こんな仮想戦記つくれや

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527hurukawa
「帝国ゴミ捨て場」
2001年、先進国は各種のゴミ問題に悩まされていた。
家電・廃棄兵器・プラスチックその他もろもろ・・・。ゴミ捨て場が国内に作りにくく
なった先進6ヶ国は南太平洋の無人島にごみ捨て場を作り、ここに大量のゴミを
捨てていった。
環境保護団体の一員である、日高一登はこの島を告発すべく、島に密かに上陸した。
そして、彼は驚愕した。ごみの多さとその種類に・・・。
まだ、使えるものも多く、危険なものも多かった。「少し直せば使えるものが多いし、
量が莫大だし・・・。テロリストに利用されたらどうするんだ。
あれは・・・、原潜じゃないのか?原子炉はちゃんと封鎖しているのか?」
あれは、パソコンか。あっちはへりに見えるな。家電も多いし。マニュアルも
散乱してるな。危機能力ゼロだな。絶対に告発して片付けさせないと。」
しかし、島での調査を終えて、帰ろうとした時にカミナリとオ−ロラが発生して彼は
島ごと時空の彼方に飛ばされた。
意識が戻った彼は島の外に軍艦を見つけた。「ん・・・、古い艦だな・・・。
旧海軍の船みたいだな。」彼は何処に飛ばされたのか悟った。