朝鮮戦争の時の韓国軍

このエントリーをはてなブックマークに追加
3830
続きです。アジョシ(おっちゃん)の話、印象に残ったこと。
@捕虜になった時の装備はM-1ライフル、銃弾80発
 手榴弾2個
A映画のような話だが中国軍偵察隊十数人は、
 うち、数人が韓国軍の服装でカービン銃を持っており
 これに騙されて捕まったとのこと。
 なお、本人の中隊は、その前の日、突然の中国軍大部隊に包囲され、
 脱出中、本人は本隊とはぐれて山の中を一晩さまよっていたとのこと。
 このときの敵は大変、敏捷かつ大胆で、後で見かけた北の兵士とは
 大違いだったとのこと。
Bこの頃の北の兵士は15〜17歳ぐらいの少年兵か中年の兵士で
 たいして訓練を受けておらず、空襲を怖っており、
 大して強そうには見えなかった。しかし、白人捕虜にはやたら威張っていた
 黒人に対しては異様に警戒が厳しかった。収容所まで護送される途中、
 何が一番怖かったかといえば、米軍機の低空攻撃だったそうだ。
C北の民家は真冬であるにも拘らず、昼間は戸や窓を開け放し火の気を
 一切使わぬようにしていた。こうしないと人が中にいると思われた家は
 必ず,米軍機の機銃掃射かナパーム攻撃を受けたとのこと。
D収容所では毎日、政治教育を受けさせられた。
  (以上)

 残念ながらこれ以外は非ミリタリーなのでさっぱり覚えてません。