地方自治体の自衛官募集協力に反対!?PART2

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628朝日新聞の投稿
米中軍機接触危機に対話を

行政書士 二ノ宮俊明(北九州市 68歳)

 南シナ海の上空で、米軍の電子偵察機EP3と中国軍のF8ジェット
戦闘機が接触した。表面では対話ムードが進んでいるようでも、水面
下ではし烈な情報活動が進んでいる。米国の偵察機が中国沿岸で危
険をはらんだ情報収集をしていることは、今回の事故が物語っている。
当然のことながら、侵犯の恐れのある行為に、中国がスクランブルを
かけてくることは常識だ。
 他国の領空改付近にスパイ活動の目的で航空機や船舶を派遣する
のは、挑発行為そのものである。米国が大国としてのごう慢を捨て、
平和裏に事を進めようと思うなら、中国にその非をわびて、機体の返
還と乗員の開放を求めるべきだろう。解決に時間が経過すれば、海
南島から戦渦の口火となりかねない事を肝に銘ずるべきだ。