日本陸軍の戦闘能力

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771名無し三等兵
>>768
ビール腹をさすりつつレスします(笑)
戦国時代、英雄豊臣秀吉が完璧な補給部隊を持つ軍隊を運用して
遂に天下統一を成し遂げました。
つまり400年前に兵站の重要性は日本人の認識としてあった筈です。
それが徳川太平期を過ごして徐々に薄れて行き
日露戦争では「継戦能力はほぼ1年」と認識しながら
ロシアとの予防戦争に踏み切り、辛くも1年以内で勝利を収めた為、
ますます兵站軽視の風潮が広がり、
結果太平洋戦争ではシーレーンの破壊、現地部隊への補給途絶、と、
豪快に破滅してしまったのではないか?と愚考します。

つまり、長い間をかけて兵站の重要性を忘れ、
また気づいた時には何も手を打てないほど状況が悪化していた。
てトコでしょうか。