〜起て! 萌えたる者よ〜 慶祝スレッド第七章

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>>799
 国防次官殿からの伝言、承りました。
 最新鋭の護衛艦を預けられると云う信頼に応えられますよう、適当に努力致します。

追伸
 現在、宮城には魚人とでも云うべき怪生物が存在しています。
 かの生物は「男」ですので、くれぐれもご注意を。

−−でんぱ
 確か、「ゆきかぜ」の艦長は「やまと」の砲術長の兄君でしたっけ(笑)
−−−

 電信を打ち終えた後、小刻みに肩が震えだす司令。
 副官、これから起こることを予想し、深く溜息をつく。
司令「イイ! イイ!! 凄くイイ!!!」
副長「………ハァ」
司令「芝村勝吏国防次官殿は萌の何たるかをよくご存じですねぇぇぇぇぇ!!」
 カックンカックンと動き出す。
 正しくデンパ受信中の様である。
副長「まっ、仕方ないですな………」
 溜息と共に、懐からバットを取り出す。
司令「“実戦運用可能になるまでしばらくつきあわさせてやる”素晴らしい! スバラシイィィィィ!!」
副長「まぁ、ウチの司令は人間ですから、この位で………ですな」
 嘆息と共に振りかぶり、そして鈍音。