戦闘がないとき旅団長閣下は、殿下のお相手していれば満足ハァハァだろうが
私と人事・補給参謀はとても忙しい・・・忙しすぎて毎日の日課ハァハァ が
3日に一遍になっている。 肩の紐をはずしたくなってくるなあ
志願兵の履歴書が20センチの厚さになっている、殿下の人気が高いのは結構だが・・これは多すぎだ
人事参謀!書類は、もう少し選抜してから上げてくれ!
人事参謀 「これでも、10分の1に絞っているのです」
そうか・・・
弾薬の請求が多すぎだ・・補給参謀!これでは今年度分の施設整備予算を喰ってしまうぞ
補給参謀 「戦闘での消耗が多すぎました、兵士の命は金で買えないと
参謀長はいつも言われていたはずですが?」
そうか・・・
これこれ八咫烏どの。
貴殿の餌はこちらにございますぞ。
殿下を甘やかすのは殿下の為になりませぬ。
ほらほら殿下も、
うう、普段は聞き分け良い殿下なのに、
好き嫌いとなると全然聞き分けてくれないんだから・・・
ああ、殿下泣いちゃったよ。
帰ったら侍従長にどやされるかなぁ・・・。
わかりました、わかりました、
今回はグリンピースごはんを食べるだけで結構ですから、
これからちょっとずつ食べれるようになれば、
って、「これからもぜったいたべない」って、
勘弁してください。私、クビになっちゃいますよぅ。
「グリンピースたべさせる人なんか、クビになっちゃえばいい」って、
そんな殺生なぁ。うう、ほんとに食べ物だけは聞き分けないんだからぁ・・・
もう、殿下、そんな事言ってたら、臣、お尻ペンペンしちゃいま・・・
ああ、嘘、嘘!冗談だから!その銃下ろして、兵隊さん・・・そう、そう。
こほん、じゃあ、じゃあ、今日はもう、一口で良いですから。
ほんとほんと。ほんとに一口だけ。
で、明日から少しずつ沢山食べれる様になれば・・・
「きょうもあしたもぜったいたべない」って、うわぁ、しまた、失言した。
わかりましたわかりました。
じゃあ、今日これ一口食べたら、
この後殿下の大好きなプリン、作って差し上げますから・・・
ね、ね、泣かないでくださいよぅ、殿下。
でも泣いてる殿下、やっぱり子供らしいかわいさがあって・・・ハァハァ・・・
>>388 わんわん!(旅団長に説教するように)
(好き嫌いではありません。
私とて殿下の臣、殿下の御手製とあればなんでも……と言いたいのですが、私犬なんです。
タマネギなどネギ科の植物は犬と猫の血液に対しては強い毒性を持ています。
ひどい時は急性の貧血を起こして死ぬことがあります。
元人間の犬とはいえ、怪しげな手術で犬になったのではなく、萌宮殿下の魔法で普通のポインターになった訳でありまして、普通の犬として扱っていただかなくては死んでしまいます。
お分かり頂けたでしょうか?)
書類に決裁を書き続けて6時間
旅団長代理として、文書を承認するのも楽じゃない。
文書の中には、たまにとんでもない物が混ざっている事がある
「メルカバ戦車32両購入計画案」
そんな予算はない、醍醐グループの屋台骨を潰す気か!
「八咫烏に対抗する魔法ペット購入案」
神経をやられたか、軍医に連絡しておこう
「殿下の戦場写真集販売計画@コミケ」
起案者が旅団長閣下になっている、懲りないお方だ
・・・遠くでうれしそうな悲鳴が聞こえる
軍楽隊小隊長 水戸滿子
あ〜あ、なに落ち込んでんのよ助さん角さん。
分ったわよ、明日からデザートに私が作ったキャロットプディング
を付けてやるから…
そうよ、キャロット。ニンジンが入ってんの。
まさか大の大人がニンジン嫌いなんて言わないでしょうね?
は?
>>391を見ろと?
…あらまぁ、もなこ様ニンジンが嫌い?(ぴきーん)
ふふふふふ!!閃いたわよ!!ありがとう助さん!!
チャンスよ、もなこ様に会えるチャンス!!!(よだれだらだら)
あ…いかん、じゅるじゅる。
395 :
皇女:2001/05/29(火) 21:39
きょう、にいがたを回っている途中で、ともえちゃんと会えたのです。
この前は、ともえちゃん、急に帰っちゃって、
あんまりさよならも出来なかったので、もなこ、とっても嬉しくって、
いっぱいお話しちゃったのです。
それで、きょうのお夕飯のお魚を食べれなかったお話をしたのです。
ともえちゃんのおうちのちかくは、
お魚がとってもおいしいそうなのです。
やたちゃんとなーちゃんはお魚は大好きなのですけど、
もなこは、ほねがちくちくして痛いし、
ちょっと苦いから、お魚はにがてなのです。
だけど、じいやや侍従さん、おとうさま、おかあさまは
「お魚が嫌いだと、大きくなれませんよ」って言うのです。
もなこ、もえみおねえさまみたいなかっこいい人になりたいので、
大きくなれないのは、とっても困るのです。
でもでも、にがーいお魚をがまんして食べるのも、とっても困るのです・・・。
ってもなこが言ったら、
ともえちゃんが、「東京の方で取れるお魚はおいしくないかもしれないけど、
ボクの所のお魚は、新鮮でとってもおいしいよ!
もなこもきっと、ボクの所で作ったのを食べてみたら、
きっとお魚が大好きになるんだから!
そうだ!今度もなこの所にボクの取ったお魚、送ったげるよ!」
って言ってくれたのです。
もなこも、にがくないおいしいお魚だったら、いっぱい食べられて、
いっぱい大きくなれるかなぁ・・・