日本陸軍の戦闘能力

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130名無しです!
>124 既出かもしれないですが。対戦した相手側の評価

ノモンハン事変の後モスクワに凱旋したジューコフ将軍に対してスターリンがら日本軍の評価を質問された時の答え、
『日本軍の下士官兵は頑強で勇敢であり、青年将校は狂信的な頑強さで戦うが、高級将校は無能である。』

拉孟・騰越の玉砕戦の後、蒋介石総統が出した布告(逆感状として有名)
『戦局は有利に発展しつつあるも前途なお遼遠なり。(中略)ミトキーナにおいて、拉孟において、騰越において、日本軍が発揚したる忠勇と猛闘とを顧みれば、中国軍の及ばざること甚だ遠し。願わくは一層士気を振起し、万難を克服して大敵の打倒に邁進せんことを』

ブナの戦闘終了後、マッカーサー曰く
『ブナの戦闘に勝った後は、対日戦の勝利を疑うような事はなかった』が、死ぬまで戦う日本兵の頑強さを骨身にしみて知った将軍は『No more Bunas』を誓い、蛙とび戦術を採るようになった(米公刊戦史)

先陣訓の呪縛はあったにせよ、当時の日本兵の頑強さは特筆に価すると思います。

アイケルバーガー将軍(記憶危うし)だったとおもいますが、『日本兵を指揮して戦場に立つのが軍人として自分の夢である』というような事を戦後述べていますしね。

ヘタレの一言で片付けるのは、何か複雑な気がします。
実戦部隊は、良くやったと思いたいですね。