感性を磨くには？

感性は何か？
これは難しいですね
永遠のテーマです

すこし言うと、感性の豊かさとひと口に言っても、１種類ではないですよね

なにに触れて、なにを感じるか
という見方をして、順番に考えてみよう

なにに触れてに関して

開放的な感性
自分の殻を作らないということです

多方面な感性
アンテナがいろんな物事に対して開いてるということです

抽象的な感性
生の感覚ではなく言葉や象徴に対してもリアルさを感じるような感性です

なにを感じるかに関して

感覚の深まり
イメージが鮮明に躍動的に広々と美しく情緒的に沸き上がるかということです

感覚の正しさ
とらわれなく味わえるかということです
それから正しく記憶しているかというのもこれです
（「ドラえもん」と聞いてどこまで正確に思い描けますか？）

感覚の広がり
１つものを見たときに、どれだけいろんな記憶と共鳴していくか
１つものを見たときに、どれだけいろんな捉え方と共鳴していくか
これに優れた人ですと、一度触れたことがきっかけで、
インスピレーションがわいて企画倒れになることなく作品として完成できたり、
イメージが焼き付いて運動や化学反応を起こし、
その後の人生が豊かになったりします

まとめると、感性をみがくといってもいろんな方向に伸ばしていきようがあります