〜起て! 萌えたる者よ〜 慶祝スレッド第七章

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>>294
まったくですな。
実は、自分といたしましても、感情ではC国人にめにものあわせてやりたい、
という思いは有るのです。
醍醐旅団は、その兵員のうち200名が戦死、1000名が負傷しました。士気
崩壊の上、壊走しなかったのは、ひとえに萌之宮様が旅団を直接指揮して
戦場にあらせられたためです。

また、C国人の暴虐に傷つけられたり、殺されたりした人々を見ても来まし
た。悔しかったですよ。自分があと少し強ければ、有能ならば、こうした悲劇
を及ぼさずにはすんだのではないか、と。

自分ですら、これだけ腹に据えかねているんです。
旅団の兵士らも、国防軍の隊員も、それどころか、萌之院様ですら、腹に据
えかねる思いは同じでしょう。

だからこそ、今は平和の回復に全力を尽くすべきなんです。
C国は、その領土の北部の大半を奪われて、頭に血が上っているのでしょう。
国連軍に今の戦力で反抗にでようなんて、自殺行為ですからね。

ならば、我々は、最悪の中の最善を追求しなければならないんです。
それが、指揮官として、兵達の命をあずかる身の義務なんです。

萌之院様は、それが、おわかりになっていらっしゃる。

自分としてはですね、作戦課長や、善行大佐、大井大佐のお話をうか
がいたいですよ。多分、うちらよりはよっぽどものを考えておられるでしょ
うからね。