ライトスタッフを考察する

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160名無し三等兵
>>157
カーペンターについては立花隆などは「宇宙からの帰還」のなかで
「詩人の魂をもつ男」なんて言い方をしているが、これは随分同情的というか
美化された表現で、他方では単なる「お調子者」「変わり者」として評されている。
実際マーキュリー計画でも危うく大惨事になりなけないような人為ミスを連発した。
最も彼の場合7人の中では唯一現役テストパイロット出身ではなかった(海軍の対潜機パイ)し、
残念ながら宇宙飛行士としては適性に欠けた人物だったみたいよ。
その後の人生も、どうも波乱万丈みたいだし(詳細は本で見てね)。
ガスもツイテナイ奴だったけど、カーペンターもあまり運は良くないみたい。