泣ける話

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714海の人
 そういえば米国の州空軍だったと思うのですが、普通ならエンジントラブルでとっとと
ベイルアウトするところ、市街地や学校が近傍にあるため最後の瞬間まで機体を操縦し
無事に学校をそれて墜落させたパイロットを称える行事を、そこの学校の生徒が開いて
いるという映像を見たことがあるのですが。
 根本的に「事故はいつかは起こるもんで、肝心なのは事故にあったときにどのように
対処するかである」という考え方と「とにかく事故はいかん、『事故』と口に出すことも
いかん、事故なんてあってはいけないんだ」という幼稚な考え方の差のような気がした
のを思い出してしまいました。