祝!大井篤著「海上護衛戦」再販!

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いえ、確かにその意見はよくわかるのですが、
例えば、当時の造船所のドッグの数とか、そういうのはどうなっていたのでしょうか?
当時の造船能力とかそういうの全然知らないのですけども。
例えば機関を量産がたやすいものを使ったとしても、
船体の建造に必要な期間はそれほど変わらないですよね?

また、ただでさえ民間船からの徴用船員が多かったのに、
例えば極端な言い方すると、船の数を倍生産したとして、
船員の数を倍に増やすことはできないですよね?

例え一隻でも多く、というのは、確かにその通りだと思うのですけども、
数が無理なら、せめて質で勝負!
という考え方を「完全に間違い」と決めつけてしまうのは
どうかと思うのですけど、どうなんでしょう?