464 :
皇女:
めいどさんがおさかなをもってきてくれたのです。
「シェフの皆さん、大喜びですーっ」
って、にこにこしながらかえっていきました。
ほんとうは、もなこは、おさかなはまだにがてなのです。
でも、もえみおねえさんみたいになるために、いっしょうけんめいどりょくするのです。
……やっぱり、おさかなはにがくて、ほねがちくちくするのです。
もなこ、やっぱり、ちょっとないちゃいました。
けれど、がんばるのです。
……そうです、めいあんと思いついたのです!
おさかなだけど、おさかなじゃなくしてしまえば、もなこでも食べられるようになるのです!
〜つくしんぼもなこぱわーめいくあーっぷ すーぱもなこちゃん参上!〜
おさかなだけど、おさかなじゃなくなるのです!!
えいっ!!!