リレー小説!!北朝鮮vs日韓米連合軍

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>>734
トラックから降りた男は、心地よいけだるさを存分に味わいながら、
ラッキーストライクに火をつけた。
周囲では、欲望を存分に発散させた彼の友人が、思い思いにくつろいでいる。
全員、ウォトカや薬物を使用していて、もはや上層部から命じられていた
本来の任務を遂行できるような状態ではない。

まあいいさ、こんな田舎の忘れられたような街道にゃ誰もこないだろう。

彼は、誰かに言い訳をするような気恥ずかしさを覚えながら自分に言い聞かせた。
とはいえ、「忘れられたような街道」の見張りを命じられたおかげで、戦場から
脱出しそこなった哀れなヤポンスキーの家族をひっ捕まえることができたのだ。