軍事板 書評スレッド

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736system
722>なぜかタシット・レインボーが湾岸で使われた、とか

は、なんだかデイル・ブラウンの韓国軍北侵(二見書房、2001年6月)のような
気がしてきました。イヤ、どっちだったかなあ。開発中止になったはずだろ、と
確認した憶えはあるのですが。

デイル・ブラウンは最近すっかりダメです。兵器、メカの描写はまあまあですが
どーもご都合主義だし、軍人はみんな現実離れした動きするし。いまでは仮想戦記
と大差ないレベルに堕ちつつあります。こーゆー流れになる軍事作家は多いですね。

クランシーのライアン・シリーズも、最初はいい感じだったのに、途中から主人公が
スーパーヒーローになってしまって、あとはご都合主義のハリウッド映画です。まあ、
結局商業製品、ということで、読む方はしっかりした知識と常識を持って読まないと
ダマされますね。