ミッドウエーの奇跡

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>>44
 ちょっと調べて計算してみた。
 真珠湾攻撃での日本の出撃機数は第一波+第二波合計で約350機。それに対して
 未帰還は29機(28機という説もあるようだが)として損害率は8.3%。

 500機でのアメリカ本土空襲では、奇襲だった真珠湾より当然損害率も上がると
思われるが、とりあえずこの損害率で済んだとしよう。
 それから、日本側への補給はゼロと仮定するが、代わりに損傷の修理は100%
出来て、帰還した機体は次回攻撃には参加可能としよう。
 すると、攻撃に参加可能な機体数は

  攻撃1回目:500機
  攻撃5回目:324機
  攻撃9回目:250機

となる。毎日攻撃すると10日で戦力半減。上記前提を多少変えても、とても
半年も攻撃続行できないと思われるが。
 日本が必死で機体を補給しても、生産力でアメリカにはかなわないし。