リレー小説!!北朝鮮vs日韓米連合軍

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>>298
部屋にいた外国人は、全員あきらめと恐怖と怒りがないまぜになった思いに囚われた。
もうだめか、我々はここで死ぬのか・・・・・。

そのとき、ヒノマルがゆっくりと立ち上がって前に出た。
腰に手を当て、不気味なほど穏やかな口調でリーダーに言う。
「チュークンアイコク者掃除だ。日本の恥が」

「貴様、日本人か!どうしてチャンコロの肩を!」
リーダーの脇に控えていた、いかにも頭の不自由そうな「隊員」がそう叫んでヒノマルに襲い掛かった。

わずか数センチ。
それだけ動いて攻撃をかわしたヒノマルは、ほんの一挙動だけ右腕を動かした。
「グエボッ!!」
みぞおちを突かれた隊員は、胃液をはきながら床にくずおれる。
それをみた全員が、意味不明な叫び声を挙げてヒノマルに襲い掛かった。