遊演体NG95「鋼鉄の虹」残党はここへ

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440グリフィンフライト
>>437
戦車500両の件についてですが、その大半が部隊再建用に配備された204の師団長
が独国防軍中佐のタッペンである事はご存知ですね?であれば、万が一の時はこれ
を緑軍内部崩壊(やり方は幾らでもある)の尖兵として用いたり、「命令系統の混乱」
を理由に狸寝入りしたり、可能性は著しく低いのですが(SS系列の)パンテル軍団
に重装備を引き渡したりする蓋然性が有る、と云う事です。
これは私見ですが、再軍備間もない独にとって緑軍は「戦訓を得る為のモルモット」
兼「大事な重武装の預け先」だったのではないでしょうか。何しろ、当時の独の軍
需生産能力を考えるとその過半を緑軍に向けている以上、いざとなれば「回収」の
手筈も整えていたに違いありません。独が身銭を切って「貸した」重装備を持った
ままでの「停戦と云う名のトンズラ」を看過するとは思えません。必ず「投資」に
見合った見返りを求める筈で、それがシュヴァルツヴァッサーの石油であり、南方
の安全確保だったのでしょう。