりのものも診せれるのだろうかね。
96 :
てーことはさしずめインテリだな!:2005/08/15(月) 14:48:13
絵が描きたくてしょうがない
と
社会、歴史に対しての個人、
の意見、感想としての表現行為
の
違いはどうなんでしょう?
97 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 14:57:56
個人とは?近代においては個人という概念も揺らいでいる。
表現とは?
みたいな言葉遊びはもうやめましょうね。
錐ないから、、。
98 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 14:58:33
社会、歴史に対しての個人の意見や賛美の気持ちや失意を前にして置き離して見たときにやはり
描きたい作りたいという衝動が出てくると思うし、その繊細な心が人間の本質の1つである美術的部分の中で1ばん戦いやすい
土俵で戦う事にしただけであるという考え方ができるかもしれん。
最初から描きたくてしょうがない、描く才分に恵まれた発達している人々とは又違う意味で絵を選ぶんじゃないだろうか。
そんな歓びあふれているほうが実は理解できなかったりする。
結局人間はあまりクリエイトはできていないし、がっかりすることのほうが多い。
99 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:00:59
gomenn
atasi
warui
mitaikara
toriaezu
nuideku
demo
ikaseteyone
100 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:01:27
とっとと商売にして広告塔掲げて作家売り出したほうが楽しいんじゃないか。
芸術について考え過ぎると作品が傷むと思う。
美術の歴史をしっかりと語る事の出来る人がいて良い作品をたくさん作れる人がいて
必要とされる美術が現代生活の中でずっと残っていて
それでいいんじゃないかと言う話。
101 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:06:07
102 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:09:49
俺は描きたくてしょうがないと言う衝動は全く理解できないね。
理論的に説明して欲しいです。
自分としてははき出せる場なのかなと言う感覚なので
吐瀉行為のように生み出すことに苦しみを覚えますが、まずからだという芸術作品が傷むしな。
現代の美術は病巣をいかに表現するかに偏ってるように思いがちです。
103 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:12:16
自虐が美徳だったりするけんねー
104 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:16:32
武士道スカ?
寺子屋でも開くズラー
105 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:17:53
美術作品を制作する奴らってよく体が持つなって思うよ?
って聞くと大抵みんなバリバリ元気やって大阪人乗りなのよね。
ウンザリする。
>>103 自虐が美徳?
106 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:18:28
武士道?w
107 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:19:58
ボランティやさん?
108 :
81:2005/08/15(月) 15:22:41
>>95 全く賛成です。
「特に答えも出てこない」もその通りでしょう。
「真実は一つしかない」これもそうでしょう。
しかし、それでも十人十色にならざるを得ないのです。
そのときになぜ十人十色なのか、それでいいのか?というように問いかけていくことが大切なのだと述べたのです。
安易に「○○だから」とかたるのはいかがなものかということです。
その時に討論が大切になるのではないですか。
しかし「美術は守られるべきもの」というくだりには少し違和感を覚えます。
確かに美術は「守られ」なければ存続しないでしょう。
しかし、美術が究極に守られていた戦争中や戦前はそれは還元して「国威発揚」のためではないですか?
戦後そのようなことがあまりなくなって「ダラダラ」美術は生き残ってますが。
「守られる」べきなら極論すると戦争、あるいは国威発揚という究極目標を美術に持て、ということになります。
サワラギノイでいうならそれは「万博」なわけですが。
「守られるべき」なのかどうかはこれもまた「語るべきこと」なのでは?
109 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:26:44
1人ではやっていけないねと思うが。
美術って子供のようなもんだし。
駁することの難しい部分です。
110 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:28:04
aitu
kinninnne-kara
tubusu!
111 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:31:24
多くの美術作家評論家が現代の美術について問いかけられて威力を持って駁しているようでまったくできていないという美術の曖昧さにもうすっかり飽き足りてしまっているようで
実のところ特に何事も変わりなく豊かに美術と共に生活を楽しんでいる風流人達の集い。
112 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:34:08
>> 108
さわらぎのいは読んでません。
読めば分かるのかしらね。
113 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:34:58
憧れの
作家になりたいものだw
114 :
てーことはさしずめインテリだな!:2005/08/15(月) 15:41:50
とは
奥で鎮座する(作家)
非売品(作品)
しかも
サクラ付き(画商、評論家)
115 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 15:54:17
自己思想と満足を押し付ける技
116 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 16:02:36
神風
117 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 16:04:22
東風
118 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 16:34:52
まずみんな自分にがっかりしたりしてるんじゃないか。
119 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 16:46:32
自虐が美徳だからのー
「秘すれば花」との
違いは
どうなんだろう?
能ある鷹は爪隠す?実れば実るほど頭を垂れる稲穂かな?
120 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 16:50:21
121 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 16:55:12
とは
カウンターカルチャー
尊王攘夷派
122 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 17:05:29
威張りすぎは超ダサいよ。
123 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 17:09:52
ピーターが脇にいればいいんじゃない?
124 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 17:12:15
黒澤の映画ね、。
125 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 17:17:51
うっかり八べえ
ぴえrお
勝手にしあがれ!
126 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 19:25:21
この一言ぽつんとわけのわからない事を言うのってナンなんだろうね。。。
127 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 19:40:06
うん、つまらないんだけど。
ウケ狙ってんのかね?
128 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 19:43:52
だらだら美術というがだらだらした天才が作り出すものは時代にあってるんじゃないのか。
129 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 20:05:04
「だらだらした天才」って何でしょうか?
抽象的過ぎて。もう少し具体的にお願いします。
私は別に「ダラダラ」した美術を否定しているわけでは全くないんですよ。
本文読めば分かると思うのですが。
近代的な「目標」を失って国家というパトロンも失った美術というものが
現代では美術においてはたいした飛躍もないし、多くの美術家が作家という肩書きの背後で美術講師やらを兼ねながら制作をしている状況を
「だらだら」と形容したのです。
「天才」という表現自体、現代ではあまりパッとしなくなってきていますよね。
「時代にあっている」とはどういうことでしょうか?
何をもって「合っている」と言えるのでしょうか?これまた抽象的で分からないです。
前にも述べましたが短文で「○○だから」と安易な文脈に回収してしまうのは美術に対する破壊、逃避です。
模索と探求の姿勢を捨てないことです。
有名になって本でも出して下さい。
131 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 20:57:50
だらだらした時代の流れ、一見過ぎ去るのが早いようで実際の所何も達成されて無くて
なんとなく疎外されていっているような感じ。
達成できているようで全く持って引き離されてるようなだらだら感。
生気を抜かれているような感じで溜まらない我慢の継続。
到達するために必死にあがいているうちに淘汰されていってうるような感じで
焦りの気持ちから落胆し、ダラダラダラダラする。
何もかもが、流れる血も汗にも不純物が入っていて綺麗なものは流れない感覚が最悪。
という意味で使っています。
○○だからというのは克く分からないが、この作風は○○系ということですか。
それならば少し乱暴な扱いなのかも。
132 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 21:08:45
○で豪傑僧を思い浮かべてしまった俺は変でしょうか・・・・?
133 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 21:14:55
エー、つまり
「芸術って人それぞれだから」とか短い文体で言い切ってしまうことですね。
「○○だから」というのは「本当にそれぞれなのか?」「それぞれでいいのか?」という問が欠如した態度のことです。
「時代にあっていていいじゃないか」と言うのもなんだか背後に何もない「問の姿勢」がないように感じられたのです。
作風を○○系と分けつつ考察するのはいいと思います。しかしその裏にある「芸術のジャンルに分けられない非決定性」を理解したうえでですが。
また、批評の種類によって作風の区分が分かれてしまうことも多々ですから、そこもまた勉強でしょうね。
>だらだらした時代の流れ、一見過ぎ去るのが早いようで実際の所何も達成されて無くて
>なんとなく疎外されていっているような感じ。
>達成できているようで全く持って引き離されてるような
というのは今の美術を形容するのに非常に印象的ですね。
ぼくが言いたかったのは「時代にあっている」というのが少し安易かな。と
何をもってして「合って」いるのか。とかそもそも美術とは「時代にあって」当然でして、「合わない」美術は存在しない(という意見が主流)ですから。
つまり「時代に合う」とはどういうことなのか?それにはどんな作品を創ればいいのか?そもそも美術とは「時代に合う」ように作るものではないのか?
という問いかけが希薄だったような。
>焦りの気持ちから落胆
というのはこれは美術家の心理でしょうか。
ぼくはそこらへんは詳しくないので、分からないですが。
あるいは美術かもそのような「どうしようもない」心理状態で制作しているのかもしれませんね。
134 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 21:25:27
時代に故意に合わせる作家はあんまり好きじゃないですね。
問いの姿勢に関してはあえてそれを否定し続ける作家も中にはいるんじゃないでしょうか。
問いが不純である場合はする必要が無いと思います。
確かに時代に合っているというのは好きでない作家に使う言葉かもしれません。
そんなに好きでもないけど現代に合致する作品ですねとは安易に示せる言葉だし。
俺はまだ若いのでどちらかというとポップで流行的な作品が好きです。
そういう意味で若者の指示をうけるんじゃないですかと言う意味で
時代に合ってるなんて使います。
でも、時代に合わないものは存在してると思っているし
合う合うストライク作品ばっかり展示してもてはやしてもそれこそ美術の衰退を早めてるんだと思っています。
横ヤリ的なレスを入れて申し訳ないけど。
135 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 21:45:26
なるほど。つまり「時代に合う」とは「支持を受ける(主に若者)美術」ということですね。
具体的に作家名だとか挙げていただけますでしょうか?
136 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 21:46:59
>>134 あなたの中では「時代に合う」=「支持をうける」だとおっしゃるのなら、それは違うと思うのですが。
137 :
135:2005/08/15(月) 21:48:49
すいません
136と136は同一人物です。
名前入れ忘れました。
138 :
134:2005/08/15(月) 22:22:27
>>135 イヤ、違います。
これは一部分の作家に対して言ってみた言葉です。
これで時代に合うの感覚定義が決まってしまうなら美術を馬鹿にしてますよね。
ご免なさい。
139 :
134:2005/08/15(月) 22:33:34
>>129 結構な作家達がもっと飛躍も出来るはずなのに大したことできてないのは
やはりパトロンがいないからでしょうか。
それとも少しずつやっていくもんなんでしょうか。
時間も金も足りないのなら口をぱくつかせる程度で終わってしまいますよね。
圧迫感の中で制作しているわけでもうなんとも言えない不快感があります。
140 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 22:55:07
時代に合ってるとゆうのは、経済や社会の流れに対して、合っているかどうか?
問うべきでは?。少し経済が上向いているこの時期に
どのような作品を作るべきなのか?警笛を鳴らすべきか?高揚させるべきか?
自殺者が3万人越す世の中にどのような作品を取り上げるべきか?
なんだと思うけど、。
売れてなんぼですから。
141 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 22:58:36
>>103 自虐が美徳ってナンですか?
ってさっきも質問したのですが、一体何処を美徳だと思って言ってるんでしょうか。
自虐て大抵抑えるべきだから自虐してるということですが。
142 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 23:01:28
売れてなんぼは正しいですよ。
でも、売れてなんぼでない作家の行き場所は何処なのかは知らないんですが。
143 :
人:2005/08/15(月) 23:08:05
美徳になってるのがよくないってゆうてるんですけど、。
誰の犠牲か、誰を犠牲にしているのか?
何の犠牲か?何を犠牲にしているのか?
支えあう『人』とゆう字の意味でゆうてるんすけど、。
144 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 23:12:55
他を気にするなら発表して問えばいいし
気にしないなら
芸術道を極めればいいんじゃないんでしょうか?
まあ自分の作品、路上に捨てて拾われたらホンモノです。
145 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 23:15:52
俺の場合
拾われて
その人画商になったらしいけども、。
146 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 23:27:53
今の俺の現状には全然関係ない話だけどね、。
体力も気力も芸術以外で消耗している俺としては。
メアド
作品
全世界的に公開中!
147 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 23:37:03
これ書いて
誰かわからんとゆうなら
俺の妄想らしい、。
まーサクセスストーリーの演出としてパクってくれ、。
元ディーラーとかいいかも、。(笑)
148 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/15(月) 23:39:25
149 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/16(火) 00:47:27 BE:305381366-
be
150 :
てーことはさしずめインテリだな!:2005/08/16(火) 00:57:04 BE:203588238-
151 :
135:2005/08/16(火) 12:03:35
「売れてなんぼ」そうですよね。
なかなか美術と言えど資本主義制度は超えられませんよね。
しかし、そのようにはみ出てしまうものの居場所も必要なのではないでしょうか?
世の中何でもかんでも「お金」だとつまらないもんですからね。
例えば端的な例としては六本木ヒルズは美術事業を一生懸命やってますけど、採算取れてるんでしょうかね?
152 :
インテリは81さんのほうですよ:2005/08/16(火) 12:41:16
すごいですね。レス。
81さんは大変な世界にいるんですね。
81さんにとって芸術は相手を論破することであり生き抜くための知の吸収で
考えるのが美術。
81さんVS46で論じたら81さんが勝つでしょう。
>芸術とはそれぞれでいいのか?
いいとおもいますよ、85さんや87さんの言うように。81さんは納得いかないでしょうけど。
81さんって
リンゴを買ってすごく不味くてもコレはこういう理由によって不味いと納得してくれそうですよね。
医者がすごい藪医者でも愛する努力をしてくれそうですね。
愛する努力には作品を買うとか、パトロンになるとか含まれているのではありませんか?
153 :
81:2005/08/16(火) 13:24:24
135と81は実は同一人物なんですけどね。
芸術って「まずい」「おいしい」というような表層的なもので語るべきことではありません。
もちろん芸術とは「それぞれ」ですよ。これは前提です。
しかしそれでも「それぞれ」でいいのか?本当に「それぞれ」なのか?という問いかける姿勢がないと何も始まりません。
例えば「ピカソの絵は子供の落書きにしか見えない」という人がほとんどでしょう。
しかし、それはフォーマリズムの評論形態があればかなりの部分が回収することが出来ます。
しかし「それぞれ」だから「ピカソは落書きでもいいし、天才画家でもどっちでもいい、人それぞれ」というんじゃ、これはあまりに怠惰な美術の見方ではないですか?
りんごはまずくてもうまくてもどっちでもいいです。それは個人の感性ですから。
しかし、美術はピカソに至るまでの歴史という前提(これを+Iとしましょう)があるのです。
実際のピカソの作品を「+I」しないで見たらただの落書きですよ。これはりんご次元の話ですよね。
しかし、実際の作品(A)に「+I」をしてみると「うまい」とを判断することが出来ます。
それを考察するのが美術と言うものでは?
ぼくは収集とか、パトロンとかに関しては詳しくはないですが。
この前ヒルズのフィリップスコレクションに行ったとき、
コレクターのフィリップスさんはそのような「+I」の文脈を相当研究した上で、慎重に作品を購入していたようです。
コレクターの側にもただ単に「買う」だけでなく、自分独自の美術の見方が求められるのが「理想」ではないかな、と感じましたね。
154 :
81:2005/08/16(火) 14:09:59
補足すると、つまりぼくが言いたいのは「りんごと美術を同次元で評価してはならない」
ということです。
ピカソは「モダニズム」という流れの中で作品を描いたのです。
彼もほかの画家と同じように「モダニズム」を元に作品を描いていたのです。
それなのに「モダニズム」を知らないでピカソを評価するのは怠惰であると言ったのです。
りんごを評価するのには何も知る必要ないから簡単ですね。
しかし、美術には流れがあるのです。
久しいな、黒騎士再来か?
156 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/16(火) 16:21:43
今日は暑いとほとんどの人が感じている。
157 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/16(火) 16:38:28
Most people feel that today is hot.
158 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/16(火) 18:05:52
多くの人が社会に適応しようと必死に生きているわけですが、物を作る人たちは創作することで
社会に溶け込もうとしているんじゃないでしょうか。結果として溶け込めたか廃絶されたかに
分かれているんだと思う。
159 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/16(火) 18:22:10
芸術とは、人に見せたくなるもののことをいう
160 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/16(火) 18:39:57
言いません
161 :
ちょびひげハゲ:2005/08/16(火) 19:11:15
そう、言いません
162 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/16(火) 19:29:46
作りたくて作ったものを誰かがそう呼ぶだけ。
163 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/16(火) 19:36:33
呼びません
164 :
若い奴:2005/08/16(火) 19:50:39
んなもん知らん
芸術なんてうちらのようなアホどもが語るような簡単な問題じゃない
165 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/16(火) 20:46:42
166 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/16(火) 20:48:30
167 :
若い奴が言うのもなんだけど:2005/08/16(火) 21:00:22
自分の解放
168 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/16(火) 21:31:28
単に解放してもどうにもなりません。
169 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/16(火) 21:44:48
170 :
若い奴が言うのもなんだけど:2005/08/16(火) 21:51:20
>>168 マジレスさせていただきます
自分の解放の後に現れる手足など身体の動きはいろんな意味で芸術になると思いました。
171 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/16(火) 21:56:04
>>166 >>88 どうしても釣られるんだけど。
イタすぎて。
ここはお絵描きBBSじゃないんだよ。うせろ。
172 :
ハッゲハッゲハアーゲのつ〜るつる〜:2005/08/16(火) 21:56:04
おまえおれらをばかにしとんのか!!
みんなマジレスだッ!!
173 :
ハッゲハッゲハアーゲのつ〜るつる〜 :2005/08/16(火) 21:59:00
174 :
46:2005/08/16(火) 23:30:49
>153
>154
さすが81さんらしいレスですね。リンゴは気に入らないだろうと思いました。
これ以上は堂々巡りなので、46は消滅します。
皆さん色々ありがとう。
175 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/16(火) 23:48:50
>>154 それってどういう意味ですか?
リンゴにも様々な種類ランクがあり、廃棄されるものもあれば高級贈答品として売買されるもの多種多様です。
でも、厳しい検品があるわけで一つも傷を付けてはいけないのです。傷が付いた商品に売買価値は見いだせません。
私は少し甘く聞こえるかもしれませんが、芸術家も同じように傷をあんまり付けていけないと思って美術村だと思っています。
そんなに傷つけない方がいいのではないでしょうか?と言いたいのです。
それに
自己解放には反対です。それは馬鹿です。
裏では馬鹿を作ってもよろしいけど仕事中では真剣であって欲しいと思うのです。
176 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/17(水) 00:17:13
>>175 >リンゴにも様々な種類ランクがあり、廃棄されるものもあれば高級贈答品として売買されるもの多種多様です。
>でも、厳しい検品があるわけで一つも傷を付けてはいけないのです。傷が付いた商品に売買価値は見いだせません。
いやいや、りんごというのはあくまで比喩ですから。
あまり真剣にりんごだけを取らないでください。
前のレスを観れば分かるのですが。
これは美術の評価についての述べたものですから。
「芸術の保護の有無」について述べたものではないんですよね。
「傷」というキーワードを見てると何か勘違いしてらっしゃるのでは?
>芸術家も同じように傷をあんまり付けていけないと
これは一体いかなる理由からでしょうか?
確かに芸術は現在の資本主義社会から見れば「劣等生」で実用的なものでは余りありませんね。
そのため「保護すべき」と言う言説があるのは分かるのですが。
しかし、そのような「美術村」のなかで大衆に、社会に対して「アーティスト」が積極的に発言することが出来るでしょうか?
また、「美術と市場」をテーマに掲げ、活躍する美術家はどうしましょうか?「美術村」を作るとその問は無効になってしまいませんか?
また、公共美術の実用性の問題などはどうしましょうか?住民の邪魔になる公共美術は撤去すべきか、しないべきか?というのも「語るべきこと」では?(もし美術村がそれは「撤去しない」と言うことになりそうですよね?)
「美術と社会」と言うのもまだまだ「語るべきこと」で安易に結論を出すのは早すぎませんでしょうか?
「語るべきこと」は山ほどあるのです。永遠に答えが出ないかもしれません。だからこそ、語ることが大事なのです。
問題を見失った安易な「答え」は怠惰です。
そういう意味で「美術村などいらん」という立場があってもいいと思いますし、現にあります。
前にも述べたように、現代芸術というのは多種多様なものですから当然一つのテーマ(この場合「保護の有無」ですが)に複数の立場があることは当然です。
それを、歴史的に、現在的に考察するのが美術評価であって安易に「美術村はあるべきだ」と言うのもどうかと思います。
177 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/17(水) 11:57:45
美術かをリンゴと同じに考えてしまってごめんなさいね。
気分悪くしたんならご免なさい。w
178 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/17(水) 15:23:00
作家一人一人が美術村として一つの機能を果たしているように感じます。
美術に不随する色々な事柄を知って果たすことが出来る、自給自足の緩やかな世界だと思ってしまうのです。
資本主義社会ですが資本主義の方が間違っているので美術は劣等生におかれてるだけで優良なものですし
保護すべきなのは才能のある作家達を保護した状態にたもてれば良いのにと感ずるからです。
表層的であって欲しいということかもしれません。
あんまり経歴に傷があって欲しくないし、それを語ることも止めて欲しいので
傷を付ける必要はないかなと思います。格好いい存在であって欲しいというものかも。
大衆が受け入れられないものって多いかもしれないけど
大衆性を表現するとそうなってしまう場合が多いし、商売作品のほうがこびてるんじゃないですか?
と俺は思ってますけど。
179 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/17(水) 15:27:13
178がいいこと、言った!!!
180 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/17(水) 15:29:40
一見良い作品に偏りがちだけどそうでない作品のほうに答えがあるんじゃない?
とか思ってるんだけどな。
181 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/17(水) 18:06:40
>178
でも今の社会の中では商性があるものを作ることでしか
生活を維持できないと言う現実があると思います。
182 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/17(水) 21:24:23
>>178 現実をもう少し見たほうが、評価の基準に偏りがなくなっていいと思うのですが。
例えば戦争画や明治期の日本画は国家がこれらを保護したので隆盛しましたが、
現代になって国家がおおっぴらに芸術を保護することがなくなりましたから、美術は飛躍もなく、老人ホームのごとき美術館の中で生き残っていますね。
美術家はそういう状況下で、あるものは美術講師、あるものは教師となってかたわら「コンテンポラリーアート」と呼ばれるものを作っているのです。
それにはほとんど商業的価値は見出せませんね。美術作品も美術家も「商業性」と「コンテンポラリー」の間で二重性を抱えているんですよ。
それに悩む才能ある美術家には「美術村」があればいいと思うかもしれませんね。
しかし、一方で社会に積極的にコミットし、商業性をアピールすることで一つの「導入」とする、美術もあります。
典型的なのが明和電機などですね。彼の作品の背後には「商業性」のみに還元されえないようなコンテンポラリーアート的要素があります。
「商業的」なのは一つの導入部分に過ぎないのです。大衆にリアリティを持たすために「商業性」を逆に利用していると言ってもいいのかもしれません。
また、交換流通型経済を構造主義人類学で読み取り、現代資本主義に活路を開こうとする「経済」に対してアプローチをする美術家もいます。
また、NPO法人などの形態で活動するアートプロジェクトや、中には有限会社形態の美術集団もいます。
183 :
182:2005/08/17(水) 21:25:04
>>178 また、村上隆、サワラギノイを中心とする「スーパーフラット」ですが、彼らは「日本に美術は存在しない」と考察し、
(これらは『日本現代美術』に詳しいです)
「商業美術」と「現代美術」の垣根を払い、アメリカという舞台で挑む美術を作り上げました。
また、公共美術などではセラの《傾いたアーチ》なんかはワシントンで設置されたのですが、
通行の邪魔になり、裁判で撤去命令が出されてしまいました。
これは示唆的です。「社会の利便性を妨害するまで、アートは必要なのか?」と言うことです。
結局、大勢では「邪魔になるんならいらない」と言うことになりましたが。
前にも述べた例、つまり明和電機、スーパーフラット、リチャード・セラは一つの例に過ぎません。個人的な好みも関係なく挙げたのです。
彼らが間違っていようと、正しかったであろう(嫌いだろうと、好きだろう)とそれらは考察に値すべきです。
>資本主義社会ですが資本主義の方が間違っている
これはどのような研究の結果から生まれた見解かは分かりませんが、
アーティストがアクチュアルに苦悩しているのは「大衆にとって一番リアリティと発言力があるのは『エンターテインメント』である」という「動かしがたい事実」なのでは?
自分のやっている「コンテンポラリーアート」が全く見向きもされていないという現実なのですよ。(ついでに自分も美術では食っていけないという現実も)
美術のことを「格好いい存在であってほしい」とおっしゃりますが、では「格好いい存在」であるためには「美術村だ」と言うのはあまりに短絡的で、
現実を見ていないように聞こえます。
184 :
182:2005/08/17(水) 21:26:18
>>178 もう何度も述べていて、アレなのですが「語るべき問題」を棚にあげて「格好いい存在であってほしい」とか「資本主義が間違ってる」とか
言うのでは非論理的であまりに非弁証法的では?結論を出すのは「語った」後からでもいいのです。
美術家はそのようなアクチュアルな問題に常に問題提起をしています。
夢物語でなく目の前の問題を解決していくのが「格好いい美術家」であり、それを後ろで分析し、美術界全体の動きを統御するのが「格好いい美術批評」ではないかと思うのです。
185 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/17(水) 22:31:50
芸術が理論で説明できちゃ、おしまいだ・・
186 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη :2005/08/17(水) 22:44:19
185に賛同
187 :
182:2005/08/17(水) 22:52:49
>>182 全くその通りですね。
芸術自体は理論を越えねばなりませんし、なにより「言語」を超えるべきですね。
しかし、芸術を理論することが間違いだとは思いません。
芸術家が担当するのは「理論の向こう」です。
批評家は一定に体系付け、歴史を考察し、流れを読み…
そのような職能を背負っているのです。
芸術とはいわば「実験」のようなものです(もちろん「すべての芸術」ではないですが)。「理論」確かめるため、促すため・・・
科学の実験とにているような側面もありますよ。
そのような「美術実験」がもちろん失敗することもあるのですよ。過去に何度もありました。
ですから画家が膨大な習作やらデッサンやら、エスキースやらを残すのが「実験本番への準備」なのです。
実験本番で失敗しないように、周到な準備を練るのですね。
芸術が理論で説明でちゃ、それは紛れもない「おしまい」です。
また、美術史の文脈にも多分に齟齬があって、実際の美術史は一人の美術史書、美術史家では到底抑えきれないのです。
必ず「理論」にはみ出す奴がいる。
それをまた、回収していくのも美術批評の面白さですね。
188 :
182:2005/08/17(水) 22:53:59
189 :
若い奴が言うのもなんだけど@>>170:2005/08/17(水) 23:05:56
>>172さんごめんなさい。
そして、皆さん大変失礼な事をしてしまいました。申し訳ありませんでした。
190 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/17(水) 23:07:14
>>185 市場で値段がついたもの=価値のあるもの、とされるアート。というか値段以外に価値を付ける装置が無い。「市場で高い値がついた作品」を、とどのつまり「なぜ高く評価されたのか?」と研究するのが理論。
191 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/17(水) 23:32:31
>>190 理論は作品のコンセプトを考察しコンセプトの解説をするものと、市場で高値で評価された作品の共通点を見つけたりその評価の理由はどこか?というあくまで市場に対して技術的なアプローチの仕方を考える理論と、二つあるかと。
192 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/17(水) 23:39:10
べらべらべらべらしゃべるのは構わんが、あんたらは作り手なのか?それとも外野からの立場でしゃべってるのか?それとも単なる美術ヲタなのか?
まずはあれやこれや話す前に自分の立場を明瞭にしたら?そしたらもっと突っ込んだ議論できるんじゃない?
193 :
182:2005/08/17(水) 23:43:14
>>191 ふたつなんてもんじゃありません。
もちろんそれらの職能はありますが。
近年は批評家と美術家が一体になってある潮流を起こすと言うのもあります。
批評家の役割は大きいのですよ。
批評家は「なぜこれが美術なのか」という問のほかにも、美術全体を大きく動かしているんですよ。
前にも言いましたが、サッカーで言えば美術家はFWで学芸員キュレーターはMFで批評家がDFのようなもんですよ。
MFがうまくパスを回さないとFWはゴールを狙えないんですよ。
要するにキュレーターに作品展示の機会をもらわないと美術家は全く世に出れません。
また、そのような自分のチームの美術家や展示会を理論的に保護してバックアップするのが批評家です。
また、ボールの弾道を見極めたりするのも批評家ですよ。
今では美術家兼批評家であるとかも非常に増えてますね。また、美術家兼展覧会プロデューサーもいますね。
美術界を形作っているのは美術家だけではないんですよ。
美術家がうまくゴールするためには批評家が論理的背景と歴史的位置付けを行い、それを元に学芸員が評価して展示させる。
このようなフォーメーションの連携がサッカーでも美術でも大事なのでは?
>>192 ちなみに私は美術を研究する学生です。
194 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/17(水) 23:58:15
195 :
182:2005/08/18(木) 00:09:45
もちろん。
例えば「作品の美術史的な回収を行い、その影響を探ったり、影響を受けたものを探し、また美術史に回収する」
「あるいは、そのように回収されたものの中にそれでも回収されなかったものを探し《決定不可能》として抽出する」
「美術全般と社会との関わりを論ずる」
「新しい優秀な作家を見つけ出し、評価する」
「美術館制度について、あるいはアートマネジメント論」
「メディア論」(メディアアートが引き合いに出されることがあります)
「哲学」(芸術哲学)
「芸術社会学」また「社会における問題を芸術作品から読み解き、問題を考察する」(これは美術論というより、社会的なものに近いですが)
書いてて思うのですが「美術理論」というと広範すぎます。たくさんありすぎます。
美術に関するあらゆる論説が「美術理論」に収束されてしまいますから。
あと重要なのが「美術かと一体になって、一つの潮流を作る」こと。
196 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/18(木) 00:14:18
>>190 アメリカとヨーロッパじゃアートは株券。しかも価値を付ける装置が実質値段しか無いというのはその通りで、そう考えると、アメリカの税制の関係でアメリカの金持ちが税金対策として大量のアート作品を売買することで作家は支えられ、作品の評価も左右されるわけか
197 :
182:2005/08/18(木) 00:16:43
なんかアメリカでは「結局国が買ってくれるからいいや」っていうのもあるらしいです。
どんな美術作品はどんどん値段を吊り上げて最後は国へ。っていう感じらしいです
198 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/18(木) 00:21:54
>>195 作家がそのそれぞれの観点で評価される為に作品を意図的に作ったとしたら、それはどれも「コンセプト」と呼べるんじゃないか?
199 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/18(木) 00:34:43
>>197 村上がアメリカのアート業界は今バブルってなんかで言ってたよ。日本人の新参者でも先物買いでどんどん買い手がつくという、作品云々というより新しい奴出てきたらとりあえず、買い!みたいな感じだってさ
200 :
182:2005/08/18(木) 00:36:47
しかし、「美術館」(ホワイトキューブとよく言われますが)や、
アートマネジメント論は純粋に歴史的、経済的なものです。
また、美術史による回収というのは「コンセプトの説明」ではなくて、「コンセプトがどのように巡ってその美術家にたどり着き、そしてどのように次へ向かったか」
というもので一個一個のコンセプトの説明とはまた違い、複数のコンセプトの関連性を述べるものです。
198さんを見ているとまるで美術が「美術家→批評家、美術家→批評家」の連続のように聞こえますが、
歴史的に見ると「批評家→美術家→批評家→美術家」と言うことも少なくありません。
そのような流れは批評家が美術家を歴史的に回収することで始めてできるものです。
前にも述べたように、美術界は美術家と学芸員と批評家のチームの連帯で動いているような側面も多分にあります。
美術にはまず、美術学(芸術学)、美術史、美学と三つのなんとなくの別れがありますから、美学者は美術史が専門ではないし、美術史学者は美学者が専門ではないです。
「コンセプトを一つ一つミクロに見る」のが芸術学者で「美術史への回収」が美術史学者で「美しさとは何か?」が美学者です。
(美学者はほぼ、作品の考察になってますけどね)
また、そのような美術史学者の《A》という回収方法に異議を唱えてまた、別の批評をする人もいるから「美術批評を批評する」様なことも起きます。
とにかく美術は多様なものです。なかなか一言で言うのは難しいのでは?
>>199 アメリカでは日本テイスト(スーパーフラットとか)が流行らしいです。
「おたく」とか。
ぼくの友だちは日本の「オタクブーム」も逆輸入だよとかって言ってましたね。
確かに。
201 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/18(木) 17:05:52
あなたには理想の芸術がある以上私にはあなたの期待には添えない
理想に合う作家、作品を探せば言い訳だし、描けば良い。
以上
202 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/18(木) 18:31:42
それぞれが秩序正しい哲学を形成していて
それが混ざり合うから混沌としているということなんですかね?
203 :
182:2005/08/18(木) 19:29:03
>>201 もちろんその通りです。
期待になんて沿う必要はありませんね。
期待してませんしね。
>あなたには理想の芸術がある以上私にはあなたの期待には添えない
>理想に合う作家、作品を探せば言い訳だし、描けば良い。
>以上
と「語る」ことを拒否して、「結局こういうことだろ」といってしまいますと、「じゃあ今までの討論は何だったのでしょうか?」ということになります。
討論することを拒否してるわけですね。
指摘しますが、美術批評というのは「理想に合う作家、作品を探し出す」ことではないんですよ。
要するにあなたは美術というものを甘く見てるんじゃないでしょうか?
「自分の理想の作品を描けばいいんだ」「描いていれば目を留めてくれる人がいる」という甘い芸術観です。
そして過去の美術、現代美術に対して無知ではないですか?近現代美術史について頭で思い浮かべることは出来ますか?
そして今芸術では何が語られているかもわからないのでは?
私は作家になりたいから美術史なんて要らない。というのはよく作家志望の人が犯す大間違いですが。
あなたにはあなたの理想があるのはもちろんですが。
理想があるのに芸術に対して「甘い態度」で臨んでいないでしょうか?
「これは知らなくていいや」「語らなくていいや」という態度がないでしょうか?
「問題」について語ることを拒否するというのは建設的な態度ではないですよね?
204 :
182:2005/08/18(木) 19:29:44
>>202 全くそうでしょうね。
批評では特にそうです。「組み立て」「破壊」の繰り返しです。
作家←評価
↓
作家←評価
↓
作家←評価
という単純形式ではないんですよね。
205 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/18(木) 20:20:52
ほとんどの人が自分に自信が無い。
Oneself does not have confidence most people.
206 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/18(木) 22:08:48
同じアホなら踊らにゃソンソン!
207 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/18(木) 22:19:52
アホ→アフォ
208 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/19(金) 01:18:09
\|/
─☆─
/|\
209 :
209:2005/08/19(金) 04:29:08
芸術とは普通ではない事。
210 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/19(金) 11:41:37
芸術とは、人間のつくるものが、そのまずいリンゴの存在に、まるでかなわない陳腐なものである、
という確認作業。
211 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/19(金) 12:16:43
212 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/19(金) 13:01:53
>>209 よく思われることですが。それはあながちそうともいえないのでは?
よく「芸術家」というと、例えば「あの人は芸術家だから」というと「変人」とか「隠遁者」とか言われますけど。
それは明らかに19世紀のロマン主義の産物ですね。
今の芸術家が果たして社会に対して「隠遁」して、あるいは社会に適合しない「変人」であって良いものでしょうか?
このように様々な事柄が(狭く言えば芸術が)相対化されて、価値観が揺らいでいる社会だからこそ、芸術家はもっと理知的に「普通の人」として「普通」とは何か(要するに社会とは何か)ということを考察し、
「普通」ということに一つの見解をもってほしいものです。
「普通」じゃないことも当然必要ですが。
213 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/19(金) 19:05:49
211さん、芸術は常に実証が先で、理論は後でしょう。
説明されたものは、説明されたそのものではないですから、
芸術に理論というのは説明を超えるものではありませんよ。
理論に沿えば同じものが出来る、という公式で収まるものでは無いのですから。
214 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 00:36:14
>>213 >芸術は常に実証が先で、理論は後でしょう
「常に」?
いやいやそんなことはないでしょう。
ちゃんと美術史を勉強していますか?
批評家が「次なる芸術とはこうあるべきだ」「こうなるだろう」と論評した論文が次なる新しい様式につながることなど、ザラですよ。
作家←評価
↓
作家←評価
↓
作家←評価
という単純形式で批評が成り立っていると思っては大間違いです。
あまりに美術に対する「言説」を軽視する人の発言です。
>芸術に理論というのは説明を超えるものではありませんよ。
美術批評を全く軽視、あるいは頭に入っていない証拠です。
美術家と美術批評家は「全く同じフィールド」にいて、美術というものを形作っているのですよ。
前にも述べましたが。ちょっと前のレスに「サッカーと美術」をたとえたレスがあります。
読んでみては?
>>193 何度も(本当に何度も)言うようですが、「常に」とか「こうだ」とか、安易過ぎませんか?
前のレスにも書いてあるのですが、とにかく美術に関してあまりに無知、不思慮、怠惰がはびこっていて、
もう少し美術に対して月並みですが、「真摯」な気持ちで向き合ってみたらいかがでしょうか?
215 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 00:39:59
要するに芸術に対して「考える」という態度が明らかに欠如しているのです。
確かに「理論は後」というのも正しいですが、
「常に後」だというならばそれは間違いで、明らかに「考える」という「めんどくさいこと」を軽視していますね。
そのように怠惰な気持ちで果たしていいものかどうか。
論ずる皆さん、絵は描いておられますか?
理論に伴った行動をとっておられますか?
218 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 02:57:10
>>216 たぶんもっともらしく論じてるのはぼく一人かもしれません。長いのは大体ぼくですから。
ちなみにぼくは絵は描いてないです。
批評評論のほうです。しかし、それでも批評を専門に行う者の存在価値は十分にあると"弁証法的に"確認しています。
>>217 もちろんそうしていますし、そうしたいものです。
なかなか難しいですね。時には勉強を止めてしまおうと思うときもあります。
そうですか、是非一度絵を描いてみて下さい。
220 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 07:43:14
いや、ぼくは今はまだ研究のほうに力を入れていきたいと思っているんですよ。
作品を発表することに特にこだわりはないですしね。
作品を作るのも、恐らく作品を批評するときのネタ程度にしか作らないでしょう。
つまりいわゆる習作の域です。
しかし、今の大学美術教育とかはあまりに「作家」を志向しすぎているように思います。
もっと「批評」「学芸員」「アートマネジメント」やらを総合的に教育する学科があってもいいと思いますね。
美術が「作家」という階級によってのみ作られていて、批評家はそれをただ批評するだけという
誤った幻想もここから来ているように思うんですよね。
>>ネタ程度にしか作らないでしょう
明らかに「描く」という「めんどくさいこと」を軽視していますね。
経験したことの無いことを経験すること、させること
223 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 10:03:20
どんな強力でもメッタ刺しにすれば死ぬこと。
224 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 10:47:57
http://blog.livedoor.jp/kuwa135/ 今日の12じからまた祭りを開催します。今から12時まで
1時間半の間にハーボットの?ボタンを押してハーボカートと言う
ゲームで初級、中級、上級すべての難易度で1位を取ってください。
クリアしたら、ハーボットからいいものがもらえます。
前回のチンこ祭りに勝るとも劣らない物です、中身は
な い し ょ
225 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 13:04:41
悪いことしようぜー
俺作品作るから適当に論説してくれ。そして成り上がりの騙されやすい田舎の金持ちじーさんに詐欺まがいに売り飛ばそうぜー!
226 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 13:13:11
>>221 確かにそういわれればそれまでですね。
しかし、批評家は画家のように描けなくてもいいのです。
画家は批評家のように論じられなくてもいいのです。天はニ物を与えずというか。
批評家のように論じられて手も動く作家というのはなかなかいませんよ。過去にも少ない。
先ほども言ったのですが、作家というのはあくまでサッカーで言うとFWなんです。
FWにはFWの役割があると思うし、批評家はDFの役割を果たせばいいのです。
つまりみんながみんなFW,MF,DFすべてをこなす必要なないし、難しいでしょう。そんなプレイヤーいませんよね。
作家はゴールを決めるという役割があるのです。役割の違いです。
DFたる私はDFの仕事を全うするためなら何でもしますが、FWの仕事まで手を出そうとは思いません。
ということです。
しかし、当然サッカープレイヤーに基本と練習が不可欠なように、美術史や美術批評は美術を形作るすべての人たちに必須です。
当然、色彩学や造形心理学やデッサンも基本ですよね。それが作家並みにデッサンできなくても、「デッサン」とはなにか?ということを知っていれば。
基本が出来ていればあとはどのポジションが向いているかを自分で決めるだけです。
ぼくはDFたる批評を選んだのです。
みなさんは絵を描いてらっしゃるのですか?
絵は今、とても難しいのでは?
227 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 13:23:18
↑何がー難しいのー?
228 :
tomo:2005/08/22(月) 13:43:35
初めまして。芸術、細胞の記憶を表出する術。見聞した者の細胞の記憶を目覚めさせる人、術を極めた人が芸術家。細胞の記憶を美しく表出する術が美術。見聞した者の美を探求する細胞を満足させ極めた人が美術家。細胞の記憶が鮮明.新鮮で、継続を苦としない人が才能のある人。
229 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 14:00:49
作家活動、アートマネジメント、評論を並行して行うのが難しいと言う意味です。
もちろんそういう才気に溢れた人もいますね。すべてのポジションで才能を発揮できる人も。
なかには少ないけどいます。
しかし、全員が全員作家活動、アートマネジメント、評論を並行して行う必要があるのかどうかといわれれば、ないでしょう(あればそれももちろんいいです)
実際にそれをするのは難しいですよね、要するに批評家は画家なみに手が動かなくても勤まりますからね。
その代わりに作家よりも多角的に研究活動をしなければなりませんし。作家と制作面で同じ地平に挙げるというのはかわいそうです。
作家のほうも、自分の作品を追求する活動が重要なので、研究者のごとく多角的視点から研究する必要もないということです。自己の視点を持ってそれが論理に叶っていればいいですよね。
230 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 14:01:27
>>228 こんにちは。
>芸術、細胞の記憶を表出する術
これはそうでしょう。人間が作るあらゆるものが「記憶」から表出されることは自明です。
>見聞した者の細胞の記憶を目覚めさせる人、術を極めた人が芸術家
言葉も抽象的で分かりにくいのですが、「記憶をめざめさせる」とは具体的にどのようなことでしょう?
>細胞の記憶を美しく表出する術が美術
これは明らかに間違いでしょう。例えば現代美術では既成の存在の破壊衝動を極めたダダイズムや、近年よくある幼児的、スカトロ的表現は明らかに「美しい」とはいえません。
そもそも「美しい」というのは近代社会が社会の醜い部分を隠蔽して立ち上がってきたものだ。という指摘はニーチェがしています。
>見聞した者の美を探求する細胞を満足させ極めた人が美術家
個々の「美」というのは抽象的なのですが、芸術を総合して(ダダイズムやスカトロも含めて)「美」と呼ぶなら
こんなにすばらしいことはないでしょうね。
>細胞の記憶が鮮明.新鮮で、継続を苦としない人が才能のある人
これは美術家に限らずそうですが、そうあってほしいものですね。
全体的に見て詞的なのですが、抽象的過ぎるところがあって、芸術の定義としてはどうかと思います。
定義を崩す努力をするのがアーティストの役目
定義を守るのは学者の役目
主に現場にいるのがアーティスト
主に書庫にいるのが学者
232 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 15:09:44
駄々と須賀並べるの変!
233 :
tomo:2005/08/22(月) 15:26:51
記憶の目覚め>見聞した時 大脳の統一的秩序がそれに共鳴して供振現象を起し精神電流増殖→脳細胞が活性化&精神的高揚。結果見聞者の美的感覚を目覚めさせる説。
醜が美?>見聞して精神的高揚を起した場合。対象に自然的法則が存在すると説。物理的法則から不調和.不統一.醜は時が経過→統一再生し美と戻ると遺伝子の記憶による美と説。
234 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 15:32:22
>>231 もしかしたら本当に批評家と美術家の違いは「主に現場にいる、主に書庫にいる」の違いだけかもしれませんね。
美術家にせよ批評家にせよ、全面的に「美術」に関るべきです。
つまり基本的な美術技法、絵画史、作品解釈、表象文化、未来の芸術についての主義主張を美術家にせよ、批評家にせよ共通して持つべきなのです。
極論すれば美術家と批評家を分ける唯一の違いは"頭が制作のほうを向いているか、評論のほうを向いているか"という見ているむきの違いでしかないといっては言いすぎでしょうか。
だから実質的な中身の差なんてない。と思ってもいいかもしれませんね。あくまで見ている向きの違いでしかない。
もっと全面的に美術という文脈にぶつかっていくのが美術を志向する人なのでしょう。
だから美大とかでも「制作をしたい人」と「批評をしたい人」を同一学科内で教育する学校があってもいいと思いますね。
同じクラスに美術家志望と批評家志望が混在しているというのもなかなか面白いのではないでしょうか?
235 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 15:48:25
>>233 >脳細胞が活性化&精神的高揚
つまり「ああ美しい」というような感覚のことでしょうか?
>見聞して精神的高揚を起した場合。対象に自然的法則が存在すると説
つまりフラクタルや黄金比のような自然法則的に美しい配列のことでしょうか?例えばフラクタルやら黄金比やらは自然法則に
それと酷似した形状があるといいますよね。いわゆる構成学というパラダイムですね。
つまりあなたは「美」というものを追求したいとおっしゃるわけですね。
全人類共通の「美」というものを。
しかし、果たして美術が「美」の創出という文脈だけで語ることが出来るのでしょうか?
確かに徹底的に「美」を追求したものもあります。ロマン主義なんかはその典型ですが。
しかし、近代以降の美術は総じて「美の追求」とはかけ離れ、形状に対する自己純化の過程であるモダニズム
既成の科学、芸術否定したダダイズム。フルクサスなどのハプニング。
と「美」の概念の創出と一つにまとめられるでしょうか?
特に近年は近代の抑圧としての「幼児的」「スカトロジー」な表現、フロイトの言う"不気味なもの"の表出。
変身願望、アレゴリー…etc
「美」というものではすべては語れないはずです。
そもそも美術というものの一つの側面に「美」という表象によって定義されたものを疑い、
「真のリアル」であるとか「『美』の背後まで見よう、明かしてみたい」とする知的欲求の運動傾向があったはずです。
そのようなものの「外見だけの美」にこだわり制作していくことは決して芸術全体の定義にはならないし、
芸術としての現在性があるでしょうか?
知的にそれらしく、客観的な意見を織りまぜて「芸術」を語っとるけど、
深層心理はおまえさん「個人」の話で、自分の存在意義を認めてほしいだけじゃないのか?
237 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 16:10:13
>自分の存在意義を認めてほしい
当たり前です。自分の存在意義がなくなったらどうしようもないです。
どこらへんが「個人の話」なんでしょうか?
確かに特にこの項目に関して研究してるわけではないです。
しかし個人的な感想までにさらっと言い流すところはあるにしても、
主観的過ぎる自己正当化の話をしているとは思いませんでした。
具体的に箇所を挙げていただけますか?
238 :
231:2005/08/22(月) 16:13:33
>>234 いや、根本的に違う。
234は冒頭の>定義を崩す努力をするのがアーティスト
定義を守るのが学者
を読み飛ばしている。同じ場所で動くのが理想だが、立ち位置は
全く違う。うじうじ考えてないで現場行ってみろ。
スレの私物化。毎回ageる自己顕示欲の強さ。
240 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 16:28:21
>238
なるほどそういうことでしたか。
意味を取り違えてましたね。
そういうことでしたら、
>定義を崩す努力をするのがアーティスト
>定義を守るのが学者
これもまたどうかと。
つまり前にも述べたのですが、批評家と美術家が一体となって一潮流を作る場合もザラにあります。
このような場合、美術家と批評家が一体となって理論的柱を勤めているわけです。
この場合批評家は美術家と共に「過去の芸術、美術の動向、社会的状況」などを加味したりしてあらたな芸術を立ち上げるわけです。
ようするにほとんど同じフィールドにいるといってもいいのでは?
そのためには全面的に「美術」というものに美術家も批評家もぶち当たっていく必要があると述べたのです。
「定義を守る」とおっしゃいますが、批評家は「守る」わけではありません。
美術を研究し新たに定義を作り上げて、未来を考察するのも仕事です。
>うじうじ考えてないで現場行ってみろ
全くその通りですね。現場でしか出来ないこともいっぱいありますよね。
現場にも極力足を運んでいますよ。もちろん
>>239 昔からあげてました。特にサゲを指定されていたわけではなかったので。
自己顕示欲は強いですね。そこらへんが「個人的」だとおっしゃるのですね?
それは気に障るようでしたら失礼いたしました。
あやまりながらあげるのかよw
なんかもういいや。
242 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 16:50:10
高名な方だとお見受けしますが、なぜこのような所に書き込みなされてるんですか?
ホームページはお持ちになってないんですか?新聞社や出版者に
お知り合いはおられないんでしょうか?ブログまたは新聞のコラムや
本などで自分の意見を主張した方がいいと思いますよ。
243 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 16:59:00
いや全く。
学生ですよ。しかも学部生です。
新聞社や出版社に就職できたらいいですね。
なんかこういうところでちょっと書き込んだらとまらなくなりまして。
やらなきゃいけないことあるのに、議論とか好きな人間ですからなかなかとまらないんです。
というかこんなことは常識的見解だと思います。個人的なかたよりは少々あるにしても、美術を見る人にとっては一般的な見解だと思います。
ですからパブリッシングで主張とかするまでもないです。
ちなみにHPは持ってます。開示は避けます。
…だめだこりゃ。
確かに常識的見解ではあるが、理想的見解でもある。
その「常識的見解」が自分の力で実行できたら神。
246 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 17:24:35
その通りですね。
全くです。
できたらいいものです。
これだけ大言吐いた以上は実行しないと承知しない。
248 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 17:35:42
>>247 なんであなたにそこまで言われなければならないんでしょう。
お互い名前も知らないのに「承知しない」だの言われる筋合いはどこにあるんでしょう。
全く分かりませんね。
249 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 17:36:03
ネット上なら単なる吐き出し場所かもしれんがリアルでいっちゃあいけないね。
リアルでも言ってますが何か??
251 :
tomo:2005/08/22(月) 17:48:40
235「あぁ美しい」ということでしょうね。私は「美」の追求はしていませんよ。「美」を意識して絵を描くと右脳と左脳.意識と無意識の葛藤から手が迷い絵は醜くなるようです。結果美術の衰退に繋がるのでは?
252 :
tomo:2005/08/22(月) 17:49:19
235自然の法則>実には種がある。水は上から下に流れる等、単純なことです。自然に身を任せ無意識を排出することが、手が脳から分離された生き物の様に動くと感じます。美を追求するのは左脳の人 評論家の仕事かもしれませんね。
253 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 18:01:20
>>251 >…手が迷い絵は醜くなるようです。結果美術の衰退に繋がるのでは?
「醜いもの」の提出が美術を衰退させるのではありません。
ダダイズムやらの例を挙げたつもりですが・・・。
美術史をご存知でしょうか?とても美術に対して全面的に向き合っている方のご発言とは思えません。
美術を衰退させるのは「芸術と名乗るものの不思慮」の態度と、あとは外圧でしょうか。多角的に論じればほかにもあるかもしれませんね。
tomoさんのおっしゃることは首尾一貫しておられないように見えます。
御自分のレスを見ていただければお分かりになると思いますが。
「美」の追求はしていないとおっしゃりながら、「醜い絵は衰退を招く」というのは矛盾では?
つまり「美」の追求をせずに「美」を創出するということでしょうか?
あるいは「美」ではなく、「醜いもの」でもないものをつくるということでしょうか?
さっきも述べましたがどちらにせよ結局「芸術全体の定義」になるとは思えません。
254 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 18:06:48
>>253 なるほど、シュルレアリスムあるいはデ・クーニング、ポロックあたりの抽象表現主義の文脈をおっしゃているのですね。
つまり「右脳で描け」ということでしょうか。
たしかに抽象表現主義は非常に示唆的ですね。
しかしラウシェンバーグやジョーンズあたりの抽象表現主義批判やらも示唆的です。
ようやく理解しました。ではもう少し多角的かつ具体的なレスをお願いしたいです。
255 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 18:12:32
補足すると「なぜ、今、日本で(あるいはtomoさんのお住まいの地域で)、抽象表現主義的な絵を描く必要があるのか?また、それが一体どのように影響されていくのか?」
ということについてレスを求めたのです。
多分大量の論文が必要でしょうが。
あるいはその理論に至った参考作家の作品、文献、論文を提示していただけるだけでもいいですが。
256 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 18:14:43
↑を見てるとまるで教授のようですね。
別に偉そうにするつもりはないのです。ただ聞きたいだけなのです。興味があって。
もちろん嫌だとおっしゃるならばば結構です。申し訳ないです。
257 :
tomo:2005/08/22(月) 20:27:39
>>251絵が醜くなる>美しい色やフォルム等を表現しようと、意識すれば深層からの閃きを失い、表層的な薄っぺらい絵になると醜く昇華されていない絵になる思いますよ。「結果衰退になるのでは?」は私が疑問に思ったことを質問しました。
「美術に対して全面的に向き合っている」そんな事は無いです。「絵を描く楽しさ、絵を描く意味」には向き合ってますけどね。
「美術史」まだらに知っていますが興味ありません。
「語尾が変」抽象的で解りにくいとの意見があったので要所 レポートより抜粋したからでしょうね。
ついでに文才ありませんのであしからずです。
258 :
tomo:2005/08/22(月) 20:57:09
>>254「右脳で描け」ではありません。絵は一枚の中に具象的な部分や抽象的な部分があると思いますから、右脳と左脳のスムーズな交流が必要と思います。
抽象的・・絵画が描かれる必要があるのか」必要があるのかではなく、米国的教育になり右脳型の人が増えたから一因とし。
虫の音を美しく感じるのは左脳で、日本的感性だと思います。
テレビやゲームなどの雑音の中にいれば、耳は美しはを拾えなくなり左脳が「虫の音は美しい」と学ぶ機会を無くしたのも一因。
六歳で始まる左脳の発達または右脳と左脳の交流の発達時、家庭や社会(学校)のコミュニュケーションが発達を促す事に必要とされますが。
各家庭化で孤独な六歳児の場合、発達が阻害されて左脳と右脳の交流の発達が未熟になるか、左脳が未発達で右脳の発達促進されるようです。
結果、日本は右脳から抽象的絵画が排出される作品が増えたのではないでしょうか。
私が抽象的絵画を描くのは各家庭化が一因していると思います。
259 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 21:00:06
>>257 なるほど、作家志望ということではなく趣味で絵画をお描きになっているのですね。
でしたらこんな難しいこと考えても仕方ないでしょう。
てっきり作家志望の方かと勘違いをしてしまいました。
>「絵を描く楽しさ、絵を描く意味」
本来は美術も楽しいものですからすばらしいですね。
260 :
259:2005/08/22(月) 21:12:16
多分もう少し美学美術史、芸術学を勉強したほうがよろしいかと。
全く私の意図が伝わってません。美術用語に関して全くご存じないようですね。
ご趣味でやっているのならば美術学を学ばなくてもいいと思いますが、
本格的に美術をやろうと思っていらっしゃるのならば明らかに勉強不足な発言だと思います。
指摘したい点が山ほどあります。
まず、美術史に対して無知すぎます。ぼくの述べた抽象表現主義というのは全くご存じないようですね。
「日本的感性」だとか「米国的教育」だとかあまりに抽象的過ぎるのです。何をもっていして「日本的感性」なのかという定義すら聞こえてきません。
また、「ではなぜ今《日本的感性》で絵画を描く必要があるのでしょうか?」これに関しても何も分かりませんし、
とにかく「美術」というにはあまりに「不思慮」なものではないですか?
「なぜ描くのか?」という問いもしないでただ漠然と描くというのではただの趣味の絵画です。
261 :
259:2005/08/22(月) 21:18:23
>「美術史」・・・興味がありません
趣味の絵画ならいいですけどね。
作家活動をしているのだとしたら、最悪の美術に対する冒涜としか言いようがないですよね。
このようにはびこる「不思慮」が「美術家」という甘い響きにのせられて、どんどん広がっていくのでしょうね。
そして社会も「美術家」という文脈を勘違いして捉え、また相乗的に「不思慮な」作品が生まれていくのでしょう。
ただただのんべんたらりと絵を描き「これが美術だ」という顔をするという、それでは小学生の写生教室の絵のほうがまだ建設的「美術」でしょうね。
262 :
tomo:2005/08/22(月) 22:36:40
私の回答が的外れていましたね。
やっぱりな…ですが。
美術史の勉強や、用語の勉強は、自分を納得させ説得力の有る絵を描くのに必要でしょうか?または勉強しないと描けないのでしょうか?
美術史や用語を知らないと芸術家になれないのかしら?
作家とは、作家協会の会員のことですか?
私は会員ですから志望というより作家に入りますか?
趣味の絵画とは?絵を生業にしていないということですか?
私の描いた絵を購入して下さる方が居るのですが私は何と称されるのでしょうか?
疑問だらけですが…
私の脳味噌は読解力無し(涙)学術には向いてないみたいですね。残業
美大に行っていない私には難しい質問でしたが、一生懸命答えました。久しぶりに脳味噌を使えて楽しかったですo(^-^)o
263 :
259:2005/08/22(月) 22:57:30
美術史や、美学や芸術学は必須でしょう。明らかに。それ以外にも色々必要です。
「あらゆる芸術も過去との断絶なしにはあり得ない」というのはグリンバーグの言葉ですが。
自分の作品を買ってくださる方がいらっしゃる。作家さんですね。すばらしい。
しかし語られる文脈を聞いていますとどうやら「現代美術」というよりも「商業美術」のような印象を受けます。
つまり知的な運動、考察を必要とするものよりもいわゆる「イラストレーション」に近いようなものなのでは?
イラストレーターや商業画家なら美術史の用語なんて全く分からないのもいいのでしょうけど、
やはり「コンテンポラリーアート」を志向するならば間違いなく必須ですよね。
>絵を生業にしていないということですか?
絵というよりも美術製作ですが、実際に「食っていける」ひとはほとんどいませんから、まあそれはおいとくとして。
要するに「現代美術家」というものではなく「商業美術家さん」でしょうか?
そんなふうになると思います。
しかし、それも必要なものです。
ぼくが批判したのはそのような表層的なもののみにしかこだわらず、現在性を持ち得ないものが「コンテンポラリーアート」を名乗っていることです。
芸術とは人の心を揺さぶる力。
265 :
tomo:2005/08/22(月) 23:24:48
>>263即スレー(早っ)
美術史と用語は今後のために勉強してみます
が「○○美術」の枠にはまらないアウトローでいたいと思ってます。または美術史を伝承する側ではなく、美術史に残る芸術家になりたいです。
絵は文章にならないですから…私の絵は何アートか解りません、見て頂ければ分類されるのでしょうけどね。
>>264私もそう思います。
266 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/22(月) 23:47:40
今日だけで、50レス以上あった・・
267 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/23(火) 02:25:14
あなたの芸術に対する真摯な姿勢は、基本的には立派です。
しかし、あなたの言説はいささかファルス的に過ぎるきらいがあると思います。
芸術家は創作しさえすれば、のんべんだらりんのごくつぶしでもいっこうにかまいません。それでもうまくいけば芸術は立派に立ち上るのです。
たとえばヘンリー・ダーガーのように、あなたが必修だと言う美術史とも、現在性とも、また市場ともことごとく無縁で、歴史や他者の言説の介入する余地も、必要もまったく認めず、ただただ自らの欲望に奉仕するためにのみ作品世界を展開した例もあるのをご存知でしょう。
この場合、彼がもし少しでもあなたが言うような「理解」に努めたなら、おそらくこの世にも稀な幻想世界を覗き見るという私たちの快楽は雲散霧消してしまったことでしょう。
このように「大きな物語(ファルス)」とはまったく隔絶した世界も、また「結果的に」芸術であるのです。あなたの言う「思慮・理解」が、本人とは無縁に、後から追い掛けてきた例とでもいいますか‥‥
今現在の美術を根底で形成していると思われるエピステーメーをいかに明晰に把握し、いかに論理的にズラしていくかという透徹な認識の作業も、来たるべき芸術を創り上げて行くうえでもちろん必要とされるでしょう。
しかし、芸術とは趣味判断であり、判例の積み重ねである以上、それら無しでも思わぬところから降って湧いてしまうものでもあるのです。
だから、たとえ「モダン・アート」、「コンテンポラリー・アート」といえども、
「大きな物語」であるとはいえ、それが芸術の本質だなどとは到底言えず、
権利上、ワン・ノブ・ゼムにすぎません。
あくまで結果オーライなのです。
268 :
259:2005/08/23(火) 08:05:14
>>267 「大きな物語」というキーワード。
そうですね、いうとおりかもしれません。今は「大きな物語」の時代ではないようです。
「小さな物語」の氾濫の時代ですね。
よって芸術の定義は混乱し、僕の言っていることも一側面に過ぎないこと事実です。
ダーガー(いわゆるアウトサイダーアート)は流行になったこともありますね。詳しくはないですが。
もちろんぼくは「コンテンポラリーアート」=芸術というわけではありません。
それらのものも結果的に芸術でありましょう。草間弥生なんかは自分の欲求が「コンテンポラリー」になってしまった好例かもしれません。
しかし、結局いずれにせよ、出来る人は美術史にも触れたほうがいいと思いますし、一つの基本でしょう。
ぼくが嫌なのは「芸術」を名乗る不思慮なのです。とにかく怠惰な気持ちで美術と向かいあっている例が多いのです。
>が「○○美術」の枠にはまらないアウトローでいたいと思ってます。または美術史を伝承する側ではなく、美術史に残る芸術家になりたいです
そうですね、芸術の進展とは主に「枠の弁証法的逸脱」ですから。まぁそれも「小さな物語」の時代、難しいのですけどね。
アウトローといって「ゲイージュツカ」的な「隠遁者」「変人」にならないでくださいね、そのような既成のものを逸脱して世の中の一瞬のリアルを捉えること芸術の大きな意義の一つだと思います。
>芸術とは人の心を揺さぶる力
その通りですね。
269 :
tomo:2005/08/23(火) 12:20:48
今日は、ファルス的とは(笑)まぁ言えていますが。
私は、絵描きとしてはまだベビーな存在ですから、将来の芸術に没頭できる日までにゆっくり美術史や用語を学ぼうと思います。
絵描きとしては、過去で必要で見習うべき事は技法ですけどね。
私的に軽い羽もち、風に乗り時に運ばれる柔軟さを大切にしなければ、良い出会いも無く結果運を逃します。
学ぶために本に縛られていればそれこそ、出会いはありません…
私が現在の立場にあるのは、学歴や実績ではなく良い出会いから成り立っています。
絵を描くことが一番の幸せでありつづけ、絵と生きて絵描きとして死ぬ。
[絵]生きた証。
定義は、墓に刻まれる文字だと変人な私は思います。
このスレでは書きたくないのに書いている人がいますね。
無理してる感じ。w
271 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/23(火) 12:33:08
明らかに付き合う気もないのに必死になって意味不明な事書き連ねるなら無理市内でください。
272 :
259:2005/08/23(火) 12:46:31
>>269 >過去で必要で見習うべき事は技法
技法ですか?いや、明らかに違うでしょう。
未だ芸術のゲシュタルトが分かってらっしゃらないようです。
ここらへんはスレではなく、入門書あたりの本を読むことをオススメしますが。
>変人な私は思う
とおっしゃいますが、「変人」であることが果たして「現在的」なのかどうか自問なさってもいいと思います。
「ゲージュツカ」であることは果たして芸術の運動傾向の本質を捉えているのでしょうか?
273 :
259:2005/08/23(火) 12:53:40
>定義は、墓に刻まれる文字
>[絵]生きた証
と詞的な文章を語られるのもよろしいのですが、もう少し本質的な部分を具体的な文脈で語る余裕があってもいいとお思いますよ。
私的な文章で本質を捉えなければ、あるいは示唆的でなければそれは何も言っていないのと同じと思うのです。
274 :
tomo:2005/08/23(火) 13:02:22
ゲシュタルトとは?
本質?
カタカナで語ることですか?
変人、常人の境界線はどこかしら?
275 :
259:2005/08/23(火) 13:10:50
ゲシュタルトとは「全体像」のことです。
本質一般論ではなく。この場合で言うならば、つまり美術史全体の流れからあるいは個々の作家、作品の個別的考察を多角的に推し進めた結果
から得られる一つの傾向のことです。
変人と常人の境界線。それは一般論では非常に難しいテーマですが。
この場合なら簡単です。
「ゲージュツカ」的な過去の芸術(特にロマン主義)から影響を受けた「隠遁者」「夭折」「激情」「酒」「天才肌」…etcといった誤ったイメージのことです。
そのようなイメージは現代においてもメディアによって量産されています。
そのようなメディアに回収されえないようなものを創出するのも芸術の一つの大きなテーマである(あった)という意味で述べたのです。
276 :
age:2005/08/23(火) 13:17:54
今まで作家活動してますが学生時に評論家志望の奴と仲良くなっておけばよかったと思うよ。活動を見守ってくれる相談相手をね。随時募集中ー!◎
277 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/08/23(火) 13:22:44
これから望まれる芸術、芸術家、評論家とは?
278 :
tomo:2005/08/23(火) 13:25:19
本質的で具体的な文脈で書けて、芸術全般に個別的考察がある方が芸術家で。
そう出来ない人は[ゲージュツカ]ですか?
[技法]見習うと[ゲージュツカ]なのですか?
教えて下さい。
279 :
tomo:2005/08/23(火) 13:55:20
追伸「芸術・学問が完成に向かって前進すればするほど、われわれの魂は腐敗した」と「芸術のための芸術」について考えをお聞かせ下さい。
`,、('∀`) '`,、`,、('∀`) '`,、`,、('∀`) '`,、`,、('∀`) '`,、`,、('∀`) '`,、`,、('∀`) '`,、
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
`,、('∀`) '`,、`,、('∀`) '`,、`,、('∀`) '`,、`,、('∀`) '`,、`,、('∀`) '`,、`,、('∀`) '`,、
tomoさんガンガレ
282 :
259:2005/08/23(火) 15:01:37
携帯からでかきにくいのですが。
ゲージュツカと技法云々はそれは関係ないんです。
近現代美術を見ればおわかりになると思いますが。技法は軽視される傾向にありますから。
技法を学ぶならもう少し適した場所と書があるでしょう。
ゲージュツカとは要するにメディアに露出するイメージのような芸術家像を演じているだけ、あるいはそういうのを模倣した小説の多いことに対する批判です。
技法を学んだらゲージュツカではありませんよもちろん。
TOMOさんが「変人」と述べたのに鋭く反応したのです。
283 :
259:2005/08/23(火) 15:06:30
あとなんだかぼくに問われているんでしょうか?
芸術のための芸術ですとかは専門書なんかをお読みになったほうがいいかと。
あるいは逆にあなたはどうお思ってらっしゃるのでしょう?
284 :
259:2005/08/23(火) 15:13:22
まぁ、結局こんなふうに逃れられてしまうのが匿名掲示板の弱味でもあるんですかね。
285 :
tomo:2005/08/23(火) 20:31:45
今晩は、のんべんだらりとしていない日もあるので書き込みが遅くてごめんなさい。
>>282良く解りました。技法は一見する程度の見習いで、技法は自分で生み出します。「変人」と書いたのは日頃「変な人」と言われるので「な」を抜いただけです深い意味はありません。
>>283はい、貴方に質問しました。
ではまた後ほど。
286 :
tomo:2005/08/23(火) 23:40:03
>>283いらっしゃらないようなので、私の考えを先に「・・・・魂は腐敗した」と「芸術のための芸術」
「魂は腐敗した」と唱えるのは生産.商業.経済に位置する人でしょうか?芸術や学問に没頭すれば位置する人の地位が下がるからですか?それを「魂が腐敗した」となるのでしょうか?
「芸術のための芸術」 芸術のために「環境」「場所」「教師」「他」が芸術性の有ることを示しますか?例えば
「場所」風景に味わいがあり音が感性を刺激して、空気(風)が肌をくすぐるような?
「環境」仕事をせず家事もせず、芸術に没頭できるですか?
「教師」レオナルド.ダ.ヴィンチとヴゥッキオの関係みたいなことでしょうか?
「他」…割愛。
先と後の関係が過去から現在にいたり、
>>283貴方はどうやら先の立場ですか?私は後をを切望(笑)…
>>283さんは絵描きの遊び心の理解指数低いと感じました。
ではでは。
288 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2005/12/28(水) 15:43:38
81おもしろかったのになー
そして、批評家やキューレターはマトモに論ずる相手がいないと大変な事もわかったので頑張って下さい
めんたま引っこ抜かれることなのかなあ?
290 :
クリス ト:2006/02/03(金) 04:25:53
世界は4人によってうごかされているのです
291 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/02/03(金) 22:06:00
四人て誰だろ?
292 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/02/12(日) 18:09:28
ひろゆき
293 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/02/16(木) 19:24:49
ゲイツ
294 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/02/18(土) 00:55:30
国際弁護士・湯浅
295 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/02/20(月) 21:05:52
俺様
296 :
クリス ト:2006/02/23(木) 21:19:38
明日
297 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/02/26(日) 01:45:25
芸術・・・
人間の醜さの結晶?
298 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/02/26(日) 02:00:45
それは小泉信者のことです
299 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/02/26(日) 02:17:16
ピカソが民族芸術を盗んだときから芸術は氏んだのさ!!
300 :
胎内記憶保持者:2006/02/26(日) 07:53:02
ピカソ=アインシュタイン
301 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/02/27(月) 01:12:03
芸術とは?
膿?
302 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/02/27(月) 01:20:26
魂の叫び
恵まれてる人は目指さない
いえてるね
でも魂の叫びに資本主義社会は耳かさない
304 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/07(火) 12:46:03
無くても生きられるもの。
305 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/07(火) 12:47:58
芸術は他の芸術を嫉妬する。………漏れの名言!
306 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/07(火) 13:27:13
>>304 それはその人が芸術を必要としないってだけだよ
でも、なくても生きられるけど、あれば面白いと思うよ。
癌
悪性か良性かはともかく、芸術は出来物。
自己満足
伝えたい事はいっぱいあるけど、言うより形にして、残して、逃げる。
309 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/08(水) 18:13:53
310 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/08(水) 18:28:40
sage
自己満足! 自己顕示欲!
311 :
左危機!:2006/03/08(水) 19:41:05
やっぱり俺が直接言わないと分からんのかねぇ〜
312 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/09(木) 03:44:49
あの〜、クンニしたらエイズうつりますかね?
313 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/09(木) 11:20:35
口内に傷があったら移る可能性がありますので注意して下さい。
314 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/10(金) 10:47:10
315 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/10(金) 23:39:19
316 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/10(金) 23:47:46
私にとっての芸術とは
胸の奥に得体の知れないもやもやしたもの(色であらわすとドドメ)がつまってて、吐き出したいんだけど吐き出し方がわからなくて、とりあえず作品を作る。すっきりする。
自分の中の何かを吐き出すためのもの。
318 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/15(水) 13:07:18
↑ 解る様な気がする。でも漏れには才能がないから、作っても自分で
見るに耐えない駄作ばかりで、みんな破壊したくなる。それ故、余計に
もやもやがつのる。
>>318 自分の作品を「見るに堪えない駄作」と感じるのはいい傾向だ。
「これで充分」と自己満足に陥ってしまう奴よりよっぽど可能性がある。
320 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/20(月) 14:37:41
芸術に限らず、人間という生き物は、皆大なり小なり自己表現をしたくて
ウズウズしている存在なんだよな〜。でも、現実には中々うまく表現できなくて
“もやもや”している人が殆んどだと思う。
321 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/20(月) 14:51:09
322 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/20(月) 14:51:16
人間という生き物は、皆大なり小なりしたくて
ウズウズしている存在なんだよな〜。でも、現実には中々うまくできなくて
“もやもや”している人が殆んどだと思う。
危ないヤツ。
323 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/20(月) 14:55:14
ツマンネ('A`)
324 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/20(月) 16:56:36
自由
325 :
ルーター:2006/03/20(月) 17:33:35
ツルマーク―>グラジュエーションも可
326 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/20(月) 18:12:57
↑ルーザーのかんちがい
327 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/29(水) 15:48:39
318〉もやもやしたものを作品に打ち出してそれを壊せ!それでいい。
328 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/29(水) 16:18:32
HR-の海馬のバランス
329 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη :2006/03/30(木) 00:22:20
メシのタネで〜す
330 :
来永:2006/03/30(木) 15:50:45
永遠の孤独
芸術とは私の「死に場所」です。
332 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/31(金) 14:58:42
あっちゃんカッコイイ!!
武勇芸!武勇芸!
武勇ゲィゲィゲゲィーゲィ♪
れっつごー↓
334 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/32(土) 00:46:09
芸術とは…
自己が表現できる唯一の手段。
絵画、書道、文学など…
その人の生き様やスタイルを
その人が得意な分野で表現すること。
仕事であろうと趣味であろうとかまわない。
オイラはフリーのペインターとして、なんとか生きています。
335 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/32(土) 00:59:01
えらい!
336 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/03/32(土) 01:09:27
592 名前:名無しさん@夢いっぱい :2006/03/32(土) 00:51:18 ID:Q+1Tvxo+
3月32日(土)??4月は二度と来ないのか?WWWW
593 名前:名無しさん@夢いっぱい :2006/03/32(土) 01:07:44 ID:VqFasMVX
わぁ〜〜い!ほんとだぁ〜♪03/32(土)
337 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/04/06(木) 03:40:55
ageまーす
338 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/04/11(火) 01:24:01
生きる事
339 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/04/11(火) 06:09:36
AUの世論調査だっけか?あれが本当の小泉支持率の数字でしょう。
飯島の息のかかった臭いテレビの御用支持率調査はどれも信じるに値しない。
340 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/04/11(火) 06:50:38
芸術とは。。
自分最高のオナニーを他人が認めてくれる、
そんなオナニ。相対的かつ絶対的オナニ。
誰にも理解できないオナニはただの変態。
そして100年経っても記憶されているオナニ。
それが芸術。
341 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/04/11(火) 11:51:47
オナニオナニうるさい
342 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/04/12(水) 00:06:43
>>340 >自分最高のオナニーを他人が認めてくれる、
それはセックスだな。
演劇等も、ステージでセックスするようなもんだって言うしね。
343 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/04/12(水) 00:13:47
一体になる、でいいんじゃね
344 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/04/26(水) 15:40:58
ある美術館に行った。
現代美術のところだけが
とても人が少なかった。
現代美術って人気ないの?
345 :
◆33aKImDcPg :2006/04/26(水) 17:39:08
test
346 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/04/26(水) 20:14:27
344>人気ないよ。
現代美術界は、音楽大学の学生のイベントのごとく、まわりくどくて
大袈裟だが、正直つまらん。センスの悪い大金持ちに罠を張ってるだけ。
だから行き詰まると、芸能界や、音楽業界のタレントだよりになったり、
人気のコミックのパチキャラを描いて拡大コピーしたような作品でウケ
ようとする。
知的所有権の保護をうたうならば、現代美術界にいる犯罪者を取り締まれ
と言いたい。
そうでないと、人のものを盗んでいる美術家がオリジナルである事を主張
し、だれかを訴えてさらに金を手にするような事になるだけだ。
何でも欧米と同じならよいと言う敗戦国の考えは「悪い事は何でも
日本人のせいだ」と刷り込まれたどこかの国と大差ない。
欧米のポップアートを例にあげて盗作的作品の言い訳にしている日本人
作家は悪質。時代背景ごとに仮題が変化する美術の世界において30年
も前のアメリカで使い古されたコンセプトを前例に出して金もうけして
いる輩に簡単に騙されて作品購入し、通ぶっている客の無知さも呆れる。
インチキ作家に馬鹿な客の関係なんかどうでもいいけど、盗作は「盗み」
として検挙しろと言いたい。一国民として。
今の日本の現代術界はそんな状況なので、家でニュースでも見てたほうが
面白いよ。
人気がないからイイ。
コレクションするには好都合。
後々値が高騰する作品はだいたいわかるからね。
あんまり人気が出ると困る。
348 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/04/26(水) 21:24:35
347>どんなコレクションをもっていらっしゃる事やら…。
投資を意識して作品買うのって、いかにも日本人で超ビンボーくさい。
高級外車乗ってるくせに土禁にしてるやつを連想した。
何言ってんだ。w
>>347はもちろんネタだが、
投機目的で美術を回すのは欧米が最もやってることだろ。
新進の作家を見付けて作品を易く買い、有名にして高くして
売り抜ける。そういう少数者が美術を牛耳ってる。
何も知らんナイーブな奴だ。
350 :
舐めて:2006/04/27(木) 12:03:21
351 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/04/27(木) 22:25:00
349>だから、それが「超ビンボーくさい」って言ってるんだよ。
346の指摘する「何でも欧米と同じならよいと言う敗戦国の考え」とは
まさにこういうやつの考えと思う。
アート・ディーラーに憧れてるみたいだが、実際にかかわればそんな考
え吹き飛ぶよ。
「美術を牛耳る」とか言ってるけどさ、それの何がかっこいいの?
画廊の女子営業部員が349と全く同じ事言ってはしょうもない版画売ってる
けど、お前も買わされたのかな?
知ったかぶりの上にビンボー臭い奴だ。
353 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/04/29(土) 05:58:23
↑ポップ・アート作品2点所有、42才、独身。
「ウチでアート観ようよ。」と言っては勤務先の女を誘うが、走って逃げられる。
今夜はテレクラで待ち合わせまで約束したが、ハチ公の脇で5時間立ち尽くす。
寂しく帰宅してヤケ書き込み。
マナンダブ
sink beneath the horizon.lol
355 :
344:2006/05/13(土) 00:20:26
現代美術は株みたいね。
鑑賞する人が少なくても驚いちゃいけないね。
356 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/05/13(土) 12:36:56
楽チンしてお金儲けする手段だよな
357 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/05/14(日) 01:11:47
他人の心を動かす全てが芸術。気に食わない作品も
心が動かされれば、残念な芸術作品。
358 :
344:2006/05/14(日) 11:04:59
投資目的で心を動かされたとしても・・・
だね
359 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/05/14(日) 12:20:44
芸術とはキンタマだよ。
次々と作品(精子)を生み出す。
そしてそれが世に認められる(受精する)のは、ほんの一握り。
残りの多くは人知れずに消えていく。
あるいは、自己満足のオナニーでしかないものもある。
そう考えると、おまえらも立派な芸術作品なんだぜ。
360 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/05/14(日) 15:49:25
おれのキンタマも投資だったのか、なるほどおおお!
早速美大生の女の子達を家に呼んで観賞会ひらきますうう!
芸術とは合体だったのかーっ!きっもちいいー!!!!
359ありがとうー!!
359言ってる事ぜんぜん厨房だが、「キンタマ」で「ほんの一握り」
とは、なかなか将来有望だ、AV制作会社への就職をおすすめしよう。
自演乙
362 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/05/14(日) 16:01:03
乙演自
人は何故芸術するのだろうか?
364 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/05/17(水) 21:36:43
えーと・・・
365 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/05/17(水) 22:09:34
芸術=ちんぽ弄り=まんこ弄り
366 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/05/17(水) 22:27:22
おれの「芸術=キンタマ」論が浸透してきたようだな。
>人は何故芸術するのだろうか?
それは、人は何故射精するのだろうか? ということと同義である。
子供を作るのも、作品を作るのも、自己の複製という意味において同じなのである。
367 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/05/18(木) 17:42:48
アララギ派とか白樺派とか印象派みたいに、キンタマ派つくろうか?
368 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/05/18(木) 17:49:27
韓国には、いまだに数十万の『めぐみ』がいる
日帝によって強制動員された数百万の朝鮮人のうち相当数がまだ戻ることができず、
死後も靖国神社に奉安されており、死んだ魂さえ日帝の強制連行から釈放されることができないでいる
369 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/05/18(木) 19:18:21
ふーん、かわいそうだねえ。
370 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/05/18(木) 19:35:14
>>368 ホームセンターのバイトの高校生娘の棚卸姿がエロイ
ダサいズボンがピーンとはって丸いケツが露に・・・・
肛門に鼻を押し付けて臭いを嗅ぎたくなる
371 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/05/19(金) 12:34:53
自己の複製って見てて面白い?
372 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/11/29(水) 17:02:14
止むに止めない表現!
373 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2006/12/05(火) 02:51:20
外界からの刺激によって脳に何らかの影響、変化をもたらすなにか。
374 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2007/07/17(火) 02:51:40
自分を知るための実験
今いいこと言った!と思ったろ
ほれみぃこういう思い上がりを生むわけだげいじつという言葉は
芸術に身も心も捧げたい。
不幸のどん底に落ちても。
と言いつつ、4月からコンビニでバイトしてるよ。
ダメだな。
一般人コース
金がない→コンビニでバイト→就職
芸術家コース
金がない→コンビニ裏で期限切れ弁当をもらう→制作
378 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2008/03/12(水) 02:26:00
考えない方がいいよ。
379 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2008/03/12(水) 20:58:39
芸術家コース
金がない→コンビニ裏で期限切れ弁当をもらう→制作
寒気がしてきた。
芸術は感情だ
381 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2008/03/18(火) 01:26:44
382 :
ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2008/03/18(火) 04:12:20
トルストイの「芸術とは何か」を読もう
>>380 お前いい事言うな。
やれんのか?
なら今すぐやれ。