リレー小説!!北朝鮮vs日韓米連合軍

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>>468
ボウイは、懺悔を聞く聖職者のような気分を感じつつ言った。
「それはそれは、お気の毒様だ」
それにこたえず、シマダはハイライトを勢いよく灰にしてゆく。

カーラジオが、DJの陽気なおしゃべりを流していた。
『・・・・・最近さ、外国人がかなりヤバイって噂だよ。まあ、ボクも実際に見たわけじゃないけど、
まあ、本当の戦争だしね。いちおうリスナーのみんなも気をつけたほうがいいんじゃないかな
あ。あ、じゃ次の曲いってみようか。ミッシェル・ガン・エレファント「世界の終わり」・・・・・』

できのわるいプロパガンダだな、ボウイが苦笑したとき、シマダがゆっくりと口を開いた。
「こうなったからには、このビジネスは何が何でも成功させなきゃならん、本当は俺が直に
出張る予定じゃなかったんだがな」