神風特攻隊は有効な戦法だった! パート2

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77単純的特攻無効論
>>73
特攻というのが必敗であるというのは特殊な条件を除けば>>59-60でいったとおり。
ちなみに特攻で勝てるのは原爆などの効率的な破壊力で圧倒的な交換比率を達成できる場合のみと思うがね。
それ以外の前提条件
1.特攻側が圧倒的戦力を持っている場合
2.通常攻撃でも戦果を期待できる程度の均衡状態の場合
 についての場合有効でもなんでもないのはわかるかな。
78単純的特攻無効論:2001/07/13(金) 20:41
77について説明が必要なら要求してくれ。
で、3.特攻側が末期日本軍のように劣勢で通常攻撃は役に立たんかった場合だな。
この場合特攻のみでは敵の意図をくじけないのは59で論証したとおり。
損害が3割を越えた時点で同規模で次の攻撃が行われた場合阻止できない。
大西が企図したとおり命中率の高い特攻で空母の甲板をふさぎ、
一時的な制空権を確保し、有利な戦術状況をつくりだした上で通常攻撃で勝負を決める。
おお、ここで特攻についての単純な原理がでましたな。
特攻とは陽動と同じようにそれ単体で作戦目的を達成する手段ではないのですよ。
つまり、原爆でももってりゃ別だけどね。