朝鮮戦争の時の韓国軍

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47名無し三等兵
>>37
韓国の小説で「南部軍」と言うのがある。小説の体裁だが、50年9月のマッカサー
の大反攻の時、半島南部に取り残された実在の北の軍人達がゲリラとなって山に篭り
55年ごろまで韓国軍・警察と戦いつづけていた体験談である。(最後は投降)

文中で「US九九式ライフル」と言うのが登場する。日本軍の残置したそれをアメリカの30-06に改造した
アレである。これを乱戦のさなか作者が入手して早速射撃をする場面「弾はどこに飛んだのか判らない、なにせ
こちらが狙った相手自身そこにじっと立ち続けていたぐらいだから・・・五発撃っても、そいつは自分が
狙われていると思ってはいなかったのか・・・」
全然当らなかった訳である。主として警察が使用していたらしい、この小説に登場する正規軍はM-1ライフル。
大きな図書館の韓国現代文学コーナーにはあると思う。