神風特攻隊は有効な戦法だった!

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824名無し三等兵
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敵と見方の交換比率は、作戦目的からするとたしかにずれている。
結果論と見る。
が「有効」「無効」という概念を単に「作戦目的の達成、不達成」
という言葉に絞るなら、大作戦の下にある小作戦の成功も
すべて「無効」と判定されてしまうことになる。
これはタメにする判定であり、公平、正確ではない。
特攻による惨害が米軍の鑑艇行動に支障を与えたのは事実である。
陸上軍との連携不足、総合的な火力の不足、そして彼我の戦力差が、
特攻の戦術的あるいは胚胎する戦略的な有効性を極小にしか
反映させなかった。
不幸な結末ではあったが、その意味で「有効性」を疑うものではない。
交換比率はその有効性を推し量る残された最も鮮烈な尺度であると
考える。