遊演体ＮＧ９５「鋼鉄の虹」残党はここへ

続々開発品が実用化されていく中終盤にはもう休戦だったから、戦場での
それらにスポットライトが当たらなかったのは仕方ないでしょう。

アーネンエルベも実用テスト的に完成品がちょこちょこ投入されるだけで、
本命の対ウービルト迎撃用高機動山岳猟兵中隊は机上のプランに終わったし…

ちなみに、吸血鬼・人狼で斥候を、相手の運動性も装甲も関係ないローレライ
を満載した爆撃隊、壊れ物のサイコイェーガーのキャリアーとしてパンツァー
ゴーレムによる輜重隊を編成。、また対戦車砲等重装備の輸送や架橋・道路
開設などの工兵作業にもゴーレムを投入して行うというプランでした。
運用自体は、装備とアイディアを軍事指揮官ＰＬに丸投げしたら出来てた
ので、やはり休戦期間が長かったのが大きかったのでしょう。

そういやこの部隊編成案って、終盤の対戦乙女／地母神戦に流用するつもり
だったんだよなあ。諸般の事情で出来なかったけど。折角だから書いてやれ。

基本。夢の世界では現実の科学兵器その他はほとんど意味をなさない。
ただ一つの例外は、チェリンク魔法「物理法則」で、地上の物理法則を
そのまま使える結界をはることである。これさえあれば砲もエンジンも
そのままの性能を発揮できる。そしてアーネンエルベは魔法使い放題。
（実際フェルネラントで軍用ライフルや無線機を使用するのは成功）

戦乙女対策
１．進入ルートは分かっているのだから、相手が転送されてきた瞬間に
火炎放射器
２．毒ガスもフェルネラントでは効果が薄くなる。まわりに「目潰しの煙」
なんかが舞っていても相応に対策は薄くなるはず。でもそれが本当は
致死性の毒ガスだったとしたら？
３．まず火炎瓶をボンボン投げ込んで相手の鼻をバカにしておく。次に
チェリンク魔法結界「燃料気化爆弾」の中に誘い込む。火の国の魔法で
相手の鼻先で点火。
４．チェリンク魔法「粉塵爆発」。今度は逆魔法を使ってチェリンク魔法が
通じなくしたパンツァーゴーレムを投入。破壊したら、そのときの火花で
ゴーレム自体が爆弾と化す。
５．チェリンク魔法「重榴弾砲」。戦乙女のバリアーを上回る破壊力を追求。
６．チェリンク魔法「熱核反応」。新爆にはうちも手を貸していたので、
データはある。もろともに死すべし戦乙女。大いなる父は防御に全力を注げ。

もう３つくらいあったはず。…あのとき「スケジュール調整」さえなければ…