泣ける話

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245名無し三等兵
何かで読んだ医者(?)の本のエピソード。満州だったと思う。

ある兵隊さんが負傷して帰ってきた。
負傷は主に顔面で下顎は完全に破砕され原型を留めていなかったが、
それでも生きて戻ってきた。
まもなく妻と小さい息子が見舞いに来た。
二人が病室に入ってしばらくして悲鳴が聞こえ息子が
「鬼だ、お父さんが鬼になった」と泣きながら出ていった。

この時の父である兵隊さんの気持ちを思うと…やりきれない。