ヨーロッパの剣は…

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338某研究者
>十四世紀頃までが重槍騎兵の突撃が有利

矢張り歩兵の射撃兵器が短弓や長弓ではなくクロスボウが主体であるから
一回の射撃で重騎兵に大打撃を与える事は出来無かった訳だろうか
(まあ至近距離で狙撃すれば戦果もある程度期待出来た訳だろうが
 (無論兵士ではなく殆ど装甲の無い馬に対してだが)
 士気が低いので其れも困難だった訳だろうか)
近接戦用兵器も短槍では隊列を組んでさえ騎兵のランスに対し先制攻撃を掛ける事も困難で
柵や濠成しで騎兵の突撃を阻む事は困難だった訳だろうか
只其れでも隊列を組んでいる短槍兵に対しては槍の無い状態での騎兵突撃は有効では無い訳であり
一度槍兵が突撃した後は槍を補充出来ねば其の後歩兵で敵短槍歩兵の隊列を崩さねば
剣やサーベルを使用しての突撃は困難だった訳だろうか
(或いは騎兵が突入した穴から歩兵に対し側面攻撃や挟撃を行い
 歩兵を剣やサーベルで叩くと言う方法も考えられるだろうが)