〜起て! 萌えたる者よ〜 慶祝スレッド第七章

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649国防軍善行大佐
私がしばらく松本の復興支援にかかりきりな間に、事態はまったく別な方向へ
進みましたね。まあ、そう続けざまに戦争が繰り広がられる事態は、許して欲
しいところですが。

さて、本日は国防総省で勲章の授与式です。
やはり、塩尻市での戦闘が高く評価されたようですね。まあ、あそこで予備と
して拘置されていたR国軍の機甲集団を損耗させたのが、今回の戦争のター
ニング・ポイントとなったのですから、当然といえば当然でしょうが。

芝村国防次官
「悪運しぶとく生き残って、この安っぽいメダルをお前の胸につけるとは、まっ
たくもって嬉しい限りだ」

はあ、確かに自分の実力だけで勝ったとは言いませんが・・・・・・

「がはははは、これだけ人を誉めるのはひさしぶりだ。・・・・・・生き残ってそ
のメダルが自慢できることを期待する」

はい、国防次官殿。以後も微力を尽くします。

「当然のことを言うな大佐、お前は馬鹿か? ふっ、そういう顔をするな。他
の幹部どもよりは良い目を見せてやろう。国がどうだか知らんが、俺は兵の
無駄使いを好まん。人はもっと効率的に死ぬべきだ」

ご意見に賛同します。・・・・・・が、今のは国家反逆罪に問われるかと思いま
すが。

「俺は常識を言っている。・・・・・・まあ、いい。貴様は、善意と良心に不足する
ことだけはない政治家とマスコミ連中に目をつけられた。塩尻で人質を奪回
せず、ひたすら人殺しに明け暮れていた、という理由だ」

・・・・・・了解いたしました。

「それはまあいい。国防総省に二通の幹部の配属要請書がきている。一つは、
近衛第五旅団からのものだ。近々陸軍の組織改変が行われる、その一環と
してだ。もう一つは、戻ってきた北方領土の駐屯部隊司令官の椅子だ。ただし、
部下は司令部要員のみで、増員の行われる宛はないがな。司令部は歯舞諸
島に置かれることになる。どちらか好きな方を選ばせてやろう」

はっ、まことにありがたくあります。ですが、自分としては、いけと命令される
ならば、どちらの任務であっても全力を尽くす所存です。

「・・・・・・ふん。まあいい。今の帝国には人材を遊ばせておく余裕なぞありは
しない。貴様は、ほとぼりの冷めるまで第五旅団で適当に部隊の錬成に務
めろ。必要なら、俺に陳情するがいい。回線を用意させよう。以上だ」

・・・・・・さて、一体全体、私に何をさせようというのでしょうか、国防次官は・・・・・・
というわけで、以後近衛第五旅団司令部付き、として任務に励むこと
になります。第五旅団の皆さん、よろしくお願いいたします。

といっても、何をどうすれば良いのやら・・・・・・(苦笑)
651国防総省人事局:2001/05/30(水) 23:13
同日付けを持って、善行忠孝陸軍大佐(一)を
陸軍少将に昇進させる。

国防大臣

認証 参謀総長
    参謀次長
>>651
了解いたしました。任務に対し精励いたします。

・・・・・・しかし、将補をとばして少将ですか。
二階級特進とは、あまり縁起はよくはないんですが(笑)