〜起て! 萌えたる者よ〜 慶祝スレッド第七章

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・・・被災地より旅団長閣下達よりのお言葉を得て、
機関オフィスへと戻ろうとしたその時・・・・
あの方を見つけた・・・瓦礫の山の除去作業に没頭する『同志萌萌』の姿を!
私の驚きの姿を隠す事が出来ないまま『同志萌萌』に声をかけた・・
同志は別段臆する様子も無く話を聞いてくれた。
自分が『転向者』である事・・・防諜機関で働いている事・・・
同志は別段私を責める事は無かった・・ただ自分の親である主席が
亡くなった事・・立ち会えなかった事・・・そして・・・
今祖国がR国の侵略に遭っている事を気に病んでいた。
聞けば同志は機体を失った後山中を放浪・・敗戦が確実となった後の
暴徒と化した自軍兵士をみて・・その場で射殺したという。
行き場が無くなり・・投降する気も無く・・寝床と食事が完備されている
ボランティアに潜り込み、帰国するべくの次の手を考えていたという・・
(同志を殿下に御引き合わせした方が良いのだろうか?)

まずは、旅団長閣下にお引き合わせする事にした。

>>209
醍醐旅団長 閣下
同志萌萌を保護しました・・・
で、モノは相談ですが・・このまま同志萌萌を祖国にこっそり帰したいのですが
いかがでしょうか?
同志萌萌は非常時の祖国を助けたくあるようでして・・・
お許しいただけないのでしたら、私の一存で勝手をして帰したくあります。
処罰は覚悟できております。
・・・殿下と会談させる方が先でしょうか??時期尚早かもしれませんが・・・